JPH11214438A - 電子部品の実装方法 - Google Patents

電子部品の実装方法

Info

Publication number
JPH11214438A
JPH11214438A JP1108898A JP1108898A JPH11214438A JP H11214438 A JPH11214438 A JP H11214438A JP 1108898 A JP1108898 A JP 1108898A JP 1108898 A JP1108898 A JP 1108898A JP H11214438 A JPH11214438 A JP H11214438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electronic component
solder
substrate
temperature
bond
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1108898A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3539175B2 (ja
Inventor
Hideki Nagafuku
秀喜 永福
Tadahiko Sakai
忠彦 境
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP01108898A priority Critical patent/JP3539175B2/ja
Priority to AU16833/99A priority patent/AU718533B2/en
Publication of JPH11214438A publication Critical patent/JPH11214438A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3539175B2 publication Critical patent/JP3539175B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/74Apparatus for manufacturing arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and for methods related thereto
    • H01L2224/75Apparatus for connecting with bump connectors or layer connectors
    • H01L2224/7525Means for applying energy, e.g. heating means
    • H01L2224/75252Means for applying energy, e.g. heating means in the upper part of the bonding apparatus, e.g. in the bonding head
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/80Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected
    • H01L2224/83Methods for connecting semiconductor or other solid state bodies using means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected using a layer connector
    • H01L2224/8319Arrangement of the layer connectors prior to mounting
    • H01L2224/83192Arrangement of the layer connectors prior to mounting wherein the layer connectors are disposed only on another item or body to be connected to the semiconductor or solid-state body
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/01Chemical elements
    • H01L2924/01079Gold [Au]

Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 狭ピッチの電極にバンプ付電子部品を実装す
る際に電極間の短絡が発生しないバンプ付電子部品の実
装方法を提供することを目的とする。 【解決手段】 基板の電極上に半田バンプが形成された
バンプ付き電子部品を実装するに際し、半田融点温度T
mより低い融点の硬化剤を含むボンドを塗布した後に、
バンプ付電子部品を圧着ツールに保持させて基板に搭載
し、押圧しながら加熱する。加熱過程では、半田バンプ
が溶融する前にボンドの硬化を開始させて溶融半田の周
囲を粘度の高いボンドで包み、かつ半田融点温度Tmよ
り低い温度に設定された制御切換温度範囲に到達したな
らば、バンプ付電子部品の押圧荷重Fを制御する制御方
式から、バンプ付電子部品の基板に対する高さ位置hを
制御する制御方式に切り換える。これにより、溶融半田
の流動を抑制して電極間の短絡を防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品を基板に
実装する電子部品の実装方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子部品を基板に実装する方法として、
電子部品または基板の電極に予め半田バンプやプリコー
ト半田などの半田部を形成する方法が知られている。実
装時に加熱されることによりこれらの半田部が溶融し、
電子部品を基板の電極に半田付けする。また、電子部品
と基板の隙間はアンダーフィル樹脂で封止され、アンダ
ーフィル樹脂は半田接合部を包み込んで補強するととも
に異物の侵入を防ぐ機能を有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電子部品の実装に際し
ては、加熱手段を備えた圧着ツールにより電子部品を保
持し、電極や電極上の半田部を基板の電極に押圧しなが
ら半田部を電子部品を介して加熱し、半田部を溶融させ
ることが行われる。ところが、電子部品の小型化に伴っ
て基板の電極ピッチが狭くなると半田部の溶融時に溶融
半田が流動して隣の電極の溶融半田とつながる半田ブリ
ッジを発生し易い。そしてこの状態のまま半田が固化す
ると電極間が電気的に短絡し、不良品となる。このよう
に、従来の電子部品の実装方法では、狭ピッチの電極を
対象とした場合に、電極間の短絡が発生しやすいという
問題点があった。
【0004】そこで本発明は、狭ピッチの電極に電子部
品を実装する際に電極間の短絡が発生しない電子部品の
実装方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の電子部品の実
装方法は、電子部品と基板の電極の少なくともいずれか
一方に半田部を形成しておき、この半田部を介して電子
部品を基板に接合する電子部品の実装方法であって、基
板の電極上またはこの電極上に形成された半田部上に、
半田融点温度より低い融点温度を有する硬化剤を含むボ
ンドを塗布する工程と、前記電子部品を保持した圧着ツ
ールを昇降手段により昇降させて前記ボンドが塗布され
た基板に前記電子部品を搭載する工程と、この電子部品
を押圧手段によって基板に押圧しながら加熱手段によっ
て加熱することにより前記ボンドを硬化させる工程と、
前記ボンドが硬化を開始して粘度が上昇した後に前記半
田部を溶融させて前記電子部品を前記基板に半田付けす
る工程とを含み、前記電子部品を加熱する工程において
前記半田部の温度が制御切換温度範囲に到達するまで
は、前記押圧手段を制御することにより電子部品を基板
に押圧する押圧荷重を制御し、制御切換温度範囲に到達
した後は前記昇降手段を制御することにより電子部品の
基板に対する高さ位置を制御するようにした。
【0006】請求項2記載の電子部品の実装方法は、請
求項1記載の電子部品の実装方法であって、前記半田部
の温度が前記制御切換温度範囲に到達するのに必要な時
間を実験値に基づいて設定しておき、前記電子部品を加
熱する工程においてこの設定された時間に基づいて制御
方式を切り換えるようにした。
【0007】請求項3記載の電子部品の実装方法は、請
求項1記載の電子部品の実装方法であって、前記制御切
換温度範囲が前記半田部の融点温度の60%に設定され
る設定温度と半田融点温度の間であるようにした。
【0008】請求項4記載の電子部品の実装方法は、請
求項1記載の電子部品の実装方法であって、前記制御切
換温度範囲に到達したことを圧着ツールに設けられた温
度計測手段によって検出するようにした。
【0009】請求項5記載の電子部品の実装方法は、請
求項4記載の電子部品の実装方法であって、前記制御切
換温度範囲が前記半田部の融点温度であるようにした。
【0010】各請求項記載の発明によれば、半田融点温
度より低い融点温度を有する硬化剤を含むボンドをバン
プ付電子部品の搭載前に基板上に塗布し、半田バンプが
溶融する前にボンドの硬化を開始させ、かつ半田バンプ
の溶融後はバンプ付電子部品を保持する高さ位置を制御
することにより、溶融半田の流動を抑制して電極間の短
絡を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1(a),(b)、図2(a),
(b)は、本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品の
実装方法の工程説明図、図3(a)は同バンプ付電子部
品の実装方法の加熱温度の時間的変化を示すグラフ、図
3(b)は同バンプ付電子部品の実装方法のバンプ付き
電子部品の高さ位置および押圧荷重の時間的変化を示す
グラフ、図3(c)は同バンプ付電子部品の実装方法の
ボンドの粘度の時間的変化を示すグラフである。図1
(a),(b)、図2(a),(b)はバンプ付電子部
品の実装方法を工程順に示すものである。
【0012】図1(a)において、基板1上には電極2
が形成されている。この電極2上を覆って基板1の上面
にディスペンサ3によりボンド4が塗布される。ボンド
4は半田の融点温度より低い融点温度を有する硬化剤を
含み、この融点温度にて硬化を開始する熱硬化性の接着
材である。次に、このボンド4が塗布された基板1に半
田バンプ6が形成されたバンプ付電子部品5が搭載され
る。
【0013】バンプ付電子部品5は図1(b)に示すよ
うに、圧着ツール7に吸着により保持されており、圧着
ツール7は昇降手段8により昇降するようになってい
る。また圧着ツール7は押圧手段9により下方に押圧さ
れ、圧着ツール7の下面に保持したバンプ付電子部品5
の半田バンプ6を基板1の電極2に押圧する。これによ
り、半田バンプ6に表面に形成された酸化膜は破壊さ
れ、半田バンプ6の先端部には半田の露出部が形成され
る。
【0014】昇降手段8および押圧手段9は制御部10
に接続されており、制御部10によって昇降手段8およ
び押圧手段9を制御することにより、バンプ付電子部品
5を基板1に実装する際のバンプ付電子部品5の高さ位
置、および半田バンプ6が電極2を押圧する押圧荷重を
制御することができる。なお、昇降手段8および押圧手
段9としては、送りねじとモータの組み合わせなどを用
いることにより、単一の駆動機構によって昇降手段8お
よび押圧手段9を兼ねさせてもよい。
【0015】次に、バンプ付電子部品5の半田バンプ6
が電極2に当接したならば、図2(a)に示すように押
圧手段9を制御して圧着ツール7を介してバンプ付電子
部品5を基板1に対して押圧するとともに、圧着ツール
7に内蔵された加熱手段11によりバンプ付電子部品5
を加熱する。また圧着ツール7には温度計測手段が設け
られており、求められた圧着ツール7の温度は制御部1
0に伝えられ、制御部10は所定の温度プロファイルに
従って加熱手段11を制御する。
【0016】このときの加熱温度、バンプ付電子部品5
の押圧荷重および高さ位置、ボンド4の粘度のそれぞれ
の変化の状態について図3を参照して説明する。図3
(a),(b),(c)において、タイミングt0はバ
ンプ付電子部品5のバンプ6を基板1に当接させて押圧
を開始したタイミングを示している。加熱温度は図3
(a)の折れ線aで示すようにまず加熱開始時点t0か
ら上昇し、ボンド4に含まれる硬化剤が溶融し、ボンド
4が硬化を開始する温度T1を超える温度に到達すると
所定時間の間ほぼ一定温度に維持される。この一定温度
を維持する時間はボンド4の硬化を促進する加熱工程で
ある。
【0017】このとき、図3(b)に示すように電子部
品5を基板1に押圧する押圧荷重は、押圧手段9を制御
することにより折れ線b1に示すように一定荷重値Fに
保持される。そして押圧を継続している間バンプ付電子
部品5の高さ位置は、折れ線b2(破線で示す)に示す
ように時間の経過とともに半田が押圧されて変形するこ
とによりわずかづつ下降する。この過程でバンプ6の高
さのばらつきが吸収され、全てのバンプが電極の上面に
押圧される。
【0018】その結果、バンプ6と電極2の接合面積を
十分に確保することができ、信頼性の高い接合部を得る
ことができる。このとき、加熱によって半田が軟化する
ため低荷重で半田を変形させることができ、バンプ付電
子部品5に高荷重を負荷することによる破損などのトラ
ブルを防止することができる。
【0019】また、この加熱工程においてボンド4の粘
度は加熱の進行につれて低下し、図3(c)のグラフc
に示すように加熱温度がボンド4の熱硬化開始温度T1
に到達した時点から次第に粘度の上昇が開始する。
【0020】次に図3(a)に示すタイミングtc、す
なわち半田融点温度Tm(184℃)の60%に設定さ
れた設定温度と半田融点温度Tmの間の制御切換温度範
囲(図中斜線範囲)に到達するために必要な時間として
予め実験によって設定される制御切換時間に到達するタ
イミングにて、図3(b)に示すように圧着ツール7の
制御方式が切換えられる。すなわち、タイミングtcに
なったならば、押圧荷重の制御から昇降手段8による圧
着ツール7の高さ位置制御に切換えられ、その結果バン
プ付電子部品5の基板1に対する高さは、図2(b)に
示すように高さhに保持される。
【0021】この制御温度切換範囲の具体例としては、
Sn中にPbを37%含ませた一般的な半田(融点温度
184℃)では、110℃〜184℃、またSn中にA
gを3.5%含ませた高融点型の半田(融点温度221
℃)では、133℃〜221℃の範囲となる。このよう
に制御切換温度範囲を広く取っているのは、加熱工程で
は加熱条件に影響する要因が多く、実際の昇温速度のば
らつきが避けられないからである。
【0022】この後図3(a)に示すように加熱温度は
上昇し、タイミングtmにて半田融点温度Tmに到達し
て半田バンプ6は溶融する。そして溶融した半田は電極
2の上面と半田接合される。このとき、半田バンプ6の
周囲はボンド4が充填されて無酸素状態となっているた
め、半田バンプ6を電極に押圧する際に露出した半田は
再び酸化されることはなく、良好な半田接合が行われ
る。また、半田接合に際しフラックスを使用しないの
で、半田接合後の洗浄を必要としない。
【0023】ここで、バンプ付電子部品5の高さは昇降
手段8によって高さhに保たれており、また半田バンプ
6の周囲のボンド4は、図4(c)に示すようにタイミ
ングtc以降は既に硬化を開始して粘度が上昇している
ため、溶融半田の流動が抑制される。したがって溶融し
た半田が押しつぶされたり、溶融半田が流動して隣接す
る電極相互でつながった状態となる半田ブリッジが発生
しない。
【0024】この後、所定の加熱温度T2を所定時間保
持することによりボンド4は完全硬化して接合部を固定
し、バンプ付電子部品5の実装が完了する。
【0025】なお、上記実施の形態では、半田バンプの
温度が予め設定された制御切換温度範囲内に到達するの
に必要な時間を実験結果に基づいて設定し、加熱工程に
おいてはこの時間に基づいて制御方式を切り換えるよう
にしているが、圧着ツール7の温度を温度センサなどの
温度計測手段によって求め、この検出温度が制御温度切
換範囲としての半田融点温度Tmに到達したならば、制
御方式を押圧荷重の制御から電子部品5の高さ位置の制
御に切り換えるようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、半田融点温度より低い
融点温度を有する硬化剤を含むボンドをバンプ付電子部
品の搭載前に基板上に塗布し、半田バンプが溶融する前
にボンドの硬化を開始させ、かつ半田バンプの溶融後は
バンプ付電子部品を保持する高さ位置を制御するように
したので、溶融した半田を押しつぶしたり、溶融半田の
流動化によって電極間に半田ブリッジを発生して短絡を
生じることがない。また半田接合に際してフラックスを
使用する必要がなく、実装後の洗浄を必要とせずに信頼
性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施の形態のバンプ付電子部
品の実装方法の工程説明図 (b)本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品の実装
方法の工程説明図
【図2】(a)本発明の一実施の形態のバンプ付電子部
品の実装方法の工程説明図 (b)本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品の実装
方法の工程説明図
【図3】(a)本発明の一実施の形態のバンプ付電子部
品の実装方法の加熱温度の時間的変化を示すグラフ (b)本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品の実装
方法のバンプ付き電子部品の高さ位置および押圧荷重の
時間的変化を示すグラフ (c)本発明の一実施の形態のバンプ付電子部品の実装
方法のボンドの粘度の時間的変化を示すグラフ
【符号の説明】
1 基板 2 電極 4 ボンド 5 バンプ付電子部品 6 半田バンプ 7 圧着ツール 8 昇降手段 9 押圧手段 10 制御部 11 加熱手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子部品と基板の電極の少なくともいずれ
    か一方に半田部を形成しておき、この半田部を介して電
    子部品を基板に接合する電子部品の実装方法であって、
    基板の電極上またはこの電極上に形成された半田部上
    に、半田融点温度より低い融点温度を有する硬化剤を含
    むボンドを塗布する工程と、前記電子部品を保持した圧
    着ツールを昇降手段により昇降させて前記ボンドが塗布
    された基板に前記電子部品を搭載する工程と、この電子
    部品を押圧手段によって基板に押圧しながら加熱手段に
    よって加熱することにより前記ボンドを硬化させる工程
    と、前記ボンドが硬化を開始して粘度が上昇した後に前
    記半田部を溶融させて前記電子部品を前記基板に半田付
    けする工程とを含み、前記電子部品を加熱する工程にお
    いて前記半田部の温度が制御切換温度範囲に到達するま
    では、前記押圧手段を制御することにより電子部品を基
    板に押圧する押圧荷重を制御し、制御切換温度範囲に到
    達した後は前記昇降手段を制御することにより電子部品
    の基板に対する高さ位置を制御することを特徴とする電
    子部品の実装方法。
  2. 【請求項2】前記半田部の温度が前記制御切換温度範囲
    に到達するのに必要な時間を実験値に基づいて設定して
    おき、前記電子部品を加熱する工程においてこの設定さ
    れた時間に基づいて制御方式を切り換えることを特徴と
    する請求項1記載の電子部品の実装方法。
  3. 【請求項3】前記制御切換温度範囲が前記半田部の融点
    温度の60%に設定される設定温度と半田融点温度の間
    であることを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装
    方法。
  4. 【請求項4】前記制御切換温度範囲に到達したことを圧
    着ツールに設けられた温度計測手段によって検出するこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子部品の実装方法。
  5. 【請求項5】前記制御切換温度範囲が前記半田部の融点
    温度であることを特徴とする請求項4記載の電子部品の
    実装方法。
JP01108898A 1998-01-23 1998-01-23 電子部品の実装方法 Expired - Lifetime JP3539175B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01108898A JP3539175B2 (ja) 1998-01-23 1998-01-23 電子部品の実装方法
AU16833/99A AU718533B2 (en) 1998-01-23 1998-12-17 Double-tube type coriolis flow meter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01108898A JP3539175B2 (ja) 1998-01-23 1998-01-23 電子部品の実装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11214438A true JPH11214438A (ja) 1999-08-06
JP3539175B2 JP3539175B2 (ja) 2004-07-07

Family

ID=11768239

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01108898A Expired - Lifetime JP3539175B2 (ja) 1998-01-23 1998-01-23 電子部品の実装方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3539175B2 (ja)
AU (1) AU718533B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004003993A1 (ja) * 2002-07-01 2004-01-08 Toray Engineering Co., Ltd. 実装方法および実装装置
JP2006324289A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Sony Corp 半導体チップの実装方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3096181B2 (ja) * 1992-12-07 2000-10-10 株式会社オーバル コリオリ流量計
JP2977114B2 (ja) * 1994-01-27 1999-11-10 株式会社オーバル コリオリ流量計
JP2786829B2 (ja) * 1995-05-02 1998-08-13 株式会社オーバル コリオリ流量計

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004003993A1 (ja) * 2002-07-01 2004-01-08 Toray Engineering Co., Ltd. 実装方法および実装装置
JP2006324289A (ja) * 2005-05-17 2006-11-30 Sony Corp 半導体チップの実装方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU718533B2 (en) 2000-04-13
JP3539175B2 (ja) 2004-07-07
AU1683399A (en) 1999-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6796025B2 (en) Method for mounting electronic part and paste material
US6209196B1 (en) Method of mounting bumped electronic components
JP2001332583A (ja) 半導体チップの実装方法
KR20020044577A (ko) 개선된 플립-칩 결합 패키지
KR100355323B1 (ko) 캐리어와 그를 포함하는 반도체 장치
JP3915765B2 (ja) 接合方法
JP3381593B2 (ja) バンプ付電子部品の実装方法
JP3539176B2 (ja) 電子部品の実装方法
JP3539175B2 (ja) 電子部品の実装方法
JP3570229B2 (ja) 半田接合方法および半田接合用の熱硬化性樹脂
JP4200273B2 (ja) 実装基板の製造方法
JP3532450B2 (ja) Bga型半導体パッケージの実装構造およびその実装方法
JP4236809B2 (ja) 電子部品の実装方法ならびに実装構造
JPH10112476A (ja) 半導体装置の製造方法
JP2830853B2 (ja) バンプ付電子部品の実装方法
JP3482840B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH1098075A (ja) 半導体実装方法、半導体実装装置および半導体実装構造
JP3890814B2 (ja) 電子部品の実装方法
JP3417281B2 (ja) バンプ付電子部品の実装方法
JP2000058597A (ja) 電子部品実装方法
JP4031385B2 (ja) 電子部品の実装方法
JP2830824B2 (ja) バンプ付きワークの実装方法および実装構造
JP3539177B2 (ja) 電子部品の実装方法
JPH11233558A (ja) フリップチップ接続方法および接続構造体
JP3078781B2 (ja) 半導体装置の製造方法及び半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040315

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080402

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090402

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100402

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110402

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120402

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term