JPH11227263A - 印刷システム、印刷装置及び印刷制御装置 - Google Patents

印刷システム、印刷装置及び印刷制御装置

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JPH11227263A
JPH11227263A JP10032561A JP3256198A JPH11227263A JP H11227263 A JPH11227263 A JP H11227263A JP 10032561 A JP10032561 A JP 10032561A JP 3256198 A JP3256198 A JP 3256198A JP H11227263 A JPH11227263 A JP H11227263A
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利之 山田
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直之 浦田
Masayuki Kanda
昌幸 神田
Natsuhiko Hirayama
奈津彦 平山
Tadashi Okada
正 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】情報量を固定量低減する符号化技術を、実際の
カラー印刷システムへ応用し、高速なカラー印刷を実現
する。 【解決手段】上位装置でカラー画像情報を固定量削減し
た符号化技術を用いて符号化情報を作成して出力し、印
刷制御装置は、符号化情報をページメモリに格納し、ペ
ージメモリから読み出した符号化情報を復号したカラー
画像情報をラインバッファに格納しつつ、先にラインバ
ッファに格納したカラー画像情報を読み出して印刷装置
へ出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカラー印刷を行う印
刷システム、印刷装置、印刷制御装置に係わり、特に、
カラー画像を符号化して情報量を固定量低減し、カラー
画像情報の転送時間短縮や、色の変換処理や補正処理の
高速化による性能向上およびカラー画像情報を格納する
メモリ量を低減することによる低価格化を実現する印刷
システム等に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカラー印刷方式としては、例えば
パーソナルコンピュータなどの上位装置で印刷データを
カラー画像情報にラスタライズし、このラスタライズし
たカラー画像情報を符号化してカラープリンタ制御装置
に送り、カラープリンタ制御装置で符号化されたカラー
画像情報を復号し、カラープリンタ装置に送出可能なデ
ータに変換してカラープリンタ装置に送出し、カラー印
刷を行う方式がある。
【0003】この場合、カラープリンタ装置がインクジ
ェットプリンタなどの色を付けるか付けないかの2値プ
リンタに対しては、上位装置でラスタライズしたカラー
画像情報を面積階調や誤差拡散などの擬似階調処理を行
い、2値データに変換したものを例えば国際標準となっ
ているMHやMMRなどのランレングス符号化するのが
一般的である。
【0004】また、カラープリンタ装置が昇華型プリン
タなどの多階調出力が可能なプリンタ装置に対しては例
えば国際標準となっているJPEGなどの符号化を行うのが
一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のJPEGな
どの符号化では、色の変換処理や補正処理については各
画素毎に行う必要があるため高速化が困難である。また
情報量を固定量低減するという特性がないため、カラー
画像情報を回転して高速に印刷出力したり、カラー画像
情報を格納するためのメモリ量を低減することが困難で
ある。
【0006】カラー画像の情報量を固定量低減可能な符
号化技術として、特公平6−7688号公報に開示され
た技術がある。
【0007】本発明では、この符号化技術を実際の印刷
システムへの応用を実現してカラー印刷を行うことによ
り、高速なカラー印刷が実現できる印刷システム等を提
供することを目的とする。
【0008】また、本発明により、カラー画像情報の転
送時間の短縮、色の変換処理や補正処理の高速化、カラ
ー画像情報の回転処理の高速化による性能向上およびカ
ラー画像情報を格納するメモリ量の低減による低価格化
を実現し、高性能で安価なカラー印刷システム等を提供
される。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、上位装置でカラー画像情報を固定量削減し
た符号化技術を用いて符号化情報を作成して出力し、印
刷制御装置は、符号化情報をページメモリに格納し、ペ
ージメモリから読み出した符号化情報を復号したカラー
画像情報をラインバッファに格納しつつ、先にラインバ
ッファに格納したカラー画像情報を読み出して印刷装置
へ出力することで、上位装置と印刷制御装置間の通信量
を削減し、かつメモリ量も低減できる。
【0010】階調出力が限定される印刷装置に対して
は、印刷装置とラインバッファの間に面積階調や誤差拡
散などの疑似階調処理を行う回路を配置して対応するこ
とで、上記のカラー画像情報を固定量削減した符号化技
術を階調出力が限定される印刷装置を用いた印刷システ
ムに応用することを実現した。
【0011】一般的に上位装置で使用されるカラー画像
情報の各画素の色情報はレッド(赤)、グリーン
(緑)、ブルー(青)の3色の原色の階調値で構成され
ており、印刷装置はシアン、マゼンタ、イエローの3色
の原色またはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの
4色の原色のインクやトナーなどで着色してカラー印刷
するので、印刷装置のために、レッド(赤)、グリーン
(緑)、ブルー(青)の3色の原色をシアン、マゼン
タ、イエローの3色の原色またはシアン、マゼンタ、イ
エロー、ブラックの4色の原色に変換する必要がある。
また、ガンマ補正と称するカラープリンタ装置が出力す
るシアン、マゼンタ、イエローの3色の原色またはシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の原色の階調
値に対する濃度特性の補正が必要もある。
【0012】これらの補正回路をページメモリと復号回
路との間に配置することにより、画素数が固定量低減さ
れた状態で色補正等が行えるので処理時間を短縮するこ
とができる。
【0013】同様に画像を回転する回転回路もページメ
モリと復号回路との間に配置し、画素数が固定量低減さ
れた状態で行えるため処理時間を短縮することができ
る。
【0014】より具体的に例をあげれば、上位装置でラ
スタライズしたカラー画像情報の各画素の色情報がレッ
ド(赤)、グリーン(緑)、ブルー(青)の3色の原色
で各色0〜255の階調値で構成されているとすると1
画素当りの情報量は24ビット(=8ビット/色×3
色)である。これを、4×4画素(=16画素)のブロ
ックを代表する2色の近似色で表す符号化を行うと、3
84ビット(=16画素×24ビット)の1/6の64
ビット(=24ビット×2色+16画素×1ビット)の
情報量に低減できるので、上位装置からプリンタ制御装
置へのカラー画像情報の転送時間が1/6に短縮でき
る。
【0015】また、レッド(赤)、グリーン(緑)、ブ
ルー(青)の3色の原色をシアン、マゼンタ、イエロー
の3色の原色またはシアン、マゼンタ、イエロー、ブラ
ックの4色の原色への変換、およびカラープリンタが出
力するシアン、マゼンタ、イエローの3色の原色または
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の原色の
階調値に対する濃度特性の補正については、16画素分
必要だったものが、代表する2色の近似色に対してのみ
行えばよいので、色の変換処理や補正処理が1/8に低
減でき、高速化できる。
【0016】更に、符号化した1ブロック当りの情報量
と情報形式を固定にできるのでカラー画像を90、18
0、270度に回転して符号化したり、符号化されたカ
ラー画像情報を復号化する際に90、180、270度
に回転して高速に復号することも可能なので、符号化し
て情報量を1/6に低減したカラー画像情報のままメモ
リに格納しておき、カラープリンタの用紙の搬送形態に
合わせてカラー画像を正立または90、180、270
度に回転して出力できるのでカラープリンタ制御装置で
カラー画像情報を格納するためのメモリ容量も1/6に
低減できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を用いて詳細に説明する。
【0018】[実施例1]図1は、本発明を適用したカラ
ー印刷システムの一実施例の構成を示す。カラー印刷シ
ステムは、印刷用紙上に与えられた印刷データを実現す
るために例えばレーザービーム方式を用いたカラープリ
ンタ装置102と、カラープリンタ装置102を制御するカラ
ープリンタ制御装置101と、カラープリンタ制御装置101
に印刷指示を出す上位装置100とから構成される。
【0019】上位装置は印刷データ格納メモリ200、印
刷データからカラー画像を生成するカラー画像生成部10
6、カラー画像生成部106で生成されたカラー画像を格納
する画像メモリ201、画像メモリ201からカラー画像を読
み出し、後述する方法により符号化処理を施す符号化処
理部107、符号化処理された符号化情報を格納する符号
化情報バッファ202を含む。また、それぞれのコンポー
ネントを制御し、印刷指示等を出力する制御部109と、
印刷指示や印刷処理のための符号化情報をカラープリン
タ制御装置101へ送る等、カラープリンタ制御装置101と
の通信を行う通信部108を有する。
【0020】カラープリンタ制御装置101は、上位装置
から受信した符号化情報を格納するページメモリ103、
符号化情報に処理を施してカラープリンタ装置102へ出
力する印刷出力部、カラープリンタ制御装置の全体の動
作を制御するMPU104を主な構成要素である。印刷出
力部の詳細については図3以後に説明する。
【0021】図2は、上位装置100の印刷データの処理
を説明するための図である。
【0022】印刷データは、文字データ、図形データ、
画像データなどの情報を含む。これらの印刷データ200
をカラー画像生成部106でラスタライズし、カラー画像
情報が生成される。符号化処理部107ではカラー画像を
それぞれに隣接する4×4画素(=16画素)のブロッ
ク203に分け、そのブロック203を代表する2色の近似色
(2041,2042)を求める。そしてブロックに含まれる各画
素が、どちらの近似色(2041,2042)に類別できるかを示
す分解能情報2043を付加して符号化情報を生成する。カ
ラー画像情報から符号化情報を生成する一例は特公平6-
7688号で詳細を確認することができる。
【0023】尚、本実施例のカラープリンタ装置102は
イエロー、マゼンタ、シアンの3色の原色を階調(=0
〜255)をつけて出力するものとし、符号化したカラ
ー画像情報202の色情報203をイエロー、マゼンタ、シア
ンの3色の原色で構成するものとする。
【0024】1画素の情報は、シアン(C),マゼンタ(M),
イエロー(Y)の情報を含む24ビットで示される例がよく
用いられる。この例(図2の例)では、ブロックは4×4
画素で区切っているので符号化前のカラー画像情報では
1ブロックあたり348ビットの情報であるのが、符号化
処理により2色の近似色(24ビット×2)と16画素がいず
れの近似色かを(0, 1)で区分するのでプラス16ビットの
64ビットに情報量を低減させることができている。レ
ッド(R), グリーン(G), ブルー(B)で定義されるカラー
情報でも同様のことが言える。
【0025】図3は、符号化したカラー画像情報202を
復号し、シアン、マゼンタ、イエローの各色の階調値に
分離してカラープリンタ装置102に送出する印刷出力部1
05の構成要素の詳細を示したカラー印刷制御装置の図で
ある。
【0026】カラープリンタ制御装置101は、MPU部1
04の制御により、上位装置100から受信した符号化した
カラー画像情報(符号化情報)202を順次ページメモリ103
に格納し、1ページ分の符号化情報202を全てページメモ
リ103に格納すると、印刷出力部105で符号化したカラー
画像情報202復号し、イエロー、マゼンタ、シアンの各
色の階調値に分離し、カラープリンタ装置102が出力す
る色の順、例えばイエロー、マゼンタ、シアンの順に各
色の階調値をプリンタ装置102に送出する。以下図3の
印刷出力部105の構成と動作を説明する印刷出力部105
は、入力回路300、復号回路301、ラインバファ302、ラ
スタ出力回路303、色情報分離・抽出回路304、送出回路
305からなる。印刷出力部105は、先ず、入力回路300に
よりページメモリ103から符号化したカラー画像情報202
を順次読み出してブロック復号回路301に渡す。復号回
路301は受け取ったカラー画像情報をブロックに分けて
各ブロック毎に復号処理を行い、復号した4ラスタ分の
新しいカラー画像情報(復号後カラー画像情報)306をラ
インバッファ302に格納する。復号回路処理は、符号化
情報の分解能情報をもとに、ブロック内の各画素の近似
色を求めて4×4の各画素に近似色の色情報を割り当て
て、各ブロックのカラー画像情報を生成する処理であ
る。
【0027】ラスタ出力回路303によりラインバファ302
に格納されている復号後カラー画像情報306をラスタ毎
に出力し、色情報分離・抽出回路304が復号後カラー画
像情報306の色情報307を分離してMPU部104が指示す
るカラープリンタ装置102が出力する色の順にイエロ
ー、マゼンタ、シアンの何れかの色の階調値を抽出す
る。分離・抽出したイエロー、マゼンタ、シアンの色の
階調値は、送出回路305によりプリンタ装置102に送出す
る。
【0028】尚、ラインバッファ302の容量を減らした
り、削除する目的で、ラインバッファ302に復号したカ
ラー画像情報306を格納する前に色情報分離・抽出回路3
04を配置し、MPU部104が指示するイエロー、マゼン
タ、シアンの何れかの色を抽出してラインバッファ302
に格納してもよい。また、ラインバッファ302に格納せ
ずに直接プリンタ装置に出力してもよい。
【0029】このように、上位装置でカラー画像情報を
符号化し、カラープリンタ制御装置のページメモリには
受信した符号化情報をそのまま1ページ分ずつ格納し、
カラープリンタ装置にシアン、マゼンタ、イエローの3
色の原色の階調値を送出する際に符号化したカラー画像
情報を復元することにより、通信の情報量の低減化によ
る転送時間の短縮と、ページメモリの容量の固定量低減
が実現できる。
【0030】[実施例2]次に、シアン、マゼンタ、イエ
ローの3色の原色の階調出力が限定されるカラープリン
タに対して、上位装置から受信したカラー画像情報をカ
ラープリンタ制御装置で、限定される階調値を出力する
面積階調処理によりシアン、マゼンタ、イエローの3色
の原色に対して限定される階調値の色情報に変換し、カ
ラープリンタ装置に送出してカラー印刷する場合の実施
例について図1、図4、図5を用いて説明する。
【0031】カラー印刷方式を構成する装置およびカラ
ープリンタ制御装置101の主要構成は図1で示すものと
同じである。図4に示すように印刷出力部105の構成の
色情報分離・抽出回路304の次の段に面積階調回路400を
設ける。
【0032】印刷出力部105は、ラスタ出力回路303によ
りラインバファ302に格納されている復号したカラー画
像情報306をラスタ毎に出力し、色情報分離・抽出回路3
04によりカラー画像情報306の色情報307を分離してMP
U部104が指示するカラープリンタ装置102が出力する色
の順にイエロー、マゼンタ、シアンの何れかの色の階調
値を抽出する。
【0033】色情報分離・抽出回路304にて分離・抽出
されたイエロー、マゼンタ、シアンの各色の階調値は、
面積階調回路400によりカラープリンタ装置102で出力で
きる階調値に変換され、送出回路305によりプリンタ装
置102に送出される。
【0034】面積階調回路400の構成例を図5に示す。
カラープリンタ装置102が8階調出力し、面積階調回路4
00では4×4の16階調のディザマトリックス500で8階
調出力する場合、3原色の各色で128階調出力するの
で約200万色の色表現が可能となる。
【0035】以下に、面積階調回路400の具体的な動作
の一例を示す。復号したカラー画像情報306の色情報307
から例えばイエローの階調値500を求め、ディザマトリ
ックス504で定義されている境界値503と比較し、 境界値503 ≧ 階調値500 の場合には、限定される階調値501に対して‘0’を出
力し、 境界値503 < 階調値500 の場合には、 (階調値500 − 境界値503) < 8 であれば、限定される階調値501に対して‘(階調値500
− 境界値503 )’を出力し、 (階調値500 − 境界値503) ≧ 8 であれば、限定される階調値501に対して‘8’を出力
する。
【0036】このように、カラープリンタ制御装置で面
積階調などの擬似階調処理を行い、各画素の階調値をカ
ラープリンタ装置が出力できる限定された階調値に変換
してカラー印刷する場合にも、面積階調回路400を色情
報分離・抽出回路より後段に配置することで、各画素の
色情報として充分な階調表現が可能な情報量が確保で
き、カラー画像情報を符号化して情報量を固定量低減す
ることによるデータ転送時間の短縮とページメモリの低
減は行える。
【0037】[実施例3]次に、上位装置で印刷データを
カラー画像情報にラスタライズし、前記カラー画像情報
を符号化する際の色情報をレッド(赤;R)、グリーン
(緑;G)、ブルー(青;G)の3色の原色とし、カラープ
リンタ制御装置でレッド、グリーン、ブルーの3色の原
色の色情報からシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の4色の原色に変換し、シアン、マゼンタ、イエロー、
ブラックの4色の原色の階調値をカラープリンタに送出
してカラー印刷する場合の実施例を図1、図6、図7を
用いて説明する。
【0038】カラー印刷方式を構成する装置およびカラ
ープリンタ制御装置101の主要構成は図1で示すものと
同じである。図6に示すように印刷出力部105の構成の
復号回路301よりも前段に色変換回路600を設けている。
【0039】図3に示した第1の実施例では印刷出力部
105は、入力回路300によりページメモリ103から符号化
したカラー画像情報202を4ラスタ分ずつ順次読み出し
て復号回路301により復号した4ラスタ分のカラー画像
情報306をラインバッファ302に格納していた。
【0040】本第3の実施例では、入力回路300から復
号回路301に符号化したカラー画像情報202を入力する前
に色変換回路600により符号化したカラー画像情報202を
構成するRGB形式のブロックデータ601を入力し、代表近
似色の色情報603のレッド、グリーン、ブルーの3色の
原色の階調値をシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の4色の原色の階調値に変換して色情報604を代表近似
色とするCMYK形式のブロックデータ602を出力する。
【0041】復号回路301が変換されたCMYK形式のブロ
ックデータ602を復号して、ラインバッファ302にはシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の原色の階調
値で表されるカラー画像情報306が格納され、シアン、
マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の原色の階調値が
プリンタ装置102に送出される。
【0042】尚、レッド、グリーン、ブルーの3色の原
色の階調値からシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
の4色の原色の階調値に変換する具体的な方法として
は、レッド、グリーン、ブルーの3色の補数を各々シア
ン、マゼンタ、イエローの階調値とし、シアン、マゼン
タ、イエローの階調値の組合せからブラックの階調値を
求め、求めたブラックの階調値に応じてシアン、マゼン
タ、イエローの階調値を除去する方法などがある。
【0043】[実施例4]また、色変換に関連し、ディス
プレイなどのレッド、グリーン、ブルーの光の3原色を
出力してカラー表現する装置とプリンタなどのシアン、
マゼンタ、イエローの色の3原色およびブラックを加え
た4原色を出力してカラー表現する装置とは可視化した
色に相違があることが一般的に知られており、これを補
正する技術・手法を色補正と称することが多い。
【0044】さらに、プリンタなどで印刷した場合、階
調出力と実際の濃度(ディスプレイなどでは明度)とが
比例せず、これを補正する技術・手法をガンマ補正と称
することが多い。
【0045】この色補正とガンマ補正を行う場合の一実
施例を図7に示す。色変換回路600の前後に各々色補正
回路700とガンマ補正回路701を設けることにより、符号
化したカラー画像情報を構成するRGB形式のブロックデ
ータ601およびCMYK形式のブロックデータ602の代表近似
色に対してのみ色補正、色変換、およびガンマ補正を行
う。全画素に対して色補正、色変換、およびガンマ補正
を行う場合に比べ1/8に低減でき、高速に処理するこ
とができる。
【0046】色変換は上位装置で行う構成とすることも
でき、、その場合には、色補正、色変換、およびガンマ
補正の各回路を、符号化処理部107の後段に配置して、
カラー画像情報を符号化した後に符号化カラー画像情報
の代表近似色に対してのみ色補正、色変換、およびガン
マ補正を行えう構成とする。この配置とすることで上位
装置に色変換機能を持たせる場合にも、全画素に対して
色補正、色変換、およびガンマ補正を行う場合に比べ高
速に処理することができる。
【0047】[実施例5]次に、符号化したカラー画像情
報をカラープリンタ制御装置で復元する際に、符号化カ
ラー画像情報のの読み出し位置と方向を変更すること及
び符号化カラー画像情報の分解能情報を再配列してか
ら、シアン、マゼンタ、イエローの3色の原色の階調値
をカラープリンタ装置に送出してカラー画像を回転して
カラー印刷する実施例を図8、図9、図10を用いて説
明する。
【0048】出力制御部105の入力回路300にMPU部10
4の指示したページの回転角度に対応した読み出し方向
に従いブロック単位に符号化したカラー画像情報202を
ページメモリから読み出す機能を持たせ、入力回路300
の後段に読み出した符号化カラー画像情報の各ブロック
の分解能情報をページの回転角度に従い再配列する回転
回路800を設ける。
【0049】ここで、色情報はシアン、マゼンタ、イエ
ローの3色の原色で各色0〜255の階調値で構成し、
4×4画素(=16画素)のブロックを代表する2色の
近似色で表す符号化を行うと、1ブロックの情報量は8
バイト(=64ビット=24ビット×2色+16画素×
1ビット)固定である。
【0050】図10に示すように1ページの横×縦の画
素サイズが3,388×2,360画素とすると符号化し
たカラー画像情報は847×590ブロックとなり、符
号化したカラー画像情報は3,997,840バイト(=
6,776バイト×590=(847×8)×590)
固定となる。
【0051】この符号化したカラー画像情報を回転して
読み出すには、図10に示すように、読み出し方向によ
り各々の読み出し開始アドレスからブロック毎に8バイ
トずつ読み出すと共に、読み出しアドレスを更新する。
垂直方向に逆順に読み出す場合には6,776バイト分
逆方向に読み飛ばしたアドレスから次のブロックを読み
出し、847ブロック読み出すと次の列の先頭ブロック
から同様に847ブロック読み出す。これを590列繰
り返して1ページの符号化したカラー画像情報202を読
み出す。
【0052】回転回路800では、ページメモリから読み
出した符号化したカラー画像情報202を1ブロック単位
にデータ入力し、MPU部104から指示されたページの
回転角度に従い分解能情報を再配列して出力する。復号
回路301では、ページの回転角度に従い分解能情報が再
配列されている符号化したカラー画像情報を入力にして
カラー画像情報を復号するので、ブロック毎の回転した
復号カラー画像情報306を出力する。回転角度による分
解能情報の再配列順序は図9に示す通りである。
【0053】ラインバッファ302にはページの回転角度
に対応した復号したカラー画像情報306が格納されるの
で、ページ回転したシアン、マゼンタ、イエローの3色
の原色の階調値がプリンタ装置102に送出される。
【0054】このように、本発明で使用する符号化技術
で符号化したカラー画像情報の回転と復号を高速に行う
ことができるので、用紙の縦長方向に紙送りするカラー
プリンタ装置にランドスケープ(横長)の印刷データを
印刷する際または用紙の横長方向に紙送りするカラープ
リンタ装置にポートレイト(縦長)の印刷データを印刷
する際に90度ページ回転して印刷出力したり、両面印
刷を行う際の表面に対して裏面を180度ページ回転し
て印刷出力する場合にも、符号化したカラー画像情報を
ページメモリに格納すればよいので、ページ回転して印
刷出力する場合にもメモリ容量を増加する必要がない。
【0055】また、ページ回転については、上位装置で
カラー画像情報を符号化する際に回転した結果を出力す
るようにしてもよい。例えば、反時計回りに90度回転
して印刷出力する場合、図11で示すように符号化する
ブロックの順序を反時計回りに90度回転した順序で行
い、符号化したカラー画像情報の分解能情報を反時計回
りに90度回転した配列にすることで実現できる。
【0056】
【発明の効果】本発明のによれば、カラー画像情報の情
報量を固定量低減する符号化を利用して転送時間の短縮
画像情報を格納するメモリの低減が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】カラープリンタシステムの一実施例の主要構成
を示す図。
【図2】印刷データの符号化処理を示す図。
【図3】カラープリンタ制御装置の第1の実施例の詳細
構成を示す図。
【図4】面積階調処理を行う本発明の第2の実施例のカ
ラープリンタ制御装置を示す図。
【図5】面積階調回路を示す図。
【図6】色変換を行う本発明の第3の実施例のカラープ
リンタ制御装置を示す図。
【図7】補正、色変換、ガンマ補正を行う本発明の第4
の実施例のカラープリンタ制御装置を示す図。
【図8】回転処理を行う本発明の第5の実施例のカラー
プリンタ制御装置を示す図。
【図9】回転回路を示す図。
【図10】回転処理のページメモリの読み出し開始位置
と読み出し方向を示す図。
【図11】カラー画像情報を符号化する際に回転処理を
行う例を示す図。
【符号の説明】
100…上位装置、101…カラープリンタ制御装置、
102…カラープリンタ装置、103…ページメモリ、
104…MPU、105…印刷出力部、106…カラー
画像生成部、107…符号化処理部、108…通信部、
109…制御部、200…印刷データ、201…感光ベ
ルト、202…符号化カラー画像情報、203…符号化
前のブロックの画素情報、204…符号化したブロック
の情報、300…入力回路、301…復号回路、302
…ラインバッファ、303…ラスタ出力回路、304…
色情報分離・抽出回路、305…送出回路、306…復
号したカラー画像情報、307…復号したカラー画像情
報の1画素分の色情報、400…面積階調回路、500
…(入力する)階調値、501…出力する階調値、50
2…比較/演算器、503…境界値、504…ディザマ
トリックス、505…副走査方向ラスタ座標、506…
主走査方向ドット座標、600…色変換回路、601…
RGB形式ブロックデータ、602…CMYK形式ブロックデ
ータ、603…RGB形式ブロックデータの色情報、60
4…CMYK形式ブロックデータの色情報、700…色補正
回路、701…ガンマ補正回路、800…回転回路、9
00…回転前ブロックデータ、901…回転後ブロック
データ、110…回転0度/270度読み出し開始位置、
111…回転90度/180度読み出し開始位置、112…
回転0度読み出し方向、113…回転90度読み出し方
向、114…回転180度読み出し方向、115…回転270
度読み出し方向、116…符号化していないカラー画像
情報、117…符号化したカラー画像情報(90度回
転)、118…ブロック画素の並び、119…ブロック
データ(90度回転)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 1/41 H04N 1/40 D 1/46 1/46 Z (72)発明者 石綿 宏和 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 浦田 直之 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 神田 昌幸 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 平山 奈津彦 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立インフォメーションテクノロジー内 (72)発明者 岡田 正 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のカラー画像情報を、該第1のカラ
    ー画像情報を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブ
    ロック化し、該ブロック内の画素を代表する少なくとも
    2色の近似色を求め、該少なくとも2色の近似色の基と
    なる各々の原色の階調値を表す色情報と、当該ブロック
    内の各画素が前記近似色のいずれに相当するかを示す分
    解能情報とからなる符号化情報を生成する手段と、前記
    符号化情報を出力する手段とを備えた上位装置と、 受信した前記符号化情報を格納するページメモリと、 該ページメモリから前記符号化情報を読み出して復号
    し、第2のカラー画像情報を生成する復号回路と、 複合されたカラー画像を格納するラインバッファと、 該ラインバッファから第2のカラー画像を読み出して順
    次出力する送出回路とを備えた印刷制御装置と、 前記送出回路が出力した第2のカラー画像情報を印刷用
    紙上に実現する印刷装置とからなる印刷システム。
  2. 【請求項2】 請求項1の印刷システムにおいて、 前記送出回路は、前記ラインバッファから読み出された
    第2のカラー画像の原色毎に分離する色情報分離回路を
    含むことを特徴とする印刷システム。
  3. 【請求項3】 請求項2の印刷システムにおいて、 前記送出回路は、前記色情報分離回路から出力される分
    離された原色を前記印刷装置で使用される原色データに
    変換する面積階調回路を備えたことを特徴とする印刷シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項1の印刷システムにおいて、 前記第1のカラー画像情報及び前記符号化情報はレッ
    ド,グリーン,ブルーの原色構成であり、 前記ページメモリと前記復号回路との間に、前記符号化
    情報をイエロー,シアン,マゼンタの原色構成の第2の符
    号化情報に変換して前記復号回路に入力する色変換回路
    を備えたことを特徴とする印刷システム。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の印刷システムにおいて、 前記ページメモリと前記復号回路との間に、前記符号化
    情報の色補正をする色補正回路を備えたことを特徴とす
    る印刷システム。
  6. 【請求項6】 請求項4記載の印刷システムにおいて、 前記ページメモリと前記復号回路との間に、前記符号化
    情報にガンマ補正を行うガンマ補正回路を備えたことを
    特徴とする印刷システム。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の印刷システムにおいて、 前記ページメモリと前記復号回路との間に前記符号化情
    報を回転させる回転回路を備えたことを特徴とする印刷
    システム。
  8. 【請求項8】 第1のカラー画像情報を構成する画素を
    隣接する複数の画素毎にブロック化し、該ブロック内の
    画素を代表する少なくとも2色の近似色を求め、該少な
    くとも2色の近似色の基となる各々の原色の階調値を表
    す色情報と、当該ブロック内の各画素が前記近似色のい
    ずれに相当するかを示す分解能情報とからなる符号化情
    報を格納するページメモリと該ページメモリから前記符
    号化情報を読み出すして復号し、第2のカラー画像を生
    成する復号回路と複合されたカラー画像を格納するライ
    ンバッファと該ラインバッファから前記第2のカラー画
    像を読み出して順次出力する送出回路と、 該送出回路の出力した第2のカラー画像情報を紙面に実
    現する印刷部とからなる印刷装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の印刷装置において、 前記第1のカラー画像情報及び前記符号化情報はレッ
    ド,グリーン,ブルーの原色構成であり、 前記ページメモリと前記復号回路との間に、前記符号化
    情報をイエロー,シアン,マゼンタの原色構成の第2の符
    号化情報に変換して前記復号回路に入力する色変換回路
    を備えたことを特徴とする印刷装置。
  10. 【請求項10】 請求項8の印刷装置において、 前記ページメモリと前記復号回路との間に前記符号化情
    報を回転させる回転回路を備えたことを特徴とする印刷
    装置。
  11. 【請求項11】 第1のカラー画像情報を構成する画素
    を隣接する複数の画素毎にブロック化し、該ブロック内
    の画素を代表する少なくとも2色の近似色を求め、該少
    なくとも2色の近似色の基となる各々の原色の階調値を
    表す色情報と、当該ブロック内の各画素が前記近似色の
    いずれに相当するかを示す分解能情報とからなる符号化
    情報を格納するページメモリと該ページメモリから前記
    符号化情報を読み出すして復号し、第2のカラー画像を
    生成する復号回路と、 複合されたカラー画像を格納するラインバッファと、 該ラインバッファから前記第2のカラー画像を読み出し
    て順次出力する送出回路とを備えた印刷制御装置。
  12. 【請求項12】 請求項11の印刷制御装置において前
    記第1のカラー画像情報及び前記符号化情報はレッド,
    グリーン,ブルーの原色構成であり、 前記ページメモリと前記復号回路との間に、前記符号化
    情報をイエロー,シアン,マゼンタの原色構成の第2の符
    号化情報に変換して前記復号回路に入力する色変換回路
    を備えたことを特徴とする印刷制御装置。
  13. 【請求項13】 請求項11の印刷制御装置において、 前記ページメモリと前記復号回路との間に前記符号化情
    報を回転させる回転回路を備えたことを特徴とする印刷
    制御装置。
  14. 【請求項14】 請求項13の印刷制御装置において、 前記回転回路は、前記符号化情報を印刷形態の水平方向
    に順次読み出す機能と、印刷形態の水平方向に逆順に読
    み出す機能と、印刷形態の垂直方向に順次読み出す機能
    と、印刷形態の垂直方向に逆順に読み出す機能を具備し
    た入力回路と、読み出し方向と読み出し順序に応じて符
    号化されたカラー画像情報の分解能情報を再配置して出
    力する回転機構を設けることにより、0度、90度、1
    80度、270度のページ回転をしたカラー印刷を行う
    ことを特徴とする印刷制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7612911B2 (en) 2003-03-19 2009-11-03 Seiko Epson Corporation Image processing device and image processing method for performing conversion of color image data
US7734103B2 (en) 2005-08-04 2010-06-08 Ricoh Company, Ltd. Image processing apparatus and image processing method

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