JPH11217026A - プロペラシャフト構造 - Google Patents

プロペラシャフト構造

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JPH11217026A
JPH11217026A JP3416098A JP3416098A JPH11217026A JP H11217026 A JPH11217026 A JP H11217026A JP 3416098 A JP3416098 A JP 3416098A JP 3416098 A JP3416098 A JP 3416098A JP H11217026 A JPH11217026 A JP H11217026A
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JP
Japan
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pipe
spline
propeller shaft
shear pin
male
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Pending
Application number
JP3416098A
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English (en)
Inventor
Hidetoshi Mori
森  英俊
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】プロペラシャフトの第1パイプの雄スプライン
及び第2パイプの雌スプラインに熱処理を施してスプラ
イン強度を向上させるとともに、円滑なプロペラシャフ
トの座屈を実現し得ること。 【解決手段】このため、駆動力を伝達するプロペラシャ
フト6を第1パイプ14と第2パイプ16とに分割し、
第1パイプに雄スプライン18を溶接するとともに、第
2パイプ16に雌スプライン20を溶接し、第1、第2
パイプを雄スプラインと雌スプラインとによってスプラ
イン嵌合し、第1、第2パイプをシェアピン22によっ
て結合し、常時は両パイプを軸方向に摺動不可能とし且
つ衝撃時にはシェアピンが切断されて両パイプを摺動可
能とするプロペラシャフト構造において、第1パイプの
雄スプライン及び第2パイプの雌スプラインに熱処理を
施すとともにシェアピンによる結合位置をスプライン嵌
合位置からずらす構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプロペラシャフト
構造に係り、特にプロペラシャフトの第1パイプの雄ス
プライン及び第2パイプの雌スプラインに熱処理を施し
てスプライン強度を向上させるとともに、円滑なプロペ
ラシャフトの座屈を実現し得るプロペラシャフト構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車においては、搭載したエンジンか
らの駆動力を車輪に伝達する際に、プロペラシャフトを
使用している。そして、このプロペラシャフトは、一端
側を前記エンジンに装着されるトランスミッションに接
続されるとともに、他端側をデファレンシャルアッシに
接続されている。
【0003】前記プロペラシャフト構造としては、実公
昭54−3466号公報に開示されるものがある。この
公報に開示される自動車のプロペラシャフト構造は、駆
動力を伝達する自動車のプロペラシャフトにおいて、プ
ロペラシャフトを雄軸、雌軸の二軸に分割し、両軸をス
プラインまたはセレーション嵌合し、両軸をシェアピン
によって結合し、常時は両軸は軸方向に摺動不可能に
し、衝撃時にはシェアピンが切断して、両軸を摺動可能
とし、プロペラシャフトを収縮させ、エンジン脱落等を
容易にし、エンジン及びトランスミッションの室内への
侵入を防止し、安全性を向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のプロ
ペラシャフト構造において、衝撃吸収型のプロペラシャ
フト106は、図1に示す如く、2分割される第1パイ
プ114と第2パイプ116とからなる。
【0005】また、前記第1パイプ114に雄スプライ
ン118を溶接するとともに、前記第2パイプ116に
雌スプライン120を溶接し、第1、第2パイプ11
4、116を雄スプライン118と雌スプライン120
とによってスプライン嵌合させる。
【0006】そして、スプライン嵌合位置の略中央部位
に貫通孔部124を加工形成し、この貫通孔部124に
シェアピン122を挿入し、シェアピン122の両端を
かしめて第1、第2パイプ114、116を結合してい
る。
【0007】これにより、常時は、両パイプを軸方向に
摺動不可能とすることができ、衝撃時には、シェアピン
が切断されて両パイプを摺動可能とすることができるも
のである。
【0008】なお、前記第1パイプの雄スプラインと第
2パイプの雌スプラインとは、互いに大径スプライン嵌
合されており、プロペラシャフトの回転バランスを向上
させている。
【0009】また、前記第1パイプの雄スプラインと第
2パイプの雌スプラインとの大径圧入荷重のみでは、量
産においてプロペラシャフトの座屈荷重の管理が難しい
ことにより、座屈荷重の設定として、大径圧入荷重とシ
ェアピンせん断との和をプロペラシャフトの座屈荷重と
している。
【0010】しかし、前記第1パイプの雄スプラインと
第2パイプの雌スプラインとの歯型でシェアピンをせん
断させようとすることにより、座屈荷重が上がり、実用
上不利であるという不都合がある。
【0011】また、前記第1パイプの雄スプラインと第
2パイプの雌スプラインとのスプライン嵌合部位の隙間
に破断物が入り込むことにより、この破断物がプロペラ
シャフトの座屈の邪魔をし、円滑なプロペラシャフトの
座屈が行われないという不都合がある。
【0012】更に、前記第1パイプの雄スプラインと第
2パイプの雌スプラインとのスプライン嵌合部位に、前
記シェアピンを挿入する貫通孔部を加工形成しているこ
とにより、雄スプライン及び雌スプラインに熱処理を施
すことができず、衝突時に生材の雄スプライン及び雌ス
プライン同志が噛み込んでしまい、プロペラシャフトが
円滑に座屈しないという不都合がある。
【0013】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、駆動力を伝達するプロペラ
シャフトを第1パイプと第2パイプとに分割し、第1パ
イプに雄スプラインを溶接するとともに、第2パイプに
雌スプラインを溶接し、第1、第2パイプを雄スプライ
ンと雌スプラインとによってスプライン嵌合し、第1、
第2パイプをシェアピンによって結合し、常時は両パイ
プを軸方向に摺動不可能とし且つ衝撃時にはシェアピン
が切断されて両パイプを摺動可能とするプロペラシャフ
ト構造において、前記第1パイプの雄スプライン及び前
記第2パイプの雌スプラインに熱処理を施すとともに前
記シェアピンによる結合位置をスプライン嵌合位置から
ずらす構成としたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】上述の如く発明したことにより、
プロペラシャフトの第1パイプの雄スプライン及び第2
パイプの雌スプラインに熱処理を施してスプライン強度
を向上し、プロペラシャフトを円滑に座屈させるととも
に、プロペラシャフトの耐久性を向上させている。ま
た、前記シェアピンによる結合位置をスプライン嵌合位
置からずらしてシェアピンのせん断荷重を低下させ、プ
ロペラシャフトの座屈荷重を低くし、円滑なプロペラシ
ャフトの座屈を実現している。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】図1〜図4はこの発明の実施例を示すもの
である。図4(a)及び図4(b)において、2は図示
しない自動車のエンジン(図示せず)に装着されるトラ
ンスミッションである。
【0017】ここで、一般的なプロペラシャフト構造に
ついて記載すると、前記トランスミッション2に一端側
を接続するとともに他端側をフロントデファレンシャル
アッシ4に接続するフロントプロペラシャフト6Fを設
ける。
【0018】また、前記トランスミッション2に一端側
を接続するとともに他端側をリヤデファレンシャルアッ
シ8に接続するリヤプロペラシャフト6Rを設ける。こ
のリヤプロペラシャフト6R途中には、ミッションマウ
ント用のクロスメンバ10が配設されているとともに、
左右のパーキングケーブル用ステイ12L、12Rが配
設されている。
【0019】なお、前記フロントプロペラシャフト6F
及びリヤプロペラシャフト6Rは同一の構成を有してい
る。
【0020】そして、以下の図1〜図3に開示されるも
のを、単に「プロペラシャフト6」として説明を行う。
【0021】プロペラシャフト6は、図3に示す如く、
第1パイプ14と第2パイプ16とに分割されており、
この第1パイプ14の端部に雄スプライン18を溶接す
るとともに、第2パイプ16の端部に雌スプライン20
を溶接し、第1、第2パイプ14、16を雄スプライン
18と雌スプライン20とによってスプライン嵌合させ
る。
【0022】そして、前記第1パイプ14の雄スプライ
ン18及び前記第2パイプ14の雌スプライン20に熱
処理を施すとともに、シェアピン22による結合位置を
スプライン嵌合位置からずらす構成とする。
【0023】詳述すれば、前記第1パイプ14の雄スプ
ライン18及び前記第2パイプ14の雌スプライン20
に熱処理、例えば焼き入れを施し、スプライン強度を向
上させる。
【0024】また、図1に示す如く、前記第1パイプ1
4の雄スプライン18と前記第2パイプ14の雌スプラ
イン20とのスプライン嵌合部位よりも左側にシェアピ
ン22による結合位置をずらすものである。
【0025】つまり、前記シェアピン22による結合位
置を、プロペラシャフト6を構成する第1パイプ14の
雄スプライン18位置に対して第1パイプ14の座屈方
向(図1の矢印A方向)と反対側に設定している。
【0026】図1に示す如く、前記第1パイプ14の雄
スプライン18と前記第2パイプ14の雌スプライン2
0とのスプライン嵌合部位よりも左側に、第1、第2パ
イプ14、16を、より詳しくは、前記雄スプライン1
8においてスプラインの形成されていない図1の左側部
分と前記雌スプライン20においてスプラインの形成さ
れていない図1の左側部分とを貫通する貫通孔部24を
形成し、この貫通孔部24にシェアピン22を挿入して
シェアピン22の両端をかしめ、シェアピン22によっ
て第1、第2パイプ14、16を結合する。
【0027】そしてこのとき、シェアピン22による第
1、第2パイプ14、16の結合位置においては、図2
に示す如く、第1、第2パイプ14、16の雄スプライ
ン18と雌スプライン20間に間隙26が現出されてい
る。
【0028】さすれば、前記シェアピン22による第
1、第2パイプ14、16の結合によって、常時は、両
パイプ14、16を軸方向に摺動不可能とし、衝撃時に
は、シェアピン22が切断されて両パイプ14、16を
摺動可能としている。
【0029】次に作用について説明する。
【0030】常時は、前記シェアピン22による第1、
第2パイプ14、16の結合によって、両パイプ14、
16が軸方向に摺動不可能とされており、図示しない自
動車に搭載されるエンジン(図示せず)からの駆動力を
車輪(図示せず)に伝達させている。
【0031】また、衝撃時には、シェアピン22が切断
され、このシェアピン22の切断によって両パイプ1
4、16が摺動可能となる。
【0032】これにより、前記第1パイプ14の雄スプ
ライン18及び前記第2パイプ14の雌スプライン20
に熱処理を施すことによって、スプライン強度を向上さ
せることができ、プロペラシャフト6の座屈時のスプラ
インの噛み込みやこじりに対して効果があり、プロペラ
シャフト6を円滑に座屈させることができ、実用上有利
であるとともに、プロペラシャフト6の耐久性を向上さ
せることができ、プロペラシャフト6の使用寿命を長く
し得て、経済的にも有利である。
【0033】また、前記シェアピン22による結合位置
をスプライン嵌合位置からずらす構成としたことによ
り、シェアピン22の切断、つまりせん断部位が円弧形
状となり、シェアピン22のせん断荷重が低下し、プロ
ペラシャフト6の座屈荷重を低くすることができるとと
もに、円滑なプロペラシャフト6の座屈を実現できるも
のである。
【0034】更に、前記シェアピン22による結合位置
を、プロペラシャフト6を構成する第1パイプ14の雄
スプライン18位置に対して第1パイプ14の座屈方向
(図1の矢印A方向)と反対側に設定したことにより、
プロペラシャフト6の座屈時にシェアピン22の破断物
が第1パイプ14の雄スプライン18と第2パイプ14
の雌スプライン20とのスプライン嵌合部位に入り込む
惧れが全くなく、シェアピン22の破断物がプロペラシ
ャフト6の座屈の邪魔をせず、円滑なプロペラシャフト
6の座屈を期待することができる。
【0035】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0036】例えば、この発明の実施例においては、前
記シェアピン22による結合位置をスプライン嵌合位置
からずらす構成とする際に、前記シェアピン22による
結合位置を、プロペラシャフト6を構成する第1パイプ
14の雄スプライン18位置に対して第1パイプ14の
座屈方向(図1の矢印A方向)と反対側に設定したが、
プロペラシャフト32の第1軸部材34の雄スプライン
38位置に対して第1パイプ34の座屈方向且つ前側
に、シェアピン22による結合位置を設定することも可
能である。
【0037】すなわち、図5に示す如く、前記プロペラ
シャフト32を第1、第2軸部材34、36に分割し、
第1軸部材34に雄スプライン38を設けるとともに、
第2軸部材36に雌スプライン40を溶接する。
【0038】また、前記第1軸部材34と雄スプライン
38とには、図5に斜線に示す部分に高周波焼き入れ・
焼き戻しを行い、第1軸部材34の雄スプライン38の
端部に生材のままの接続軸部材42を溶接する。
【0039】そして、前記第1軸部材34の雄スプライ
ン38と第2軸部材36の雌スプライン40とを大径ス
プライン嵌合させた際に、第1軸部材34の雄スプライ
ン38位置に対して第1パイプ34の座屈方向且つ前側
となる位置に図示しない貫通孔部を形成し、この貫通孔
部のシェアピン22を挿入し、シェアピン22の両端を
かしめて第1軸部材34の雄スプライン38の端部に溶
接される接続軸部材42と第2軸部材36の雌スプライ
ン40とを結合する。
【0040】このとき、前記シェアピン22による結合
位置がスプライン嵌合位置から離間していることによ
り、シェアピン22による結合位置を、プロペラシャフ
ト32の第1軸部材34の雄スプライン38位置に対し
て第1パイプ34の座屈方向且つ前側に設定しても、プ
ロペラシャフト32の座屈時にシェアピン22の破断物
が第1軸部材34の雄スプライン38と第2軸部材36
の雌スプライン40間に入り込む惧れがなく、円滑なプ
ロペラシャフト32の座屈を期待し得るものである。
【0041】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、駆動力を伝達するプロペラシャフトを第1パイプと
第2パイプとに分割し、第1パイプに雄スプラインを溶
接するとともに、第2パイプに雌スプラインを溶接し、
第1、第2パイプを雄スプラインと雌スプラインとによ
ってスプライン嵌合し、第1、第2パイプをシェアピン
によって結合し、常時は両パイプを軸方向に摺動不可能
とし且つ衝撃時にはシェアピンが切断されて両パイプを
摺動可能とするプロペラシャフト構造において、第1パ
イプの雄スプライン及び第2パイプの雌スプラインに熱
処理を施すとともにシェアピンによる結合位置をスプラ
イン嵌合位置からずらす構成としたので、前記第1パイ
プの雄スプライン及び前記第2パイプの雌スプラインに
熱処理を施すことによって、スプライン強度を向上させ
ることができ、プロペラシャフトの座屈時のスプライン
の噛み込みやこじりに対して効果があり、プロペラシャ
フトを円滑に座屈させることができ、実用上有利である
とともに、プロペラシャフトの耐久性を向上させること
ができ、プロペラシャフト6の使用寿命を長くし得て、
経済的にも有利である。また、前記シェアピンによる結
合位置をスプライン嵌合位置からずらす構成としたこと
により、シェアピンの切断、つまりせん断部位が円弧形
状となり、シェアピンのせん断荷重が低下し、プロペラ
シャフトの座屈荷重を低くすることができるとともに、
円滑なプロペラシャフトの座屈を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すプロペラシャフトのス
プライン嵌合部分の概略拡大断面図である。
【図2】図1の〓〓−〓〓線による断面図である。
【図3】プロペラシャフトの要部切欠き断面図である。
【図4】一般的なプロペラシャフト構造を示し、(a)
は正面図、(b)は平面図である。
【図5】この発明の他の実施例を示すプロペラシャフト
のスプライン嵌合部分の概略拡大断面図である。
【図6】この発明の従来の技術を示すプロペラシャフト
の要部切欠き断面図である。
【符号の説明】
6 プロペラシャフト 14 第1パイプ 16 第2パイプ 18 雄スプライン 20 雌スプライン 22 シェアピン 24 貫通孔部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駆動力を伝達するプロペラシャフトを第
    1パイプと第2パイプとに分割し、第1パイプに雄スプ
    ラインを溶接するとともに、第2パイプに雌スプライン
    を溶接し、第1、第2パイプを雄スプラインと雌スプラ
    インとによってスプライン嵌合し、第1、第2パイプを
    シェアピンによって結合し、常時は両パイプを軸方向に
    摺動不可能とし且つ衝撃時にはシェアピンが切断されて
    両パイプを摺動可能とするプロペラシャフト構造におい
    て、前記第1パイプの雄スプライン及び前記第2パイプ
    の雌スプラインに熱処理を施すとともに前記シェアピン
    による結合位置をスプライン嵌合位置からずらす構成と
    したことを特徴とするプロペラシャフト構造。
  2. 【請求項2】 前記シェアピンによる結合位置は、プロ
    ペラシャフトを構成する第1パイプの雄スプライン位置
    に対して第1パイプの座屈方向と反対側に設定される請
    求項1に記載のプロペラシャフト構造。
JP3416098A 1998-01-30 1998-01-30 プロペラシャフト構造 Pending JPH11217026A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101428284B1 (ko) * 2012-12-12 2014-08-08 현대자동차주식회사 프로펠러 샤프트
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