JPH11228072A - 横行トロリー位置検出方法及びその装置 - Google Patents

横行トロリー位置検出方法及びその装置

Info

Publication number
JPH11228072A
JPH11228072A JP2969098A JP2969098A JPH11228072A JP H11228072 A JPH11228072 A JP H11228072A JP 2969098 A JP2969098 A JP 2969098A JP 2969098 A JP2969098 A JP 2969098A JP H11228072 A JPH11228072 A JP H11228072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trolley
positioning system
global positioning
cable
traverse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2969098A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuteru Kishi
光 輝 岸
Takashi Aono
野 隆 青
Shuntaro Suzuki
木 俊太郎 鈴
Yuji Gomi
味 裕 司 五
Shigeki Murayama
山 茂 樹 村
Hidetoshi Takimoto
本 英 敏 瀧
Kazuya Ono
野 一 也 小
Yoshiaki Takagi
木 善 朗 高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kajima Corp
IHI Corp
Original Assignee
Kajima Corp
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kajima Corp, IHI Corp filed Critical Kajima Corp
Priority to JP2969098A priority Critical patent/JPH11228072A/ja
Publication of JPH11228072A publication Critical patent/JPH11228072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 横行トロリーのワイヤロープにスリップがあ
っても横行トロリーが正確な位置に制御出来る横行トロ
リーの位置検出方法および装置を提供すること。 【解決手段】 GPSアンテナを横行トロリー及びケー
ブルクレン操作制御室に設け、横行トロリーで受信した
衛星データを無線で前記操作制御室に送信し、横行トロ
リーの位置座標を求め、その位置座標を操作制御室に設
けられた自動運転制御装置に入力している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルクレンを
用いてコンクリート打設する場合の横行トロリーの位置
を検出する位置検出方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ケーブルクレンの横行ウインチは一般に
エンドレスウインチが用いられており、そのウインチの
従動ドラムとワイヤロープとの間にスリップが生じてい
ることは知られている。そして、そのスリップを修正す
る装置としては、例えば、特開平1−33432号公報
の技術が開示されており、位置ずれの自動修正装置で大
掛かりな装置であるが、その修正精度はあまり期待出来
ないのが実情である。
【0003】スリップが生じると、ケーブルクレンの手
動運転で、横行トロリー位置が運転操作盤の表示と異な
り、正確にバケットをコンクリート打設位置に移動させ
ることが出来ない。
【0004】ケーブルクレンの自動運転の場合は、例え
ば、特開平7−206398号公報の技術で示すように
バケット位置を直接検出する方法が知られている。
【0005】また、特開平8−2577122号公報の
技術が開示されているが、主索の傾斜角と横行索及び吊
索の繰り出し量とを検出し、計算で位置を出している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
技術はいずれも、レーザ又は赤外線を用いた光学式測距
・測角器を使用しているため、降雨や霧の発生時に障害
があり、各システムが正常に作動しない場合がある。
【0007】また、システム立ち上げ時に、バケット又
は横行トロリーに設けたターゲットの補足操作が必要で
あり、面倒で厄介な作業である。
【0008】さらに、防水型のトータルステーションが
市販されていないため、風雨にさらされると絶縁不良を
起こし使用不能となることがあり、レンズの清掃等のメ
ンテナンスを要する等の問題点を有する。
【0009】したがって、本発明は上記の問題点に鑑み
て提案されるもので、グローバル・ポジショニング・シ
ステム(以下、GPSと記載)を用いて、簡単な構成で
容易に操作でき、精度が高い横行トロリーの位置検出方
法及びその装置を提供すること目的としている。
【0010】また、検出された横行トロリーの位置デー
タを用いてケーブルクレンを自動運転する装置を提供す
ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ケーブ
ルクレンを用いてコンクリート打設する場合の横行トロ
リーの位置を検出する位置検出方法において、あらかじ
め定められた地図上の位置においてGPSの衛星からの
データ信号をそれぞれ受信してGPS装置で処理し、そ
れらのデータを突き合わせて横行トロリーの位置座標を
演算し、前記ケーブルクレン操作制御室に設置されてい
るケーブルクレンの自動運転制御装置は予め入力されて
いる三次元目標位置座標と前記横行トロリーの三次元位
置座標とのそれぞれの方向の差異を求め、横行トロリー
を目標位置座標の位置に誘導するよう構成されているこ
とを特徴とする横行トロリー位置検出方法を提供してい
る。
【0012】また、本発明によれば、横行トロリーにG
PSの衛星からのデータ信号を受信する第1のGPS・
アンテナと、受信したそのデータ信号を処理するGPS
装置と、そのGPS装置で処理したデータをケーブルク
レン操作制御室に送信する送信制御装置とをそれぞれ設
け、ケーブルクレン操作制御室に横行トロリーからの送
信データを受信する受信アンテナ及び受信制御装置と、
GPSの衛星からのデータ信号を受信する第2のGPS
アンテナとがGPS装置にそれぞれ接続されており、そ
のGPS装置はケーブルクレン制御操作室に設けられた
パソコンを介してケーブルクレン自動運転制御装置に接
続されている。
【0013】本発明の実施に際して、GPS装置の設置
位置は地図上の定められた位置でよいが、横行トロリー
やケーブルクレンの操作室に設けるのが好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を説明する。
【0015】図1はコンクリートダム1を建設する工事
現場の俯瞰図を示し、図の左の地山2にはケーブルクレ
ンの固定塔4が設けられ、右の地山3には走行レール5
に走行自在な走行塔6が設けられ、それらの固定塔4と
走行塔6との間には横行トロリー7がケーブル11で固
定塔4と走行塔6との間を走行自在に懸張されており、
その横行トロリー7には第1のGPSアンテナ8と無線
用の送信アンテナ9とが設けられている。また、横行ト
ロリー7にはコンクリートバケット10がウインチのケ
ーブル12で懸吊されている。
【0016】固定塔4の付近にはケーブルクレン操作制
御室20が設けられ、その操作制御室20の屋上には第
2のGPSアンテナ21と受信アンテナ22とが設けら
れている。なお、符号25はトランスファーカ、26は
バンカー線、SはGPSの衛星をそれぞれ示している。
【0017】図2は、本装置の全体構成を示すブロック
図であり、横行トロリー7では第1のGPSアンテナ8
は電気回路でGPS装置7aに接続され、そのGPS装
置7は電気回路で送信制御装置7bを介して送信アンテ
ナ9に接続されている。
【0018】また、ケーブルクレン操作制御室20では
第2のGPSアンテナ21は電気回路でGPS装置20
aに接続されており、受信アンテナ22は電気回路で受
信制御装置20bを介してGPS装置20aに接続さ
れ、そのGPS装置20aは電気回路でパソコン30を
介してケーブルクレンの自動運転制御装置31に接続さ
れている。
【0019】以下、図3をも参照して、作動について説
明する。
【0020】作動に際し、先ず、パソコン30で横行ト
ロリー7の目標位置を3次元(X、Y、Z)で入力して
おく(ステップS1)。ここで、バンカ−線26に基点
を設け、コンクリートバケット10の移動範囲には、予
め格子状に座標位置を設けてパソコン30に入力してお
き、GPS信号により横行トロリー7の位置が検出出来
るようにしておくことが好ましい。なお、X方向はバン
カー線から打設位置方向、Y方向はX方向に直交する方
向、Z方向は垂直方向を示す。
【0021】そして、横行トロリ−7の第1のGPSア
ンテナ8が受信したGPSデータをGPS装置7aで処
理し、送信制御装置7bを介して送信アンテナ9で操作
制御室20に送信し、操作制御室20ではこの送信され
たデータを受信アンテナ22で受信し、受信制御装置2
0bを介してGPS装置20aで第2のGPSアンテナ
21からのGPSデータと突き合わせ、横行トロリー7
の位置座標に変換してパソコン30に送る。
【0022】一方、自動運転制御装置31は従来技術に
より多段階加速制御によりバンカー線26からコンクリ
ートバケット10をスタートさせて目標地点に向かわせ
る。横行ウインチのワイヤ繰り出し量からコンクリート
打設位置に近ずいたことを検知し、多段階減速が終了に
近ずいたら、図3を参照して、GPSデータによるアプ
ローチ制御フローを割り込み制御させる。
【0023】即ち、GPSデータからの横行トロリー7
の位置座標はパソコンに入力されているか否か判断する
(ステップS2)。NOの場合は戻り、YESだった
ら、先ずX方向について目標座標との差異を演算し、制
御装置31からトロリー7に指示し(ステップS3)、
横行トロリー7を目標位置に停止させる(ステップS
4)。ついで、確認のため、X方向の位置がOKか否か
判断する(ステップS5)。NOの場合は戻り、YES
だったら、Y方向、Z方向につても同様にしてトロリー
7を制御して停止させる(ステップS6)。トロリー7
の停止位置はOKか否か判断し(ステップS7)、トロ
リー7の位置がOKであれば割り込み制御を終わり、従
来の制御に戻ってコンクリートバケット10を所定位置
まで降下させてコンクリート打設する。
【0024】したがって、横行ワイヤのスリップによる
位置ずれが生じても、確実にケーブルクレンを自動運転
することができる。トロリー7のバンカー線への戻りの
場合も同様に上記の逆にバンカー線側でGPS制御の割
り込み制御をすればよい。
【0025】また、手動運転においても、GPSによる
トロリー7の座標位置のパソコン画面表示により安全確
実に目標位置にコンクリート運搬ができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されており、
GPSの衛星からの位置データにより横行トロリーの停
止位置を制御しているため、横行ワイヤのスリップの影
響を受けることなく精度よく横行トロリーを制御出来、
自動運転、手動運転共に安全に且つ正確にコンクリート
を運搬出来、工期短縮にも寄与出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す全体構成俯瞰図。
【図2】図1の横行トロリーの位置検知装置のブロック
図。
【図3】図2の装置の制御のフローチャート図。
【符号の説明】
1・・・コンクリートダム 2、3・・・地山 4・・・固定塔 5・・・走行レール 6・・・走行塔 7・・・横行トロリー 8・・・第1のGPSアンテナ 9・・・送信アンテナ 10・・・コンクリートバケット 11、12・・・ケーブル 20・・・ケーブルクレン操作制御室 21・・・第2のGPSアンテナ 22・・・受信アンテナ S・・・衛星
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴 木 俊太郎 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 五 味 裕 司 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 村 山 茂 樹 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 瀧 本 英 敏 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 小 野 一 也 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東二テクニカルセンタ ー内 (72)発明者 高 木 善 朗 東京都江東区毛利一丁目19番10号 石川島 播磨重工業株式会社江東事務所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルクレンを用いてコンクリート打
    設する場合の横行トロリーの位置を検出する位置検出方
    法において、あらかじめ定められた地図上の位置におい
    てグローバル・ポジショニング・システムの衛星からの
    データ信号をそれぞれ受信してグローバル・ポジショニ
    ング・システム装置で処理し、それらのデータを突き合
    わせて横行トロリーの位置座標を演算し、前記ケーブル
    クレン操作制御室に設置されているケーブルクレンの自
    動運転制御装置は予め入力されている三次元目標位置座
    標と前記横行トロリーの三次元位置座標とのそれぞれの
    方向の差異を求め、横行トロリーを目標位置座標の位置
    に誘導するよう構成されていることを特徴とする横行ト
    ロリー位置検出方法。
  2. 【請求項2】 ケーブルクレンを用いてコンクリート打
    設する場合の横行トロリーの位置を検出する位置検出装
    置において、横行トロリーにグローバル・ポジショニン
    グ・システムの衛星からのデータ信号を受信する第1の
    グローバル・ポジショニング・システム・アンテナと、
    受信したそのデータ信号を処理するグローバル・ポジシ
    ョニング・システム装置と、そのグローバル・ポジショ
    ニング・システム装置で処理したデータをケーブルクレ
    ン操作制御室に送信する送信制御装置とをそれぞれ設
    け、ケーブルクレン操作制御室に横行トロリーからの送
    信データを受信する受信アンテナ及び受信制御装置と、
    グローバル・ポジショニング・システムの衛星からのデ
    ータ信号を受信する第2のグローバル・ポジショニング
    ・システム・アンテナとがグローバル・ポジショニング
    ・システム装置にそれぞれ接続されており、そのグロー
    バル・ポジショニング・システム装置はケーブルクレン
    制御操作室に設けられたパソコンを介してケーブルクレ
    ン自動運転制御装置に接続されていることを特徴とする
    横行トロリー位置検出装置。
JP2969098A 1998-02-12 1998-02-12 横行トロリー位置検出方法及びその装置 Pending JPH11228072A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2969098A JPH11228072A (ja) 1998-02-12 1998-02-12 横行トロリー位置検出方法及びその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2969098A JPH11228072A (ja) 1998-02-12 1998-02-12 横行トロリー位置検出方法及びその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11228072A true JPH11228072A (ja) 1999-08-24

Family

ID=12283113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2969098A Pending JPH11228072A (ja) 1998-02-12 1998-02-12 横行トロリー位置検出方法及びその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11228072A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011075985A1 (zh) * 2009-12-25 2011-06-30 湖南三一智能控制设备有限公司 臂架系统的定位方法、定位装置及混凝土泵车
CN102502411A (zh) * 2011-08-19 2012-06-20 河南卫华重型机械股份有限公司 起重机精确自动定位控制系统及方法
CN102505857A (zh) * 2011-11-18 2012-06-20 河海大学 基于gps实时定位振捣棒在混凝土中振捣轨迹的方法
CN106353724A (zh) * 2016-08-19 2017-01-25 北京安易康科技有限公司 一种基于无线传感器网络的精确室内定位方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011075985A1 (zh) * 2009-12-25 2011-06-30 湖南三一智能控制设备有限公司 臂架系统的定位方法、定位装置及混凝土泵车
CN102502411A (zh) * 2011-08-19 2012-06-20 河南卫华重型机械股份有限公司 起重机精确自动定位控制系统及方法
CN102505857A (zh) * 2011-11-18 2012-06-20 河海大学 基于gps实时定位振捣棒在混凝土中振捣轨迹的方法
CN106353724A (zh) * 2016-08-19 2017-01-25 北京安易康科技有限公司 一种基于无线传感器网络的精确室内定位方法
CN106353724B (zh) * 2016-08-19 2019-04-12 北京安易康科技有限公司 一种基于无线传感器网络的精确室内定位方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN108898824A (zh) 一种基于c-v2x的交叉口公交信号优先控制系统及控制方法
US20200017318A1 (en) Monitoring container transfer device on lowering container onto transport platform or lifting away from transport platform
JP2001289638A (ja) 自走式作業装置
JP5045301B2 (ja) 車両の走行制御装置
CN111948999A (zh) 一种架梁自动控制系统
KR102477539B1 (ko) 조선소의 크레인 충돌방지 시스템 및 방법
CN110683474B (zh) 一种起重机双卷扬起升系统的同步控制方法及装置
WO2006097999A1 (ja) エレベータの制御装置
JPH11228072A (ja) 横行トロリー位置検出方法及びその装置
JP2649859B2 (ja) 自動墨出し装置
KR101377854B1 (ko) 삼각대 기기 및 이를 위한 삼각대 설치 제어 장치
CN103457203A (zh) 一种基于物联网的机器人综合布线方法
WO2018181553A1 (ja) 列車在線検知装置
JP7101146B2 (ja) クレーンの制御システム及び制御方法
WO2020137520A1 (ja) クレーンの制御システム及び制御方法
CN210236897U (zh) 基于gnss和ins的rtg大车自动行走控制系统
JP2008063066A (ja) エレベータの地震時管制運転装置
JP3659117B2 (ja) ケーブルクレーンのバケット制御システム
CN212276263U (zh) 一种架梁自动控制系统
JP3020448B2 (ja) ケーブルクレーン自動運転の際の目標位置入力方法
CN204198279U (zh) 集装箱起重机行走纠偏及大路防撞系统
KR101369214B1 (ko) 건설 현장 안전 시스템
CN113759913B (zh) 一种漂浮水秀平台位置纠偏方法、系统及存储介质
JP2577122B2 (ja) ケーブルクレーン
RU2802971C1 (ru) Высокоточная система позиционирования подземной однорельсовой подвижной лебедки внутри угольной шахты и способ такого позиционирования

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040617

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20051216

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20061031

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061106

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070329

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02