JPH11223270A - アクチュエータを弁に取り付けるアダプタ - Google Patents
アクチュエータを弁に取り付けるアダプタInfo
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- JPH11223270A JPH11223270A JP30426898A JP30426898A JPH11223270A JP H11223270 A JPH11223270 A JP H11223270A JP 30426898 A JP30426898 A JP 30426898A JP 30426898 A JP30426898 A JP 30426898A JP H11223270 A JPH11223270 A JP H11223270A
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K49/00—Means in or on valves for heating or cooling
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/6416—With heating or cooling of the system
- Y10T137/6525—Air heated or cooled [fan, fins, or channels]
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁およびアクチュエータを相互接続し、弁と
アクチュエータの間の熱伝達を抑制するアダプタ。 【解決手段】 アダプタは、アクチュエータを弁から分
離する本体と、アダプタを弁に接続する第1の手段と、
アダプタをアクチュエータに接続する第2の手段と、本
体を貫通し、アクチュエータを弁に作動し得るように接
続する弁棒を収容する通路とを備える。
アクチュエータの間の熱伝達を抑制するアダプタ。 【解決手段】 アダプタは、アクチュエータを弁から分
離する本体と、アダプタを弁に接続する第1の手段と、
アダプタをアクチュエータに接続する第2の手段と、本
体を貫通し、アクチュエータを弁に作動し得るように接
続する弁棒を収容する通路とを備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体分配システム
に弁を位置させるアクチュエータに係り、特に、アクチ
ュエータと弁の間の熱伝達を抑制するためにアクチュエ
ータと弁の間に設置することのできるアダプタに関す
る。
に弁を位置させるアクチュエータに係り、特に、アクチ
ュエータと弁の間の熱伝達を抑制するためにアクチュエ
ータと弁の間に設置することのできるアダプタに関す
る。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】加熱
/換気/空調(「HVAC」)工業では、弁を用いて、
システム内部の空気および流体の移動を制御する。一般
に、弁は、電子部品およびガスケット等の感熱部材を備
えたアクチュエータによって自動的に調節される。した
がって、蒸気または温水等の熱流体の流れを制御する弁
からアクチュエータへの熱伝達を抑制または防止するこ
とが望ましい。従来技術はこの必要に十分に応えること
ができなかった。
/換気/空調(「HVAC」)工業では、弁を用いて、
システム内部の空気および流体の移動を制御する。一般
に、弁は、電子部品およびガスケット等の感熱部材を備
えたアクチュエータによって自動的に調節される。した
がって、蒸気または温水等の熱流体の流れを制御する弁
からアクチュエータへの熱伝達を抑制または防止するこ
とが望ましい。従来技術はこの必要に十分に応えること
ができなかった。
【0003】
【課題を解決するための手段】したがって、アクチュエ
ータと弁の間の熱伝達を低減させるようにアクチュエー
タと弁の間に設置することのできるアダプタを必要とす
る。本発明は、この必要に応えるための弁およびアクチ
ュエータを相互接続するアダプタを提供するものであ
る。本発明のアダプタは、アクチュエータを弁から分離
する本体と、アダプタを弁に接続する第1の手段と、ア
ダプタをアクチュエータに接続する第2の手段と、本体
を貫通し、アクチュエータを弁に作動し得るように接続
するステムを収容する通路とを備える。
ータと弁の間の熱伝達を低減させるようにアクチュエー
タと弁の間に設置することのできるアダプタを必要とす
る。本発明は、この必要に応えるための弁およびアクチ
ュエータを相互接続するアダプタを提供するものであ
る。本発明のアダプタは、アクチュエータを弁から分離
する本体と、アダプタを弁に接続する第1の手段と、ア
ダプタをアクチュエータに接続する第2の手段と、本体
を貫通し、アクチュエータを弁に作動し得るように接続
するステムを収容する通路とを備える。
【0004】本発明の好適な実施の形態によってもたら
される利益には、アクチュエータを弁から従来技術にお
けるよりも長い距離はなし、それにより、熱がアクチュ
エータに伝達する経路を長くすること、アダプタの製造
材料のため耐熱性がより高い弁からアクチュエータへの
主伝導路を形成すること、アダプタに接続され、アダプ
タを冷却し、アダプタを弁から遮蔽して熱放射を防ぎ、
弁からの熱風をアクチュエータから遠ざけるそらせ板と
して働く熱シンクを形成することが含まれる。
される利益には、アクチュエータを弁から従来技術にお
けるよりも長い距離はなし、それにより、熱がアクチュ
エータに伝達する経路を長くすること、アダプタの製造
材料のため耐熱性がより高い弁からアクチュエータへの
主伝導路を形成すること、アダプタに接続され、アダプ
タを冷却し、アダプタを弁から遮蔽して熱放射を防ぎ、
弁からの熱風をアクチュエータから遠ざけるそらせ板と
して働く熱シンクを形成することが含まれる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態の説明
は一例にすぎず、特許請求の範囲に記載の発明の範囲を
限定するものではない。また、この明細書では本発明
を、アクチュエータおよび弁に用いる発明として説明し
たが、本発明のアダプタの利点が役立つ数多くの状況に
おいて本明細書に記載したアダプタを製造し使用できる
ことを当業者に認識させることも意図している。
は一例にすぎず、特許請求の範囲に記載の発明の範囲を
限定するものではない。また、この明細書では本発明
を、アクチュエータおよび弁に用いる発明として説明し
たが、本発明のアダプタの利点が役立つ数多くの状況に
おいて本明細書に記載したアダプタを製造し使用できる
ことを当業者に認識させることも意図している。
【0006】図1を参照すると、アダプタ10はアクチ
ュエータ12と弁14の間に設置され、アクチュエータ
12と弁14に接続されている。多くの場合、図1に示
す弁14のような弁を用いて、蒸気または温水等の熱流
体を給送する。一般に、給送する流体からの熱は弁14
の温度を上昇させ、弁からの熱は、しばしば、例えば、
伝導または放射によって、アクチュエータ12に伝達さ
れる。アクチュエータ12と弁14の間にアダプタ10
があると、伝導および放射による弁14からアクチュエ
ータ12への熱伝達をなくすことができるか、もしく
は、低減させることができる。
ュエータ12と弁14の間に設置され、アクチュエータ
12と弁14に接続されている。多くの場合、図1に示
す弁14のような弁を用いて、蒸気または温水等の熱流
体を給送する。一般に、給送する流体からの熱は弁14
の温度を上昇させ、弁からの熱は、しばしば、例えば、
伝導または放射によって、アクチュエータ12に伝達さ
れる。アクチュエータ12と弁14の間にアダプタ10
があると、伝導および放射による弁14からアクチュエ
ータ12への熱伝達をなくすことができるか、もしく
は、低減させることができる。
【0007】アダプタ10は第1の部材16と第2の部
材18を備え、部材16と18は構成がほぼ同じであ
り、互いに接合可能である(図2)。第1の部材16と
第2の部材18は、組み立てられると、両者が一体とな
ってフランジ20および直立ハブ21を備えた(図1)
アダプタ本体を形成する。遮熱材22は、図1に示し以
下に詳細に説明するように、本体19から半径方向に延
びている。
材18を備え、部材16と18は構成がほぼ同じであ
り、互いに接合可能である(図2)。第1の部材16と
第2の部材18は、組み立てられると、両者が一体とな
ってフランジ20および直立ハブ21を備えた(図1)
アダプタ本体を形成する。遮熱材22は、図1に示し以
下に詳細に説明するように、本体19から半径方向に延
びている。
【0008】本発明の好適な実施の形態の以下の説明か
ら、当業者には、本発明独自の利点は、アクチュエータ
が通常装着している弁の領域にアダプタ10が装着して
いるので、弁を改良する必要がないことが理解できるは
ずである。さらに、アクチュエータが装着されているア
ダプタの領域は、アクチュエータが通常装着している弁
の領域とほぼ同じ幾何学的形状を有する。したがって、
アダプタ10の便益を受けるためにアクチュエータに変
更を加える必要はない。そして最後に、アダプタ10
は、組み立てられアクチュエータ12と弁14に接続さ
れると、締結具を用いなくてもアクチュエータ12と弁
14とともに保持される。特に、アダプタ10の第1の
部材16と第2の部材18はともに、以下に説明するよ
うに、弁の周囲ではまぐりの貝殻状(Clam-Shelled.)
になり、アクチュエータによってともに保持される。こ
の接続構成には締結具を必要としないが、もし必要であ
れば、アダプタ10上にホースクランプを装着し、アダ
プタの2つの部材を互いにより強固に固着することがで
きる領域を設けることもできる。
ら、当業者には、本発明独自の利点は、アクチュエータ
が通常装着している弁の領域にアダプタ10が装着して
いるので、弁を改良する必要がないことが理解できるは
ずである。さらに、アクチュエータが装着されているア
ダプタの領域は、アクチュエータが通常装着している弁
の領域とほぼ同じ幾何学的形状を有する。したがって、
アダプタ10の便益を受けるためにアクチュエータに変
更を加える必要はない。そして最後に、アダプタ10
は、組み立てられアクチュエータ12と弁14に接続さ
れると、締結具を用いなくてもアクチュエータ12と弁
14とともに保持される。特に、アダプタ10の第1の
部材16と第2の部材18はともに、以下に説明するよ
うに、弁の周囲ではまぐりの貝殻状(Clam-Shelled.)
になり、アクチュエータによってともに保持される。こ
の接続構成には締結具を必要としないが、もし必要であ
れば、アダプタ10上にホースクランプを装着し、アダ
プタの2つの部材を互いにより強固に固着することがで
きる領域を設けることもできる。
【0009】第1の部材16の部品について図面を参照
して説明する。第2の部材18の部品は第1の部材16
について説明する部品とほぼ同じである。
して説明する。第2の部材18の部品は第1の部材16
について説明する部品とほぼ同じである。
【0010】図3にもっとも明瞭に図示されているよう
に、第1の部材16は本体23を備え、本体23はフラ
ンジ24と半円筒状ハブ25とを備え、半円筒状ハブ2
5はフランジ24と一体であり、フランジ24から上方
に延びている。図2に示すように、第2の部材18は本
体23'を備え、本体23'はフランジ24'と半円筒状
ハブ25'とを備え、フランジ24'と半円筒状ハブ2
5'は、以下に説明するように、第1の部材16の対応
する部品とほぼ同様に構成されている。第1の部材16
と第2の部材18とを互いに作動し得るように接続する
と、フランジ部24と24'は一体となって上記フラン
ジ20を形成し、ハブ部25と25'は一体となってア
ダプタ本体19の直立ハブ21を形成する。
に、第1の部材16は本体23を備え、本体23はフラ
ンジ24と半円筒状ハブ25とを備え、半円筒状ハブ2
5はフランジ24と一体であり、フランジ24から上方
に延びている。図2に示すように、第2の部材18は本
体23'を備え、本体23'はフランジ24'と半円筒状
ハブ25'とを備え、フランジ24'と半円筒状ハブ2
5'は、以下に説明するように、第1の部材16の対応
する部品とほぼ同様に構成されている。第1の部材16
と第2の部材18とを互いに作動し得るように接続する
と、フランジ部24と24'は一体となって上記フラン
ジ20を形成し、ハブ部25と25'は一体となってア
ダプタ本体19の直立ハブ21を形成する。
【0011】第1の部材16について説明すると、ハブ
部25は軸28を形成し、軸28の周囲には1対の接合
面30と32が(図5)設けられている。第2の部材1
8のハブ25'は同様の接合面30'と32'を備えてい
る(図2)。また、ハブ25は上端面36からフランジ
24内に伸長するほぼ連続した内面34を備えている。
内面34は半径方向に延びるウェブまたは仕切り38に
よって遮断され、ウェブまたは仕切り38は軸28の個
所に半円形のリッセス40を形成する(図5)。内面3
4と仕切り38は一体となってリッセス40(図3)を
介して互いに接続される上部円筒状リッセス42と下部
円筒状リッセス44をそれぞれ形成する。当業者であれ
ば、第2の部材18が第1の部材16のリッセス40と
ほぼ同じリッセスを備えることは自明のことである。第
1の部材と第2の部材を図1に示すように接合させる
と、これらのリッセスは合体して弁棒86(図2)を収
容する通路を形成する。
部25は軸28を形成し、軸28の周囲には1対の接合
面30と32が(図5)設けられている。第2の部材1
8のハブ25'は同様の接合面30'と32'を備えてい
る(図2)。また、ハブ25は上端面36からフランジ
24内に伸長するほぼ連続した内面34を備えている。
内面34は半径方向に延びるウェブまたは仕切り38に
よって遮断され、ウェブまたは仕切り38は軸28の個
所に半円形のリッセス40を形成する(図5)。内面3
4と仕切り38は一体となってリッセス40(図3)を
介して互いに接続される上部円筒状リッセス42と下部
円筒状リッセス44をそれぞれ形成する。当業者であれ
ば、第2の部材18が第1の部材16のリッセス40と
ほぼ同じリッセスを備えることは自明のことである。第
1の部材と第2の部材を図1に示すように接合させる
と、これらのリッセスは合体して弁棒86(図2)を収
容する通路を形成する。
【0012】フランジ24には弁フランジ端面48から
ハブ25に向かって軸方向に延び、下部リッセス44と
連通する弁リッセス46が設けられている。また、弁リ
ッセス46は断面が略半円筒状であり、内面50によっ
て区画されている。図3に示すように、内面50は内部
環状面54から端面48に向かって延びる内部軸面52
を備えている。外部軸面56は端面48から傾斜面58
まで内側に延び、傾斜面58は内部軸面52と外部軸面
56を互いに連結させる。面58は環状面54に対して
角度60°傾斜している。好適な実施の形態では、角度
60°は弁14に適宜設けたフランジ62(図2)と連
係するよう約45°である。当業者であれば、第1の部
材と第2の部材を図1に示すように作動させるために接
合させたとき、アダプタの第1の部材16と第2の部材
18の各々の弁リッセス46によって形成された弁キャ
ビティ内部にフランジ62が取り込まれることは理解し
得るはずである。また、当業者であれば、特許請求の範
囲に記載の発明の範囲から逸脱することなく、角度60
°を変化させ、図示されたものとは異なる種々の弁フラ
ンジ構成を収容し得ることも理解し得るはずである。
ハブ25に向かって軸方向に延び、下部リッセス44と
連通する弁リッセス46が設けられている。また、弁リ
ッセス46は断面が略半円筒状であり、内面50によっ
て区画されている。図3に示すように、内面50は内部
環状面54から端面48に向かって延びる内部軸面52
を備えている。外部軸面56は端面48から傾斜面58
まで内側に延び、傾斜面58は内部軸面52と外部軸面
56を互いに連結させる。面58は環状面54に対して
角度60°傾斜している。好適な実施の形態では、角度
60°は弁14に適宜設けたフランジ62(図2)と連
係するよう約45°である。当業者であれば、第1の部
材と第2の部材を図1に示すように作動させるために接
合させたとき、アダプタの第1の部材16と第2の部材
18の各々の弁リッセス46によって形成された弁キャ
ビティ内部にフランジ62が取り込まれることは理解し
得るはずである。また、当業者であれば、特許請求の範
囲に記載の発明の範囲から逸脱することなく、角度60
°を変化させ、図示されたものとは異なる種々の弁フラ
ンジ構成を収容し得ることも理解し得るはずである。
【0013】本体23のハブ部25の説明に戻ると、第
1と第2の平担周面30と32とは、上端面36から捕
獲リング66の上部環状面64まで下方に延びる。さら
に、捕獲リング66は傾斜面68を備え、傾斜面68は
半径方向に伸びる平担面70を介して上面64に接続さ
れている。好適な実施の形態では、傾斜面68は捕獲リ
ング66の環状面64に対しておよそ37.9゜の角度
で設けられている。当業者であれば、アダプタの第1の
部材16と第2の部材18の捕獲リング66が結合し
て、弁14のフランジ62と同様に構成された環状リン
グを形成することが理解し得るはずである。この構成に
よって、捕獲リング66に近接するアダプタ10の領域
はフランジ62に近接する弁14の領域と同一または同
様の幾何学的形状を有し、それによって、アクチュエー
タの接続機構を変更することなく、アクチュエータ12
をアダプタ10に接続することができる。当業者であれ
ば、特許請求の範囲に記載の発明の範囲から逸脱するこ
となく、捕獲リング66の所定の構成を改良し、種々の
弁のフランジ構造に適用し得ることは理解し得るはずで
ある。
1と第2の平担周面30と32とは、上端面36から捕
獲リング66の上部環状面64まで下方に延びる。さら
に、捕獲リング66は傾斜面68を備え、傾斜面68は
半径方向に伸びる平担面70を介して上面64に接続さ
れている。好適な実施の形態では、傾斜面68は捕獲リ
ング66の環状面64に対しておよそ37.9゜の角度
で設けられている。当業者であれば、アダプタの第1の
部材16と第2の部材18の捕獲リング66が結合し
て、弁14のフランジ62と同様に構成された環状リン
グを形成することが理解し得るはずである。この構成に
よって、捕獲リング66に近接するアダプタ10の領域
はフランジ62に近接する弁14の領域と同一または同
様の幾何学的形状を有し、それによって、アクチュエー
タの接続機構を変更することなく、アクチュエータ12
をアダプタ10に接続することができる。当業者であれ
ば、特許請求の範囲に記載の発明の範囲から逸脱するこ
となく、捕獲リング66の所定の構成を改良し、種々の
弁のフランジ構造に適用し得ることは理解し得るはずで
ある。
【0014】図5にもっとも明瞭に図示するように、ハ
ブ25の周囲の第1と第2の平担面30と32のそれぞ
れは、接合面74から延び環状セグメント76によって
互いに連なっている。図1と図2に示すように、アダプ
タの第1の部材16と第2の部材18の平担面30、3
0'、32、32'は合体してアクチュエータ12のプレ
ート77と接合し、作動時に、アクチュエータに対する
アダプタの回動を防ぐ作用をする。
ブ25の周囲の第1と第2の平担面30と32のそれぞ
れは、接合面74から延び環状セグメント76によって
互いに連なっている。図1と図2に示すように、アダプ
タの第1の部材16と第2の部材18の平担面30、3
0'、32、32'は合体してアクチュエータ12のプレ
ート77と接合し、作動時に、アクチュエータに対する
アダプタの回動を防ぐ作用をする。
【0015】上記のように、アクチュエータ基部78に
形成された適宜形状のリッセス内部に捕獲リング66を
保持することによって、アダプタ10の第1の部材16
と第2の部材18を互いに連結する。上記のように、通
常、アクチュエータ基部78には弁フランジ62を収容
するためのこのようなリッセスを備えている。したがっ
て、本発明によれば、改良を加えることなく捕獲リング
66(図3)をアクチュエータ基部のリッセス内部に固
着できるため、締結具を必要とせずにアクチュエータに
アダプタ10の接続をすることができる。
形成された適宜形状のリッセス内部に捕獲リング66を
保持することによって、アダプタ10の第1の部材16
と第2の部材18を互いに連結する。上記のように、通
常、アクチュエータ基部78には弁フランジ62を収容
するためのこのようなリッセスを備えている。したがっ
て、本発明によれば、改良を加えることなく捕獲リング
66(図3)をアクチュエータ基部のリッセス内部に固
着できるため、締結具を必要とせずにアクチュエータに
アダプタ10の接続をすることができる。
【0016】第1の部材16と第2の部材18の連結を
さらに容易にするため、フランジ24には接合面74
(図4と図5)から直角に延びる略円筒状のタブ80を
設ける。第1の部材16と第2の部材18を組み立てる
と、第1の部材16からのタブ80は、第2の部材18
に形成され適宜形状の開口部82'(図2)に差し込ま
れる。第2の部材18から延びる同様のタブ80'(図
2)は、第1の部材16のフランジ24に形成された開
口部82に差し込まれる。図2にもっとも明瞭に図示し
たように、本発明の好適な実施の形態において、開口部
82はフランジ24を貫通し、第1の部材16と第2の
部材18の位置を互いに合わせて組み立てを容易にする
とともに、第1の部材と第2の部材が互いに傾斜するの
を防ぐ。第1の部材16と第2の部材18の互いの連結
をさらに容易にするため、フランジ24とハブ25との
接触面に近接する領域84(図2)を設け、ホースクラ
ンプを用いて第1の部材と第2の部材を互いにより強固
に連結することもできる。当業者には、ホースクランプ
は、例えば、強い閉止力を必要とする大型弁を用いる場
合のような場合には必要であることは自明のことであ
る。
さらに容易にするため、フランジ24には接合面74
(図4と図5)から直角に延びる略円筒状のタブ80を
設ける。第1の部材16と第2の部材18を組み立てる
と、第1の部材16からのタブ80は、第2の部材18
に形成され適宜形状の開口部82'(図2)に差し込ま
れる。第2の部材18から延びる同様のタブ80'(図
2)は、第1の部材16のフランジ24に形成された開
口部82に差し込まれる。図2にもっとも明瞭に図示し
たように、本発明の好適な実施の形態において、開口部
82はフランジ24を貫通し、第1の部材16と第2の
部材18の位置を互いに合わせて組み立てを容易にする
とともに、第1の部材と第2の部材が互いに傾斜するの
を防ぐ。第1の部材16と第2の部材18の互いの連結
をさらに容易にするため、フランジ24とハブ25との
接触面に近接する領域84(図2)を設け、ホースクラ
ンプを用いて第1の部材と第2の部材を互いにより強固
に連結することもできる。当業者には、ホースクランプ
は、例えば、強い閉止力を必要とする大型弁を用いる場
合のような場合には必要であることは自明のことであ
る。
【0017】ここで説明するアダプタは、アクチュエー
タを弁から物理的に分離し、それにより、熱がアクチュ
エータに伝達する経路を長くすることによって、弁14
とアクチュエータ12の間の熱伝達を低減するものであ
る。仕切り38があると熱伝達をさらに抑制することが
できる。特に、第1の部材16と第2の部材18の半円
形の仕切り38は合体して、開口部40内に設けられた
弁棒86(図2)の周囲を囲繞する。そのため、仕切り
38は、弁14のパッキン領域88(図2)から逃げる
熱ガスまたは液体がアクチュエータに到達するのを防止
する作用をする。
タを弁から物理的に分離し、それにより、熱がアクチュ
エータに伝達する経路を長くすることによって、弁14
とアクチュエータ12の間の熱伝達を低減するものであ
る。仕切り38があると熱伝達をさらに抑制することが
できる。特に、第1の部材16と第2の部材18の半円
形の仕切り38は合体して、開口部40内に設けられた
弁棒86(図2)の周囲を囲繞する。そのため、仕切り
38は、弁14のパッキン領域88(図2)から逃げる
熱ガスまたは液体がアクチュエータに到達するのを防止
する作用をする。
【0018】図示する本発明の好適な実施の形態におい
て、アダプタ10には、さらに、本体23のハブ25と
一体であり、かつ半径方向に延びる遮熱材を設ける。ア
ダプタ10について上記した構成と同様に、第1の部材
16と第2の部材18は合体して遮熱材22を形成す
る。特に、図示されるように、第1の部材16はハブ2
5と一体に形成された半円形プレート90を備え、該プ
レートのそれぞれには上下に延びる複数のフィン92と
94が設けられている。フィン92と94は、プレート
90の円周部98に延びる平らな部材である。図示の実
施の形態において、上方に延びるフィン92はそれぞれ
互いに平行であり、隣接するフィンは等間隔100離れ
ている(図5)。図3に示すように、同様の構成を下方
に延びるフィン94にも用いる。
て、アダプタ10には、さらに、本体23のハブ25と
一体であり、かつ半径方向に延びる遮熱材を設ける。ア
ダプタ10について上記した構成と同様に、第1の部材
16と第2の部材18は合体して遮熱材22を形成す
る。特に、図示されるように、第1の部材16はハブ2
5と一体に形成された半円形プレート90を備え、該プ
レートのそれぞれには上下に延びる複数のフィン92と
94が設けられている。フィン92と94は、プレート
90の円周部98に延びる平らな部材である。図示の実
施の形態において、上方に延びるフィン92はそれぞれ
互いに平行であり、隣接するフィンは等間隔100離れ
ている(図5)。図3に示すように、同様の構成を下方
に延びるフィン94にも用いる。
【0019】当業者には、熱がアクチュエータに伝わる
おそれがあるアダプタの個所に遮熱材22を取付けるこ
とは周知である。作動に際して、遮熱材22はこの領域
内のアダプタから放熱することによって、アクチュエー
タへの熱伝達を抑制する。さらに、遮熱材22ならびに
特に遮熱材22のプレート90は遮蔽として作用し、弁
から放射する熱がアクチュエータ12に損傷を与えるの
を防ぐ。また、フィン92と94は、遮熱材22からの
放熱を容易にするだけでなく、弁から放射する熱風をア
クチュエータから遠ざけるそらせ板としても作用する。
おそれがあるアダプタの個所に遮熱材22を取付けるこ
とは周知である。作動に際して、遮熱材22はこの領域
内のアダプタから放熱することによって、アクチュエー
タへの熱伝達を抑制する。さらに、遮熱材22ならびに
特に遮熱材22のプレート90は遮蔽として作用し、弁
から放射する熱がアクチュエータ12に損傷を与えるの
を防ぐ。また、フィン92と94は、遮熱材22からの
放熱を容易にするだけでなく、弁から放射する熱風をア
クチュエータから遠ざけるそらせ板としても作用する。
【0020】弁14とアクチュエータ12の間の熱伝達
をさらに抑制するため、金属より熱抵抗が高い材料から
アダプタ10を形成するのが好ましい。特に、リナイト
(ポリエステルPBT)のようなプラスチック材料また
は当該技術分野で一般的に知られている同等品からアダ
プタ10を形成することが考えられる。さらに、アダプ
タ10は、射出成形、スタンピング、注型等の公知の処
理を用いて、当該技術分野で知られた類似の材料から製
造してもよい。
をさらに抑制するため、金属より熱抵抗が高い材料から
アダプタ10を形成するのが好ましい。特に、リナイト
(ポリエステルPBT)のようなプラスチック材料また
は当該技術分野で一般的に知られている同等品からアダ
プタ10を形成することが考えられる。さらに、アダプ
タ10は、射出成形、スタンピング、注型等の公知の処
理を用いて、当該技術分野で知られた類似の材料から製
造してもよい。
【0021】最後に、アダプタ10により、アクチュエ
ータ12と弁14をさらに分離するため、アクチュエー
タの作動出力を弁に伝えるため弁棒86を設ける。弁棒
は当該技術分野で公知の方法でアクチュエータのステム
102(図2)にねじ止めされる黄銅製取り付け部品で
もよい。または、閉止力が十分に低い用途の場合には、
熱伝達をさらに制限するため、取り付け部品をプラスチ
ックから形成してもよい。
ータ12と弁14をさらに分離するため、アクチュエー
タの作動出力を弁に伝えるため弁棒86を設ける。弁棒
は当該技術分野で公知の方法でアクチュエータのステム
102(図2)にねじ止めされる黄銅製取り付け部品で
もよい。または、閉止力が十分に低い用途の場合には、
熱伝達をさらに制限するため、取り付け部品をプラスチ
ックから形成してもよい。
【0022】本発明の他の種々の利点は、当業者には、
上記本文および添付図面を特許請求の範囲と照合して検
討すれば明らかになるはずである。
上記本文および添付図面を特許請求の範囲と照合して検
討すれば明らかになるはずである。
【図1】弁に接続され、本発明に係るアダプタをアクチ
ュエータと弁の間に設けたアクチュエータの斜視図であ
る。
ュエータと弁の間に設けたアクチュエータの斜視図であ
る。
【図2】図1に示されるアクチュエータ、弁およびアダ
プタの分解斜視図である。
プタの分解斜視図である。
【図3】第1のアダプタ部材の正面図である。
【図4】図3に示される第1のアダプタ部材の右側面図
である。
である。
【図5】図3に示される第1のアダプタ部材の上面図で
ある。
ある。
10 アダプタ 12 アクチュエータ 14 弁 16 第1の部材 18 第2の部材 19 アダプタ本体 20 フランジ 21 直立ハブ 22 遮熱材 23、23' 本体 24、24' フランジ 25、25' 半円筒状ハブ 28 軸 30、30'、32、32' 接合面 34 内面 36 上端面 38 仕切り 40 半円形リッセス 42 上部円筒状リッセス 44 下部円筒状リッセス 46 弁リッセス 48 フランジ端面 50 内面 52 内部軸面 54 内部環状面 56 外部軸面 58 傾斜面 60 角度 62 フランジ 64 上部環状面 66 捕獲リング 68 傾斜面 70 半径方向平面 74 接合面 76 環状セグメント 77 プレート 78 アクチュエータ基部 80、80' タブ 82、82' 開口部 84 領域 86 弁棒 88 パッキン領域 90 半円形プレート 92、94 フィン 98 円周部 102 アクチュエータのステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 598147400 49200 Halyard Drive P lymouth, MI 48170 Uni ted States of Ameri ca (72)発明者 ヒュー ハドソン アメリカ合衆国 53213 ウィスコンシン 州, ワウワトサ, アンダーウッド ア ヴェニュー 1828 (72)発明者 マイケル ウルシュミッド アメリカ合衆国 53211 ウィスコンシン 州, ミルウォーキー, ノース クレイ マー ストリート 3341
Claims (11)
- 【請求項1】 弁とアクチュエータとを互いに接続する
アダプタであって、前記アダプタは、 アクチュエータを弁から分離する本体を備え、前記本体
は、 前記アダプタを弁に接続する第1の手段と、 前記アダプタをアクチュエータに接続する第2の手段
と、 前記本体を貫通し、アクチュエータを弁に作動し得るよ
うに接続する弁棒を収容する通路とを含むことを特徴と
するアダプタ。 - 【請求項2】 前記本体は第1の部材と第2の部材を備
え、前記第1と第2の部材は接合して、前記第1の手
段、前記第2の手段および前記通路を形成することを特
徴とする請求項1記載のアダプタ。 - 【請求項3】 前記第1と第2の部材のそれぞれには、
フランジと前記フランジから延びるハブを備え、前記フ
ランジは合体して前記第1の手段を形成し、前記ハブは
合体して前記第2の手段を形成することを特徴とする請
求項2記載のアダプタ。 - 【請求項4】 前記フランジのそれぞれには弁リッセス
を備え、前記第1と第2の部材を接合させたとき、前記
弁リッセスが一体となって前記第1の手段を形成するこ
とを特徴とする請求項3記載のアダプタ。 - 【請求項5】 前記ハブのそれぞれには、前記フランジ
から離れた終端部と前記終端部に近接する外面を備え、
前記第1と第2の部材を接合させたとき、前記外面は前
記第2の手段を形成することを特徴とする請求項3記載
のアダプタ。 - 【請求項6】 前記本体は、さらに、遮熱材を備えるこ
とを特徴とする請求項1記載のアダプタ。 - 【請求項7】 弁をアクチュエータに接続し、アクチュ
エータと弁の間の熱伝達を低減するようにアクチュエー
タと弁の間に設置可能なアダプタにおいて、 第1の部材と、 第2の部材とを備え、 前記第1と第2の部材のそれぞれには、フランジと前記
フランジから延びるハブを備え、前記第1と第2の部材
は接合可能であり、前記フランジは第1の手段を形成し
て前記アダプタを弁に接続し、前記ハブは第2の手段を
形成して前記アダプタをアクチュエータに接続すること
を特徴とするアダプタ。 - 【請求項8】 前記ハブはそれぞれ軸を形成し、前記ハ
ブは前記軸に対する断面が略半円筒状で内面および外面
を形成し、前記ハブの前記外面は前記第2の手段を形成
することを特徴とする請求項7記載のアダプタ。 - 【請求項9】 前記ハブのそれぞれには仕切りを備え、
前記仕切りは前記内面から前記軸に向かって半径方向に
内側に延び、前記第1と第2の部材を接合させたとき、
前記仕切りは通路を形成して心棒を収容し、アクチュエ
ータを弁に作動し得るように接続することを特徴とする
請求項8記載のアダプタ。 - 【請求項10】 前記第1と第2の部材は遮熱材を形成
することを特徴とする請求項8記載のアダプタ。 - 【請求項11】 前記第1と第2の部材のそれぞれに
は、前記ハブから半径方向に延びるプレートおよび前記
プレートに接続されたフィンを備え、前記第1と第2の
部材の前記ハブおよびフィンが前記遮熱材を形成するこ
とを特徴とする請求項10記載のアダプタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/957,758 US5975118A (en) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | Adapter for mounting an actuator to a valve |
US08/957758 | 1997-10-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11223270A true JPH11223270A (ja) | 1999-08-17 |
JP3162343B2 JP3162343B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=25500091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30426898A Expired - Fee Related JP3162343B2 (ja) | 1997-10-24 | 1998-10-26 | アクチュエータを弁に取り付けるアダプタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5975118A (ja) |
JP (1) | JP3162343B2 (ja) |
DE (1) | DE19850188A1 (ja) |
IT (1) | IT1302721B1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013519055A (ja) * | 2011-04-12 | 2013-05-23 | タイジョウ グァンフゥイ オートマティック コントロール サイテック カンパニー リミテッド | 電動式フローティングボールバルブ |
JP2019529255A (ja) * | 2016-09-29 | 2019-10-17 | クロネス アーゲー | 充填設備内において充填製品の体積流量に影響を及ぼすためのデバイス |
CN110878846A (zh) * | 2018-09-05 | 2020-03-13 | 和正丰科技股份有限公司 | 膜片阀构造及其的热源隔离方法 |
KR20220039632A (ko) * | 2020-09-22 | 2022-03-29 | 부에노 테크놀러지 코., 엘티디. | 플루오로 수지 다이어프램 밸브 |
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US6427970B1 (en) * | 2001-03-16 | 2002-08-06 | Young & Franklin, Inc. | Heat dissipating voice coil activated valves |
LU90773B1 (en) * | 2001-05-10 | 2002-11-11 | Delphi Tech Inc | Actuated element assembly |
US6681799B2 (en) * | 2001-09-21 | 2004-01-27 | Siemens Vdo Automotive, Inc. | Exhaust gas regulator including an overmolded housing |
US6598619B2 (en) * | 2001-09-21 | 2003-07-29 | Siemens Vdo Automotive, Inc. | Exhaust gas regulator including a resilient coupling |
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CN102135203B (zh) * | 2011-01-17 | 2012-12-12 | 卓旦春 | 执行器与阀门的连接装置 |
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DE202014104637U1 (de) | 2014-09-29 | 2014-10-14 | Regeltechnik Kornwestheim Gmbh | Regelventil |
FR3087244B1 (fr) * | 2018-10-11 | 2021-01-15 | Faurecia Systemes Dechappement | Vanne d'echappement |
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US3290003A (en) * | 1962-10-29 | 1966-12-06 | G & H Products Corp | Valve construction facilitating removal of parts |
US3720227A (en) * | 1970-06-01 | 1973-03-13 | Foxboro Co | Valve bonnet cooling system |
JPH0329556Y2 (ja) * | 1985-06-06 | 1991-06-24 | ||
US5029811A (en) * | 1989-03-31 | 1991-07-09 | Tomoe Technical Research Company | Butterfly valve |
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-
1997
- 1997-10-24 US US08/957,758 patent/US5975118A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-10-21 IT IT98MI002265 patent/IT1302721B1/it active IP Right Grant
- 1998-10-22 DE DE19850188A patent/DE19850188A1/de not_active Withdrawn
- 1998-10-26 JP JP30426898A patent/JP3162343B2/ja not_active Expired - Fee Related
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IT1302721B1 (it) | 2000-09-29 |
DE19850188A1 (de) | 1999-05-12 |
ITMI982265A1 (it) | 2000-04-21 |
US5975118A (en) | 1999-11-02 |
JP3162343B2 (ja) | 2001-04-25 |
ITMI982265A0 (it) | 1998-10-21 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |