JPH1121483A - カラーフィルタ層用剥離剤およびカラーフィルタ用ガラス基板の再生方法 - Google Patents
カラーフィルタ層用剥離剤およびカラーフィルタ用ガラス基板の再生方法Info
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Abstract
などの他の素材を侵すことなく、カラーフィルタ層を効
率よく剥離するための剥離剤および当該剥離剤を用いて
カラーフィルタ用ガラス基板を再生する方法を提供する
こと。 【解決手段】 カラーフィルタの不良基板に、炭素数2
〜8のアルカンジオール(A)、界面活性剤(B)およ
びアルカリ化合物(C)を含有する水溶液からなる剥離
剤を接触させて、カラーフィルタ用ガラス基板からカラ
ーフィルタ層を剥離してカラーフィルタ用ガラス基板を
再生する。
Description
製造工程で発生する不良基板から、カラーフィルタ層を
剥離するための剥離剤、および当該剥離剤を用いてカラ
ーフィルタ用ガラス基板を再生する方法に関する。
方法があるが、現在では、カラーフィルタを用いた方法
が主流となっている。かかるカラーフィルタには高い信
頼性が必要であり、また高精度が要求されるために、製
品の検査も厳格にならざるを得ず、製品の不良率が高く
なって、カラーフィルタ製造の歩留まりが低下している
のが現状である。このようなカラーフィルタ製造の歩留
まりの低下は、液晶ディスプレイのコスト高の大きな要
因を占めており、カラーフィルタ製造の低コスト化が要
望されている。
しては、製品の不良の原因となっている、ゴミなどの異
物の混入による欠陥、ピンホールや欠けなどによる欠
陥、ガラス基板の平坦性不良による欠陥などを改良して
カラーフィルタ製造の歩留まりを向上することが考えら
れる。しかし、これらの欠陥を完全に排除することは困
難であり、また製造工程を厳重に管理してこれらの原因
を完全に排除することは工業的に有利とは言えない。
手段としては、カラーフィルタの不良基板からカラーフ
ィルタ層を剥離してカラーフィルタ用ガラス基板を再生
して再利用する方法がある。このようなカラーフィルタ
用ガラス基板の再生方法には、たとえば、水酸化ナトリ
ウムなどの水溶液を剥離剤として用いるアルカリ処理法
などがある。しかし、アルカリ処理法では、カラーフィ
ルタ層の剥離に長時間を要し、またカラーフィルタ層の
剥離とともにガラス基板などの他の素材を侵すなどの問
題があった。
ルタの不良基板から、ガラス基板などの他の素材を侵す
ことなく、カラーフィルタ層を効率よく剥離するための
剥離剤および当該剥離剤を用いてカラーフィルタ用ガラ
ス基板を再生する方法を提供することを目的とする。
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す特定の
剥離剤を使用すれば、前記目的を達成しうることを見出
し本発明を完成するに至った。
ンジオール(A)、界面活性剤(B)およびアルカリ化
合物(C)を含有する水溶液からなるカラーフィルタ層
用剥離剤、ならびに、カラーフィルタの不良基板に、前
記カラーフィルタ層用剥離剤を接触させて、カラーフィ
ルタ用ガラス基板からカラーフィルタ層を剥離すること
を特徴とするカラーフィルタ用ガラス基板の再生方法に
関する。
(A)としては、エチレングリコール、プロピレングリ
コール、1,2−ブタンジオール、1,3−ブタンジオ
ール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオ
ール、ヘキシレングリコール、1,6−ヘキサンジオー
ル、1,3−オクチレングリコール等を例示できる。こ
れら炭素数2〜8のアルカンジオール(A)は1種を単
独でまたは2種以上を併用して使用することができる。
なお、アルカンジオールの炭素数が8より大きい場合は
水との溶解性が低く、また剥離性が低いため好ましくな
い。
ノニオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオ
ン性界面活性剤または両性界面活性剤を使用できるが、
なかでも両性界面活性剤が、アルカリ化合物(C)に対
する安定性や剥離性に優れる点で好ましい。これら界面
活性剤(B)は、1種を単独でまたは2種以上を併用し
て使用することができる。
は、ポリオキシアルキレンアルキル(アルキル基の炭素
数6以上)エーテル、ポリオキシアルキレンフェノール
エーテル、ポリオキシアルキレンアルキルフェノールエ
ーテルなどのポリアルキレングリコールエーテル型ノニ
オン性界面活性剤;ポリアルキレングリコールモノエス
テル、ポリアルキレングリコールジエステルなどのポリ
アルキレングリコールエステル型ノニオン性界面活性
剤;脂肪酸アミドのアルキレンオキサイド付加物;ソル
ビタン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなどの多
価アルコール型ノニオン性界面活性剤;脂肪酸アルカノ
ールアミド、ポリオキシアルキレンアルキルアミンなど
をあげることができる。なお、前記ポリオキシアルキレ
ンとはポリオキシエチレン、ポリオキシプロピレン、ポ
リオキシブチレンまたはこれらが共重合したものをい
う。
コールの硫酸エステル塩、アルキル硫酸エステル塩、ポ
リオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩などの各種公
知の硫酸エステル系アニオン性界面活性剤;アルキルス
ルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩などの各種
公知のスルホン酸塩系アニオン性界面活性剤;アルキル
リン酸エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルリン酸
エステル塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルリン
酸エステル塩などのリン酸エステル系アニオン性界面活
性剤などがあげられる。
オクチルトリメチルアンモニウムクロライド、セチルト
リメチルアンモニウムクロライド、ラウリルトリメチル
アンモニウムクロライド、ラウリルジメチルベンジルア
ンモニウムクロライド、ステアリルトリメチルアンモニ
ウムクロライド等のアルキル化アンモニウム塩型または
4級アンモニウム塩のカチオン性界面活性剤や、ポリオ
キシアルキレンアミンなどのカチオン性界面活性剤があ
げられる。
酢酸ナトリウム、ステアリルアミノ酢酸ナトリウム、ラ
ウリルアミノプロピオン酸ナトリウム、ステアリルアミ
ノプロピオン酸ナトリウム等のアミノ酸型両性界面活性
剤、ラウリルジメチルベタイン、ステアリルジメチルベ
タイン、ラウリルジヒドロキシエチルベタイン、ステア
リルジヒドロキシエチルベタイン、ラウリルカルボキシ
メチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ス
テアリルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ
ニウムベタイン等のベタイン型両性界面活性剤などがあ
げられる。
に限定されるものではないが、たとえば、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物等を使
用できる。
記炭素数2〜8のアルカンジオール(A)、界面活性剤
(B)およびアルカリ化合物(C)を含有する水溶液で
あり、それぞれの成分は水溶液中、(A)成分20〜8
0重量%程度、(B)成分0.1〜70重量%程度、
(C)成分0.05〜1重量%程度である。(A)成分
の含有量は剥離性を十分に発揮できる範囲を示したもの
であり、こうした観点から下限としては40重量%、上
限としては70重量%とするのがより好ましい。(B)
成分の含有量も剥離性を十分に発揮できる範囲を示した
ものである。なお、(B)成分の含有量が多くなり過ぎ
ると相対的に(A)成分等の他の成分の含有量が少なく
なり剥離性が低下する傾向があることから(B)成分の
含有量の上限としては10重量%とするのがより好まし
い。また、(C)成分の下限は剥離性を十分に発揮でき
るよう、上限はガラス基板への影響がないことを考慮し
たものであり、これらの観点から、(C)成分の含有量
の下限としては0.1重量%、上限としては0.5重量
%がより好ましい。
は、必要により消泡剤、酸化防止剤などの添加剤を配合
することができる。
は、前記(A)成分、(B)成分および(C)成分の合
計濃度が30〜90重量%程度になるような水溶液に調
製するのが好ましい。かかる合計濃度は剥離性を十分に
発揮できる範囲を示したものであり、下限としては40
重量%、上限としては80重量%とするのがより好まし
い。
を、前記カラーフィルタ層用剥離剤に接触させて、カラ
ーフィルタ用ガラス基板からカラーフィルタ層を剥離す
ることによりカラーフィルタ用ガラス基板の再生を行な
う。カラーフィルタ層用剥離剤に接触する方法は特に制
限されないが、たとえば、カラーフィルタの不良基板
を、カラーフィルタ層用剥離剤に浸漬する方法があげら
れる。カラーフィルタの不良基板は所定のカセット等に
収納して、接触することもでき、接触とともに揺動等す
ることもできる。カラーフィルタ層用剥離剤への接触温
度は通常20〜90℃程度であり、接触時間は通常数分
〜60分程度である。カラーフィルタ用ガラス基板から
カラーフィルタ層を剥離した後は、カラーフィルタ用ガ
ラス基板を剥離剤から取り出し、水で十分に洗浄してか
ら、水切りを行なう。
基板から、ガラス基板などの他の素材を侵すことなく、
カラーフィルタ層を効率よく剥離できる。再生したカラ
ーフィルタ用ガラス基板は、再度カラーフィルタ製造に
供することができためカラーフィルタ製造の低コスト化
に寄与する。
明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるもの
ではない。なお、各例の部は重量基準である。
界面活性剤(花王(株)製、商品名「アンヒトール20
BS」)0.5部、水酸化カリウム0.1部および水5
9.4部を混合して本発明の剥離剤を調製した。
それぞれ表1に示すように変化させた他は実施例1と同
様にして剥離剤を調製した。
は次の通りである。(B1):ラウリルベタイン型両性
界面活性剤(花王(株)製、商品名「アンヒトール20
BS」)、(B2):アルキルベタイン型両性界面活性
剤(第一工業製薬(株)製、商品名「アモーゲン
K」)、(B−3):イミダゾリニウムベタイン型両性
界面活性剤(日本油脂(株)製、商品名「ニッサンアノ
ンGLM−R」)。
晶ディスプレイ用のカラーフィルタを、前記実施例また
は比較例で調製した剥離剤に70℃で30分間浸漬して
カラーフィルタ用ガラス基板からカラーフィルタ層を剥
離した後、水洗および乾燥を行いカラーフィルタ用ガラ
ス基板を回収した。回収したカラーフィルタ用ガラス基
板について、以下の評価を行なった。評価結果を表2に
示す。
の度合いを以下の判定基準に基づき顕微鏡(約50倍)
で目視判定した。 ○:良好に剥離できる △:若干残存する ×:かなり残存する
の度合いを、表面粗さ計((株)東京精密製)を用いて
測定し、以下の判定基準により評価した。 ○:ガラスエッチング量10オングストロームより少な
い △:ガラスエッチング量10〜100オングストローム ×:ガラスエッチング量100オングストロームより多
い
Claims (4)
- 【請求項1】 炭素数2〜8のアルカンジオール
(A)、界面活性剤(B)およびアルカリ化合物(C)
を含有する水溶液からなるカラーフィルタ層用剥離剤。 - 【請求項2】 界面活性剤(B)が、両性界面活性剤で
ある請求項1記載のカラーフィルタ層用剥離剤。 - 【請求項3】 水溶液中に(A)成分20〜80重量
%、(B)成分0.1〜70重量%および(C)成分
0.05〜1重量%を含み、かつ水溶液中の前記(A)
成分、(B)成分および(C)成分の合計濃度が30〜
90重量%である請求項1または2記載ののカラーフィ
ルタ層用剥離剤。 - 【請求項4】 カラーフィルタの不良基板に、請求項
1、2または3記載のカラーフィルタ層用剥離剤を接触
させて、カラーフィルタ用ガラス基板からカラーフィル
タ層を剥離することを特徴とするカラーフィルタ用ガラ
ス基板の再生方法。
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7008282B2 (en) | 2002-03-08 | 2006-03-07 | Seiko Epson Corporation | Method for eliminating materials, method for reclaiming base, method for manufacturing display, and electronic appliances comprising display manufactured by the manufacturing method |
US7811402B2 (en) * | 2006-10-11 | 2010-10-12 | Fujifilm Corporation | Polymer recovery method from polarizing plates and methods of producing recycled polymer films and polarizing plates |
CN102662312A (zh) * | 2012-04-20 | 2012-09-12 | 陕西科技大学 | 一种金属基印刷ps 版上预感光涂层的清洗液及清洗方法 |
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TW453884B (en) * | 1999-09-16 | 2001-09-11 | Novo Nordisk As | Dose setting limiter |
RS65380B1 (sr) | 2017-08-24 | 2024-04-30 | Novo Nordisk As | Glp-1 kompozicije i njihova upotreba |
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-
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- 1997-06-30 JP JP19065997A patent/JP3503129B2/ja not_active Expired - Lifetime
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