JPH11224392A - 遠隔監視システム - Google Patents

遠隔監視システム

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Publication number
JPH11224392A
JPH11224392A JP2734698A JP2734698A JPH11224392A JP H11224392 A JPH11224392 A JP H11224392A JP 2734698 A JP2734698 A JP 2734698A JP 2734698 A JP2734698 A JP 2734698A JP H11224392 A JPH11224392 A JP H11224392A
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JP
Japan
Prior art keywords
remote monitoring
operation program
monitoring device
control terminal
storage unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2734698A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Suenaga
博史 末永
Katsumi Yamaguchi
勝美 山口
Katsura Yamamoto
桂 山本
Toru Kato
亨 加藤
則男 ▲漆▼山
Norio Urushiyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Co Ltd
Priority to JP2734698A priority Critical patent/JPH11224392A/ja
Publication of JPH11224392A publication Critical patent/JPH11224392A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管制端末3a…3mの記憶部14a…14m
に収納されている動作プログラムの変更を短時間で、か
つ、効果的に行う遠隔監視システムを提供する。 【解決手段】 遠隔監視装置2と、記憶部14a…14
mに動作プログラムを収納した複数の管制端末3a…3
mとソフトウエア配布サーバー6と、遠隔監視装置2に
通信回線4を介して接続される複数の監視端末1a…1
nとを備え、複数の管制端末3a…3mの動作プログラ
ムの変更時に、遠隔監視装置2は、ソフトウエア配布サ
ーバー6から動作プログラムを読み出して複数の管制端
末3a…3mに供給し、複数の管制端末3a…3mは、
受けた動作プログラムを記憶部14a…14mに書き込
んで、記憶部14a…14mの動作プログラムを書き換
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遠隔監視システム
に係り、特に、遠隔監視装置に接続される複数の管制端
末の記憶部に収納している動作プログラムの書き換えを
効率的に行うことを可能とした遠隔監視システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、遠隔監視システムは、センター
装置内に配置される遠隔監視装置と、各営業所やサービ
スセンター等に配置され、専用回線を介して遠隔監視装
置に接続される複数の管制端末と、各ビル内に設置され
ている各種設備機器の動作状態を監視し、動作異常の検
知時に発報を出力する複数の監視端末とを具備してい
る。この場合複数の管制端末は、記憶部に収納されてい
る動作プログラムにしたがって動作するものであり、複
数の監視端末の出力した発報は、電話回線等の通信回線
を通して遠隔監視装置に伝送される。前記構成による遠
隔監視システムは、複数の監視端末のいずれかにおい
て、設備機器の動作の異常が検出されると、その異常を
検出した監視端末が発報を出力し通信回線を通して遠隔
監視装置に伝送される。このとき、発報内容を見たオペ
レータは、作業員の出動に必要な各種の情報からなる出
動情報を内部端末に入力し、得られた出動情報を発報を
出力した監視端末を管轄する営業所またはサービスセン
ターの管制端末に送信し、設備機器の動作の異常の復旧
のために作業員の出動を要請する。遠隔監視装置は、発
報を受領すると、その発報を表示部に転送して発報表示
内容を表示させる。
【0003】ところで、各管制端末の記憶部に収納され
ている動作プログラムは、そのバージョンアップや必要
な動作の変更に伴って適宜変更する必要がある。この場
合、従来の遠隔監視システムは、動作プログラムの変更
を行うとき、遠隔監視装置側において変更すべき新たな
動作プログラムをフロッピーディスク(以下、これをF
Dという)に入力し、新たな動作プログラムを入力した
FDをそれぞれの営業所またはサービスセンターに送
り、それぞれの営業所またはサービスセンター側では、
送られて来たFDを用いて動作プログラムの書き換えを
行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の遠隔監視システ
ムは、管制端末の記憶部には収納されている動作プログ
ラムの変更を行う場合、遠隔監視装置側から送られてき
たFDを用いて動作プログラムの書き換えを行っている
ことから、動作プログラムの書き換えに比較的多くの時
間が必要になり、その間、管制端末の動作が停止すると
いう問題があり、その他にも、遠隔監視装置側における
FDへの動作プログラムの入力作業、FDを遠隔監視装
置側から管制端末側に送付する送付作業、管制装置側に
おけるFDを用いた書き換え作業にそれぞれ人手を必要
とし、全体的に書き換え作業が効率的でないという問題
がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解決するも
ので、その目的は管制端末の記憶部に収納されている動
作プログラムの変更を短時間でかつ効率的に行うことの
できる遠隔監視システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明による遠隔監視システムは、中央に配置され
た遠隔監視装置と、前記遠隔監視装置に専用回線を介し
て接続され、記憶部に動作プログラムを収納している複
数の管制端末と、前記遠隔監視装置に接続され動作プロ
グラムを供給するソフトウエア配布サーバーと、前記遠
隔監視装置に回線を介して接続され、各種設備機器の動
作異常時に発報を出力する複数の監視端末とを備え、前
記複数の管制端末記憶部に収納されている動作プログラ
ムを変更するとき、前記遠隔監視装置は、前記ソフトウ
エア配布サーバーからプログラムを読み出し、読み出し
た動作プログラムを前記複数の管制端末に伝送し、前記
複数の管制端末は受領した動作プログラムを前記記憶部
に供給し、前記記憶部の動作プログラムの書き換えを行
う手段を具備する。
【0007】前記の構成によれば、管制端末の記憶部に
収納されている管制端末の動作プログラムを変更する場
合、その管制端末と遠隔監視装置との間で専用回線を介
した各種情報の送受を行うことにより、遠隔監視装置側
にあるソフトウエア配布サーバーの動作プログラムを管
制端末の記憶部に伝送し、記憶部の動作プログラムの書
き換えを行っているもので管制端末動作プログラム書き
換えに要する時間が短くて済みかつ、ほとんど人手を必
要とせずに行うことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を一実施の形態を用
いて図面を参照し説明する。
【0009】図1は本発明の遠隔監視システムの一実施
形態を示すブロック図である。
【0010】図1に示されるように、遠隔監視システム
は、それぞれ別個のビルに配置された、複数(n)個の
監視端末1a…1nと、遠隔監視装置2とそれぞれ営業
所またはサービスセンターに配置された、複数(m)個
の管制端末3a…3mと、電話回線4と専用回線5とソ
フトウエアは配布サーバー6とからなる。また、遠隔監
視装置2は、CPU7、記憶部8、第1通信部9、第2
通信部10、表示部11、入力部12を具備し、管制端
末3aは、CPU13a、記憶部14a、通信部15
a、表示部16a、入力部17aを具備し、管制端末3
mはCPU13m、記憶部14m、通信部15m、表示
部16m、入力部17mを具備している。そして、複数
の監視端末1a…1nは電話回線4を介して遠隔監視装
置2の第1通信部9に接続される。遠隔監視装置2にお
いて、CPU7は、記憶部8、第1通信部9、第2通信
部10、表示部11、入力部12にそれぞれ接続されて
いるとともに、ソフトウエア配布サーバー6に接続さ
れ、第2通信部10は専用回線5を介して管制端末3a
の通信部15a、管制端末3mの通信部15mにそれぞ
れ接続される。管制端末3aにおいて、CPU13a
は、記憶部14a、通信部15a、表示部16a、入力
部17aにそれぞれ接続される。管制端末3mにおい
て、CPU13mは記憶部14m、通信部15m、表示
部16m、入力部17mにそれぞれ接続される。
【0011】前記構成による本実施形態の遠隔監視シス
テムは、次のように動作する。いま、複数の監視端末1
a…1nのいずれかの監視端末、たとえば、監視端末1
aにおいて、ビル内の設備機器のいずれかの動作異常が
検出されると、監視端末1aは発報出力し、この発報が
電話回線4を介して遠隔監視装置2に伝送される。遠隔
監視装置2は、第1通信部9で発報を受領すると発報を
制御部7の制御の基に表示部11に転送し、表示部11
に発報内容を表示する。このとき、表示部11に表示さ
れた発報内容を見たオペレーターは、入力部12を操作
して、作業員が出動するための必要な各種情報からなる
出動要請情報を入力し、入力した出動要請情報を制御部
7の制御の基に第2通信部10から専用回線5を介し
て、監視端末1aを管轄する営業所またはサービスセン
ターにある管制端末、例えば管制端末1aに伝送する。
管制端末1aは通信制御部15aで受領した出動要請情
報をCPUP13aの制御の基に表示部16aに転送
し、そこに表示させる管制端末1aが配置されている。
営業所またはサービスセンターは表示部16aに表示さ
れた出動要請を見て作業員を動作の異常な設備機器のあ
るビルに急行させる。続いて、各管制端末装置3a…3
mの記憶部14a…14mに収納されている管制端末動
作プログラムの変更が必要になった場合は、例えば動作
プログラムのバージョン変更を行う場合は次のような動
作手順によって動作プログラムの書き換えが行われる。
まず、動作プログラムのバージョン変更を行う管制端
末、例えば管制端末3aの入力部17aを操作し、管制
端末3aの動作を動作プログラム変更モードに変更する
とともに、動作プログラム変更指令を遠隔監視装置2に
供給する。次に動作プログラム変更指令を受けた遠隔監
視装置2はCPU7の制御の基にソフトウエア配布サー
バー6のバージョンアップ管理テーブルの中の対応領域
にフラグを設定する。次いで、フラグが設定された状態
になると、ソフトウエア配布サーバー6は、遠隔監視装
置2に対して、管制端末3aが動作プログラム書き換え
中であることから管制端末3aへの出動要請情報を直接
送信せず、電話連絡によって伝える旨を指令する。続い
て、遠隔監視装置2は、CPU7の制御の基に、ソフト
ウエア配布サーバーにセットされている新たな動作プロ
グラムを読み出し、読み出した新たなプログラムを第2
通信部10から専用回線5を介して管制端末3aに送信
する。
【0012】このとき、管制端末3aは、受領した新た
な動作プログラムをCPU13aの制御の基に記憶部1
4aに供給し、記憶部14aの動作プログラムを書き換
える。続いて、遠隔監視装置2は、新たに動作プログラ
ムの送信が完了し、かつ管制端末3aの動作プログラム
の書き換えが終了したと判断した時点でCPU7の制御
の基に、ソフトウエアは配布サーバー6のバージョンア
ップ管理テーブルに立てたフラグをなくし、その領域の
バージョンナンバーを最新のナンバーに変更する。最後
に、フラグが非設定になったことにより、ソフトウエア
配布サーバー6は遠隔監視装置2に対して、管制端末3
aへの出動要請情報を直接送付してよい旨の指令を行
い、一連の動作プログラムの書き換え操作が終了する。
また、管制端末3a以外の他の管制端末3b…3mにつ
いての動作プログラムの書き換えの操作も、前述の管制
端末3aの動作プログラムの書き換え同様に行われる。
このように、本実施形態の遠隔監視システムによれば、
管制端末3a…3mにおける動作プログラムの変更時
に、動作プログラムを変更する管制端末3a〜3mを所
定操作するだけで、自動的に新たな動作プログラムが遠
隔監視装置2から伝送され、記憶部14a…14mの中
の動作プログラムの書き換えが行われるので、動作プロ
グラムの書き換えに要する時間が短くなり、かつ殆ど人
手を要しないで実現することができる。
【0013】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、管制端
末の記憶部に収納されている管制端末の動作プログラム
を変更する場合、その管制端末と遠隔監視装置との間で
専用回線を介した各種情報の送受を行うことにより、遠
隔監視装置側にあるソフトウエア配布サーバーの動作プ
ログラムを管制端末の記憶部に伝送し、記憶部の動作プ
ログラムの書き換えを行うようにしたので、管制端末の
動作プログラムの書き換えに要する時間を既知の動作プ
ログラムの書き換えの際に要する時間に比べて大幅に短
縮することができ、しかも、動作プログラムの書き換え
を行う際に殆ど人手を要しないで実行することができる
という効果がある。また、本発明によれば、動作プログ
ラムの書き換えを行っている管制端末に対する出動要請
情報の伝達は、直接送信するのではなく、電話連絡によ
って行っているので、動作プログラムの書き換え中の管
制端末に対しても確実に出動要請情報を伝送することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遠隔監視システムの一実施形態を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1a…1m 監視端末 2 遠隔監視装置 3a…3m 管制端末 4 電話回線 5 専用回線 6 ソフトウエア配布サーバー 7、13a…13m CPU 8、14a…14m 記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 亨 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 ▲漆▼山 則男 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に配置された遠隔監視装置と、前記
    遠隔監視装置に専用回線を介して接続され、記憶部に動
    作プログラムを収納している複数の管制端末と、前記遠
    隔監視装置に接続され動作プログラムを供給するソフト
    ウエア配布サーバーと、前記遠隔監視装置に回線を介し
    て接続され、各種設備機器の動作異常時に発報を出力す
    る複数の監視端末とを備え、前記複数の管制端末記憶部
    に収納されている動作プログラムを変更するとき、前記
    遠隔監視装置は、前記ソフトウエア配布サーバーからプ
    ログラムを読み出し、読み出した動作プログラムを前記
    複数の管制端末に伝送し、前記複数の管制端末は受領し
    た動作プログラムを前記記憶部に供給し、前記記憶部の
    動作プログラムの書き換えを行うことを特徴とする遠隔
    監視システム。
  2. 【請求項2】 前記記憶部の動作プログラム書き換え期
    間中、書き換えが行われている管制端末と前記遠隔監視
    装置との間の情報の送受は、通信回線を介する連絡手段
    によって行われることを特徴とする請求項1に記載の遠
    隔監視システム。
JP2734698A 1998-02-09 1998-02-09 遠隔監視システム Pending JPH11224392A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2734698A JPH11224392A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 遠隔監視システム

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JP2734698A JPH11224392A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 遠隔監視システム

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JPH11224392A true JPH11224392A (ja) 1999-08-17

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ID=12218494

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JP2734698A Pending JPH11224392A (ja) 1998-02-09 1998-02-09 遠隔監視システム

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JP (1) JPH11224392A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101010453B1 (ko) * 2000-08-25 2011-01-21 시코쿠 케이소쿠 코교 가부시키가이샤 원격제어서버, 중앙서버 및 그것들로 구축된 시스템

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101010453B1 (ko) * 2000-08-25 2011-01-21 시코쿠 케이소쿠 코교 가부시키가이샤 원격제어서버, 중앙서버 및 그것들로 구축된 시스템

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