JP2005140898A - 現像装置、プロセスカートリッジ及び現像装置の組立方法 - Google Patents

現像装置、プロセスカートリッジ及び現像装置の組立方法 Download PDF

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浩志 宝田
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Abstract

【課題】 複数の攪拌部材の相互の位相を簡単に合わせることができる現像装置、プロセスカートリッジ及び現像装置の組立方法を提供する。
【解決手段】電子写真画像形成装置本体100に取り付け可能な現像装置4において、現像枠体25又は現像剤収納容器41の少なくともいずれかに取り付けられる支持部材27aと、支持部材27aに回転可能に支持され、攪拌部材42に駆動力を伝達する攪拌ギア55、56と、支持部材27aと複数の攪拌ギア55、56との位相を決める第1の位相決め機構と、攪拌ギア55、56と攪拌部材42との位相を決める第2の位相決め機構と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、現像装置、プロセスカートリッジ及びそれらの組立方法に関する。
ここで、現像装置とは、電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像するものである。
また、プロセスカートリッジとは、帯電手段、現像手段(現像装置)又はクリーニング手段と、電子写真感光体ドラムと、を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。また、帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものである。あるいは、少なくとも現像手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
従来、電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラを回転可能に支持する現像装置が知られている。
そして、電子写真感光体ドラム及び前記現像装置を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを電子写真画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置に広く用いられている。
上述の現像装置やプロセスカートリッジは、それ自体に駆動源を有さない場合が多い。この場合、現像装置やプロセスカートリッジは、電子写真画像形成装置本体に設けられた駆動源から、現像装置やプロセスカートリッジが備える種々の回転部材に駆動力を伝達する駆動伝達列(ギア列)を備える。
図20は、従来のプロセスカートリッジ701が備える駆動伝達列の一例を示す側面図である。プロセスカートリッジ701への駆動力は、装置本体に設けられた駆動入力ギア73から現像駆動ギア63に伝達される。現像駆動ギア63は、アイドラギア76aと噛み合わされており、このアイドラギア76aを介して現像ローラ75に駆動力を伝達する。また、現像駆動ギア63は、アイドラギア76a、76cを介して撹拌ギア79a、79bにも駆動力を伝達する。ここで、攪拌ギア79a、79bは、現像ユニット602に組み込まれた攪拌部材の回転軸の端部に取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。
図21は、従来の攪拌部材を備えるプロセスカートリッジの断面図である。プロセスカートリッジ801は、攪拌ギア(不図示)の駆動により回転する回転軸に取り付けられた攪拌部材81を備える。攪拌部材81は、現像剤収納容器80の内壁82と接触した状態で長時間使用されないと変形してしまう可能性がある。
そこで、図22に示すように、現像剤収納容器に直接支持されている攪拌ギア89a、89bと、軸受部材60に支持されるギア60a、60b、60c等からなるギア列とを噛み合わせる際には、現像剤収納容器80に支持されている攪拌ギアの位相及び、攪拌部
材81同士の相対的な位相がズレないようにする必要がある。具体的には、攪拌ギア89a、89bと、現像容器83の側面に配置されたギア列のギアを噛み合わせ、更に微調整をしながら位相を合わせる必要がある(例えば、特許文献2参照。)。そのため、攪拌部材の相互の位相合わせに時間がかかり、生産性の低下を招くこととなる。
特開2001−272901号公報 特開2002−189401号公報
本発明は上記の従来技術の課題を鑑みなされたもので、その目的とするところは、複数の攪拌部材の相互の位相を簡単に合わせることができる現像装置、プロセスカートリッジ及び現像装置の組立方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、複数の攪拌部材の位相を決めることで現像剤を現像部材へ効率よく搬送することが可能な現像装置、プロセスカートリッジ及び現像装置の組立方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、攪拌部材の変形を防止することができる現像装置、プロセスカートリッジ及び現像装置の組立方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
電子写真画像形成装置本体に取り付け可能な現像装置において、
電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、
前記現像ローラを回転可能に支持する現像枠体と、
前記現像剤を収納する現像剤収納容器と、
前記現像剤収納容器内の前記現像剤を攪拌する複数の攪拌部材と、
前記現像枠体又は現像剤収納容器の少なくともいずれかに取り付けられる支持部材と、
前記支持部材に回転可能に支持され、前記攪拌部材に駆動力を伝達する回転駆動部材と、
前記支持部材と前記複数の回転駆動部材との位相を決める第1の位相決め機構と、
前記回転駆動部材と前記攪拌部材との位相を決める第2の位相決め機構と、
を有することを特徴とする。
また、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
前記現像装置と、
電子写真感光体ドラムと、
前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持する感光体支持枠体と、
前記現像装置と前記感光体支持枠体とを結合する結合手段と、
を有することを特徴とする。
また、電子写真画像形成装置本体に取り付け可能な現像装置の組立方法において、
電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラを回転可能に支持する現像枠体と、前記現像剤を収納する現像剤収納容器と、を結合する工程と、
前記現像剤収納容器内の前記現像剤を攪拌する複数の攪拌部材を前記現像剤収納容器に取り付ける工程と、
前記攪拌部材に駆動力を伝達する回転駆動部材を支持部材に取り付ける工程と、
前記支持部材と前記回転駆動部材との位相を決める工程と、
前記回転駆動部材が支持された支持部材を前記現像枠体又は現像剤収納容器の少なくと
もいずれかに取り付ける工程と、
前記回転駆動部材と前記攪拌部材との位相を決める工程と、
を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の攪拌部材の相互の位相を簡単に合わせることができる。また、現像剤を現像部材へ効率よく搬送することが可能となる。また、攪拌部材の変形を防止することができる。
以下に図面及び実施例を参照して、この発明を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
(電子写真画像形成装置の全体構成)
はじめに、図2を参照して電子写真画像形成装置の全体構成について説明する。図2は、電子写真画像形成装置の一態様であるフルカラーレーザービームプリンタ100の全体構成を示す縦断面図である。
図2に示す電子写真画像形成装置100は、垂直方向に並設された4個の感光体ドラム1(1a、1b、1c、1d)を備えている。感光体ドラム1は、駆動手段(不図示)によって、図2中、反時計回りに回転駆動される。
感光体ドラム1の周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1表面を均一に帯電する帯電装置2(2a、2b、2c、2d)、画像情報に基づいてレーザービームを照射し感光体ドラム1に静電潜像を形成するスキャナユニット3(3a、3b、3c、3d)、静電潜像にトナーを付着させてトナー像として現像する現像装置4(4a、4b、4c、4d)、感光体ドラム1上のトナー像を記録媒体Sに転写させる静電転写装置5、転写後の感光体ドラム1表面に残った転写残トナーを除去するクリーニング装置6(6a、6b、6c、6d)等が配設されている。
ここで、感光体ドラム1、帯電装置2、現像装置4、クリーニング装置6は一体的にカートリッジ化されプロセスカートリッジ7を形成している。
感光体ドラム1は、例えば直径30mmのアルミシリンダの外周面に有機光導伝体層(OPC感光体)が塗布されたものである。感光体ドラム1は、その両端部を支持部材によって回転自在に支持されており、一方の端部に駆動源である駆動モータ(不図示)からの駆動力が伝達されることにより、反時計周りに回転駆動される。
帯電装置2は、ローラ状に形成された導電性ローラを有する。そして、このローラを感光体ドラム1表面に当接させ、このローラに帯電バイアス電圧を印加することにより、感光体ドラム1表面を一様に帯電する。
スキャナユニット3は、感光体ドラム1の略水平方向に配置されている。そして、レーザーダイオード(不図示)から発する画像信号に対応する画像光は、高速回転されるポリゴンミラー9(9a、9b、9c、9d)に照射される。ポリゴンミラー9で反射した画像光は、結像レンズ10(10a、10b、10c、10d)を介して帯電済みの感光体
ドラム1表面を選択的に露光して静電潜像を形成する。
現像装置4は、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナーを夫々収納しており、後述する現像ローラ20の外周にトナーを塗布する。その時、トナーには電荷が付与される。そして、静電潜像が形成された感光体ドラム1と対向した現像ローラ20に現像バイアスが印加されると、静電潜像に応じて感光体ドラム1上にトナー像が現像される。
静電転写ベルト35eは、感光体ドラム1a、1b、1c、1dに対向し、接するように循環移動する。また、静電転写ベルト35eは、1011〜1014Ω・cmの体積固有抵抗を有する厚さ約150μmのフィルム状部材で構成される。この静電転写ベルト35eの内側に当接し、4個の感光体ドラム1a、1b、1c、1dに対向した位置に転写ローラ12(12a、12b、12c、12d)が並設される。これら転写ローラ12から正極性の電荷が静電転写ベルト35eを介して記録媒体Sに印可され、この電荷による電界により、感光体ドラム1に接触中の記録媒体Sに、感光体ドラム1上の負極性のトナー像が転写される。
給送部35gは、感光体ドラム1と静電転写ベルト35eとに挟まれた画像形成部に記録媒体Sを給送搬送する。また、給送部35gは、複数枚の記録媒体Sを収納する給送カセット36を備える。
定着部35bは、記録媒体Sに転写された複数色のトナー画像を定着させる。また、定着部35bは、回転する加熱ローラ21aと、これに圧接して記録媒体Sに熱及び圧力を与える加圧ローラ21bとを有する。すなわち、感光体ドラム1上のトナー像を転写した記録媒体Sは定着部35bを通過する際に定着ローラ対21で搬送されると共に、定着ローラ対21によって熱及び圧力を与えられる。これによって複数色のトナー像が記録媒体S表面に定着される。
画像形成の動作としては、プロセスカートリッジ7a、7b、7c、7dが、印字タイミングに合わせて順次駆動され、その駆動に応じて感光体ドラム1a、1b、1c、1dが、反時計回り方向に回転駆動される。そして、各々のプロセスカートリッジ7に対応するスキャナユニット3が順次駆動される。この駆動により、帯電ローラ2は感光体ドラム1の周面に一様な電荷を付与する。そして、スキャナユニット3は、その感光体ドラム1周面に画像信号に応じて露光を行い、感光体ドラム1周面上に静電潜像を形成する。現像装置4内の現像ローラ20は、静電潜像の低電位部にトナーを転移させて感光体ドラム1周面上にトナー像を形成(現像)する。
最上流の感光体ドラム1周面上のトナー像の先端が、静電転写ベルト35eとの対向点に回転されてくるタイミングで、その対向点において記録媒体Sの印字開始位置が一致するように、レジローラ対35fが回転を開始して記録媒体Sを静電転写ベルト35eへ給送する。
このように給送された記録媒体Sは、各感光体ドラム1と転写ローラ12との間に形成される電界によって、各感光体ドラム1上のトナー像が順次転写される。
4色のトナー像を転写された記録媒体Sは、ベルト駆動ローラ35cの曲率により静電転写ベルト35eから曲率分離され、定着部35bに搬入される。記録媒体Sは、定着部35bで上記トナー像が熱定着された後、排出ローラ対35aによって、排出部34から画像面を下にした状態で本体外に排出される。
(プロセスカートリッジ)
次に、図3、図9を参照して本実施例に係るプロセスカートリッジ及び現像装置を説明する。なお、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各プロセスカートリッジ7a、7b、7c、7dは同一構成であるため、以下では、イエローのプロセスカートリッジ7aについて説明し、他は適宜省略する。
図3は、本実施例におけるプロセスカートリッジの断面図である。図3に示すように、本実施例に係るプロセスカートリッジ7は、クリーニングユニット47と、現像ユニット4とを不図示の結合手段により結合して揺動可能に一体としている。
クリーニングユニット47を構成する感光体支持枠体40は、感光体ドラム1を軸48によって回動可能に支持している。また、クリーニングユニット47は、感光体ドラム1に当接し、感光体ドラム1上に残ったトナーを除去するクリーニングブレード46、及び、感光体ドラム1の表面を一様に帯電させる帯電ローラ49が設けられている。更に、感光体支持枠体40の両側面には後述する現像ユニット4との結合用穴(不図示)が設けられている。
現像ユニット(現像装置)4は、イエローのトナーを収納する現像剤収納容器41及び現像枠体25から構成されている(図9参照)。現像剤収納容器41内のトナーを攪拌部材42によって攪拌し、現像剤供給ローラ43により現像ローラ20に送りこみ、図示時計方向に回転する現像剤供給ローラ43及び現像ローラ20の外周に圧接された現像ブレード44によって図示時計方向に回転する現像ローラ20の外周にトナーを塗布し、且つトナーに電荷を付与する。
(駆動伝達列)
次に、図4を参照してプロセスカートリッジ7の駆動伝達列を示す。本実施例に係るプロセスカートリッジ7は、現像ユニット4の側面に配置されたギア列に装置本体から駆動が伝達される構成となっている。
現像ユニット4は、現像ローラ20の端部に設けられたギア53からアイドラギア52b及び52aを経由して現像駆動ギア51へつながる駆動伝達列と、攪拌軸11b(図1参照)に結合する攪拌ギア56からアイドラギア52cと、攪拌軸11a(図1参照)に結合する攪拌ギア55と、アイドラギア52aを介して現像駆動ギア51へつながる駆動伝達列と、が側面に配置されている。装置本体100には、現像駆動ギア51と噛み合う駆動入力ギア26(図9参照)が設けられている。そして、プロセスカートリッジ7が装置本体100に装着されると、装置本体100に設けられた駆動源から駆動力を伝達することが可能となる。
なお、図5及び図6は、支持部材27aに、図4に示す駆動伝達列を組み込んだ状態を表した斜視図である。
(支持部材)
次に、現像ユニット4に取り付けられる支持部材27aについて説明する。
図7は、現像ユニット4の駆動伝達列が設けられている側(以下、駆動側と称す)からみた支持部材27aの斜視図である。本実施例に係る支持部材27aには、現像駆動ギア51の支持軸、攪拌ギア55、56の支持軸、現像ローラ20の保持部92a、現像剤供給ローラ43の保持部92b、等が設けられている。駆動側のギア軸は全てこの支持部材27aに設けられている。
また、図8に示すように、支持部材27aの現像枠体25と結合しない側(以下、非容器側と称す)には、アイドラギア52aの軸93a、アイドラギア52bの93b、現像駆動ギア51の軸93cが設けられている。
一方、図7に示すように駆動側支持部材27aの現像枠体25と結合する側(以後容器側と略す)には、2つの攪拌ギア55、56の軸91a、91b、更にアイドラギア52c、52d及び52eの軸91c、91d及び91eが設けられている。
支持部材27aは、現像枠体25に対し位置決めボス(不図示)で位置決めされた後、現像枠体25に固定される。上記のように、種々のギア等から構成される駆動伝達列を支持部材27aが有することにより、現像枠体25と現像剤収納容器41の接合においてズレが生じたとしても、軸間には何ら影響を与えない。そのため軸間を所望の値に保持することができ、歯飛びや歯底当たりを防止することができる。また、駆動伝達列を支持部材27aとユニット化することにより、組み付けが容易となる。また、組み付け時のギア同士の噛み合わせによる位相のズレが起きないので、攪拌ギア55、56の相互の位相、及び、攪拌ギア55、56と攪拌部材42との相互の位相を合わせることが容易になる。
(クリーニングユニットと現像ユニットの結合)
図8に示すように、支持部材27aの現像駆動ギア51が回転可能に支持される軸93cの中心にはクリーニングユニット47との結合用の穴93dが設けられている。そして、93dとクリーニングユニット47の結合用穴(不図示)を合わせた後に、結合部材(不図示)を挿入することで両ユニットは揺動自在に結合される。また、クリーニングユニット47と現像ユニット4との間には加圧バネ102が設けられ、感光体ドラム1と現像ローラ20が加圧状態となるような構成になっている(図9参照)。
なお、本実施例では支持部材27aに現像駆動ギア51及び結合用の穴93dを配置する構成を取ったが、支持部材27aの代わりに現像枠体25や、現像剤収納容器41に同様の構成を設けてもよい。
(攪拌部材)
次に、現像剤収納容器41内に収容されたトナーを攪拌する攪拌部材について図1、図4、図10、図11、図12、図18、図19を参照して説明する。本実施例に係る攪拌部材42は、トナーを攪拌する可撓性の攪拌羽根50a、50bと、攪拌羽根50a、50bを取り付ける攪拌棒45と、それを回転支持する攪拌軸11a、11bとを有する。
図1は現像剤収納容器41の側方からみた攪拌ギア周辺部の斜視図である。回転駆動部材である攪拌ギア55、56は、それぞれアイドラギア52a、52cと噛み合い、駆動力が伝達される(図4参照)。
攪拌ギア55、56は、図10に示すように、現像剤収納容器41内でトナーを攪拌する攪拌棒45の一端と結合する攪拌軸11a、11bとそれぞれ嵌合する。また、攪拌軸11a、11bは、それぞれ攪拌棒45と図19に示すように嵌合する。従って、攪拌ギア55、56の回転が攪拌軸11a、11bを経由して攪拌羽根50a、50bに伝わる。
攪拌ギア55(56)の攪拌軸11a(11b)との嵌合部には、攪拌軸11a(11b)と容易に嵌合できるように、攪拌ギア55(56)の中心部をはさんで対向するリブ55b(56b)が軸方向に突出して設けられている。また、攪拌ギア55(56)の容器側の面には、攪拌ギア55(56)と攪拌軸11a(11b)との位相を決定するために、Dカット部55a(56a)が設けられている(図11参照)。
攪拌軸11a(11b)の攪拌ギア55(56)との嵌合部には、中心を通る直線上にリブ11e(11f)が軸方向に突出して設けられている(図12参照)。また、攪拌軸11a(11b)は、攪拌ギア55(56)のDカット部55a(56a)と嵌合するように、円形の一部を直線上にカットしたDカット形状11c(11d)を有する(図12参照)。
そして、攪拌ギア55(56)に設けられたリブ55b(56b)と攪拌部材の攪拌軸11a(11b)の端部に設けられたリブ11e、11fとを嵌合させ、攪拌ギア55(56)が攪拌軸11a(11b)の端部と対向するDカット部55a(56a)を有する面と、攪拌軸11a(11b)の端部が攪拌ギア55(56)と対向するDカット形状11c(11d)とを、攪拌ギア55(56)が回転しないように嵌合させる。
すなわち、攪拌軸11a(11b)に攪拌ギア55(56)を軸方向から挿入すると、図10に示すように、攪拌ギアのリブ55b(56b)の間に攪拌軸のリブ11e(11f)が嵌合する。この時、攪拌ギアのDカット部55a(55b)に攪拌軸のDカット形状11c(11d)がはまるように攪拌軸11a(11b)を回転させることで、攪拌ギア55(56)と攪拌軸11a(11b)を180°逆に嵌め込んでしまうことを防止できる。
なお、本実施例に係る攪拌ギア、攪拌軸はそれぞれDカット形状を有するが、互いの位相が一義的に決まるのであれは、特に上記形状である必要はない。より詳述すれば、対向する面の嵌合部の形状が360°回転させた場合以外に形状が一致しなければよい。
また、本実施例においては、図5、図6に示すように、組立時において、複数の攪拌部材の相互の位相がずれないように、支持部材27a及び攪拌ギア55、56には回転止め用の部材である平行ピン59を挿入する穴58a、58b、58c、58dが設けられている。この穴に平行ピン59を挿入することで駆動伝達列があらかじめ設定された位相に固定される。そのため、支持部材27aと現像枠体25を組み立てる際に、ギア同士の噛み合わせや、複数の攪拌部材の相互の位相調整の必要がなくなり、容易に組み立てることができる。
また、攪拌部材42の特定の部分、例えば可撓性部分である攪拌羽根50a、50bを現像剤収納容器41の内壁に当接しない状態に固定しておくことができる。そのため、プロセスカートリッジの組立時から使用時まで長期間放置された場合であっても、攪拌羽根50a、50bが変形した状態で放置されることがない。すなわち、攪拌羽根50a、50bが変形するおそれがない。そして、使用開始時においても、攪拌羽根50a、50bは組立当初の形状を保っているため、現像剤を現像部材である現像ローラに効率よく搬送することができる。
攪拌部材42を所定の位置に固定するためには、支持部材27aの穴58c、58dは、平行ピン59が攪拌ギア55、56の穴58a、58bと共に挿入可能な位置に設けられている。そして、穴58a、58bは、Dカット部55a、56aに対して相対位置が同じとなる所定の位置に設けられている。そして、Dカット部55a、55bを、攪拌軸11a、11bのDカット形状11c、11dと嵌合させることで攪拌部材42の位相を容易に合わせることができると共に、攪拌部材42を所定の位置に固定することができる。
このとき、現像ローラ20に近い側の攪拌軸11a(攪拌羽根50a)の位相を、図18に示すように、現像ローラ20から遠い側の攪拌軸11b(攪拌羽根50b)の位相よ
り略90°進むように設定するとよい。
このようにすれば、現像ローラ20に近い攪拌羽根50aにより現像剤が掻き取られ現像剤が減少した領域に、攪拌羽根50bにより新たに現像剤が搬送されてくるため、現像剤を効率よく現像ローラ20へ搬送することができる。
(支持部材の組み付け工程)
以下に駆動伝達列を支持する支持部材27aを現像剤収納容器41に組み付ける工程を図5、図7、図13乃至図17を参照して説明する。
はじめに、支持部材27aに攪拌ギア55、56、アイドラギア52d、52e等の駆動伝達列を組み付ける(図5、図7参照)。
次に、支持部材27aに設けられた穴58c、58dに、攪拌ギア55、56が組み付けられている側と反対側から平行ピン59を挿入する(図13参照)。更に、攪拌ギア55、56に設けられた穴58a、58bを穴58c、58dと一致するように攪拌ギア55、56を回転させ、平行ピン59により固定する(図14参照)。これにより、攪拌ギア55、56は共にあらかじめ設定された位相で固定される。
次に、平行ピン59が挿入された状態で支持部材27aを軸方向にスライドさせながら現像剤収納容器41に組み付ける(図15参照)。その際、攪拌軸11a、11bが攪拌ギア55、56に嵌合しやすいように、リブ11e、11fの位相をおおよそ調整した状態で支持部材27aを現像剤収納容器41に組み付けるとよい。このようにすれば、組み付けが容易となる。
また、攪拌軸11a(11b)に攪拌ギア55(56)を軸方向から挿入する際に、攪拌ギアのリブ55b(56b)と攪拌軸のリブ11e(11f)とが干渉する場合がある。そこで、本実施例においては、更に、攪拌ギアのリブ55b(56b)をねじり三角形状としている(図7参照)。この形状は、攪拌ギア55(56)を軸方向からみた場合には円形であり、軸方向に垂直な方向からみた場合は三角形状をしている。
そのため、攪拌軸のリブ11e(11f)が攪拌ギアのリブ55b(56b)と干渉するような位相であっても、攪拌ギア55(56)を軸方向に挿入すると、攪拌軸のリブ11e(11f)は、攪拌ギアのリブ55b(56b)の斜辺に押されながら回転し、所定の位置でリブ55b(56b)と嵌合する。これにより、攪拌ギア55、56を位相決めした状態で支持する支持部材27aと現像枠体25や現像剤収納容器41とを容易に組み立てることができる。
最後に、現像剤収納容器41に駆動伝達列が支持された支持部材27aを取り付けた後に平行ピン59を支持部材27aから抜く(図16参照)。なお、上述の平行ピン59は、各穴に対応して複数用いているが、それぞれを一体に結合した平行ピン61を利用してもよい。これにより、更に組立性が向上する(図17参照)。
以上の工程により、駆動伝達列を現像剤収納容器に容易に組み付けられると共に、複数の攪拌部材の相互の位相を簡単に合わせことができる。
なお、本実施例においては、攪拌部材を、攪拌棒45の端部に攪拌軸11a(11b)とを別体として結合した構成について説明したが、一体として作製した攪拌軸を使用してもよい。このようにすれば部品点数の低減と、組立工程の減少により、コストの低減を図ることができる。
前述した実施例をまとめると下記の通りである。
[1]電子写真画像形成装置本体100に取り付け可能な現像装置4において、
電子写真感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像剤(トナー)を用いて現像する現像ローラ20と、
前記現像ローラ20を回転可能に支持する現像枠体25と、
前記現像剤を収納する現像剤収納容器41と、
前記現像剤収納容器41内の前記現像剤(トナー)を攪拌する複数の攪拌部材42と、
前記現像枠体25又は現像剤収納容器41の少なくともいずれかに取り付けられる支持部材27aと、
前記支持部材27aに回転可能に支持され、前記攪拌部材42に駆動力を伝達する回転駆動部材(攪拌ギア55、56)と、
前記支持部材27aと前記複数の回転駆動部材(攪拌ギア55、56)との位相を決める第1の位相決め機構と、
前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)と前記攪拌部材42との位相を決める第2の位相決め機構と、
を有することを特徴とする現像装置4。
[2]前記第1の位相決め機構は、
前記支持部材27aに設けられた第1の穴(穴58c、58d)と、
前記回転駆動部材に設けられた第2の穴(穴58a、58b)であって、前記第1の穴(穴58c、58d)に挿入された回転止め部材(平行ピン59)が挿入される第2の穴(穴58a、58b)と、
を有することを特徴とする[1]に記載の現像装置4。
[3]前記第2の位相決め機構は、
前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)に設けられたリブ55b、56bと前記攪拌部材42の攪拌軸11a、11bの端部に設けられたリブ11e、11fとを嵌合させ、
前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)が前記攪拌軸11a、11bの端部と対向する面(Dカット部)と、前記攪拌軸11a、11bの端部が前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)と対向する面(Dカット形状)とを、前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)が回転しないように嵌合させることを特徴とする[1]又は[2]に記載の現像装置4。
[4]電子写真画像形成装置100本体に着脱可能なプロセスカートリッジ7において、
[1]乃至[3]のいずれかに記載の現像装置4と、
電子写真感光体ドラム1と、
前記電子写真感光体ドラム1を回転可能に支持する感光体支持枠体40と、
前記現像装置4と前記感光体支持枠体40とを結合する結合手段と、
を有することを特徴とするプロセスカートリッジ7。
[5]電子写真画像形成装置100本体に取り付け可能な現像装置4の組立方法において、
電子写真感光体ドラム1に形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラ20を回転可能に支持する現像枠体25と、前記現像剤を収納する現像剤収納容器41と、を結合する工程と、
前記現像剤収納容器41内の前記現像剤を攪拌する複数の攪拌部材42を前記現像剤収納容器41に取り付ける工程と、
前記攪拌部材42に駆動力を伝達する回転駆動部材(攪拌ギア55、56)を支持部材27aに取り付ける工程と、
前記支持部材27aと前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)との位相を決める工程と、
前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)が支持された支持部材27aを前記現像枠体25又は現像剤収納容器41の少なくともいずれかに取り付ける工程と、
前記回転駆動部材(攪拌ギア55、56)と前記攪拌部材42との位相を決める工程と、
を有することを特徴とする現像装置の組立方法。
本実施例に係る攪拌ギア及び攪拌軸の結合部周辺を示した斜視図である。 カラー電子写真画像形成装置の全体構成図。 本実施例に係るプロセスカートリッジの断面図である。 本実施例に係るプロセスカートリッジの駆動伝達列を説明するための模式図である。 本実施例に係る支持部材に駆動伝達列を取り付けた状態を示す斜視図である。 本実施例に係る支持部材に駆動伝達列を取り付けた状態を示す斜視図である。 本実施例に係る支持部材に駆動伝達列を取り付ける様子を示す斜視図である。 本実施例に係る支持部材に駆動伝達列を取り付ける様子を示す斜視図である。 本実施例に係るプロセスカートリッジの駆動伝達列を示す側面図である。 攪拌ギアと攪拌軸が結合している状態を示す断面図である。 本実施例に係る攪拌ギアの正面図である。 本実施例に係る攪拌軸の正面図である。 本実施例に係る平行ピンを支持部材に挿入する様子を示す斜視図である。 本実施例に係る平行ピンを支持部材に挿入し攪拌ギアを固定した様子を示す斜視図である。 本実施例に係る支持部材を現像剤収納容器に取り付けた様子を示す斜視図である。 本実施例に係る平行ピンを支持部材から抜く様子を示す斜視図である。 本実施例に係る平行ピンを支持部材に挿入し攪拌ギアを固定した様子を示す斜視図である。 本実施例に係る攪拌部材の斜視図である。 本実施例に係る攪拌部材の概略断面図である。 従来のプロセスカートリッジの駆動伝達列の一例を示す側面図である。 従来の攪拌部材を備えるプロセスカートリッジの断面図である。 従来の攪拌部材を備えるプロセスカートリッジの一部斜視図である。
符号の説明
1 感光体ドラム
2 帯電ローラ(帯電装置)
3 スキャナユニット
4 現像ユニット(現像装置)
5 静電転写装置
6 クリーニング装置
7 プロセスカートリッジ
9 ポリゴンミラー
10 結像レンズ
11a、11b 攪拌軸
11c、11d Dカット形状
11e、11f リブ
12 転写ローラ
20 現像ローラ
25 現像枠体
26 駆動入力ギア
27a 支持部材
35a 排出ローラ対
35b 定着部
35c ベルト駆動ローラ
35e 静電転写ベルト
35f レジローラ対
35g 給送部
36 給送カセット
40 感光体支持枠体
41 現像剤収納容器
42 攪拌部材
43 現像剤供給ローラ
44 現像ブレード
45 攪拌棒
46 クリーニングブレード
47 クリーニングユニット
48 軸
49 帯電ローラ
50a、50b 攪拌羽根
51 現像駆動ギア
52a、52b、52c アイドラギア
53 ギア
55、56 攪拌ギア
55a、56a Dカット部
55b、56b リブ
58a、58b、58c、58d 穴
59、61 平行ピン
100 カラー電子写真画像形成装置
701 プロセスカートリッジ
801 プロセスカートリッジ
S 記録媒体

Claims (5)

  1. 電子写真画像形成装置本体に取り付け可能な現像装置において、
    電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラと、
    前記現像ローラを回転可能に支持する現像枠体と、
    前記現像剤を収納する現像剤収納容器と、
    前記現像剤収納容器内の前記現像剤を攪拌する複数の攪拌部材と、
    前記現像枠体又は現像剤収納容器の少なくともいずれかに取り付けられる支持部材と、
    前記支持部材に回転可能に支持され、前記攪拌部材に駆動力を伝達する回転駆動部材と、
    前記支持部材と前記複数の回転駆動部材との位相を決める第1の位相決め機構と、
    前記回転駆動部材と前記攪拌部材との位相を決める第2の位相決め機構と、
    を有することを特徴とする現像装置。
  2. 前記第1の位相決め機構は、
    前記支持部材に設けられた第1の穴と、
    前記回転駆動部材に設けられた第2の穴であって、前記第1の穴に挿入された回転止め部材が挿入される第2の穴と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記第2の位相決め機構は、
    前記回転駆動部材に設けられたリブと前記攪拌部材の攪拌軸の端部に設けられたリブとを嵌合させ、
    前記回転駆動部材が前記攪拌軸の端部と対向する面と、前記攪拌軸の端部が前記回転駆動部材と対向する面とを、前記回転駆動部材が回転しないように嵌合させることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置と、
    電子写真感光体ドラムと、
    前記電子写真感光体ドラムを回転可能に支持する感光体支持枠体と、
    前記現像装置と前記感光体支持枠体とを結合する結合手段と、
    を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  5. 電子写真画像形成装置本体に取り付け可能な現像装置の組立方法において、
    電子写真感光体ドラムに形成された静電潜像を現像剤を用いて現像する現像ローラを回転可能に支持する現像枠体と、前記現像剤を収納する現像剤収納容器と、を結合する工程と、
    前記現像剤収納容器内の前記現像剤を攪拌する複数の攪拌部材を前記現像剤収納容器に取り付ける工程と、
    前記攪拌部材に駆動力を伝達する回転駆動部材を支持部材に取り付ける工程と、
    前記支持部材と前記回転駆動部材との位相を決める工程と、
    前記回転駆動部材が支持された支持部材を前記現像枠体又は現像剤収納容器の少なくともいずれかに取り付ける工程と、
    前記回転駆動部材と前記攪拌部材との位相を決める工程と、
    を有することを特徴とする現像装置の組立方法。
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