JPH1120925A - 操向可能な回転装置 - Google Patents

操向可能な回転装置

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JPH1120925A
JPH1120925A JP10079092A JP7909298A JPH1120925A JP H1120925 A JPH1120925 A JP H1120925A JP 10079092 A JP10079092 A JP 10079092A JP 7909298 A JP7909298 A JP 7909298A JP H1120925 A JPH1120925 A JP H1120925A
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pulley
steerable
drive shaft
rotatable
rim
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JP10079092A
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Merrill David Martin
デビッド マーチン メリル
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/18Means for guiding or supporting belts, ropes, or chains
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G23/00Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
    • B65G23/24Gearing between driving motor and belt- or chain-engaging elements
    • B65G23/26Applications of clutches or brakes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G39/00Rollers, e.g. drive rollers, or arrangements thereof incorporated in roller-ways or other types of mechanical conveyors 
    • B65G39/10Arrangements of rollers
    • B65G39/12Arrangements of rollers mounted on framework
    • B65G39/16Arrangements of rollers mounted on framework for aligning belts or chains
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
    • F16H55/32Friction members
    • F16H55/36Pulleys
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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    • F16H55/00Elements with teeth or friction surfaces for conveying motion; Worms, pulleys or sheaves for gearing mechanisms
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    • F16H2055/363Pulleys with special means or properties for lateral tracking of the flexible members running on the pulley, e.g. with crowning to keep a belt on track

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベルトを駆動軸と直角だけでなく可変方向に
駆動できる操向可能駆動プーリの構造を、可撓性円板を
使って簡単にし、コストを低減すること。 【解決手段】 この操向可能な駆動プーリ1は、駆動軸
3、この駆動軸の周りに配置されベルト受け面18およ
び19を有するリム部材5、および、半径方向の伸びと
横撓みが可能な材料で作られ、且つこの駆動軸3および
リム部材5に結合された円板である回転可能なトルク伝
達部材4から成り、ベルト29を駆動軸3と直角以外の
方向にも、円板4の可撓性によって駆動でき、チェーン
スプロケット、タイミングベルトにも利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、操向可能な回転
装置に関する。操向可能な回転装置では、その駆動軸の
回転軸線に対する回転装置の面は、90°の標準角度か
ら90°以外の種々の角度に変ってもよい。
【0002】この回転装置は、操向可能プーリ、操向可
能チェーンスプロケット、または操向可能タイミングギ
ヤでもよい。
【0003】
【従来の技術】従来技術のコンベヤベルトシステムで、
隣接するベルト、チェーンまたはタイミングギヤを異な
る角度にするのが望ましい場合、コンベヤベルトを使う
機械に対する共通の解決策は、円形断面の弾性のあるベ
ルトを使うことであった。そのような場合、駆動プーリ
の面がアイドラまたは従動プーリの面からずれていた
が、両プーリの面は、それらそれぞれの回転軸線と90
°の角度のままであった。
【0004】平ベルトを要するベルトシステムでは、特
別なプーリが必要だった。1923年5月8日にスミス
に付与された米国特許第1,454,657号に、操向
可能駆動プーリが記載されている。このスミスの装置は
注目すべきものであったが、自動調心ジョイントベアリ
ングおよび複数の金属部品が必要である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、駆動プー
リ、チェーンスプロケットまたはタイミングギヤのよう
な回転装置で、この回転装置の面が駆動軸の回転軸線に
対して任意の角度でトルクを伝達するかの問題を解決す
るものである。本発明の目的は、駆動軸の回転軸線の角
度が垂直の関係から90°以外の角度に変っても、従動
プーリと同じ面で回転する、ベルトコンベヤの駆動プー
リのような、エンドレス部材を備える回転装置を提供す
ることである。
【0006】本発明の他の目的は、プーリの面が駆動軸
の回転軸線に関してある角度をなしてもよい、駆動プー
リまたはアイドラプーリのような回転装置を提供するこ
とである。
【0007】更なる目的は、駆動軸に沿って調整可能に
滑動できる、駆動プーリのような回転装置を提供するこ
とである。
【0008】更に他の目的は、チェーンドライブの操向
可能スプロケットを提供することである。更に他の目的
は、歯付きタイミングベルト用操向可能タイミングギヤ
を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来技術の操
向可能駆動回転装置の全ての可動部品を、駆動軸からこ
の回転装置のリムへトルクを伝達する単純な円板で置換
えることによって、可動部品の数および駆動回転装置の
構築コストをかなり低減する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、手短に言えば、車軸部
材または駆動軸3のような回転可能取付け部材を含む操
向可能なプーリ1;この車軸部材または駆動軸3に配置
され、力伝達面、例えば、プーリベルト受け面18およ
び19を有するリム部材5;並びに、半径方向の伸びと
横撓みを可能にする材料で作られ、且つこの回転可能取
付け部材およびリム部材5に結合された回転可能なトル
ク伝達部材4から成る。
【0011】本発明の一つの形では、プーリ1のような
回転可能部材が、フレーム2に回転可能に取付けられ、
軸3と調整可能な角度関係で作動結合され、且つ軸3に
作動結合された回転可能伝達部材4を含み;プーリ1に
軸3から半径方向に回転可能伝達部材4に作動結合され
たリム5が設けられていて;およびこの回転可能伝達部
材4がこの回転可能伝達部材4を半径方向に伸び且つ軸
3の回転軸線6に関して横に撓むことを可能にする材料
で作られている。
【0012】好適実施例では、この回転可能伝達部材4
が図5および図6に示すように円板であるが、部材4
は、他の形を採ってもよく;その一つを図8に示す。図
3および図4に示すように、円板4は、軸3に回転可能
に取付けられている。
【0013】本発明の他の好適形態では、プーリ1が軸
3に取付けられた操向可能なプーリであり、円板4がト
ルク伝達材料で構成されている。
【0014】本発明の操向可能プーリ1は、図3、図4
および図5に示す手段8によって駆動軸3と連合して回
転可能に取付けられている。スリーブ部材7が駆動軸3
に同軸に取付けられ、スリーブ7のスロット54に挿入
したキー53が軸3の溝55を円板4のキー溝開口56
と機械的にインターロックする。円板4には、スリーブ
7を通すための開口9が形成されていて、半径方向内方
および外方の環状座面10および11を有する。スリー
ブ部材7とキー53を使う代りに、車軸・スプライン接
合手段を使ってプーリ1と軸3の合同回転を実現しても
よい。
【0015】1対の第1カラー12および第2カラー1
3が、円板4の対向する側で、スリーブ7に同軸に取付
けられている。第1カラー12および第2カラー13に
は、これらのカラー12および13をスリーブ7と連合
して回転するための手段14が設けられている。手段1
4は、割りリングとしてのクランプカラー12から成
る。カラー12の継目58の片側にある孔57が、ねじ
ボルト60を挿入するために、継目58の他の側にある
ねじ孔(図示せず)と整列して作られている。ボルト6
0を挿入して締めると、カラー12の内側環状面61を
スリーブ7の外側面62にクランプする。カラー12の
スロット開口68がキー53とインターロックする。
【0016】カラー12および13は、クランプ手段1
5、例えば、カラー12の開口64を通し、円板4の開
口65を通してカラー13のねじ付き開口66に挿入す
る大きさのねじ付きファスナー63を使って円板4の半
径方向に内側の座面10をクランプする。カラー13に
も、キー53と機械的にインターロックするためのスロ
ット開口67が作られている。
【0017】操向可能なプーリ1は、駆動軸3に回転可
能に取付けられた、おすリム部材16およびめすリム部
材17を含み、これらに嵌り合う外周プーリベルト受け
面18および19が作られている。めすリム部材17
に、円板4の環状外座面11を受ける大きさの環状クラ
ンプ面20が作られている。
【0018】クランプリング21は、円板4の環状外座
面11を環状クランプ面20に対してクランプする大き
さになっている。クランプリング21の開口45を通
し、円板4の開口48を通し、およびめすリム部材17
のねじ付き開口46にねじ込んで挿入したねじ付きファ
スナー44が円板4の環状外座面11をめすリム部材1
7に作られた環状クランプ面20にクランプする。
【0019】めすリム部材17は、手段22、例えば、
おすリム部材16の開口41を通し、クランプリング2
1の開口42を通し、円板4の開口47を通してめすリ
ム部材17のねじ付き開口43に挿入したねじ付きファ
スナー40によって、おすリム部材16に解放可能に結
合されている。
【0020】操向可能なプーリ1は、玉軸受部材23お
よび24に取付けられているのが好ましい。おすリム部
材16およびめすリム部材17は、玉軸受部材23およ
び24の内レース49および50を受けるために、リム
部材16および17と同軸に環状フランジ25および2
6が作られていて、フレーム2は、玉軸受部材23およ
び24の外レース51および52を受ける環状部材35
および36を含む。
【0021】本発明の操向可能なプーリ1の好適用途
は、図1に示すコンベヤ38で、それは、手短に言え
ば、モータ73によって駆動される駆動軸3;長いフレ
ーム27;長いフレーム27の一端28に取付けられ、
駆動軸3にそれと共に回転するように作動的に結合さ
れ、駆動軸3に作動するように結合された回転可能伝達
部材4を含み、この駆動軸3から半径方向にこの回転可
能伝達部材4に作動するように結合されたリム5を含
み、この回転可能伝達部材4がこの回転可能伝達部材を
半径方向に伸び且つ軸3の回転軸線6に関して横に撓む
ことを可能にする材料で作られている駆動プーリ1;こ
の駆動プーリ1のリム5に装架さられたベルト29;駆
動軸3から離間したアイドラ軸30;および長いフレー
ム27の他端32に取付けられ、アイドラ軸30にその
上で回転するように作動的に結合された回転軸線33を
有し、ベルト29を受けるように配置されたリム34を
含むアイドラプーリ31から成る。
【0022】コンベヤ38は、図1に示すように、駆動
プーリ1を含み、そのプーリは、図3から図5に示すよ
うに、操向可能なプーリである。
【0023】図1に示すように、コンベヤ39は、駆動
軸3によって駆動するために長いフレーム27、27’
および17”に取付けたフレーム2、2’および2”に
装架した複数の操向可能な駆動プーリ1、1’および
1”;アイドラ軸30、30’および30”に取付けた
複数のアイドラプーリ31、31’および31”;並び
に操向可能な駆動プーリ1、1’および1”とアイドラ
プーリ31、31’および31”のリム34、34’お
よび34”との対の間を各々走行するように取付けられ
た複数のベルト29、29’および29”を含む。
【0024】コンベヤ38、38’および38”の方向
変更は、これらのコンベヤを手動で動かすことによって
行ってもよく、またはコンベヤ39が、長いフレーム2
7、27’および27”を横に動かすために、長いフレ
ーム27、27’および27”の他端32、32’およ
び32”に作動するように取付けられた手段(図示せ
ず)を備えてもよい。
【0025】本発明の主な用途は、一つのプーリ1だけ
が操向可能な、図1に示すようなベルト駆動プーリであ
るが、ある用途では、アイドラプーリ31も操向可能で
あってもよい。
【0026】コンベヤ38が二つの操向可能プーリで作
られている用途では、駆動プーリ1を先に説明し、図3
から図5に示したように構成する。簡潔にする目的で、
および構成が同じであるので、アイドラプーリに置き換
わる操向可能プーリは、図示せず、更に説明もしない。
アイドラプーリ31の代りに、先に説明し、図3から図
5に示したような操向可能プーリが置き換わる。アイド
ラ軸30の固定軸がアイドラプーリ31の回転面に直角
であるのではなく、軸30をプーリ31の面に直角以外
の角度に動かせてもよい。
【0027】本発明の他の形態では、先に説明したよう
なコンベヤ39も、駆動軸3に装架した複数の操向可能
な駆動プーリ1、1’および1”;アイドラ軸30、3
0’および30”に取付けた複数のアイドラプーリ3
1、31’および31”;並びに操向可能な駆動プーリ
1、1’および1”とアイドラプーリ31、31’およ
び31”のリム34、34’および34”との対の間を
各々走行するように取付けられた複数のベルト29、2
9’および29”から成ってもよい。本発明のこの形態
で、アイドラプーリ31、31’および31”は、操向
可能な駆動プーリ1、1’および1”と同じであるの
で、個々に説明せず、図示もしない。アイドラ軸30、
30’および30”は、駆動軸3と類似であろうから、
別に説明せず、図示もしない。
【0028】回転可能伝達部材または円板4’の他の形
態を図8に示す。本発明のこの形態では、円板4’が長
円形に作られているが、他の幾何学的形状を使ってもよ
い。
【0029】円板4’は、開口9’、およびキー部材5
3を受けるためのキー開口56’が形成されている。フ
ァスナー63のようなファスナーを貫通させるために、
開口65’も設けるべきである。円板4’に他の開口4
7’および48’も設けて、開口47’にねじ付きボル
ト40を、および開口48’にボルト44のようなねじ
付きボルトを貫通させるべきである。この円板は、膜で
ある必要はなく、複数のスポークから成ってもよい。全
ての場合に、膜またはスポーク4または4’を、半径方
向に伸し、軸3の回転軸線6に関して横に撓むことがで
きる材料で作ることが必要だろう。
【0030】カラー12および13によってクランプす
るための環状の半径方向に内の座面10’並びにクラン
プ21のようなクランプ部材を受けるための半径方向に
外の座面11’も設ける。
【0031】本発明のプーリの組立は、次の通りであ
る:第1カラー12、およびキー53をスリーブ部材7
上に置く。円板4をスリーブ部材7上に設置し、第1カ
ラー12と第2カラー13の間でクランプする。第カラ
ー12、第2カラー13、円板4、スリーブ部材7およ
びキー53から成る上記の組立体をめすリム部材17に
挿入する。円板4をクランプリング21でめすリム部材
17の環状クランプ面20に対してクランプする。おす
リム部材16をめすリム部材17上に組立て、最後に、
軸受部材23および24を環状フランジ25および26
上に組立てる。
【0032】円板4は、平ベルト材料等で製造してもよ
いが、半径方向に伸び、その回転軸線に対して横に撓む
ようにする必要がある。この円板を構成するために必要
な材料は、トルク負荷、回転速度、およびプーリの大き
さのような幾つかの要因に依る。一例として、グローブ
社製のポリメートPM120(登録商標)を、ボール紙
シートを積重ね機に毎分約300mの速度で運ぶため
に、直径約14.5cmの複数プライ円板に使うことが
できる。これらの円板を補強し、円板の各プライを接着
して、補強が隣接するプライの補強とある角度を成すよ
うに設けるのが好ましい。
【0033】本発明のプーリ1の作用を、図3および図
4を参照することによって理解することができる。軸3
の軸線6が、図3に示すように、プーリ1の面77に直
角であるとき、円板4は、このプーリ1の面77内にあ
り、軸3の軸線6に直角である。軸3とプーリ1がこの
構成のとき、円板4は、軸3上で回転し、図3に示すよ
うに、プーリ1の面77と一致する平面内に留まりなが
ら、トルクをプーリ1のリム5に伝える。
【0034】しかし、軸3の軸線6がプーリ1の面77
に90°の角度でなく、図4に示すように、ある角度7
8を成すとき、円板4は、もう平面を回転しない。その
代りに、円板4が回転すると、その面が絶えず撓み、伸
びる。例えば、図4を参照して、軸3の軸線6が、プー
リ1の面77と90°の角度で交差する基準面79から
角度78で斜交するとき、円板4の外周縁(円板4の環
状の半径方向に外の座面)は、円板4の環状の半径方向
に内の座面10が軸3の軸線6に角度78で斜交しなが
ら、プーリ1のクランプリング21によって面77に保
持される。この状態は、図4に示すように、円板4の右
側を直線81から角度80で上方に撓め、円板4の左側
を直線83から類似の角度82で下方に撓める。直線8
1は、軸3の軸線6から90°の角度で描いてあり、直
線83も軸3の軸線6に90°の角度で描いてある。円
板4が回転すると、それが絶えず撓むことを理解すべき
である。先に述べたように、円板4が平面から撓むの
で、それは、絶えず半径方向に伸される。
【0035】図1は、本発明のプーリ1およびコンベヤ
39の一つの用途を示す。隣接するシート部材75およ
び76が、矢印84の方向に走行するコンベヤ39に入
るとき、それらを横に分離したい場合、隣接するコンベ
ヤ38’および39”を広げることが必要である。これ
らのコンベヤの下流端が上流端より広く離れているよう
に、コンベヤ38’の端32’を矢印85の方向に、お
よびコンベヤ38”の端32”を矢印86の方向に動か
すことによって、シート75’および76’は、運ばれ
るにつれ横に分離し、図示するような横に分離した位置
を採るだろう。この方法でのシートの分離は、長い間丸
ベルトで行われていた。何故なら、駆動プーリをベルト
の方向と平行に操向することが必要なかったからであ
る。しかし、米国特許第1,454,657号に記載さ
れているような、ベルトの方向に操向できる、非常に複
雑な機械的に費用のかかる駆動プーリを使う場合を除い
て、平ベルトを使うことが不可能であった。それで、ベ
ルトコンベヤ38’が矢印87の方向に動いていて、ベ
ルトコンベヤ38”が矢印88の方向に動いていると
き、プーリ1’とプーリ1”は、軸3に対して90°以
外の角度にある。プーリ1’とプーリ1”のこの角度関
係は、上に説明した本発明の教示によって可能になる。
【0036】他方、隣接する材料のシートのような物品
が、矢印89および87によって示すように、集束する
方向に走行する集束コンベヤ38および38’に取組む
とき、そのようなシートまたは物品は、二つのコンベヤ
の長さに沿って移動するにつれて集束する。
【0037】本発明の特徴は、駆動プーリ1が、先に説
明したように、駆動軸3に沿って調整可能に滑動し、こ
の駆動軸3に沿う無限の配置で作動できるという事実で
ある。図1を参照すると、シートまたはパッケージ75
および76の幅が異なっても、コンベヤ38、38’お
よび38”を近づけまたは離すように調整できることが
分るだろう。そのような調整は、コンベヤ38、38’
および38”を矢印90〜95の方向に単純に押しまた
は引くことによってなすことができる。
【0038】この滑動機能を達成するために必要な唯一
の構造的変更は、軸3にプーリ1の所望の滑動距離に相
当する距離の溝55を作ることである。
【0039】上に説明した操向可能プーリ部材は、本発
明の教示を利用する操向可能回転部材の一つの形態に過
ぎない。この操向可能回転部材は、そのリム部材がチェ
ーンを駆動するための歯付きチェーン受け面を有する、
操向可能スプロケットでもよい。この装置の他の部品は
全て、操向可能プーリ部材で説明した部品と同じであ
る。
【0040】上に説明した操向可能プーリ部材は、その
リム部材が歯付きタイミングギヤベルトを駆動するため
の歯付きギヤベルト受け面を有する、操向可能タイミン
グギヤでもよい。この装置の他の部品は全て、操向可能
プーリ部材で説明した部品と同じである。
【0041】操向可能タイミングギヤ101を図9から
図11に示す。この操向可能タイミングギヤ101を、
図1から図8に示し且つ先に説明した操向可能プーリと
容易且つ迅速に比較する目的で、同じ番号を同じ部品お
よび密接に関連した部品の同じ部分に付けた。例えば、
図11に示すクランプリング21は、図5に示すクラン
プリング21と同じであり、図11の開口45は、図5
の開口45と同じであって、図11および図5に示すね
じ付きファスナ44を受けるという同じ機能を果す。同
様に、めすリム部材117に作られた環状クランプ面2
0は、図5に示すめすリム部材17に作られた環状クラ
ンプ面20と同じである。図11のめすリム部材117
の環状クランプ面20は、図5に示すめすリム部材17
の環状クランプ面20と同じ目的;即ち、クランプリン
グ21でクランプした円板4の半径方向に外の座面を受
けるという目的も有する。
【0042】図9から図11に示す操向可能タイミング
ギヤ101を構成する新規の部材または部材の一部が、
図1から図8に示す操向可能プーリと異なるが関連する
構造または機能を有する場合、図1から図8で使ったの
と同じ番号を図9から図11で100番台で使うという
都合の良い手段を使った。例えば、操向可能タイミング
ギヤ101は、図7に示す操向可能プーリ1と構造は異
なるが、発明の概念は同じであるので、図9の操向可能
タイミングギヤは、“100足す1”の番号(101)
を有する。同じ番号を有する同じ部品は、簡潔さのため
に再びは記載しない。
【0043】図9から図11に示すように、操向可能タ
イミングギヤ101は、滑らかな環状プーリベルト受け
面18および19を有する代りに、おすリム部材116
およびめすリム部材117に、それぞれ歯付きタイミン
グベルト(図示せず)を駆動するための歯118および
119が作られていることを除いて、先に説明し、図1
から図8に示した操向可能プーリ1と構造および機能が
同じであることが明白である。
【0044】図10および図11は、本発明のもう一つ
の変形を示す。回転可能伝達部材または円板4を単一部
材または一緒に接着して単一部材にした複数プライの材
料として構成する代りに、一緒に接着しない、二つの完
全に別の円板4を使う。三つ以上の別々の円板4を使う
こともできるが、例示として二つだけを示す。
【0045】二つ以上の完全に別の円板4を使うこと
は、図9から図11に示すタイミングギヤに限らないこ
とに注意すべきである。図1から図8に示す操向可能プ
ーリ1も二つ以上の完全に別の円板4で構成することが
できる。
【0046】操向可能タイミングギヤ101の機能は、
図1から図8に示す操向可能プーリの機能と同じであ
る。特に、スリーブ7を取付け、キー53によって結合
することができる軸(図示せず)がおすリム部材116
およびめすリム部材117の回転軸線に関してある角度
で回転するとき、図11の円板4は、図4に示す円板4
と同様に横および軸方向に撓む。それで、もしタイミン
グギヤ101の回転軸線が駆動軸(図示せず)の回転軸
線6に関してある角度をなしていたら、この操向可能タ
イミングギヤ101は、それでも駆動軸(図示せず)に
よって回転され、タイミングベルト(図示せず)が操向
可能タイミングギヤ101上に留まるだろう。
【0047】上に説明した操向可能プーリ部材は、その
リム部材がチェーンを駆動するための歯付きチェーン受
け面を有する、操向可能スプロケットギヤでもよい。こ
の装置の他の部品は全て、操向可能プーリ部材で説明し
た部品と同じである。
【0048】操向可能スプロケットギヤ201を図12
から図14に示す。この操向可能スプロケットギヤ20
1を、図1から図8に示し且つ先に説明した操向可能プ
ーリと容易且つ迅速に比較する目的で、同じ番号を同じ
部品および密接に関連した部品の同じ部分に付けた。例
えば、図14に示すクランプリング21は、図5に示す
クランプリング21と同じであり、図14の開口45
は、図5の開口45と同じであって、図14および図5
に示すねじ付きファスナ44を受けるという同じ機能を
果す。同様に、めすリム部材217に作られた環状クラ
ンプ面20は、図5に示すめすリム部材17に作られた
環状クランプ面20と同じである。図14のめすリム部
材217の環状クランプ面20は、図5に示すめすリム
部材17の環状クランプ面20と同じ目的;即ち、クラ
ンプリング21でクランプした円板4の半径方向に外の
座面を受けるという目的も有する。
【0049】図12から図14に示す操向可能スプロケ
ットギヤ201を構成する新規の部材または部材の一部
が、図1から図8に示す操向可能プーリと異なるが関連
する構造または機能を有する場合、図1から図8で使っ
たのと同じ番号を図12から図14で200番台で使う
という都合の良い手段を使った。例えば、操向可能スプ
ロケットギヤ201は、図7に示す操向可能プーリ1と
構造は異なるが、発明の概念は同じであるので、図12
の操向可能スプロケットギヤは、“200足す1”の番
号(201)を有する。同じ番号を有する同じ部品は、
簡潔さのために再びは記載しない。
【0050】図12から図14に示すように、操向可能
スプロケットギヤ201は、滑らかな環状プーリベルト
受け面18および19を有する代りに、おすリム部材2
16またはめすリム部材217(好ましくはめすリム部
材217)に、それぞれチェーン(図示せず)を駆動す
るための歯219が作られていることを除いて、先に説
明し、図1から図8に示した操向可能プーリ1と構造お
よび機能が同じであることが明白である。
【0051】図13および図14は、本発明のもう一つ
の変形を示す。回転可能伝達部材または円板4を単一部
材または一緒に接着して単一部材にした複数プライの材
料として構成する代りに、一緒に接着しない、二つの完
全に別の円板4を使う。三つ以上の別々の円板4を使う
こともできるが、例示として二つだけを示す。
【0052】操向可能スプロケットギヤ201の機能
は、図1から図8に示す操向可能プーリの機能と同じで
ある。特に、スリーブ7を取付け、キー53によって結
合することができる軸(図示せず)がおすリム部材21
6およびめすリム部材217の回転軸線に関してある角
度で枢動すると、図13の円板4は、図4に示す円板4
と同様に横および軸方向に撓む。それで、もしスプロケ
ットギヤ201の回転軸線が駆動軸(図示せず)の回転
軸線6に関してある角度をなしていたら、この操向可能
スプロケットギヤ201は、それでも駆動軸(図示せ
ず)によって回転され、チェーン(図示せず)が操向可
能スプロケットギヤ201上に留まるだろう。
【0053】図15から図17を参照するに、図示する
操向可能プーリ301は、平面の回転可能伝達部材また
は円板4の代りに、円板304が複数の同心の交互する
山96および谷97のある波形断面を有することを除い
て、図3から図5に示した操向可能プーリ1と同じであ
る。スロット付き開口98を円板304に作ってもよ
い。この装置の他の部品は全て、図3から図5に示した
操向可能プーリ部材で説明した部品と同じである。
【0054】図15から図17に示した操向可能プーリ
部材は、図9から図11に示し、上に説明したような操
向可能タイミングギヤでもよく、または図12から図1
4に示し、上に説明したような、歯付きタイミングギヤ
を駆動するための歯付きベルト受け面でもよい。
【0055】図15から図17に示す操向可能プーリ3
01を図1から図8に示す操向可能プーリ1、図9から
図11に示す操向可能タイミングギヤ101および図1
2から図14に示す操向可能スプロケット201と容易
且つ迅速に比較する目的で、同じ番号を同じ部品および
密接に関連した部品の同じ部分に付けた。
【0056】図15から図17に示す操向可能プーリ3
01を構成する新規の部材または部材の一部が、図1か
ら図8に示す操向可能プーリと異なるが関連する構造ま
たは機能を有する場合、図1から図8で使ったのと同じ
番号を図15から図17で300番台で使うという都合
の良い手段を使ったことにも注意すべきである。例え
ば、304は、図5に示す円板4と構造は異なるが、発
明の概念は同じであるので、図16および図17の円板
は、“300足す4”の番号(304)を有する。同じ
番号を有する同じ部品は、簡潔さのために再びは記載し
ない。
【0057】図15から図17に示す操向可能プーリ3
01の作用は、図3から図5に示し、先に説明した操向
可能プーリ1の作用と同じである。軸3の軸線6がプー
リ301の面と90°以外の角度で交差する基準面とあ
る角度で斜交するとき、円板304が絶えず撓む。円板
304が平面から撓み、半径方向に絶えず伸される。円
板304が波形であるので、円板304が半径方向に伸
びるとき、同心の山96と谷97の峻度が、プーリ30
1に対する軸3の軸線6の斜交に依って選択する程度に
緩和される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の操向可能駆動プーリを使用するコンベ
ヤシステムの略平面図である。
【図2】図1に示すコンベヤシステムの一部の、図1の
線2−2による、本発明の操向可能プーリを含む拡大側
面図である。
【図3】図2の線3−3による、本発明の操向可能プー
リの断面図である。
【図4】図1の線4−4による、本発明の操向可能プー
リの拡大側面図で、駆動軸に対して斜交する位置関係に
あるプーリを示す。
【図5】本発明による操向可能プーリの好適形の部品の
等角分解図である。
【図6】本発明のプーリの一部の等角図である。
【図7】本発明の組立てたプーリの一部の等角図であ
る。
【図8】本発明によるプーリの他の形の一部の等角図で
ある。
【図9】本発明による他の形の組立てた操向タイミング
ギヤの等角図である。
【図10】図9に示すギヤの線10−10による断面図
である。
【図11】図9に示すギヤの等角分解図である。
【図12】この発明の他の形の組立後の操向可能スプロ
ケットギヤの等角図である。
【図13】図12に示すギヤの、線13−13による断
面図である。
【図14】図12に示す操向可能スプロケットギヤの等
角分解図である。
【図15】図16および図17に示す、この発明の更に
他の形の組立後の操向可能プーリの等角図である。
【図16】図15に示すプーリの線19−16による断
面図である。
【図17】図15および図16に示す操向可能プーリの
等角分解図である。
【符号の説明】
1,1’,1” 駆動プーリ 2 フレーム 3 駆動軸 4,4’ 回転可能トルク伝達部材 5 リム 6 回転軸線 7 スリーブ部材 10 内座面 11 外座面 12 第1カラー 13 第2カラー 14 合同回転手段 16 おすリム部材 17 めすリム部材 18,19 ベルト受け面 20 クランプ面 21 クランプリング 22 接合手段 23,24 軸受部材 25,26 環状フランジ 27 フレーム 28 一端 29,29’,29” ベルト 30,30’,30” アイドラ軸 31,31’,31” アイドラプーリ 32 他端 34 リム 35,36 環状部材 38,39 コンベヤ 44 接合手段 53 キー部材 54 キー開口 55 キー溝 96 山 97 谷 101 タイミングギヤ 116 おすリム部材 117 めすリム部材 118,119 歯付きベルト受け面 201 スプロケット 216 おすリム部材 217 めすリム部材 219 歯付きチェーン受け面 301 駆動プーリ 304 回転可能トルク伝達部材

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操向可能な回転部材であって: a.回転可能取付け部材; b.上記回転可能取付け部材に配置され、力伝達面を有
    するリム部材;並びに c.半径方向の伸びおよび横撓みが可能な材料で作ら
    れ、上記回転可能取付け部材および上記リム部材に結合
    された回転可能トルク伝達部材;を含む回転部材。
  2. 【請求項2】 操向可能なプーリであって: a.回転可能取付け部材; b.上記回転可能取付け部材に配置され、プーリベルト
    受け面を有するリム部材;並びに c.半径方向の伸びおよび横撓みが可能な材料で作ら
    れ、上記回転可能取付け部材および上記リム部材に結合
    された回転可能トルク伝達部材;を含むプーリ。
  3. 【請求項3】 操向可能なスプロケットであって: a.回転可能取付け部材; b.上記回転可能取付け部材に配置され、歯付きチェー
    ン受け面を有するリム部材;並びに c.半径方向の伸びおよび横撓みが可能な材料で作ら
    れ、上記回転可能取付け部材および上記リム部材に結合
    された回転可能トルク伝達部材;を含むスプロケット。
  4. 【請求項4】 操向可能なタイミングギヤであって: a.回転可能取付け部材; b.上記回転可能取付け部材に配置され、歯付きベルト
    受け面を有するリム部材;並びに c.半径方向の伸びおよび横撓みが可能な材料で作ら
    れ、上記回転可能取付け部材および上記リム部材に結合
    された回転可能トルク伝達部材;を含むタイミングギ
    ヤ。
  5. 【請求項5】 フレームに回転するように取付けられ、
    軸にそれと調整可能な角度関係に作動するように結合さ
    れたプーリであって: a.上記軸と作動結合された回転可能伝達部材を含み; b.上記プーリが上記回転可能伝達部材に上記軸から半
    径方向に作動結合されたリムを含み;並びに c.上記回転可能伝達部材が上記軸の回転軸線に関する
    半径方向の伸びおよび横撓みが可能な材料で作られてい
    るプーリ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載するプーリに於いて: a.上記回転可能部材が円板であるプーリ。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載するプーリに於いて: a.上記円板が上記軸と共に回転するように取付けられ
    ているプーリ。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載する操向可能プーリに於
    いて: a.上記円板がトルク伝達材料で作られているプーリ。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載する操向可能プーリに於
    いて: a.上記軸が駆動軸であるプーリ。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載する操向可能プーリで
    あって: a.上記駆動軸上に同軸に取付けられたスリーブ部材を
    含み; b.上記駆動軸および上記スリーブを合同回転させるた
    めに結合する手段を含み; c.上記円板が上記駆動軸を通して受けるための開口が
    作られていて、環状の半径方向に内および外の座面を有
    し; d.上記駆動軸上に、上記円板の両側に同軸に取付けら
    れた1対の第1および第2カラーを含み; e.上記第1および第2カラーに上記カラーを上記駆動
    軸と合同回転させるための手段が作られていて; f.上記カラーを合同回転させるためにそれらの間で上
    記円板の上記半径方向内方座面をクランプする手段が設
    けられていて; g.上記操向可能プーリには、上記駆動軸に回転可能に
    取付けられ且つプーリベルト係合周受け面が作られてい
    る、おすおよびめすリム部材を含み; h.上記めすリム部材に、所定寸法で、上記円板の上記
    環状外座面を受ける環状クランプ面が作られていて; i.上記円板の上記環状外座面を圧接する大きさのクラ
    ンプリングを含み; j.上記おすリム部材を上記めすリム部材に解放可能に
    接合する手段を含み;並びに k.上記クランプリングを上記めすリム部材の上記環状
    クランプ面に接合する手段を含むプーリ。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載する操向可能プーリ
    であって: a.軸受部材を含み; b.上記おすおよびめすリム部材に、上記軸受部材を受
    けるために、上記リム部材と同軸の環状フランジが作ら
    れていて; c.上記フレームが上記軸受部材を受ける環状部材を含
    み;並びに d.上記円板が複数の係合する円板を含むプーリ。
  12. 【請求項12】 コンベヤであって: a.駆動軸を含み; b.長いフレームを含み; c.上記長いフレームの一端に取付けられ、上記駆動軸
    に回転可能に作動的に結合され、上記駆動軸と作動する
    ように結合された回転可能伝達部材を含む駆動プーリを
    含み; d.上記駆動プーリが上記駆動軸から半径方向に上記回
    転可能伝達部材に作動するように結合されたリムを含
    み; e.上記回転可能伝達部材が上記回転可能伝達部材を上
    記軸の回転軸線に関して半径方向の伸びおよび横撓みを
    可能にする材料で作られ; f.上記駆動プーリの上記リムに装架されたベルトを含
    み; g.上記駆動軸から離間したアイドラ軸を含み; h.上記長いフレームの他端に取付けられ、上記アイド
    ラ軸に回転可能に作動的に結合されたアイドラプーリを
    含み;並びに i.上記アイドラプーリが上記ベルトを受けるために配
    置されたリムを含むコンベヤ。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載するコンベヤであっ
    て: a.上記駆動プーリが操向可能プーリであるコンベヤ。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載するコンベヤであっ
    て: a.上記駆動軸に取付けられた複数の操向可能駆動プー
    リ; b.アイドラ軸に取付けられた複数のアイドラプーリ;
    および c.各々上記操向可能駆動プーリと上記アイドラプーリ
    の対の間を走行するように装架された複数のベルト;を
    含むコンベヤ。
  15. 【請求項15】 請求項12に記載するコンベヤであっ
    て: a.上記アイドラプーリが操向可能プーリであるコンベ
    ヤ。
  16. 【請求項16】 コンベヤであって: a.駆動軸を含み; b.長いフレームを含み; c.上記長いフレームの一端に取付けられ、上記駆動軸
    に回転可能に作動的に結合され、上記駆動軸と作動する
    ように結合された回転可能伝達部材を含む駆動プーリを
    含み; d.上記駆動プーリが上記駆動軸から半径方向に上記回
    転可能伝達部材に作動するように結合されたリムを含
    み; e.上記回転可能伝達部材が上記回転可能伝達部材を上
    記軸の回転軸線に関して半径方向の伸びおよび横撓みを
    可能にする材料で作られ; f.さらに上記駆動プーリの上記リムに装架されたベル
    トを含み; g.上記駆動軸から離間したアイドラ軸を含み; h.上記長いフレームの他端に取付けられ、上記アイド
    ラ軸に回転可能に作動的に結合され、上記アイドラ軸の
    軸線に関して半径方向に伸び且つ横に撓めるようにする
    材料で作られた回転可能部材を含むアイドラプーリを含
    み、;並びに i.上記アイドラプーリが上記アイドラ軸から半径方向
    に上記回転可能部材に作動するように結合され且つ上記
    ベルトを受けるために配置されたリムを含むコンベヤ。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載するコンベヤであっ
    て: a.上記駆動軸に取付けられた複数の操向可能駆動プー
    リ; b.アイドラ軸に取付けられた複数のアイドラプーリ;
    および c.各々上記操向可能駆動プーリと上記アイドラプーリ
    の対の間を走行するように装架された複数のベルト;を
    含むコンベヤ。
  18. 【請求項18】 長いキー溝が作られた駆動軸に回転可
    能に取付けられた駆動プーリであって: a.上記駆動軸上に軸方向に滑動可能と且回転可能に取
    付けられ、上記長いキー溝と整合して貫通キー開口が作
    られているスリーブ部材を含み; b.上記駆動軸の回転軸線に関して半径方向に伸び且つ
    横に撓めるようにする材料で作られた回転可能伝達部材
    を含み; c.上記回転可能伝達部材を上記スリーブ部材に回転可
    能に且つ軸方向に滑動可能に接合し、上記キー開口に挿
    入して上記駆動軸の上記キー溝と整合するキー部材を含
    む手段を含み;および d.上記プーリが、上記駆動軸から半径方向に上記回転
    可能伝達部材に結合され、上記駆動軸の回転軸線と直交
    する平面でおよび上記駆動軸の回転軸線と直角以外の角
    度の平面で回転するように取付けられたリムを含むプー
    リ。
  19. 【請求項19】 請求項1に記載する操向可能な回転部
    材に於いて:上記回転可能トルク伝達部材が複数の同心
    の交互する山および谷を含む波形断面を有する回転部
    材。
  20. 【請求項20】 請求項19に記載する操向可能な回転
    部材に於いて: a.上記回転可能トルク伝達部材が金属で作られている
    回転部材。
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