JPH11213738A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH11213738A JPH11213738A JP10011612A JP1161298A JPH11213738A JP H11213738 A JPH11213738 A JP H11213738A JP 10011612 A JP10011612 A JP 10011612A JP 1161298 A JP1161298 A JP 1161298A JP H11213738 A JPH11213738 A JP H11213738A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、標準品と相違する高さが異なる支持
バーにも取付可能な照明器具を提供する。 【解決手段】器具本体1の上側を幅方向に跨いで器具本
体の上面2に取付けられる支持金具とを備え、この支持
金具を介して上部に係止突部21,22を有する一対の
支持バー20上に器具本体を係止する照明器具におい
て、支持金具30は、器具本体の上面に取付けられ両側
下方端に取付孔35を有する逆略U字状をなす本体支持
具31と、この本体支持具の両側下方端の表面側に取り
付けられ支持バー上に係止されるねじ孔42を有する支
持バー設置具40と、本体支持具の取付孔に内側方向か
ら挿入し支持バー設置具のねじ孔にねじ止めされるねじ
29とからなるものである。
バーにも取付可能な照明器具を提供する。 【解決手段】器具本体1の上側を幅方向に跨いで器具本
体の上面2に取付けられる支持金具とを備え、この支持
金具を介して上部に係止突部21,22を有する一対の
支持バー20上に器具本体を係止する照明器具におい
て、支持金具30は、器具本体の上面に取付けられ両側
下方端に取付孔35を有する逆略U字状をなす本体支持
具31と、この本体支持具の両側下方端の表面側に取り
付けられ支持バー上に係止されるねじ孔42を有する支
持バー設置具40と、本体支持具の取付孔に内側方向か
ら挿入し支持バー設置具のねじ孔にねじ止めされるねじ
29とからなるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば建築構造物
に設けられた一対の支持バー上に載置される支持金具を
両端上面に取り付けられた器具本体を有する照明器具に
関する。
に設けられた一対の支持バー上に載置される支持金具を
両端上面に取り付けられた器具本体を有する照明器具に
関する。
【0002】
【従来の技術】器具本体の上面に取付けられた支持金具
を介して上部に係止突部を有する一対の支持バー上に係
止される照明器具は、従来、図13に示すものが知られ
ている。
を介して上部に係止突部を有する一対の支持バー上に係
止される照明器具は、従来、図13に示すものが知られ
ている。
【0003】照明器具は、器具本体1と、この器具本体
の上側を幅方向に跨ぐとともに、当該器具本体の上面2
両端に取付けられる一対の逆U字状をなす支持金具1
0,10とを備え、この支持金具10は、建築構造物で
ある、例えば、天井15に穿設された矩形状の取付開口
部16の両側に沿って当該天井15裏に設けられ上部に
係止突部21、係止突部22とを有する一対の支持バー
20,20上に係止して、器具本体1を一対の支持バー
20,20上に係止するものである。
の上側を幅方向に跨ぐとともに、当該器具本体の上面2
両端に取付けられる一対の逆U字状をなす支持金具1
0,10とを備え、この支持金具10は、建築構造物で
ある、例えば、天井15に穿設された矩形状の取付開口
部16の両側に沿って当該天井15裏に設けられ上部に
係止突部21、係止突部22とを有する一対の支持バー
20,20上に係止して、器具本体1を一対の支持バー
20,20上に係止するものである。
【0004】器具本体1の上面に取付けられる支持金具
10は、逆U字状をなす本体支持具11と、この本体支
持具の両端に一体にそれぞれ設けられ一対の支持バー上
に係止される一対の支持バー設置具13,13とから構
成している。
10は、逆U字状をなす本体支持具11と、この本体支
持具の両端に一体にそれぞれ設けられ一対の支持バー上
に係止される一対の支持バー設置具13,13とから構
成している。
【0005】支持バー20は、図13に示すように、当
該支持バーの高さ寸法が40mmである標準品が一般に使
用されている。このため、支持金具10は、標準品に合
わせたものが照明器具に装備されている。
該支持バーの高さ寸法が40mmである標準品が一般に使
用されている。このため、支持金具10は、標準品に合
わせたものが照明器具に装備されている。
【0006】そこで、図14に示すように、高さが38
mmの支持バー20aが、建築構造物に取付けられている
場合には、支持金具10と支持バー20aとの間に、厚
さ2mmのスペーサ25をそれぞれ挟み込んでいた。
mmの支持バー20aが、建築構造物に取付けられている
場合には、支持金具10と支持バー20aとの間に、厚
さ2mmのスペーサ25をそれぞれ挟み込んでいた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の照
明器具は、標準品である支持バー20と相違する支持バ
ー20aが建築構造物に取付けられている場合には、ス
ペーサ25を支持金具10と支持バー20aとの間に挟
み込み、標準品に合わせるように調整していた。
明器具は、標準品である支持バー20と相違する支持バ
ー20aが建築構造物に取付けられている場合には、ス
ペーサ25を支持金具10と支持バー20aとの間に挟
み込み、標準品に合わせるように調整していた。
【0008】例えば、支持バー20aの高さが38mmの
場合には、厚さ2mmのスペーサ25を支持金具10と支
持バー20aとの間に挟み込んで、支持バーの高さをス
ペーサで調整していた。
場合には、厚さ2mmのスペーサ25を支持金具10と支
持バー20aとの間に挟み込んで、支持バーの高さをス
ペーサで調整していた。
【0009】しかし、支持バーの高さが30mmの場合に
は、厚さ10mmのスペーサを支持金具と支持バーとの間
に挟み込む必要があり、この場合には、支持金具の支持
バー設置部の支持バーへの掛りが少なくなり、照明器具
が一対の支持バー上に不安定に取付けられるという問題
があった。
は、厚さ10mmのスペーサを支持金具と支持バーとの間
に挟み込む必要があり、この場合には、支持金具の支持
バー設置部の支持バーへの掛りが少なくなり、照明器具
が一対の支持バー上に不安定に取付けられるという問題
があった。
【0010】さらに、標準品である40mmより高い支持
バーが建築構造物に取付けられている場合には、照明器
具が一対の支持バー上に設置できないという問題があっ
た。
バーが建築構造物に取付けられている場合には、照明器
具が一対の支持バー上に設置できないという問題があっ
た。
【0011】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、標準品と相違する高さが異なる一対の支持バー上に
も取付可能な照明器具を提供することを課題とする。
で、標準品と相違する高さが異なる一対の支持バー上に
も取付可能な照明器具を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、請求項1記載の本発明に係る照明器具は、器具本体
と、この器具本体の上側を幅方向に跨いで当該器具本体
の上面に取付けられる支持金具とを備え、この支持金具
を介して上部に係止突部を有する一対の支持バー上に前
記器具本体を係止する照明器具において、前記支持金具
は、前記器具本体の上面に取付けられ両側下方端に取付
孔を有する逆略U字状をなす本体支持具と、この本体支
持具の両側下方端の表面側に取り付けられ前記支持バー
上に係止されるねじ孔を有する支持バー設置具と、前記
本体支持具の取付孔に内側から挿入し、前記支持バー設
置具のねじ孔にねじ止めされるねじとからなることを特
徴とするものである。
に、請求項1記載の本発明に係る照明器具は、器具本体
と、この器具本体の上側を幅方向に跨いで当該器具本体
の上面に取付けられる支持金具とを備え、この支持金具
を介して上部に係止突部を有する一対の支持バー上に前
記器具本体を係止する照明器具において、前記支持金具
は、前記器具本体の上面に取付けられ両側下方端に取付
孔を有する逆略U字状をなす本体支持具と、この本体支
持具の両側下方端の表面側に取り付けられ前記支持バー
上に係止されるねじ孔を有する支持バー設置具と、前記
本体支持具の取付孔に内側から挿入し、前記支持バー設
置具のねじ孔にねじ止めされるねじとからなることを特
徴とするものである。
【0013】請求項2記載の本発明に係る照明器具は、
前記支持金具は、前記器具本体の上面に取付けられ両側
下方端に取付孔と差込み孔とを有する逆略U字状をなす
本体支持具と、この本体支持具の両側下方端の表面側に
取り付けられ前記支持バー上に係止されるねじ孔と内方
に折曲げられた差込み片とを有する支持バー設置具と、
前記本体支持具の差込み孔に外側から前記支持バー設置
具の差込み片を嵌め込むとともに、当該本体支持具の取
付孔に内側から挿入し、当該支持バー設置具のねじ孔に
ねじ止めされるねじとからなることを特徴とするもので
ある。
前記支持金具は、前記器具本体の上面に取付けられ両側
下方端に取付孔と差込み孔とを有する逆略U字状をなす
本体支持具と、この本体支持具の両側下方端の表面側に
取り付けられ前記支持バー上に係止されるねじ孔と内方
に折曲げられた差込み片とを有する支持バー設置具と、
前記本体支持具の差込み孔に外側から前記支持バー設置
具の差込み片を嵌め込むとともに、当該本体支持具の取
付孔に内側から挿入し、当該支持バー設置具のねじ孔に
ねじ止めされるねじとからなることを特徴とするもので
ある。
【0014】請求項3記載の本発明に係る照明器具は、
前記支持金具は、前記器具本体の上面に取付けられ両側
下方端に取付孔と差込み孔とを有する逆略U字状をなす
本体支持具と、この本体支持具の両側下方端の表面側に
取り付けられ前記支持バー上に係止されるねじ孔と内方
に折曲げられた差込み片とを有する支持バー設置具と、
前記本体支持具の差込み孔に外側から前記支持バー設置
具の差込み片を嵌め込むとともに、当該本体支持具の取
付孔に内側から挿入し、当該支持バー設置具のねじ孔に
ねじ止めされるねじとからなることを特徴とするもので
ある。
前記支持金具は、前記器具本体の上面に取付けられ両側
下方端に取付孔と差込み孔とを有する逆略U字状をなす
本体支持具と、この本体支持具の両側下方端の表面側に
取り付けられ前記支持バー上に係止されるねじ孔と内方
に折曲げられた差込み片とを有する支持バー設置具と、
前記本体支持具の差込み孔に外側から前記支持バー設置
具の差込み片を嵌め込むとともに、当該本体支持具の取
付孔に内側から挿入し、当該支持バー設置具のねじ孔に
ねじ止めされるねじとからなることを特徴とするもので
ある。
【0015】上記請求項1記載の構成において、本体支
持具に設けられた取付孔を介して内側から、支持バー設
置具のねじ孔にねじでねじ止めし、本体支持具に支持バ
ー設置具を固定する。
持具に設けられた取付孔を介して内側から、支持バー設
置具のねじ孔にねじでねじ止めし、本体支持具に支持バ
ー設置具を固定する。
【0016】支持バーの高さが、標準寸法に対して高い
もの又は低いものの場合は、その寸法に合わせて、本体
支持具の取付孔を移動したものを使用する。
もの又は低いものの場合は、その寸法に合わせて、本体
支持具の取付孔を移動したものを使用する。
【0017】請求項2記載の構成において、本体支持具
に取付孔と差込み孔とを設け、支持バー設置具の上端に
設けられた差込み片を差込み孔に嵌め込み、支持バー設
置具のねじ孔にねじでねじ止めし、本体支持具に支持バ
ー設置具を固定する。
に取付孔と差込み孔とを設け、支持バー設置具の上端に
設けられた差込み片を差込み孔に嵌め込み、支持バー設
置具のねじ孔にねじでねじ止めし、本体支持具に支持バ
ー設置具を固定する。
【0018】支持バーの高さが、標準寸法に対して高い
もの又は低いものの場合は、その寸法に合わせて、本体
支持具の取付孔と差込孔をそれぞれ移動したものを使用
する。
もの又は低いものの場合は、その寸法に合わせて、本体
支持具の取付孔と差込孔をそれぞれ移動したものを使用
する。
【0019】請求項3記載の構成において、本体支持具
に取付孔と折曲げ片とをそれぞれ設け、支持バー設置具
の上端部を折曲げ片に当て、支持バー設置具に設けられ
たねじ孔にねじをねじ止めし、本体支持具に支持バー設
置具を固定する。
に取付孔と折曲げ片とをそれぞれ設け、支持バー設置具
の上端部を折曲げ片に当て、支持バー設置具に設けられ
たねじ孔にねじをねじ止めし、本体支持具に支持バー設
置具を固定する。
【0020】支持バーの高さが、標準寸法に対して、高
いもの又は低いものの場合は、その寸法に合わせて、本
体支持具の取付孔と折曲げ片とを移動したものを使用す
る。
いもの又は低いものの場合は、その寸法に合わせて、本
体支持具の取付孔と折曲げ片とを移動したものを使用す
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発
明に係る第1の実施の形態における照明器具を説明す
る。なお、従来技術と同一構成からなる同一部品は、同
一番号を付して説明する。
明に係る第1の実施の形態における照明器具を説明す
る。なお、従来技術と同一構成からなる同一部品は、同
一番号を付して説明する。
【0022】一対の支持バー20,20は、建築構造物
である、例えば、天井15裏に平行して敷設され、照明
器具が取付けられる一対の支持バー20,20間には、
当該照明器具の下方開口3と同じ大きさの矩形状の取付
開口部16を穿設する。
である、例えば、天井15裏に平行して敷設され、照明
器具が取付けられる一対の支持バー20,20間には、
当該照明器具の下方開口3と同じ大きさの矩形状の取付
開口部16を穿設する。
【0023】前記支持バー20は、上下方向に立設され
たI字状の支持バー主部23と、この支持バー主部より
上端と中間および下端からそれぞれ左右に突出する係止
突部としての上側張出し部21と、係止突部としての中
間張出し部22および下側張出し部24とから形成して
いる。
たI字状の支持バー主部23と、この支持バー主部より
上端と中間および下端からそれぞれ左右に突出する係止
突部としての上側張出し部21と、係止突部としての中
間張出し部22および下側張出し部24とから形成して
いる。
【0024】照明器具は、下方開口した函形からなる従
来技術と同一構成からなる器具本体1と、この器具本体
の上側を幅方向に跨ぐとともに当該器具本体の上面2両
端に取付けられる本発明に係る一対の支持金具30とか
ら構成している。
来技術と同一構成からなる器具本体1と、この器具本体
の上側を幅方向に跨ぐとともに当該器具本体の上面2両
端に取付けられる本発明に係る一対の支持金具30とか
ら構成している。
【0025】本発明に係る支持金具30は、逆略U字状
をなす本体支持具31と、この本体支持具31の両端に
ねじ29によりそれぞれ固着される一対の支持バー設置
具40,40とからなる別ピースから構成している。
をなす本体支持具31と、この本体支持具31の両端に
ねじ29によりそれぞれ固着される一対の支持バー設置
具40,40とからなる別ピースから構成している。
【0026】前記逆略U字状をなす本体支持具31は、
図1に示すように、器具本体1の幅方向に跨いで当該器
具本体の上面2に取付けられるねじ孔32が真ん中に穿
設された長尺状の本体支持具主部33と、当該本体支持
具主部の両側から下方に向けて折り曲げられた一対の本
体支持具側部34,34とから構成され、これら本体支
持具側部34,34の下方端中心には、図3に示すよう
に、ねじ29が挿入される取付孔35,35が対向して
設けられている。なお、本体支持具31は、略コ字状に
形成され、当該本体支持具の両端に立設されている一対
の立上り片36は、補強部材としての機能を有してい
る。
図1に示すように、器具本体1の幅方向に跨いで当該器
具本体の上面2に取付けられるねじ孔32が真ん中に穿
設された長尺状の本体支持具主部33と、当該本体支持
具主部の両側から下方に向けて折り曲げられた一対の本
体支持具側部34,34とから構成され、これら本体支
持具側部34,34の下方端中心には、図3に示すよう
に、ねじ29が挿入される取付孔35,35が対向して
設けられている。なお、本体支持具31は、略コ字状に
形成され、当該本体支持具の両端に立設されている一対
の立上り片36は、補強部材としての機能を有してい
る。
【0027】前記支持バー設置具40は、図3に示すよ
うに、前記本体支持具の表面側に取付けられ当該本体支
持具に設けられた取付孔35と対向して設けられねじ2
9が螺着されるねじ孔42が設けられた平坦状の支持バ
ー設置具主部41と、当該支持バー設置具主部の右側下
端から垂直に突出した矩形状の内側載置片43と、前記
支持バー設置具主部の中央下端から外方に向けてL字状
に折り曲げられ支持バー上に載置される外側載置片44
と、先端がV字状に折り曲げられ上下に設けられた引掛
け部51,51を有しリベット55で前記支持バー設置
具主部の左下方端に設けられた取付孔45に過締めて固
定される押えばね50とから構成している。なお、支持
バー設置具の幅は、本体支持具の一対の立上り片間に規
制されて取付けられる寸法に形成されている。
うに、前記本体支持具の表面側に取付けられ当該本体支
持具に設けられた取付孔35と対向して設けられねじ2
9が螺着されるねじ孔42が設けられた平坦状の支持バ
ー設置具主部41と、当該支持バー設置具主部の右側下
端から垂直に突出した矩形状の内側載置片43と、前記
支持バー設置具主部の中央下端から外方に向けてL字状
に折り曲げられ支持バー上に載置される外側載置片44
と、先端がV字状に折り曲げられ上下に設けられた引掛
け部51,51を有しリベット55で前記支持バー設置
具主部の左下方端に設けられた取付孔45に過締めて固
定される押えばね50とから構成している。なお、支持
バー設置具の幅は、本体支持具の一対の立上り片間に規
制されて取付けられる寸法に形成されている。
【0028】つぎに、支持金具の組み立て手順を図3を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0029】本体支持具31の両側に表面側から支持バ
ー設置具40,40を当接するとともに、当該支持バー
設置具のねじ孔42を当該本体支持具31の取付孔35
に合わせる。それから、ねじ29を内側から本体支持具
の取付孔35に挿入するとともに、当該ねじ29を締付
方向に回転し支持バー設置具のねじ孔42に螺着する。
支持バー設置具40,40は、本体支持具31の両側に
ねじ29によりねじ止めすることにより、支持金具を組
み立てる。
ー設置具40,40を当接するとともに、当該支持バー
設置具のねじ孔42を当該本体支持具31の取付孔35
に合わせる。それから、ねじ29を内側から本体支持具
の取付孔35に挿入するとともに、当該ねじ29を締付
方向に回転し支持バー設置具のねじ孔42に螺着する。
支持バー設置具40,40は、本体支持具31の両側に
ねじ29によりねじ止めすることにより、支持金具を組
み立てる。
【0030】器具本体1には、図1に示すように、当該
器具本体の長手方向に沿って図示しない方法で器具本体
内に取付けられる反射板4と、当該反射板から下方に突
出し当該器具本体内の両端に対向して並列に設けられる
2列のランプソケット5,5と、これらランプソケット
5,5間に着脱自在に取付けられる2本の直管形蛍光ラ
ンプ6,6と、これら直管形蛍光ランプ6,6間に配置
され当該器具本体1の長手方向中央に着脱可能に取付け
られる断面形状がV字状をなすV字状反射板7と、器具
本体の下方に固定されV字状反射板で覆われる安定器8
が取付けられている。
器具本体の長手方向に沿って図示しない方法で器具本体
内に取付けられる反射板4と、当該反射板から下方に突
出し当該器具本体内の両端に対向して並列に設けられる
2列のランプソケット5,5と、これらランプソケット
5,5間に着脱自在に取付けられる2本の直管形蛍光ラ
ンプ6,6と、これら直管形蛍光ランプ6,6間に配置
され当該器具本体1の長手方向中央に着脱可能に取付け
られる断面形状がV字状をなすV字状反射板7と、器具
本体の下方に固定されV字状反射板で覆われる安定器8
が取付けられている。
【0031】つぎに、支持金具を器具本体の幅方向上面
に取付ける方法を説明する。
に取付ける方法を説明する。
【0032】最初に、V字状反射板7を器具本体1から
取り外し、器具本体の上面2が見える状態にする。それ
から、支持金具30を器具本体の幅方向上面2端部に載
置し、器具本体の下方からねじ29を支持金具のねじ孔
32に螺着・固定する。最後に、V字状反射板7を器具
本体1に取付ける。
取り外し、器具本体の上面2が見える状態にする。それ
から、支持金具30を器具本体の幅方向上面2端部に載
置し、器具本体の下方からねじ29を支持金具のねじ孔
32に螺着・固定する。最後に、V字状反射板7を器具
本体1に取付ける。
【0033】つぎに、照明器具を一対の支持バー上に取
付ける手順を説明する。
付ける手順を説明する。
【0034】天井裏に照明器具の各構成部品を搬入し、
当該天井裏で照明器具を組み立てる。それから、当該照
明器具を一対の支持バー上に持ち上げ配置してから、照
明器具を下方に移動させると、照明器具の両側下方端に
設けられた押えばね50,50の引掛け部51,51が
支持バーの上側張出し部21の内側に突き当たり、当該
引掛け部51,51がそれぞれ内側方向に曲った状態
で、照明器具が下方に移動する。最後に、照明器具の支
持バー設置具40,40が、一対の支持バー20,20
上に載置するとともに、押えばね50,50の引掛け部
51,51が支持バーに係止される。
当該天井裏で照明器具を組み立てる。それから、当該照
明器具を一対の支持バー上に持ち上げ配置してから、照
明器具を下方に移動させると、照明器具の両側下方端に
設けられた押えばね50,50の引掛け部51,51が
支持バーの上側張出し部21の内側に突き当たり、当該
引掛け部51,51がそれぞれ内側方向に曲った状態
で、照明器具が下方に移動する。最後に、照明器具の支
持バー設置具40,40が、一対の支持バー20,20
上に載置するとともに、押えばね50,50の引掛け部
51,51が支持バーに係止される。
【0035】支持バーの高さが、標準品に対して高い場
合又は低い場合について、図4を参照して説明する。な
お、標準品である支持バーの高さが、例えば、40mm
で、この場合の本体支持具31に設けられた取付孔35
は、下方端からBの位置に設けられているものとする。
合又は低い場合について、図4を参照して説明する。な
お、標準品である支持バーの高さが、例えば、40mm
で、この場合の本体支持具31に設けられた取付孔35
は、下方端からBの位置に設けられているものとする。
【0036】支持バーの高さAが、標準品に対して、例
えば、38mmと低い場合には、本体支持具31に設けら
れる取付孔35を2mm低く移動して設けると、図1に示
すC寸法と同一高さになる。
えば、38mmと低い場合には、本体支持具31に設けら
れる取付孔35を2mm低く移動して設けると、図1に示
すC寸法と同一高さになる。
【0037】支持バーの高さAが、標準品に対して、例
えば、10mm高い場合には、本体支持具31に設けられ
る取付孔35を10mm高く移動して設けると、図1に示
すC寸法と同一高さになる。
えば、10mm高い場合には、本体支持具31に設けられ
る取付孔35を10mm高く移動して設けると、図1に示
すC寸法と同一高さになる。
【0038】以下、図5〜図8を参照して本発明に係る
第2の実施の形態における照明器具を説明する。なお、
第1の実施の形態と相違する部分のみ記載する。
第2の実施の形態における照明器具を説明する。なお、
第1の実施の形態と相違する部分のみ記載する。
【0039】図5は一対の支持バー上に載置された第2
のの実施の形態に係る照明器具を示すもので、照明器具
は、下方開口した函形からなる従来技術と同一構成から
なる器具本体1と、この器具本体の上側を幅方向に跨ぐ
とともに当該器具本体の上面2両端に取付けられる第2
のの実施の形態に係る一対の支持金具30aとから構成
している。
のの実施の形態に係る照明器具を示すもので、照明器具
は、下方開口した函形からなる従来技術と同一構成から
なる器具本体1と、この器具本体の上側を幅方向に跨ぐ
とともに当該器具本体の上面2両端に取付けられる第2
のの実施の形態に係る一対の支持金具30aとから構成
している。
【0040】前記支持金具30aは、逆略U字状をなす
本体支持具31aと、この本体支持具31aの両端にね
じ29によりそれぞれ固着される一対の支持バー設置具
40a,40aとからなる別ピースから構成している。
本体支持具31aと、この本体支持具31aの両端にね
じ29によりそれぞれ固着される一対の支持バー設置具
40a,40aとからなる別ピースから構成している。
【0041】前記逆略U字状をなす本体支持具31a
は、図5に示すように、器具本体1の幅方向に跨いで当
該器具本体の上面2に取付けられるねじ孔32が真ん中
に穿設された長尺状の本体支持具主部33と、当該本体
支持具主部の両側から下方に向けて折り曲げられた一対
の本体支持具側部34a,34aとから構成され、これ
ら本体支持具側部34a,34aの下方端中心には、ね
じ29が挿入される取付孔35,35が対向して設けら
れている。さらに、取付孔35の上部には、水平方向に
スリット状に穿設された差込み孔38が対向して本体支
持具側部34a,34aに設けられいる。
は、図5に示すように、器具本体1の幅方向に跨いで当
該器具本体の上面2に取付けられるねじ孔32が真ん中
に穿設された長尺状の本体支持具主部33と、当該本体
支持具主部の両側から下方に向けて折り曲げられた一対
の本体支持具側部34a,34aとから構成され、これ
ら本体支持具側部34a,34aの下方端中心には、ね
じ29が挿入される取付孔35,35が対向して設けら
れている。さらに、取付孔35の上部には、水平方向に
スリット状に穿設された差込み孔38が対向して本体支
持具側部34a,34aに設けられいる。
【0042】前記支持バー設置具40aは、前記本体支
持具の表面側に取付けられ当該本体支持具に設けられた
取付孔35と対向して設けられねじ29が螺着されるね
じ孔42が設けられるとともに、前記本体支持具31a
に設けられた差込み孔38に嵌め込まれる内方に折り曲
げられたる差込み片47を上端に設けた平坦状の支持バ
ー設置具主部41aと、当該支持バー設置具主部の右側
下端から垂直に突出した矩形状の内側載置片43と、前
記支持バー設置具主部の中央下端から外方に向けてL字
状に折り曲げられ支持バー上に載置される外側載置片4
4と、先端がV字状に折り曲げられ上下に設けられた引
掛け部51,51を有しリベット55で前記支持バー設
置具主部の左下方端に設けられた取付孔45に過締めら
れて固定される押えばね50とから構成している。
持具の表面側に取付けられ当該本体支持具に設けられた
取付孔35と対向して設けられねじ29が螺着されるね
じ孔42が設けられるとともに、前記本体支持具31a
に設けられた差込み孔38に嵌め込まれる内方に折り曲
げられたる差込み片47を上端に設けた平坦状の支持バ
ー設置具主部41aと、当該支持バー設置具主部の右側
下端から垂直に突出した矩形状の内側載置片43と、前
記支持バー設置具主部の中央下端から外方に向けてL字
状に折り曲げられ支持バー上に載置される外側載置片4
4と、先端がV字状に折り曲げられ上下に設けられた引
掛け部51,51を有しリベット55で前記支持バー設
置具主部の左下方端に設けられた取付孔45に過締めら
れて固定される押えばね50とから構成している。
【0043】つぎに、支持金具の組み立て手順を図7を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0044】本体支持具31aの両側に表面側から支持
バー設置具40aの差込み片47を本体支持具31aの
差込み孔38に嵌め込むとともに、ねじ29を内側から
本体支持具の取付孔35に挿入するとともに、当該ねじ
29を締付方向に回転し支持バー設置具のねじ孔42に
螺着し、支持バー設置具40a,40aを本体支持具3
1aの両側にねじ29によりそれぞれねじ止めし、支持
金具30aを組み立てる。
バー設置具40aの差込み片47を本体支持具31aの
差込み孔38に嵌め込むとともに、ねじ29を内側から
本体支持具の取付孔35に挿入するとともに、当該ねじ
29を締付方向に回転し支持バー設置具のねじ孔42に
螺着し、支持バー設置具40a,40aを本体支持具3
1aの両側にねじ29によりそれぞれねじ止めし、支持
金具30aを組み立てる。
【0045】支持バーの高さが、標準品に対して高い場
合又は低い場合について、図7および図8を参照して説
明する。なお、標準品である支持バーの高さが、例え
ば、40mmで、この場合の本体支持具31aに設けられ
た取付孔35および差込み孔38は、下方端からそれぞ
れBの位置およびDの位置に設けられているものとす
る。
合又は低い場合について、図7および図8を参照して説
明する。なお、標準品である支持バーの高さが、例え
ば、40mmで、この場合の本体支持具31aに設けられ
た取付孔35および差込み孔38は、下方端からそれぞ
れBの位置およびDの位置に設けられているものとす
る。
【0046】支持バーの高さAが、標準品に対して、例
えば、38mmと低い場合には、本体支持具31aに設け
られる取付孔35および差込み孔38を2mmそれぞれ低
く移動して設けると図5に示すC寸法と同一高さにな
る。
えば、38mmと低い場合には、本体支持具31aに設け
られる取付孔35および差込み孔38を2mmそれぞれ低
く移動して設けると図5に示すC寸法と同一高さにな
る。
【0047】支持バーの高さAが、標準品に対して、例
えば、10mm高い場合には、本体支持具31aに設けら
れる取付孔35および差込み孔38を10mmそれぞれ高
く移動して設けると図5に示すC寸法と同一高さにな
る。
えば、10mm高い場合には、本体支持具31aに設けら
れる取付孔35および差込み孔38を10mmそれぞれ高
く移動して設けると図5に示すC寸法と同一高さにな
る。
【0048】以下、図9〜図11を参照して本発明に係
る第3の実施の形態における照明器具を説明する。な
お、第1の実施の形態と相違する部分のみ記載する。
る第3の実施の形態における照明器具を説明する。な
お、第1の実施の形態と相違する部分のみ記載する。
【0049】図9は一対の支持バー上に載置された第3
のの実施の形態に係る照明器具を示すもので、照明器具
は、下方開口した函形からなる従来技術と同一構成から
なる器具本体1と、この器具本体の上側を幅方向に跨ぐ
とともに当該器具本体の上面2両端に取付けられる第3
の実施の形態に係る一対の支持金具30bとから構成し
ている。
のの実施の形態に係る照明器具を示すもので、照明器具
は、下方開口した函形からなる従来技術と同一構成から
なる器具本体1と、この器具本体の上側を幅方向に跨ぐ
とともに当該器具本体の上面2両端に取付けられる第3
の実施の形態に係る一対の支持金具30bとから構成し
ている。
【0050】前記支持金具30bは、逆略U字状をなす
本体支持具31bと、この本体支持具31bの両端にね
じ29によりそれぞれ固着される一対の支持バー設置具
40b,40bとからなる別ピースから構成している。
本体支持具31bと、この本体支持具31bの両端にね
じ29によりそれぞれ固着される一対の支持バー設置具
40b,40bとからなる別ピースから構成している。
【0051】前記逆略U字状をなす本体支持具31b
は、図9に示すように、器具本体1の幅方向に跨いで当
該器具本体の上面2に取付けられるねじ孔32が真ん中
に穿設された長尺状の本体支持具主部33と、当該本体
支持具主部の両側から下方に向けて折り曲げられた一対
の本体支持具側部34b,34bとから構成され、これ
ら本体支持具側部34b,34bの下方端中心には、図
11に示すように、ねじ29が挿入される取付孔35,
35が対向して設けられている。さらに、取付孔35の
上部には、外方に水平方向に折り曲げられた折曲げ片3
9が設けられている。
は、図9に示すように、器具本体1の幅方向に跨いで当
該器具本体の上面2に取付けられるねじ孔32が真ん中
に穿設された長尺状の本体支持具主部33と、当該本体
支持具主部の両側から下方に向けて折り曲げられた一対
の本体支持具側部34b,34bとから構成され、これ
ら本体支持具側部34b,34bの下方端中心には、図
11に示すように、ねじ29が挿入される取付孔35,
35が対向して設けられている。さらに、取付孔35の
上部には、外方に水平方向に折り曲げられた折曲げ片3
9が設けられている。
【0052】前記支持バー設置具40bは、前記本体支
持具の表面側に取付けられ当該本体支持具に設けられた
取付孔35と対向しねじ29が螺着されるねじ孔42が
設けられるとともに、前記本体支持具31bに設けられ
た折曲げ片39の下面に突き当てられる突き当て部49
を上端に有する平坦状の支持バー設置具主部41bと、
当該支持バー設置具主部の右側下端から垂直に突出した
矩形状の内側載置片43と、前記支持バー設置具主部の
中央下端から外方に向けてL字状に折り曲げられ支持バ
ー上に載置される外側載置片44と、先端がV字状に折
り曲げられ上下に設けられた引掛け部51,51を有し
リベット55で前記支持バー設置具主部の左下方端に設
けられた取付孔45に過締められて固定した押えばね5
0とから構成している。
持具の表面側に取付けられ当該本体支持具に設けられた
取付孔35と対向しねじ29が螺着されるねじ孔42が
設けられるとともに、前記本体支持具31bに設けられ
た折曲げ片39の下面に突き当てられる突き当て部49
を上端に有する平坦状の支持バー設置具主部41bと、
当該支持バー設置具主部の右側下端から垂直に突出した
矩形状の内側載置片43と、前記支持バー設置具主部の
中央下端から外方に向けてL字状に折り曲げられ支持バ
ー上に載置される外側載置片44と、先端がV字状に折
り曲げられ上下に設けられた引掛け部51,51を有し
リベット55で前記支持バー設置具主部の左下方端に設
けられた取付孔45に過締められて固定した押えばね5
0とから構成している。
【0053】つぎに、支持金具の組み立て手順を図11
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0054】本体支持具31bの外側部に形成された折
曲げ片39の下方に支持バー設置具40bを突き当てて
配置する。それから、当該支持バー設置具40bを上方
にスライドさせて上端に設けられた突き当て部49を折
曲げ片39に突き当てると、当該支持バー設置具のねじ
孔42が当該本体支持具の取付孔35の位置に合う。つ
ぎに、ねじ29を内側から本体支持具の取付孔35に挿
入するとともに、当該ねじ29を締付方向に回転し支持
バー設置具のねじ孔42に螺着し、支持バー設置具40
b,40bを本体支持具31bの両側にねじ29により
それぞれねじ止めされ、支持金具30bが組み立てられ
る。
曲げ片39の下方に支持バー設置具40bを突き当てて
配置する。それから、当該支持バー設置具40bを上方
にスライドさせて上端に設けられた突き当て部49を折
曲げ片39に突き当てると、当該支持バー設置具のねじ
孔42が当該本体支持具の取付孔35の位置に合う。つ
ぎに、ねじ29を内側から本体支持具の取付孔35に挿
入するとともに、当該ねじ29を締付方向に回転し支持
バー設置具のねじ孔42に螺着し、支持バー設置具40
b,40bを本体支持具31bの両側にねじ29により
それぞれねじ止めされ、支持金具30bが組み立てられ
る。
【0055】支持バーの高さが、標準品に対して高い場
合又は低い場合について、図11および図12を参照し
て説明する。なお、標準品である支持バーの高さが、例
えば、40mmで、この場合の本体支持具31bに設けら
れた取付孔35および折曲げ片39は、下方端からそれ
ぞれBの位置およびEの位置に設けられているものとす
る。
合又は低い場合について、図11および図12を参照し
て説明する。なお、標準品である支持バーの高さが、例
えば、40mmで、この場合の本体支持具31bに設けら
れた取付孔35および折曲げ片39は、下方端からそれ
ぞれBの位置およびEの位置に設けられているものとす
る。
【0056】支持バーの高さAが、標準品に対して、例
えば、38mmと低い場合には、本体支持具31bに設け
られる取付孔35および折曲げ片39をそれぞれ2mm低
い位置に移動して設けると図9に示すC寸法と同一高さ
になる。
えば、38mmと低い場合には、本体支持具31bに設け
られる取付孔35および折曲げ片39をそれぞれ2mm低
い位置に移動して設けると図9に示すC寸法と同一高さ
になる。
【0057】支持バーの高さAが、標準品に対して、例
えば、10mm高い場合には、本体支持具31bに設けら
れる取付孔35および折曲げ片39をそれぞれ10mm高
い位置に移動して設けると図9に示すC寸法と同一高さ
になる。
えば、10mm高い場合には、本体支持具31bに設けら
れる取付孔35および折曲げ片39をそれぞれ10mm高
い位置に移動して設けると図9に示すC寸法と同一高さ
になる。
【0058】次に上記実施の形態に係る照明器具の作用
を説明する。
を説明する。
【0059】照明器具は、器具本体の上側を幅方向に跨
いで、器具本体の両端部に配置している支持金具によっ
て、器具本体を建築構造物に設置された一対の支持バー
上に係止して取付けられる。
いで、器具本体の両端部に配置している支持金具によっ
て、器具本体を建築構造物に設置された一対の支持バー
上に係止して取付けられる。
【0060】本発明に係る支持金具は、略逆U字状をな
す本体支持具と、当該本体支持具の両端に固定される一
対の支持バー設置具とからなる別ピースにするととも
に、支持バー設置具を本体支持具に取外可能に固定する
ねじとから構成している。
す本体支持具と、当該本体支持具の両端に固定される一
対の支持バー設置具とからなる別ピースにするととも
に、支持バー設置具を本体支持具に取外可能に固定する
ねじとから構成している。
【0061】請求項1記載の支持金具は、本体支持具に
設けられた取付孔から支持バー設置具に設けられたねじ
孔にねじによりねじ止めし、本体支持具に支持バー設置
具を固定している。
設けられた取付孔から支持バー設置具に設けられたねじ
孔にねじによりねじ止めし、本体支持具に支持バー設置
具を固定している。
【0062】照明器具が設置される支持バーは、標準仕
様の場合、高さ寸法は、図1のように、40mmである
が、標準外寸法で、例えば、38mmの場合は、本体支持
具の取付孔を2mm下げて、照明器具の取付位置を標準仕
様の場合と同様にして対応している。
様の場合、高さ寸法は、図1のように、40mmである
が、標準外寸法で、例えば、38mmの場合は、本体支持
具の取付孔を2mm下げて、照明器具の取付位置を標準仕
様の場合と同様にして対応している。
【0063】請求項2記載の支持金具は、本体支持具に
設けられた差込み孔に、支持バー設置具の上端に形成し
た差込み片を嵌め込み位置決めするとともに、本体支持
具の取付孔から、支持バー設置具のねじ孔にねじにより
ねじ止めし、本体支持具に支持バー設置具を固定してい
る。
設けられた差込み孔に、支持バー設置具の上端に形成し
た差込み片を嵌め込み位置決めするとともに、本体支持
具の取付孔から、支持バー設置具のねじ孔にねじにより
ねじ止めし、本体支持具に支持バー設置具を固定してい
る。
【0064】支持バーの高さが、標準外寸法で、例え
ば、38mmの場合は、本体支持具の取付孔と差込み孔の
位置をそれぞれ2mm下げて、照明器具の取付位置を標準
仕様の場合と同様にして対応している。
ば、38mmの場合は、本体支持具の取付孔と差込み孔の
位置をそれぞれ2mm下げて、照明器具の取付位置を標準
仕様の場合と同様にして対応している。
【0065】請求項3記載の支持金具は、本体支持具に
設けられた折曲げ片に支持バー設置具の上端部である突
き当て部を当てて位置決めし、本体支持具の取付孔から
支持バー設置具のねじ孔にねじによりねじ止めし、本体
支持具に支持バー設置具を固定している。
設けられた折曲げ片に支持バー設置具の上端部である突
き当て部を当てて位置決めし、本体支持具の取付孔から
支持バー設置具のねじ孔にねじによりねじ止めし、本体
支持具に支持バー設置具を固定している。
【0066】支持バーの高さが、標準寸法外で、例え
ば、38mmの場合は、本体支持具の折曲げ片と取付孔の
位置をそれぞれ2mm下げて、照明器具の取付位置を標準
仕様の場合と同様にして対応している。
ば、38mmの場合は、本体支持具の折曲げ片と取付孔の
位置をそれぞれ2mm下げて、照明器具の取付位置を標準
仕様の場合と同様にして対応している。
【0067】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、支
持金具を略逆U字状をなす本体支持具と、当該本体支持
具の両端に固定される一対の支持バー設置具とからなる
別ピースにするとともに、支持バー設置具を本体支持具
に取外可能に固定するねじとから構成しているので、支
持金具は、当該支持金具からねじを取外すことで、簡単
に、支持バー設置具と本体支持具とに分解することがで
きる。
持金具を略逆U字状をなす本体支持具と、当該本体支持
具の両端に固定される一対の支持バー設置具とからなる
別ピースにするとともに、支持バー設置具を本体支持具
に取外可能に固定するねじとから構成しているので、支
持金具は、当該支持金具からねじを取外すことで、簡単
に、支持バー設置具と本体支持具とに分解することがで
きる。
【0068】そこで、建築構造物に設置されている支持
バーの高さが、標準外の寸法である場合には、支持金具
からねじを取外し、支持バー設置具と本体支持具とに分
解し、建築構造物に設置されている支持バーの高さが、
標準品である場合と同一取付け位置になるように本体支
持具の形状を変更することで、標準外の支持バーにも容
易に対応できる。
バーの高さが、標準外の寸法である場合には、支持金具
からねじを取外し、支持バー設置具と本体支持具とに分
解し、建築構造物に設置されている支持バーの高さが、
標準品である場合と同一取付け位置になるように本体支
持具の形状を変更することで、標準外の支持バーにも容
易に対応できる。
【0069】請求項1記載の場合には、本体支持具に設
けた取付孔の位置を移動させることで、照明器具の取付
位置を標準仕様の場合と同様にして対応している。
けた取付孔の位置を移動させることで、照明器具の取付
位置を標準仕様の場合と同様にして対応している。
【0070】請求項2記載の場合には、本体支持具に設
けた取付孔と差込み孔との位置をそれぞれ移動させるこ
とで、照明器具の取付位置を標準仕様の場合と同様にし
て対応している。
けた取付孔と差込み孔との位置をそれぞれ移動させるこ
とで、照明器具の取付位置を標準仕様の場合と同様にし
て対応している。
【0071】請求項3記載の場合には、本体支持具に設
けた取付孔と折曲げ片との位置をそれぞれ移動させるこ
とで、照明器具の取付位置を標準仕様の場合と同様にし
て対応している。
けた取付孔と折曲げ片との位置をそれぞれ移動させるこ
とで、照明器具の取付位置を標準仕様の場合と同様にし
て対応している。
【図1】本発明の第1実施の形態に係る照明器具を一対
の支持バー上に載置した構成を示す側面断面図。
の支持バー上に載置した構成を示す側面断面図。
【図2】同上第1実施の形態における器具本体に支持金
具を取付けた状態を示す正面図。
具を取付けた状態を示す正面図。
【図3】同上第1実施の形態における支持金具を分解し
た状態を示す斜視図。
た状態を示す斜視図。
【図4】同上第1実施の形態における高さが相違する一
対の支持バー上に載置される照明器具の構成を示すもの
で、(A)は側面断面図。 (B)は正面図。
対の支持バー上に載置される照明器具の構成を示すもの
で、(A)は側面断面図。 (B)は正面図。
【図5】本発明の第2実施の形態に係る照明器具を一対
の支持バー上に載置した構成を示す側面断面図。
の支持バー上に載置した構成を示す側面断面図。
【図6】同上第2実施の形態における器具本体に支持金
具を取付けた状態を示す正面図。
具を取付けた状態を示す正面図。
【図7】同上第2実施の形態における支持金具を分解し
た状態を示す斜視図。
た状態を示す斜視図。
【図8】同上第2実施の形態における高さが相違する一
対の支持バー上に載置される照明器具の構成を示すもの
で、(A)は側面断面図。 (B)は正面図。
対の支持バー上に載置される照明器具の構成を示すもの
で、(A)は側面断面図。 (B)は正面図。
【図9】本発明の第3実施の形態に係る照明器具を一対
の支持バー上に載置した構成を示す側面断面図。
の支持バー上に載置した構成を示す側面断面図。
【図10】同上第3実施の形態における器具本体に支持
金具を取付けた状態を示す正面図。
金具を取付けた状態を示す正面図。
【図11】同上第3実施の形態における支持金具を分解
した状態を示す斜視図。
した状態を示す斜視図。
【図12】同上第3実施の形態における高さが相違する
一対の支持バー上に載置される照明器具の構成を示すも
ので、(A)は側面断面図。 (B)は正面図。
一対の支持バー上に載置される照明器具の構成を示すも
ので、(A)は側面断面図。 (B)は正面図。
【図13】従来技術に係る照明器具を一対の支持バー上
に載置した構成を示す側面断面図。
に載置した構成を示す側面断面図。
【図14】同上に係る従来技術に係る照明器具を一対の
標準品かになる支持バー上に載置した構成を示す側面断
面図。
標準品かになる支持バー上に載置した構成を示す側面断
面図。
1…器具本体, 2…器具本体の上面, 20…支持バー, 21…係止突部(上側張出し部), 22…係止突部(中間張出し部), 29…ねじ, 30…支持金具, 30a…支持金具, 30b…支持金具, 31…本体支持具, 31a…本体支持具, 31b…本体支持具, 35…取付孔, 38…差込み孔, 39…折曲げ片, 40…支持バー設置具, 40a…支持バー設置具, 40b…支持バー設置具, 42…ねじ孔, 47…差込み片, 49…突き当て部。
Claims (3)
- 【請求項1】器具本体と、この器具本体の上側を幅方向
に跨いで当該器具本体の上面に取付けられる支持金具と
を備え、 この支持金具を介して上部に係止突部を有する一対の支
持バー上に前記器具本体を係止する照明器具において、 前記支持金具は、 前記器具本体の上面に取付けられ両側下方端に取付孔を
有する逆略U字状をなす本体支持具と、 この本体支持具の両側下方端の表面側に取り付けられ前
記支持バー上に係止されるねじ孔を有する支持バー設置
具と、 前記本体支持具の取付孔に内側から挿入し前記支持バー
設置具のねじ孔にねじ止めされるねじとからなることを
特徴とする照明器具。 - 【請求項2】前記支持金具は、 前記器具本体の上面に取付けられ両側下方端に取付孔と
差込み孔とを有する逆略U字状をなす本体支持具と、 この本体支持具の両側下方端の表面側に取り付けられ前
記支持バー上に係止されるねじ孔と内方に折曲げられた
差込み片とを有する支持バー設置具と、 前記本体支持具の差込み孔に外側から前記支持バー設置
具の差込み片を嵌め込むとともに、当該本体支持具の取
付孔に内側から挿入し当該支持バー設置具のねじ孔にね
じ止めされるねじとからなることを特徴とする請求項1
記載の照明器具。 - 【請求項3】前記支持金具は、 前記器具本体の上面に取付けられ両側下方端に取付孔と
外方に折曲げられた折曲げ片とを有する本体支持具と、 この本体支持具の両側下方端の表面側に取り付けられ前
記支持バー上に係止されるねじ孔と突き当て部とを有す
る支持バー設置具と、 前記本体支持具の折り曲げ片に前記支持バー設置具の突
き当て部を突き当てるとともに、当該本体支持具の取付
孔に内側から挿入し当該支持バー設置具のねじ孔にねじ
止めされるねじとからなることを特徴とする請求項1記
載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10011612A JPH11213738A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10011612A JPH11213738A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11213738A true JPH11213738A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11782744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10011612A Pending JPH11213738A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11213738A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019149330A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 三菱電機株式会社 | 取付金具及びこれを用いた照明装置 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP10011612A patent/JPH11213738A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019149330A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 三菱電機株式会社 | 取付金具及びこれを用いた照明装置 |
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