JPH11216503A - 集塵フード付き圧延機 - Google Patents
集塵フード付き圧延機Info
- Publication number
- JPH11216503A JPH11216503A JP10018442A JP1844298A JPH11216503A JP H11216503 A JPH11216503 A JP H11216503A JP 10018442 A JP10018442 A JP 10018442A JP 1844298 A JP1844298 A JP 1844298A JP H11216503 A JPH11216503 A JP H11216503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- hood
- air curtain
- rolling mill
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B9/00—Measures for carrying out rolling operations under special conditions, e.g. in vacuum or inert atmosphere to prevent oxidation of work; Special measures for removing fumes from rolling mills
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Prevention Of Fouling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フードの大型化、排気ブロアーの大型化を図
る必要なく、圧延機で発生する粉塵を確実にフード内に
導入して集塵効率の向上を図ることができる集塵フード
付き圧延機を提供すること。 【解決手段】 パスラインと所定の長さ離れた圧延材排
出側上部に集塵フード12が設置された圧延機において、
圧延に際し発生する粉塵を外気からエアカーテンで遮断
してフードに導くエアカーテン噴射用ノズル21を、エア
カーテンの噴射角度が垂直よりやや内側に傾斜し、かつ
エアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両側面を覆う
ように集塵フード12の外側に具えたことを特徴とする。
る必要なく、圧延機で発生する粉塵を確実にフード内に
導入して集塵効率の向上を図ることができる集塵フード
付き圧延機を提供すること。 【解決手段】 パスラインと所定の長さ離れた圧延材排
出側上部に集塵フード12が設置された圧延機において、
圧延に際し発生する粉塵を外気からエアカーテンで遮断
してフードに導くエアカーテン噴射用ノズル21を、エア
カーテンの噴射角度が垂直よりやや内側に傾斜し、かつ
エアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両側面を覆う
ように集塵フード12の外側に具えたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、集塵機の集塵効
率を大幅に向上させることができる集塵フード付き圧延
機に関するものである。
率を大幅に向上させることができる集塵フード付き圧延
機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の集塵フード付き圧延機に
おいて、圧延機が比較的大型で、該圧延機のパスライン
と集塵フードとの間の長さが離れている場合、粉塵がフ
ードに到達する前に拡散してしまい、集塵効率が低くな
り、これを補うにはフードの大型化、排気ブロアーの大
型化が必要であった。
おいて、圧延機が比較的大型で、該圧延機のパスライン
と集塵フードとの間の長さが離れている場合、粉塵がフ
ードに到達する前に拡散してしまい、集塵効率が低くな
り、これを補うにはフードの大型化、排気ブロアーの大
型化が必要であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、前
記のような従来の問題点を解決し、フードの大型化、排
気ブロアーの大型化を図る必要なく、圧延機で発生する
粉塵を確実にフード内に導入して集塵効率の向上を図る
ことができる集塵フード付き圧延機を提供することを目
的とする。
記のような従来の問題点を解決し、フードの大型化、排
気ブロアーの大型化を図る必要なく、圧延機で発生する
粉塵を確実にフード内に導入して集塵効率の向上を図る
ことができる集塵フード付き圧延機を提供することを目
的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項１の発明は、パスラインと所定の長さ離れた
圧延材排出側上部に集塵フードが設置された圧延機にお
いて、圧延に際し発生する粉塵を外気からエアカーテン
で遮断してフードに導くエアカーテン噴射用ノズルを、
エアカーテンの噴射角度が垂直よりやや内側に傾斜し、
かつエアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両側面を
覆うように集塵フードの外側に具えたことを特徴とす
る。
め、請求項１の発明は、パスラインと所定の長さ離れた
圧延材排出側上部に集塵フードが設置された圧延機にお
いて、圧延に際し発生する粉塵を外気からエアカーテン
で遮断してフードに導くエアカーテン噴射用ノズルを、
エアカーテンの噴射角度が垂直よりやや内側に傾斜し、
かつエアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両側面を
覆うように集塵フードの外側に具えたことを特徴とす
る。
【０００５】請求項２の発明は、請求項１において、少
なくとも一方の側面にロールチョック部の隙間から出る
粉塵を外気からエアカーテンで遮断する別のエアカーテ
ン噴射用ノズルを設けたことを特徴とする。
なくとも一方の側面にロールチョック部の隙間から出る
粉塵を外気からエアカーテンで遮断する別のエアカーテ
ン噴射用ノズルを設けたことを特徴とする。
【０００６】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図面を
参照して説明する。図１はその平面図、図２は正面図、
図３は側面図である。図１ないし３において１は比較的
機高の高い圧延機であり、１対のロールスタンド２，３
間の下部に固定の圧延ロール５と、ロールハンガー７に
より吊り下げられた圧延ロール６を具えている。８はロ
ールスタンドの水平頭部である。圧延ロール６は、圧下
スクリュー９により所定の圧で圧延ロール５に接触して
いる。10は圧延材搬送用のロールである。
参照して説明する。図１はその平面図、図２は正面図、
図３は側面図である。図１ないし３において１は比較的
機高の高い圧延機であり、１対のロールスタンド２，３
間の下部に固定の圧延ロール５と、ロールハンガー７に
より吊り下げられた圧延ロール６を具えている。８はロ
ールスタンドの水平頭部である。圧延ロール６は、圧下
スクリュー９により所定の圧で圧延ロール５に接触して
いる。10は圧延材搬送用のロールである。
【０００７】圧延機１の圧延材供給側上部及び排出側上
部には集塵機の集塵フード11，12が該圧延機のパスライ
ンと所定の長さ（例えば2.5ｍ位）離れてそれぞれ設置
されている。集塵フード11の外側には圧延機１から発生
する粉塵を上から下に向けて噴射されて形成されるエア
カーテンにより外気から遮断してフード11に導くエアカ
ーテン噴射用スリット状ノズル13が不連続に複数個、エ
アカーテンの噴射角度θ°が垂直よりやや内側に傾斜さ
せ、かつエアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両側
面を覆うように平面からみて略Ｕ字状に設けられてい
る。ノズル13を略Ｕ字状に設けたのは粉塵が前方だけで
なく両側方にも拡散するので、それらをもカバーするた
めである。また、ノズル13を傾斜させたのはこれにより
エアカーテンも傾き、粉塵のフード11への導入がきわめ
て容易となるからである。噴射角度θ°はこの実施形態
の場合、30°に設定されている。ノズル13は図４に示す
ような断面略台形状の先細に形状に形成されており、噴
射角度θ°をつけるために片側の側面が傾斜面13ａに形
成されている。前記ではノズル13を不連続にしたが、連
続の１個ものとしてもよい。
部には集塵機の集塵フード11，12が該圧延機のパスライ
ンと所定の長さ（例えば2.5ｍ位）離れてそれぞれ設置
されている。集塵フード11の外側には圧延機１から発生
する粉塵を上から下に向けて噴射されて形成されるエア
カーテンにより外気から遮断してフード11に導くエアカ
ーテン噴射用スリット状ノズル13が不連続に複数個、エ
アカーテンの噴射角度θ°が垂直よりやや内側に傾斜さ
せ、かつエアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両側
面を覆うように平面からみて略Ｕ字状に設けられてい
る。ノズル13を略Ｕ字状に設けたのは粉塵が前方だけで
なく両側方にも拡散するので、それらをもカバーするた
めである。また、ノズル13を傾斜させたのはこれにより
エアカーテンも傾き、粉塵のフード11への導入がきわめ
て容易となるからである。噴射角度θ°はこの実施形態
の場合、30°に設定されている。ノズル13は図４に示す
ような断面略台形状の先細に形状に形成されており、噴
射角度θ°をつけるために片側の側面が傾斜面13ａに形
成されている。前記ではノズル13を不連続にしたが、連
続の１個ものとしてもよい。
【０００８】15はノズル13を担持しこれにエアを供給す
るダクトであり、ノズル13の上部に支持部材14で水平頭
部８に支持されて設けられている。ダクト15にはダクト
管部16を介して連設されたファン17からエアが送られる
ようになっている。ファン17は水平頭部８の延長ベース
８ａに設置されている。
るダクトであり、ノズル13の上部に支持部材14で水平頭
部８に支持されて設けられている。ダクト15にはダクト
管部16を介して連設されたファン17からエアが送られる
ようになっている。ファン17は水平頭部８の延長ベース
８ａに設置されている。
【０００９】集塵機フード12の外側にも圧延機１から発
生する粉塵を上から下に向けて噴射されて形成されるエ
アカーテンにより外気から遮断してフード12に導くエア
カーテン噴射用スリット状ノズル21が不連続に複数個、
エアカーテンの噴射角度θ°が垂直よりやや内側に傾斜
させ、かつエアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両
側面を覆うように平面からみて略Ｕ字状に設けられてい
る。ノズル21はノズル13と同構造となっている。ノズル
21を略Ｕ字状に設けた理由及びノズル21を傾斜させた理
由はノズル13の場合と同様である。噴射角度θ°も同様
に30°に設定されている。22はこのノズル21にエアを供
給するダクト、23はダクト管部、24はファン、８ｂは水
平頭部８の延長ベースである。
生する粉塵を上から下に向けて噴射されて形成されるエ
アカーテンにより外気から遮断してフード12に導くエア
カーテン噴射用スリット状ノズル21が不連続に複数個、
エアカーテンの噴射角度θ°が垂直よりやや内側に傾斜
させ、かつエアカーテンで圧延材の搬送方向前面及び両
側面を覆うように平面からみて略Ｕ字状に設けられてい
る。ノズル21はノズル13と同構造となっている。ノズル
21を略Ｕ字状に設けた理由及びノズル21を傾斜させた理
由はノズル13の場合と同様である。噴射角度θ°も同様
に30°に設定されている。22はこのノズル21にエアを供
給するダクト、23はダクト管部、24はファン、８ｂは水
平頭部８の延長ベースである。
【００１０】圧延機１の一方の側面にはロールチョック
部の隙間から出る粉塵を外気からエアカーテンで遮断す
る別のエアカーテン噴射用ノズル26，27がその上端部を
支持部材25で水平頭部８に支持されて設けられている。
これはロールチョック部付近のロールスタンド２（３）
が少し開放しており、この開放部28から同様に粉塵が外
部に向けて拡散するので、それを防止するためである。
29，30はノズル26，27にエアを供給するダクトであり、
図示省略したが前記のダクト15，22に接続されて、ファ
ン17，24からエアが送られるようになっている。この実
施形態ではノズル26，27を圧延機１の一方の側面にしか
設けていないが、他方の側面にも設けてもよいことは言
うまでもない。
部の隙間から出る粉塵を外気からエアカーテンで遮断す
る別のエアカーテン噴射用ノズル26，27がその上端部を
支持部材25で水平頭部８に支持されて設けられている。
これはロールチョック部付近のロールスタンド２（３）
が少し開放しており、この開放部28から同様に粉塵が外
部に向けて拡散するので、それを防止するためである。
29，30はノズル26，27にエアを供給するダクトであり、
図示省略したが前記のダクト15，22に接続されて、ファ
ン17，24からエアが送られるようになっている。この実
施形態ではノズル26，27を圧延機１の一方の側面にしか
設けていないが、他方の側面にも設けてもよいことは言
うまでもない。
【００１１】前記の装置において圧延機１が運転され圧
延材が供給される前にファン17，24からエアがダクト1
5，22に供給され、ノズル13，21からはエアが噴射され
て圧延されて排出される圧延材の前方及び両側方並びに
後方にはエアカーテンがつくられる。そのため、圧延に
際して発生し、その大部分が排出側から圧延機１の外部
に拡散しようとする粉塵はエアカーテンによりその表面
に沿って上向きに案内され、上方のフード11，12内に確
実に導入される。したがって、従来よりもはるかに集塵
効率がよく、しかも大型のフード、排気ブロアーを設置
する必要がなく、今まで通りのものとすることができ
る。
延材が供給される前にファン17，24からエアがダクト1
5，22に供給され、ノズル13，21からはエアが噴射され
て圧延されて排出される圧延材の前方及び両側方並びに
後方にはエアカーテンがつくられる。そのため、圧延に
際して発生し、その大部分が排出側から圧延機１の外部
に拡散しようとする粉塵はエアカーテンによりその表面
に沿って上向きに案内され、上方のフード11，12内に確
実に導入される。したがって、従来よりもはるかに集塵
効率がよく、しかも大型のフード、排気ブロアーを設置
する必要がなく、今まで通りのものとすることができ
る。
【００１２】尚、前記の実施形態は好ましい一例を示す
ものであり、請求の範囲に記載した範囲内でこれ以外の
形態で実施してもよいことは勿論である。
ものであり、請求の範囲に記載した範囲内でこれ以外の
形態で実施してもよいことは勿論である。
【００１３】
【発明の効果】請求項１の発明は前記のような構成から
なるので、エアカーテン噴射用ノズルから噴射するエア
カーテンにより圧延機から発生する粉塵を外気から遮断
して確実にフード内に導入することができ、集塵効率の
向上を従来以上に図ることができる。また、フードの大
型化、排気ブロアーの大型化を図る必要がないから、集
塵機の小型化を図ることができる。また、エアカーテン
を用いるので、圧延材の温度を落さずにすみ、その品質
を一定に保ことができる。請求項２の発明はさらに圧延
機の側面のロールチョック部の隙間からの粉塵も確実に
フード内に導入することができ、ここからの粉塵漏れも
防止することができるという優れた効果がある。
なるので、エアカーテン噴射用ノズルから噴射するエア
カーテンにより圧延機から発生する粉塵を外気から遮断
して確実にフード内に導入することができ、集塵効率の
向上を従来以上に図ることができる。また、フードの大
型化、排気ブロアーの大型化を図る必要がないから、集
塵機の小型化を図ることができる。また、エアカーテン
を用いるので、圧延材の温度を落さずにすみ、その品質
を一定に保ことができる。請求項２の発明はさらに圧延
機の側面のロールチョック部の隙間からの粉塵も確実に
フード内に導入することができ、ここからの粉塵漏れも
防止することができるという優れた効果がある。
【図１】この発明の一実施形態による平面図である。
【図２】同上の正面図である。
【図３】同上の側面図である。
【図４】ノズルを示し、(Ａ)はその一部破断の正面図、
(Ｂ)は一部破断の側面図である。
(Ｂ)は一部破断の側面図である。
１ 圧延機 ２，３ ロールスタンド ５，６ 圧延ロール ７ ロールハンガー ８ 水平頭部 ９ 圧下スクリュー 11，12 集塵フード 13，21，26，27 エアカーテン噴射用ノズル 15，22，28，29 ダクト 16，23 ダクト管部 17，24 ファン
Claims (2)
- 【請求項１】 パスラインと所定の長さ離れた圧延材排
出側上部に集塵フードが設置された圧延機において、圧
延に際し発生する粉塵を外気からエアカーテンで遮断し
てフードに導くエアカーテン噴射用ノズルを、エアカー
テンの噴射角度が垂直よりやや内側に傾斜し、かつエア
カーテンで圧延材の搬送方向前面及び両側面を覆うよう
に集塵フードの外側に具えたことを特徴とする集塵フー
ド付き圧延機。 - 【請求項２】 少なくとも一方の側面にロールチョック
部の隙間から出る粉塵を外気からエアカーテンで遮断す
る別のエアカーテン噴射用ノズルを設けた請求項１記載
の集塵フード付き圧延機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018442A JPH11216503A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 集塵フード付き圧延機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10018442A JPH11216503A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 集塵フード付き圧延機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11216503A true JPH11216503A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=11971762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10018442A Withdrawn JPH11216503A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | 集塵フード付き圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11216503A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009233687A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Jfe Steel Corp | 冷間圧延機の異物飛び込み防止方法および冷間圧延機用排気装置 |
| KR101481493B1 (ko) * | 2013-10-28 | 2015-01-12 | 주식회사 포스코 | 압연기의 이물질 유도 장치 |
| KR101500208B1 (ko) * | 2013-11-26 | 2015-03-06 | 주식회사 포스코 | 폐가스 가이드장치 |
| EP3315220A1 (de) * | 2016-10-25 | 2018-05-02 | Achenbach Buschhütten GmbH & Co. KG | Walzgerüst mit absaugeinrichtung |
| KR20200072120A (ko) * | 2018-12-12 | 2020-06-22 | 주식회사 포스코 | 드레싱 장치 및 이의 작동 방법 |
| CN111889257A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-11-06 | 武汉钢铁有限公司 | 喷嘴雾滴粒径控制方法及装置 |
| CN112775185A (zh) * | 2021-02-06 | 2021-05-11 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 一种中厚板轧机多功能集成罩 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10018442A patent/JPH11216503A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009233687A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Jfe Steel Corp | 冷間圧延機の異物飛び込み防止方法および冷間圧延機用排気装置 |
| KR101481493B1 (ko) * | 2013-10-28 | 2015-01-12 | 주식회사 포스코 | 압연기의 이물질 유도 장치 |
| KR101500208B1 (ko) * | 2013-11-26 | 2015-03-06 | 주식회사 포스코 | 폐가스 가이드장치 |
| EP3315220A1 (de) * | 2016-10-25 | 2018-05-02 | Achenbach Buschhütten GmbH & Co. KG | Walzgerüst mit absaugeinrichtung |
| EP3315220B1 (de) | 2016-10-25 | 2019-05-15 | Achenbach Buschhütten GmbH & Co. KG | Walzgerüst mit absaugeinrichtung |
| KR20200072120A (ko) * | 2018-12-12 | 2020-06-22 | 주식회사 포스코 | 드레싱 장치 및 이의 작동 방법 |
| CN111889257A (zh) * | 2020-06-29 | 2020-11-06 | 武汉钢铁有限公司 | 喷嘴雾滴粒径控制方法及装置 |
| CN111889257B (zh) * | 2020-06-29 | 2021-09-14 | 武汉钢铁有限公司 | 喷嘴雾滴粒径控制方法及装置 |
| CN112775185A (zh) * | 2021-02-06 | 2021-05-11 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 一种中厚板轧机多功能集成罩 |
| CN112775185B (zh) * | 2021-02-06 | 2022-04-19 | 唐山钢铁集团有限责任公司 | 一种中厚板轧机多功能集成罩 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |