JPH11212894A - 携帯型情報端末装置 - Google Patents
携帯型情報端末装置Info
- Publication number
- JPH11212894A JPH11212894A JP10029021A JP2902198A JPH11212894A JP H11212894 A JPH11212894 A JP H11212894A JP 10029021 A JP10029021 A JP 10029021A JP 2902198 A JP2902198 A JP 2902198A JP H11212894 A JPH11212894 A JP H11212894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portable information
- information terminal
- telephone number
- correspondence table
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Telephone Function (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発信元の通信プログラムに適したプログラム
を自動的に起動させるようにして、着信機能を有効に活
用する携帯型情報端末装置を提供する。 【解決手段】 外部通信装置から携帯型情報端末装置１
に着信した場合、動作環境や携帯者の意図により設定さ
れた対応表８の内容に従い、発信元の電話番号に対応し
た通信プログラム９を自動的に起動するとともに、その
旨を携帯者に表示手段２を通して通知する。これによ
り、携帯型情報端末装置１の着信機能を有効に利用する
ことができる。
を自動的に起動させるようにして、着信機能を有効に活
用する携帯型情報端末装置を提供する。 【解決手段】 外部通信装置から携帯型情報端末装置１
に着信した場合、動作環境や携帯者の意図により設定さ
れた対応表８の内容に従い、発信元の電話番号に対応し
た通信プログラム９を自動的に起動するとともに、その
旨を携帯者に表示手段２を通して通知する。これによ
り、携帯型情報端末装置１の着信機能を有効に利用する
ことができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は内蔵通信手段ないし
は外部接続通信手段等のデータ通信手段を備える携帯型
情報端末装置に係り、特に着信時に発信元電話番号を取
得し、対応表内の項目と照合し、発信元電話番号と一致
する項目があった場合には対応するプログラムを自動起
動するよう構成したものである。
は外部接続通信手段等のデータ通信手段を備える携帯型
情報端末装置に係り、特に着信時に発信元電話番号を取
得し、対応表内の項目と照合し、発信元電話番号と一致
する項目があった場合には対応するプログラムを自動起
動するよう構成したものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、内蔵通信手段ないしは外部接続通
信手段等のデータ通信手段を備える携帯型情報端末装置
においては、着信した場合に通信処理を行なうプログラ
ムが１つに限定されている。
信手段等のデータ通信手段を備える携帯型情報端末装置
においては、着信した場合に通信処理を行なうプログラ
ムが１つに限定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】つまり、上記従来の携
帯型情報端末装置においては、複数の発信元に応じて携
帯型情報端末装置内の通信プログラムを切り替えること
は困難であり、着信に関しては通信プログラムの種類を
１つに限定せざるを得ず、着信機能を有効に活用するこ
とができないという問題を有していた。
帯型情報端末装置においては、複数の発信元に応じて携
帯型情報端末装置内の通信プログラムを切り替えること
は困難であり、着信に関しては通信プログラムの種類を
１つに限定せざるを得ず、着信機能を有効に活用するこ
とができないという問題を有していた。
【０００４】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、携帯型情報端末装置において、着信時に発信元電話
番号を取得し、対応表内の項目と照合し、発信元電話番
号と一致する項目があった場合には対応するプログラム
を自動起動することができる携帯型情報端末装置を提供
することを目的とする。
で、携帯型情報端末装置において、着信時に発信元電話
番号を取得し、対応表内の項目と照合し、発信元電話番
号と一致する項目があった場合には対応するプログラム
を自動起動することができる携帯型情報端末装置を提供
することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の携帯型情報端末装置は以下のような構成を有
するものである。即ち、文字や画像等の情報を入力する
入力手段と、文字や画像等の情報を表示する表示手段
と、内蔵通信手段ないしは外部接続通信手段などのデー
タ通信手段を備えた携帯型情報端末装置において、外部
通信装置からの着信時に発信元の電話番号を取得する手
段と、記憶手段内の対応表にあらかじめ設定されている
電話番号と比較する手段と、一致するものがあれば発信
電話番号に対応するプログラムを自動起動してデータ通
信処理を実行する手段とを備えたことを特徴とする。
に本発明の携帯型情報端末装置は以下のような構成を有
するものである。即ち、文字や画像等の情報を入力する
入力手段と、文字や画像等の情報を表示する表示手段
と、内蔵通信手段ないしは外部接続通信手段などのデー
タ通信手段を備えた携帯型情報端末装置において、外部
通信装置からの着信時に発信元の電話番号を取得する手
段と、記憶手段内の対応表にあらかじめ設定されている
電話番号と比較する手段と、一致するものがあれば発信
電話番号に対応するプログラムを自動起動してデータ通
信処理を実行する手段とを備えたことを特徴とする。
【０００６】以上により、発信元の電話番号に一致した
プログラムを自動的に起動させることが可能となり、着
信機能を有効に活用した携帯型情報端末装置が得られ
る。
プログラムを自動的に起動させることが可能となり、着
信機能を有効に活用した携帯型情報端末装置が得られ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、文字や画像等の情報を入力する入力手段と、文字や
画像等の情報を表示する表示手段と、内蔵通信手段ない
しは外部接続通信手段などのデータ通信手段を備えた携
帯型情報端末装置において、外部通信装置からの着信時
に発信元の電話番号を取得する手段と、記憶手段内の対
応表にあらかじめ設定されている電話番号と比較する手
段と、一致するものがあれば発信電話番号に対応するプ
ログラムを自動起動してデータ通信処理を実行する手段
とを備えたことを特徴とする携帯型情報端末装置とした
ものであり、発信元の電話番号に一致したプログラムを
自動起動させるという作用を有する。
は、文字や画像等の情報を入力する入力手段と、文字や
画像等の情報を表示する表示手段と、内蔵通信手段ない
しは外部接続通信手段などのデータ通信手段を備えた携
帯型情報端末装置において、外部通信装置からの着信時
に発信元の電話番号を取得する手段と、記憶手段内の対
応表にあらかじめ設定されている電話番号と比較する手
段と、一致するものがあれば発信電話番号に対応するプ
ログラムを自動起動してデータ通信処理を実行する手段
とを備えたことを特徴とする携帯型情報端末装置とした
ものであり、発信元の電話番号に一致したプログラムを
自動起動させるという作用を有する。
【０００８】また、請求項２に記載の発明は、前記対応
表には、発信元の電話番号とそれに対応する着信時自動
起動されるプログラムがテーブル形式で保存されてお
り、携帯者の操作により保存されている前記対応表を前
記表示手段に表示すると共に、前記表示手段に表示され
た前記対応表の前記プログラム項目に対してその追加、
修正、削除を行なう編集手段と、編集し終えた前記対応
表を前記記憶手段に登録する登録手段を備えたことを特
徴とする請求項１記載の携帯型情報端末装置としたもの
であり、対応表を携帯者の用途あるいは使用環境に適し
た任意の内容に編集したり内容を表示・確認することが
できるという作用を有する。
表には、発信元の電話番号とそれに対応する着信時自動
起動されるプログラムがテーブル形式で保存されてお
り、携帯者の操作により保存されている前記対応表を前
記表示手段に表示すると共に、前記表示手段に表示され
た前記対応表の前記プログラム項目に対してその追加、
修正、削除を行なう編集手段と、編集し終えた前記対応
表を前記記憶手段に登録する登録手段を備えたことを特
徴とする請求項１記載の携帯型情報端末装置としたもの
であり、対応表を携帯者の用途あるいは使用環境に適し
た任意の内容に編集したり内容を表示・確認することが
できるという作用を有する。
【０００９】また、請求項３に記載の発明は、前記編集
手段により任意に設定可能な対応表と、前記対応表に従
い着信時に発信元電話番号に対応するプログラムを自動
起動してデータ通信処理を実行する手段と、前記対応表
の各項目に対して一時的な有効・無効を設定する有効・
無効設定手段を備えた請求項２記載の携帯型情報端末装
置としたものであり、携帯者が一時的に着信・起動させ
たくないプログラムに対応する項目を無効に設定するこ
とにより、たとえ前記発信元から着信した場合でも対応
するプログラムを起動させない等の選択を可能にすると
いう作用を有する。
手段により任意に設定可能な対応表と、前記対応表に従
い着信時に発信元電話番号に対応するプログラムを自動
起動してデータ通信処理を実行する手段と、前記対応表
の各項目に対して一時的な有効・無効を設定する有効・
無効設定手段を備えた請求項２記載の携帯型情報端末装
置としたものであり、携帯者が一時的に着信・起動させ
たくないプログラムに対応する項目を無効に設定するこ
とにより、たとえ前記発信元から着信した場合でも対応
するプログラムを起動させない等の選択を可能にすると
いう作用を有する。
【００１０】本発明の請求項４に記載の発明は、着信な
らびに対応プログラムの起動を通知するメッセージを前
記表示手段に通知表示する通知表示手段をさらに備えた
請求項１記載の携帯型情報端末装置としたものであり、
携帯者に対し、表示手段により着信・プログラム起動の
目視確認を可能にするという作用を有する。
らびに対応プログラムの起動を通知するメッセージを前
記表示手段に通知表示する通知表示手段をさらに備えた
請求項１記載の携帯型情報端末装置としたものであり、
携帯者に対し、表示手段により着信・プログラム起動の
目視確認を可能にするという作用を有する。
【００１１】本発明の請求項５に記載の発明は、着信な
らびに対応プログラムの起動を通知するメッセージを前
記表示手段に通知表示する通知表示手段をさらに備えた
請求項２記載の携帯型情報端末装置としたものであり、
携帯者に対し、表示手段により着信・プログラム起動の
目視確認を可能にするという作用を有する。
らびに対応プログラムの起動を通知するメッセージを前
記表示手段に通知表示する通知表示手段をさらに備えた
請求項２記載の携帯型情報端末装置としたものであり、
携帯者に対し、表示手段により着信・プログラム起動の
目視確認を可能にするという作用を有する。
【００１２】本発明の請求項６に記載の発明は、着信な
らびに対応プログラムの起動を通知するメッセージを前
記表示手段に通知表示する通知表示手段をさらに備えた
請求項３記載の携帯型情報端末装置としたものであり、
携帯者に対し、表示手段により着信・プログラム起動の
目視確認を可能にするという作用を有する。
らびに対応プログラムの起動を通知するメッセージを前
記表示手段に通知表示する通知表示手段をさらに備えた
請求項３記載の携帯型情報端末装置としたものであり、
携帯者に対し、表示手段により着信・プログラム起動の
目視確認を可能にするという作用を有する。
【００１３】本発明の請求項７に記載の発明は、外部通
信装置から携帯型情報端末装置に発呼する段階と、前記
携帯型情報端末装置に着信があると発信元の電話番号を
取得する段階と、前記携帯型情報端末装置の記憶手段内
の対応表にあらかじめ設定されている電話番号と比較す
る段階と、一致するものがあれば発信電話番号に対応す
るプログラムを自動起動してデータ通信処理を実行する
段階を含んで成るデータ通信方法としたものであり、発
信元の電話番号に一致したプログラムを自動起動させる
という作用を有する。
信装置から携帯型情報端末装置に発呼する段階と、前記
携帯型情報端末装置に着信があると発信元の電話番号を
取得する段階と、前記携帯型情報端末装置の記憶手段内
の対応表にあらかじめ設定されている電話番号と比較す
る段階と、一致するものがあれば発信電話番号に対応す
るプログラムを自動起動してデータ通信処理を実行する
段階を含んで成るデータ通信方法としたものであり、発
信元の電話番号に一致したプログラムを自動起動させる
という作用を有する。
【００１４】以下、本発明の実施の形態について、図面
に基づき説明する。なお、これによってこの発明が限定
されるものではない。
に基づき説明する。なお、これによってこの発明が限定
されるものではない。
【００１５】図１は本発明の実施の形態の構成を示し、
図１に示す携帯型情報端末装置１は、文字や画像などの
データやタッチペンの入力情報を表示する表示手段２
と、抵抗膜式タッチパネルから得られるタッチペンの入
力データを取得するタッチペン入力手段３と、常時通電
されたリアルタイムクロックにより現在時刻やアラーム
情報を保持する時刻計測手段４と、マイクロコンピュー
タによリプログラムを実行する制御手段５と、有線・無
線により外部装置と通信を行なう、例えばモデム、ＲＦ
内蔵ＰＨＳ、ＰＤＣ通信モジュール等の内蔵通信手段６
と、対応表８ならびに着信時に起動する通信プログラム
９が格納される、フラッシュＲＯＭ等より成る記憶手段
７と、外部接続通信手段11との間で入出力動作を行なう
入出力手段10と、前記した表示手段２、タッチペン入力
手段３、時刻計測手段４、内蔵通信手段６、記憶手段
７、入出力手段10を制御するための管理プログラム12と
から構成されている。また、外部接続通信手段11は、例
えばモデム、ＲＦ内蔵ＰＨＳ、ＰＤＣ通信モジュール等
から成り、携帯型情報端末装置１の制御手段５とは入出
力手段10を介して入出力動作を行ない、携帯型情報端末
装置１の外部に設けられている。
図１に示す携帯型情報端末装置１は、文字や画像などの
データやタッチペンの入力情報を表示する表示手段２
と、抵抗膜式タッチパネルから得られるタッチペンの入
力データを取得するタッチペン入力手段３と、常時通電
されたリアルタイムクロックにより現在時刻やアラーム
情報を保持する時刻計測手段４と、マイクロコンピュー
タによリプログラムを実行する制御手段５と、有線・無
線により外部装置と通信を行なう、例えばモデム、ＲＦ
内蔵ＰＨＳ、ＰＤＣ通信モジュール等の内蔵通信手段６
と、対応表８ならびに着信時に起動する通信プログラム
９が格納される、フラッシュＲＯＭ等より成る記憶手段
７と、外部接続通信手段11との間で入出力動作を行なう
入出力手段10と、前記した表示手段２、タッチペン入力
手段３、時刻計測手段４、内蔵通信手段６、記憶手段
７、入出力手段10を制御するための管理プログラム12と
から構成されている。また、外部接続通信手段11は、例
えばモデム、ＲＦ内蔵ＰＨＳ、ＰＤＣ通信モジュール等
から成り、携帯型情報端末装置１の制御手段５とは入出
力手段10を介して入出力動作を行ない、携帯型情報端末
装置１の外部に設けられている。
【００１６】以上のように構成された上記実施の形態に
ついて以下その動作を説明する。先ず、管理プログラム
12の着信処理について図２のフロー図を参照しながら説
明する。
ついて以下その動作を説明する。先ず、管理プログラム
12の着信処理について図２のフロー図を参照しながら説
明する。
【００１７】図示されていない外部通信装置、例えば携
帯電話やモデム等から内蔵通信手段６または外部接続通
信手段11に着信すると、その情報が制御手段５に通知さ
れる。管理プログラム12は内蔵通信手段６あるいは外部
接続通信手段11から発信元電話番号を取得し（ステップ
Ｓ１）、記憶手段７に記憶されている対応表８に登録さ
れている番号の中にこれと一致する項目があるかどうか
調べる（ステップＳ２、Ｓ３）。ステップＳ３において
番号が一致する項目があれば、その項目が現在有効かど
うか調べ（ステップＳ４）、有効であればその発信元電
話番号に対応するプログラム名を対応表８から取得し、
当該プログラムを起動する（ステップＳ５）とともに、
携帯者に対する通知表示を表示手段２に対して行なう
（ステップＳ６）。このときの通知表示の具体例を図４
に示す。
帯電話やモデム等から内蔵通信手段６または外部接続通
信手段11に着信すると、その情報が制御手段５に通知さ
れる。管理プログラム12は内蔵通信手段６あるいは外部
接続通信手段11から発信元電話番号を取得し（ステップ
Ｓ１）、記憶手段７に記憶されている対応表８に登録さ
れている番号の中にこれと一致する項目があるかどうか
調べる（ステップＳ２、Ｓ３）。ステップＳ３において
番号が一致する項目があれば、その項目が現在有効かど
うか調べ（ステップＳ４）、有効であればその発信元電
話番号に対応するプログラム名を対応表８から取得し、
当該プログラムを起動する（ステップＳ５）とともに、
携帯者に対する通知表示を表示手段２に対して行なう
（ステップＳ６）。このときの通知表示の具体例を図４
に示す。
【００１８】一方、ステップ３において発信元電話番号
と一致する番号が対応表８に存在しなかった場合、ある
いはステップ４において項目が無効になっていた場合は
着信処理を終了する。この場合、対応表８に登録されて
いない発信元からの着信があった旨を携帯者に対して通
知表示してもよい。
と一致する番号が対応表８に存在しなかった場合、ある
いはステップ４において項目が無効になっていた場合は
着信処理を終了する。この場合、対応表８に登録されて
いない発信元からの着信があった旨を携帯者に対して通
知表示してもよい。
【００１９】対応表８は固定であっても携帯者によって
編集可能であってもよく、編集可能とする場合は表示手
段２とタッチペン入力手段３により対応表８の編集を行
なうことかできる。対応表８の編集機能の具体的な画面
例を図３に示す。
編集可能であってもよく、編集可能とする場合は表示手
段２とタッチペン入力手段３により対応表８の編集を行
なうことかできる。対応表８の編集機能の具体的な画面
例を図３に示す。
【００２０】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、図示されていない外部通信装置から携帯型情報端末
装置１に着信した場合、動作環境や携帯者の意図により
設定された対応表８の内容に従い、発信元の電話番号に
対応した通信プログラム９を自動的に起動するととも
に、その旨を携帯者に表示手段２を通して通知すること
ができるので、携帯型情報端末装置の着信機能を有効に
利用することができる。
ば、図示されていない外部通信装置から携帯型情報端末
装置１に着信した場合、動作環境や携帯者の意図により
設定された対応表８の内容に従い、発信元の電話番号に
対応した通信プログラム９を自動的に起動するととも
に、その旨を携帯者に表示手段２を通して通知すること
ができるので、携帯型情報端末装置の着信機能を有効に
利用することができる。
【００２１】
【発明の効果】以上に記載したことから明らかなよう
に、本願の請求項１に記載の発明は、図示していない外
部通信装置から携帯型情報端末装置に着信したときに、
対応する通信プログラムを固定することなく、発信元の
電話番号に対応した通信プログラムを自動的に起動する
ことができるので、着信機能を十分に活かした柔軟な通
信処理を行なうことができるという効果が得られる。
に、本願の請求項１に記載の発明は、図示していない外
部通信装置から携帯型情報端末装置に着信したときに、
対応する通信プログラムを固定することなく、発信元の
電話番号に対応した通信プログラムを自動的に起動する
ことができるので、着信機能を十分に活かした柔軟な通
信処理を行なうことができるという効果が得られる。
【００２２】また、本願の請求項２に記載の発明は、対
応表を編集・登録可能にすることにより、携帯者や管理
者が対応表の内容確認や登録内容の更新を容易にできる
という効果が得られる。
応表を編集・登録可能にすることにより、携帯者や管理
者が対応表の内容確認や登録内容の更新を容易にできる
という効果が得られる。
【００２３】また、本願の請求項３に記載の発明は、対
応表の各項目について一時的な有効・無効を指定できる
ようにすることにより、その時々の動作環境や業務形
態、携帯者の意図等により着信処理を最適化できるとい
う効果が得られる。
応表の各項目について一時的な有効・無効を指定できる
ようにすることにより、その時々の動作環境や業務形
態、携帯者の意図等により着信処理を最適化できるとい
う効果が得られる。
【００２４】また、本願の請求項４、５、６に記載の発
明は、着信・プログラム自動起動処理が行なわれている
ことを携帯者に通知するとともに、処理の中断や確認を
行なうことができるという効果が得られる。
明は、着信・プログラム自動起動処理が行なわれている
ことを携帯者に通知するとともに、処理の中断や確認を
行なうことができるという効果が得られる。
【図１】本発明の実施の形態における携帯型情報端末装
置の構成を示すブロック図、
置の構成を示すブロック図、
【図２】本発明の実施の形態の管理プログラムに基づく
動作手順を示すフロー図、
動作手順を示すフロー図、
【図３】本発明の実施の形態における対応表編集機能の
動作状態示す図、
動作状態示す図、
【図４】本発明の実施の形態における着信・プログラム
自動起動通知機能の動作状態を示す図である。
自動起動通知機能の動作状態を示す図である。
１ 携帯型情報端末装置 ２ 表示手段 ３ タッチペン入力手段 ４ 時刻計測手段 ５ 制御手段 ６ 内蔵通信手段 ７ 記憶手段 ８ 対応表 ９ 通信プログラム 10 入出力手段 11 外部接続通信手段 12 管理プログラム
Claims (7)
- 【請求項１】 文字や画像等の情報を入力する入力手段
と、文字や画像等の情報を表示する表示手段と、内蔵通
信手段ないしは外部接続通信手段などのデータ通信手段
を備えた携帯型情報端末装置において、外部通信装置か
らの着信時に発信元の電話番号を取得する手段と、記憶
手段内の対応表にあらかじめ設定されている電話番号と
比較する手段と、一致するものがあれば発信電話番号に
対応するプログラムを自動起動してデータ通信処理を実
行する手段とを備えたことを特徴とする携帯型情報端末
装置。 - 【請求項２】 前記対応表には、発信元の電話番号とそ
れに対応する着信時自動起動されるプログラムがテーブ
ル形式で保存されており、携帯者の操作により保存され
ている前記対応表を前記表示手段に表示すると共に、前
記表示手段に表示された前記対応表の前記プログラム項
目に対してその追加、修正、削除を行なう編集手段と、
編集し終えた前記対応表を前記記憶手段に登録する登録
手段を備えたことを特徴とする請求項１記載の携帯型情
報端末装置。 - 【請求項３】 前記編集手段により任意に設定可能な対
応表と、前記対応表に従い着信時に発信元電話番号に対
応するプログラムを自動起動してデータ通信処理を実行
する手段と、前記対応表の各項目に対して一時的な有効
・無効を設定する有効・無効設定手段を備えた請求項２
記載の携帯型情報端末装置。 - 【請求項４】 着信ならびに対応プログラムの起動を通
知するメッセージを前記表示手段に通知表示する通知表
示手段をさらに備えた請求項１記載の携帯型情報端末装
置。 - 【請求項５】 着信ならびに対応プログラムの起動を通
知するメッセージを前記表示手段に通知表示する通知表
示手段をさらに備えた請求項２記載の携帯型情報端末装
置。 - 【請求項６】 着信ならびに対応プログラムの起動を通
知するメッセージを前記表示手段に通知表示する通知表
示手段をさらに備えた請求項３記載の携帯型情報端末装
置。 - 【請求項７】 外部通信装置から携帯型情報端末装置に
発呼する段階と、前記携帯型情報端末装置に着信がある
と発信元の電話番号を取得する段階と、前記携帯型情報
端末装置の記憶手段内の対応表にあらかじめ設定されて
いる電話番号と比較する段階と、一致するものがあれば
発信電話番号に対応するプログラムを自動起動してデー
タ通信処理を実行する段階を含んで成るデータ通信方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10029021A JPH11212894A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 携帯型情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10029021A JPH11212894A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 携帯型情報端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11212894A true JPH11212894A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12264769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10029021A Pending JPH11212894A (ja) | 1998-01-28 | 1998-01-28 | 携帯型情報端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11212894A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048926A1 (fr) * | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Ntt Docomo, Inc. | Terminal de communication mobile, dispositif, systeme, procede et programme de demarrage de logiciel d'application |
| US8326271B2 (en) | 2003-09-30 | 2012-12-04 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal, program, and computer readable recording medium |
-
1998
- 1998-01-28 JP JP10029021A patent/JPH11212894A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003048926A1 (fr) * | 2001-12-07 | 2003-06-12 | Ntt Docomo, Inc. | Terminal de communication mobile, dispositif, systeme, procede et programme de demarrage de logiciel d'application |
| US7190949B2 (en) | 2001-12-07 | 2007-03-13 | Ntt Docomo, Inc. | Mobile communication terminal, application software initiating apparatus, application software initiating system, application software initiating method, and application software initiating program |
| CN1320447C (zh) * | 2001-12-07 | 2007-06-06 | 株式会社Ntt都科摩 | 移动通信终端、应用软件起动装置、起动系统及起动方法 |
| US8326271B2 (en) | 2003-09-30 | 2012-12-04 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal, program, and computer readable recording medium |
| US8798612B2 (en) | 2003-09-30 | 2014-08-05 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal for controlling startup of application based on received message and information providing system |
| US8995953B2 (en) | 2003-09-30 | 2015-03-31 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal that stores accumulated communication charge for an application |
| US9008627B2 (en) | 2003-09-30 | 2015-04-14 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal and information providing system |
| US9203634B2 (en) | 2003-09-30 | 2015-12-01 | Kyocera Corporation | Mobile communication terminal, information providing system, program, and computer readable recording medium |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070313 |
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