JPH11220380A - レベルシフト回路 - Google Patents

レベルシフト回路

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JPH11220380A
JPH11220380A JP10021709A JP2170998A JPH11220380A JP H11220380 A JPH11220380 A JP H11220380A JP 10021709 A JP10021709 A JP 10021709A JP 2170998 A JP2170998 A JP 2170998A JP H11220380 A JPH11220380 A JP H11220380A
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JP
Japan
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level shift
shift circuit
circuit
input signal
level
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JP10021709A
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English (en)
Inventor
Yuji Hayashi
祐司 林
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力信号とは別にリセットパルスを外部から
取り込む構成の場合、そのリセットパルスを取り込むた
めの専用の端子が必要となる。 【解決手段】 TFTQp11,Qn11を用いて構成
されるチョッパー型コンパレータからなるレベルシフト
回路において、入力信号に応じてその逆位相でオン
(閉)オフ(開)するPチャネルTFTQp12をスイ
ッチ素子として設け、このPチャネルTFTQp12に
よってCMOSインバータ21からなるチョッパー型コ
ンパレータのリセットを行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レベルシフト回路
に関し、特にa‐Si(アモルファスシリコン)やpo
ly‐Si(ポリシリコン)等の閾値電圧Vthが高
く、かつバラツキの多い薄膜トランジスタ(TFT;th
in film transistor)を用いて構成されるレベルシフト
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置(以下、LCD(Liquid Cr
ystal Display)と称す)、特に各画素を駆動する駆動回
路がLCDパネルに一体的に組み込まれたいわゆる駆動
回路集積型(一体型)LCDは、その構成上、駆動回路
自体もその表示素子を用いて作成される。
【0003】ところで、a‐Siやpoly‐Siのよ
うな液晶表示に用いられる素子は、一般に、その閾値電
圧Vthが通常のLSIに比べて高いため、外部インタ
ーフェースとしての駆動レベルは高くなる。一方、周辺
の駆動系の電源は、消費電力の低減のために低電圧化の
傾向にある。このため、低電圧電源の駆動系から出力さ
れる信号のレベルは低く、よってこの低レベルの信号で
は直接LCDを駆動することは困難となる。
【0004】そこで、入力信号の信号レベルをシフトす
るレベルシフト回路をLCDに内蔵することで、周辺の
駆動系とのマッチングをとっている。ところが、先述し
たように、TFTのVthが高く、そのバラツキが多い
ため、通常のLSIで用いられるようなレベルシフト回
路を用いることができない。
【0005】TFTのようなVthバラツキの大きい素
子の場合は、動作点を固定する回路方式のレベルシフト
回路よりも、動作点を自動的に決定するチョッパー型コ
ンパレータからなるレベルシフト回路が望ましい。この
種のレベルシフト回路の従来例を図6に示す。
【0006】図6において、電源VDDとグランドの間
に直列に接続されたPチャネルTFTQp101および
NチャネルTFTQn101によってCMOSインバー
タ101が構成されている。このCMOSインバータ1
01のゲート共通接続点と回路入力端子102の間に
は、コンデンサ103が接続されている。
【0007】また、CMOSインバータ101のゲート
共通接続点とドレイン共通接続点の間には、外部から与
えられるリセットパルスに基づいて開閉動作を行うスイ
ッチ104が接続されている。CMOSインバータ10
1のドレイン共通接続点は、回路出力端子105に接続
されている。以上により、チョッパー型コンパレータか
らなるレベルシフト回路が構成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成のチョッパー型コンパレータからなる従来のレベルシ
フト回路では、入力信号とは別にリセットパルスを外部
から取り込む構成となっているので、そのリセットパル
スを取り込むための専用の端子が必要となり、組み込む
ICの端子ピンの増加を招くことになり、好ましくな
い。
【0009】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、外部からリセットパ
ルスを与えることなくリセット動作が可能なレベルシフ
ト回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるレベルシフ
ト回路は、TFT(薄膜トランジスタ)を用いて構成さ
れるチョッパー型コンパレータからなるレベルシフト回
路であって、入力信号に応じてその逆位相で開閉するス
イッチ素子を有し、このスイッチ素子によってチョッパ
ー型コンパレータのリセットを行う構成となっている。
【0011】上記構成のレベルシフト回路において、例
えば、入力信号が“L”レベルのときに、スイッチ素子
が閉(オン)状態となってリセットすることで、イコラ
イジングを行って動作点を決定する。そして、入力信号
が“H”レベルになったときに、スイッチ素子が開(オ
フ)状態になり、入力信号の信号レベルのシフト動作を
行う。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明が適
用されるアクティブマトリクス型LCDの一例を示す概
略構成図である。
【0013】図1において、周辺の駆動系(図示せず)
からは、例えば5Vp-p のクロック系がレベルシフト回
路11に入力される。クロック系としては、水平駆動系
の水平スタートパルスHSTおよび第1,第2の水平ク
ロックパルスHCK1,HCK2と、垂直駆動系の垂直
スタートパルスVSTおよび第1,第2の垂直クロック
パルスVCK1,VCK2が与えられる。
【0014】レベルシフト回路11は、周辺の駆動系と
のマッチングをとるために5Vp-pのクロックレベルを
例えば15Vp-p のクロックレベルにレベルシフトす
る。このレベルシフト回路11は本発明の特徴とする部
分であり、その具体的な回路構成およびその動作につい
ては後で詳細に説明する。
【0015】レベルシフト回路11で15Vp-p にレベ
ルシフトされた水平駆動系の水平スタートパルスHS
T′および第1,第2の水平クロックパルスHCK
1′,HCK2′は、シフトレジスタ等からなる水平駆
動回路12に供給され、同様に、垂直駆動系の垂直スタ
ートパルスVST′および第1,第2の垂直クロックパ
ルスVCK1′,VCK2′は、シフトレジスタ等から
なる垂直駆動回路13に供給される。
【0016】水平駆動回路12は、水平スタートパルス
HST′および第1,第2の水平クロックパルスHCK
1′,HCK2′に基づいて、水平走査パルスを順に発
生する。この水平走査パルスは、垂直画素列ごとに配さ
れたn本の信号線14-1,14-2,…,14-nに表示信
号を供給するMOSスイッチ15-1,15-2,…,15
-nの各ゲートに順に与えられる。
【0017】垂直駆動回路13は、垂直スタートパルス
VST′および第1,第2の垂直クロックパルスVCK
1′,VCK2′に基づいて、垂直走査パルスを順に発
生する。この垂直走査パルスは、水平画素列ごとに配さ
れたm本の選択線16-1,16-2,…,16-mに順に与
えられる。
【0018】n本の信号線15-1〜15-nとm本の選択
線16-1〜16-mとの各交点部分には、TFT(薄膜ト
ランジスタ)17が設けられている。そして、TFT1
7のソース電極が信号線15-1〜15-nに、ゲート電極
が選択線16-1〜16-mにそれぞれ接続されている。ま
た、TFT17のドレイン電極は、マトリクス状に2次
元配置された液晶セル(画素)18の各透明画素電極に
接続されている。
【0019】図2は、本発明に係るレベルシフト回路の
一実施形態を示す回路図である。このレベルシフト回路
は、例えば上記構成のアクティブマトリクス型LCDに
おけるレベルシフト回路11として用いられる。
【0020】図2において、例えば15Vの電源VDD
とグランドの間に直列に接続されたPチャネルTFTQ
p11およびNチャネルTFTQn11によってCMO
Sインバータ21が構成されている。このCMOSイン
バータ21のゲート共通接続点と回路入力端子22の間
には、DCカット用のコンデンサ23が接続されてい
る。また、CMOSインバータ21のゲート共通接続点
とドレイン共通接続点の間には、PチャネルTFTQp
12がリセット用スイッチ素子として接続されている。
【0021】このリセット用PチャネルTFTQp12
は、そのゲート電極に回路入力端子22を介して入力信
号が与えられるようになっており、これにより当該入力
信号に応じてその逆位相で開(オフ)閉(オン)する。
CMOSインバータ21のドレイン共通接続点は、回路
出力端子24に接続されている。以上により、チョッパ
ー型コンパレータからなる本実施形態に係るレベルシフ
ト回路が構成されている。
【0022】続いて、上記構成の本実施形態に係るレベ
ルシフト回路の回路動作について説明する。
【0023】先ず、入力信号が“L”レベルのときに
は、リセット用TFTQp12がオン(閉)状態とな
り、CMOSインバータ21の入出力間を短絡すること
で、CMOSインバータ21のイコライジングを行って
動作点を決定させる。次に、入力信号が“H”レベルに
なると、リセット用TFTQp12がオフ(開)状態に
なって入力信号に対する信号レベルのシフト動作を行
う。これにより、入力信号が5Vp-p の信号レベルから
15Vp-p の信号レベルにレベルシフトされる。
【0024】ところで、通常のLSIに用いられる素子
に比べて、LCD駆動用の素子、即ちTFTは性能が悪
く、遅延が大きい。チョッパー型コンパレータの場合
は、CMOSインバータ21の入出力間を短絡し、CM
OSインバータ21の出力が確定した後に入力信号を与
えないと動作しないことから、リセットタイミングに対
して入力信号を遅らせる必要がある。
【0025】これに対して、本実施形態においては、リ
セット用スイッチ素子としてLCD駆動用の素子と同じ
TFTを用いており、このリセット用TFTQp12に
おいても同程度の遅延が生ずることから、特別なタイミ
ング制御を行わなくても、CMOSインバータ21の出
力が確定した後に入力信号が与えられることになるた
め、チョッパー型コンパレータは正常に動作する。
【0026】また、リセット用TFTQp12が入力信
号に応じてその逆位相で開(オフ)/閉(オン)するこ
とから、従来のように、外部からリセットパルスを取り
込む必要がないため、専用の端子を用意する必要がな
い。また、回路構成を小さくできるため、レイアウトの
小面積化および低消費電力化が図れる。さらに、リセッ
ト用スイッチ素子としてLCD駆動用の素子と同じTF
Tを用いたことにより、素子の特性バラツキや温度変動
に対しても強いものとなる。
【0027】図3に、本実施形態の応用例を示す。この
応用例では、チョッパー型コンパレータを構成するCM
OSインバータ21の後段に、CMOSインバータが例
えば3段縦続接続されてなるバッファ25が接続された
構成となっているものの、レベルシフト回路としての基
本的な構成は、上記実施形態の場合と同じである。
【0028】この応用例に係るレベルシフト回路のシミ
ュレーション結果を図4に示す。図4において、波形
(a)〜(e)は図3の各部(a)〜(e)の波形を対
応して示している。すなわち、波形(a)は入力波形、
波形(b)はCMOSインバータ21の出力波形、波形
(c)〜(e)はバッファ25の1段目〜3段目のCM
OSインバータの各出力波形である。
【0029】このシミュレーション結果から明らかなよ
うに、CMOSインバータ21の後段にバッファ25を
配し、このバッファ25にて波形整形を行うことによ
り、原波形に近い出力波形を得ることができる。
【0030】なお、上記実施形態では、入力部にコンデ
ンサ23を配置して入力信号の直流成分をカットする構
成の場合について説明したが、図5に示すように、入力
部にクランプ回路26を配置し、CMOSインバータ2
1の中間電位付近まで信号振幅の中間電位を持っていく
ようにすることも可能である。
【0031】また、上記実施形態においては、LCDに
適用した場合を例に採って説明したが、LCDに限定さ
れるものではなく、LCDの場合と同様にして他のデバ
イスへの適用も可能である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
TFTを用いて構成されるチョッパー型コンパレータか
らなるレベルシフト回路において、入力信号に応じてそ
の逆位相で開閉するスイッチ素子を設け、このスイッチ
素子によってチョッパー型コンパレータのリセットを行
う構成としたことにより、外部からリセットパルスを取
り込む必要がないため、専用の端子を用意する必要がな
く、構成の簡略化が図れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるアクティブマトリクス型L
CDの一例を示す概略構成図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す回路図である。
【図3】本発明の応用例を示す回路図である。
【図4】応用例に係るシミュレーション結果を示す波形
図である。
【図5】本発明の他の実施形態を示す回路図である。
【図6】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
11…レベルシフト回路、12…水平駆動回路、13…
垂直駆動回路、17…TFT(薄膜トランジスタ)、1
8…液晶セル、21…CMOSインバータ、24…コン
デンサ、25…バッファ、26…クランプ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜トランジスタを用いて構成されるチ
    ョッパー型コンパレータからなるレベルシフト回路であ
    って、 入力信号に応じてその逆位相で開閉するスイッチ素子を
    有し、このスイッチ素子によって前記チョッパー型コン
    パレータのリセットを行うことを特徴とするレベルシフ
    ト回路。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ素子は薄膜トランジスタか
    らなることを特徴とする請求項1記載のレベルシフト回
    路。
JP10021709A 1998-02-03 1998-02-03 レベルシフト回路 Pending JPH11220380A (ja)

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JP10021709A JPH11220380A (ja) 1998-02-03 1998-02-03 レベルシフト回路

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002196732A (ja) * 2000-04-27 2002-07-12 Toshiba Corp 表示装置、画像制御半導体装置、および表示装置の駆動方法
JP2002251174A (ja) * 2000-11-22 2002-09-06 Hitachi Ltd 表示装置
US7136311B2 (en) 2004-04-01 2006-11-14 Seiko Epson Corporation Level shifter, level shift circuit, electro-optical device, and electronic apparatus
JP2021013191A (ja) * 2003-02-12 2021-02-04 株式会社半導体エネルギー研究所 液晶表示装置
WO2023280137A1 (zh) * 2021-07-09 2023-01-12 华为技术有限公司 跨阻放大器及跨阻放大器的控制方法

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