JPH11212482A - 蛍光表示管用回路基板及び蛍光表示装置 - Google Patents

蛍光表示管用回路基板及び蛍光表示装置

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JPH11212482A
JPH11212482A JP1694498A JP1694498A JPH11212482A JP H11212482 A JPH11212482 A JP H11212482A JP 1694498 A JP1694498 A JP 1694498A JP 1694498 A JP1694498 A JP 1694498A JP H11212482 A JPH11212482 A JP H11212482A
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JP
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fluorescent display
display
display tube
tube
terminals
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JP1694498A
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Yukihiro Sekiguchi
幸博 関口
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Futaba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/117Pads along the edge of rigid circuit boards, e.g. for pluggable connectors
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

Landscapes

  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】単色表示用及びカラー表示用蛍光表示管と、こ
れらに使用される回路基板において、部品を共通化して
コストの削減を図る。 【解決手段】単色表示用蛍光表示管では、12の画素P1に
接続された12本の第1外部端子3と、ダミーの12本の第
2外部端子4が、3本づつ所定ピッチで並ぶ。回路基板
10は、表示管と同一数同一ピッチの端子12a,12b を24個
有する。端子12aは第1駆動素子13に接続され、端子12b
は第1駆動素子14に接続される。単色の場合には、第
2駆動素子14は設けない。単色用の各画素P1が異なる発
光色の2セグメントに分割されたカラー表示管の場合に
は、実際に駆動に必要な外部端子の数が単色管の2倍の
24本になる。カラー表示管の外部端子のピッチを単色管
と同一にしておき、第2駆動素子14を設けておけば、単
色管に使用する前記回路基板をカラー用にも使用可能で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画素数が同一の単
色表示用蛍光表示管とカラー(多色)表示用蛍光表示管
に対して共通に使用可能な駆動回路用の回路基板に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】画素数が同一の単色表示用蛍光表示管と
カラー(多色)表示用蛍光表示管がある。ここで画素と
は、任意の画像表示等のための蛍光表示管等において、
例えばマトリクス状等のパターンに並べられている表示
の一単位を指す。単色表示用蛍光表示管では、複数個の
画素の各々がある特定色で発光する一種類の蛍光体を有
しており、その単色によって文字・図形表示又はグラフ
ィック表示を行う。またRGBの3色に発光する蛍光体
を備えた3つのセグメントによって各画素が構成されて
いるカラー表示用蛍光表示管の場合には、各セグメント
を個別に駆動することにより、フルカラーのグラフィッ
ク表示等を行うことができる。カラー表示用蛍光表示管
の中には、各画素が2色の蛍光体を有する2個のセグメ
ントで構成されており、3色の表示を行えるものもあ
る。
【0003】従って、単色品とカラー品は、画素数が同
一であっても、個別に駆動されるセグメントの数が異な
る。例えば、RGBのカラー表示用蛍光表示管のセグメ
ント数は、これと同一画素数の単色表示用蛍光表示管の
セグメント数(即ち画素数)の3倍になる。
【0004】一連の蛍光表示管の製品開発においては、
通常はまず単色品の開発を行い、次に前記単色品と同一
外形・同一画素数のカラー品の開発に入る。場合によっ
ては逆のこともある。蛍光表示管は駆動回路等が形成さ
れた回路基板に接続して駆動する。前述の通り、外形や
画素数が同じ同一系列の蛍光表示管であっても、単色品
とカラー品では駆動すべきセグメント数が異なるため、
外部の回路基板に接続する外部リードの本数が異なり、
回路基板側に必要とされる端子の数も異なる。従って、
外形や画素数が同じ同一系列の単色品とカラー品の蛍光
表示管であっても、回路基板についてはそれぞれが開発
される度に別個に開発している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、画素数
が同じである単色表示用蛍光表示管及びカラー表示用蛍
光表示管と、これら各蛍光表示管に使用する専用の回路
基板は、それぞれ別製品として開発されていたので、共
通となる部品が少なかった。このため、各製品ごとに専
用部品が多くなった。このため、開発費、製造コスト、
部品管理費が増大し、開発期間が長くなるという問題が
あった。
【0006】本発明は、単色表示用蛍光表示管及びカラ
ー表示用蛍光表示管とこれらに使用される回路基板にお
いて部品を共通化してコストの削減を図ることを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された蛍
光表示管用回路基板(10)は、1種類の蛍光体を有す
る陽極に接続された複数本の第1外部端子(3)と陽極
に接続されない複数本の第2外部端子(4)が所定ピッ
チで並ぶ単色表示用蛍光表示管(1)と、複数種類の蛍
光体を有する陽極に接続された第3外部端子(6)が前
記単色表示用蛍光表示管の第1及び第2外部端子と同一
の本数及びピッチで並ぶカラー表示用蛍光表示管(5)
に対し、共通に使用される蛍光表示管用回路基板におい
て、基板部(11)と、前記カラー表示用蛍光表示管の
第3外部端子に対応可能な数と前記所定のピッチで前記
基板部に形成された複数個の端子(12)と、前記複数
個の端子(12)の内、前記単色蛍光表示管の第1外部
端子(3)又は前記カラー表示用蛍光表示管の第3外部
端子(6)の一部(6a)が接続される端子(12a)
に接続された第1駆動素子(13)と、前記複数個の端
子(12)の内、前記単色表示用蛍光表示管の第2外部
端子(4)又は前記カラー表示用蛍光表示管の第3外部
端子(6)の他の一部(6b)が接続される端子(12
b)に接続された少なくとも一つの第2駆動素子(1
4)とを有することを特徴としている。
【0008】請求項2に記載された蛍光表示装置は、1
種類の蛍光体を有する陽極に接続された複数本の第1外
部端子(3)と陽極に接続されない複数本の第2外部端
子(4)が所定ピッチで並ぶ単色表示用蛍光表示管
(1)と、蛍光表示管用回路基板(10)とを有してい
る。この蛍光表示管用回路基板(10)は、基板部(1
1)と、前記単色表示用蛍光表示管の第1及び第2外部
端子(3,4)に対応可能な本数と前記所定のピッチで
前記基板部に形成された複数個の端子(12)と、前記
複数個の端子(12)の内、前記単色表示用蛍光表示管
の第1外部端子(3)が接続される端子(12a)に接
続された第1の駆動素子(13)とを備え、前記端子
(12)には前記単色用蛍光表示管(1)の少なくとも
第1外部端子(3)が接続されていることを特徴として
いる。
【0009】請求項3に記載された蛍光表示装置は、請
求項2記載の蛍光表示装置において、前記単色表示用蛍
光表示管(1)の蛍光体が、ZnO:Zn蛍光体である
ことを特徴としている。
【0010】請求項4に記載された蛍光表示装置は、複
数種類の蛍光体を有する陽極に接続された複数本の第3
外部端子(6)が所定のピッチで並ぶカラー表示用蛍光
表示管(5)と、蛍光表示管用回路基板(10)とを有
している。この蛍光表示管用回路基板(10)は、基板
部(11)と、前記カラー表示用蛍光表示管の第3外部
端子(6)に対応可能な本数と前記所定のピッチで前記
基板部に形成された複数個の端子(12)と、前記複数
個の端子(12)に接続されて前記陽極を前記蛍光体の
種類別に駆動する複数個の駆動素子(13,14)とを
備え、前記端子(12)には前記カラー表示用蛍光表示
管の第3外部端子(6)が接続されていることを特徴と
している
【0011】請求項5に記載された蛍光表示装置は、請
求項4記載の蛍光表示装置において、前記カラー表示用
蛍光表示管(5)の複数種類の蛍光体が、赤緑青の各色
に発光する3種類の蛍光体から選択された2以上の蛍光
体であることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の第1の例を
図1及び図2を参照して説明する。本例は、外囲器の寸
法・形状、画素数が等しい単色表示用蛍光表示管及びカ
ラー表示用蛍光表示管と、これら両蛍光表示管に共通に
使用可能な回路基板に関するものである。蛍光表示管と
回路基板を組み合わせたものを、本例では蛍光表示装置
と呼ぶ。
【0013】ここで蛍光表示管の構造を説明する。ガラ
ス等の絶縁性板材を組み合わせて箱形の外囲器が構成さ
れる。外囲器の一部を構成する陽極基板の内部には、陽
極導体が形成され、陽極導体の上に蛍光体層が被着され
て陽極が構成される。本例では陽極が多数の画素に分割
されている。外囲器内において、陽極の上には制御電極
が設けられ、制御電極の上にはフィラメント状の陰極が
張設される。外囲器内の各種電極は、外部端子を介して
外囲器外に導出される。駆動時、陰極から放出された電
子は、制御電極に制御されて陽極(画素)に射突し、陽
極(画素)を選択的に発光させる。
【0014】なお、陰極及び陰極を張設する金具、制御
電極、外部端子等は、外囲器の外形よりも大きな枠体の
内部に取り付けられて電極構体(リードフレーム)を構
成している。この電極構体は、外囲器の組み立て時に外
囲器を構成する陽極基板等に対して位置決めされ、容器
部を陽極基板に対して封着することにより各電極等が外
囲器内の所定位置に固定される。
【0015】なお、蛍光体層の発光を、陽極基板に対面
する前面基板を通して観察する通常形の蛍光表示管(V
FD)と、透光性の陽極と透光性の陽極基板を通して観
察する前面発光形の蛍光表示管(FLVFD)とがある
が、本例の蛍光表示管はどちらのタイプでもよい。
【0016】図1に示す本例の単色表示用蛍光表示管1
は、3列4行に並ぶA〜Lの12個の画素P1を有して
いる。各画素は正方形である。すべての画素は、同一の
発光色の蛍光体を有している。本例では、青緑色に発光
するZnO:Zn蛍光体を用いている。
【0017】図1に示す本例の単色表示用蛍光表示管1
は、外囲器の一方の長手側面に、所定の一定間隔で並ぶ
24本の外部端子を有している。これらの外部端子は、
各画素に配線導体2を介して接続された12本の第1外
部端子3と、外囲器内の電極類等には接続されていない
12本の第2外部端子4からなる。第1外部端子3と第
2外部端子4は3本づつ交互に並んでいる。
【0018】図2に示す本例のカラー表示用蛍光表示管
5は、3列4行に並ぶ12個の画素P2を有している。
各画素P2の形状と配置は単色表示用蛍光表示管1と同
一である。従って、表示エリアは両蛍光表示管1,5に
おいて共通となる。カラー表示用蛍光表示管5の各画素
P2は、異なる2色の蛍光体が被着されて独立して駆動
される2つの直角三角形状のセグメントに分割されてい
る。合計24個のセグメントの内、各画素P2において
左側にあるセグメントa〜lはある特定の色彩αに発光
する蛍光体が被着されている。また、各画素P2におい
て右側にあるセグメントm〜xはある特定の色彩βに発
光する蛍光体が被着されている。これらの色彩を何にす
るか、蛍光体は何を選択するかは全く任意であり、表示
上の必要や材料コスト等に応じて適宜選択すればよい。
【0019】図2に示す本例のカラー表示用蛍光表示管
5は、外囲器の一方の長手側面に、前記単色表示用蛍光
表示管1の外部端子3,4と同一のピッチで並ぶ24本
の第3外部端子6を有している。なお、前記単色表示用
蛍光表示管1において第1及び第2外部端子の名称を用
いたので、ここではこれらと区別するために第3外部端
子の名称を用いた。これらの第3外部端子6は、各画素
のセグメントa〜l(発光色αの蛍光体)に配線導体2
を介して接続された12本の第3外部端子6aと、各画
素のセグメントm〜x(発光色βの蛍光体)に配線導体
2を介して接続された12本の第3外部端子6bとによ
って構成される。セグメントa〜lの第3外部端子6a
と、セグメントm〜xの第3外部端子6bは、3本づつ
交互に並んでいる。
【0020】本例の単色表示用蛍光表示管1とカラー表
示用蛍光表示管5は、以上のような構成なので、共通と
なる部品が多い。例えば、外囲器、フィラメント状の陰
極、フィラメント状の陰極を張設するための金属部品
(アンカー、サポート等)、フィラメント状の陰極の振
動を抑制するための部品(フィラメントダンパー)、制
御電極、外部端子等が共通部品となるので、リードフレ
ーム全体を共通化できる。
【0021】前記単色表示用蛍光表示管1と前記カラー
表示用蛍光表示管5に共通に使用される回路基板10に
ついて説明する。絶縁性の板材である基板部11の一辺
には、所定のピッチで24個の端子12が形成されてい
る。これらの端子12の個数と配設ピッチは、前記単色
表示用蛍光表示管1及び前記カラー表示用蛍光表示管5
の各外部端子のそれと同一である。
【0022】基板部11の前記複数個の端子12は2系
統に分かれる。第1系統の端子12aは、前記単色蛍光
表示管の第1外部端子3又は前記カラー表示用蛍光表示
管5のセグメントa〜lの第3外部端子6aが接続され
る。これら第1系統の端子12aは、基板部11上の所
定位置に設けられる第1駆動素子13に配線導体2を介
して接続される。
【0023】基板部11の第2系統の端子12bは、前
記単色表示用蛍光表示管1の第2外部端子4又は前記カ
ラー表示用蛍光表示管5のセグメントm〜xの第3外部
端子6bが接続される。これら第2系統の端子12b
は、基板部11上の所定位置に設けられる第2駆動素子
14に配線導体2を介して接続される。第2系統の端子
12bの配線導体2は、第1系統の端子12aの配線導
体2との交差を避けるために、図示する基板部11とは
反対側の面に一部が引き回されている。この部分を図に
おいては破線で示す。
【0024】図1に示すように、単色表示用蛍光表示管
1を回路基板10に接続して単色表示の蛍光表示装置を
構成する。各画素P1に接続されている第1外部端子3
は、回路基板10の第1系統の端子12aに接続され、
第1駆動素子13に接続される。第1駆動素子13は、
必要な駆動プログラムが格納されたドライバICであ
る。表示には無関係の第2外部端子4は、回路基板10
の第2系統の端子12bに接続されるが、第2系統の端
子12bが接続されている駆動素子の取り付け位置に
は第2駆動素子は実装されていない。
【0025】図2に示すように、カラー表示用蛍光表示
管5を回路基板10に接続してカラー表示の蛍光表示装
置を構成する。セグメントa〜lの第3外部端子6a
は、回路基板10の第1系統の端子12aに接続され、
第1駆動素子13に接続される。セグメントm〜xの第
3外部端子6bは、回路基板10の第2系統の端子12
bに接続され、第2駆動素子14に接続される。即ち、
カラー表示用蛍光表示装置の場合には、第1駆動素子1
3だけでなく、第2駆動素子14も実装されている。第
1及び第2駆動素子13,14は、必要な駆動プログラ
ムが格納されたドライバICである。
【0026】本例の蛍光表示装置によれば、単色表示用
蛍光表示装置の場合には、回路基板10に第1駆動素子
13のみを設け、第2駆動素子は設けない。そして、駆
動時には、第1駆動素子13の12本の出力ラインを順
次駆動して単色表示用蛍光表示管1を発光させる。カラ
ー表示用蛍光表示装置の場合には、回路基板10に第1
及び第2駆動素子13,14の両方を設ける。そして、
駆動時には、第1駆動素子13の12本の出力ラインを
順次駆動した後、第2駆動素子14の12本の出力ライ
ンを順次駆動してカラー表示用蛍光表示管5を発光させ
る。
【0027】単色表示用蛍光表示管1とカラー表示用蛍
光表示管5について、実装する駆動素子の数のみが異な
るだけで回路基板10を共通化できる。基板に対する駆
動素子の実装はロボットによって行うが、従来は構成の
異なる基板ごとに異なるプログラムを与えてロボットを
運転していた。ところが本例によれば、蛍光表示管の異
なる種類に対して回路基板が共通化され、異なるのは実
装する駆動素子の数のみとなるので、ロボットを駆動す
るプログラムの大部分が共通化される。
【0028】以上説明した一例においては、カラー表示
用蛍光表示管5は各画素P2が2色のセグメントに分割
されていたが、3色以上、例えば赤緑青の各色に発光す
る3つのセグメントに分割してもよい。その場合には、
フルカラー表示が可能となる。
【0029】以上説明した一例においては、1個の蛍光
表示管の画素数が12個であり、従ってこれ1個で表示
を行うものではなく、この管を多数個集積して広い表示
画面を構成するものであった。しかしながら、1個の蛍
光表示管内に多数の画素を有して単独で画像表示を行う
ことができる蛍光表示管についても本発明は適用可能で
ある。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、蛍光表示管の主要構成
部品を共通化して開発・製造コストとそれに要する時間
を削減することができる。また、単色表示用とカラー表
示用の蛍光表示管に対して共通に使用可能な回路基板を
構成できるので、開発費の削減・開発期間の短縮化・部
品管理費の削減・共通化による使用数量増によるコスト
削減・製造工程の共通化による製造コストと時間の削減
が達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の第1の例における単色表
示用蛍光表示装置の構造の大略を示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態の第1の例におけるカラー
表示用蛍光表示装置の構造の大略を示す平面図である。
【符号の説明】
1 単色表示用蛍光表示管 3 第1外部端子 4 第2外部端子 5 カラー表示用蛍光表示管 6,6a,6b 第3外部端子 10 回路基板 12,12a,12b 端子 13 第1駆動素子 14 第2駆動素子 P1(A〜L),P2 画素

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1種類の蛍光体を有する陽極に接続され
    た複数本の第1外部端子と陽極に接続されない複数本の
    第2外部端子が所定ピッチで並ぶ単色表示用蛍光表示管
    と、複数種類の蛍光体を有する陽極に接続された第3外
    部端子が前記単色表示用蛍光表示管の第1及び第2外部
    端子と同一の本数及びピッチで並ぶカラー表示用蛍光表
    示管に対し、共通に使用される蛍光表示管用回路基板に
    おいて、 基板部と、 前記カラー表示用蛍光表示管の第3外部端子に対応可能
    な数と前記所定のピッチで前記基板部に形成された複数
    個の端子と、 前記複数個の端子の内、前記単色蛍光表示管の第1外部
    端子又は前記カラー表示用蛍光表示管の第3外部端子の
    一部が接続される端子に接続された第1駆動素子と、 前記複数個の端子の内、前記単色表示用蛍光表示管の第
    2外部端子又は前記カラー表示用蛍光表示管の第3外部
    端子の他の一部が接続される端子に接続された少なくと
    も一つの第2駆動素子とを有する蛍光表示管用回路基
    板。
  2. 【請求項2】 1種類の蛍光体を有する陽極に接続され
    た複数本の第1外部端子と陽極に接続されない複数本の
    第2外部端子が所定ピッチで並ぶ単色表示用蛍光表示管
    と、 基板部と、前記単色表示用蛍光表示管の第1及び第2外
    部端子に対応可能な本数と前記所定のピッチで前記基板
    部に形成された複数個の端子と、前記複数個の端子の
    内、前記単色表示用蛍光表示管の第1外部端子が接続さ
    れる端子に接続された第1の駆動素子とを備え、前記端
    子には前記単色用蛍光表示管の少なくとも第1外部端子
    が接続されている蛍光表示管用回路基板と、 を有する蛍光表示装置。
  3. 【請求項3】 前記単色表示用蛍光表示管の蛍光体が、
    ZnO:Zn蛍光体である請求項2記載の蛍光表示装
    置。
  4. 【請求項4】 複数種類の蛍光体を有する陽極に接続さ
    れた複数本の第3外部端子が所定のピッチで並ぶカラー
    表示用蛍光表示管と、 基板部と、前記カラー表示用蛍光表示管の外部端子に対
    応可能な本数と前記所定のピッチで前記基板部に形成さ
    れた複数個の端子と、前記複数個の端子に接続されて前
    記陽極を前記蛍光体の種類別に駆動する複数個の駆動素
    子とを備え、前記端子には前記カラー表示用蛍光表示管
    の第3外部端子が接続されている蛍光表示管用回路基板
    と、 を有する蛍光表示装置。
  5. 【請求項5】 前記カラー表示用蛍光表示管の複数種類
    の蛍光体が、赤緑青の各色に発光する3種類の蛍光体か
    ら選択された2以上の蛍光体である請求項4記載の蛍光
    表示装置。
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