JPH11219105A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JPH11219105A
JPH11219105A JP1755398A JP1755398A JPH11219105A JP H11219105 A JPH11219105 A JP H11219105A JP 1755398 A JP1755398 A JP 1755398A JP 1755398 A JP1755398 A JP 1755398A JP H11219105 A JPH11219105 A JP H11219105A
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JP1755398A
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Inventor
Hironobu Sugimoto
浩伸 杉本
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 複数言語の使用に対応して、ユーザの要求に
あった言語での表示や音声出力を行う。 【解決手段】 地図データを記憶する地図データベース
10と、複数の言語に対応させて、表示用の文字データ
を記憶する文字データ記憶手段12と、前記表示用の文
字データとして現在地に応じた言語を選択させるか、予
め定められた特定の言語を選択させる表示文字言語選択
手段と、前記地図データベースから読み出した地図デー
タに基づき地図表示を行うと共に、前記表示文字言語選
択手段によって選択された言語の文字データを前記文字
データ記憶手段から読み出して地図上に文字表示する表
示手段22とから構成されるナビゲーション装置であ
る。特に前記表示手段は、表示文字を複数言語にて同時
表示可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】複数の言語での表示などを行
うことができるナビゲーション装置及びこのナビゲーシ
ョン装置において利用されるナビゲーションプログラム
を記録した媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両などの移動体に搭載され
経路案内を行うナビゲーション装置が知られている。こ
のナビゲーション装置では、GPS(グローバル・ポジ
ショニング・システム)装置などの現在地検出手段と、
地図データベースと、ディスプレイを有し、ディスプレ
イ上に現在地周辺の地図表示及び現在地マークの表示を
行う。さらに、多くのナビゲーション装置では、経路設
定機能を有している。すなわち、ナビゲーション装置に
おいて、目的地を入力すると、そこまでの最適経路を演
算算出する。そして、経路を設定した走行においては、
右左折する交差点など案内が必要な箇所では、交差点の
拡大図及び進行方向などを表示し、ドライバに対する経
路案内を行う。さらに、音声案内を行うナビゲーション
装置も知られており、案内を行う交差点の手前で、次の
交差点における右左折の指示などを音声で出力する。
【0003】ここで、ヨーロッパなど多数の言語が利用
される地域において、車両を使用する場合には、単一の
言語しか使用できないと使い勝手が悪い。そこで、複数
言語に対応する必要がある。
【0004】特開平4−102014号公報に記載のナ
ビゲーション装置では、車両の現在地に応じて、使用言
語を切り替える。これによって、国境を越えた場合に、
使用言語を現地語に切り替えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、国境を越えた
場合に、現地語に切り替えることが必ずしも好ましいと
は限らない。例えば、ユーザが母国語しか理解できない
場合において、国境を越えたからといって音声案内が現
地語に切り替えられたのでは、理解ができない。また、
表示も現地語に切り替わってしまうとかえってわかりに
くい場合も多い。
【0006】また、ナビゲーション装置においては、画
面を複数の画面に分割し、ユーザに多くの情報を提供で
きるようにするシステムも知られている。このようなシ
ステムを利用した場合に、多言語への対応はよりユーザ
にわかりやすいものにできると考えられるが、このよう
な点について検討がなされていなかった。
【0007】本発明は、上記課題に鑑みなされたもので
あり、複数言語の使用に対応して、ユーザにわかりやす
い表示などが行えるナビゲーション装置及びこのナビゲ
ーション装置において利用されるナビゲーションプログ
ラムを記録した媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、地図データを
記憶する地図データベースと、複数の言語に対応させ
て、表示用の文字データを記憶する文字データ記憶手段
と、前記表示用の文字データとして現在地に応じた言語
を選択させるか、予め定められた特定の言語を選択させ
る表示文字言語選択手段と、前記地図データベースから
読み出した地図データに基づき地図表示を行うと共に、
前記表示文字言語選択手段によって選択された言語の文
字データを前記文字データ記憶手段から読み出して地図
上に文字表示する表示手段と、を有し、前記表示手段
は、表示文字を複数言語にて同時表示可能であることを
特徴とする。このように、表示文字として、複数の言語
のものを併記できる。従って、現地語と母国語の両方の
表示などが行え、ユーザは、道路における表示などと同
様の現地語の表現と、ユーザにとってわかりやすい母国
語の表現の両方を見ることができる。
【0009】また、本発明は、前記表示手段により表示
された地図表示画面を手動入力に基づきスクロールする
手動スクロール手段と、前記表示手段による表示画面を
分割して、各分割画面に地図表示を行う分割画面表示手
段と、を有し、前記分割画面表示手段による分割画面表
示時において、各画面の表示文字の言語が異なる場合に
は、前記手動スクロール手段による手動入力が複数の分
割画面に対し有効になり、表示言語が同一である場合に
は、前記手動スクロール手段による手動入力は、分割画
面の一方のみに有効になるように制御する手動スクロー
ル画面割当制御手段と、を有することを特徴とする。例
えば、運転席と助手席にそれぞれ搭乗している人の母国
語が異なる場合には、2つの画面において言語が異なる
ものに設定することが好適である。また、ドライバが現
地語と母国語の両方を見たい場合に、これを分割画面で
見るとよい。このような場合においては、2つの画面に
おいて、言語を異ならせることが目的であり、地図は同
一のものを見たいと考えられる。そこで、1つの画面に
対するスクロール操作により、両画面を同時にスクロー
ルすることによって、2つの画面を同一の地域の表示に
することができ、ユーザの要求に沿ったスクロールがで
きる。また、2つの画面が同一の言語であった場合、同
じものを2つ見たいとは考えられにくい。従って、スク
ロールを個別とすることで、ユーザの要求にあったスク
ロールができる。
【0010】また、本発明は、地図データを記憶する地
図データベースと、複数の言語に対応させて、表示用の
文字データを記憶する文字データ記憶手段と、前記表示
用の文字データとして現在地に応じた言語を選択させる
か、予め定められた特定の言語を選択させる表示文字言
語選択手段と、前記地図データベースから読み出した地
図データに基づき地図表示を行うと共に、前記表示文字
言語選択手段によって選択された言語の文字データを前
記文字データ記憶手段から読み出して地図上に文字表示
する表示手段と、経路案内中に所定の交差点に接近した
場合には、その交差点の拡大図を表示する交差点拡大図
表示手段と、を有し、交差点拡大図には、それまでの地
図表示言語に拘わらず、現在地に対応した言語により文
字表示させるようにしたことを特徴とする。
【0011】このように、交差点拡大図には、現地語の
表示を行う。交差点拡大図には、現地の建物・看板など
を示すことが好適である。実際に存在する建物や看板
は、現地語で書かれている。また、路側に設けられてい
る表示も現地語で書かれている。そこで、現地語の表示
により、これら道路側における表示との交差点拡大図の
表示が同一のものになり、ドライバにとってわかりやす
くなる。
【0012】また、本発明は、地名に関する音声案内用
のデータを複数の言語に対応して記憶する音声データ記
憶手段と、所定の交差点に接近した場合に、音声データ
記憶手段に記憶されている地名に関するデータを読み出
して音声案内を行う音声案内手段と、をさらに有し、前
記交差点拡大図表示手段は、交差点拡大図には、音声案
内用の音声言語に拘わらず、現在地に対応した言語にて
文字表示することを特徴とする。表示は、現地語の方が
よいが、音声案内が現地語であると、ドライバはこれを
聞き取ることは容易でない。案内音声を母国語、表示を
現地語にすることで、ドライバにとってわかりやすい案
内が行える。
【0013】また、本発明は、表示文字言語選択手段に
より選択された表示用の文字データと現在地に対応した
言語が同一である場合には、前記音声案内手段により行
う音声案内の言語も同一の言語に設定することを特徴と
する。このようにすることによって、設定の手間が省け
る。
【0014】また、本発明は、ナビゲーション装置にお
いて、これらの動作を行わせるためのプログラムを記録
した媒体であることを特徴とする。このようなプログラ
ムは、ナビゲーション装置の各種データ処理を行うコン
ピュータにより実行される。また、プログラムは、RO
M、CDROMなど各種媒体に記憶されて実行される。
また、CDROMなどに記憶されたプログラムを装置の
RAMにロードしたり、外部から通信で取得したプログ
ラムをEEPROMに書き込んだりすることも好適であ
る。
【0015】また、地名などのデータを記録する媒体
は、表示用データを第1の言語群、第2の言語群から構
成すると共に音声用データも前記第1の言語群、第2の
言語群から構成し、特定の地名に対応する第1の言語群
における単語を使用する場合、第2の言語群における単
語データを使用できるよう第1の言語群を表示中でも第
2の言語群にアクセスできることが好適である。さら
に、第1の言語群が表示用データとして選択されていた
ときでも前記音声用データは第1、第2の言語群のいず
れにもアクセスすることができることが好適である。こ
のように、1つの単語について、複数の言語の単語デー
タを読み出せるように構成しておくことにより、複数言
語での併記や、表示と音声とを異なる言語で出力するこ
とができる。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
【0016】図1は、一実施形態の構成を示す図であ
る。地図データベース10に案内の対象となる各国の地
図データが記憶されている。特に、この地図データベー
ス10は、国境についてのデータや、各地域に応じた
(通常の場合は国毎)使用言語についてのデータも有し
ている。なお、この地図データベース10は、CDRO
Mなどで構成することが好ましいが、DVDなど他の媒
体を利用してもよい。
【0017】また、表示データ記憶部12は、交差点名
や地名などの表示文字を複数の言語に対応して記憶して
いる。さらに、音声データ記憶部14は、案内の際に必
要な地名などを含む音声データを複数の言語に対応して
記憶している。なお、図においては、表示データ記憶部
12、音声データ記憶部14を、地図データベース10
と別個に記載したが、これらを地図データベース10の
一部としてもよい。すなわち、表示文字及びその読み上
げのためのデータを地図データの一部として一緒に記憶
することが好適である。
【0018】なお、地図データベース10、表示データ
記憶部12、音声データ記憶部14を書き替え可能と
し、必要なデータを通信などで取得し、蓄えることも好
適である。また、この地図データベース内にシステムの
動作プログラムなどを記憶しておいてもよい。
【0019】GPS装置16は、GPS衛星からの電波
を受信して現在地を絶対位置として検出するものであ
り、FM多重放送などにより供給される誤差情報を利用
して精度を上昇するDGPS(ディファレンシャルGP
S)装置を利用することも好適である。また、方位計、
走行メータなどの検出値から移動方向検出する自律航法
による相対的に位置測定や、路側ビーコンや、路上に設
けられた磁気マーカからの信号を検出する位置測定など
を組み合わせることも好適である。
【0020】これら地図データベース10、表示データ
記憶部12、音声データ記憶部14及びGPS装置16
は、ナビゲーションECU18に接続されている。従っ
て、ナビゲーションECU18は、常に現在地を地図上
の位置として認識している。ここで、ナビゲーションE
CU18は、ROM、RAM、CPUなどを有するコン
ピュータであり、その動作のための基本的なプログラム
はROMに記憶されている。しかし、各種動作プログラ
ムは、必ずしもROMに記憶しておく必要はなく、外部
記憶装置に記憶しておいてもよい。外部記憶装置は、C
DROMや、ハードディスク、EEPROMなど各種の
ものが利用できる。また、動作プログラムは、通信で取
得し、内部に記憶したり、バージョンアップ部分を通信
で取得し、プログラムを更新することも好適である。
【0021】ナビゲーションECU18には、表示制御
部20を介し、表示部22が接続されている。表示部2
2は、カラーLCD(液晶ディスプレイ)などで形成さ
れ、ナビゲーションECU18から送られてくるデータ
に応じ、地図表示、現在地表示、地名表示などを行う。
特に、表示部22には、複数の画面を表示できる。例え
ば、左右2画面に分割し、異なる画像を表示することが
できる。このような制御は、表示制御部20が複数画面
用の画像信号をナビゲーションECU18から受け取
り、これを表示部22に表示するための信号に変換する
ことによって行う。また、ナビゲーションECU18に
は、操作部24も接続されている。この操作部24は、
各種のデータ入力のためのものである。この操作部24
は、表示部22の前面に形成されたタッチパネルを含ん
でおり、表示部22に表示されたボタンに対するタッチ
を検出し各種データを入力することができる。
【0022】さらに、ナビゲーションECU18には、
音声出力制御装置26を介し、スピーカ28が接続され
ている。音声出力制御装置26は、ナビゲーションEC
U18から音声信号が供給された場合には、これに基づ
いてスピーカ28を駆動し、音声出力を行い、音声デー
タが供給された場合には、音声合成してスピーカ28を
駆動する。ここで、この音声出力制御装置26は、複数
の言語に対応しており、スピーカ28からは選択された
言語の案内音声が出力される。
【0023】次に、本装置の初期設定の動作について、
図2に基づいて説明する。まず、表示部22には、メニ
ュー画面が表示される(S11)。そして、ユーザは、
表示部22をタッチすることで、次の処理を選択するこ
とができる。ユーザがユーザ母国語設定のボタンにタッ
チした場合には、ユーザ母国語設定の画面が表示される
(S12)。そして、ユーザは、この画面上で、母国語
として設定したい言語を選択する。この選択が終わった
場合には、S11に戻る。なお、この母国語の選択は、
一度行うことでナビゲーションECU18がこれを記憶
する。なお、本システムでは、この母国語の設定は1つ
であることを前提としている。しかし、複数ユーザに対
しそれぞれ1つを設定したり、1ユーザに対し複数を設
定可能としてもよい。複数ユーザに対し母国語をそれぞ
れ設定した場合には、ユーザの変更があるかを問い合わ
せることが好適である。また、1ユーザに複数の母国語
を設定した場合には、最優先の母国語を基本とし、現地
語がその他の設定母国語と一致する場合にその他の母国
語を優先するようにしたりすることが好適である。
【0024】S11において、手動(マニュアル)切替
モードを選択した場合には、表示言語の選択画面が表示
される(S13)。この画面において、ユーザは、表示
言語を手動で選択することができる。なお、S13にお
いて、設定されている母国語をデフォルトで選択できる
ようにしてもよい。
【0025】そして、この表示言語の選択が終了した場
合には、言語追加をするか否かの問い合わせ画面が表示
される(S14)。この画面の問い合わせに対し、「は
い」と答えた場合、S13に戻り表示言語の選択に戻
る。この場合の選択は、追加の選択である。すなわち、
一度目に選択した言語に追加する第2の言語の選択がこ
のS14において行われる。そこで、本実施形態では、
複数の言語の表示を併記における言語を指定することが
できる。なお、追加の言語は1回の選択が原則である
が、複数回の選択によって3以上の言語を併記するよう
にしてもよい。
【0026】S14において、「いいえ」が選択された
場合には、案内音声の言語選択の画面が表示される(S
15)。そして、この画面で、案内音声出力に使われる
言語を選択し、処理を終了する。
【0027】次に、S11において、自動切替モードを
選択した場合には、表示言語の選択画面が表示される
(S16)。このS16では、現在地の言語と、ユーザ
の母国語が選択可能になる。ここで、現在地の言語は、
GPS装置16などの検出結果に応じて認識した現在地
に応じ、地図データベース10から対応する言語につい
てのデータを読み出すことによって決定する。また、ユ
ーザの母国語は、S12において設定されたデータによ
って決定される。
【0028】そして、S16において、ユーザの母国語
が選択された場合には、案内音声をユーザの母国語に設
定しましたという表示を設定された言語で表示部22に
行い(S17)、処理を終了する。なお、スピーカ28
から、同様の音声を出力することも好ましい。
【0029】S16において、現在地の言語が選択され
た場合には、案内音声の設定画面が表示される(S1
8)。この画面では、「表示語に連動」と「ユーザの母
国語」が選択可能である。ここで、「表示語に連動」を
選択すれば、案内音声も表示と同じ現在地で使用されて
いる言語になる。一方、「ユーザの母国語」を選択する
と、表示語とは異なり、音声出力については母国語を設
定することができる。これによって、国境を越えてドラ
イブした場合には、表示語は現地語に自動的に変更され
るが、案内音声は母国語のまま出力されることになる。
【0030】なお、上述のような処理において、言語が
設定されたときには、そのときに設定された言語で設定
内容を表示したり音声出力し、ユーザにおいて設定内容
を確認できるようにすることが好ましい。
【0031】ここで、表示言語について、図3に基づい
て説明する。例えば、日本において、母国語が英語のユ
ーザが運転しているときに、自動切替で現地の言語を選
択すれば、図3(A)に示すように地名などについて日
本語の表示が行われる。また、母国語を設定すれば、図
3(B)に示すように英語の表示が行われる。
【0032】一方、図2のS14、13において、現地
語に母国である英語を追加すれば、図3(C)に示すよ
うに、両者が併記される。
【0033】ここで、図2において、自動切替モードに
て、現地語+ユーザ言語併記という選択肢を設け、ここ
を選択することで、図3(C)の表示を行ってもよい。
この場合には、国境を越えて走行を継続した場合には、
現地語のみが自動的に変更され、ユーザ言語の表示はそ
のままになる。
【0034】次に、図4には、母国語が日本語のユーザ
が米国で運転中における交差点拡大図の一例が示してあ
る。この例は、S11において自動切替モードが選択さ
れ、S16において現在地の言語が選択され、S18に
おいてユーザの母国語が選択された場合である。特に、
この例は、ナビゲーション装置において、目的地までの
経路が予め設定されており、左折の案内を行う交差点
(案内交差点)に近づいた場合を示している。この場
合、ナビゲーションECU18は、案内交差点の所定距
離手前に至った段階で、交差点の拡大図を表示する。図
においては、平面的な表示を示したが、この拡大図は、
三次元的な表示であることも好ましい。
【0035】この表示において、その言語は、その国
(または地域)の現地語である。道路の行き先表示、建
物、看板などの各種表示は、通常その国の現地語であ
る。そして、交差点では道路の表示などを参考にする場
合も多い。従って、表示部22の表示においては、標識
などと同じ現地語を採用することが望ましい。一方、ド
ライバは、その国の言語を理解しがたい場合も多い。そ
こで、S18の設定によって、案内音声のみを母国語に
設定する。これによって、音声による案内をドライバに
理解しやすいものにできる。従って、この例では、表示
は現地語である英語であるが、音声案内は、日本語で行
われる。
【0036】図5には、A国語が母国語のユーザが運転
をして、Bとの国境を越えてB国に入った例を示してあ
る。このとき、図4の場合と同様に、表示は現地語、音
声案内は母国語が設定してあったとする。このときに
は、表示はB国語に変わるが、A国語による音声案内が
継続される。例えば、母国語をフランス語に設定してお
き、イタリアへドライブすれば、表示言語がフランス語
からイタリア語に変更され、案内音声はフランス語のま
まになる。
【0037】「データの構造」次に、表示データ記憶部
12及び音声データ記憶部14における文字データの記
憶の仕方について、説明する。この例では、これらデー
タは地図データベース10に他の地図データと一緒に記
憶されている。
【0038】まず、地図データベース10における地図
データのヘッダ部には、「使用言語」という項目を設け
る。そして、この「使用言語」の項目には、「言語数」
及びそれぞれの言語についてのデータが記載される。例
えば、言語1〜言語nがあり、言語1が日本語、言語2
が英語などに設定される。そして、各言語について、そ
の言語の内容、文字コードの種別(規格コード)、推奨
フォントなどについてのデータが記憶される。
【0039】また、地名などを記憶する地図・名称デー
タ部については、図6に示すように、名称属性、X,Y
座標などと共に、「文字列」の欄が設けられている。そ
して、この文字列の欄は、「文字列バイト数」の後に、
各言語(言語1〜言語n)毎のオフセットポインタが記
載されている。このオフセットポインタは、それぞれの
言語の記憶位置を示すものである。そして、このオフセ
ットポインタで特定される位置に各言語の「文字バイト
数」、「文字列」が示されている。
【0040】このようにオフセットポインタを利用する
ことで、複数の言語においてその文字列が同一であれ
ば、「文字数」、「文字列」のデータを重複して持つ必
要がなくなる。例えば、言語1の文字列と、言語2の文
字列が同一であれば、言語1オフセットポインタと、言
語2オフセットポインタに同一の位置を記載すること
で、「文字数」、「文字列」のデータを重複して持つ必
要がなくなる。なお、単一言語の場合には、「文字
数」、「文字列」のデータが1つしかないため、オフセ
ットポインタは不要である。
【0041】図7に、表示データ記憶部12及び音声デ
ータ記憶部14における案内文字などの表示及び読み文
字列データの記憶について示す。このように、両者は1
つの記憶部に並べて記憶しておく。記憶の仕方は、上述
の地図データと同様であり、オフセットポインタを利用
して重複記憶を省いている。なお、この例では読み文字
列には、発音記号を記憶し、これに基づいて音声合成さ
せ音声を発生する。テキストデータを記憶しておいて音
声合成させることもでき、またサンプリング音声データ
を記憶しておいてこれから音声を発生させてもよい。
【0042】図8に、国・言語テーブルの構成を示す。
日本のように、国と言語に1対1に対応している場合が
多いが、米国や英国はいずれも英語が現地語であり、ま
たカナダやスイスのように、複数の言語が現地語として
採用される場合もあり、国と言語の対応関係をテーブル
に持っておくことが好ましい。
【0043】さらに、各国について、国境についてのデ
ータを記憶しておくことも必要であり、また1国内でも
地域によって、言語が異なる場合には、その言語圏のデ
ータを持つ必要がある。言語圏は、国境と異なり必ずし
も明確でない場合も多い。この場合には、かなりの範囲
を境界領域とし、この境界領域には現地語として2つの
言語を採用しておき、これを併記したりするとよい。ま
た、この境界領域では、先に選択されていたものや、母
国語などを優先することもできる。なお、これら国境な
どのデータは、通常閉ループのデータとして記憶され
る。
【0044】「分割画面表示」さらに、本実施形態にお
いて、表示部22においては、分割画面表示が可能にな
っている。例えば、図9に示すように、左右2画面の同
時表示が可能である。この2つの画面には、通常地図画
面(現在地周辺画面)、交差点拡大図、広域表示、全ル
ート表示などの画面を適宜選択して表示可能である。
【0045】ここで、本実施形態では、同一の画面を表
示することもできる。すなわち、図9に示すように、左
右画面に同一の地図表示を行い、これらの言語を異なら
せる。これによって、ユーザは、現地語表示と母国語表
示を同時に見ることができる。例えば、運転席と助手席
に、現地の人と、外国人が座っており、両者の母国語が
異なる場合、現地語と、外国人の母国語を表示すること
で両者にとってわかりやすい表示となる。
【0046】また、ナビゲーションECU18は、この
分割画面表示の際の画面スクロールにおいて、各画面の
言語を認識しスクロールの内容を変更する。すなわち、
左右画面において、同一の言語が採用されていた場合に
は、スクロールの指示は指定された一方の画面にのみ有
効とする。一方、2つの画面が異なる言語を表示してい
たときには、両方の画面を一緒にスクロールする。な
お、このような制御は2つの画面において同一の地域の
表示を同縮尺で行っている場合に限定することも好適で
ある。
【0047】例えば、スクロールは、画面の左右上下の
地図をタッチすることによって行われる。そこで、図9
に示すような異なる言語による表示が行われていた場
合、一方の画面にタッチすることによって、両画面が一
緒にスクロールする。これによって、ユーザは、同一の
範囲を2つの言語表示により見ることができる。
【0048】一方、両画面の言語が同一であった場合に
は、タッチされた画面のみがスクロールする。これによ
って、両画面の表示地域を異ならせることができ、ユー
ザは所望の地域を両画面を利用して、見ることができ
る。なお、「連動」、「独立」などのスイッチを設けて
おき、これをタッチした場合には、この指示を優先する
ことも好適である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の言語に対して、ユーザの要求に従った言語での表
示や音声出力が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態の装置の全体構成を示すブロック図
である。
【図2】 動作及び表示を示す図である。
【図3】 複数言語併記の表示例を示す図である。
【図4】 表示と案内音声の言語が異なる場合の例を示
す図である。
【図5】 国境を越えた場合の表示と音声の変更の例を
示す図である。
【図6】 地図名称のデータ構造を示す図である。
【図7】 文字の表示及び読みのデータ構造を示す図で
ある。
【図8】 国・言語の関係を示す図である。
【図9】 分割画面表示の例を示す図である。
【符号の説明】
10 地図データベース、12 表示データ記憶部、1
4 音声データ記憶部、16 GPS装置、18 ナビ
ゲーションECU、20 表示制御部、22表示部、2
4 操作部、26 音声出力制御装置、28 スピー
カ。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地図データを記憶する地図データベース
    と、 複数の言語に対応させて、表示用の文字データを記憶す
    る文字データ記憶手段と、 前記表示用の文字データとして現在地に応じた言語を選
    択させるか、予め定められた特定の言語を選択させる表
    示文字言語選択手段と、 前記地図データベースから読み出した地図データに基づ
    き地図表示を行うと共に、前記表示文字言語選択手段に
    よって選択された言語の文字データを前記文字データ記
    憶手段から読み出して地図上に文字表示する表示手段
    と、 を有し、 前記表示手段は、表示文字を複数言語にて同時表示可能
    であることを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 前記表示手段により表示された地図表示画面を手動入力
    に基づきスクロールする手動スクロール手段と、 前記表示手段による表示画面を分割して、各分割画面に
    地図表示を行う分割画面表示手段と、 を有し、 前記分割画面表示手段による分割画面表示時において、 各画面の表示文字の言語が異なる場合には、前記手動ス
    クロール手段による手動入力が複数の分割画面に対し有
    効になり、 表示言語が同一である場合には、前記手動スクロール手
    段による手動入力は、分割画面の一方のみに有効になる
    ように制御する手動スクロール画面割当制御手段と、 を有することを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 地図データを記憶する地図データベース
    と、 複数の言語に対応させて、表示用の文字データを記憶す
    る文字データ記憶手段と、 前記表示用の文字データとして現在地に応じた言語を選
    択させるか、予め定められた特定の言語を選択させる表
    示文字言語選択手段と、 前記地図データベースから読み出した地図データに基づ
    き地図表示を行うと共に、前記表示文字言語選択手段に
    よって選択された言語の文字データを前記文字データ記
    憶手段から読み出して地図上に文字表示する表示手段
    と、 経路案内中に所定の交差点に接近した場合には、その交
    差点の拡大図を表示する交差点拡大図表示手段と、 を有し、 交差点拡大図には、それまでの地図表示言語に拘わら
    ず、現在地に対応した言語により文字表示させるように
    したことを特徴とするナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の装置において、 地名に関する音声案内用のデータを複数の言語に対応し
    て記憶する音声データ記憶手段と、 所定の交差点に接近した場合に、音声データ記憶手段に
    記憶されている地名に関するデータを読み出して音声案
    内を行う音声案内手段と、をさらに有し、 前記交差点拡大図表示手段は、交差点拡大図には、音声
    案内用の音声言語に拘わらず、現在地に対応した言語に
    て文字表示することを特徴とするナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の装置において、 表示文字言語選択手段により選択された表示用の文字デ
    ータと現在地に対応した言語が同一である場合には、前
    記音声案内手段により行う音声案内の言語も同一の言語
    に設定することを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 ナビゲーション装置に、地図及び文字表
    示を行わせるナビゲーションプログラムを記録した媒体
    であって、 地図データを記憶する地図データベースから地図データ
    を読み出させ、読み出した地図データに基づき表示手段
    に地図表示を行わせ、 複数言語に対応した文字データを記憶する文字データ記
    憶手段から、予め選択された言語の文字データを文字デ
    ータ記憶手段から読み出させ、前記表示地図上に文字表
    示させ、 かつ、予め選択された言語として、現在地に応じた言語
    とユーザが指定した言語の少なくとも2つの言語が採用
    可能であり、前記表示文字を複数言語にて同時表示可能
    とすることを特徴とするナビゲーションプログラムを記
    録した媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の媒体において、 分割画面表示の場合には、地図表示画面を複数画面に分
    割して表示させ、 この分割画面表示の場合であって、各画面の表示文字の
    言語が異なる場合には、ユーザの操作に応じて複数の分
    割画面を同時スクロールさせ、 分割画面表示であって、各画面の表示言語が同一である
    場合には、ユーザの操作に応じて、分割画面の一方のみ
    をスクロールさせることを特徴とするナビゲーションプ
    ログラムを記録した媒体。
  8. 【請求項8】 ナビゲーション装置に、地図及び文字表
    示を行わせるナビゲーションプログラムを記録した媒体
    であって、 地図データを記憶する地図データベースから地図データ
    を読み出させ、読み出した地図データに基づき表示手段
    に地図表示を行わせ、 複数言語に対応した文字データを記憶する文字データ記
    憶手段から、予め選択された言語の文字データを文字デ
    ータ記憶手段から読み出させ、前記表示地図上に文字表
    示させ、 経路案内中に所定の交差点に接近した場合には、その交
    差点の拡大図を表示させ、かつこの交差点拡大図には、
    それまでの地図表示言語に拘わらず、現在地に対応した
    言語により文字表示させることを特徴とするナビゲーシ
    ョンプログラムを記録した媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の媒体であって、 さらに、所定の交差点に接近した場合には、地名に関す
    る音声データを読み出させ、読み出した音声データに基
    づいて音声案内を行わせ、 かつ交差点拡大図には、音声案内用の音声言語に拘わら
    ず、現在地に対応した言語にて文字表示を行わせること
    を特徴とするナビゲーションプログラムを記録した媒
    体。
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