JPH11209349A - 3(2h)−ピリダジノン誘導体の製造方法およびその原料 - Google Patents
3(2h)−ピリダジノン誘導体の製造方法およびその原料Info
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- JPH11209349A JPH11209349A JP1806298A JP1806298A JPH11209349A JP H11209349 A JPH11209349 A JP H11209349A JP 1806298 A JP1806298 A JP 1806298A JP 1806298 A JP1806298 A JP 1806298A JP H11209349 A JPH11209349 A JP H11209349A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】低血圧治療薬であるメチル硫酸アメジニウムの
原料として有用な5−アミノ−2−フェニル−3(2
H)−ピリダジノンを異性体の副生がなく工業的有利に
製造すること。 【解決手段】原料4,5−ジハロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノンにベンジルアミンを反応させる
ことにより、5−位のハロゲン原子が選択的にベンジル
アミノ基により置換された新規中間体とし、これを還元
することにより、安全かつ高収率で工業的有利に目的と
する5−アミノ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジ
ノンを得ることができた。
原料として有用な5−アミノ−2−フェニル−3(2
H)−ピリダジノンを異性体の副生がなく工業的有利に
製造すること。 【解決手段】原料4,5−ジハロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノンにベンジルアミンを反応させる
ことにより、5−位のハロゲン原子が選択的にベンジル
アミノ基により置換された新規中間体とし、これを還元
することにより、安全かつ高収率で工業的有利に目的と
する5−アミノ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジ
ノンを得ることができた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低血圧治療薬であ
るメチル硫酸アメジニウムの原料として有用な5−アミ
ノ-2−フェニル-3(2H)−ピリダジノンの工業的に
有利な製造方法とその原料に関する。
るメチル硫酸アメジニウムの原料として有用な5−アミ
ノ-2−フェニル-3(2H)−ピリダジノンの工業的に
有利な製造方法とその原料に関する。
【0002】
【従来の技術】低血圧治療薬、抗うつ剤として、また他
の医薬や染料の合成原料として有用なメチル硫酸アメジ
ニウムは、5−アミノ−2−フェニル−3(2H)−ピ
リダジノンとジメチル硫酸を反応させることにより得ら
れる(特公昭54−37208号)。また前記方法の出
発原料である5−アミノ−2−フェニル−3(2H)−
ピリダジノンは、4,5−ジクロロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノンをアンモニア中、加圧下に加熱
して得られる5−アミノ−4−クロロ−2−フェニル−
3(2H)−ピリダジノンを接触還元することにより得
られる(アンゲバンテ・ヘミー 77巻、282頁(1965))。
の医薬や染料の合成原料として有用なメチル硫酸アメジ
ニウムは、5−アミノ−2−フェニル−3(2H)−ピ
リダジノンとジメチル硫酸を反応させることにより得ら
れる(特公昭54−37208号)。また前記方法の出
発原料である5−アミノ−2−フェニル−3(2H)−
ピリダジノンは、4,5−ジクロロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノンをアンモニア中、加圧下に加熱
して得られる5−アミノ−4−クロロ−2−フェニル−
3(2H)−ピリダジノンを接触還元することにより得
られる(アンゲバンテ・ヘミー 77巻、282頁(1965))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のアンモ
ニア中の反応は、加圧下で加熱するため危険が伴うう
え、反応生成物中には、目的とする5−アミノ−4−ク
ロロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンのほか
に、その異性体である4−アミノ−5−クロロ−2−フ
ェニル−3(2H)−ピリダジノンがその5分の1程度
生成してくる。したがって、余分の精製工程が必要であ
り、収率も低いなどの問題がある。
ニア中の反応は、加圧下で加熱するため危険が伴うう
え、反応生成物中には、目的とする5−アミノ−4−ク
ロロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンのほか
に、その異性体である4−アミノ−5−クロロ−2−フ
ェニル−3(2H)−ピリダジノンがその5分の1程度
生成してくる。したがって、余分の精製工程が必要であ
り、収率も低いなどの問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、メチル硫
酸アメジニウムの工業的に有利な製造方法について鋭意
研究を重ねた結果、4,5−ジハロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノンにベンジルアミンを反応させる
と、極めて選択的に5−位のハロゲン原子がベンジルア
ミノ基で置換され、高収率で新規化合物、5−ベンジル
アミノ−4−ハロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダ
ジノンが得られ、その新規化合物を還元すると4−位の
ハロゲン原子および5−位のアミノ基に結合しているベ
ンジル基が容易に水素原子と置換されて好収率で5−ア
ミノ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンが得ら
れることを見出した。この知見を基にさらに研究を重
ね、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
(1)一般式(I)
酸アメジニウムの工業的に有利な製造方法について鋭意
研究を重ねた結果、4,5−ジハロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノンにベンジルアミンを反応させる
と、極めて選択的に5−位のハロゲン原子がベンジルア
ミノ基で置換され、高収率で新規化合物、5−ベンジル
アミノ−4−ハロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダ
ジノンが得られ、その新規化合物を還元すると4−位の
ハロゲン原子および5−位のアミノ基に結合しているベ
ンジル基が容易に水素原子と置換されて好収率で5−ア
ミノ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンが得ら
れることを見出した。この知見を基にさらに研究を重
ね、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、
(1)一般式(I)
【化2】 (式中、X1およびX2は同一または異なるハロゲン原子
を示す。)で表される4,5−ジハロ−2−フェニル−
3−(2H)−ピリダジノンとベンジルアミンを反応さ
せ、得られた5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノンを還元に付す5−アミ
ノ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンの製造方
法、(2)X1およびX2が共に塩素原子である前記
(1)記載の製造方法、(3)還元がパラジウム炭素又
はラネーニッケル触媒存在下の接触還元である前記
(1)記載の製造方法、(4)5−ベンジルアミノ−4
−ハロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノン、お
よび(5)5−ベンジルアミノ−4−クロロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノン、である。
を示す。)で表される4,5−ジハロ−2−フェニル−
3−(2H)−ピリダジノンとベンジルアミンを反応さ
せ、得られた5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノンを還元に付す5−アミ
ノ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンの製造方
法、(2)X1およびX2が共に塩素原子である前記
(1)記載の製造方法、(3)還元がパラジウム炭素又
はラネーニッケル触媒存在下の接触還元である前記
(1)記載の製造方法、(4)5−ベンジルアミノ−4
−ハロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノン、お
よび(5)5−ベンジルアミノ−4−クロロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノン、である。
【0005】
【発明の実施の形態】前記一般式(I)において、X1
およびX2で示されるハロゲン原子としては、たとえば
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素があげられるが、X1およ
びX2が共に塩素である場合が、目的物の工業的製造上
有利である。本発明における、一般式(I)で示される
化合物とベンジルアミンとの反応は、通常前者1モルに
対し、後者を1〜5モル、好ましくは1〜3モル程度使
用する。反応に用いる溶媒は本発明の反応を妨げるよう
なものでなければ、どのようなものでもよいが、たとえ
ばメタノール、エタノールなどのアルコール類、ジエチ
ルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類、n−ヘキサ
ン、ベンゼンなどの石油系溶媒またはそれらの適宜の混
合物を用いることができる。反応温度は通常0〜80
℃、好ましくは、10〜70℃であり、反応時間は1〜
20時間、好ましくは、3〜15時間程度である。この
反応により得られる5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2
−フェニル−3(2H)−ピリダジノンは文献未載の新
規化合物であり、反応混合物のまま次の工程の原料とし
て用いてもよく、また必要により単離精製して次の工程
に供してもよい。還元は自体公知の還元法を採用するこ
とができるが、それらの中では接触還元が本発明の目的
のために好適である。接触還元は、例えば、水素ガス雰
囲気下、水、メタノール、エタノールなどのアルコール
類、ジエチルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類、
n−ヘキサン、ベンゼンなどの石油系溶媒またはそれら
の混合溶媒中、5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2−フ
ェニル−3(2H)−ピリダジノンを、触媒量のたとえ
ばパラジウム炭素やラネー・ニッケルの存在下、20〜
60℃で3〜30時間撹拌すると目的とする5−アミノ
−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンが好収率で
得られる。
およびX2で示されるハロゲン原子としては、たとえば
フッ素、塩素、臭素、ヨウ素があげられるが、X1およ
びX2が共に塩素である場合が、目的物の工業的製造上
有利である。本発明における、一般式(I)で示される
化合物とベンジルアミンとの反応は、通常前者1モルに
対し、後者を1〜5モル、好ましくは1〜3モル程度使
用する。反応に用いる溶媒は本発明の反応を妨げるよう
なものでなければ、どのようなものでもよいが、たとえ
ばメタノール、エタノールなどのアルコール類、ジエチ
ルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類、n−ヘキサ
ン、ベンゼンなどの石油系溶媒またはそれらの適宜の混
合物を用いることができる。反応温度は通常0〜80
℃、好ましくは、10〜70℃であり、反応時間は1〜
20時間、好ましくは、3〜15時間程度である。この
反応により得られる5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2
−フェニル−3(2H)−ピリダジノンは文献未載の新
規化合物であり、反応混合物のまま次の工程の原料とし
て用いてもよく、また必要により単離精製して次の工程
に供してもよい。還元は自体公知の還元法を採用するこ
とができるが、それらの中では接触還元が本発明の目的
のために好適である。接触還元は、例えば、水素ガス雰
囲気下、水、メタノール、エタノールなどのアルコール
類、ジエチルエーテル、ジオキサンなどのエーテル類、
n−ヘキサン、ベンゼンなどの石油系溶媒またはそれら
の混合溶媒中、5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2−フ
ェニル−3(2H)−ピリダジノンを、触媒量のたとえ
ばパラジウム炭素やラネー・ニッケルの存在下、20〜
60℃で3〜30時間撹拌すると目的とする5−アミノ
−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンが好収率で
得られる。
【0006】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。 実施例1 4,5−ジクロロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダ
ジノン120.5g及びベンジルアミン112gをメタ
ノール560mlに溶かし、これを撹拌しながら6時間
加熱還流した。反応液を水冷し室温下で一夜放置した。
析出した結晶を濾取し、水洗、乾燥後さらに酢酸エチル
で洗浄して5−ベンジルアミノ−4−クロロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶を139g
(収率89%)得た。 融点 170〜171℃ NMR(DMSO−d6) δ(ppm)=4.64(2H,d,J=6.6Hz,CH2), 7.0■7.8(11H,
m,Phe-H,NH), 7.94(1H,s,6-CH) MASS m/z=311 なお、原料の4,5−ジクロロ−2−フェニル−3(2
H)−ピリダジノンは、文献(Dury, K., Angew. Chem.
77, 282(1965))記載の方法に従って製造した。
るが、本発明はこれらによって限定されるものではな
い。 実施例1 4,5−ジクロロ−2−フェニル−3(2H)−ピリダ
ジノン120.5g及びベンジルアミン112gをメタ
ノール560mlに溶かし、これを撹拌しながら6時間
加熱還流した。反応液を水冷し室温下で一夜放置した。
析出した結晶を濾取し、水洗、乾燥後さらに酢酸エチル
で洗浄して5−ベンジルアミノ−4−クロロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶を139g
(収率89%)得た。 融点 170〜171℃ NMR(DMSO−d6) δ(ppm)=4.64(2H,d,J=6.6Hz,CH2), 7.0■7.8(11H,
m,Phe-H,NH), 7.94(1H,s,6-CH) MASS m/z=311 なお、原料の4,5−ジクロロ−2−フェニル−3(2
H)−ピリダジノンは、文献(Dury, K., Angew. Chem.
77, 282(1965))記載の方法に従って製造した。
【0007】実施例2 5−ベンジルアミノ−4−クロロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノン50g、メタノール540m
l、水34ml、濃塩酸3.7g及び10%パラジウム
炭素11gの混合物を40℃で撹拌しながら水素ガスを
通じた。原料が消失したことを確認した後、水酸化ナト
リウムを加えてアルカリ性とし、さらに水素ガスを通じ
た。反応液を濾過して濾液を減圧濃縮した後、水を加え
てかきまぜ、析出した結晶を濾取し乾燥して5−アミノ
−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶
を26.5g(収率88%)を得た。 融点 206〜208℃ NMR(DMSO−d6) δ(ppm)=5.64(1H,d,J=2.6Hz,4-CH), 6.62(2H,s,NH
2), 7.3■7.6(5H,m,Phe-H), 7.62(1H,d,J=2.6Hz,6-CH) MASS m/z=187
(2H)−ピリダジノン50g、メタノール540m
l、水34ml、濃塩酸3.7g及び10%パラジウム
炭素11gの混合物を40℃で撹拌しながら水素ガスを
通じた。原料が消失したことを確認した後、水酸化ナト
リウムを加えてアルカリ性とし、さらに水素ガスを通じ
た。反応液を濾過して濾液を減圧濃縮した後、水を加え
てかきまぜ、析出した結晶を濾取し乾燥して5−アミノ
−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶
を26.5g(収率88%)を得た。 融点 206〜208℃ NMR(DMSO−d6) δ(ppm)=5.64(1H,d,J=2.6Hz,4-CH), 6.62(2H,s,NH
2), 7.3■7.6(5H,m,Phe-H), 7.62(1H,d,J=2.6Hz,6-CH) MASS m/z=187
【0008】実施例3 実施例2で用いた試薬中、濃塩酸3.7gを使わなかっ
たほかは実施例2と同様にして5−アミノ−2−フェニ
ル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶を27.3g
(収率91%)得た。 融点 206〜208℃ MASS m/z=187
たほかは実施例2と同様にして5−アミノ−2−フェニ
ル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶を27.3g
(収率91%)得た。 融点 206〜208℃ MASS m/z=187
【0009】実施例3 5−ベンジルアミノ−4−クロロ−2−フェニル−3
(2H)−ピリダジノン60g、メタノール600m
l、水9ml、酢酸ナトリウム14.2g及び10%パ
ラジウム炭素9gの混合物を50℃で撹拌しながら、水
素ガスを通じた。原料が消失したことを確認した後、反
応液を濾過して濾液を減圧濃縮した後、水を加えてかき
まぜ析出した結晶を濾取し、乾燥して5−アミノ−2−
フェニル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶を2
6.8g(収率89%)得た。 融点 206〜208℃ MASS m/z=187
(2H)−ピリダジノン60g、メタノール600m
l、水9ml、酢酸ナトリウム14.2g及び10%パ
ラジウム炭素9gの混合物を50℃で撹拌しながら、水
素ガスを通じた。原料が消失したことを確認した後、反
応液を濾過して濾液を減圧濃縮した後、水を加えてかき
まぜ析出した結晶を濾取し、乾燥して5−アミノ−2−
フェニル−3(2H)−ピリダジノンの無色結晶を2
6.8g(収率89%)得た。 融点 206〜208℃ MASS m/z=187
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、低血圧治療薬であるメ
チル硫酸アメジニウムの原料となる5−アミノ−2−フ
ェニル−3(2H)−ピリダジノンを異性体の副生なく
安全且つ高収率で工業的有利に製造することができる。
チル硫酸アメジニウムの原料となる5−アミノ−2−フ
ェニル−3(2H)−ピリダジノンを異性体の副生なく
安全且つ高収率で工業的有利に製造することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】一般式(I) 【化1】 (式中、X1およびX2は同一または異なるハロゲン原子
を示す。)で表される4,5−ジハロ−2−フェニル−
3(2H)−ピリダジノンとベンジルアミンを反応さ
せ、得られた5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノンを還元に付す5−アミ
ノ−2−フェニル−3(2H)−ピリダジノンの製造方
法。 - 【請求項2】X1およびX2が共に塩素原子である請求項
1記載の製造方法。 - 【請求項3】還元がパラジウム炭素又はラネーニッケル
触媒存在下の接触還元である請求項1記載の製造方法。 - 【請求項4】5−ベンジルアミノ−4−ハロ−2−フェ
ニル−3(2H)−ピリダジノン。 - 【請求項5】5−ベンジルアミノ−4−クロロ−2−フ
ェニル−3(2H)−ピリダジノン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1806298A JPH11209349A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 3(2h)−ピリダジノン誘導体の製造方法およびその原料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1806298A JPH11209349A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 3(2h)−ピリダジノン誘導体の製造方法およびその原料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11209349A true JPH11209349A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11961211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1806298A Pending JPH11209349A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 3(2h)−ピリダジノン誘導体の製造方法およびその原料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11209349A (ja) |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP1806298A patent/JPH11209349A/ja active Pending
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