JPH11221777A - オイルフィルタ交換補助具 - Google Patents
オイルフィルタ交換補助具Info
- Publication number
- JPH11221777A JPH11221777A JP2479298A JP2479298A JPH11221777A JP H11221777 A JPH11221777 A JP H11221777A JP 2479298 A JP2479298 A JP 2479298A JP 2479298 A JP2479298 A JP 2479298A JP H11221777 A JPH11221777 A JP H11221777A
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- JP
- Japan
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- oil filter
- oil
- filter replacement
- replacement aid
- saucer
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オイルフィルタ内に残存するオイルの流出に
よる汚染を防止することができるオイルフィルタ交換補
助具を提供する。 【解決手段】 オイルフィルタケースの頭部に嵌合し得
るソケット部４の裾部に、オイルを収納し得る環状溝部
３ａを形成したため、工具連結部５にレンチ６を装着し
てオイルフィルタをエンジンユニットから取り外した際
に、オイルフィルタ１から流出するオイルは環状溝部３
ａ内に蓄えられ、それにより、作業者は衣服や作業環境
を汚すことなくオイルフィルタを取り外すことができ
る。
よる汚染を防止することができるオイルフィルタ交換補
助具を提供する。 【解決手段】 オイルフィルタケースの頭部に嵌合し得
るソケット部４の裾部に、オイルを収納し得る環状溝部
３ａを形成したため、工具連結部５にレンチ６を装着し
てオイルフィルタをエンジンユニットから取り外した際
に、オイルフィルタ１から流出するオイルは環状溝部３
ａ内に蓄えられ、それにより、作業者は衣服や作業環境
を汚すことなくオイルフィルタを取り外すことができ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンユニット
からオイルフィルタを取り外す際に使用されるオイルフ
ィルタ交換補助具に関するものである。
からオイルフィルタを取り外す際に使用されるオイルフ
ィルタ交換補助具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５に示すように、エンジンオイルの濾
過を目的としてエンジンユニット３０に備えられるオイ
ルフィルタ３１は、エレメントとオイルフィルタケース
とが一体に構成されており、そのままそっくり交換され
る、いわゆるスローアウエイ形のものが一般的に使用さ
れている。
過を目的としてエンジンユニット３０に備えられるオイ
ルフィルタ３１は、エレメントとオイルフィルタケース
とが一体に構成されており、そのままそっくり交換され
る、いわゆるスローアウエイ形のものが一般的に使用さ
れている。
【０００３】この種のオイルフィルタを交換する場合に
は、図６に示すように、オイルフィルタケースの頭部３
１ａに専用のレンチ３２を装着し、レンチ３２を回転さ
せることにより、オイルフィルタ３１をオイルフィルタ
マウントから取り外すようになっている。
は、図６に示すように、オイルフィルタケースの頭部３
１ａに専用のレンチ３２を装着し、レンチ３２を回転さ
せることにより、オイルフィルタ３１をオイルフィルタ
マウントから取り外すようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オイル
フィルタ３１が下向き取り付けられている構成でのオイ
ルフィルタ交換においては、オイルフィルタ３１を取り
外したときにフィルタ内に残存するオイルが外部に流れ
出し、作業者の腕を伝って流れ、衣服や作業環境を汚染
してしまうという問題が起こる。
フィルタ３１が下向き取り付けられている構成でのオイ
ルフィルタ交換においては、オイルフィルタ３１を取り
外したときにフィルタ内に残存するオイルが外部に流れ
出し、作業者の腕を伝って流れ、衣服や作業環境を汚染
してしまうという問題が起こる。
【０００５】本発明は以上のような従来のオイルフィル
タ交換作業における課題を考慮してなされたものであ
り、フィルタ内に残存するオイルの流出による汚染を防
止することのできるオイルフィルタ交換補助具を提供す
るものである。
タ交換作業における課題を考慮してなされたものであ
り、フィルタ内に残存するオイルの流出による汚染を防
止することのできるオイルフィルタ交換補助具を提供す
るものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】エンジンユニットに対し
て下向きに取り付けられている構成のオイルフィルタを
オイルフィルタマウントから取り外す際に使用される本
発明のオイルフィルタ交換補助具は、以下に示す第一及
び第二の形態がある。
て下向きに取り付けられている構成のオイルフィルタを
オイルフィルタマウントから取り外す際に使用される本
発明のオイルフィルタ交換補助具は、以下に示す第一及
び第二の形態がある。
【０００７】第一の形態に係るオイルフィルタ交換補助
具は、オイルを蓄えるための受皿状本体と、受皿状本体
中心部上面に設けられオイルフィルタケースの頭部に嵌
合されるソケット部と、受皿状本体中心部下面に設けら
れる工具連結部と、から構成されることを要旨とする。
上記工具連結部の一具体例としては、スパナまたはレン
チ等の工具を装着し得るナットが示される。
具は、オイルを蓄えるための受皿状本体と、受皿状本体
中心部上面に設けられオイルフィルタケースの頭部に嵌
合されるソケット部と、受皿状本体中心部下面に設けら
れる工具連結部と、から構成されることを要旨とする。
上記工具連結部の一具体例としては、スパナまたはレン
チ等の工具を装着し得るナットが示される。
【０００８】第二の形態に係るオイルフィルタ交換補助
具は、オイルフィルタの胴部に環装され、オイルフィル
タの胴部周囲に環状溝を形成する受皿部と、受皿部にお
ける上記胴部周壁と接触する部分に形成されるシール部
と、から構成されることを要旨とする。
具は、オイルフィルタの胴部に環装され、オイルフィル
タの胴部周囲に環状溝を形成する受皿部と、受皿部にお
ける上記胴部周壁と接触する部分に形成されるシール部
と、から構成されることを要旨とする。
【０００９】本発明のオイルフィルタは、例えば金属製
オイルフィルタケース内に円筒状の濾材からなるエレメ
ントを収納したものが示される。オイルフィルタ外周側
に設けられているオイル入口から導入され、エレメント
をその外側から内側に通過する際に濾過されたオイル
は、オイルフィルタ内周側に設けられているオイルフィ
ルタ出口から送り出される。このような構成のオイルフ
ィルタでは、オイルフィルタ交換時において、エレメン
トにオイルが含まれた状態でオイルフィルタを取り外す
ことになり、オイルの流出が避けられない。
オイルフィルタケース内に円筒状の濾材からなるエレメ
ントを収納したものが示される。オイルフィルタ外周側
に設けられているオイル入口から導入され、エレメント
をその外側から内側に通過する際に濾過されたオイル
は、オイルフィルタ内周側に設けられているオイルフィ
ルタ出口から送り出される。このような構成のオイルフ
ィルタでは、オイルフィルタ交換時において、エレメン
トにオイルが含まれた状態でオイルフィルタを取り外す
ことになり、オイルの流出が避けられない。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した好ましい実施
の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。図１は、第
一の形態に係るオイルフィルタ交換補助具の構成を示し
たものである。同図に示すオイルフィルタ１は、エレメ
ントとオイルフィルタケースとが一体に構成されている
ものであって、エンジンユニットに対して下向きに取り
付けられるものである。
の形態に基づいて本発明を詳細に説明する。図１は、第
一の形態に係るオイルフィルタ交換補助具の構成を示し
たものである。同図に示すオイルフィルタ１は、エレメ
ントとオイルフィルタケースとが一体に構成されている
ものであって、エンジンユニットに対して下向きに取り
付けられるものである。
【００１１】このような取り付け状態のオイルフィルタ
１を、オイルフィルタマウントから取り外す際に使用さ
れるオイルフィルタ交換補助具２の構成は、オイルフィ
ルタ取り外し時に流出するオイルを蓄えるための環状溝
部３ａを備えた受皿状本体３と、この受皿状本体３の中
心部上面に突設されオイルフィルタケースの頭部１ａに
嵌合される筒状のソケット部４と、受皿状本体中心部下
面に設けられる工具連結部５とを備えている。なお、オ
イルフィルタケースの頭部１ａには多角形断面からなる
レンチ係合部１ｂが形成されている。
１を、オイルフィルタマウントから取り外す際に使用さ
れるオイルフィルタ交換補助具２の構成は、オイルフィ
ルタ取り外し時に流出するオイルを蓄えるための環状溝
部３ａを備えた受皿状本体３と、この受皿状本体３の中
心部上面に突設されオイルフィルタケースの頭部１ａに
嵌合される筒状のソケット部４と、受皿状本体中心部下
面に設けられる工具連結部５とを備えている。なお、オ
イルフィルタケースの頭部１ａには多角形断面からなる
レンチ係合部１ｂが形成されている。
【００１２】上記受皿状本体３の環状溝部３ａは、オイ
ルフィルタ１を取り外した際に流れ出るオイルを蓄える
に足りるサイズに形成されており、また、受皿状本体３
の外周壁には、手で把持した場合に滑り止めとして機能
する凹部３ｂが等間隔に４カ所形成されている。
ルフィルタ１を取り外した際に流れ出るオイルを蓄える
に足りるサイズに形成されており、また、受皿状本体３
の外周壁には、手で把持した場合に滑り止めとして機能
する凹部３ｂが等間隔に４カ所形成されている。
【００１３】上記ソケット部４の内壁下部には、オイル
フィルタ１の頭部１ａに形成されている上記レンチ係合
部１ｂと係合し得る多角形断面からなる係合部４ａが形
成されている。また、上記工具連結部５は、レンチ６を
装着するためのナットで構成されている。
フィルタ１の頭部１ａに形成されている上記レンチ係合
部１ｂと係合し得る多角形断面からなる係合部４ａが形
成されている。また、上記工具連結部５は、レンチ６を
装着するためのナットで構成されている。
【００１４】このような構成を有するオイルフィルタ交
換補助具２を用いてオイルフィルタ１をオイルフィルタ
マウントから取り外す手順を以下に説明する。
換補助具２を用いてオイルフィルタ１をオイルフィルタ
マウントから取り外す手順を以下に説明する。
【００１５】まず、エンジンユニット３０（図５参照）
に下向きに取り付けられているオイルフィルタ１を取り
外すにあたり、オイルフィルタ１の頭部１ａにオイルフ
ィルタ交換補助具２のソケット部４を差し込む。次いで
オイルフィルタ交換補助具２のソケット部４をわずかに
回動させつつソケット部４を押し上げると、オイルフィ
ルタ１のレンチ係合部１ｂがソケット部４と係合する。
に下向きに取り付けられているオイルフィルタ１を取り
外すにあたり、オイルフィルタ１の頭部１ａにオイルフ
ィルタ交換補助具２のソケット部４を差し込む。次いで
オイルフィルタ交換補助具２のソケット部４をわずかに
回動させつつソケット部４を押し上げると、オイルフィ
ルタ１のレンチ係合部１ｂがソケット部４と係合する。
【００１６】次いで、レンチ６を工具連結部５に装着
し、レンチ６を反対時計方向に回転させると、オイルフ
ィルタ１がオイルフィルタマウントから外れる。このと
き、オイルフィルタ１からオイルが流れ出るが、流れ出
たオイルは、オイルフィルタ交換補助具２の環状溝部３
ａ内に受け止められる。それにより、作業者の衣服や作
業環境を汚染することなくオイルフィルタを取り外すこ
とができる。
し、レンチ６を反対時計方向に回転させると、オイルフ
ィルタ１がオイルフィルタマウントから外れる。このと
き、オイルフィルタ１からオイルが流れ出るが、流れ出
たオイルは、オイルフィルタ交換補助具２の環状溝部３
ａ内に受け止められる。それにより、作業者の衣服や作
業環境を汚染することなくオイルフィルタを取り外すこ
とができる。
【００１７】また、図２は、第二の形態に係るオイルフ
ィルタ交換補助具の構成を示したものである。なお、同
図において図１と同じ構成要素については同一符号を付
してその説明を省略する。
ィルタ交換補助具の構成を示したものである。なお、同
図において図１と同じ構成要素については同一符号を付
してその説明を省略する。
【００１８】図２に示すオイルフィルタ交換補助具１０
は、オイルフィルタ１の胴部に環装されることにより、
オイルフィルタから流れ出るオイルを受け止めるように
構成されている。同図に示すオイルフィルタ交換補助具
１０は、図３に示すように、オイルフィルタ１の胴部に
環装できるように構成されており、オイルフィルタ１の
胴部周囲に環状溝を形成する受皿部１０ａと、受皿部１
０ａにおけるオイルフィルタ１胴部周壁と接触するシー
ル部１０ｂとを備えている。
は、オイルフィルタ１の胴部に環装されることにより、
オイルフィルタから流れ出るオイルを受け止めるように
構成されている。同図に示すオイルフィルタ交換補助具
１０は、図３に示すように、オイルフィルタ１の胴部に
環装できるように構成されており、オイルフィルタ１の
胴部周囲に環状溝を形成する受皿部１０ａと、受皿部１
０ａにおけるオイルフィルタ１胴部周壁と接触するシー
ル部１０ｂとを備えている。
【００１９】上記受皿部１０ａは、大径部と小径部とが
一体に成形されたゴム製部材からなり、上側に形成され
る大径筒部１０ｃは環状溝部を形成し、下側に形成され
る小径筒部１０ｄはオイルフィルタ１の胴部と密着する
ようになっている。また、大径部１０ｃと小径部１０ｄ
とを接続している底部１０ｅ内周側には、シール部１０
ｂが形成されている。
一体に成形されたゴム製部材からなり、上側に形成され
る大径筒部１０ｃは環状溝部を形成し、下側に形成され
る小径筒部１０ｄはオイルフィルタ１の胴部と密着する
ようになっている。また、大径部１０ｃと小径部１０ｄ
とを接続している底部１０ｅ内周側には、シール部１０
ｂが形成されている。
【００２０】シール部１０ｂは、図４に示すように、底
部１０ｅ内周側の縁から内側に向けて０．５ｍｍ突出し
て形成され、Ｏリングとして機能するようになってお
り、オイルフィルタ１の胴部に環装された際に直径方向
に圧縮変形され、その胴部と密着する。なお、上記オイ
ルフィルタ交換補助具１０の肉厚は好ましくは２ミリで
あり、ゴム硬度はHs５０±５、使用温度条件は−３０〜
１００℃、且つ耐油性に優れた、例えばニトリルゴム、
クロロプレン系合成ゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム等
が使用される。
部１０ｅ内周側の縁から内側に向けて０．５ｍｍ突出し
て形成され、Ｏリングとして機能するようになってお
り、オイルフィルタ１の胴部に環装された際に直径方向
に圧縮変形され、その胴部と密着する。なお、上記オイ
ルフィルタ交換補助具１０の肉厚は好ましくは２ミリで
あり、ゴム硬度はHs５０±５、使用温度条件は−３０〜
１００℃、且つ耐油性に優れた、例えばニトリルゴム、
クロロプレン系合成ゴム、フッ素ゴム、ウレタンゴム等
が使用される。
【００２１】このような構成のオイルフィルタ交換補助
具１０においても作業者の衣服や作業環境を汚すことな
くオイルフィルタをオイルフィルタマウントから取り外
すことができる。
具１０においても作業者の衣服や作業環境を汚すことな
くオイルフィルタをオイルフィルタマウントから取り外
すことができる。
【００２２】なお、本発明の工具連結部は、上記実施形
態ではナットで構成したが、これに限らず、自在スパ
ナ、開口スパナ、両口レンチ、リングスパナ、ラチェッ
トリングスパナ等の工具を装着し得るものであれば任意
の部材を使用することができる。
態ではナットで構成したが、これに限らず、自在スパ
ナ、開口スパナ、両口レンチ、リングスパナ、ラチェッ
トリングスパナ等の工具を装着し得るものであれば任意
の部材を使用することができる。
【００２３】また、上記第二の形態のオイルフィルタ交
換補助具は、上記実施形態ではゴム製部材で構成した
が、これに限らず、熱可塑性エラストマーで構成するこ
ともできる。
換補助具は、上記実施形態ではゴム製部材で構成した
が、これに限らず、熱可塑性エラストマーで構成するこ
ともできる。
【００２４】また、第二の形態における受皿部とシール
部は上記実施形態では一体成形したが、これに限らず、
別体で構成することもできる。すなわち、受皿部を金属
製部材で構成するとともにし、その小径部に環状溝部を
形成し、その環状溝部にＯリングを装着したものであっ
てもよい。
部は上記実施形態では一体成形したが、これに限らず、
別体で構成することもできる。すなわち、受皿部を金属
製部材で構成するとともにし、その小径部に環状溝部を
形成し、その環状溝部にＯリングを装着したものであっ
てもよい。
【００２５】また、本発明のオイルフィルタ交換補助具
は、エンジンユニットに対して下向きに取り付けられて
いる各種のオイルフィルタの交換に使用することができ
る。
は、エンジンユニットに対して下向きに取り付けられて
いる各種のオイルフィルタの交換に使用することができ
る。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明の第一及び第二の形態に係るオイルフィルタ交換
補助具によれば、作業者の衣服や作業環境を汚染するこ
となくオイルフィルタをオイルフィルタマウントから取
り外すことができるという長所を有する。
本発明の第一及び第二の形態に係るオイルフィルタ交換
補助具によれば、作業者の衣服や作業環境を汚染するこ
となくオイルフィルタをオイルフィルタマウントから取
り外すことができるという長所を有する。
【図１】本発明の第一の形態に係るオイルフィルタ交換
補助具の構成を示す斜視図である。
補助具の構成を示す斜視図である。
【図２】本発明の第二の形態に係るオイルフィルタ交換
補助具の構成を示す斜視図である。
補助具の構成を示す斜視図である。
【図３】図２に示すオイルフィルタ交換補助具の縦断面
図である。
図である。
【図４】図３に示すオイルフィルタ交換補助具のシール
部の拡大図である。
部の拡大図である。
【図５】エンジンユニットに取り付けられた状態のオイ
ルフィルタを示す斜視図である。
ルフィルタを示す斜視図である。
【図６】従来のオイルフィルタの取り外し手順を説明す
る斜視図である。
る斜視図である。
１ オイルフィルタ ２ オイルフィルタ交換補助具 ３ 受皿状本体 ３ａ 環状溝部 ４ ソケット部 ５ 工具連結部
Claims (3)
- 【請求項１】 下向きに取り付けられているオイルフィ
ルタを、オイルフィルタマウントから取り外す際に使用
されるオイルフィルタ交換補助具であって、オイルを蓄
えるための受皿状本体と、 該受皿状本体中心部上面に設けられ前記オイルフィルタ
ケースの頭部に嵌合されるソケット部と、 前記受皿状本体中心部下面に設けられる工具連結部と、
から構成されることを特徴とするオイルフィルタ交換補
助具。 - 【請求項２】 前記工具連結部が、スパナまたはレンチ
等の工具を装着し得るナットから構成される請求項１記
載のオイルフィルタ交換補助具。 - 【請求項３】 下向きに取り付けられているオイルフィ
ルタを、オイルフィルタマウントから取り外す際に使用
されるオイルフィルタ交換補助具であって、 前記オイルフィルタの胴部に環装され、前記オイルフィ
ルタの胴部周囲に環状溝を形成する受皿部と、 該受皿部における前記胴部周壁と接触する部分に形成さ
れるシール部と、から構成されることを特徴とするオイ
ルフィルタ交換補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2479298A JPH11221777A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | オイルフィルタ交換補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2479298A JPH11221777A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | オイルフィルタ交換補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11221777A true JPH11221777A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12148050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2479298A Withdrawn JPH11221777A (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | オイルフィルタ交換補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11221777A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011041018A3 (en) * | 2009-10-02 | 2011-06-03 | Strategic Tools & Equipment Company | Oil filter removal tool with integral oil retaining reservoir |
| JP2013071241A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toshio Kondo | 下向潤滑油清浄器用工具 |
| KR101359185B1 (ko) * | 2012-03-26 | 2014-02-06 | 주식회사 포스코 | 워크롤 회전장치 |
| JP5571865B1 (ja) * | 2013-12-25 | 2014-08-13 | 株式会社小松製作所 | フィルタ取外工具 |
| CN104582906B (zh) * | 2013-12-25 | 2016-11-30 | 株式会社小松制作所 | 过滤器拆卸工具 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP2479298A patent/JPH11221777A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011041018A3 (en) * | 2009-10-02 | 2011-06-03 | Strategic Tools & Equipment Company | Oil filter removal tool with integral oil retaining reservoir |
| JP2013071241A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toshio Kondo | 下向潤滑油清浄器用工具 |
| KR101359185B1 (ko) * | 2012-03-26 | 2014-02-06 | 주식회사 포스코 | 워크롤 회전장치 |
| JP5571865B1 (ja) * | 2013-12-25 | 2014-08-13 | 株式会社小松製作所 | フィルタ取外工具 |
| CN104582906A (zh) * | 2013-12-25 | 2015-04-29 | 株式会社小松制作所 | 过滤器拆卸工具 |
| WO2015097799A1 (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-02 | 株式会社小松製作所 | フィルタ取外工具 |
| DE112013000309B3 (de) * | 2013-12-25 | 2016-02-25 | Komatsu Ltd. | Filterentferner |
| CN104582906B (zh) * | 2013-12-25 | 2016-11-30 | 株式会社小松制作所 | 过滤器拆卸工具 |
| US9517552B2 (en) | 2013-12-25 | 2016-12-13 | Komatsu Ltd. | Filter remover |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |