JPH11211194A - 室外機の制御装置 - Google Patents

室外機の制御装置

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JPH11211194A
JPH11211194A JP10034315A JP3431598A JPH11211194A JP H11211194 A JPH11211194 A JP H11211194A JP 10034315 A JP10034315 A JP 10034315A JP 3431598 A JP3431598 A JP 3431598A JP H11211194 A JPH11211194 A JP H11211194A
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JP
Japan
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fan
compressor
rotation speed
driver
outdoor
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Pending
Application number
JP10034315A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Morio
詳浩 森尾
Shinji Ehira
伸次 江平
Tadashi Sakaguchi
正 坂口
Yasunori Natsuhara
靖典 夏原
Tomohiko Tsutsumi
智彦 堤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧縮機駆動モータとファンモータとに共通の
整流平滑回路を通して電力を供給する構成とする場合
に、ファンドライバが過電流状態となることを抑制し得
る室外機の制御装置を提供する。 【解決手段】 圧縮機と室外ファンとの同時運転状態か
ら圧縮機を停止させるときに、ファンドライバへの入力
電圧が上昇しても、ファンドライバを通してファンモー
タに印加される直流電圧の通電幅が小さくなるように、
室外ファンに対する要求回転数を低下させる制御を行
う。これにより、ファンドライバを通して流れる電流の
増加が抑えられ、ファンドライバが過電流状態となるこ
とが抑制される。したがって、全体的な製作費をより安
価なものとすることができ、また、形状の小形化が可能
であると共に、ファンドライバの信頼性を長期にわたっ
て維持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、セパレート形空
気調和機における室外機の制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】セパレート形空気調和機の室外機には、
圧縮機や室外ファン、室外熱交換器等が内装され、室外
ファンの駆動に、圧縮機の駆動モータと同等の高圧直流
電力で駆動されるDCモータが用いられるようになって
きている。この場合の圧縮機と室外ファンとの従来の駆
動回路構成を図4に示しており、同図のように、圧縮機
41と室外ファン42との各々に対応させて整流平滑回
路43・44が個別に設けられ、これら整流平滑回路4
3・44を通して、AC100Vの商用電源からDC2
80Vに変換された駆動電力が、圧縮機41の駆動モー
タ45には、パワートランジスタを用いて構成された圧
縮機ドライバとしてのトランジスタモジュール(TR
M)46を介して、また、室外ファン42のファンモー
タ47にはファン駆動用の専用ICから成るファンドラ
イバ48を介してそれぞれ供給されて、圧縮機41と室
外ファン42とが駆動される。
【0003】なお、上記整流平滑回路43・44は、ダ
イオードブリッジDB と、平滑コンデンサCS との間に
一対の昇圧用コンデンサCV ・CV を設けて全波倍電圧
整流平滑回路として構成されている。同図中PM は、コ
イルとコンデンサとから成る力率改善用回路である。な
お、AC200Vの商用電源を使用する200V機で
は、例えば図5に示すように、上記した昇圧用コンデン
サCV ・CV を除いた整流平滑回路43・44を上記同
様に設けて、DC280Vに変換された駆動電力を、圧
縮機41の駆動モータ45と、室外ファン42のファン
モータ47とにそれぞれ供給する構成とされる。
【0004】ところで、上記のように、圧縮機41と室
外ファン42との各々に対応させて整流平滑回路43・
44を個別に設けるのでは製作費が高くなり、また、全
体形状が大形化する。
【0005】そこで、駆動モータ45はその定格電流が
20A程度であるのに対し、ファンモータ47の定格電
流は2A程度であるので、駆動モータ45に直流電力を
供給する整流平滑回路43をファンモータ47にも共用
する構成とし、これによって、製作コストの低減と、形
状の小形化を図ることが考えられる。
【0006】このときの回路構成の一例について、本発
明の説明図である図2を参照して説明すると、AC10
0Vの商用電源が入力される整流平滑回路6の直流電力
出力端に、TRM7とファンドライバ8とが互いに並列
に接続され、これらTRM7とファンドライバ8とを通
して、整流平滑回路6でDC280Vに変換された直流
電力が、圧縮機駆動モータ3とファンモータ4とにそれ
ぞれ供給されるように構成されている。
【0007】なお、圧縮機駆動モータ3の回転数は、空
調運転の全体を監視しながら制御する本体マイコン10
から、TRM7に回転数制御信号SC が入力されること
によって制御され、TRM7では、上記回転数制御信号
C に応じた駆動電力を圧縮機駆動モータ3に出力し
て、圧縮機1が駆動される。
【0008】また、本体マイコン10からは、室外ファ
ン2に対し、空調負荷に応じて要求回転数VR を求め、
これをファンマイコン11に送信することによって、フ
ァンマイコン11から上記要求回転数VR に応じた回転
数制御信号SF が発生され、これがファンドライバ8に
入力される。そして、ファンドライバ8では、この信号
F に応じたチョッパ制御により、通電幅が制御された
駆動電力が、ファンドライバ8からファンモータ4に出
力されて、室外ファン2が回転数制御信号SFに応じた
回転数で駆動される。
【0009】なお、ファンモータ4には回転数を検出す
るためのホールICから成る回転数検出センサ12が付
設されており、このセンサ12で検出される実回転数R
F に基づいて回転数制御信号SF がフィードバック制御
されるようにもなっている。
【0010】この場合、室外ファン2の回転数はそれほ
ど厳密に制御する必要はなく、また、DCモータから成
るファンモータ4は、特に回転数を低下させる制御を行
うときには慣性等の影響で遅れが大きく、厳密な制御で
は大きなハンチングを生じ易い。したがって、回転数検
出センサ12としては、その検出感度を10rpm程度
とし、また、要求回転数VR を挟んで例えば±30rp
m程度の比較的大きな不感帯幅を設定して、回転数検出
センサ12で検出される実回転数RF と要求回転数VR
との偏差が上記不感帯幅を超えたときに、フィードバッ
ク制御による補正が開始されるようになっている。これ
により、実回転数RF が要求回転数VR±20rpm程
度の範囲で保持する制御が行われる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように圧縮機駆動モータ3とファンモータ4とに共通の
整流平滑回路6を通して直流電力を供給する構成におい
ては、圧縮機駆動モータ3とファンモータ4との両者が
同時に運転されている状態から、例えばサーモOFF時
に圧縮機駆動モータ3が停止されてファンモータ4の単
独運転に切換わったときに、ファンドライバ8が過電流
状態となり易く、これによって、ファンドライバ8の信
頼性が低下するという問題が生じる。
【0012】すなわち、圧縮機1の運転が停止される
と、整流平滑回路6に対する負荷が大幅に低下し、これ
に伴って、その出力電圧、すなわち、ファンドライバ8
への入力電圧が上昇する。このような電圧変動が生じた
場合、回転数制御信号SF に応じてファンドライバ8で
チョッパ制御されるファンモータ4への通電幅がそのま
まであると、上記した電圧の上昇に比例してファンドラ
イバ8を通して流れるドライブ電流が上昇し、回転数も
上昇する。
【0013】これにより、例えば圧縮機1の停止前に、
室外ファン2をその回転駆動範囲(500〜800rp
m)の上限近くで駆動し、したがって、ファンドライバ
8に前記定格電流2A近くの電流が流れている状態で圧
縮機1が停止された場合には、ファンドライバ8が過電
流状態となり、これによって、ファンドライバ8が破損
したり、信頼性低下が生じるようになる。
【0014】また、ファンドライバ8からファンモータ
4に出力されるドライブ電流が、室外ファン2の回転数
と要求回転数との偏差に応じてフィードバック制御され
る場合には、圧縮機1の停止時の電圧の上昇に伴って回
転数が前記のように上昇することから、これに対してフ
ィードバック制御が開始されれば、上記のようなドライ
ブ電流の上昇が抑制されることになるが、実際には、前
記したように、このフィードバック制御での不感帯幅が
比較的大きく設定されているために、この場合にも、フ
ァンドライバ8の過熱を生じ易い。
【0015】すなわち、図6に示すように、圧縮機1の
運転が停止されると、ファンドライバ8への入力電圧が
上昇する。そして、前記本体マイコン10からファンマ
イコン11に送信される要求回転数が、それまでの回転
数Arpmのままであると、上記した電圧の上昇に伴っ
てドライブ電流がそれまでの電流値IDOから上昇し、こ
れに伴って、回転数もArpmから上昇することにな
る。
【0016】そして、このような回転数の上昇量は、要
求回転数からの偏差量が前記した不感帯幅程度であり、
このため、ドライブ電流および回転数の上昇状態が継続
することになる。
【0017】なお、同図中、回転数とドライブ電流とに
ついて破線で示す曲線は、回転数が前記不感帯幅を超え
たことが判別された場合に、前述したフィードバック制
御が開始され、これによって、これら回転数とドライブ
電流とが低下する制御が行われることを示している。
【0018】このように、圧縮機1の運転停止時の電圧
変動に起因してファンドライバ8に過電流状態が生じ易
く、これを防止するには、例えば、整流平滑回路6とし
て、圧縮機1の運転停止に伴う出力電圧の変動が小さく
なるように、容量の大きな回路構成とすることや、或い
は、上記したフィードバック制御における不感帯幅を小
さくするなどの仕様変更を行うことが考えられるが、こ
のような変更を行ったのでは、圧縮機用と室外ファン用
とに整流平滑回路6を共通化しても、充分なコストダウ
ンや形状の小形化を図れなくなってしまう。
【0019】この発明は、上記した問題点に鑑みなされ
たもので、その目的は、製作費をより安価になし得ると
共に、形状の小形化が可能であり、かつ、ファンドライ
バの信頼性を維持し得る室外機の制御装置を提供するこ
とにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の室外機
の制御装置は、圧縮機1を駆動する圧縮機駆動モータ3
に電力を供給する圧縮機ドライバ7と、室外ファン2を
駆動するファンモータ4に電力を供給するファンドライ
バ8とを整流平滑回路6の直流電圧出力端に互いに並列
に接続すると共に、室外ファン2に対する要求回転数に
応じた回転数制御信号を上記ファンドライバ8に出力
し、整流平滑回路6の出力電圧を上記回転数制御信号に
応じた通電時間幅でファンモータ4に印加させて室外フ
ァン2の回転数を制御するファン制御手段11を設けた
室外機の制御装置であって、圧縮機1と室外ファン2と
の同時運転状態から圧縮機1を停止させるときに、要求
回転数をそれまでの要求回転数よりも小さい低回転数に
変更して上記ファン制御手段11に出力する回転数変更
制御手段10を設けていることを特徴としている。
【0021】このような構成によれば、圧縮機1と室外
ファン2との同時運転状態から圧縮機1が停止されると
き、室外ファン2に対する要求回転数が低下されること
で、この要求回転数に応じた回転数制御信号も変化し、
これによって、ファンドライバ8を通してファンモータ
4に印加される直流電圧の通電幅も小さくなる。この結
果、ファンモータ4に供給されるドライブ電流、すなわ
ち、ファンドライバ8を通して流れる電流の増加が抑え
られ、このファンドライバ8が過電流状態となることが
抑制される。
【0022】このように、上記では、圧縮機1停止時に
おける電圧上昇に対応して、ファンモータ4へ供給する
電流の増加を抑える制御が行われるので、圧縮機駆動モ
ータ用の従来の整流平滑回路の仕様等をそれほど変更す
ることなく、これをファンモータ用として共用してもフ
ァンドライバ8の過電流状態の発生を抑制することがで
きる。したがって、全体的な製作費をより安価なものと
することができ、また、形状の小形化が可能であると共
に、ファンドライバの信頼性を長期にわたって維持する
ことができる。
【0023】請求項2の室外機の制御装置は、室外ファ
ン2の回転数と要求回転数との偏差に応じて上記回転数
制御信号を補正するフィードバック制御を上記ファン制
御手段11が行うと共に、回転数変更制御手段10が、
圧縮機停止時における要求回転数を上記フィードバック
制御の不感帯幅よりも大きく低下させた低回転数に変更
してファン制御手段11に出力することを特徴としてい
る。
【0024】この場合、フィードバック制御の不感帯幅
が比較的大きく設定されていても、圧縮機1停止時に、
この不感帯幅よりも大きく低下させた回転数が要求回転
数としてファン制御手段11に出力され、それまでの要
求回転数で維持されている回転数と新たな要求回転数と
の間に、不感帯幅を超える偏差が生じることから、ファ
ン制御手段11では、圧縮機1の停止時から、速やかに
フィードバック制御による回転数の低下制御が開始され
ることになる。これによって、ファンドライバ8への入
力電圧が上昇しても、ファンモータ4に供給するドライ
ブ電流、すなわち、ファンドライバ8を流れる電流を抑
える制御が行われるので、このファンドライバ8が過電
流状態となることが抑制される。
【0025】したがって、従来のフィードバック制御仕
様にも大きな変更を加えずに、ファンドライバ8が過電
流状態となることを抑制することができ、この場合も、
全体的な製作費の低減や形状の小形化を図ることがで
き、かつ、ファンドライバの信頼性を長期にわたって維
持することができる。
【0026】請求項3の室外機の制御装置は、上記回転
数変更制御手段10が、ファン制御手段11への低回転
数に変更した要求回転数の出力を圧縮機1の停止に先立
って行うことを特徴としている。
【0027】このように、圧縮機1の停止に先立って要
求回転数を低下させることで、圧縮機1の停止時にはす
でに回転数の低下制御が開始されている状態となり、し
たがって、圧縮機1の停止時に生じる電圧変動に伴うド
ライブ電流の上昇がより確実に抑制されることになっ
て、ファンドライバ8が過電流状態となることが防止さ
れる。
【0028】請求項4の室外機の制御装置は、圧縮機1
を駆動する圧縮機駆動モータ3に電力を供給する圧縮機
ドライバ7と、室外ファン2を駆動するファンモータ4
に電力を供給するファンドライバ8と、これら圧縮機ド
ライバ7とファンドライバ8とが互いに並列に接続され
る整流平滑回路6と、室外ファン2に対する要求回転数
に応じた回転数制御信号を上記ファンドライバ8に出力
して、整流平滑回路6の出力電圧を上記回転数制御信号
に応じた通電時間幅でファンモータ4に印加させるファ
ン制御手段11と、整流平滑回路6の出力電圧を降圧し
てファンドライバ8に入力させる降圧手段と、圧縮機1
と室外ファン2との同時運転状態から圧縮機1を停止さ
せるときに上記降圧手段を整流平滑回路6とファンドラ
イバ8との間に介装させる回路切換手段とを設けている
ことを特徴としている。
【0029】この構成においては、圧縮機1の停止時に
整流平滑回路6とファンドライバ8との間に降圧手段が
介装され、これによって、圧縮機1の停止に伴って整流
平滑回路6の出力電圧が上昇しても、降圧手段で電圧降
下が生じてファンドライバ8への入力電圧の上昇が抑制
される。この結果、ファンモータ4へ供給するドライブ
電流の上昇が抑えられ、したがって、ファンドライバ8
が過電流状態となることが抑制されるので、ファンドラ
イバの信頼性が維持される。
【0030】
【発明の実施の形態】次に、この発明の一実施形態につ
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0031】図2には、本実施形態に係るセパレート形
空気調和機の室外機に内装された圧縮機1と室外ファン
2との制御構成を示している。圧縮機1には圧縮機駆動
モータ3が内蔵され、また、室外ファン2にはファンモ
ータ4が直結されている。
【0032】一方、上記各モータ3・4に駆動電力を供
給するために、AC100Vの商用電源がメインリレー
5を通して入力される整流平滑回路6が設けられてい
る。この回路6は、ダイオードブリッジDB と、コイル
P およびコンデンサCP を互いに並列に接続して成る
力率改善用回路PM と、一対の昇圧用コンデンサCV
V と、平滑コンデンサCS とによって全波倍電圧整流
平滑回路として構成され、この回路6を通してDC28
0Vに変換された直流電力が出力される。
【0033】この整流平滑回路6の出力端には、パワー
トランジスタを用いて構成された圧縮機ドライバとして
のトランジスタモジュール(TRM)7と、ファンドラ
イバ8とが互いに並列に接続されている。圧縮機駆動モ
ータ3には上記のTRM7を介して、また、ファンモー
タ4にはファンドライバ8を介して、それぞれ、整流平
滑回路6を通して出力される直流電力が供給され、圧縮
機1および室外ファン2が駆動される。
【0034】なお、AC200Vの商用電源が入力され
る200V機の場合には、図3に示すように、上記した
100V機の整流平滑回路6の構成から一対の昇圧用コ
ンデンサCV ・CV を除いた全波整流平滑回路6を用い
ることによって、上記同様にDC280Vの直流電力を
前記圧縮機駆動モータ3とファンモータ4とに供給し
て、圧縮機1と室外ファン2とを駆動する構成とするこ
とができる。
【0035】したがって、上記のファンモータ4は、D
C280Vの直流電力で駆動される高圧DCモータから
成っている。なお、圧縮機駆動モータ3の定格電流は2
0A程度、また、ファンモータ4の定格電流は2A程度
である。この場合、ファンモータ4への駆動電力を制御
するファンドライバ8はファン駆動用の専用ICで構成
されており、これを放熱フィン(図示せず)に取り付
け、室外機に内装された回路基板(図示せず)に固定し
て構成されている。
【0036】上記回路基板には、この空気調和機の全体
を監視しながら空調運転を制御するマイクロコンピュー
タから成る制御装置(以下、本体マイコンという)10
と、同様にマイクロコンピュータから成るファン制御装
置(以下、ファンマイコンという)11とが設けられて
いる。ファンマイコン11には、室外ファン2の回転数
を検出するためにファンモータ4に付設されたホールI
Cから成る回転数検出センサ12での検出回転数(以
下、実回転数RF という)が入力されるようになってお
り、以下、ファン制御手段としての上記ファンマイコン
11と、後述するように、回転数変更手段としての機能
を有する本体マイコン10によって行われる圧縮機1と
室外ファン2との制御動作について説明する。
【0037】まず、利用者のリモコン操作により、本体
マイコン10に空調運転開始信号が入力されると、この
本体マイコン10により前記メインリレー5が閉成さ
れ、これによって、整流平滑回路6を通して前記した直
流電力がTRM7とファンドライバ8とに入力される。
次いで、本体マイコン10では、図示しない外気温セン
サや室内温度センサなどの各種センサ類で検出される情
報に基づいて、空調負荷に応じた圧縮機1の回転数や室
外ファン2の回転数を求め、圧縮機1については、空調
負荷に対応する回転数制御信号SC を本体マイコン10
内で発生し、これをTRM7に出力する。これによっ
て、TRM7から回転数制御信号SC に応じた駆動電力
が圧縮機駆動モータ3に出力され、圧縮機1の駆動が開
始される。
【0038】一方、室外ファン2に対しては、本体マイ
コン10で空調負荷に対応する室外ファン2の回転数が
求められ、これが要求回転数VR としてファンマイコン
11に送信される。ファンマイコン11では、要求回転
数VR (例えば500rpm〜800rpm程度)に対
応する値となるまで回転数制御信号SF を次第に増加さ
せながら、これを逐次ファンドライバ8に出力する。こ
れに伴って、ファンドライバ8から、通電時間を回転数
制御信号SF に応じて制御するチョッパ制御によって通
電幅が制御され、ドライブ電流が制御された駆動電力が
ファンモータ4に供給されて、室外ファン2の駆動が開
始される。
【0039】その後、前記回転数検出センサ12で検出
される実回転数RF が要求回転数VR に達した後には、
回転数制御信号SF が実回転数RF と要求回転数VR
の差に応じてフィードバック制御され、これによって、
実回転数RF が要求回転数VR とほぼ合致する状態を維
持しながら、空調運転が継続される。
【0040】ところで、室内温度が設定温度に達するま
でのサーモONの期間は、上記のように圧縮機1と室外
ファン2との両者の運転が継続され、この間、特に圧縮
機駆動モータ3に大きな駆動電力を供給している状態に
あって、整流平滑回路6に対する負荷が大きいことか
ら、その出力電圧は前記したDC280Vから上記駆動
電力に応じた電圧降下を生じている。そして、室内温度
が設定温度に達し、サーモOFFになって圧縮機1の運
転が停止され、室外ファン2のみを単独で運転する状態
に切換わると、整流平滑回路6に対する負荷が大幅に低
下し、これに伴って、その出力電圧が上昇する。
【0041】このような電圧変動に対し、前記本体マイ
コン10とファンマイコン11とによって、ファンドラ
イバ8を保護する制御がさらに行われるようになってお
り、以下、その制御内容について図1を参照して説明す
る。
【0042】同図に示すように、圧縮機1がONからO
FFに切換わる前、すなわち、圧縮機1と室外ファン2
との同時運転中におけるファンドライバ8への入力電圧
をVDOとし、このとき、本体マイコン10からファンマ
イコン11に送信されている要求回転数をArpmと
し、実回転数もこの要求回転数Arpmに維持されてい
るとする。このとき、ファンドライバ8から、要求回転
数Arpmに応じたチョッパ制御による通電幅で、上記
入力電圧VDOと同等の電圧がファンモータ4に出力され
て、ファンモータ4が駆動されている。このときのドラ
イブ電流をIDOとする。
【0043】この状態で、圧縮機1がONからOFFに
切換わると、ファンドライバ8への入力電圧はVDO
ら、整流平滑回路6における無負荷時の出力電圧DC2
80V近くまで、例えば100V程度上昇する。このと
き、本体マイコン10では、要求回転数をそれまでのA
rpmに代えて、例えば200rpm程度小さいBrp
mに変更して、これをファンマイコン11に出力する制
御を行う。
【0044】このとき、ファンマイコン11では、要求
回転数Brpmに対して実回転数がArpmと高いこと
から、実回転数を要求回転数Brpmに近づけるべく、
前記回転数制御信号SF を低下させるフィードバック制
御を行うことになる。但し、このフィードバック制御の
遅れ期間の間、ファンモータ4への通電幅は変化せず、
このため、上記した電圧の上昇に伴ってドライブ電流が
DOから一旦上昇し、これに伴って実回転数もArpm
から幾分上昇する。しかしながら、すぐに上記したフィ
ードバック制御によって、ドライブ電流を低下させて実
回転数を要求回転数Brpmに近づける制御が実施され
ることになる。
【0045】これにより、例えば圧縮機1の停止前に、
室外ファン2をその回転駆動範囲(500〜800rp
m)の上限近くで駆動し、したがって、ファンドライバ
8に前記定格電流2A近くの電流が流れている状態で圧
縮機1が停止された場合でも、このファンドライバ8の
過電流状態はすぐに解消される。この結果、ファンドラ
イバ8の信頼性が維持され、長期にわたって安定した動
作状態を維持することができる。
【0046】以上の説明のように、本実施形態において
は、圧縮機1停止時には、本体マイコン10において発
生される室外ファン2に対する要求回転数VR が低回転
数に変更され、これによって、この要求回転数VR に応
じて、ファン制御手段としてのファンマイコン11によ
り、ファンドライバ8に入力される回転数制御信号SF
が、室外ファン2の回転数を低下させるように制御され
る。この結果、ファンモータ4へ供給する電流の増加が
抑えられるので、圧縮機駆動モータ用の従来の整流平滑
回路等の仕様をそれほど変更することなく、これをファ
ンモータ用として共用してもファンドライバ8の過電流
状態の発生が抑制される。また、ファンマイコン11に
よって行われるフィードバック制御にも、従来からの変
更を行う必要がないので、全体的な製作費をより安価な
ものとすることができ、また、形状の小形化が可能であ
ると共に、ファンドライバ8の信頼性を長期にわたって
維持することができる。
【0047】以上にこの発明の具体的な実施形態につい
て説明したが、この発明は上記形態に限定されるもので
はなく、この発明の範囲内で種々変更することができ
る。例えば、上記では、圧縮機1の停止と同時に要求回
転数VR を低下させるように制御する例を挙げたが、圧
縮機1の停止時よりも所定時間前に要求回転数VR を低
下させ、これによって、圧縮機1の停止時にはすでにフ
ィードバック制御による回転数の低下制御が開始されて
いる状態とすることで、圧縮機1停止時に実回転数およ
びドライブ電流の一時的な上昇幅がさらに小さく抑えら
れ、ファンドライバ8が過電流状態となることをより確
実に防止することができる。
【0048】また、上記では、回転数検出センサ12に
よって検出される実回転数RF と要求回転数VR との偏
差に応じて、ファンドライバ8に入力する回転数制御信
号SF をフィードバック制御するように構成した例を示
したが、本発明の請求項1の範囲においては、フィード
バック制御によらずに、要求回転数VR のみに応じた回
転数制御信号SF をファンドライバに入力して室外ファ
ンを駆動する装置構成とすることも可能である。
【0049】また、上記では、圧縮機1の停止時におけ
る電圧上昇に対し、ファンドライバ8の出力側で、この
ファンドライバ8からのファンモータ4への通電幅を小
さくする制御を行うことで、ファンドライバ8の過電流
状態を抑制する構成としたが、例えば、整流平滑回路6
の出力電圧を降圧してファンドライバ8に入力させる抵
抗回路から成る降圧手段を設けると共に、圧縮機1と室
外ファン2との同時運転状態から圧縮機1を停止させる
ときに、上記降圧手段を整流平滑回路6とファンドライ
バ8との間に介装するように切換える回路切換スイッチ
から成る手段とを設けて、ファンドライバ8の入力側で
上記電圧上昇に対応する構成とすることもできる。
【0050】この場合には、ファンドライバ8からのフ
ァンモータ4への通電幅を変更せずとも、ファンドライ
バ8への入力電圧の上昇が上記降圧手段によって抑えら
れるので、ファンモータ4へ供給するドライブ電流の上
昇が抑えられ、したがって、ファンドライバ8が過電流
状態となることが抑制される。
【0051】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1の室
外機の制御装置においては、圧縮機駆動モータとファン
モータとに、共通の整流平滑回路を通して電力を供給す
る構成とし、そして、圧縮機と室外ファンとの同時運転
状態から圧縮機を停止させるときに、ファンドライバへ
の入力電圧が上昇しても、ファンドライバを通してファ
ンモータに印加される直流電圧の通電幅が小さくなるよ
うに、室外ファンに対する要求回転数を低下させる制御
が行われる。これにより、ファンドライバを通して流れ
る電流の増加が抑えられ、ファンドライバが過電流状態
となることが抑制される。したがって、全体的な製作費
をより安価なものとすることができ、また、形状の小形
化が可能であると共に、ファンドライバの信頼性を長期
にわたって維持することができる。
【0052】請求項2の室外機の制御装置においては、
室外ファンの回転数と要求回転数との偏差に応じたフィ
ードバック制御が行われる場合に、圧縮機停止時におけ
る要求回転数を上記フィードバック制御の不感帯幅より
も大きく低下させた回転数とする制御が行われる。した
がって、従来の不感帯幅を比較的大きくしたフィードバ
ック制御仕様にも大きな変更を加えずに、ファンドライ
バが過電流状態となることが抑制することができ、この
場合も、全体的な製作費の低減や形状の小形化を図るこ
とができ、かつ、ファンドライバの信頼性を長期にわた
って維持することができる。
【0053】請求項3の室外機の制御装置においては、
要求回転数の低回転数への変更が圧縮機の停止に先立っ
て行われるので、圧縮機の停止時にはすでに回転数の低
下制御が開始されている状態となり、したがって、圧縮
機の停止時に生じる電圧変動に伴うドライブ電流の上昇
がより確実に抑制されて、ファンドライバが過電流状態
となることが防止される。
【0054】請求項4の室外機の制御装置においては、
整流平滑回路の出力電圧を降圧してファンドライバに入
力させる降圧手段と、圧縮機と室外ファンとの同時運転
状態から圧縮機を停止させるときに上記降圧手段を整流
平滑回路とファンドライバとの間に介装させる回路切換
手段とを設けているので、圧縮機の停止に伴って整流平
滑回路の出力電圧が上昇しても、ファンドライバへの入
力電圧の上昇が抑制される。この結果、ファンモータへ
供給するドライブ電流の増加が抑えられ、したがって、
ファンドライバが過電流状態となることが抑制されて、
ファンドライバの信頼性が維持される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における室外機の制御装
置で行われる圧縮機停止時の制御動作を説明するための
タイムチャートである。
【図2】上記制御装置の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図3】上記制御装置における整流平滑回路の変形例を
示す回路図である。
【図4】入力電源がAC100Vのときの圧縮機および
室外ファンの従来の駆動回路構成を示すブロック図であ
る。
【図5】入力電源がAC200Vのときの圧縮機および
室外ファンの従来の駆動回路構成を示すブロック図であ
る。
【図6】従来の圧縮機停止時における室外ファンの回転
数とファンモータドライブ電流との変化の一例を示すタ
イムチャートである。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 室外ファン 3 圧縮機駆動モータ 4 ファンモータ 6 整流平滑回路 7 TRM(圧縮機ドライバ) 8 ファンドライバ 10 本体マイコン(回転数変更制御手段) 11 ファンマイコン(ファン制御手段) SF 回転数制御信号 VR 要求回転数 RF 実回転数
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂口 正 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 (72)発明者 夏原 靖典 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内 (72)発明者 堤 智彦 滋賀県草津市岡本町字大谷1000番地の2 ダイキン工業株式会社滋賀製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機(1)を駆動する圧縮機駆動モー
    タ(3)に電力を供給する圧縮機ドライバ(7)と、室
    外ファン(2)を駆動するファンモータ(4)に電力を
    供給するファンドライバ(8)とを整流平滑回路(6)
    の直流電圧出力端に互いに並列に接続すると共に、室外
    ファン(2)に対する要求回転数に応じた回転数制御信
    号を上記ファンドライバ(8)に出力し、整流平滑回路
    (6)の出力電圧を上記回転数制御信号に応じた通電時
    間幅でファンモータ(4)に印加させて室外ファン
    (2)の回転数を制御するファン制御手段(11)を設
    けた室外機の制御装置であって、圧縮機(1)と室外フ
    ァン(2)との同時運転状態から圧縮機(1)を停止さ
    せるときに、要求回転数をそれまでの要求回転数よりも
    小さい低回転数に変更して上記ファン制御手段(11)
    に出力する回転数変更制御手段(10)を設けているこ
    とを特徴とする室外機の制御装置。
  2. 【請求項2】 室外ファン(2)の回転数と要求回転数
    との偏差に応じて上記回転数制御信号を補正するフィー
    ドバック制御を上記ファン制御手段(11)が行うと共
    に、回転数変更制御手段(10)が、圧縮機停止時にお
    ける要求回転数を上記フィードバック制御の不感帯幅よ
    りも大きく低下させた低回転数に変更してファン制御手
    段(11)に出力することを特徴とする請求項1の室外
    機の制御装置。
  3. 【請求項3】 上記回転数変更制御手段(10)が、フ
    ァン制御手段(11)への低回転数に変更した要求回転
    数の出力を圧縮機(1)の停止に先立って行うことを特
    徴とする請求項1又は2の室外機の制御装置。
  4. 【請求項4】 圧縮機(1)を駆動する圧縮機駆動モー
    タ(3)に電力を供給する圧縮機ドライバ(7)と、室
    外ファン(2)を駆動するファンモータ(4)に電力を
    供給するファンドライバ(8)と、これら圧縮機ドライ
    バ(7)とファンドライバ(8)とが互いに並列に接続
    される整流平滑回路(6)と、室外ファン(2)に対す
    る要求回転数に応じた回転数制御信号を上記ファンドラ
    イバ(8)に出力して、整流平滑回路(6)の出力電圧
    を上記回転数制御信号に応じた通電時間幅でファンモー
    タ(4)に印加させるファン制御手段(11)と、整流
    平滑回路(6)の出力電圧を降圧してファンドライバ8
    に入力させる降圧手段と、圧縮機(1)と室外ファン
    (2)との同時運転状態から圧縮機(1)を停止させる
    ときにこの降圧手段を整流平滑回路(6)とファンドラ
    イバ(8)との間に介装させる回路切換手段とを設けて
    いることを特徴とする室外機の制御装置。
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