JPH0983715A - ファクシミリ通信サーバとのインタフェース装置 - Google Patents

ファクシミリ通信サーバとのインタフェース装置

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JPH0983715A
JPH0983715A JP7262229A JP26222995A JPH0983715A JP H0983715 A JPH0983715 A JP H0983715A JP 7262229 A JP7262229 A JP 7262229A JP 26222995 A JP26222995 A JP 26222995A JP H0983715 A JPH0983715 A JP H0983715A
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JP
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interface
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Application number
JP7262229A
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English (en)
Inventor
Masaaki Konno
正明 今野
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Avionics Co Ltd filed Critical Nippon Avionics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 LAN上のファクシミリ通信サーバに対する
入出力インタフェースでの待ち時間を排除し、アクセス
機種ごとのインタフェース作り直しを不要とし且つ複数
のインタフェースも可能とする。 【解決手段】 通信装置1Aは所定の構造化文書に基づい
て記憶部13の格納情報を利用してインタフェースに必要
なリクエストを、リクエストファイル編集部11でファイ
ル形式のリクエストファイルとして作成しLAN ネットワ
ーク3を介してファクシミリ通信サーバ2Aに送出する。
2Aでは提供されたリクエストファイルに基づき送受信部
21により所望の相手先との通信を行い、通信内容と時間
情報とを含むステータスファイルをリクエストファイル
と同じ構造化文書の規約で作成する。通信装置1Aはリク
エストファイル送出後一定時間通過すると通信サーバ2A
のステータスファイルを検査して通信結果を把握する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ通信サ
ーバとのインタフェース装置に関し、特にLAN(Loca
l Area Network)を介してインタフェースを確保しファ
クシミリ通信を可能とするファクシミリ通信サーバとの
インタフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】TCP/IP(Transmission Control P
rotocol /Internet Protocol)プロトコルなどのプロト
コルで運用されるLANに接続した通信装置から、同じ
くLANに接続されたファクシミリ通信サーバにアクセ
スし、ファクシミリ通信機器との所望の通信要求、起動
及び通信結果の取得を行う場合に必要な従来のインタフ
ェースとしては、物理インタフェース及び論理インタフ
ェースいずれも当該ファクシミリ通信機器に合ったプロ
トコル、インタフェースを独自に開発して利用してい
る。
【0003】図3は、従来のファクシミリ通信サーバと
のインタフェース装置の構成を示すブロック図である。
図3において、通信装置1BはLANネットワーク3に
接続したインタフェース要求元としての通信装置であ
り、送受信回路1001と、宛先、属性、通信情報等の各種
送信情報を格納した記憶媒体としてのファイル1002とを
有する。
【0004】通信装置1Bからは、ファクシミリ通信サ
ーバ2Bに合わせて要求元の通信装置ごとに開発した独
自の入出力インタフェースに基づき、ファクシミリサー
バ2Bとの間で個々の要求信号に対する確認信号が返っ
てくるのを確認しつつ次の要求信号を送る、いわゆるハ
ンドシェーク方式で情報の授受を行っている。
【0005】このハンドシェーク方式による情報の授受
で、通信装置1Bからは宛先情報111B、属性情報112Bお
よび通信情報113Bが、またファクシミリ通信サーバ2B
から通信装置1Bへは、応答情報(A)114B、(B)11
5B等がそれぞれLANネットワーク3を介して提供され
る。ファクシミリ通信サーバ2Bはまた、LANネット
ワーク3を介して交信先の通信装置との回線を確保し情
報の授受を行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のLAN
上のファクシミリ通信サーバと通信装置との間の入出力
インタフェースでは、インタフェース処理をファクシミ
リ通信サーバを含む相手先ファクシミリ機器の動作に左
右され、応答が返るまで待ち(ウェイト)状態となって
しまい、またこの場合、インタフェースとしては複雑な
インタフェースから簡単なインタフェースまで種々が存
在し、ファクシミリ通信サーバを利用しようとする通信
装置側では、通信装置を換装するごとに、その都度イン
タフェースを作り直さなければならないという問題点が
あった。
【0007】本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、単純にして構築が容易かつインタフェースにおける
ウェイト状態を排除したインタフェースで情報の授受を
行うことを可能としたファクシミリ通信サーバとのイン
タフェース装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は次の如き構成を有する。即ち、本発明のフ
ァクシミリ通信サーバとのインタフェース装置は、LA
Nに接続されたファクシミリ通信サーバと、この通信サ
ーバとのインタフェースを要求する通信装置との間のイ
ンタフェースを確立するファクシミリ通信サーバとのイ
ンタフェース装置であって、所定の形式の構造化文書に
基づくファイルフォーマットで構成したインタフェース
要求における宛先情報とドキュメント情報とを含むリク
エストファイルを編集して要求元の通信装置からファク
シミリ通信サーバに転送し記憶媒体に格納せしめるリク
エストファイル転送手段と、前記ファクシミリ通信サー
バが前記リクエストファイルに基づいて宛先に対する送
信を行って終了後に通信結果情報と通信時間情報とを含
むステータスファイルを編集し前記記憶媒体に格納する
ステータスファイル編集手段と、前記要求元の通信装置
が前記リクエストファイル転送後の一定時間経過後に前
記ファクシミリ通信サーバの前記記憶媒体に格納した前
記ステータスファイルを検索して通信結果を判定する通
信結果判定手段とを備えることを特徴とするものであ
る。
【0009】また、本発明のファクシミリ通信サーバと
のインタフェース装置は、前記所定の形式の構造化文書
が、OSIで標準化された構造化文書としてのODAに
準據したファイルフォーマットで記述されたものである
ことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、前記の如く構成される本発
明について説明する。従来、LAN上でファクシミリ通
信サーバとのインタフェースをとるには、要求元の通信
装置の種別ごとに開発した独自のインタフェースアーキ
テクチャに基づいてハンドシェーク形式で運用され、個
々の要求信号に対する確認信号が応答されることを確認
しつつ処理されており、このため要求元通信装置の種別
が異なるごとに複雑なインタフェースアーキテクチャの
変更を必要とし、インタフェース処理自体もウェイト時
間の発生も避けられないといった種々の問題を抱えてい
た。
【0011】本発明にあっては、要求元の通信装置とフ
ァクシミリ通信サーバ間のインタフェースを、所定の形
式の構造化文書で規定されるファイルフォーマットで記
述した共通形式のファイルの転送に基づいて確保し合う
ことにより、ウェイト時間の生起も回避し、複数の要求
元且つファイルによるインタフェースを可能として、か
つ要求元の機種別に左右されずにすむ構築容易なインタ
フェースを実現している。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の一実施例の構成を示すブロック
図である。図1に示す実施例は、ファクシミリ通信サー
バとのインタフェースを確保してファクシミリ通信機器
との情報の授受を行う要求元となる通信装置1Aと、フ
ァクシミリ通信サーバ2Aと、通信回路網としてのLA
Nネットワーク3とを備える。
【0013】通信装置1Aは、後述するリクエストファ
イルを編集するリクエストファイル編集部11と、LA
Nネットワーク3を介して情報の送受信を行う送受信部
12と、各種情報を登録した記憶部13と、プログラム
を内蔵し全体動作を制御する制御部14とを備える。
【0014】また、ファクシミリ通信サーバ2Aは、情
報の送受信を行う送受信部21と、後述するリクエスト
ファイル及びステータスファイルを格納する記憶部22
と、ステータスファイルを編集するステータスファイル
編集部23と、プログラムを内蔵し全体動作を制御する
制御部24とを備える。なお、上述した構成は本発明に
直接かかわるもののみを対象とし、これら機器に通常備
える一般的な構成については記載を省略してある。
【0015】次に、本実施例の動作について述べる。要
求元の通信装置1Aは、送信すべき情報があれば、記憶
部13に格納されている宛先情報131A、属性情報131B、
通信情報131C等の含む所望の情報を利用してリクエスト
ファイル編集部11でリクエストファイル構造に編集
し、リクエストファイルデータ101 が送受信部12の送
信回路121 に供給され、これにより転送リクエストファ
イル102 がLANネットワーク3を介してファクシミリ
通信サーバ2Aの送受信部21の受信部212 にファイル
転送で送出される。
【0016】リクエストファイル構造のフォーマット
は、電子通信の包括的参照モデルであるOSI(Open S
ystems Interconnection)で標準化された構造化文書で
表現されるODA(Office Document Architecture)を
ベースとして記述されるものであり、要求元や宛先情報
を含むエンベロープとドキュメント内容を含むコンテン
トとを有する。
【0017】図2は、本発明におけるファイル構造を示
す図である。図2に示す如く、リクエストファイル構造
301 は、エンベロープ302 とコンテント303 とを有し、
且つコンテント303 は情報種別ごとに類別したドキュメ
ント304-1 ,304-2 ,……,304-N を有する。
【0018】再び、図1に戻って実施例の説明を続行す
る。ファクシミリ通信サーバ2Aでは、送受信部21の
受信部212 で受けた転送リクエストファイル102 を受信
処理し記憶部22のリクエストファイル221 に格納す
る。ファクシミリ通信サーバ2Aは、通信装置1Aから
提供されたリクエストファイルで指定されるものに相当
するものが有るか否かを記憶部22のリクエストファイ
ル221 の検索により判断し、有ればこのリクエストファ
イル221 の情報に基づいて送信情報を作成し、交信すべ
き相手先に送信部211 から送信出力202として送出す
る。
【0019】送信が終わり、交信相手先から通信終了通
知203 を受信部212 に受けると、ステータスファイルを
ステータスファイル編集部23で編集しステータスファ
イル222 に格納する。図2に示す如く、ステータスファ
イル構造401 は、通信結果情報を示すリザルト402 と、
通信時間情報を示すログ403 とを含んで構成される。
【0020】要求元の通信装置1Aは、一定時間後に文
書番号に相当するステータスファイルが有るか否かを検
索し、送信部211 、LANネットワーク3を経由してス
テータスファイル205 、206 として入手し通信結果を判
定する。
【0021】このように、ファイルベースに基づくイン
タフェース処理を行うことにより、ファクシミリ通信サ
ーバ2Aは、複数の要求元もしくは複数のリクエストフ
ァイル処理即ちインタフェース処理も可能となり、しか
もファイル構造を共通としているため、要求元の機器種
別に左右されることなく、待ち時間も排除することがで
きるファクシミリ通信サーバと、これとインタフェース
する通信装置の入出力インタフェースを容易に実現する
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
通信要求元の通信装置とファクシミリ通信サーバとの間
で、所定の構造のファイルを処理ベースとする入出力イ
ンタフェースを行うことにより、要求元の機器種別に左
右されず、複数のインタフェースを可能とし、かつ不要
な待ち時間を排除した構築容易なインタフェース装置が
実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明におけるファイル構造を示す図である。
【図3】従来のファクシミリ通信サーバとのインタフェ
ース装置の構造を示すブロック図である。
【符号の説明】
1A,1B 通信装置 2A,2B ファクシミリ通信サーバ 3 LANネットワーク 11 リクエストファイル編集部 12,21 送受信部 13,22 記憶部 14,24 制御部 23 ステータスファイル編集部 221 リクエストファイル 222 ステータスファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LANに接続されたファクシミリ通信サ
    ーバと、この通信サーバとのインタフェースを要求する
    通信装置との間のインタフェースを確立するファクシミ
    リ通信サーバとのインタフェース装置であって、所定の
    形式の構造化文書に基づくファイルフォーマットで構成
    したインタフェース要求における宛先情報とドキュメン
    ト情報とを含むリクエストファイルを編集して要求元の
    通信装置からファクシミリ通信サーバに転送し記憶媒体
    に格納せしめるリクエストファイル転送手段と、前記フ
    ァクシミリ通信サーバが前記リクエストファイルに基づ
    いて宛先に対する送信を行って終了後に通信結果情報と
    通信時間情報とを含むステータスファイルを編集し前記
    記憶媒体に格納するステータスファイル編集手段と、前
    記要求元の通信装置が前記リクエストファイル転送後の
    一定時間経過後に前記ファクシミリ通信サーバの前記記
    憶媒体に格納した前記ステータスファイルを検索して通
    信結果を判定する通信結果判定手段とを備えることを特
    徴とするファクシミリ通信サーバとのインタフェース装
    置。
  2. 【請求項2】 前記所定の形式の構造化文書が、OSI
    で標準化された構造化文書としてのODAに準據したフ
    ァイルフォーマットで記述されたものであることを特徴
    とする請求項1記載のファクシミリ通信サーバとのイン
    タフェース装置。
JP7262229A 1995-09-14 1995-09-14 ファクシミリ通信サーバとのインタフェース装置 Pending JPH0983715A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7069503B2 (en) 2001-06-04 2006-06-27 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Device and program for structured document generation data structure of structural document

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US7069503B2 (en) 2001-06-04 2006-06-27 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Device and program for structured document generation data structure of structural document

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