JPH11208877A - 偏平状物品の一次仕分け装置 - Google Patents

偏平状物品の一次仕分け装置

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JPH11208877A
JPH11208877A JP10014338A JP1433898A JPH11208877A JP H11208877 A JPH11208877 A JP H11208877A JP 10014338 A JP10014338 A JP 10014338A JP 1433898 A JP1433898 A JP 1433898A JP H11208877 A JPH11208877 A JP H11208877A
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carrier
chain
latch lever
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細かい仕分け作業を行う二次仕分け装置へ搬
入時の物品の向きを変えずに粗い仕分けを行って受け渡
すことのできる、構造が簡単な偏平状物品の一次仕分け
装置を提供する。 【解決手段】 垂直面内で無端状に循環駆動される第1
の搬送チェーン11と第2の搬送チェーン16で前方を
斜め下方に向けて支持された搬器25に水平走行部H上
方に配置された投入部から物品が投入され、垂直走行部
Vに沿って複数配置された排出部44A,44B,44
C,44Dのうち、指定された排出部に移動した時に、
前記排出部に対応するラッチレバー作動機構45が搬器
に設けられたラッチレバーを作動させ、搬器前面の開口
部に設けられた蓋体を開いて物品を自重で排出させる。
開放されている蓋体は、排出部44Dの下流側に設けら
れている閉蓋ガイド50によって再び閉じられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、封筒や書籍等の偏
平状物品を細かく仕分けする二次仕分け装置へ粗く仕分
けて受渡すための一次仕分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】封筒等の偏平状の物品を宛先別に仕分け
する場合に用いられている仕分け装置としては、例え
ば、特開平9−301532号公報に記載されている構
造のものが知られている。
【0003】前記公報に記載されている装置は、図14
に示すように複数段に配設した物品投入コンベヤA1,
A2と仕分け搬出コンベヤA3,A4との間に昇降コン
ベヤA5が立設されていて、物品投入コンベヤA1,A
2から昇降コンベヤA5へ搬入された物品Wは、複数の
仕分け搬出コンベヤA3,A4へ一次的に大分けされ、
さらにこれらの搬出コンベヤA3,A4の下流側に連設
されている図示していない再仕分けコンベヤで仕分け先
毎に二次的に細かく仕分けられるように構成されてい
る。
【0004】前記昇降コンベヤA5は、垂直面内で循環
する多数のバケットA6を有していて、これらのバケッ
トA6にはバケット開口蓋A7が設けられ、前記バケッ
ト開口蓋A7は昇降コンベヤA5の上昇側で開放位置に
保持され、物品投入コンベヤA1,A2から物品Wを受
け入れるようになっている。
【0005】バケット開閉蓋A7は、上昇側から下降側
に転回するときに閉じられて、バケットA6内からの物
品Wの落下が阻止され、前記バケットA6が指定された
仕分け搬出コンベヤA3,A4に対応するシュートA
8,A9に何れかの位置まで下降すると、ここで開口蓋
A7が開放され、シュートA8あるいはシュートA9を
介して搬出コンベヤA3,A4の何れかへ物品Wを搬出
するように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した特開平9−3
01532号公報に記載されている仕分け装置において
は、物品投入コンベヤと昇降コンベヤとが別体であるた
め、物品投入コンベヤから昇降コンベヤのバケットへ物
品を搬入するタイミングを合わせるように物品投入コン
ベヤを制御する必要があり、構造が複雑になるととも
に、昇降コンベヤのバケットが上昇側から下降側へ転回
する際に、物品の向きが反転して、物品投入コンベヤ上
の物品の向きと仕分け搬出コンベヤ上の向きとが搬送方
向に対して逆向きに変わってしまう問題があった。
【0007】そこで、本発明は、前述したような従来技
術の問題を解消し、細かい仕分け作業を行う二次仕分け
装置へ搬入時の物品の向きを変えずに粗い仕分けを行っ
て受け渡すことのできる、構造が簡単な偏平状物品の一
次仕分け装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的のため、本発明
の偏平状物品の一次仕分け装置は、水平走行部と垂直走
行部を有する走行経路に沿って垂直面内で無端状に循環
駆動される第1の搬送チェーンと、第1の搬送チェーン
の走行経路側方に間隔をあけた垂直面内で、第1の搬送
チェーンの走行経路を上下方向に所定距離平行にずらし
た走行経路に沿って第1の搬送チェーンと同期して無端
状に循環駆動される第2の搬送チェーンと、一方の側が
第1のチェーンに回動自在に軸支され、他方の側が第2
のチェーンに回動自在に軸支されてこれらのチェーンと
ともに前端側を下方に傾斜させた姿勢を維持して循環駆
動される、上面と前面に開口部が形成された複数の搬器
と、それぞれの搬器前面の開口部に開閉自在に設けら
れ、前記開口部を開放する向きに常時ばね付勢されてい
る蓋体と、それぞれの搬器に係止位置と開放位置との間
で変位自在に設けられ、蓋体が閉じる際にばね付勢力で
係止位置に移動して蓋体を閉じた位置に係止し、前記ば
ね付勢力に抗して開放位置に移動させたときに蓋体の係
止を解除するラッチレバーと、蓋体の開閉動作に連動す
る蓋体閉鎖レバーと、搬器の水平走行部上方に配置さ
れ、搬器内に物品を投入する投入部と、搬器の垂直走行
部に沿って複数配置された排出部と、それぞれの排出部
に対応して複数設けられ、搬器のラッチレバーを選択的
に作動させて搬器内の物品を指定された排出部へ排出さ
せるラッチレバー作動機構と、搬器の搬送方向の最下流
側に位置する排出部のさらに下流側に設けられ、蓋体が
開いている搬器の蓋体閉鎖レバーに当接して前記蓋体を
閉じる閉蓋ガイドとを備えている。
【0009】前記一次仕分け装置において、それぞれの
搬器は、一方の側が第1のチェーンに回動自在に軸支さ
れ、他方の側が第2のチェーンに回動自在に軸支されて
所定の姿勢を維持して循環走行する搬器保持枠と、投入
部下方を通過する際にその搬送方向前端側が緩い角度で
下傾し、排出部を通過する際に急な角度で下傾するよう
に前記搬器保持枠に揺動自在に軸支された上面と前面に
開口部を有する搬器本体から構成され、ラッチレバーと
蓋体閉鎖レバーは搬器本体に設けられているとともに、
蓋体は前記搬器本体前面の開口部に開閉自在に設けられ
ていることが望ましい。
【0010】
【作用】投入部から投入された物品を収容した搬器は、
水平走行部から垂直走行部を移動し、指定された排出部
に到達すると、前記排出部に対応して設けられているラ
ッチレバー作動機構が搬器のラッチレバーを作動させ
る。
【0011】ラッチレバーが作動されると蓋体の係止が
解除されて、蓋体はばね付勢力で開放され、前端側が下
方へ傾斜した姿勢が維持されている搬器内から物品は自
重で指定された排出部へ排出される。
【0012】また、搬器を搬器保持枠と搬器本体から構
成し、搬器が投入部下方を通過する際に、搬器本体の搬
送方向前端側が緩い角度で下傾し、排出部を通過する際
に急な角度で下傾するように搬器本体を搬器保持枠に揺
動自在に支持している場合には、搬器への物品投入時に
物品に加わる衝撃が減少し、また、排出部における物品
の排出動作が確実且つ円滑に行われる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の1実施例を示す一次仕分け装置
が用いられている偏平状物品仕分け装置の側面図であっ
て、偏平状物品仕分け装置1は、封筒や書籍のような偏
平状の物品を仕分け先別に大分けするための一次仕分け
装置2と前記一次仕分け装置2で仕分けられた物品をさ
らに細かく仕分ける二次仕分け装置3と、一次仕分け装
置2から二次仕分け装置3へ物品を中継搬送するための
中継コンベヤ装置4から構成されている。
【0014】仕分けを行う物品は、一次仕分け装置2の
上部に3カ所設けられている投入部5A,5B,5Cか
ら搬入することができる。
【0015】一次仕分け装置2へ搬入された物品は、中
継コンベヤ装置4内部に上下に4段設けられている中継
コンベヤ4A,4B,4C,4Dの何れかへ大分けされ
る。
【0016】一方、二次仕分け装置3は、上下に4段の
多数の仕分区画3A,3B,3C,3Dの列を有してお
り、中継コンベヤ4A,4B,4C,4Dのそれぞれの
段に送り込まれた物品は、これらの段に対応した段の仕
分区画3A,3B,3C,3Dの指定された場所へ細か
く仕分けされる。
【0017】図2は、一次仕分け装置2の内部構造を示
す側面図、図3は、図2の右方から見た内部構造を示す
正面図、図4は、図2の左方から見た内部構造を示す背
面図、図5は、図2のA−A線位置における矢印方向に
見た断面図であって、一次仕分け装置2は、側面形状が
略L字状の機枠6を有しており、その内部には、スプロ
ケット7,8,9,10を経由して無端状に掛け渡され
て同図の手前側を循環走行する第1の搬送チェーン11
と、スプロケット12,13,14,15を経由して無
端状に掛け渡されて、同図の奥側を循環走行する第2の
搬送チェーン16とが設けられている。
【0018】第1の搬送チェーン11と第2の搬送チェ
ーン16は、互いに上下方向に所定距離だけ平行にずれ
た同一形状の走行経路を移動するように、スプロケット
7,8,9,10の組と、スプロケット12,13,1
4,15の組は、前記所定距離だけ上下方向に高低差を
有する水平軸まわりに回転するように、機枠6に支持さ
れている。
【0019】また、これらのスプロケットのうち、スプ
ロケット9とスプロケット14は、それぞれ被動スプロ
ケット17,18が一体に固定されており、これらの被
動スプロケット17,18、伝動チェーン19,20、
及び、中間軸21で一体に連結された中間スプロケット
22,23を介して、前記中継軸21に駆動連結された
ギヤードモータ24で同期駆動され、第1の搬送チェー
ン11と第2の搬送チェーン16が同方向に同速度で循
環駆動されるようになっている。
【0020】第1の搬送チェーン11と第2の搬送チェ
ーン16には物品を収容して搬送する扁平なバケット状
の搬器25が一定の間隔で多数設けられている。
【0021】これらの搬器25は、搬器保持枠26と搬
器本体27から構成されていて、搬器保持枠26は搬器
本体27を間に挟んで、図2の手前側部分26Aが図6
及び図7に示すように上下に長いI形に形成され、奥側
部分26Bが図9に示すようにL字形に形成されてお
り、両者は搬器本体27下方の連結部26Cで一体に連
結されている。
【0022】図6に示すように、搬器保持枠26の手前
側部分26Aの上下の端部には、水平軸回りにガイドロ
ーラ28A,28Bが回転自在に設けられていて、その
うち、ガイドローラ28Aは、搬器25が水平走行部H
を移動する際に、図2において、機枠6の手前側に取り
付けられている水平ガイドレール29に案内されるよう
になっている。
【0023】一方、図9に示すように、搬器保持枠26
の奥側部分26Bの水平部分の両端には水平軸回りにガ
イドローラ30A,30Bが回転自在に設けられてお
り、これらのガイドローラ30A,30Bは、搬器25
が水平走行部Hを移動する際に、図5に示す、機枠6の
奥側に取り付けられている水平ガイドレール31に案内
されるようになっている。
【0024】また、搬器保持枠26は、ガイドローラ2
8Aとガイドローラ30Aが取り付けられているそれぞ
れの軸の先端部分によって、第1の搬送チェーン11と
第2の搬送チェーン16に回動自在に軸支されている。
【0025】図8に示すように、搬器本体27は搬器保
持枠26に左右一対の揺動軸32A,32Bで揺動自在
に支持されていて、これらの揺動軸32A,32Bの周
囲に巻き付けられている捩りばねSによって、搬器保持
枠26に対して傾きが急になる向きに付勢されている。
【0026】また、図5及び図8に示すように、搬器本
体27の搬送方向前端部両側には、水平ガイドレール3
1の上方部分とほぼ同レベルで機枠6内の左右両側に一
対取り付けられている搬器押上ガイド33A,33Bに
それぞれ案内される搬器押上ローラ34A,34Bが回
転自在に設けられている。
【0027】これらの搬器押上ローラ34A,34B
は、搬器25が図2の上方の水平走行部Hを移動する際
に搬器押上ガイド33A,33Bに乗り上げ、図6に示
す位置へ搬器本体27が捩りばねSの付勢力に抗して揺
動軸32A,32B回りに回動する。
【0028】このとき、搬器押上ガイド33A,33B
からの反力は搬器25に上向きに作用するため、図5に
示すように水平ガイドレール29,31の上方部分はそ
れぞれ断面がコ字状に形成されて、ガイドローラ28
A,30A,30Bの上方への変位を規制して搬器25
の浮き上がりを防止している。
【0029】搬器25が搬器押上ガイド33A,33B
の終端まで移動して、搬器押上ローラ34A,34Bが
搬器押上ガイド33A,33Bから外れ、垂直走行部V
へ移動すると、図7のように、搬器本体27は捩りばね
Sの弾発力で搬器保持枠26の連結部26Cの傾斜した
上面に底面が当接する位置まで揺動し、搬器本体27の
傾きは大きくなる。
【0030】なお、連結部26Cの上面には、ゴム製の
緩衝板Lが取り付けられていて、搬器本体27の底面と
の衝突を緩衝している。
【0031】次に、搬器本体27について詳細に説明す
ると、搬器本体27は上方と前方が開口している扁平な
バケット状に形成されていて、前端部には蓋体27Aが
開閉支軸35によって開閉自在に取り付けられ、常時図
8に示す捩りばねS’によって開放方向へ付勢されてい
る。また、前述した搬器押上ローラ34A,34Bは前
記開閉支軸35の両端に回転自在に取り付けられてい
る。
【0032】蓋体27Aの一方の側部には、ロックアー
ム36が開閉支軸35まわりに蓋体27Aと一体に回動
するように取り付けられており、前記ロックアーム36
の先端には係止ピン36Aが外側方に突設されている。
【0033】一方、図6及び図7に示すように、搬器本
体27には支軸37回りにラッチレバー38が揺動自在
に取り付けられていて、その側縁部には蓋体27Aが閉
じた位置で前記係止ピン36Aが係入する図示しない係
合溝が形成されている。
【0034】前記ラッチレバー38は、支軸37回りに
巻き付けられている図示しない捩りばねによって、常時
係止ピン36Aと係合する向きに付勢されている。
【0035】また、図8及び図9に示すように蓋体27
Aのロックアーム36が設けられている側と反対側の側
面には蓋体閉鎖レバー39が配置されている。
【0036】前記蓋体閉鎖レバー39は、開閉支軸35
回りに蓋体27Aと一体に回動するように設けられてお
り、また、その先端部には蓋体閉鎖ローラ39Aが回転
自在に取り付けられている。
【0037】搬器本体27の下面中央の前方寄りの位置
には、蓋体27Aが捩りばねS’の弾発力で開放された
ときに緩衝して受け止めるオイルダンパを有する緩衝ス
トッパ40が取り付けられている。
【0038】本実施例では、搬器本体27は搬器保持枠
26に揺動軸32A,32Bで連結されている外側部分
と物品が収容される内側部分の二重構造であり、外側部
分と内側部分との間はゴム製の緩衝部材を介して一体に
連結されていて、物品投入時に生じる衝突音や搬送中に
おける搬器本体27内での物品の振動で発生する騒音の
低減を図っている。
【0039】図1に示す投入部5A,5B,5Cに対応
して、機枠6の上面には、図2に示すように、物品投入
口41A,41B,41Cが形成されている。これらの
物品投入口41A,41B,41Cには、前下方へ向け
て傾斜し、前端に開閉自在なゲートが設けられたシュー
トが設けられていて、前記シュート前端に搬器25が移
動してきたときに、ゲートが開放されて物品が搬器25
へ投入される構造になっており、物品投入時には搬器2
5は、前述したように搬器押上ガイド33A,33Bに
よって、シュートと略平行した傾斜が浅い角度になり、
且つ、蓋体27Aは閉じられた状態になっている。
【0040】搬器25が前進して垂直走行部Vへ移動す
ると、図7に示すように、搬器25は、搬器押上ローラ
34A,34Bが搬器押上ガイド33A,33Bで支持
されなくなるため傾きが増し、また、図8に示すよう
に、搬器保持枠26の手前側部分26Aの上下に設けら
れているガイドローラ28A,28Bと奥側部分26B
のガイドローラ30Aが機枠6に設けられている一対の
垂直ガイドレール42,43にそれぞれ案内される。
【0041】図2に示すように、搬器25の下降側の垂
直走行部Vに沿った機枠6の4カ所に、搬器25で搬送
されてきた物品を排出する排出部44A,44B,44
C,44Dが設けられており、それぞれの排出部44
A,44B,44C,44Dに対応するように、ラッチ
レバー作動機構45が機枠6前面に沿って4カ所取り付
けられている。
【0042】これらのラッチレバー作動機構45は、図
3、図10及び図11に示すように、ラッチレバー38
先端部が通過する位置に突き出した突出位置とラッチレ
バー38との干渉を避ける退避位置との間で支軸46回
りに回動自在に支持されたリリースアーム47と、前記
リリースアーム47を回動させるエアシリンダ48から
構成されている。
【0043】リリースアーム47の先端部には、ラッチ
レバー38との当接を円滑に行うためのコンタクトロー
ラ49が回転自在に設けられていて、リリースアーム4
7を突出位置に回動させることによって、下降移動する
搬器のラッチレバー38の下面にコンタクトローラ49
を当接させて開放位置に突き上げ、前記ラッチレバー3
8に形成されている係合溝Cを前述したロックアーム3
6の係止ピン36Aから外して蓋体27Aを開放する。
【0044】この際、図7に示すように、搬器25は前
端側が下に向けて急な角度に傾斜しているため、搬器本
体27内に収容されている物品は自重で確実且つ円滑に
排出部44A,44B,44C,44Dの何れかに排出
される。
【0045】これらの排出部44A,44B,44C,
44Dにはそれぞれ、図1に示す中継コンベヤ装置4内
に4段に設けられた中継コンベヤ4A,4B,4C,4
Dが対応しており、排出された物品はこれらの中継コン
ベヤ4A,4B,4C,4Dの何れかを介して二次仕分
け装置3へ搬送される。
【0046】一方、図2に示すように、排出部44Dの
下方には、ラッチレバー作動機構45によって開放され
ている蓋体27Aを閉じるための閉蓋ガイド50が設け
られている。
【0047】前記閉蓋ガイド50は、図12及び図13
に示すように、機枠6にボルト止めされている取付板5
1に立設された支軸52回りにカムプレート53が揺動
自在に設けられ、その揺動端側には取付板51から立設
されているばね受片51Aに形成されている図示しない
孔を摺動自在に貫通するボルト52の頭部が溶接固定さ
れている。
【0048】前記ボルト52には圧縮ばね54が装着さ
れていて、カムプレート53を図12に示す位置に保持
しており、蓋体27Aが開放されている状態で搬器25
が閉蓋ガイド50の位置へ下降移動してくると、蓋体閉
鎖レバー39先端の蓋体閉鎖ローラ39Aがカムプレー
ト53に当接して上方へ回動され、これにともなって蓋
体27Aは閉じられ、ロックアーム36の係止ピン36
Aとラッチレバー38の係合溝が係合して蓋体27Aが
閉じた位置に保持される。
【0049】この際、蓋体閉鎖ローラ27Aはカムプレ
ート53との当接時に圧縮ばね54を圧縮して前記カム
プレート53をわずかに後退揺動させるので、両者の当
接時の衝撃は緩衝されるとともに、蓋体27Aが閉じら
れたときに、蓋体閉鎖ローラ39Aやカムプレート53
に無理な力が加わることが防止される。
【0050】なお、図2に示すように、それぞれの搬器
25の走行位置は、スプロケット10の回転に連動する
ロータリエンコーダ55によって検出し、ラッチレバー
作動機構45の動作タイミングを制御している。
【0051】また、搬器25内の物品の有無は、それぞ
れの物品投入口41A,41B,41Cの下流側に配置
した非接触センサで検出して、それぞれの物品投入口4
1A,41B,41Cのゲートの開閉を制御し、搬器2
5内に物品がすでに投入されている場合には、ゲートを
開かないようにして複数の物品が一つの搬器25内に投
入されないようにしている。
【0052】前述した実施例においては、搬器25を搬
器保持枠26と搬器本体27から構成し、搬器保持枠2
6に対して搬器本体27を揺動自在に軸支しているが、
搬器保持枠と搬器本体を一体にして構造を単純化しても
よい。
【0053】また、本実施例では、蓋体27Aと一体に
連結されているロックアーム36の係止ピン36Aにラ
ッチレバー38を係合させているが、蓋体が直接ラッチ
レバーと係脱できる構造としてもよい。
【0054】また、本実施例では、物品の投入部を3カ
所とし排出部を4カ所にしているが、これらの数は、必
要に応じて増減可能である。
【0055】さらに、本実施例では、搬器の上方の水平
走行部で搬器内に物品を投入しているが、下方の水平走
行部で投入してもよく、また、上下2つの水平走行部に
投入部を分散して設けてもよい。
【0056】また、搬器が垂直走行部を上昇する際に、
排出部へ物品を排出する構造としてもよく、その場合に
は、搬器の上昇移動によって、蓋体が開放されるように
ラッチレバーやラッチレバー作動機構を構成し、また、
同様に、搬器の上昇移動によって蓋体が閉じられるよう
に、蓋体閉鎖レバーや閉蓋ガイドを構成すればよい。
【0057】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の偏平状
物品の一次仕分け装置においては、仕分けを行う物品を
投入する部分と仕分けを行う部分とを一つにまとめてい
るため、設置スペースが少なくて済むとともに、機構的
にも制御的にも単純化されて製造コストを下げることが
できる。
【0058】また、搬器は第1のチェーンと第2のチェ
ーンによって常に同一姿勢で支持されて走行するため、
投入時の物品の向きと仕分け後の物品の向きを同じ向き
に保つことができる。
【0059】さらに、搬器を搬器保持枠と搬器本体から
構成し、搬器が投入部下方を通過する際に、搬器本体の
搬送方向前端側が緩い角度で下傾し、排出部を通過する
際に急な角度で下傾するように搬器本体を搬器保持枠に
揺動自在に支持している場合には、搬器への物品投入時
に物品に加わる衝撃が減少し、物品の損傷を防止できる
とともに、搬器からの物品の排出動作を確実且つ円滑に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一次仕分け装置が用いられている偏
平状物品仕分け装置の側面図である。
【図2】 本発明の一次仕分け装置の内部構造を示す側
面図である。
【図3】 本発明の一次仕分け装置の内部構造を示す正
面図である。
【図4】 本発明の一次仕分け装置の内部構造を示す背
面図である。
【図5】 図2のA−A線位置における矢印方向に見た
断面図である。
【図6】 上方の水平走行部を移動する搬器の第1の搬
送チェーン側から見た側面図である。
【図7】 垂直走行部を移動する搬器の第1の搬送チェ
ーン側から見た側面図である。
【図8】 垂直走行部を移動する搬器の正面図である。
【図9】 垂直走行部を移動する搬器の第2の搬送チェ
ーン側から見た側面図である。
【図10】 ラッチレバー作動機構の側面図である。
【図11】 ラッチレバー作動機構の正面図である。
【図12】 閉蓋ガイドの側面図である。
【図13】 閉蓋ガイドの正面図である。
【図14】 従来の仕分装置の一部を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 偏平状物品仕分け装置 2
一次仕分け装置 3 二次仕分け装置 4
中継コンベヤ装置 4A,4B,4C,4D 中継コンベヤ 5A,5B,5C 投入部 6 機枠 7,8,9,10,12,13,14,15 スプロ
ケット 11 第1の搬送チェーン 16 第2の搬送チェーン 17,18
被動スプロケット 19,20 伝動チェーン 21
中間軸 22,23 中間スプロケット 24
ギヤードモータ 25 搬器 26
搬器保持枠 26A 手前側部分 26B
奥側部分 27 搬器本体 27A
蓋体 28A,28B,30A,30B ガイドローラ 29,31 水平ガイドレール 32A,32B 揺動軸 33A,33B 搬器押上ガイド 34A,34B 搬器押上ローラ 35 開閉支軸 36
ロックアーム 36A 係止ピン 37
支軸 38 ラッチレバー 39
蓋体閉鎖レバー 39A 蓋体閉鎖ローラ 40
緩衝ストッパ 41A,41B,41C 物品投入口 42,43 垂直ガイドレール 44A,44B,44C,44D 排出部 45 ラッチレバー作動機構 46
支軸 47 リリースアーム 48
エアシリンダ 49 コンタクトローラ 50
閉蓋ガイド 51 取付板 51A
ばね受片 52 ボルト 53
カムプレート 54 圧縮ばね 55
ロータリエンコーダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平走行部と垂直走行部を有する走行経
    路に沿って垂直面内で無端状に循環駆動される第1の搬
    送チェーンと、 第1の搬送チェーンの走行経路側方に間隔をあけた垂直
    面内で、第1の搬送チェーンの走行経路を上下方向に所
    定距離平行にずらした走行経路に沿って第1の搬送チェ
    ーンと同期して無端状に循環駆動される第2の搬送チェ
    ーンと、 一方の側が第1のチェーンに回動自在に軸支され、他方
    の側が第2のチェーンに回動自在に軸支されてこれらの
    チェーンとともに前端側を下方に傾斜させた姿勢を維持
    して循環駆動される、上面と前面に開口部が形成された
    複数の搬器と、 それぞれの搬器前面の開口部に開閉自在に設けられ、前
    記開口部を開放する向きに常時ばね付勢されている蓋体
    と、 それぞれの搬器に係止位置と開放位置との間で変位自在
    に設けられ、蓋体が閉じる際にばね付勢力で係止位置に
    移動して蓋体を閉じた位置に係止し、前記ばね付勢力に
    抗して開放位置に移動させたときに蓋体の係止を解除す
    るラッチレバーと、 蓋体の開閉動作に連動する蓋体閉鎖レバーと、 搬器の水平走行部上方に配置され、搬器内に物品を投入
    する投入部と、 搬器の垂直走行部に沿って複数配置された排出部と、 それぞれの排出部に対応して複数設けられ、搬器のラッ
    チレバーを選択的に作動させて搬器内の物品を指定され
    た排出部へ排出させるラッチレバー作動機構と、 搬器の搬送方向の最下流側に位置する排出部のさらに下
    流側に設けられ、蓋体が開いている搬器の蓋体閉鎖レバ
    ーに当接して前記蓋体を閉じる閉蓋ガイドとを備えたこ
    とを特徴とする偏平状物品の一次仕分け装置。
  2. 【請求項2】それぞれの搬器は、一方の側が第1のチェ
    ーンに回動自在に軸支され、他方の側が第2のチェーン
    に回動自在に軸支されて所定の姿勢を維持して循環走行
    する搬器保持枠と、 投入部下方を通過する際にその搬送方向前端側が緩い角
    度で下傾し、排出部を通過する際に急な角度で下傾する
    ように前記搬器保持枠に揺動自在に軸支された上面と前
    面に開口部を有する搬器本体から構成され、 ラッチレバーと蓋体閉鎖レバーは搬器本体に設けられて
    いるとともに、蓋体は前記搬器本体前面の開口部に開閉
    自在に設けられていることを特徴とする請求項1記載の
    偏平状物品の一次仕分け装置。
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