JPH11218741A - プラズマアドレス液晶表示素子のフリットシール構造 - Google Patents

プラズマアドレス液晶表示素子のフリットシール構造

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JPH11218741A
JPH11218741A JP1756098A JP1756098A JPH11218741A JP H11218741 A JPH11218741 A JP H11218741A JP 1756098 A JP1756098 A JP 1756098A JP 1756098 A JP1756098 A JP 1756098A JP H11218741 A JPH11218741 A JP H11218741A
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JP
Japan
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liquid crystal
frit
crystal display
seal
frit seal
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JP1756098A
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English (en)
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Kiyoshi Sawae
清 澤江
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フリットシール形成時に中間板が割れたり、
気密封止が不完全となるのを防止して、歩留りの向上を
図れるようにする。 【解決手段】 フリットシール6の形成予定部に、あら
かじめフリットガラスよりも焼成温度が高いダミー隔壁
4aを形成しておき、この上を覆うようにフリットシー
ル6を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば映像表示装
置や情報表示装置に使用されるフラットディスプレイパ
ネルの一つであるプラズマアドレス液晶表示素子(PA
LC)のフリットシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPALCの一例につき、その要部
概略構造図を図4に示し、また、その製造工程を図5に
示す。以下、図4および図5に基づいて製造方法及びそ
の動作原理について簡単に説明する。
【0003】図5(1)に示すように、背面ガラス基板
1を通常の液晶基板と同様の方法で洗浄した後、スクリ
ーン印刷法にて金属ペーストを印刷して乾燥し、アノー
ド電極2とカソード電極3を形成し、次に、スクリーン
印刷法にてガラスペーストを繰り返し印刷し乾燥して2
00μm厚程度の隔壁4を形成し、600℃程度に加熱
して焼成する。次に、ディスペンサにてフリットガラス
を、図6に示すように、背面ガラス基板1の4辺の周縁
部近傍に、隔壁4を囲むように塗付し、その後、乾燥お
よび仮焼成して、フリットシール6を設ける。このと
き、フリットシール6の高さは隔壁4よりも高く形成し
ておく。なお、図4の隔壁4の配置は、図6のY−Y線
による断面での配置に相当する。
【0004】次に、図5(2)に示すように隔壁4およ
びフリットシール6の上に、予め洗浄した概略50μm
厚の中間板5を所定の位置に重ねて、僅かな加圧力を加
えながら約500℃で1時間程度加熱してフリットシー
ル6の焼成を行う。これにより最終的に得られたフリッ
トシール6によって、背面ガラス基板1と中間板5との
貼り合わせが行われる。続いて、背面ガラス基板1に設
けた穴(図示せず)から真空排気し、102〜5×102
Paのガス圧でHe、Ne、Ar、Xe等の希ガスをガ
ス導入して前記穴の封止を行うことでプラズマセル7を
形成する。
【0005】このプラズマセル7の作製の後に、あらか
じめ通常の液晶基板と同様、洗浄した前面ガラス基板8
に(図5(3)参照)、カラーフィルター(図示せ
ず)、ITOから成る透明電極9、および配向膜(図示
せず)を形成する。また、プラズマセル7の中間板5の
表面に配向膜(図示せず)を形成しておく。そして、こ
の状態の前面ガラス基板8およびプラズマセル7を、そ
の一方に形成した樹脂シール10により、アノード電極
2やカソード電極3と透明電極9とが垂直になるように
して貼り合わせる。このとき、前面ガラス基板8とプラ
ズマセル7との間には、液晶が所定の厚さになるように
スペーサを散布しておく。続いて、樹脂シール10の一
部に設けられた注入穴から液晶を注入し、注入穴を封止
することで液晶層11を設ける。これにより、液晶セル
12が形成され、プラズマアドレス液晶表示素子が完成
する。
【0006】こうして出来たプラズマアドレス液晶表示
素子は、アノード電極2とカソード電極3との間に−3
50V程度の電圧を印加すると、隣接する2つの隔壁4
と、背面ガラス基板1と、中間板5とにより形成される
プラズマ空間毎に、順次ごく僅かなプラズマが発生し、
プラズマが発生した個所の中間板5の下面がほぼアノー
ド電極2と同電位になり、ほぼ同タイミングで透明電極
9にデータ信号として、アノード電極2との間に印加さ
れた所定の液晶印加電圧が、液晶層11と中間板5にそ
れぞれの容量配分比に従って印加される。そして、適当
なタイミングを選ぶことで、この液晶印加電圧はプラズ
マ消滅後も保持される。つまり、アノード電極2とカソ
ード電極3をディスプレイの行電極としての走査電極と
し、透明電極9を列電極としてのデータ電極とすること
で、薄膜トランジスタ(TFT)を備える液晶表示素子
(LCD)のパネルと同様のスタティック動作に近い高
表示品位のフラットディスプレイパネルが出来る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このプラズマアドレス
液晶表示素子において、データ側ドライバーICのドラ
イブ電圧を低くして低コスト化を図る為や、電位の回り
込みによる表示品位の低下を防止する為等から、中間板
5は同一誘電率なら出来るだけ薄くすることが望まし
い。また、中間板5は、透明度が高く、消偏性が小さ
く、また、500℃程度の比較的高温のフリットガラス
焼成温度に耐え得る必要性から、通常50μm厚程度の
ガラス板が用いられる。
【0008】しかし、中間板5が50μm厚程度と非常
に薄い為、仮焼成後のフリットシール6を用いて背面ガ
ラス基板1と中間板5の貼り合わせを行う際に、後で詳
述するようにフリットガラスの塗布量が多くて厚過ぎる
場合は僅かな加圧力でも中間板5が割れ易くなり、歩留
りが低下する問題があり、また少なくて低く過ぎる場合
には、気密封止が不完全となり歩留りが低下する問題が
ある。つまり、フリットガラスの塗布量のコントロール
が難しいという問題がある。
【0009】また、安定した放電を得る為には、通常、
隔壁4の高さは200μm以上と高くする必要があり、
その場合はフリットシール6を形成するためのフリット
ガラスの塗布量も多くなり、また、フリットシール6は
気密性と接着強度を確保するために、含有されるガラス
成分の粘度をlogη=3〜5程度まで下げる必要性が
あることから、焼成時の収縮量が大きくなり、フリット
シールの焼成による収縮によって中間板5にストレスが
かかり割れ易くなるという問題もある。
【0010】本発明は、このような従来技術の課題を解
決すべくなされたものであり、フリットシールの形成時
に中間板が割れたり、気密封止が不完全となるのを防止
して、歩留りの向上を図れるプラズマアドレス液晶表示
素子のフリットシール構造を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のプラズマアドレ
ス液晶表示素子のフリットシール構造は、プラズマアド
レス液晶表示素子におけるプラズマ空間を挟む、ガラス
基板と中間板との間に設けられるフリットシールの中
に、フリットガラスよりも焼成温度が高い埋設物が埋設
され、そのことにより上記目的が達成される。
【0012】前記埋設物として、ダミー隔壁を用いるの
が好ましい。
【0013】以下、発明の作用について説明する。
【0014】本発明にあっては、あらかじめフリットシ
ールする箇所に、例えばダミー隔壁のごときフリットガ
ラスの焼成温度で高さの変わらない土台を形成してお
き、この上にフリットガラスを塗布する事で、フリット
ガラスの塗布量を少なくする事が出来、また、フリット
ガラスの塗布量が変動した場合においても仮焼成後のフ
リットシールの高さを所定の高さからの変動量を充分少
なくでき、フリットシール形成時に中間板が割れたり、
気密封止が不完全になることを防止して、歩留りの向上
を図れる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用したプラズ
マアドレス液晶表示素子の要部概略構造を示す図であ
り、図2はその製造工程を示す図である。
【0016】以下、図1及び図2に従って本発明の実施
形態を説明する。
【0017】このプラズマアドレス液晶表示素子は、プ
ラズマセル7と液晶セル12とからなる。プラズマセル
7は、背面ガラス基板1の上に、アノード電極2とカソ
ード電極3と隔壁4とダミー隔壁4aとが形成され、ダ
ミー隔壁4aの周囲はフリットシール6にて覆われてい
る。この状態の上に中間板5が設けられており、中間板
5と背面ガラス基板1と隔壁4とで囲まれたプラズマ空
間には、Xe等の希ガスを導入されている。
【0018】このプラズマセル7の中間板5の上には、
液晶層11を挟んで、液晶セル12の前面ガラス基板8
が設けられている。この前面ガラス基板8の液晶層11
側には、カラーフィルタ(図示せず)、ITOから成る
透明電極9、配向膜(図示せず)が形成されている。ま
た、前記中間板5の液晶層11側にも、配向膜(図示せ
ず)が形成されている。液晶層11は、中間板5と前面
ガラス基板8トランジスタの明いたに設けた樹脂シール
10にて封止されている。
【0019】次に、かかる構成のプラズマアドレス液晶
表示素子の製造内容を説明する。
【0020】まず、図2(1)に示すように、背面ガラ
ス基板1を通常の液晶基板と同様の方法で洗浄した後、
スクリーン印刷法にてNiペーストを約30μm厚に印
刷し乾燥して、アノード電極2とカソード電極3とを同
時に形成する。別の形成方法としてサンドブラスト法を
用いることも出来る。
【0021】次に、スクリーン印刷法にてガラスペース
トを繰り返し印刷して乾燥し、その後に焼成して200
μm厚程度の隔壁4とダミー隔壁4aとを形成する。隔
壁4とダミー隔壁4aは、図3に示すような配置にす
る。すなわち、隔壁4は、アノード電極2およびカソー
ド電極3と平行して形成し、ダミー隔壁4aは隔壁4を
囲むように、背面ガラス基板1の4辺の周縁部近傍に形
成する。隔壁4の形成方法は、サンドブラスト法、ホト
リソ法等、他の方法であってもよい。また、ダミー隔壁
4aは、隔壁4と同じ高さかそれより低くなるように
し、フリットガラスより焼成温度が高ければ、隔壁4の
形成の後に、別途作製するようにしてもよい。なお、図
1の隔壁4などの配置は、図3のX−X線による断面で
の配置に相当する。
【0022】次に、ディスペンサにてフリットガラスを
適量ダミー隔壁4aの上に塗付して乾燥し、その後に仮
焼成する。仮焼成の時にフリットガラスの粘度が低下し
て、余分なフリットガラスはダミー隔壁4aの側面に沿
って流れ落ちて背面ガラス基板1に到達することで、充
分なシール性能が得られると共にダミー隔壁4aの上に
は安定した量のフリットガラスが残留する。次に、僅か
な加圧力を加えながら約500℃で1時間程度加熱して
フリットガラスの焼成を行う。これにより、フリットガ
ラスからなるフリットシール6によって背面ガラス基板
1と中間板5の貼り合わせが行われる。このとき、ダミ
ー隔壁4aがフリットガラスの焼成温度で高さの変わら
ない土台として機能し、上述のように、この上にフリッ
トガラスを塗布する事で、フリットガラスの塗布量を少
なくする事が出来、また、フリットガラスの塗布量が変
動した場合においても仮焼成後のフリットシール6の高
さを所定の高さからの変動量を充分少なくでき、フリッ
トシール6の形成時に中間板が割れたり、気密封止が不
完全になることを防止できる。なお、ダミー隔壁4aを
フリットシール6中に形成する場合は、隔壁4と同じ材
料を用いることができる点で好ましい。
【0023】続いて、背面ガラス基板1に設けた穴(図
示せず)から真空排気し、102〜5×103Paのガス
圧でXe等の希ガスをガス導入して、前記穴を封止を行
うことでプラズマセル7を形成する。
【0024】その後は、通常のプラズマアドレス液晶表
示素子の製造と同様に行う。すなわち、あらかじめ通常
の液晶基板と同様、洗浄した前面ガラス基板8に(図2
(3)参照)、カラーフィルター(図示せず)、ITO
から成る透明電極9、および配向膜(図示せず)を形成
する。また、プラズマセル7の中間板5の表面に配向膜
(図示せず)を形成しておく。そして、この状態の前面
ガラス基板8およびプラズマセル7を、その一方に形成
した樹脂シール10により、アノード電極2やカソード
電極3と透明電極9とが垂直になるようにして貼り合わ
せる。このとき、前面ガラス基板8とプラズマセル7と
の間には、液晶が所定の厚さになるようにスペーサを散
布しておく。続いて、樹脂シール10の一部に設けられ
た注入穴から液晶を注入し、注入穴を封止することで液
晶層11を設ける。これにより、液晶セル12が形成さ
れ、本実施形態のプラズマアドレス液晶表示素子が完成
する。
【0025】なお、上記実施形態ではフリットシールの
中に埋設する埋設物として、ダミー隔壁を用いている
が、本発明はこれに限らず、ダミー隔壁とは異なる部材
をフリットシールの中に設けるようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、フリッ
トガラスの塗布量を少なくする事ができ、またフリット
ガラスの塗布量が変動した場合においても仮焼成後のフ
リットシールの高さを所定の高さからの変動量を充分少
なくすることでき、フリットシール形成時に中間板が割
れたり、気密封止が不完全になることを防止して、歩留
りの向上を図ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプラズマアドレス液晶表示素子の
要部構造を概略的に示す断面図である。
【図2】図1のプラズマアドレス液晶表示素子の製造工
程を示す断面図である。
【図3】図1のプラズマアドレス液晶表示素子のダミー
隔壁の形成箇所を示す平面図である。
【図4】従来のプラズマアドレス液晶表示素子の要部構
造を概略的に示す断面図である。
【図5】図4のプラズマアドレス液晶表示素子の製造工
程を示す断面図である。
【図6】図4のプラズマアドレス液晶表示素子のフリッ
トシールの形成箇所を示す平面図である。
【符号の説明】
1 背面ガラス基板 2 アノード電極 3 カソード電極 4 隔壁 4a ダミー隔壁 5 中間板 6 フリットシール 7 プラズマセル 8 前面ガラス基板 9 透明電極 10 樹脂シール 11 液晶層 12 液晶セル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマアドレス液晶表示素子における
    プラズマ空間を挟む、ガラス基板と中間板との間に設け
    られるフリットシールの中に、フリットガラスよりも焼
    成温度が高い埋設物が埋設されているプラズマアドレス
    液晶表示素子のフリットシール構造。
  2. 【請求項2】 前記埋設物がダミー隔壁である請求項1
    に記載のプラズマアドレス液晶表示素子のフリットシー
    ル構造。
JP1756098A 1998-01-29 1998-01-29 プラズマアドレス液晶表示素子のフリットシール構造 Withdrawn JPH11218741A (ja)

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Effective date: 20050405