JPH11210643A - 歯車ポンプまたはモータ - Google Patents

歯車ポンプまたはモータ

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JPH11210643A
JPH11210643A JP1401098A JP1401098A JPH11210643A JP H11210643 A JPH11210643 A JP H11210643A JP 1401098 A JP1401098 A JP 1401098A JP 1401098 A JP1401098 A JP 1401098A JP H11210643 A JPH11210643 A JP H11210643A
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gear
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Abstract

(57)【要約】 【課題】歯車ポンプまたはモータにおいて、コンパクト
性を損なうことなく、閉じ込み空間内に閉じ込められた
油の圧力変動幅を小さくして、騒音、振動を低減する。 【解決手段】それぞれの歯車1において、隣接する歯2
と歯2との間の歯底21にあたる部位に追加工を施し、
歯車1の一側端近傍から他側端近傍に亘って凹部である
空間拡大溝3を設け、閉じ込み空間ARの容積を増大さ
せることにより相対的にその容積変化率εを小さくし、
閉じ込み空間AR内に閉じ込められた油の圧力変動幅を
低減した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに噛合する一
対の歯車を備える液圧式の歯車ポンプまたはモータに関
する。
【0002】
【従来の技術】一対の歯車を備える歯車ポンプまたはモ
ータにおいて、ほとんどの場合噛合率は1を超えた設定
であるため、歯車同士が噛合う噛合部では、歯車同士の
歯と歯が2点において接触し、この接触点間に油の閉じ
込みを生じる。しかして、この閉じ込み空間の容積は歯
車の回転に応じて変化するため、この閉じ込み空間内に
閉じ込められた油は圧縮あるいは膨張され、その圧力が
上下動する。この圧力変化が振動や騒音発生の大きな要
因となるため、従来、歯車側面に接する側板等の部品の
所要位置に、この閉じ込み空間を高圧部もしくは低圧部
に連通する逃げ溝を設け、その逃げ溝を通じて閉じ込み
空間の油を高圧部もしくは低圧部に逃がしたり吸い込ん
だりすることで、閉じ込み空間内の油の圧力変化を低減
している。また、噛合率1に設定された場合、理論的に
は油の圧縮膨張は生じないが、実際には歯と歯のわずか
な隙間を通じて油の流出入を行っているため、どうして
もその部分で圧力損失が生じ、油の圧縮・膨張が起きて
しまう。したがって噛合率1を超える場合と同様に側板
等に逃げ溝を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにしてもなお、歯車の幅が厚かったり、回転数が増大
したりして、閉じ込み空間の容積変化量が、油の流出入
経路である逃げ溝の断面積に比して大きいと、この逃げ
溝での圧力損失の影響等で閉じ込み空間内の油に圧力変
動が生じ、振動、騒音を発生する場合があった。しかし
て、逃げ溝の断面積を大きくするには、逃げ溝の深さ寸
法を増大させる必要があるが、逃げ溝を設けている部品
の厚み寸法を増大させることは、歯車ポンプまたはモー
タ自体の大きさを増大させることになるため、一定以上
に逃げ溝の断面積を大きくすることができなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、互いに噛合する一対の歯車を備える
歯車ポンプまたはモータにおいて、隣接する歯と歯の中
間部分であって歯車同士の噛合に寄与しない部分に凹部
を設け、前記噛合により形成される閉じ込み空間の容積
を通常の歯型曲線を有する歯車で得られるものよりも拡
大したことを特徴とするものである。
【0005】このようなものであれば、歯車ポンプまた
はモータ自体の大きさを増大させることがないうえ、閉
じ込み空間の容積を大きくして、閉じ込み空間の圧縮膨
張による容積変化率を相対的に減少させることになり、
閉じ込み空間内に閉じ込められた油の圧力変動幅を小さ
くして、騒音、振動を低減できる。なお、ここでいう容
積変化率とは、閉じ込み空間の基本容積(例えば最大と
なる容積)に対する閉じ込み空間の容積変化量の割合の
ことである。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例を、図1〜図5を参照
して説明する。本実施例の歯車ポンプまたはモータは、
例えば一対の歯車1を内蔵する外接型のものである。図
1は、本実施例の歯車ポンプまたはモータに適用される
歯車1の外観形状を示す正面図であり、図2は図1にお
けるA−A線断面図である。
【0007】歯車1は、軸4と軸4上に一体に周設した
複数の歯2とを有するものであり、この歯2の歯形は互
いに噛合う部分の歯形曲線が例えばインボリュート曲線
である一般的に知られたものである。また、噛合率は1
を上回って設定されており、歯車1同士の回転に伴っ
て、図3に示すように歯車1同士が噛合う領域である噛
合部6においては、歯車1同士の歯2と歯2とが2点P
1、P2において接触し、この接触点間に油の閉じ込み
を生じる。
【0008】しかして、本実施例では、図1,2に示す
ように、それぞれの歯車1において、隣接する歯2と歯
2との間の歯底21にあたる部位に追加工を施し、歯車
1の一側端近傍から他側端近傍に亘って凹部である空間
拡大溝3を設けている。この空間拡大溝3は、軸心に向
かって穿設したもので、その底面31の形状を断面半円
状の滑らかなものに設定し、圧力油による応力集中を避
け得る構造にしている。
【0009】このような歯車1を有する歯車ポンプまた
はモータの作動について、空間拡大溝3を設けていない
従来の歯車ポンプまたはモータと比較しながら図3〜8
に基づいて以下に説明する。なお、図3〜8は歯車1の
噛合部6を拡大して示した作動説明図である。これら図
中、破線は基礎円BL、一点鎖線はピッチ円PLを示し
ており、二点鎖線KLはかみ合い線を示している。さら
に、説明の便宜上、同図中および、以降の作動説明にお
いては、歯2を歯2(1)〜歯2(4)として区別して
表記している。また、従来のものと本実施例のものとで
同様の部材には同一の符号を付している。
【0010】図3は、本実施例の歯車1同士により閉じ
込み空間ARが形成される時点、すなわち閉じ込み始め
の状態を示し、図4は閉じ込み空間ARが開放される時
点、すなわち閉じ込み終りの状態を示す。また、図5は
図3と図4の中間点の状態を示す。一方図6は、空間拡
大溝3を設けていない従来の歯車ポンプまたはモータに
おける閉じ込み始めの状態を示し、図3に対応する状態
である。図7は閉じ込み終りの状態を示し、図4に対応
する状態である。また、図8は図6と図7の中間点の状
態を示し、図5に対応する状態である。
【0011】閉じ込みについて補足的に説明すると、図
3〜図8においては、一方の歯車の歯2(1)と他方の
歯車の歯2(2)とが接触点P2において接触し、歯2
(1)に隣接する歯2(3)と歯2(2)に隣接する歯
2(4)とが接触点P1において接触することにより、
これら歯2(1)〜(4)に囲まれて図中斜線で示され
る閉じ込み空間AR、ARPが形成されている。そし
て、周知のとおり接触点P2、P1は、閉じ込み開始か
ら閉じ込み終りに至る間、互いの基礎円BLの接線であ
るかみ合い線KL上を移動する。
【0012】しかして、従来のものにおいては、図7に
示す閉じ込み始めに形成される閉じ込み空間ARPの容
積はV1であり、図8に示す中間点において最も減少
し、その容積はV2となる。その後の回転に伴ってその
容積は増大し、図9に示す閉じ込み終りには容積は再び
V1になる。したがって従来のものの容積変化率ε1
は、次式(1)で表される。
【0013】ε1=(V1−V2)/V1・・・(1) これに対し、本実施例の場合、図3に示す閉じ込み始め
に形成される閉じ込み空間ARの容積は、空間拡大溝3
が閉じ込み空間AR内に2つ存在することになるため、
空間拡大溝3の容積Vの2倍分だけ増大し、その値はV
1+2・Vとなる。一方、閉じ込み空間ARの閉じ込み
始めから閉じ込み終りに至る間の容積変化量は、従来の
ものと等しく、その値はV1−V2である。したがっ
て、本実施例による閉じ込み空間ARの容積変化率εは
次式(2)で表される。
【0014】 ε={(V1+2・V)−(V2−2・V)}/(V1+2・V) =(V1−V2)/(V1+2・V)・・・(2) 式(1)と(2)とを比較して明らかなように、従来の
容積変化率ε1に比べ、本実施例の容積変化率εは分母
の値が2・Vだけ増加しており、本実施例の容積変化率
εが従来の容積変化率ε1に比べ小さくなることがわか
る。
【0015】すなわち、本実施例によれば、閉じ込み空
間ARの容積変化率εを小さくできるので、閉じ込み空
間ARに閉じ込められた油の圧力変動幅を小さくでき、
この圧力変動を起因とする騒音や振動の発生を低減でき
る。しかも、歯車ポンプまたはモータ自体の大きさを変
えることはなく、コンパクト性を損なわない。なお、本
発明は以上示した実施例のみに限定されるものではな
い。例えば、上述中の歯車ポンプまたはモータにおい
て、逃げ溝を有しない前提で説明を行ったが、実際の歯
車ポンプまたはモータにおいては、閉じ込み空間を高圧
部もしくは低圧部に連通する図示しない逃げ溝を設けて
いる。しかして、このようなものであっても、この逃げ
溝での圧力損失等の影響で、少なからず閉じ込み空間の
容積変化に起因する圧力変動が生じている。したがっ
て、逃げ溝を有する歯車ポンプまたはモータにおいて、
本発明を適用しても同様に騒音、振動の低減効果を得る
ことができる。その他にも種々の騒音や振動低減対策を
施した歯車ポンプまたはモータに適用して、効果を重畳
させることも可能である。
【0016】また、噛合率1に設定された歯車ポンプま
たはモータでも、実際には歯と歯のわずかな隙間を通じ
て油の流出入を行っているため、どうしてもその部分で
圧力損失が生じ、油の圧縮・膨張が起きてしまう。した
がってこのように噛合率1に設定された歯車ポンプまた
はモータにも本発明を適用して同様の作用効果を得られ
るものである。
【0017】さらに、凹部は、実施例のごとき溝状のも
のでなく、穴を多数形成したものなど、閉じ込み空間を
増大させ得るものであればよいし、その形成位置も、歯
底に限らず、歯の基端部にまで及んでも構わない。ま
た、一方の歯車にのみこの凹部を設けてもよい。また、
本発明は、歯形によって限定されるものではなく、さら
にいえば外接型のみならず、内接型の歯車ポンプまたは
モータに適用しても同様の効果を奏するものである。
【0018】その他、各部の構成は図示例に限られず、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であ
る。
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
隣接する歯と歯の中間部分であって噛合に寄与しない部
分に凹部を設け、噛合により形成される閉じ込み空間の
容積を拡大しているので、従来の通常の歯型曲線を有し
た歯車を有したものと比較して、コンパクト性を損なう
ことなく、閉じ込み空間の圧縮膨張による容積変化率を
減少させ、この綴じ込み空間に閉じ込められた油の圧力
変動幅を小さくして、騒音、振動を低減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し歯車ポンプまたはモー
タの歯車を示す正面図。
【図2】図1におけるA−A線断面図。
【図3】同実施例の作動を説明する作動説明図。
【図4】同実施例の作動を説明する作動説明図。
【図5】同実施例の作動を説明する作動説明図。
【図6】従来例の作動を説明する作動説明図。
【図7】従来例の作動を説明する作動説明図。
【図8】従来例の作動を説明する作動説明図。
【符号の説明】
1…歯車 2…歯 3…凹部(空間拡大溝) AR…閉じ込み空間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに噛合する一対の歯車を備える歯車ポ
    ンプまたはモータにおいて、隣接する歯と歯の中間部分
    であって歯車同士の噛合に寄与しない部分に凹部を設
    け、前記噛合により形成される閉じ込み空間の容積を拡
    大したことを特徴とする歯車ポンプまたはモータ。
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