JPH11212441A - 防音遮音体験装置 - Google Patents

防音遮音体験装置

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JPH11212441A
JPH11212441A JP1043098A JP1043098A JPH11212441A JP H11212441 A JPH11212441 A JP H11212441A JP 1043098 A JP1043098 A JP 1043098A JP 1043098 A JP1043098 A JP 1043098A JP H11212441 A JPH11212441 A JP H11212441A
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soundproofing
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Tatsuhiko Yamamoto
龍彦 山本
Hidekatsu Kanazawa
英克 金沢
Akio Hoshi
章夫 星
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】仕様の違いによる防音性遮音性を体感すること
ができる防音遮音体感装置を提供する。 【解決手段】三つの外壁面21、22、23を有する体
験室2と、外壁面21、22、23毎に防音ドア5で仕
切られた三つの廊下室31、32、33と、体験室2上
に設けられ、半分がコンクリート床仕様、残りの半分が
木根太床仕様となされた二階室とを具備し、体験室2、
廊下室3、および二階室には、スピーカー6、軽量衝撃
音発生装置、重量衝撃音発生装置が設けられるととも
に、二階室から体験室2を通過するように、異なった仕
様の二つの排水管81が設けられ、各室内から発生され
る騒音を、体験室2または廊下室3で体験するととも
に、排水管81を流れる排水音を体験室2で体験するこ
とで、外壁、床、排水管81のそれぞれの仕様の違いを
把握できるようになされた防音遮音体験装置1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外壁、床、排水管な
ど、住宅における各部の仕様の違いによる防音遮音状態
を体験する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、工業化住宅では、各部の仕様
が多種多用にわたっており、これら仕様の違いによっ
て、住宅の防音性や遮音性などが異なってくる。したが
って、これらの仕様の違いは、測定データなどの数値に
よって対比できるようにカタログに記載されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、家を建てる者
にとっては、数値を見ても実際にどのような状態に仕上
がるかといったことが判らない。
【0004】そのため、展示住宅などで実際の仕上がり
具合を確認できるようになされているが、出来上がった
家が、他の仕様の家よりも優れているといったことを、
同条件で比較することができない。
【0005】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
であって、仕様の違いによる防音性遮音性を体感するこ
とができる防音遮音体感装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の防音遮音体感装置は、異なった仕様の三つの
外壁面を有する体験室と、この体験室回りの三つの外壁
面を取り巻くように設けられ、外壁面毎に防音ドアで仕
切られた三つの廊下室と、体験室上に設けられ、半分が
コンクリート床仕様、残りの半分が木根太床仕様となさ
れた二階室とを具備し、体験室、廊下室、および二階室
には、それぞれ騒音発生手段が設けられるとともに、二
階室から体験室を通過するように、異なった仕様の二つ
の排水管が設けられ、各室内から発生される騒音を、体
験室または廊下室で体験するとともに、排水管を流れる
排水音を体験室で体験することで、外壁、床、排水管の
それぞれの仕様の違いを把握できるようになされたもの
である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0008】図1および図2は防音遮音体験装置1の全
体構成の概略を示している。すなわち、この防音遮音体
験装置1は、体験室2と、この体験室2を取り巻く三つ
の廊下室3と、体験室2上の二階室4とを具備し、展示
住宅10内に設けられている。
【0009】体験室2は、住宅の外壁と同じように構成
された第一外壁面21、第二外壁面22、第三外壁面2
3と、防音壁24とによって囲まれている。このうち、
第一外壁面21にはサッシ21aが設けられている。第
二外壁面22には全く窓が設けられずに外壁だけで構成
されている。第三外壁面23には、出窓サッシ23aが
設けられている。防音壁24には、この体験室2への出
入口となる防音ドア5が設けられている。
【0010】廊下室3は、体験室2の第一外壁面21、
第二外壁面22、第三外壁面23を取り巻くように設け
られている。この廊下室3は、防音ドア5で仕切られ
て、体験室2の壁面毎に、第一廊下室31、第二廊下室
32、第三廊下室33に分割されている。また、第一廊
下室31および第三廊下室33からは、第一外壁面21
および第三外壁面23に設けた防音ドア5を介して体験
室2へ出入りできるようになされている。
【0011】上記体験室2と各廊下室31、32、33
とには、それぞれスピーカー6と集音マイク7とが設け
られている。また、体験室2には、椅子25、テレビモ
ニター26、騒音レベルの表示計27が設けられてい
る。この騒音レベルの表示計27は、体験室2および各
廊下室31、32、33の騒音を、各集音マイク7で集
めて個別に表示するようになされている。
【0012】二階室4は、体験室2の真上に位置するよ
うに設けられている。この二階室4は、床の半分がコン
クリート床41、残りの半分が木根太床42となされて
いる。コンクリート床41は、鉄骨材43上にALC板
44を敷設し、このALC板44の表面にフローリング
材45を貼設して仕上げられる。一方、木根太床42
は、鉄骨材43上に木根太46を設け、この木根太46
上に構造板47を介してフローリング材45を貼設して
仕上げられる。また、コンクリート床41と木根太床4
2との間は、仕切り板48で仕切られ、この仕切り板4
8の床表面部分には目地材49が設けられている。
【0013】また、コンクリート床41と木根太床42
とには、それぞれ水洗便器8が設けられている。この水
洗便器8からの配管81は、それぞれコンクリート床4
1および木根太床42を通過して体験室2を降下するよ
うに配管されている。このうち、一方の配管81には、
防音カバー82が被覆されている。また、水洗便器8の
水洗レバー83から、コンクリート床41および木根太
床42を通過して体験室2に紐84が導出されている。
そして、体験室2内から紐84を引っ張ることで、水洗
便器8の水洗を行って配管81から排水を流すことがで
きるようになされている。この際、防音カバー82の有
無で、排水時の騒音を体験比較できるようになされてい
る。
【0014】さらに、コンクリート床41と木根太床4
2とには、それぞれ軽量衝撃音発生装置9と重量衝撃音
発生装置90とが設けられている。軽量衝撃音発生装置
9は、図4(a)に示すように、基台91に対して回動
可能に支持された揺動棒92の一端部を、モーター93
に設けられた回転子94で叩いて、揺動棒92を揺動さ
せるようになされている。そして、この揺動棒92の揺
動によって、揺動棒92の他端部に設けたハンマー95
がフローリング材45の表面に衝撃を与えるようになさ
れている。一方、重量衝撃音発生装置90は、図4
(b)に示すように、軽量衝撃音発生装置9のハンマー
95の部分がタイヤ96になった以外は、同様に構成さ
れている。図4(b)において図4(a)と同部材には
同符号を付す。
【0015】次に、このようにして構成される防音遮音
体験装置1の使用方法について説明する。
【0016】まず、展示住宅10の見学者は、防音ドア
5から体験室2内に入り、椅子25に腰を掛ける。
【0017】体験室2では、正面のテレビモニター26
の映像に合わせた騒音が、各廊下室31、32、33の
いずれかのスピーカー6から発生される。また、その時
の各廊下室31、32、33および体験室2の騒音が集
音マイク7で測定され、表示計27に表示される。例え
ば、体験室2の第一廊下室31のスピーカー6から騒音
を発生させ、第二廊下室32および第三廊下室33のス
ピーカー6からは、一切の騒音を出さなかった場合、体
験室2内では、第一外壁面21の防音性を体感できるこ
ととなる。また、その時の防音性がどの程度のものなの
かは、表示計27に表示された第一廊下室31と体験室
2との表示を見ることで把握することができる。同様に
第二外壁面22および第三外壁面23についても、個々
の防音性を体感できる。
【0018】次に、二階室4のコンクリート床41と木
根太床42とのそれぞれ設けた軽量衝撃音発生装置9お
よび重量衝撃音発生装置90を、順に作動させる。これ
により、体験室2では、コンクリート床41と木根太床
42とで衝撃音の伝わり具合がどのように違うかを体感
することができる。
【0019】また、体験室2に導出された紐84を引っ
張ることで、水洗便器8の水洗を行い、体感室2内を通
過する配管81内に排水を流す。この際、防音カバー8
2の有無で、排水時の騒音がどのように違うかを体感す
ることができる。
【0020】次に、見学者は、防音ドア5から第一廊下
室31に入り、第二廊下室32、第三廊下室33へと順
に回覧する。
【0021】例えば、第一廊下室31に居る状態で、体
験室2のスピーカー6から騒音を発生させた場合、第一
廊下室31では、体験室2から第一外壁面21を介して
どの程度の騒音が外に漏れるかを体感することができ
る。その後、第二廊下室32、第三廊下室33について
も、体験室2から第二外壁面22、第三外壁面23を介
してどの程度の騒音が外に漏れるかを体感することがで
きる。
【0022】このように、この防音遮音体験装置1によ
ると、実際の住宅の仕様の違いによって、防音性遮音性
がどのように異なるかを、同条件下で体感することがで
きる。したがって、住宅を建てる場合に、納得のできる
仕様の選択を行うことができる。
【0023】なお、本実施の形態では、体験室2の三つ
の壁面21、22、23は、サッシ21aが設けられた
第一外壁面21、窓無しの第二外壁面22、出窓サッシ
23aが設けられた第三外壁面23といった具合に窓の
有無と窓の形状の違いによって仕様が異なっているが、
この仕様の違いについては、特に窓の有無や窓の形状の
違いだけに限定されるものではなく、壁の素材や構造自
体の違いによって仕様が異なったものであっても良い。
【0024】また、本実施の形態では、防音遮音体験装
置1は、展示住宅10内に組み込まれているが、この防
音遮音体験装置1だけが単体で構成されていても良い。
【0025】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、各
室内から発生される騒音を、体験室または廊下室で体験
するとともに、排水管を流れる排水音を体験室で体験す
ることで、外壁、床、排水管のそれぞれの仕様の違いを
把握することができる。したがって、住宅を建てる場合
に、納得のできる仕様の選択を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防音遮音体験装置の体験室および廊下
室の部分を示す断面図である。
【図2】本発明の防音遮音体験装置の二階室の部分を示
す断面図である。
【図3】図1におけるI-I 線断面図である。
【図4】(a)および(b)は、軽量衝撃音発生装置お
よび重量衝撃音発生装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 防音遮音体験装置 2 体験室 21 第一外壁面 22 第二外壁面 23 第三外壁面 3 廊下室 31 第一廊下室 32 第二廊下室 33 第三廊下室 4 二階室 41 コンクリート床 42 木根太床 6 スピーカー(騒音発生手段) 81 排水管 9 軽量衝撃音発生装置(騒音発生手段) 90 重量衝撃音発生装置(騒音発生手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なった仕様の三つの外壁面を有する体
    験室と、 この体験室回りの三つの外壁面を取り巻くように設けら
    れ、外壁面毎に防音ドアで仕切られた三つの廊下室と、 体験室上に設けられ、半分がコンクリート床仕様、残り
    の半分が木根太床仕様となされた二階室とを具備し、 体験室、廊下室、および二階室には、それぞれ騒音発生
    手段が設けられるとともに、二階室から体験室を通過す
    るように、異なった仕様の二つの排水管が設けられ、 各室内から発生される騒音を、体験室または廊下室で体
    験するとともに、排水管を流れる排水音を体験室で体験
    することで、外壁、床、排水管のそれぞれの仕様の違い
    を把握できるようになされたことを特徴とする防音遮音
    体験装置。
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