JPH1121383A - 高性能タイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents

高性能タイヤトレッド用ゴム組成物

Info

Publication number
JPH1121383A
JPH1121383A JP9174103A JP17410397A JPH1121383A JP H1121383 A JPH1121383 A JP H1121383A JP 9174103 A JP9174103 A JP 9174103A JP 17410397 A JP17410397 A JP 17410397A JP H1121383 A JPH1121383 A JP H1121383A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber composition
pts
tire tread
rubber
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9174103A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3770701B2 (ja
Inventor
Takashi Shirokawa
隆 城川
Kazuhiro Takase
一浩 高瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Yokohama Rubber Co Ltd
Priority to JP17410397A priority Critical patent/JP3770701B2/ja
Publication of JPH1121383A publication Critical patent/JPH1121383A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3770701B2 publication Critical patent/JP3770701B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高速操縦安定性およびウェット性能が優れた
高性能タイヤトレッド用ゴム組成物を提供する。 【解決手段】 スチレン含量30〜45%のSBR1種
又は2種以上を70重量部以上含んだジエン系ゴム組成
物100重量部に対して、(i)全充填剤90〜180
重量部(但し、該充填剤配合量の1/4〜3/4がシリ
カであること)、(ii)(a)次式: 【化1】 (式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は、それぞれ独立して
炭素数7〜12の直鎖または分岐鎖アルキル基を表わ
す)で示されるチウラム化合物2.0〜6.0重量部お
よび(b)ベンゾチアゾール系加硫促進剤1.0〜5.
0重量部を配合してなる高性能タイヤトレッド用ゴム組
成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高性能タイヤトレ
ッド用ゴム組成物、特に詳しくは、ウェット性能および
高速操縦安定性を向上させた高性能タイヤトレッド用ゴ
ム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ウェット性能や高速操縦安定
性を向上させたカーボンブラック配合系のタイヤトレッ
ドゴム組成物は、例えば、特開平5−331316号公
報、特開平7−258471号公報、特開平7−330
959号公報および特公平8−53002号公報等に開
示され、また、グリップダウンを抑制させたタイヤトレ
ッドゴム組成物は、例えば特公平7−188468号公
報等に開示されているように公知のものである。しかし
ながら、これらの技術による高速操縦安定性やグリップ
ダウン抑制効果は、未だ十分満足できるものではなく、
更なるこれら性能の向上が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明では、シリカを
配合したタイヤトレッドゴム用組成物において、そのウ
ェット性能およびドライ高速操縦安定性を格段に向上さ
せた高性能タイヤトレッド用ゴム組成物を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、シリカを配
合した特定のジエン系ゴム組成物に、特定量のチウラム
系化合物/ベンゾチアゾール系加硫促進剤を組合せて配
合することにより、優れたドライ高速操縦安定性とウェ
ット性能が図れる高性能タイヤトレッド用ゴム組成物が
得られることを見出したものである。したがって、本発
明に従えば、スチレン含量30〜45%のSBR1種又
は2種以上を70重量部以上含んだジエン系ゴム100
重量部に対して、(i)全充填剤90〜180重量部
(但し、該充填剤配合量の1/4〜3/4がシリカであ
ること)、(ii)(a)次式:
【化2】 (式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は、それぞれ独立して
炭素数7〜12の直鎖または分岐鎖アルキル基を表わ
す)で示されるチウラム化合物2.0〜6.0重量部お
よび(b)ベンゾチアゾール系加硫促進剤1.0〜5.
0重量部を配合してなる高性能タイヤトレッド用ゴム組
成物が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の構成および作用
効果について説明する。本発明の高性能タイヤトレッド
用ゴム組成物におけるゴム成分としては、特に、スチレ
ン含量30〜45%のSBR1種又は2種以上を70重
量部以上含むジエン系ゴムを使用することが必要であ
る。該ゴム成分をかかる配合比で含有させることによ
り、トレッドゴムとしてのグリップ力の向上が図れる。
本発明のジエン系ゴム成分に用いる他のジエン系ゴムに
は、例えば、天然ゴム(NR)、各種ブタジエンゴム
(BR)、ポリイソプレンゴム(IR)、アクリロニト
リルブタジエンゴム、クロロプレンゴム、エチレン−プ
ロピレン−ジエン共重合体ゴム、スチレン−イソプレン
共重合体ゴム、イソプレン−ブタジエン共重合体ゴム等
を使用することができる。
【0006】また、本発明の高性能タイヤトレッド用ゴ
ム組成物では、上記のジエン系ゴム100重量部に対し
て充填剤を全部で90〜180重量部の割合で配合する
が、該充填剤のうち1/4〜3/4の配合量をシリカと
することが必要である。かかる配合量のシリカを用いな
いと所期のウェット性能およびドライ高速操縦安定性が
得られない。シリカ以外の充填剤としては、一般にカー
ボンブラックが配合される。このシリカとしては、通常
この種のゴム組成物に配合使用される任意のシリカ、例
えば、湿式法シリカ、乾式法シリカあるいは表面処理シ
リカなどを用いることができる。これらのシリカを用い
るときには、ゴムとの補強性を高めるためにシランカッ
プリング剤と併用することが好ましい。
【0007】本発明の高性能タイヤトレッド用ゴム組成
物では、更に、特定のチウラム化合物2.0〜6.0重
量部(好ましくは、2.5〜5.0重量部)とベンゾチ
アゾール系加硫促進剤1.0〜5.0重量部(好ましく
は、1.5〜3.0重量部)をこれらの組合せで配合す
ることが必要である。当該加硫促進剤の配合量は、それ
ぞれが所定の下限値未満であると所期の作用効果が得ら
れず、また所定の上限値を超えるとヤケを生じるので好
ましくない。
【0008】前記特定のチウラム化合物としては、次
式:
【化3】 (式中、R1 ,R2 ,R3 およびR4 は、それぞれ独立
して炭素数7〜12の直鎖または分岐鎖アルキル基を表
わす)で示されるチウラム化合物が使用される。好まし
くは、前記R1 〜R4 のいずれもがその炭素数8を有す
る2−エチルヘキシル基である、テトラ(2−エチルヘ
キシル)チウラムジスルフィドが用いられる。
【0009】前記特定のベンゾチアゾール系加硫促進剤
としては、メルカプトベンゾチアゾール(MBT)、ジ
ベンゾチアジルジスルフィド(MBTS)、N−t−ブ
チル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(TBB
S)、N−シクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスル
フェンアミド(CBS)、N−オキシジエチレン−2−
ベンゾチアゾリルスルフェンアミド(MBS)、N,N
−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェン
アミド(DCBS)、メルカプトベンゾチアゾールの亜
鉛塩、2−(4−モルフォリノジチオ)ベンゾチアゾー
ル、2−(2,4−ジニトロ−フェニル)−メルカプト
ベンゾチアゾール、メルカプトベンゾチアゾールとシク
ロヘキシルアミンの塩、N,N−ジエチルチオカルバモ
イル−2−ベンゾチアゾリルスルフィド等が使用される
が、この中でも、スルフェンアミド系のものが好ましく
用いられる。
【0010】本発明の高性能タイヤトレッド用ゴム組成
物には、前記の必須成分および所望成分に加えて、更
に、硫黄、老化防止剤、軟化剤、可塑剤などのタイヤ用
に一般に配合されている各種添加剤を配合することがで
き、かかる配合物は、一般的な方法で加硫してタイヤト
レッドを製造することができる。これらの配合量も一般
的な量とすることができる。例えば、硫黄の配合量は、
ジエン系ゴム成分100重量部当り1.0重量部以上と
するのが好ましく、1.2〜2.5重量部とするのが好
ましい。
【0011】
【実施例】以下、標準例、実施例および比較例の各例の
配合に用いた配合成分は、以下の市販品を用いた。 SBR−1:Nipol 9520(スチレン含量35
%の乳化重合SBR、37.5phr 油展)(日本ゼオン
(株)製) SBR−2:Nipol 1712(スチレン含量2
3.5%の乳化重合SBR、37.5phr 油展)(日本
ゼオン(株)製) カーボンブラック:ダイアブラックA(N2 SA=14
2m2 /g)(三菱化学(株)製) シリカ:ニップシルAQ(日本シリカ(株)製) シランカップリング剤:Si69(デグッサ(株)製) 活性剤:ジエチレングリコール アロマチックオイル:プロセスオイルX−140(共同
石油(株)製) 亜鉛華:亜鉛華3号(正同化学(株)製) ステアリン酸:(日本油脂(株)製) 老化防止剤:アンチゲン6C(N−フェニル−N′−
(1,3−ジメチル)−p−フェニレンジアミン)(住
友化学(株)製) CZ:加硫促進剤、ノクセラーCZ(N−シクロヘキシ
ル−2−ベンゾチアゾリル−スルフェンアミド)(大内
新興化学(株)製) TOT−N:加硫促進剤、ノクセラーTOT−N(テト
ラ(2−エチルヘキシル)チウラムジスルフィド)(大
内新興化学(株)製) イオウ:油処理イオウ
【0012】サンプルの調製 加硫促進剤と硫黄を除く成分を1.8リットルの密封型
ミキサーで3〜5分間混練したマスターバッチに前記2
種の加硫促進剤と硫黄を8インチのオープンロール混練
したゴム組成物を得た。次に、この組成物を15×15
×0.2cmの金型中で160℃、20分間プレス加硫し
て目的とする試験片(ゴムシート)を調製し、これを加
硫物性の「300%モジュラス」および「JIS硬度:
0℃および60℃」を測定、評価した。更に、上記ゴム
組成物をトレッド部に使用したサイズ225/50R1
5のパターン付タイヤを作製し、ドライ操縦安定性試験
およびウェット性能試験に供した。
【0013】各例における測定、評価方法は、以下のと
おりである。 1)300%モジュラス:JIS K6301に準拠し
て測定。 2)JIS硬度(0℃および60℃):JIS K63
01のスプリング式硬さ試験A型に基づいて測定。 3)Δ硬度:硬度(0℃)と硬度(60℃)の差を標準
例1を100として指数表示した。この値が大きい程、
硬度温度依存性が小。 4)ドライ操縦安定性:作製したサイズ225/50R
15のパターン付タイヤを車に装備し、乾燥路面を高速
走行したときのフィーリングを評価した。値が大きい
程、ドライ操縦安定性が良好。 5)ウェット性能:作製したサイズ225/50R15
のパターン付タイヤを車に装備し、ウェット路面(水深
1mm)にした半径30mの円旋回路を可能限界スピード
で走行したときの平均ラップタイムで評価した。値が大
きい程、ウェット性能が良好。 なお、上記測定、評価は、全て標準例1を100として
指数表示した。
【0014】標準例1、実施例1〜2および比較例1〜
これらの例は、シリカ配合SBR−1およびSBR−1
/SBR−2系ゴム組成物に、前記のCZおよびTOT
−Nを配合したゴム組成物についての測定、評価結果を
示すものである。各例における配合およびその結果を表
Iに示す。
【0015】
【表1】
【0016】
【発明の効果】表Iの結果からみられるように、本発明
に従ったゴム組成物は、ドライ高速操縦安定性およびウ
ェット性能が極めて良好であることがわかる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチレン含量30〜45%のSBR1種
    又は2種以上を70重量部以上含んだジエン系ゴム10
    0重量部に対して、(i)全充填剤90〜180重量部
    (但し、該充填剤配合量の1/4〜3/4がシリカであ
    ること)、(ii)(a)次式: 【化1】 (式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は、それぞれ独立して
    炭素数7〜12の直鎖または分岐鎖アルキル基を表わ
    す)で示されるチウラム化合物2.0〜6.0重量部お
    よび(b)ベンゾチアゾール系加硫促進剤1.0〜5.
    0重量部を配合してなる高性能タイヤトレッド用ゴム組
    成物。
JP17410397A 1997-06-30 1997-06-30 高性能タイヤトレッド用ゴム組成物 Expired - Fee Related JP3770701B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17410397A JP3770701B2 (ja) 1997-06-30 1997-06-30 高性能タイヤトレッド用ゴム組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17410397A JP3770701B2 (ja) 1997-06-30 1997-06-30 高性能タイヤトレッド用ゴム組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1121383A true JPH1121383A (ja) 1999-01-26
JP3770701B2 JP3770701B2 (ja) 2006-04-26

Family

ID=15972708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17410397A Expired - Fee Related JP3770701B2 (ja) 1997-06-30 1997-06-30 高性能タイヤトレッド用ゴム組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3770701B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030027970A (ko) * 2001-09-18 2003-04-08 금호산업 주식회사 고속경주 자동차용 타이어 트레드 고무조성물
KR100393929B1 (ko) * 2000-12-14 2003-08-06 한국타이어 주식회사 공기압 타이어 트레드용 고무 조성물
JP2010163564A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Sumitomo Rubber Ind Ltd 架橋剤、ゴム組成物及びタイヤ
JP2014024891A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Sumitomo Rubber Ind Ltd 高性能ドライタイヤのトレッド用ゴム組成物及び高性能ドライタイヤ
JP2014077054A (ja) * 2012-10-10 2014-05-01 Sumitomo Rubber Ind Ltd トレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393929B1 (ko) * 2000-12-14 2003-08-06 한국타이어 주식회사 공기압 타이어 트레드용 고무 조성물
KR20030027970A (ko) * 2001-09-18 2003-04-08 금호산업 주식회사 고속경주 자동차용 타이어 트레드 고무조성물
JP2010163564A (ja) * 2009-01-16 2010-07-29 Sumitomo Rubber Ind Ltd 架橋剤、ゴム組成物及びタイヤ
JP2014024891A (ja) * 2012-07-24 2014-02-06 Sumitomo Rubber Ind Ltd 高性能ドライタイヤのトレッド用ゴム組成物及び高性能ドライタイヤ
JP2014077054A (ja) * 2012-10-10 2014-05-01 Sumitomo Rubber Ind Ltd トレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP3770701B2 (ja) 2006-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080033103A1 (en) Rubber Composition for Tires
US8084517B2 (en) Addition of polar polymer to improve tear strength and processing of silica filled rubber
USRE46184E1 (en) Rubber composition for tread, and pneumatic tire
US8372910B2 (en) Silica containing black sidewall compounds and tires comprising same
JP2007291178A (ja) トレッド用ゴム組成物およびタイヤ
JP2013234252A (ja) タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2005139230A (ja) ゴム組成物およびそれを用いた競技用タイヤ
JP2011122136A (ja) トレッド用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP2007238682A (ja) ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP3778650B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP4244248B2 (ja) 空気入りタイヤ
JPWO2018128141A1 (ja) 加硫後ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP3770701B2 (ja) 高性能タイヤトレッド用ゴム組成物
JP5051938B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP5686588B2 (ja) タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP4843549B2 (ja) ゴム組成物
JP2008156503A (ja) ゴム組成物の製造方法およびそれにより得られたゴム組成物、ならびに該ゴム組成物を用いた空気入りタイヤ
JP2002348412A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
JP2011252069A (ja) ジエン系ゴム組成物
JP7048018B2 (ja) ゴム用添加剤
JP5082571B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2005320371A (ja) 重荷重用空気入りタイヤ
JPH1112391A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2001123016A (ja) ゴム組成物およびその製造方法
JP3515826B2 (ja) トレッド用ゴム組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040409

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051228

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100217

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100217

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110217

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110217

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120217

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120217

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130217

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140217

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees