JPH11219093A - プロセスカートリッジ及び電子写真プリント装置 - Google Patents
プロセスカートリッジ及び電子写真プリント装置Info
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- JPH11219093A JPH11219093A JP10324319A JP32431998A JPH11219093A JP H11219093 A JPH11219093 A JP H11219093A JP 10324319 A JP10324319 A JP 10324319A JP 32431998 A JP32431998 A JP 32431998A JP H11219093 A JPH11219093 A JP H11219093A
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- process cartridge
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
- G03G21/18—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
- G03G21/1839—Means for handling the process cartridge in the apparatus body
- G03G21/1857—Means for handling the process cartridge in the apparatus body for transmitting mechanical drive power to the process cartridge, drive mechanisms, gears, couplings, braking mechanisms
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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- G03G2221/00—Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
- G03G2221/16—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
- G03G2221/1651—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for connecting the different parts
- G03G2221/1657—Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts for connecting the different parts transmitting mechanical drive power
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価で軽量であり、ギヤ列の速度を簡単に変
更し得る平面駆動ギヤ列を備えたプロセスカートリッ
ジ、及びそれを組み込んだ電子写真プリント装置を提供
する。 【解決手段】 プロセスカートリッジ７２は、第１及び
第２の支持面を有するハウジング３０４を備える。ハウ
ジング３０４はさらに、第１及び第２の支持面に回転可
能に固定された第１の部材１８８を備える。ハウジング
３０４はさらに、第１の部材１８８から離間され、また
第１及び第２の支持面に回転可能に固定された、第２の
部材１８６を備える。ハウジング３０４はさらに、第１
の部材１８８と作動可能に結合し、また第１の部材１８
８と共に回転可能である、第１のギヤ３２０を備える。
ハウジング３０４はさらに、第２の部材１８６と作動可
能に結合し、また第２の部材１８６と共に回転可能であ
る、第２のギヤ３２４を備える。第１のギヤ３２０及び
第２のギヤ３２４は、第１の支持面に近接して位置付け
られる。
更し得る平面駆動ギヤ列を備えたプロセスカートリッ
ジ、及びそれを組み込んだ電子写真プリント装置を提供
する。 【解決手段】 プロセスカートリッジ７２は、第１及び
第２の支持面を有するハウジング３０４を備える。ハウ
ジング３０４はさらに、第１及び第２の支持面に回転可
能に固定された第１の部材１８８を備える。ハウジング
３０４はさらに、第１の部材１８８から離間され、また
第１及び第２の支持面に回転可能に固定された、第２の
部材１８６を備える。ハウジング３０４はさらに、第１
の部材１８８と作動可能に結合し、また第１の部材１８
８と共に回転可能である、第１のギヤ３２０を備える。
ハウジング３０４はさらに、第２の部材１８６と作動可
能に結合し、また第２の部材１８６と共に回転可能であ
る、第２のギヤ３２４を備える。第１のギヤ３２０及び
第２のギヤ３２４は、第１の支持面に近接して位置付け
られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電写真複写装置
に関し、特に、異なる容量及び消耗品寿命を有する１つ
のグループのコンパクトな静電写真複写装置の簡単に取
付けて使用するための経済的、且つ容量拡張可能な一体
型のプロセスカートリッジに関する。より詳細には、本
発明は、平面駆動歯列を有するプロセスカートリッジを
備えるようなカートリッジに関する。
に関し、特に、異なる容量及び消耗品寿命を有する１つ
のグループのコンパクトな静電写真複写装置の簡単に取
付けて使用するための経済的、且つ容量拡張可能な一体
型のプロセスカートリッジに関する。より詳細には、本
発明は、平面駆動歯列を有するプロセスカートリッジを
備えるようなカートリッジに関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第 5,126,800号は、画像支持部
材を有するプロセスカートリッジを開示しており、この
画像支持部材は第１及び第２の駆動伝達部分を有する。
現像剤搬送部材は第３の駆動伝達部分を有し、この第３
の駆動伝達部分は、第１及び第２の駆動伝達部分と選択
的に係合可能である。
材を有するプロセスカートリッジを開示しており、この
画像支持部材は第１及び第２の駆動伝達部分を有する。
現像剤搬送部材は第３の駆動伝達部分を有し、この第３
の駆動伝達部分は、第１及び第２の駆動伝達部分と選択
的に係合可能である。
【０００３】米国特許第 5,602,623号は、第１のギヤ
（歯車）と、第１のギヤの外側に近接した第２のギヤと
を備える、プロセスカートリッジを開示している。第１
のギヤ及び第２のギヤは複合化するように形成される。
ギヤは画像支持部材を滑らかに回転させる。
（歯車）と、第１のギヤの外側に近接した第２のギヤと
を備える、プロセスカートリッジを開示している。第１
のギヤ及び第２のギヤは複合化するように形成される。
ギヤは画像支持部材を滑らかに回転させる。
【０００４】米国特許第 5,634,178号は、画像形成装置
と共に使用可能なギヤユニットを開示している。ギヤユ
ニットは、画像支持駆動ギヤ、部材駆動ギヤ、送り駆動
ギヤ、及び支持部材を備え、この支持部材は、画像支持
駆動ギヤ、部材駆動ギヤ、及び送り駆動ギヤを支持す
る。
と共に使用可能なギヤユニットを開示している。ギヤユ
ニットは、画像支持駆動ギヤ、部材駆動ギヤ、送り駆動
ギヤ、及び支持部材を備え、この支持部材は、画像支持
駆動ギヤ、部材駆動ギヤ、及び送り駆動ギヤを支持す
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、安価
で軽量であり、ギヤ列の速度を簡単に変更し得る平面駆
動ギヤ列を備えたプロセスカートリッジ、及びそれを組
み込んだ電子写真プリント装置を提供することにある。
で軽量であり、ギヤ列の速度を簡単に変更し得る平面駆
動ギヤ列を備えたプロセスカートリッジ、及びそれを組
み込んだ電子写真プリント装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の１態様によれ
ば、プリント装置に用いるプロセスカートリッジが提供
される。前記プロセスカートリッジは、第１の支持面及
び第２の支持面を有するハウジングを備える。前記ハウ
ジングはさらに、前記ハウジングの前記第１の支持面及
び前記第２の支持面に回転可能に固定された第１の部材
を備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材か
ら離間され、また前記ハウジングの前記第１の支持面及
び前記第２の支持面に回転可能に固定された、第２の部
材を備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材
と作動可能に結合し、また前記第１の部材と共に回転可
能である、第１のギヤを備える。前記ハウジングはさら
に、前記第２の部材と作動可能に結合し、また前記第２
の部材と共に回転可能である、第２のギヤを備える。前
記第１のギヤ及び前記第２のギヤは、前記第１の支持面
に近接して位置付けられる。
ば、プリント装置に用いるプロセスカートリッジが提供
される。前記プロセスカートリッジは、第１の支持面及
び第２の支持面を有するハウジングを備える。前記ハウ
ジングはさらに、前記ハウジングの前記第１の支持面及
び前記第２の支持面に回転可能に固定された第１の部材
を備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材か
ら離間され、また前記ハウジングの前記第１の支持面及
び前記第２の支持面に回転可能に固定された、第２の部
材を備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材
と作動可能に結合し、また前記第１の部材と共に回転可
能である、第１のギヤを備える。前記ハウジングはさら
に、前記第２の部材と作動可能に結合し、また前記第２
の部材と共に回転可能である、第２のギヤを備える。前
記第１のギヤ及び前記第２のギヤは、前記第１の支持面
に近接して位置付けられる。
【０００７】本発明のもう１つの態様によれば、プロセ
スカートリッジを備えた電子写真プリント装置が提供さ
れる。前記プロセスカートリッジは、第１の支持面及び
第２の支持面を有するハウジングを備える。前記ハウジ
ングはさらに、前記ハウジングの前記第１の支持面及び
前記第２の支持面に回転可能に固定された第１の部材を
備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材から
離間され、また前記ハウジングの前記第１の支持面及び
前記第２の支持面に回転可能に固定された、第２の部材
を備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材と
作動可能に結合し、また前記第１の部材と共に回転可能
である、第１のギヤを備える。前記ハウジングはさら
に、前記第２の部材と作動可能に結合し、また前記第２
の部材と共に回転可能である、第２のギヤを備える。前
記第１のギヤ及び前記第２のギヤは、前記第１の支持面
に近接して位置付けられる。
スカートリッジを備えた電子写真プリント装置が提供さ
れる。前記プロセスカートリッジは、第１の支持面及び
第２の支持面を有するハウジングを備える。前記ハウジ
ングはさらに、前記ハウジングの前記第１の支持面及び
前記第２の支持面に回転可能に固定された第１の部材を
備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材から
離間され、また前記ハウジングの前記第１の支持面及び
前記第２の支持面に回転可能に固定された、第２の部材
を備える。前記ハウジングはさらに、前記第１の部材と
作動可能に結合し、また前記第１の部材と共に回転可能
である、第１のギヤを備える。前記ハウジングはさら
に、前記第２の部材と作動可能に結合し、また前記第２
の部材と共に回転可能である、第２のギヤを備える。前
記第１のギヤ及び前記第２のギヤは、前記第１の支持面
に近接して位置付けられる。
【０００８】
【発明の実施の形態】図１及び図１０を参照して説明す
る。図１及び図１０には、本発明の、別々に組み立てら
れて相互に位置合わせするモジュールを備えたフレーム
レスの例示的なコンパクト静電写真複写装置２０が示さ
れている。コンパクト装置２０はフレームレスであり、
即ちそれは、静電写真処理サブシステムが組付けられ、
位置合わせされ、従来の装置の場合には典型的であるよ
うにお互いに相対位置合わせされる独立した装置フレー
ムを有しないということである。その代わりに、コンパ
クト装置２０の構成は、予め位置決めされた静電写真の
アクティブ処理サブシステムを様々に含む、多数の個別
に組み立てられ、互いに位置合わせする装置モジュール
から成る。
る。図１及び図１０には、本発明の、別々に組み立てら
れて相互に位置合わせするモジュールを備えたフレーム
レスの例示的なコンパクト静電写真複写装置２０が示さ
れている。コンパクト装置２０はフレームレスであり、
即ちそれは、静電写真処理サブシステムが組付けられ、
位置合わせされ、従来の装置の場合には典型的であるよ
うにお互いに相対位置合わせされる独立した装置フレー
ムを有しないということである。その代わりに、コンパ
クト装置２０の構成は、予め位置決めされた静電写真の
アクティブ処理サブシステムを様々に含む、多数の個別
に組み立てられ、互いに位置合わせする装置モジュール
から成る。
【０００９】ここで図１〜６を参照すると、ＣＲＵ（Cu
stomer Replaceable Unit)又はプロセスカートリッジモ
ジュール４４は通常、モジュールハウジングサブアセン
ブリ７２、受光体サブアセンブリ７４、帯電サブアセン
ブリ７６、新しい現像剤材料の供給源を含む現像剤サブ
アセンブリ７８、受光体の表面から廃棄トナーとしての
残留トナーを除去するためのクリーニングサブアセンブ
リ８０及び廃棄トナーを貯蔵するための廃棄トナー溜め
サブアセンブリ８２を備える。ＣＲＵ又はプロセスカー
トリッジモジュール４４のモジュールハウジングサブア
センブリ７２は、重要なことには、支持、配置及び位置
合わせを行う構造、並びにプロセスカートリッジモジュ
ール４４用の駆動要素を提供し、これらを含んでいる。
stomer Replaceable Unit)又はプロセスカートリッジモ
ジュール４４は通常、モジュールハウジングサブアセン
ブリ７２、受光体サブアセンブリ７４、帯電サブアセン
ブリ７６、新しい現像剤材料の供給源を含む現像剤サブ
アセンブリ７８、受光体の表面から廃棄トナーとしての
残留トナーを除去するためのクリーニングサブアセンブ
リ８０及び廃棄トナーを貯蔵するための廃棄トナー溜め
サブアセンブリ８２を備える。ＣＲＵ又はプロセスカー
トリッジモジュール４４のモジュールハウジングサブア
センブリ７２は、重要なことには、支持、配置及び位置
合わせを行う構造、並びにプロセスカートリッジモジュ
ール４４用の駆動要素を提供し、これらを含んでいる。
【００１０】本発明によりここで図４を参照すると、平
面駆動列（平面状駆動歯列）３０２を備えるプロセスカ
ートリッジ７２が示されている。プロセスカートリッジ
７２は、その近傍で現像カートリッジ７８が回転する、
プロセスカートリッジハウジング３０４を備える。プロ
セスカートリッジ７２及び現像カートリッジ７８は、矢
印３０９及び３１０の方向に延びる回転軸を有する回転
要素を支持する。
面駆動列（平面状駆動歯列）３０２を備えるプロセスカ
ートリッジ７２が示されている。プロセスカートリッジ
７２は、その近傍で現像カートリッジ７８が回転する、
プロセスカートリッジハウジング３０４を備える。プロ
セスカートリッジ７２及び現像カートリッジ７８は、矢
印３０９及び３１０の方向に延びる回転軸を有する回転
要素を支持する。
【００１１】図４に示されるように、また本発明におい
て請求項に記載されているように、平面駆動列３０２
は、プロセスカートリッジ末端側壁３１２と現像カート
リッジ末端側壁３１４との間の平面に位置付けられる。
従って、プロセスカートリッジ７２内に示されている部
材を回転させるギヤ（歯車）が、側壁３１２と３１４と
の間で平面駆動列３０２を形成する。
て請求項に記載されているように、平面駆動列３０２
は、プロセスカートリッジ末端側壁３１２と現像カート
リッジ末端側壁３１４との間の平面に位置付けられる。
従って、プロセスカートリッジ７２内に示されている部
材を回転させるギヤ（歯車）が、側壁３１２と３１４と
の間で平面駆動列３０２を形成する。
【００１２】図４に示されるように、第１の攪拌機又は
パドルの形態をなす第１の部材１８８は、現像カートリ
ッジ７８に回転可能に固定される。第１のパドルギヤ３
２０は第１のパドル１８８に接続され、現像カートリッ
ジ７８の末端側壁３１４の外側に位置付けられる。同様
に、第２のパドル１８６の形態をなす第２の部材は、現
像カートリッジ７８に回転可能に取り付けられ、現像カ
ートリッジ７８の末端側壁３１４の外側に設置された第
２のパドルギヤ３２４に操作可能に接続される。第１の
アイドラギヤ３２６は、第１のパドルギヤ３２０と第２
のパドルギヤ３２４との間に位置付けられ、同様に現像
カートリッジ７８の末端側壁３１４の外側に位置付けら
れる。
パドルの形態をなす第１の部材１８８は、現像カートリ
ッジ７８に回転可能に固定される。第１のパドルギヤ３
２０は第１のパドル１８８に接続され、現像カートリッ
ジ７８の末端側壁３１４の外側に位置付けられる。同様
に、第２のパドル１８６の形態をなす第２の部材は、現
像カートリッジ７８に回転可能に取り付けられ、現像カ
ートリッジ７８の末端側壁３１４の外側に設置された第
２のパドルギヤ３２４に操作可能に接続される。第１の
アイドラギヤ３２６は、第１のパドルギヤ３２０と第２
のパドルギヤ３２４との間に位置付けられ、同様に現像
カートリッジ７８の末端側壁３１４の外側に位置付けら
れる。
【００１３】現像ロール９２も同様に、現像カートリッ
ジ７８に取り付けられる。
ジ７８に取り付けられる。
【００１４】一方、光導電性ドラム８４及び廃トナーオ
ーガ３３４は、プロセスカートリッジ７２に回転可能に
取り付けられる。
ーガ３３４は、プロセスカートリッジ７２に回転可能に
取り付けられる。
【００１５】現像ロール９２は、現像ロール９２に取り
付けられた現像ロールギヤ３３６により回転され、また
現像カートリッジ７８の末端側壁３１４から外側に延び
ている。第２のアイドラギヤ３４０は、第２のパドルギ
ヤ３２４に接続される。第３のアイドラギヤ３４２は、
第２のアイドラギヤ３４０に接続される。現像ロールギ
ヤ３３６は、第３のアイドラギヤ３４２に接続される。
第２のアイドラギヤ３４０及び第３のアイドラギヤ３４
２は、現像カートリッジ７８の末端側壁３１４に取り付
けられたギヤハウジング３０８に取り付けられる。
付けられた現像ロールギヤ３３６により回転され、また
現像カートリッジ７８の末端側壁３１４から外側に延び
ている。第２のアイドラギヤ３４０は、第２のパドルギ
ヤ３２４に接続される。第３のアイドラギヤ３４２は、
第２のアイドラギヤ３４０に接続される。現像ロールギ
ヤ３３６は、第３のアイドラギヤ３４２に接続される。
第２のアイドラギヤ３４０及び第３のアイドラギヤ３４
２は、現像カートリッジ７８の末端側壁３１４に取り付
けられたギヤハウジング３０８に取り付けられる。
【００１６】光導電性ドラムギヤ３４４は、プロセスカ
ートリッジ７２の末端側壁３１２に取り付けられ、現像
ロールギヤ３３６とかみ合う。廃トナーオーガギヤ３４
６も同様に、プロセスカートリッジ７２の末端側壁３１
２に取り付けられる。廃トナーオーガギヤ３４６は、光
導電性ドラムギヤ３４４とかみ合う。
ートリッジ７２の末端側壁３１２に取り付けられ、現像
ロールギヤ３３６とかみ合う。廃トナーオーガギヤ３４
６も同様に、プロセスカートリッジ７２の末端側壁３１
２に取り付けられる。廃トナーオーガギヤ３４６は、光
導電性ドラムギヤ３４４とかみ合う。
【００１７】ここで図７を参照すると、平面駆動列３０
２を構成する複数のギヤがより詳細に示されている。第
１の攪拌機ギヤ３２０、第１のアイドラギヤ３２６、及
び第２の攪拌機ギヤ３２４は、現像カートリッジ７８に
取り付けられる。ギヤ３２０、３２４、及び３２６は、
図７に示されるように平歯車（スパーギヤ）である。第
１及び第２の攪拌機ギヤ３２０及び３２４はほぼ同じ大
きさであり、またほぼ同じ角速度で回転する。アイドラ
ギヤ３２６は、第１及び第２の攪拌機ギヤ３２０及び３
２４を同じ方向に回転させるように機能し、マーキング
粒子を現像ロール９２（図４参照）方向へ進行させる。
２を構成する複数のギヤがより詳細に示されている。第
１の攪拌機ギヤ３２０、第１のアイドラギヤ３２６、及
び第２の攪拌機ギヤ３２４は、現像カートリッジ７８に
取り付けられる。ギヤ３２０、３２４、及び３２６は、
図７に示されるように平歯車（スパーギヤ）である。第
１及び第２の攪拌機ギヤ３２０及び３２４はほぼ同じ大
きさであり、またほぼ同じ角速度で回転する。アイドラ
ギヤ３２６は、第１及び第２の攪拌機ギヤ３２０及び３
２４を同じ方向に回転させるように機能し、マーキング
粒子を現像ロール９２（図４参照）方向へ進行させる。
【００１８】第２のアイドラギヤ３４０及び第３のアイ
ドラギヤ３４２は、ギヤハウジング３０８に取り付けら
れ、このギヤハウジング３０８は、現像カートリッジ７
８に取り付けられる。第２のアイドラギヤ３４０は、第
１の小さな１組の歯列３５０及び第２の大きな１組の歯
列３５２を備える。図７に示されるように、第２のアイ
ドラギヤ３４０の第１の歯３５０及び第２の歯３５２
は、平歯車である。
ドラギヤ３４２は、ギヤハウジング３０８に取り付けら
れ、このギヤハウジング３０８は、現像カートリッジ７
８に取り付けられる。第２のアイドラギヤ３４０は、第
１の小さな１組の歯列３５０及び第２の大きな１組の歯
列３５２を備える。図７に示されるように、第２のアイ
ドラギヤ３４０の第１の歯３５０及び第２の歯３５２
は、平歯車である。
【００１９】第３のアイドラギヤ３４２は第１の小さな
１組の歯列３５４を備え、この第１の小さな１組の歯列
３５４は、図７に示されるように、平歯（スパーティー
ス）である。第３のアイドラギヤ３４２はまた第２の大
きな１組の歯列３５６も備え、この第２の大きな１組の
歯列３５６は、図７に示されるように、はす歯（ヘリカ
ルティース）を備える。第３のアイドラ３４２の第２の
１組の歯３５６は、現像ロールギヤ３３６とかみ合う。
従って、現像ロールギヤ３３６も同様にはすば歯車（ヘ
リカルギヤ）である。現像ロールギヤ３３６は、プロセ
スカートリッジ７２に取り付けられる。
１組の歯列３５４を備え、この第１の小さな１組の歯列
３５４は、図７に示されるように、平歯（スパーティー
ス）である。第３のアイドラギヤ３４２はまた第２の大
きな１組の歯列３５６も備え、この第２の大きな１組の
歯列３５６は、図７に示されるように、はす歯（ヘリカ
ルティース）を備える。第３のアイドラ３４２の第２の
１組の歯３５６は、現像ロールギヤ３３６とかみ合う。
従って、現像ロールギヤ３３６も同様にはすば歯車（ヘ
リカルギヤ）である。現像ロールギヤ３３６は、プロセ
スカートリッジ７２に取り付けられる。
【００２０】光導電性ドラムギヤ３４４はプロセスカー
トリッジ７２に取り付けられ、現像ロールギヤ３３６と
かみ合う。廃トナーオーガギヤ３４６はプロセスカート
リッジ７２に取り付けられ、受光体（例えば、感光体）
ドラムギヤ３４４とかみ合う。
トリッジ７２に取り付けられ、現像ロールギヤ３３６と
かみ合う。廃トナーオーガギヤ３４６はプロセスカート
リッジ７２に取り付けられ、受光体（例えば、感光体）
ドラムギヤ３４４とかみ合う。
【００２１】歯の摩耗を減少させるには、かみ合わされ
る歯をもつ複数のギヤを異なる材料で作ると、歯の摩耗
が減少し、ギヤの寿命が延びる、ということを出願人は
見出した。例えば、図７に示されるように、第１の攪拌
機ギヤ３２０、第２の攪拌機ギヤ３２４、第３のアイド
ラギヤ３４２、及び受光体ドラムギヤ３４４は全て、例
えばアセタールのような第１の材料で作ることができ
る。
る歯をもつ複数のギヤを異なる材料で作ると、歯の摩耗
が減少し、ギヤの寿命が延びる、ということを出願人は
見出した。例えば、図７に示されるように、第１の攪拌
機ギヤ３２０、第２の攪拌機ギヤ３２４、第３のアイド
ラギヤ３４２、及び受光体ドラムギヤ３４４は全て、例
えばアセタールのような第１の材料で作ることができ
る。
【００２２】反対に、第１のアイドラギヤ３２６、第２
のアイドラギヤ３４０、現像ロールギヤ３３６、及び廃
トナーオーガギヤ３４６は、前述したものとは異なる第
２の材料、例えばアセタールとは異なる材料で作られ、
この第２の材料とは例えばポリカーボネイトである。そ
の他の適切な材料には、例えばデルリン(Delrin)８９０
３のような、デュポン(DuPont)社（英国）の商標である
デルリンの化合物が含まれる。
のアイドラギヤ３４０、現像ロールギヤ３３６、及び廃
トナーオーガギヤ３４６は、前述したものとは異なる第
２の材料、例えばアセタールとは異なる材料で作られ、
この第２の材料とは例えばポリカーボネイトである。そ
の他の適切な材料には、例えばデルリン(Delrin)８９０
３のような、デュポン(DuPont)社（英国）の商標である
デルリンの化合物が含まれる。
【００２３】ここで図８を参照すると、第１の攪拌機ギ
ヤ３２０、第１のアイドラギヤ３２６、及び第２の攪拌
機ギヤ３２４がより詳細に示されている。図８に示され
るように、第１のアイドラギヤは好ましくは外部カラー
又はリップ３６０を備え、この外部カラー又はリップ３
６０は、第１の攪拌機ギヤ３２０及び第２の攪拌機ギヤ
３２４の先まで延びる。リップ３６０はギヤ３２０及び
３２４の軸を拘束する。従って、攪拌機ギヤ３２０及び
３２４は、軸位置を保つための止め輪又はその他の装置
を必要としない。しかし、第１のアイドラギヤは止め輪
３６２を備え、この止め輪３６２は、第１のアイドラギ
ヤ３２６と第１のアイドラギヤシャフト３６４との間に
位置している。該肩３６０を用いると、かみ合いギヤ３
２０及び３２４上に保持リングを置く必要はなくなる。
ヤ３２０、第１のアイドラギヤ３２６、及び第２の攪拌
機ギヤ３２４がより詳細に示されている。図８に示され
るように、第１のアイドラギヤは好ましくは外部カラー
又はリップ３６０を備え、この外部カラー又はリップ３
６０は、第１の攪拌機ギヤ３２０及び第２の攪拌機ギヤ
３２４の先まで延びる。リップ３６０はギヤ３２０及び
３２４の軸を拘束する。従って、攪拌機ギヤ３２０及び
３２４は、軸位置を保つための止め輪又はその他の装置
を必要としない。しかし、第１のアイドラギヤは止め輪
３６２を備え、この止め輪３６２は、第１のアイドラギ
ヤ３２６と第１のアイドラギヤシャフト３６４との間に
位置している。該肩３６０を用いると、かみ合いギヤ３
２０及び３２４上に保持リングを置く必要はなくなる。
【００２４】ここで図９を参照すると、廃トナーオーガ
ギヤ３４６がより詳細に示されている。廃トナーオーガ
ギヤ３４６は、好ましくは一体化されたプラスチック部
品でできており、例えばアセタール又はポリカーボネイ
トでできている。その他の適切な材料には、例えばデル
リン８９０３のような、デュポン社（英国）の商標であ
るデルリンの化合物が含まれる。廃トナーオーガギヤ３
４６は可撓性のある内部アーム３６６を備え、この内部
アーム３６６は、ギヤ３４６のボア３６８に近接して軸
方向に延びる。アーム３６６は、ギヤ３４６のボア３６
８から内側に延びる突起３７０を備える。ギヤ３４６の
突起３７０は、オーガ３３４のシャフト３７４上に形成
された切欠き３７２とかみ合うように適合する。突起３
７０が切欠き３７２とかみ合うことにより、ギヤ３４６
の軸が拘束される。切欠き３７２及び突起３７０を用い
ると、ギヤの位置を保つための保持リング又は止め輪は
必要でなくなる。
ギヤ３４６がより詳細に示されている。廃トナーオーガ
ギヤ３４６は、好ましくは一体化されたプラスチック部
品でできており、例えばアセタール又はポリカーボネイ
トでできている。その他の適切な材料には、例えばデル
リン８９０３のような、デュポン社（英国）の商標であ
るデルリンの化合物が含まれる。廃トナーオーガギヤ３
４６は可撓性のある内部アーム３６６を備え、この内部
アーム３６６は、ギヤ３４６のボア３６８に近接して軸
方向に延びる。アーム３６６は、ギヤ３４６のボア３６
８から内側に延びる突起３７０を備える。ギヤ３４６の
突起３７０は、オーガ３３４のシャフト３７４上に形成
された切欠き３７２とかみ合うように適合する。突起３
７０が切欠き３７２とかみ合うことにより、ギヤ３４６
の軸が拘束される。切欠き３７２及び突起３７０を用い
ると、ギヤの位置を保つための保持リング又は止め輪は
必要でなくなる。
【００２５】ここで図１０を参照すると、本発明の平面
駆動列３０２を用いることのできるプリント装置２０が
示されている。
駆動列３０２を用いることのできるプリント装置２０が
示されている。
【００２６】
【発明の効果】平面駆動列を設けることにより、プロセ
スカートリッジ又は現像カートリッジのハウジングの１
つの端部のみを、ギヤの力に適応するように補強及び強
化すればよい。従って、費用のかからない、より安価
で、より軽量のハウジングを、プロセスカートリッジ及
び現像カートリッジに用いることができる。
スカートリッジ又は現像カートリッジのハウジングの１
つの端部のみを、ギヤの力に適応するように補強及び強
化すればよい。従って、費用のかからない、より安価
で、より軽量のハウジングを、プロセスカートリッジ及
び現像カートリッジに用いることができる。
【００２７】平面駆動列を有するプロセスカートリッジ
及び現像カートリッジを設けることにより、ギヤ列の速
度を変えるのに最低の２つのギヤだけを変えればよい。
言い換えれば、全てのギヤを共通の平面に置くことによ
り、速度を変えるのに必要なギヤの数が最小になる。
及び現像カートリッジを設けることにより、ギヤ列の速
度を変えるのに最低の２つのギヤだけを変えればよい。
言い換えれば、全てのギヤを共通の平面に置くことによ
り、速度を変えるのに必要なギヤの数が最小になる。
【００２８】かみ合うギヤの歯を異なる材料で作った駆
動列を有する、プロセスカートリッジ又は現像カートリ
ッジを設けることにより、ギヤの歯の摩耗が減少し、ギ
ヤの寿命が延び、プリント装置によるプリントの質が向
上する。
動列を有する、プロセスカートリッジ又は現像カートリ
ッジを設けることにより、ギヤの歯の摩耗が減少し、ギ
ヤの寿命が延び、プリント装置によるプリントの質が向
上する。
【００２９】成型された軸拘束スナップを有するプロセ
スカートリッジ及び現像カートリッジを設けることによ
り、止め輪及びその他の軸保持装置の必要性をなくすこ
とができる。
スカートリッジ及び現像カートリッジを設けることによ
り、止め輪及びその他の軸保持装置の必要性をなくすこ
とができる。
【００３０】かみ合うギヤの歯を越えて延びるフランジ
のあるギヤを有する、プロセスカートリッジ又は現像カ
ートリッジを設けることにより、軸位置を保つための保
持リング又はその他の機構を必要としないギヤを提供す
ることができる。
のあるギヤを有する、プロセスカートリッジ又は現像カ
ートリッジを設けることにより、軸位置を保つための保
持リング又はその他の機構を必要としないギヤを提供す
ることができる。
【図１】本発明による、別々に組み立てられ相互に位置
合わせするモジュールを備える例示的なコンパクト静電
写真複写装置の正面断面図である。
合わせするモジュールを備える例示的なコンパクト静電
写真複写装置の正面断面図である。
【図２】ＣＲＵモジュール、即ち図１の装置のプロセス
カートリッジモジュールのハウジングの上面斜視図であ
る。
カートリッジモジュールのハウジングの上面斜視図であ
る。
【図３】ＣＲＵの現像サブアセンブリ、即ち図１の装置
のプロセスカートリッジモジュールの底面斜視図であ
り、現像ハウジングの底面を外して示してある。
のプロセスカートリッジモジュールの底面斜視図であ
り、現像ハウジングの底面を外して示してある。
【図４】ＣＲＵ、即ち図１の装置のプロセスカートリッ
ジモジュールの底を開いた斜視図である。
ジモジュールの底を開いた斜視図である。
【図５】ＣＲＵ、即ち図１の装置のプロセスカートリッ
ジモジュールの様々なサブアセンブリの分解図である。
ジモジュールの様々なサブアセンブリの分解図である。
【図６】ＣＲＵ、即ち図１の装置のプロセスカートリッ
ジモジュールの（前方から後方を見た）縦断面図であ
る。
ジモジュールの（前方から後方を見た）縦断面図であ
る。
【図７】本発明による平面ギヤ列を用いている図２のＣ
ＲＵ、即ちプロセスカートリッジモジュールに用いるた
めの、ギヤ列の平面図である。
ＲＵ、即ちプロセスカートリッジモジュールに用いるた
めの、ギヤ列の平面図である。
【図８】図７のギヤ列の矢印方向に線８−８に沿った断
面図である。
面図である。
【図９】図７のギヤ列と統一された軸に拘束される、廃
トナーオーガギヤの断面図である。
トナーオーガギヤの断面図である。
【図１０】図１の装置の斜視図である。
２０ プリント装置 ７２ プロセスカートリッジ １８６ 第２パドル １８８ 第１パドル ３０２ 平面駆動列 ３０４ ハウジング ３２０ 第１パドルギヤ ３２４ 第２パドルギヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ディレンドラ シー．ダムジ アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター メドウ リッジ レーン 907
Claims (2)
- 【請求項１】 プリント装置に用いるプロセスカートリ
ッジであって、 第１の支持面及び第２の支持面を有するハウジングと、 前記ハウジングの前記第１の支持面及び前記第２の支持
面に回転可能に固定された第１の部材と、 前記第１の部材から離間され、また前記ハウジングの前
記第１の支持面及び前記第２の支持面に回転可能に固定
された、第２の部材と、 前記第１の部材と作動可能に結合し、また前記第１の部
材と共に回転可能である、第１のギヤと、 前記第２の部材と作動可能に結合し、また前記第２の部
材と共に回転可能である、第２のギヤとを備え、 前記第１のギヤ及び前記第２のギヤは、前記第１の支持
面に近接して位置付けられる、 プロセスカートリッジ。 - 【請求項２】 プロセスカートリッジを備えた電子写真
プリント装置であって、 前記プロセスカートリッジが、 第１の支持面及び第２の支持面を有するハウジングと、 前記ハウジングの前記第１の支持面及び前記第２の支持
面に回転可能に固定された第１の部材と、 前記第１の部材から離間され、また前記ハウジングの前
記第１の支持面及び前記第２の支持面に回転可能に固定
された、第２の部材と、 前記第１の部材と作動可能に結合し、また前記第１の部
材と共に回転可能である、第１のギヤと、 前記第２の部材と作動可能に結合し、また前記第２の部
材と共に回転可能である、第２のギヤとを備え、 前記第１のギヤ及び前記第２のギヤは、前記第１の支持
面に近接して位置付けられる、 電子写真プリント装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US97101097A | 1997-11-14 | 1997-11-14 | |
| US971010 | 1997-11-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11219093A true JPH11219093A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=25517813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10324319A Withdrawn JPH11219093A (ja) | 1997-11-14 | 1998-11-16 | プロセスカートリッジ及び電子写真プリント装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0917018A2 (ja) |
| JP (1) | JPH11219093A (ja) |
| BR (1) | BR9804613A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001034143A (ja) * | 1999-05-20 | 2001-02-09 | Canon Inc | プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 |
| JP2011145439A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Sharp Corp | 画像形成装置の回転伝達機構 |
-
1998
- 1998-11-05 EP EP98121002A patent/EP0917018A2/en not_active Withdrawn
- 1998-11-12 BR BR9804613-6A patent/BR9804613A/pt not_active Application Discontinuation
- 1998-11-16 JP JP10324319A patent/JPH11219093A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001034143A (ja) * | 1999-05-20 | 2001-02-09 | Canon Inc | プロセスカートリッジおよび電子写真画像形成装置 |
| JP2011145439A (ja) * | 2010-01-14 | 2011-07-28 | Sharp Corp | 画像形成装置の回転伝達機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0917018A2 (en) | 1999-05-19 |
| BR9804613A (pt) | 1999-11-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060207 |