JPH08300019A - 熱間仕上圧延機の冷却装置 - Google Patents

熱間仕上圧延機の冷却装置

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JPH08300019A
JPH08300019A JP11073695A JP11073695A JPH08300019A JP H08300019 A JPH08300019 A JP H08300019A JP 11073695 A JP11073695 A JP 11073695A JP 11073695 A JP11073695 A JP 11073695A JP H08300019 A JPH08300019 A JP H08300019A
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JP
Japan
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rolling
steel strip
cooling water
roll
rolling roll
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Withdrawn
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JP11073695A
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English (en)
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Tatatomi Sato
忠臣 佐藤
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、熱間仕上圧延において圧延ロール
表面の熱膨脹による変形確実にお防止することを提供す
る。 【構成】 熱間仕上圧延機の圧延スタンド1圧延ロール
2、2a入側及び出側あるいは入側及び出側の一方に付
設した鋼帯ガイド5、5a、5b、5cの先端巾方向に
冷却水噴射口6を圧延ロール2、2aへ指向配置し、該
冷却水噴射口に給水導管7を接続した熱間仕上圧延機の
冷却装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明装置は、熱間仕上圧延機の
冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のごとく鋼帯の熱間圧延において
は、加熱スラブ(加熱鋼片)を粗圧延により30〜60mmに
圧延し、次いで熱間仕上圧延により板厚1.2 〜5.0 mmの
鋼帯に圧延するものである。このような熱間仕上圧延に
おいては、圧延ロール(ワークロール)表面が圧延材
(熱鋼帯)との圧延接触により加熱されて圧延ロール表
面が変形し、鋼帯の品質を劣化することになる。従っ
て、図6に示すごとく圧延スタンド1の圧延ロール2、
2aの鋼帯3出側において、冷却水ヘッダー4、4aか
ら冷却水を圧延ロール2、2aに噴射して冷却し、圧延
ロール2、2aの加熱による表面の変形を防止しつつ鋼
帯3を圧延するものである。このような圧延ロール2、
2aの冷却に際しては、冷却水ヘッダー4、4aと鋼帯
3の間に配置した鋼帯ガイド5、5a、5b、5c、ワ
イパー8、8aによって、鋼帯3への冷却水の流下を防
止し鋼帯3の形状不良、材質不均一を抑制しつつ冷却す
るものである。図中5、5aは圧延ロール2、2a入側
の鋼帯3ガイド、5b、5cは圧延ロール2、2a出側
の鋼帯3ガイドであって、入側鋼帯3ガイドは鋼帯3の
先端を圧延ロール2、2aへガイドし、出側鋼帯ガイド
5b、5cは鋼帯3の先端が圧延ロール2、2a間を高
速で飛び出し、次の圧延スタンド(図示せず)へ通板す
るとき鋼帯3先端部の反り等により上下移動して、鋼帯
通板位置を大きく外れないようにガイドするものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき圧延ロー
ル2、2aの冷却においては、鋼帯3と圧延ロール2、
2aの圧延接触により加熱した直後に冷却することがで
きず、表面が加熱され圧延ロール2、2a内部へ伝熱し
た後、圧延ロール2、2a表面を冷却しており圧延ロー
ル2、2a内部は十分に冷却されず、圧延ロール2、2
a内部は徐々に加熱蓄熱され、この蓄熱によって圧延ロ
ール2、2a表面部が加熱され変形することになる。特
に最近の圧延ロール(ハイス系ロール等)は、硬く摩耗
しにくいため圧延ロール表面の異常摩耗等による圧延ロ
ールの取り替えがほとんどなく、使用期間が長期に及び
徐々に圧延ロール内部に加熱蓄熱され、熱膨張によるロ
ール巾方向の径差が大きくなりロール巾方向中央部が凸
状に変形することになる。このように圧延ロールが変形
すると、圧延鋼帯の形状が悪化することから一旦圧延を
停止して圧延ロールへの圧延材からの加熱を防止して、
圧延ロールを冷却し形状を矯正した後圧延を再開するこ
とが行われている。従って圧延機の稼働率が低下し生産
性を著しく低下させる等の課題がある。
【0004】このような欠点を解消するため、圧延ロー
ル巾方向中央部に冷却水を集中的に噴射し、更に圧延ロ
ール巾方向両端部の冷却水噴射を減少して、ロール巾方
向両端部からの加熱により圧延ロール表面の変形を防止
することが特開平6−170420号公報に開示されて
いるが、確実に圧延ロール表面の変形を防止することは
困難である。本発明装置は、このような課題を有利に解
決するためなされたものであり、圧延ロール出側の鋼帯
ガイド等から冷却水を噴射する機構とする事によって、
圧延ロールを冷却し確実に圧延ロール表面の変形を防止
することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明装置の特徴とする
ところは、熱間仕上圧延機の圧延スタンド圧延ロール入
側及び出側あるいは入側及び出側一方に付設した鋼帯ガ
イドの先端巾方向に冷却水噴射口を圧延ロールへ指向配
置し、該冷却水噴射口に給水導管を接続したことを特徴
とする熱間仕上圧延機の冷却装置である。
【0006】
【作用】上記のごとき鋼帯のガイドは、一般に圧延した
鋼帯の通板位置(通板ライン)の上下100 〜200mm間
隔で圧延ロール入側及び出側に連設しており、このよう
な鋼帯ガイドに冷却水噴射機構(装置)を具備せしめる
ものである。即ち、鋼帯ガイドからの冷却水噴射により
圧延ロールを冷却することによって、圧延材との圧延接
触直後の圧延ロールを冷却することができ圧延ロールの
表面が加熱され、未だロール内部へ伝熱されない間に圧
延ロール表面を冷却することができるので、圧延ロール
への蓄熱が回避でき圧延を停止することなく、圧延ロー
ル表面の変形を確実に防止することができ、圧延機の稼
動率を低下させることなく、高生産性を維持しつつ圧延
鋼帯の形状を均一にして品質を向上することができる。
【0007】また、圧延ロール入側の鋼帯ガイド上下に
設置したワイパーに上記のごとき冷却水噴射機構(装
置)を具備せしめることにより、一層圧延ロールの冷却
効果を向上することができる。
【0008】鋼帯ガイド等からの冷却水噴射は、例えば
圧延ロール径700〜800mm、鋼帯温度 800〜1100℃、圧
延速度200〜1000m/分の場合は常温の冷却水を 5〜8m3
/分で、上記通板位置の上下間隔位置から上下圧延ロー
ル入側及び出側あるいは入側及び出側の一方の巾方向中
央部の圧延材圧延巾に相当する部位に噴射することによ
り、圧延ロール表面が加熱され内部への伝熱がほとんど
ない間に冷却することができ、圧延ロール表面の熱膨脹
による変形を確実に防止することができる。更に、上記
のごとき鋼帯ガイドからの冷却水噴射とともに、圧延ロ
ール入側においてワイパーからも冷却水を噴射すること
により、一層確実に冷却することができる。
【0009】上記のごとく、鋼帯ガイドからの冷却水を
噴射することのできる機構を具備する冷却装置として
は、例えば鋼帯ガイド、ワイパーの先端巾方向中央部の
圧延巾相当部位にスリット状に冷却水噴射口を圧延ロー
ルへ指向せしめて配置し、この冷却水噴射口に冷却水の
給水導管を接続して冷却水を冷却水噴射口へ供給する。
またスリット状の冷却水噴射口の他、例えば多数の冷却
水噴射口をほぼ等間隔に圧延巾相当部位に圧延ロールへ
指向配置することもできる。熱間仕上圧延機において
は、圧延鋼帯が薄くなる程圧延ロールの表面形状変化の
影響をうけるので、鋼帯ガイド、ワイパーによる冷却
は、例えば熱間仕上圧延機の各圧延スタンドのうち後段
の2〜3スタンドの入側及び出側あるいは入側及び出側
の一方の鋼帯ガイド位置または、圧延ロール入側のワイ
パー位置に設けて圧延ロールを上記のごとく冷却し、他
の圧延スタンドは従来の冷却装置により冷却して、圧延
ロール表面の熱膨脹による変形を防止することにより、
鋼帯の形状を損うことなく圧延することができる。
【0010】このように本発明装置は、圧延材(熱鋼
帯)の熱間圧延により圧延ロール表面が加熱されロール
内部への伝熱がほとんどない間に、鋼帯ガイド等からの
冷却水噴射により冷却して圧延ロール表面の熱膨脹によ
る変形を確実に防止するとともに、この鋼帯ガイド装置
により圧延後の鋼帯先端部が反り、鋼帯通板位置を外れ
ないようにガイドして、次の圧延スタンド(圧延ロー
ル)への噛み込み(通板)を正確にするものである。即
ち、本発明装置においては圧延ロールの冷却と、鋼帯ガ
イドを兼ね備えたものである、従って、従来のごとき圧
延ロール冷却装置は不要となり、かつ上記のごとく、圧
延ロール表面の熱膨脹による変形を確実に防止すること
ができ、極めて有意義である。
【0011】
【実施例】図1において、熱間仕上圧延機圧延スタンド
1の圧延ロール2、2aの鋼帯3入側に鋼帯ガイド装置
5、5a及び出側に鋼帯ガイド装置5b、5cを鋼帯3
のガイド位置(通板位置上下100〜200mm)に設け、鋼帯
ガイド装置5、5a、5b、5c先端巾方向中央部の圧
延巾相当部に冷却水噴射口6・・・を圧延ロール2、2
aへ指向配置する。または、圧延ロール2、2aの鋼帯
3入側及び出側の一方に鋼帯ガイド装置5、5a、5
b、5cを鋼帯3のガイド位置(通板位置上下100〜200
mm)に設ける。
【0012】図2において、熱間仕上圧延機圧延スタン
ド1の圧延ロール2、2aの鋼帯3出側に鋼帯ガイド装
置5b、5cを鋼帯3のガイド位置(通板位置上下100
〜200mm)に設け、圧延ロール2、2aの鋼帯入側に鋼帯
ガイド装置5、5aを鋼帯3のガイド位置(通板位置上
下100 〜200mm)に設けるとともに、ワイパー8、8aを
通板位置上下150 〜300mm で鋼帯ガイド装置5、5aの
上下に設ける。
【0013】次に、上記のごとく冷却機能を具備する鋼
帯ガイド装置及びワイパーの一例を挙げる。図3におい
て、鋼帯ガイド装置5、5a・・、及びワイパーの先端
巾方向中央部の圧延巾相当部に冷却水噴射口6、6a、
6b、6cをほぼ等間隔に圧延ロール2、2aへ指向配
置し、この冷却水噴射口6、6a、6b、6cに給水導
管7を接続し、冷却水は給水導管7を介して冷却水噴射
口6、6a、6b、6cから圧延ロール2、2aの表面
へ噴射して冷却するものである。
【0014】図4において、鋼帯ガイド装置5、5a・
・、及びワイパーの先端巾方向中央部の圧延巾相当部に
スリット状の冷却水噴射口6を圧延ロール2、2aへ指
向配置し、該冷却水噴射口6に給水導管7を接続する。
【0015】図5において、鋼帯ガイド装置5、5a・
・、及びワイパーの先端巾方向中央部の圧延巾相当部に
冷却水噴射口6、6a、6b、6cをほぼ等間隔に圧延
ロール2、2aへ指向配置し、この冷却水噴射口6、6
a、6b、6cに給水導管7、7a、7b、7cをそれ
ぞれ一体形成せしめて接続する。
【0016】次に、本発明装置を用いた操業例と比較例
を挙げる。 操業例1 1)鋼帯ガイド装置の位置(冷却水噴射位置):7スタ
ンド中後段3スタンドの圧延ロール出側鋼帯通板位置の
上下100mm 2)冷却水(常温)噴射量:6m3/分・圧延スタンド 3)圧延ロール径:780mm 4)圧下力:2000t 5)鋼帯温度:850℃ 6)通板速度:600m/分 このようにして、100Km圧延したが圧延ロール表面
の変形は、ほとんど認められず、更に操業が可能であっ
た。
【0017】操業例2 1)鋼帯ガイド装置の位置(冷却水噴射位置):7スタ
ンド中後段3スタンドの圧延ロール出側鋼帯通板位置の
上下100mm 2)ワイパーの位置(冷却水噴射位置):7スタンド中
後段3スタンドの圧延ロール入側鋼帯通板位置上下150m
m 3)冷却水(常温)噴射量:鋼帯ガイド装置は6m3/分
・圧延スタンド、ワイパーは3m3/分・圧延スタンド 4)圧延ロール径:780mm 5)圧下力:2000t 6)鋼帯温度:850℃ 7)通板速度:600m/分 このようにして、100Km圧延したが圧延ロール表面
の変形は、ほとんど認められず、更に操業が可能であっ
た。
【0018】比較例 1)冷却水噴射位置(冷却水ヘッダー位置):圧延ロー
ル出側通板位置の上下380mm 2)冷却水(常温)噴射量:6m3/分・圧延スタンド 他の操業条件は、上記操業例と同条件で圧延したとこ
ろ、20Kmの圧延で圧延ロール表面が熱膨脹により変
形したので圧延を停止して冷却した。
【0019】
【発明の効果】本発明装置によれば、圧延ロール表面が
加熱されロール内部への伝熱がほとんどない間に、冷却
することができロール内部での蓄熱による圧延ロール表
面の変形を確実に防止することができるので、圧延鋼帯
表面形状を良好に維持しつつ圧延でき皮質を向上するこ
とができる。また圧延ロールの寿命延長ができロール原
単位を向上するとともに、冷却による圧延機の稼動停止
も減少し、稼動率を向上して生産性を高めることができ
る。更に、このような機能と、鋼帯のガイド機能を具備
することから圧延ロールの冷却装置として、別に設ける
必要がなくなり圧延機の整備上有利である、かつコスト
も軽減できる等優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の実施例を示す側面図である。
【図2】本発明装置の実施例を示す側面図である。
【図3】本発明の鋼帯ガイド装置及びワイパーの一例を
示す斜視図である。
【図4】本発明の鋼帯ガイド装置及びワイパーの一例を
示す斜視図である。
【図5】本発明の鋼帯ガイド装置及びワイパーの一例を
示す斜視図である。
【図6】従来の圧延ロール冷却状況を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 圧延スタンド 2 圧延ロール 2a 圧延ロール 3 鋼帯(圧延材) 5 圧延ロール入側の鋼帯ガイド 5a 圧延ロール入側の鋼帯ガイド 5b 圧延ロール出側の鋼帯ガイド 5c 圧延ロール出側の鋼帯ガイド 6 冷却水噴射口 6a 冷却水噴射口 6b 冷却水噴射口 6c 冷却水噴射口 7 給水導管 7a 給水導管 7b 給水導管 7c 給水導管 8 ワイパー 8a ワイパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱間仕上圧延機の圧延スタンド圧延ロー
    ル入側及び出側に付設した鋼帯ガイドの先端巾方向に冷
    却水噴射口を圧延ロールへ指向配置し、該冷却水噴射口
    に給水導管を接続したことを特徴とする熱間仕上圧延機
    の冷却装置。
  2. 【請求項2】 熱間仕上圧延機の圧延スタンド圧延ロー
    ル入側及び出側の一方に付設した鋼帯ガイドの先端巾方
    向に冷却水噴射口を圧延ロールへ指向配置し、該冷却水
    噴射口に給水導管を接続したことを特徴とする熱間仕上
    圧延機の冷却装置。
  3. 【請求項3】 圧延スタンド圧延ロール入側に付設した
    ワイパーの先端巾方向に冷却水噴射口を圧延ロールへ指
    向配置し、該冷却水噴射口に給水導管を接続したことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱間仕上圧
    延機の冷却装置。
JP11073695A 1995-05-09 1995-05-09 熱間仕上圧延機の冷却装置 Withdrawn JPH08300019A (ja)

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JP11073695A JPH08300019A (ja) 1995-05-09 1995-05-09 熱間仕上圧延機の冷却装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100321046B1 (ko) * 1997-12-23 2002-04-17 이구택 수중열간 압연장치 및 방법
KR101243119B1 (ko) * 2010-07-22 2013-03-12 주식회사 포스코 열간 압연기의 와이퍼 탄화 방지 장치
KR101482333B1 (ko) * 2012-12-21 2015-01-13 주식회사 포스코 워크롤의 와이퍼 장치

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Effective date: 20020806