JPH11220926A - 移動収穫機のエンジンルームカバー - Google Patents

移動収穫機のエンジンルームカバー

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JPH11220926A
JPH11220926A JP10023609A JP2360998A JPH11220926A JP H11220926 A JPH11220926 A JP H11220926A JP 10023609 A JP10023609 A JP 10023609A JP 2360998 A JP2360998 A JP 2360998A JP H11220926 A JPH11220926 A JP H11220926A
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engine room
driver
seat
cover
engine
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JP10023609A
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Noboru Nishigori
昇 錦織
Sadahiko Fukuda
禎彦 福田
Shigeru Yokoi
茂 横井
Toshitake Furui
利武 古井
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンルーム内における風の流れをスムー
ズにする。 【解決手段】 コンバインCは、走行機体1の上部に運
転席8を有し、この運転席8下方のエンジンルーム18
内にはエンジン14が配置されていて、前記エンジンル
ーム18内に取り込まれた空気は、ラジエータファン2
2によって循環される。また、前記エンジンルーム18
を区画形成する運転席横カバー32は、該エンジンルー
ム18における機体左側に設けられていて、この運転席
横カバー32には通風口36が形成されている。これに
より、機体右側からエンジンルーム18内に吸入された
空気は、運転席横カバー32の通風口36からスムーズ
に排出され、エンジン14により温められた熱風が運転
席8側へ吹き出すことはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等の移
動収穫機のエンジンルームカバーに係り、詳しくはラジ
エータファンによりエンジンルーム内に取り込まれた空
気をスムーズに排出させ得る移動収穫機のエンジンルー
ムカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】コンバイン等の移動収穫機において、従
来、機体上の右側でかつエンジンルーム上部に設けられ
た運転席と、機体左側に配置された穀稈搬送部との間を
仕切るように一枚のカバーが設けられ、このカバーによ
り前記穀稈搬送部からのわら屑がエンジンにふりかかる
のを防止するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記カバーが
障壁となって、ラジエータファンにより機体右方の外部
からエンジンルーム内に取り込まれた空気の逃げ場がな
くなり、この空気がエンジンにより熱せられて熱風とな
り、この熱風がエンジンルーム内にこもってしまって、
エンジンルーム内で循環する等の不都合があった。
【0004】これにより、前記熱風が運転席側へ吹き出
したり、エンジンルーム内で循環することによりエンジ
ンの冷却効率が悪くなり、ヒートバランスが悪くなると
いう課題があった。
【0005】本発明は、斯かる課題を解決するためにな
されたもので、その目的とするところは、エンジンルー
ム内における風の流れをスムーズにすると共に、該エン
ジンルーム内の熱風が運転席側に吹き出すのを防止し得
る移動収穫機のエンジンルームカバーを提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、機体(1)上部に配置され
た運転席(8)下方のエンジンルーム(18)内に配置
されたエンジン(14)を有し、外部から取り込まれた
空気を循環させるラジエータファン(22)を備えた移
動収穫機(C)において、前記エンジンルーム(18)
を区画形成すると共に、該エンジンルーム(18)にお
ける機体左右方向の一側部に設けられたカバー部材(3
2)に、機体左右方向の他側部からエンジンルーム(1
8)内に吸入された空気を前記一側部から排出可能な通
風口(36)を形成した、ことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、前記カバー部材
(32)を穀稈搬送部(7)側に配置し、前記エンジン
ルーム(18)の機体側方から前記穀稈搬送部(7)側
に向けて、冷却風が通過する流路(A)を形成した、こ
とを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、前記カバー部材
(32)に、多数の穿孔(38)又はスリット(42)
を形成した、ことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、前記カバー部材
(32)に、下向きに風を吹出し可能なエアーガイド
(40)を設けた、ことを特徴とする。
【0010】(作用)以上の発明特定事項に基づき、本
発明における移動収穫機(C)は、機体(1)上部に配
置された運転席(8)下方のエンジンルーム(18)内
にエンジン(14)が配置され、このエンジンルーム
(18)にはラジエータファン(22)によって外部か
ら空気が取り込まれ、この空気がエンジンルーム(1
8)内を循環する。
【0011】前記エンジンルーム(18)を区画形成す
るカバー部材(32)は、該エンジンルーム(18)に
おける機体左右方向の一側部に設けられており、このカ
バー部材(32)には通風口(36)が形成されてい
る。これにより、機体左右方向の他側部からエンジンル
ーム(18)内に吸入された空気は、前記一側部に設け
られたカバー部材(32)の前記通風口(36)からス
ムーズに排出され、エンジン(14)により温められた
熱風が運転席(8)側へ吹き出したり、エンジンルーム
(18)内で循環する等の不都合が回避されるという利
点を有する。
【0012】なお、上述したカッコ内の符号は図面を参
照するためのものであって、本発明を何ら限定するもの
ではない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。
【0014】図1及び図2は、本発明が適用された移動
収穫機としてのコンバインの概略平面図及び側面図であ
り、これらの図において、コンバインCは、走行機体1
の前部に、穀稈を刈り取るべく該走行機体1に対して上
下及び左右移動自在な前処理部2を有している。この走
行機体1は、機体左右側に設けられたクローラ走行装置
5,5により支持されていて、刈り取られた穀稈は掻き
込み搬送チェン及び扱深さ搬送チェン6、穀稈フィード
チェン7により脱穀部3側に搬送され、搬送された穀稈
は脱穀部入口の供給板12から脱穀部3内に供給されて
扱胴13により脱穀され、更に選別される。
【0015】この脱穀部3にて選別された穀粒は、移送
されて穀粒タンク4内に一時的に貯蔵され、該穀粒タン
ク4が満杯になると、図示しない排出筒により機外に搬
出される。なお、脱穀済みの排ワラは機体後部の排ワラ
処理部(図示せず)により処理される。
【0016】走行機体1の上部には運転席8を有し、該
運転席8には運転シート9と運転席ステップ10が設け
られていて、運転席8の前部及び側部には運転操作部1
1等が設けられている。前記運転席8の下方には、エン
ジン14が設けられ、該エンジン14の動力は、トラン
スミッション16を介して前記クローラ走行装置5や前
処理部2等に伝達される。
【0017】前記エンジン14は、エンジンルーム18
内に配置されていると共に、ラジエータ20には外部か
ら取り込まれた空気を循環させるラジエータファン22
が取り付けられている。
【0018】本発明においては、前記エンジンルーム1
8を区画形成すると共に、該エンジンルーム18におけ
る機体左右方向の一側部に設けられたカバー部材に、機
体左右方向の他側部からエンジンルーム18内に吸入さ
れた空気を前記一側部から排出可能な通風口を形成した
ことを特徴としている。
【0019】図1に示すように、前記エンジンルーム1
8は、前面カバー24と後面カバー26、右側面カバー
28及び左側面カバー30等から成るエンジンルームカ
バーによって区画形成されている。前記左側面カバー3
0は、カバー部材としての運転席横カバー32と後部サ
イドカバー34とを有していて、図4に示すように、前
記運転席横カバー32には、長方形状の金属板の一部を
矩形状に切欠いて通風口36が形成されている。
【0020】この通風口36により、機体右側方からラ
ジエータファン22によってエンジンルーム18内に吸
入された空気は、エンジン14の周囲を通過して熱せら
れた後、前記通風口36を通って穀稈フィードチェン7
側にスムーズに排出される。すなわち、前記運転席横カ
バー32により、エンジンルーム18の機体右側方から
穀稈フィードチェン7側に向けて流れる空気の流路Aが
形成されることになる(図1参照)。
【0021】こうして、前記エンジン14は、ラジエー
タ20によって冷却されるばかりでなく、前記流路Aを
流れる空気によっても効率良く冷却される。しかも、こ
の冷却風は穀稈フィードチェン7側に向けて導かれるよ
うになっているため、該穀稈フィードチェン7側のワラ
屑がエンジン14側にふりかかることはないと共に、運
転席8に向けて熱風が吹き出すこともない。
【0022】なお、前記運転席横カバー32は、図5に
示すように、長方形状の金属板の一部を切欠いて通風口
を形成する代わりに、金属板に多数のパンチ穴38又は
細長いスリットを穿設してこれらのパンチ穴38にて前
記通風口36を形成したり、又は金属板の代わりに網を
用いても良い。
【0023】このような運転席横カバー32により、エ
ンジンルーム18内には外部から取り込まれた空気の流
路Aが形成されると共に、該運転席横カバー32が安全
カバーとしての機能をも併有することになる。
【0024】図6(a)(b)は、前記運転席横カバー
32に、下向きに風を吹出し可能なエアーガイド40を
設けた実施の形態を示している。この運転席横カバー3
2の側面には開口部33が設けられていて、前記エアー
ガイド40は、この開口部33の外側方に、斜め下方に
傾斜した傾斜面40aとその左右側面40b,40cと
を有していて、下方面40dは開放されている。そし
て、このエアーガイド40により、エンジンルーム18
内の空気は前記下方面40dから下方に向け吹き出され
る。
【0025】図7(a)(b)は、前記運転席横カバー
32に、下向きに風を吹出し可能なエアーガイド40の
他の実施の形態を示している。このエアーガイド40
は、運転席横カバー32の側面に多数設けられた細長い
スリット42と、斜め下方に向いたフィン44とを有し
ていて、エンジンルーム18内の空気は前記スリット4
2から下方に向け吹き出される。
【0026】なお、本実施の形態においては、前記エア
ーガイド40により、熱風をエンジンルーム18の下方
に向け吹き出すようにした場合について説明したが、運
転操作部11等に吹き出さなければ良く、例えば運転席
8の後方に吹き出すようにしても良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明した通り、請求項1記載の発明
によれば、カバー部材に、エンジンルーム内に吸入され
た空気を排出可能な通風口を形成したので、効率良くエ
ンジンを冷却することができる。
【0028】請求項2記載の発明によれば、カバー部材
を穀稈搬送部側に配置したので、運転席ではなく穀稈搬
送部側に向けて冷却風が導かれ、穀稈搬送部側のワラ屑
がエンジンにふりかかるのを防止することができる。
【0029】請求項3記載の発明によれば、カバー部材
に多数の穿孔又はスリットを形成したので、冷却風の通
風性が良くなり、効率良くエンジンを冷却することがで
きる。
【0030】請求項4記載の発明によれば、カバー部材
に冷却風の吹出し方向を変更可能なエアーガイドを設け
たので、エンジンで熱せられた熱風が運転操作部に吹き
出すのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたコンバインの概略平面図で
ある。
【図2】コンバインの概略側面図である。
【図3】コンバインの正面図である。
【図4】運転席横カバーを示す図である。
【図5】運転席横カバーの他の実施の形態を示す図であ
る。
【図6】(a)はエアーガイドを設けた運転席横カバー
の正面図であり、(b)はその断側面図である。
【図7】(a)はエアーガイドを設けた運転席横カバー
の他の実施の形態の正面図であり、(b)はその断側面
図である。
【符号の説明】
C コンバイン 2 走行機体 8 運転席 14 エンジン 18 エンジンルーム 20 ラジエータ 22 ラジエータファン 30 左側面カバー 32 運転席横カバー 36 通風口 38 パンチ穴 40 エアーガイド 42 スリット 44 フィン
フロントページの続き (72)発明者 横井 茂 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内 (72)発明者 古井 利武 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番地 1 三菱農機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体上部に配置された運転席下方のエン
    ジンルーム内に配置されたエンジンを有し、外部から取
    り込まれた空気を循環させるラジエータファンを備えた
    移動収穫機において、 前記エンジンルームを区画形成すると共に、該エンジン
    ルームにおける機体左右方向の一側部に設けられたカバ
    ー部材に、機体左右方向の他側部からエンジンルーム内
    に吸入された空気を前記一側部から排出可能な通風口を
    形成した、 ことを特徴とする移動収穫機のエンジンルームカバー。
  2. 【請求項2】 前記カバー部材を穀稈搬送部側に配置
    し、 前記エンジンルームの機体側方から前記穀稈搬送部側に
    向けて、冷却風が通過する流路を形成した、 ことを特徴とする請求項1記載の移動収穫機のエンジン
    ルームカバー。
  3. 【請求項3】 前記カバー部材に、多数の穿孔又はスリ
    ットを形成した、ことを特徴とする移動収穫機のエンジ
    ンルームカバー。
  4. 【請求項4】 前記カバー部材に、下向きに風を吹出し
    可能なエアーガイドを設けた、 ことを特徴とする請求項1記載の移動収穫機のエンジン
    ルームカバー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020162517A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 井関農機株式会社 コンバイン

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