JPH11225171A - 異通信手順間通信方法及び方式 - Google Patents

異通信手順間通信方法及び方式

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JPH11225171A
JPH11225171A JP10041113A JP4111398A JPH11225171A JP H11225171 A JPH11225171 A JP H11225171A JP 10041113 A JP10041113 A JP 10041113A JP 4111398 A JP4111398 A JP 4111398A JP H11225171 A JPH11225171 A JP H11225171A
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JP
Japan
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machine
data
transmission
host
client
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JP10041113A
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English (en)
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Tomohiko Azuma
智彦 東
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一のクライアントと通信プトロコルの異なる複
数のホスト間、及び一ホストと通信プトロコルの異なる
複数のクラインアント間で、クライアント及びホストに
プロトコルの切り替えを意識させることなく相互接続可
能とする通信方式の提供。 【解決手段】クライアントマシンと前記ホストマシンか
ら共通にアクセスされ、送信先マシンの通信プロトコル
が送信元マシンの通信プロトコルと異なる場合に前記送
信元マシンより受信した前記データを前記送信先マシン
の通信プロトコルに変換するプロトコル変換装置を備
え、クライアントマシンとホストマシンのうち送信元マ
シンから送信先マシンへのデータ転送に際して、前記送
信元マシンは前記プロトコル変換装置にデータを送信
し、前記プロトコル変換装置で前記送信先マシンの通信
プロトコルに適合するように前記データを変換し、前記
プロトコル変換装置から前記送信先マシンに対してデー
タを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クライアント端末
とホスト間の通信方式に関し、特に通信プロトコルが異
なるクライアントとホスト間での相互接続を可能とする
通信方式に関する。
【0002】
【従来の技術】クライアント端末とホストマシンとは、
通常一つの通信プロトコルで相互接続される。
【0003】ここで、複数のホストマシンとして、例え
ば第1、第2のホストマシンがそれぞれ互いに異なる通
信プロトコルA、Bをサポートしている場合、クライア
ントマシンは第1のホストマシンへは通信プロトコルA
で、また第2のホストマシンへは通信プロトコルBで相
互接続することになり、一つのクライアントマシンが第
1、第2のホストマシンと通信するためには、該クライ
アントマシンにおいては、2通りの通信プロトコルをサ
ポートする必要が生じる。
【0004】そして、クライアントマシンは、接続対象
ホストマシンに応じて通信プロトコルの切替を行わなけ
ればならない。
【0005】またクライアントマシンが通信プロトコル
A、Bの一方しかサポートしない場合には、他方の通信
プロトコルをサポートするクライアントマシンを新たに
設ける必要が生じる。
【0006】なお、複数の通信プロトコルが混在するネ
ットワークにおけるクライアント機(マシン)の接続方
法に関する刊行物として、例えば特開平7−79242
号公報には、各クライアント機に識別情報とホスト対応
の論理ユニット名の対応関係を示す対応テーブルをサー
バに設け、クライアントからサーバに対して接続依頼を
行ったときに、サーバは、クライアント機の識別情報を
獲得し、該対応テーブルから論理ユニット名を決定し、
対応するホストへ接続するようにした方法が提案されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
の通信方式においては、1つのクライアントマシンから
通信プロトコルの異なる複数のホストマシンに対してア
クセスする場合、次のような問題点があった。
【0008】すなわち、第1の問題点として、アクセス
するホストマシンの通信プロトコルが、現在クライアン
トマシンでサポートしている通信プロトコルと相違する
場合、クライアントマシン側でサポートする通信プロト
コルを切り替える必要があり、この場合、クライアント
マシンを再起動しなければならない。このためクライア
ントマシン上での処理の中断、通信プロトコルの設定、
シャットダウン、再起動等の操作、及び時間を要すると
いう問題がある。
【0009】また第2の問題点として、通信プロトコル
別に、クライアントマシンを増設する場合、ハードウェ
ア規模が増大し、コストが上昇する、ということであ
る。あるいは、接続するホストマシン毎にクライアント
マシンとの接続用の設備を設ける場合にも同様の問題が
ある。
【0010】したがって本発明は、上記問題点に鑑みて
なされたものであって、その目的は、一のクライアント
と通信プトロコルの異なる複数のホストマシン間、及び
一ホストと通信プトロコルの異なる複数のクラインアン
ト間で、クライアントマシン及びホストマシンに通信プ
ロトコルの切り替えを意識させることなく相互接続可能
とする通信方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の通信方法は、一又は複数のクライアントマ
シンと通信プロトコルの異なる複数のホストマシンとの
間、もしくは、通信プロトコルの異なる複数のクライア
ントマシンと一又は複数のホストマシンとの間のデータ
送受信を行うための通信方法であって、 クライアント
マシン及びホストマシンのうち送信元マシンから送信先
マシンへのデータ転送に際して、(a)まず送信元マシ
ンはプロトコル変換を行うプロトコル変換装置にデータ
を送信し、(b)前記プロトコル変換装置において、前
記送信先マシンの通信プロトコルが前記送信元マシンの
通信プロトコルと異なる場合に、前記送信元マシンより
受信した前記データを前記送信先マシンの通信プロトコ
ルに変換し、(c)前記プロトコル変換装置から前記送
信先マシンに前記送信先マシンの通信プロトコルで前記
データを送信する。
【0012】また、本発明の通信方式は、一又は複数の
クライアントマシンと通信プロトコルの異なる複数のホ
ストマシンとの間、もしくは、通信プロトコルの異なる
複数のクライアントマシンと一又は複数のホストマシン
との間に、前記クライアントマシンと前記ホストマシン
から共通にアクセスされ、送信先マシンの通信プロトコ
ルが送信元マシンの通信プロトコルと異なる場合に前記
送信元マシンより受信した前記データを前記送信先マシ
ンの通信プロトコルに変換するプロトコル変換装置を備
え、クライアントマシンとホストマシンのうち送信元マ
シンから送信先マシンへのデータ転送に際して、前記送
信元マシンは前記プロトコル変換装置にデータを送信
し、前記プロトコル変換装置で前記送信先マシンの通信
プロトコルに適合するように前記データを変換し、前記
プロトコル変換装置から前記送信先マシンに対してデー
タを送信する。以下、本発明の好ましい実施の形態及び
実施例に即して説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明は、1つのクライアントマ
シンから通信プロトコルの異なる複数のホストマシンに
アクセスする場合、及び、通信プロトコルの異なる複数
のクライアントマシンから1台のホストマシンにアクセ
スする場合の、端末−ホスト接続を実現する異通信手順
間通信方式を提供するものである。
【0014】より詳細には、一又は複数のクライアント
マシンと複数のホストマシンとの間、もしくは、複数の
クライアントマシンと一又は複数のホストマシンとの間
に、クライアントマシン及びホストマシンから共通にア
クセスされる、プロトコル変換を行うための装置を設
け、このプロトコル変換装置は、送信先マシンの通信プ
ロトコルが送信元マシンの通信プロトコルと異なる場
合、送信元マシンより受信したデータを送信先マシンの
通信プロトコルに変換することで通信プロトコルの変換
を行うデータ処理装置を備え、クライアントマシンとホ
ストマシンのうち送信元マシンから送信先マシンへのデ
ータ転送に際して、送信元マシンはデータ処理装置にデ
ータを送信し、データ処理装置で、送信先マシンの通信
プロトコルに適合するように前記データを変換し、デー
タ処理装置から送信先マシンにデータを送信する。
【0015】本発明の実施の形態においては、プロトコ
ル変換装置を構成するデータ処理装置は、クライアント
マシンとデータ処理装置との間の通信プロトコルに合わ
せて送受信データの組立、分析を行うクライアント送受
信手段と、データ処理装置とホストマシンとの間の通信
プロトコルに合わせて送受信データの組立、分析を行う
ホスト送受信手段と、クライアント送受信手段とホスト
送受信手段との間で送受信データの振り分けを行う接続
先振り分け手段と、を備え、クライアントマシンがホス
トマシンに接続する際に必要な情報、及びデータ処理装
置との通信プロトコル等を予め記憶しているクライアン
ト記憶部と、ホストマシンがクライアントマシンにデー
タを送受信する際に必要な情報、及び前記データ処理装
置との通信プロトコル等を予め記憶しているホスト記憶
部とを備え、クライアントマシンとホストマシンのうち
の送信元マシンからデータ処理装置の対応する送受信手
段にデータを送信し、前記接続先振り分け手段では、ク
ライアント記憶部又はホスト記憶部を検索して送信先マ
シンの通信プロトコルに対応した送受信手段を決定し該
決定した送受信手段にデータを振り分け、該データを前
記送受信手段で送信先マシンの通信プロトコルに変換
し、前記データ処理装置から送信先マシンにデータを送
信する。クライアント送受信手段、ホスト送受信手段、
接続先振り分け手段は、好ましくは、データ処理装置上
で実行されるプログラム制御によってその機能が実現さ
れる。
【0016】本発明の実施の形態においては、ホストマ
シン−クライアントマシン間に通信プロトコル変換を行
うための手段を設け、ホストマシン、クライアントマシ
ンともに通信プロトコルを意識することなくマシンを接
続することが可能としたものである。以下実施例に即し
て詳説する。
【0017】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成を示す図で
ある。図1を参照すると、本実施例は、クライアントマ
シン1、2、3、プログラム制御により動作するデータ
処理装置4、情報を記憶する記憶装置5、ホストマシン
6、7、8とを含む。なお、図1には、一例として、ク
ライアントマシンとホストマシンがともに3台の構成を
示したが、本発明はかかる構成に限定されるものでな
い。
【0018】記憶装置5は、クライアント記憶部51
と、ホスト記憶部52とを備えている。
【0019】クライアント記憶部51は、クライアント
マシンがホストマシンに接続する際に必要な情報等(例
えばヘッダ構成情報などパケットフォーマットの変換等
に必要な情報)、及びデータ処理装置4との通信プロト
コル等を予め記憶している。
【0020】ホスト記憶部52は、ホストマシンがクラ
イアントマシンにデータを送受信する際に必要な情報等
(例えばヘッダ構成情報などパケットフォーマットの変
換等に必要な情報)、及びデータ処理装置4との通信プ
ロトコル等を予め記憶している。
【0021】データ処理装置4は、クライアント送受信
手段41、42、43と、接続先振り分け手段44と、
ホスト送受信手段45、46、47とを備える。
【0022】クライアント送受信手段41、42、43
は、それぞれ、データ処理装置4とクライアントマシン
1、2、3との間の通信プロトコルに合わせて、送受信
データの組立、分析等を行う。
【0023】接続先振り分け手段44は、クライアント
マシンからホストマシンへデータを送信する場合にはク
ライアント記憶部51より、ホストマシンからクライア
ントマシンへデータを送信する場合にはホスト記憶部5
2より、それぞれのデータを取得して、送受信データの
振り分けを行う。
【0024】ホスト送受信手段45、46、47は、デ
ータ処理装置4とホストマシン6、7、8との通信プロ
トコルに合わせて、送受信データの組立、分析等を行
う。
【0025】次に、図1を参照して、本実施例の動作に
ついて詳細に説明する。
【0026】クライアントマシン1、2とデータ処理装
置4との通信プロトコルを通信プロトコルA、クライア
ントマシン3とデータ処理装置4との通信プロトコルを
通信プロトコルB、データ処理装置4とホストマシン6
との通信プロトコルを通信プロトコルA、データ処理装
置4とホストマシン7との通信プロトコルを通信プロト
コルB、データ処理装置4とホストマシン8との通信プ
ロトコルを通信プロトコルCとする。
【0027】クライアントマシン1とホストマシン8を
接続して送受信を行う場合、クライアントマシン1から
データ処理装置4にデータを送信する。
【0028】データ処理装置4では予めクライアントマ
シン1とのデータ送受信手段用に起動されているクライ
アント送受信手段41に受信データを供給する。
【0029】クライアント送受信手段41では受信した
データを分析し、接続先振り分け手段44に受信データ
を供給する。
【0030】接続先振り分け手段44では、与えられた
データよりクライアント記憶部51を検索し、接続すべ
きホストマシンを決定して、予めホストマシン8とのデ
ータ送受信用に起動されているホスト送受信手段47へ
受信データを供給する。ホスト送受信手段47は、通信
プロトコルC用にデータを編集し、ホストマシン8にデ
ータを送信する。
【0031】逆にホストマシン8からクライアントマシ
ン1にデータを送信する場合、まずホストマシン8から
データ処理装置4にデータを送信する。
【0032】データ処理装置4は、受信データをホスト
送受信手段47に供給する。ホスト送受信手段47では
与えられたデータを分析、編集して接続先振り分け手段
44に受信データを供給する。
【0033】接続先振り分け手段44では、ホスト記憶
部52を検索して、データを送信すべきクライアントマ
シンを決定し、クライアント送受信処理41へデータを
供給する。
【0034】クライアント送受信処理41では、与えら
れたデータを通信プロトコルA用に編集し、クライアン
トマシン1にデータを送信する。
【0035】なお、各クライアント送受信手段41〜4
3と接続先振り分け手段44、各ホスト送受信手段45
〜47と接続先振り分け手段44の間の転送プロトコル
については、データ処理装置4内で所定のプロトコルを
作成し、このプロトコルに準ずるものとする。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
クライアントマシンについてホストとの通信プロトコル
を意識することなく、ホストへのアクセスが可能であ
り、クライアントマシンの増設費用を特段に低減し、且
つ通信プロトコルの切替えに要する時間を特段に短縮す
る、という効果を奏する。
【0037】その理由は、本発明においては、ホストマ
シン−クライアントマシン間に通信プロトコル変換を行
うための手段を設け、ホストマシン、クライアントマシ
ンともに通信プロトコルを意識することなく、ホストマ
シン−クライアントマシン間の相互接続することを可能
としたためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1,2、3 クライアントマシン 4 データ処理装置 5 記憶装置 6、7、8 ホストマシン 41、42、43 クライアント送受信手段 44 接続先振り分け手段 45、46、47 ホスト送受信手段 51 クライアント記憶部 52 ホスト記憶部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一又は複数のクライアントマシンと通信プ
    ロトコルの異なる複数のホストマシンとの間、もしく
    は、通信プロトコルの異なる複数のクライアントマシン
    と一又は複数のホストマシンとの間のデータ送受信を行
    うための通信方法であって、 前記クライアントマシン及び前記ホストマシンのうち送
    信元マシンから送信先マシンへのデータ転送に際して、 (a)まず送信元マシンはプロトコル変換を行うプロト
    コル変換装置にデータを送信し、 (b)前記プロトコル変換装置において、前記送信先マ
    シンの通信プロトコルが前記送信元マシンの通信プロト
    コルと異なる場合に、前記送信元マシンより受信した前
    記データを前記送信先マシンの通信プロトコルに変換
    し、 (c)前記プロトコル変換装置から前記送信先マシンに
    対して前記送信先マシンの通信プロトコルで前記データ
    を送信する、ことを特徴とする通信方法。
  2. 【請求項2】一又は複数のクライアントマシンと通信プ
    ロトコルの異なる複数のホストマシンとの間、もしく
    は、通信プロトコルの異なる複数のクライアントマシン
    と一又は複数のホストマシンとの間に、前記クライアン
    トマシンと前記ホストマシンから共通にアクセスされ、
    送信先マシンの通信プロトコルが送信元マシンの通信プ
    ロトコルと異なる場合に前記送信元マシンより受信した
    前記データを前記送信先マシンの通信プロトコルに変換
    するプロトコル変換装置を備え、 前記クライアントマシンと前記ホストマシンのうち送信
    元マシンから送信先マシンへのデータ転送に際して、前
    記送信元マシンは前記プロトコル変換装置にデータを送
    信し、 前記プロトコル変換装置で前記送信先マシンの通信プロ
    トコルに適合するように前記データを変換し、 前記プロトコル変換装置から前記送信先マシンに対して
    データを送信する、ことを特徴とする通信方式。
  3. 【請求項3】一又は複数のクライアントマシンと複数の
    ホストマシンとの間、もしくは、複数のクライアントマ
    シンと一又は複数のホストマシンとの間に、前記クライ
    アントマシンと前記ホストマシンから共通にアクセスさ
    れるプロトコル変換装置を備え、 前記プロトコル変換装置は、前記1又は複数のクライア
    ントマシンと前記プロトコル変換装置との間の通信プロ
    トコルに合わせて送受信データの組立、分析を行う一又
    は複数のクライアント送受信手段と、 前記プロトコル変換装置と前記1又は複数のホストマシ
    ンとの間の通信プロトコルに合わせて送受信データの組
    立、分析を行う一又は複数のホスト送受信手段と、 前記クライアント送受信手段と前記ホスト送受信手段と
    の間で送受信データの振り分けを行う接続先振り分け手
    段と、 を備え、 前記クライアントマシンと前記ホストマシンのうちの送
    信元マシンから前記プロトコル変換装置にデータを送信
    し、 前記プロトコル変換装置では、該データを前記送信元マ
    シンに対応する送受信手段で受信し、 前記接続先振り分け手段で送信先マシンの通信プロトコ
    ルに対応した送受信手段にデータを振り分け、 前記送信先マシンに対応した送受信手段では前記データ
    を前記送信先マシンの通信プロトコルに変換し、 前記プロトコル変換装置から前記送信先マシンにデータ
    を送信する、ことを特徴とする通信方式。
  4. 【請求項4】前記プロトコル変換装置が、クライアント
    マシンがホストマシンに接続する際に必要な情報、及び
    前記データ処理装置との通信プロトコル情報を予め記憶
    しているクライアント記憶部と、 前記ホストマシンが前記クライアントマシンにデータを
    送受信する際に必要な情報、及び前記データ処理装置と
    の通信プロトコル情報を予め記憶しているホスト記憶部
    と、を備え、 前記接続先振り分け手段は、前記クライアントマシンか
    ら前記ホストマシンへデータを送信する場合には前記ク
    ライアント記憶部より、前記ホストマシンから前記クラ
    イアントマシンへデータを送信する場合には前記ホスト
    記憶部より、それぞれのデータを取得して、送受信デー
    タの振り分けを行う、ことを特徴とする請求項3記載の
    通信方式。
  5. 【請求項5】前記クライアントマシンと前記ホストマシ
    ンのうち送信元マシンから送信先マシンに接続する場合
    は、前記送信元マシンから前記プロトコル変換装置にデ
    ータを送信し、 前記プロトコル変換装置では、前記送信元マシンに対応
    する送受信手段に受信データを供給し、 前記送受信手段では受信したデータを分析して前記接続
    先振り分け手段に受信データを供給し、 前記接続先振り分け手段は、与えられたデータより、前
    記送信先マシンがクライアントマシンであるか又はホス
    トマシンであるかに応じて前記クライアント記憶部又は
    前記ホスト記憶部を検索して、接続すべき相手である送
    信先マシンを決定し、該決定された送信先マシンに対応
    する送受信手段へ受信データを供給し、 前記送信先マシンに対応する送受信手段では、前記送信
    先マシンの通信プロトコルが前記送信元マシンの通信プ
    ロトコルと相違する場合、前記受信データを前記送信先
    マシン用の通信プロトコルに適合するように編集して、
    前記送信先マシンに送信する、ことを特徴とする請求項
    3記載の通信方式。
  6. 【請求項6】一又は複数のクライアントマシンと複数の
    ホストマシンとの間、もしくは、複数のクライアントマ
    シンと一又は複数のホストマシンとの間に、前記クライ
    アントマシン及び前記ホストマシンから共通にアクセス
    されるプロトコル変換装置を備え、前記プロトコル変換
    装置が、 (a)前記一又は複数のクライアントマシンと前記プロ
    トコル変換装置との間の通信プロトコルに合わせて送受
    信データの組立、分析を行う1又は複数のクライアント
    送受信手段と、 (b)前記プロトコル変換装置と前記一又は複数のホス
    トマシンとの間の通信プロトコルに合わせて送受信デー
    タの組立、分析を行う1又は複数のホスト送受信手段と (c)前記クライアント送受信手段と前記ホスト送受信
    手段との間で送受信データの振り分けを行う接続先振り
    分け手段と、 を備え、 前記クライアントマシンと前記ホストマシンのうち送信
    元マシンから前記プロトコル変換装置にデータを送信
    し、前記プロトコル変換装置の前記接続先振り分け手段
    が前記送信先マシンの通信プロトコルに対応した送受信
    手段にデータを振り分け、前記送信先マシンの通信プロ
    トコルに対応した送受信手段では前記データを前記送信
    先マシンの通信プロトコルに変換し、前記プロトコル変
    換装置から前記送信先マシンにデータを送信する方式に
    おける、前記クライアント送受信手段、前記ホスト送受
    信手段、及び前記接続先振り分け手段の各手段を、前記
    プロトコル変換装置を構成するデータ処理装置で機能さ
    せるためのプログラムを記録した記録媒体。
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