JP2006238291A - カラー画像情報の符号化処理方法、復号化処理方法およびこれを用いた印刷装置 - Google Patents

カラー画像情報の符号化処理方法、復号化処理方法およびこれを用いた印刷装置 Download PDF

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Natsuhiko Hirayama
奈津彦 平山
Naoyuki Urata
直之 浦田
Nobuyuki Sato
信之 佐藤
Shiro Koto
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Abstract

【課題】隣接する画素ブロックにおける相関性が大きいカラー画像に対し、より効率の高い符号化処理方法を提供する。
【解決手段】カラー画像をブロック毎に色情報と色選択情報とを用いて表現する符号化方法において、色情報及び色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報との差分値を符号化処理する。もしくは隣接するブロックの対応する情報と同一であるか否かを示す差異フラグを生成し、同一であれば、色情報または色選択情報の符号化処理を省略する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の画素を1つのブロックとして符号化処理するカラー画像情報の符号化処理方法、復号化処理方法およびこれを用いた印刷装置に関する。
カラー画像を表現するためには一般に3つの原色が用いられており、画像の大きさの増大に伴って、カラー画像の表現に必要な情報量は飛躍的に増加する。そのようなカラー画像を限られた伝送帯域幅の伝送路で伝送すると伝送に時間がかかってしまう。伝送時間を短縮する為には大きい伝送帯域幅を持つ伝送路が必要となり、コストの上昇を招く。同様に、そのようなカラー画像を記憶するためには大容量の記憶装置が必要であり、やはりコストの上昇につながる。したがって、カラー画像を少ない情報量で効率的に符号化処理する方法が求められている。
カラー画像の符号化処理方法の一例として特許文献1に記載の方法がある。これは、カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、該ブロック内の画素の原色情報に基づいて画素数より少ない数の色で該ブロック内を近似表現する近似色を求める。そして、該ブロック内の各画素を前記近似色に対して差の少ない近似色に類別する。該ブロック内の画像情報を、前記近似色を表す色情報と各画素の色が前記近似色の何れに類別されたかを表す分解能情報とに分離し、この色情報と分解能情報をそれぞれ符号化処理する方法である。
また、特許文献1には、色情報については隣接するブロックから得られる色情報との差分を符号化処理し、分解能情報についてはラン長を符号化処理する方法についても開示されている。これらの方法により、カラー画像情報をより少ない信号量で符号化できることが述べられている。
さらに特許文献2には、ブロック内の画素が全て同一色の場合には、前記色情報と分解能情報との一連の情報を同値のビット列が連続する情報に符号化し、この一連の同値ビット列符号化情報のラン長を符号化処理する方法が開示される。この方法によれば、文書データ等の例えば有彩色部分の少ないデータに対するデータの圧縮率を上げて情報量を大幅に少なくすることができることが述べられている。
特開昭60−87596号公報 特開平11−27538号公報
符号化対象のカラー画像にはさまざまな画像内容のものが存在する。特にオフィスで作成する文書やプレゼンテーション資料のような画像の場合、白い背景に黒色の文字と、比較的少数のグラフ、表、またはカラー写真等が混在していることが多い。また、全面が自然画像の写真のような文書に比べ、使用されている色の種類も限られている。
このような文書においては、隣接するブロックにおける相関性が大きく、色情報と分解能情報(色選択情報)とが、それぞれ同一の値となる場合が多い。あるいは、色情報、分解能情報の一部が同一である可能性が高い。このような場合には、ブロック毎にそれぞれラン長を符号化する前記の方式を用いると、同様の内容で繰り返し符号化を行うことになり、その分冗長であり、さらに符号化効率を改善する余地が残る。
本発明の目的は、上記のようなカラー画像に対し、より効率の高い符号化処理方法とそれを用いた印刷装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明による符号化処理方法は、カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、ブロック内の画素の原色情報に基づいて画素数より少ない複数の色でブロック内を近似表現する近似色を定める。そして、ブロック内の各画素の色と前記各近似色との色差を求め、色差が小さいと判定された近似色をその画素の近似色とすることで前記近似色のうちの何れかに類別する。ブロック内の画像情報を前記近似色を表す色情報と各画素の色が前記近似色の何れに類別されたかを表す色選択情報とに分離する。そして、色情報及び色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報との差分値を求め、該差分値をそれぞれ符号化処理するものである。
また、本発明による符号化処理方法は、前記色情報及び前記色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報と同一であるか否かを示す差異フラグを生成し、該差異フラグを符号化処理する。そして、差異フラグにより同一とされた色情報または色選択情報の符号化処理を省略するものである。
さらに、前記符号化処理された色情報または色選択情報または差異フラグのラン長を符号化処理する。
本発明による復号化処理方法では、符号化データを色情報データ及び色選択情報データとに分離し、色情報データ及び色選択情報データをそれぞれ復号化処理し、復号化された色情報及び色選択情報の差分値をそれぞれ隣接ブロックの対応する各情報に加算し、当該ブロックの色情報と色選択情報を求める。そして、色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元する。
また本発明による復号化処理方法では、符号化データを差異フラグデータ、色情報及び色選択情報とに分離し、差異フラグデータを復号化処理し、復号化された差異フラグに応じて、当該ブロックの色情報または色選択情報として、当該ブロックに含まれる各情報、もしくは隣接ブロックに含まれる対応する各情報から選択する。そして、選択した色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元する。
本発明の印刷装置は、印刷データに画像処理を行い、各色別の印字データを生成する画像処理部と、画像処理部により生成された印字データを用いて印刷用紙に印字を行う印字部とを備える。ここに画像処理部は、符号化データを色情報データ及び色選択情報データとに分離する分離化部と、色情報データ及び色選択情報データをそれぞれ復号化処理する復号化部と、復号化された色情報及び色選択情報の差分値をそれぞれ隣接ブロックの対応する各情報に加算し、当該ブロックの色情報と色選択情報を求める加算部と、色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元するブロック復号化部と、カラー画像情報から印刷に用いる各色別の印字データに変換する色変換部と、を有する。
また本発明の印刷装置は、画像処理部として、符号化データを差異フラグデータ、色情報及び色選択情報とに分離する分離化部と、差異フラグデータを復号化処理する復号化部と、復号化された差異フラグに応じて、当該ブロックの色情報または色選択情報として、当該ブロックに含まれる各情報、もしくは隣接ブロックに含まれる対応する各情報から選択する選択部と、選択した色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元するブロック復号化部と、カラー画像情報から印刷に用いる各色別の印字データに変換する色変換部と、を有する
本発明によれば、カラー画像の情報量を大幅に低減し、データの伝送効率を向上できる。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の符号化処理方法を適用した符号化装置の一実施例を示すブロック図である。入力端子11,12,13から、カラー画像の3原色である例えば赤、緑、青(以下それぞれR,G,B)のデータがそれぞれ入力され、バッファメモリ21,22,23に入力される。
バッファメモリ21,22,23では入力されたR,G,Bデータを記憶し、信号処理部4に出力する。信号処理部4では、バッファメモリ21,22,23から複数個の画素、例えば4画素×4画素で構成される1つのブロックの画像情報を入力し、該ブロック内を、2つ以上の近似色(本実施例では2色とする)で近似表現するための色情報と、該ブロック内の各画素の色が前記近似色のいずれに類別されるかを表す色選択情報とを生成し、出力する。
その際の手順は、カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、ブロック内の画素の原色情報に基づいて画素数より少ない複数の色でブロック内を近似表現する近似色を定める。次に、ブロック内の各画素の色と前記各近似色との色差を求め、色差が小さいと判定された近似色をその画素の近似色とすることで前記近似色のうちの何れかに類別する。そして、ブロック内の画像情報を、前記近似色を表す色情報と各画素の色が前記近似色の何れに類別されたかを表す色選択情報とに分離する。
図2は、信号処理部4にて符号化したカラー画像の符号化データの例を示す。同図(A)は3つの原色(R,G,B)で表現されたカラー画像を4画素×4画素単位のブロックに区切り、各ブロックを2色で近似した場合のブロック1つ分のデータを示す。先頭に、近似色である色情報2色分のR,G,Bデータの組(R1,G1,・・・,B2)が配置される。ここでは、R,G,B各コンポーネント当たり8ビットすなわち1バイトずつ割り当てた例を示しており、近似色2色分の色情報で合計6バイトとなる。色情報に続いて、色選択情報が配置される。4画素×4画素で16画素分の情報が必要で、前記2色のいずれかを示す為各画素当たり1ビットずつ、合計16ビットすなわち2バイトの情報となる。他の符号化データの例として、図2(B)は、ブロックの大きさが4画素×4画素で、各ブロックを4色で近似した場合を示す。また図2(C)は、ブロックの大きさが8画素×8画素で、各ブロックを4色で近似した場合を示す。
ブロック色情報バッファ51は、信号処理部4から出力された前記色情報の1ブロック分を一時的に蓄積し、差分値計算部61に出力する。差分値計算部61は、信号処理部4から出力された前記色情報と、ブロック色情報バッファ51に蓄積された1つ前の隣接ブロックの色情報との差分値を計算し、結果をエントロピー符号化部71に出力する。なお、差分値の計算は、8ビットの各色コンポーネント毎に行う。
エントロピー符号化部71は、差分値計算部61から出力された差分値に対し、例えばハフマン符号のように、値の発生確率が大きいものほど短い符号長を割り当てるエントロピー符号化を行う。隣接ブロック同士では、色情報の相関が比較的高いため、差分値計算部61から出力される差分値はゼロ近傍となる割合が高い。したがって、ゼロ近傍で符号長を短くなるように設計した符号を用いることにより、効率的に符号化を行うことが可能である。
色選択情報についても色情報と同様に演算を行う。すなわち、ブロック色選択情報バッファ52は、信号処理部4から出力された前記色選択情報の1ブロック分を一時的に蓄積し、差分値計算部62に出力する。差分値計算部62は、信号処理部4から出力された前記色選択情報と、ブロック色選択情報バッファ52に蓄積された1つ前の隣接ブロックの色選択情報との差分値を計算し、結果をエントロピー符号化部72に出力する。なお、ここでは、色選択情報の差分値計算を、色情報と同じ8ビット単位に区切って行うことを想定している。エントロピー符号化部72は、差分値計算部62から出力された差分値に対し、エントロピー符号化を行う。
多重化部81は、エントロピー符号化部71および72から出力された色情報および色選択情報データを順次結合して出力する。
図3は、多重化部81から出力された1ブロック分の多重化データの例を示す。図3のdRi,dGi、dBi(i=1,2)は、差分値計算の後エントロピー符号化された色情報を示す。同様にdPj(j=1,2)は、8ビットずつに区切って差分値計算を行った後エントロピー符号化された色選択情報を示す。
多重化部81から出力された多重化データは、ラン長符号化部9に入力される。ラン長符号化部9では、入力された多重化データに対し、MH(モディファイドハフマン)のようなラン長符号化を施す。隣接ブロックの相関が高い場合、入力される多重化データは、前記dRi,dGi、dBi,dPj等に同一の符号が割り当てられて、結果として同一のビットデータが連続する可能性が高くなる。したがって、ラン長符号化を行うことにより更なる圧縮を行うことができる。
ラン長符号化部9から出力された符号化データは、出力端子10を介して出力される。
本実施例の方法によれば、カラー画像が隣接ブロック間において相関性が高い場合、その符号化効率を高めることができ、さらにラン長を符号化処理することにより一層効率を高めることができる。その結果、カラー画像を限られた伝送帯域幅の伝送路で短時間に伝送することができ、またカラー画像を記憶する記憶装置の容量を節約する効果がある。
図4は、本発明の符号化処理方法を適用した符号化装置の他の実施例を示すブロック図である。前記実施例1と同一の部分には同一符号を付してあり、その説明を省略する。
ブロック色情報バッファ51は、信号処理部4から出力された前記色情報の1ブロック分を一時的に蓄積し、比較部63に出力する。比較部63は、信号処理部4から出力された前記色情報と、ブロック色情報バッファ51に蓄積された1つ前の隣接ブロックの色情報とを比較し、比較結果を差異符号化部73に出力する。なお、色情報の比較は、8ビットの各色コンポーネント毎に行う。
差異符号化部73は、比較部63から出力された比較結果に基づいて、差異フラグ情報と色情報とを生成し多重化部82に出力する。なおこの色情報として、実施例1と同様に隣接ブロックとの差分値を出力することができる。すなわち、各色コンポーネント毎に、比較結果が「一致」を示している場合には、差異フラグ情報として「1」を、比較結果が「不一致」を示している場合には、差異フラグ情報として「0」を出力する。また、色情報に関しては、各色コンポーネント毎に、比較結果が「不一致」を示している場合に限り、当該色コンポーネントの色情報を選択的に多重化部82に出力し、比較結果が「一致」を示している場合には、当該色コンポーネントの色情報は出力しない。
隣接ブロック同士の色情報の相関が高いカラー画像を符号化する際には、前記比較結果が「一致」を示す可能性が高く、その場合には色情報の出力を省略する。その結果、ビット数を低減して効率的に符号化を行うことが可能である。
色選択情報についても色情報と同様に演算を行う。すなわち、ブロック色選択情報バッファ52は、信号処理部4から出力された前記色選択情報の1ブロック分を一時的に蓄積し、比較部64に出力する。比較部64は、信号処理部4から出力された前記色選択情報と、ブロック色選択情報バッファ52に蓄積された1つ前の隣接ブロックの色選択情報とを比較し、比較結果を差異符号化部74に出力する。なお、ここでは、色選択情報の比較を、色情報と同じ8ビット単位に区切って行うことを想定している。差異符号化部74は、比較部64から出力された比較結果に基づいて、差異フラグ情報と色選択情報とを生成し多重化部82に出力する。差異符号化部74における処理は、上記差異符号化部73における処理と同様である。また色選択情報として、隣接ブロックとの差分値を出力することができる。
多重化部82は、差異符号化部73および74から出力された差異フラグ情報、色情報および色選択情報の各データを順次結合して出力する。
図5は、多重化部82から出力された1ブロック分の多重化データの例を示す。まず先頭に差異フラグ情報がある。第1ビット目が色情報R1の差異フラグ、第2ビット目が色情報G1の差異フラグといった順に並んでいる。続いて色情報がある。色情報は、先の差異フラグが「0」、すなわち「不一致」を示す場合には当該コンポーネントの色情報が存在するが、差異フラグが「1」、すなわち「一致」を示す場合には色情報は存在しない。したがって、ここに存在する色情報の数は、最小ゼロ個すなわちゼロバイト分、最大で6個(R1,G1,B1,R2,G2,B2)すなわち6バイト分となる。最後に色選択情報がある。色選択情報についても色情報と同様であり、存在する色選択情報の数は最小ゼロ個すなわちゼロバイト分、最大で2個(P1,P2)すなわち2バイト分となる。
図6は、上記した多重化データの具体例を示す。この例では、差異フラグ情報部が「0」すなわち「不一致」を示しているのは、第3、5、8ビット目の計3ビットである。それぞれ、色情報dB1,dG2および色選択情報dP2(いずれも差分値)に対応する。したがって、1バイトの差異フラグ情報の後には、dB1,dG2,dP2の計3バイトが続き、他の色コンポーネント分に付いては省略されている。その結果、全体を4バイトの情報に短縮して符号化したことになる。
多重化部82から出力された多重化データは、ラン長符号化部9に入力され、更なる圧縮が施される。ラン長符号化部9から出力された符号化データは、出力端子10を介して出力される。
本実施例の方法によっても、カラー画像が隣接ブロック間において相関性が高い場合、その符号化効率を高めることができ、さらにラン長を符号化処理することにより一層効率を高めることができる。その結果、カラー画像を限られた伝送帯域幅の伝送路で短時間に伝送することができ、またカラー画像を記憶する記憶装置の容量を節約する効果がある。
なお、上記各実施例においては、符号化処理をハードウエアで行った場合を例に取り説明したが、同様の処理をソフトウェアで実現することも可能であり、その場合も全く同様の効果を得ることが可能である。
また、上記各実施例においては、4画素×4画素のブロックに区切って符号化処理を行う例を示したが、ブロックの大きさはそれに限るものではない。
また、上記各実施例においては、各ブロック当たり2色で近似した例を示したが、色の数はそれ以外の数でも良く、例えば4色とすればより色復元の精度が高まる。
また、上記各実施例において、色情報の差分値の計算または色情報の比較を行う各色コンポーネントのビット数が8ビットの例を示したが、各色コンポーネントのビット数はそれに限るものではない。同様に、色選択情報を8ビットごとに区切って差分値の計算または情報の比較を行う例を示したが、そのビット数に限るものではない。
図7は、本発明による符号化処理を用いた印刷システムの一実施例を示す。符号化処理装置として例えばコンピュータ100を用いて印刷データを作成し、伝送路101を介して印刷装置3に印刷データを送信し、印刷装置3で復号化処理して印刷する。
図8は、コンピュータ100の内部で印刷データを作成する処理の流れを示す図である。アプリケーションプログラム200は、例えばワードプロセッサもしくは図形編集プログラムであり、ユーザからの印刷開始指示に応じて、文書データを所定のデータ形式に変換してプリンタドライバ210に送出する。
プリンタドライバ210は、その内部で描画処理211を行って、アプリケーションプログラム200から送出された上記データをビットマップ形式のR,G,B3色の画像データに展開する。展開されたR,G,B3色の画像データは、符号化処理212へ送られる。
符号化処理212では、前記実施例1または実施例2に述べたものと同様の符号化処理が施される。ただし本実施例においては、そのような符号化処理はプリンタドライバ210内部のソフトウェア処理によって実現される。符号化処理212の出力結果である符号化印刷データは、コンピュータ100から印刷装置3へ向けて送出される。
図9は、本発明による印刷装置の一実施例を示す概略構造図である。本印刷装置3は、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色の印字ユニット31〜34を持ち、これら4色を同時に印字可能なタンデム型の印刷装置である。
コンピュータ100から受信した上記符号化印刷データは、画像処理部30へ送られる。画像処理部30は、受け取ったデータに画像処理を施し、C,M,Y,Kの各色別の印字データとして、それぞれ印字ユニット31〜34に出力する。
印字ユニット31〜34は、指示された画像内容(印字データ)に応じてトナーを中間転写ベルト35上に転写する。中間転写ベルト35は、各印字ユニット31〜34によりトナーが転写されることによって形成された各色の画像を重ね合わせて一時的に保持する。印刷用紙36のうち1枚が搬送され、転写ローラ37により、中間転写ベルト35上に保持されていたトナー画像が印刷用紙に転写される。
印刷用紙はさらに定着部38を通過し、ここで熱を加えることによって印刷用紙上のトナーが定着する。その後、印刷用紙は印刷装置3上部の排紙口より排紙されて、印刷が完了する。
次に、上記印刷装置において、入力した符号化印刷データから、各色別の印字データを生成する画像処理部30の構成例について詳細に説明する。
図10は、画像処理部30の一構成例を示す内部ブロック図であり、前記実施例1の符号化処理に対応して画像処理を行う場合である。コンピュータ100から受信した上記符号化印刷データが入力端子301より入力され、ラン長復号化部302に送られる。ラン長復号化部302では、入力された符号化印刷データに対し、ラン長の復号化を行って、結果を分離化部303に出力する。
分離化部303に入力されたデータは、色情報データと色選択情報データとが逐次多重化されたデータである。分離化部303において、それらを色情報データと色選択情報データとに分離し、それぞれエントロピー復号化部304および305に出力する。
エントロピー復号化部304では、入力された色情報データに対して、エントロピー復号化を行う。復号化された結果は、加算部306に送られる。
エントロピー復号化部304から加算部306に送られたデータは、1つ前のブロックの色情報に対する差分値に相当するデータである。また、加算部306には、ブロック色情報バッファ308から、1つ前のブロックの色情報データ供給される。加算部306において、これらの情報の加算を行い、現在のブロックの色情報を復元する。復元された色情報はブロック復号化部310に送られる。さらに、その結果はブロック色情報バッファ308に対しても並行して送られ、次のブロックの色情報復号化に備える。
色選択情報に関しても、エントロピー復号化部305、加算部307およびブロック色選択情報バッファ309によって、上記色情報と同様の処理が行われ、復元された色選択情報がブロック復号化部310に送られる。
ブロック復号化部310においては、入力された色情報および色選択情報を用いて、1ブロック分のR,G,B3色の画像データを復元する。
復元されたR,G,B画像データは、色変換部320に入力される。色変換部320においては、入力されたR,G,B画像データに対し、マトリクス演算を行い、印刷に用いるC,M,Y,Kの4色の印字データに変換する。
さらに補正処理部321において、必要に応じ、ガンマ補正、ディザ処理、解像度変換等の補正処理が施される。補正処理された印字データは、出力端子331〜334を通じて、前述の印字ユニット31〜34にそれぞれ送られる。
本実施例の構成により、カラー画像を印刷するシステムおよび印刷装置において、カラー画像データの符号化効率を大幅に高めて伝送し、かつそれを元の画像データに復号化して印刷できる。よって、データ伝送のための伝送容量と伝送時間、また画像記憶のための記憶容量を節約でき、印刷性能の向上に寄与する。
図11は、本発明による印刷装置における画像処理部の他の構成例を示す内部ブロック図である。本実施例は、前記実施例2の符号化処理に対応して画像処理を行う場合である。画像処理部以外の構成は実施例3と同様であり、説明を省略する。
コンピュータ100から受信した符号化印刷データが入力端子301より入力され、ラン長復号化部302に送られる。ラン長復号化部302では、入力された符号化印刷データに対しラン長の復号化を行って、結果を分離化部303に出力する。
分離化部303に入力されたデータは、色情報データと色選択情報データとが逐次多重化されたデータである。分離化部303において、それらを色情報関連のデータと色選択情報関連のデータとに分離する。ここで、上記色情報関連のデータは、色情報とそれに対応する差異フラグとを含む。同様に、上記色選択情報関連のデータは、色選択情報とそれに対応する差異フラグとを含む。これら色情報関連のデータおよび色選択情報関連のデータは、それぞれ選択部311および312に出力される。
選択部311には、分離化部303から出力された上記色情報およびそれに対応する差異フラグに加え、さらにブロック色情報バッファ313から、1つ前のブロックの色情報データが供給される。
選択部311においては、差異フラグの値に応じ、色情報の選択処理が行われる。すなわち、差異フラグが「1」すなわち「一致」を示している場合には、ブロック色情報バッファ313から供給されている1つ前のブロックの色情報データを選択する。また、差異フラグが「0」すなわち「不一致」を示している場合には、分離化部303から供給されている現在のブロックの色情報を選択する。これらの選択の結果、現在のブロックに対する正しい色情報が復元される。
復元された色情報はブロック復号化部310に送られる。さらに、その結果はブロック色情報バッファ313に対しても並行して送られ、次ブロックの色情報復号化に備える。
色選択情報に関しても、選択部312およびブロック色選択情報バッファ314によって、上記色情報と同様の選択処理が行われ、選択された色選択情報がブロック復号化部310に送られる。
ブロック復号化部310以降の処理は、前記実施例3と同様であり説明を省略する。
本実施例の構成により、カラー画像を印刷するシステムおよび印刷装置において、カラー画像データの符号化効率を大幅に高めて伝送し、かつそれを元の画像データに復号化して印刷できる。よって、データ伝送のための伝送容量と伝送時間、また画像記憶のための記憶容量を節約でき、印刷性能の向上に寄与する。
本発明の符号化処理方法を適用した符号化装置の一実施例を示すブロック図(実施例1)。 信号処理部4にて符号化したカラー画像の符号化データの例。 多重化部81から出力された1ブロック分の多重化データの例。 本発明の符号化処理方法を適用した符号化装置の他の実施例を示すブロック図(実施例2)。 多重化部82から出力された1ブロック分の多重化データの例。 多重化データの具体例を示す。 本発明による符号化処理を用いた印刷システムの一実施例(実施例3)。 コンピュータ100の内部で印刷データを作成する処理の流れ。 本発明による印刷装置の一実施例を示す概略構造図。 画像処理部30の一構成例を示す内部ブロック図。 画像処理部30の他の構成例を示す内部ブロック図(実施例4)。
符号の説明
3…印刷装置、4…信号処理部、9…ラン長符号化部、21,22,23…バッファメモリ、30…画像処理部、31〜34…印字ユニット、35…中間転写ベルト、36…印刷用紙、37…転写ローラ、38…定着部、51…ブロック色情報バッファ、52…ブロック色選択情報バッファ、61,62…差分値計算部、63,64…比較部、71,72…エントロピー符号化部、73,74…差異符号化部、81,82…多重化部、100…コンピュータ、101…伝送路、302…ラン長復号化部、303…分離化部、304〜305…エントロピー復号化部、306…加算部、308…ブロック色情報バッファ、309…ブロック色選択情報バッファ、310…ブロック復号化部、320…色変換部、321…補正処理部、311,312…選択部、313…ブロック色情報バッファ、314…ブロック色選択情報バッファ。

Claims (10)

  1. カラー画像情報の符号化処理方法であって、
    カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、
    該ブロック内の画素の原色情報に基づいて画素数より少ない複数の色で該ブロック内を近似表現する近似色を定め、
    前記ブロック内の各画素の色と前記各近似色との色差を求め、該色差が小さいと判定された近似色をその画素の近似色とすることで前記近似色のうちの何れかに類別し、
    前記ブロック内の画像情報を前記近似色を表す色情報と各画素の色が前記近似色の何れに類別されたかを表す色選択情報とに分離し、
    該色情報及び該色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報との差分値を求め、
    該色情報及び該色選択情報の差分値をそれぞれ符号化処理することを特徴とするカラー画像情報の符号化処理方法。
  2. カラー画像情報の符号化処理方法であって、
    カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、
    該ブロック内の画素の原色情報に基づいて画素数より少ない複数の色で該ブロック内を近似表現する近似色を定め、
    前記ブロック内の各画素の色と前記各近似色との色差を求め、該色差が小さいと判定された近似色をその画素の近似色とすることで前記近似色のうちの何れかに類別し、
    前記ブロック内の画像情報を前記近似色を表す色情報と各画素の色が前記近似色の何れに類別されたかを表す色選択情報とに分離し、
    該色情報及び該色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報と同一であるか否かを示す差異フラグを生成し、
    該色情報及び該色選択情報の差異フラグをそれぞれ符号化処理し、
    該差異フラグにより同一とされた前記色情報または前記色選択情報の符号化処理を省略することを特徴とするカラー画像情報の符号化処理方法。
  3. 請求項1または2に記載のカラー画像情報の符号化処理方法において、
    符号化処理された前記色情報または前記色選択情報または前記差異フラグのラン長を符号化処理することを特徴とするカラー画像情報の符号化処理方法。
  4. カラー画像情報の符号化処理方法であって、
    カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、
    該ブロック内を近似表現する複数の近似色を求め、各画素の色が何れの近似色で近似できるかを表す色選択情報を生成し、
    該色選択情報について隣接するブロックの色選択情報との差分値を求め、
    該差分値を符号化処理することを特徴とするカラー画像情報の符号化処理方法。
  5. カラー画像情報の符号化処理方法であって、
    カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、
    該ブロック内を近似表現する複数の近似色の色情報と、各画素の色が何れの近似色で近似できるかを表す色選択情報を生成し、
    該色情報及び該色選択情報について、隣接するブロックの対応する各情報と同一であるか否かを示す差異フラグを生成し、
    該差異フラグにより同一とされた前記色情報または前記色選択情報の符号化処理を省略することを特徴とするカラー画像情報の符号化処理方法。
  6. カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、該ブロック内を近似表現する複数の近似色の色情報と、各画素の色が何れの近似色で近似できるかを表す色選択情報を生成し、該色情報と色選択情報について隣接するブロックの対応する各情報との差分値を求め、該差分値を符号化処理した符号化データに対し復号化処理する復号化処理方法であって、
    該符号化データを色情報データ及び色選択情報データとに分離し、
    該色情報データ及び色選択情報データをそれぞれ復号化処理し、
    該復号化された色情報及び色選択情報の差分値をそれぞれ隣接ブロックの対応する各情報に加算し、当該ブロックの色情報と色選択情報を求め、
    該色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元することを特徴とするカラー画像情報の復号化処理方法。
  7. カラー画像を構成する画素を隣接する複数の画素毎にブロック化し、該ブロック内を近似表現する複数の近似色の色情報と、各画素の色が何れの近似色で近似できるかを表す色選択情報を生成し、該色情報と色選択情報について隣接するブロックの対応する各情報と同一であるか否かを示す差異フラグを生成し、該差異フラグを符号化処理するとともに、該差異フラグにより同一とされた前記色情報または前記色選択情報の符号化処理を省略した符号化データに対し復号化処理する復号化処理方法であって、
    該符号化データを差異フラグデータ、色情報及び色選択情報とに分離し、
    該差異フラグデータを復号化処理し、
    該復号化された差異フラグに応じて、当該ブロックの色情報または色選択情報として、当該ブロックに含まれる各情報、もしくは隣接ブロックに含まれる対応する各情報から選択し、
    該選択した色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元することを特徴とするカラー画像情報の復号化処理方法。
  8. 請求項6または7に記載のカラー画像情報の復号化処理方法において、
    前記符号化データは、符号化処理された前記色情報または前記色選択情報または前記差異フラグのラン長をさらに符号化処理されたものであり、
    該符号化データに対しラン長の復号化を行い、その後前記符号化データの分離を行うことを特徴とするカラー画像情報の復号化処理方法。
  9. 符号化された印刷データを印刷用紙に印刷する印刷装置において、
    上記印刷データに画像処理を行い、各色別の印字データを生成する画像処理部と、
    該画像処理部により生成された上記印字データを用いて印刷用紙に印字を行う印字部とを備え、
    上記画像処理部は、
    該符号化された印刷データを色情報データ及び色選択情報データとに分離する分離化部と、
    該色情報データ及び色選択情報データをそれぞれ復号化処理する復号化部と、
    該復号化された色情報及び色選択情報の差分値をそれぞれ隣接ブロックの対応する各情報に加算し、当該ブロックの色情報と色選択情報を求める加算部と、
    該色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元するブロック復号化部と、
    該カラー画像情報から印刷に用いる各色別の印字データに変換する色変換部と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  10. 符号化された印刷データを印刷用紙に印刷する印刷装置において、
    上記印刷データに画像処理を行い、各色別の印字データを生成する画像処理部と、
    該画像処理部により生成された上記印字データを用いて印刷用紙に印字を行う印字部とを備え、
    上記画像処理部は、
    該符号化された印刷データを差異フラグデータ、色情報及び色選択情報とに分離する分離化部と、
    該差異フラグデータを復号化処理する復号化部と、
    該復号化された差異フラグに応じて、当該ブロックの色情報または色選択情報として、当該ブロックに含まれる各情報、もしくは隣接ブロックに含まれる対応する各情報から選択する選択部と、
    該選択した色情報と色選択情報に基づき、当該ブロック内の各画素についてカラー画像情報を復元するブロック復号化部と、
    該カラー画像情報から印刷に用いる各色別の印字データに変換する色変換部と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
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