JP4561234B2 - トロッコ式搬送機 - Google Patents
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Description
この運送において、書類や雑誌等は、ビニール製又は紙製の宅配用,郵便用の大型封筒に収められたり、段ボールや厚紙などのケースに収められたりする。また、雑誌などは、封筒,ケースに収められず、帯だけ又はそのままの状態で運送されることもある。
そして、上述した大型の封筒,ケースなど(葉書や小型封筒などをも含む)は、専用の搬送機によって区分される。
次に、従来の搬送機について図面を参照して説明する。
図8aは、従来例にかかる搬送機の概略平面図を示している。
また、図8bは、従来例にかかる搬送機の概略正面図を示している。
図8a,8bにおいて、従来の搬送機100は、筐体110と、筐体110の内部に設けられ、直線部と曲線部を有する無端ループ状に形成されたガイドレール150と、ガイドレール150に懸架され、無端ループ状経路を循環移動する複数の搬送ボックス120を備えた構成としてある。
筐体110は、複数の区分部筐体111と、四つの供給部筐体112とからなっている。
上記区分部筐体111は、搬送ボックス120から排出される搬送対象物101を集積する、複数の集積部113を具備している。また、供給部筐体112は、重ねられた搬送対象物101を一つずつ供給する供給機12と、供給された搬送対象物101を搬送するベルト14と、搬送された搬送対象物101を搬送ボックス120へ移載する移載手段13を具備している。
なお、一般的に、集積部113及び移載手段13は、搬送ボックス120の直線搬送部分に配設される。また、搬送対象物101としては、はがき,封筒,書類,雑誌,書籍,CDケース等が挙げられるが、これらに限定されるものではない。
図9aは、従来例にかかる搬送ボックスの概略正面図を示している。
また、図9bは、従来例にかかる搬送ボックスの外方向側から見た概略側面図を示している。
図9a,9bにおいて、搬送ボックス120は、ほぼ矩形箱状としてあり、仕切り板122により等間隔に仕切られた四つの収納室121を備えている。この搬送ボックス120は、図9bに示すように、側面方向から見ると、上部が搬送方向側に突き出た平行四辺形としてある。このようにすると、搬送対象物101をスムースに排出することができる。
そして、これら搬送台車130とジョイント131は、チェーンコンベア160を構成する。このチェーンコンベア160に、スプロケット(図示せず)を掛けて回転させることにより、搬送台車130は、ガイドレール150の内部を循環移動する。
また、搬送ボックス120は、上から見て、搬送ボックス120の重心が、ガイドレール150のほぼ真下に位置するように支持されている。
上記各収納室121は、正面方向から見た全域において、搬送方向幅をW(一定)としてある。したがって、搬送対象物101が移載される際に使用される移載空間124の搬送方向幅も、正面方向から見た全域において、W(一定)となる。
この底蓋8は、コイルばね81により底蓋8の開方向(図9b参照、実線の矢印)に付勢された状態で、両端が軸支されている。また、底蓋8は、閉じられると、ノッチ82が係止板83に係止されることにより、閉じた状態を維持する。
また、係止板83は、当接板84に連結されている。この当接板84は、コイルばね等の弾性部材(図示せず)により当接板84の閉方向(図9b参照、点線の矢印)に付勢された状態で、回動自在に軸支されている。
また、搬送ボックス120が最後尾の集積部113を通過すると、開いた状態の底蓋8は、搬送ボックス120の下方に設置された底板(図示せず)と当接し、底蓋8の閉方向に回動する。そして、底蓋8が閉められると、ノッチ82が係止板83に係止され、底蓋8は、閉じた状態を維持する。
なお、排出手段は、上記構成の底蓋8に限定されるものではない。
搬送機100は、供給機12が、搬送対象物101を一つずつベルト14に供給し、ベルト14が移載手段13へ搬送する。続いて、移載手段13が、搬送対象物101を、搬送ボックス120の所定の収納室121へ移載する。なお、一般的に、最も上流側の(第一の)移載手段13が、最も搬送方向側の(第一の)収納室121に、搬送対象物101を移載し、続いて、下流側の(第二,第三,第四の)移載手段13が、順に、反搬送方向側の(第二,第三,第四の)収納室121に搬送対象物101を移載する。
搬送ボックス120は、チェーンコンベア160を移動させる駆動手段(図示せず)により、一定速度で搬送される。ここで、搬送機100は、図10に示すように、搬送ボックス120の間隔を一定としてある(間隔L3=間隔L4)。このため、搬送ボックス120の間隔は、ガイドレール150の曲線部において、上面から見て、隣り合う搬送ボックス120の内側半分が干渉(接触)しない間隔L4に設定される。
そして、搬送機100は、底蓋8を開くことにより、搬送対象物101を目的地に応じた集積部113へ排出する。すなわち、搬送機100は、搬送対象物101を搬送しながら、目的地別に区分することができる。
また、搬送ボックス120の搬送密度は、仕切り板122の厚さを微小として無視すると、t/W(%)となる。
さらに、搬送対象物101を安定した状態で移載するために必要な移載時間は、搬送ボックス120の搬送速度をvとすると、δに比例しvに反比例する。
また、移載手段13の移載速度を一定とした場合、搬送対象物101の移載方向の長さが長くなるほど、移載時間が増大するので、搬送方向隙間δを広くするか、搬送速度vを遅くする必要がある。
たとえば、特許文献1において、搬送間隔可変式搬送機の技術が開示されている。この搬送機は、無端ループ状経路の直線部と曲線部との境界部に、搬送ボックスの間隔を可変とする搬送間隔可変機構を設け、直線部での搬送ボックスの実装密度を高め、直線部における搬送速度を必要最小限に抑えている。このようにすることにより、搬送物の処理能力が低下せず、かつ、搬送物の乗せ換え動作及び排出動作が安定する。
また、上記高密度搬送において、各搬送ボックスは、ほとんど接触した状態にあり、搬送機の処理能力をさらに向上させるには、移載空間の搬送方向隙間δを狭くするか、あるいは、搬送ボックスの搬送速度vを速くする必要がある。
まず、図10に示すように、従来の搬送機100は、無端ループ状経路を移動する搬送台車130が、一定の間隔を空けて搬送ボックス120の上面中央部を懸架し、搬送ボックス120を搬送する。この搬送機100は、無端ループ状経路の曲線部において、搬送ボックス120どうしが干渉しない最小限の間隔L4が設定されているものの、直線部においては、搬送ボックス120の間隔L3が、大きな隙間Δを含んでいる。したがって、直線部における搬送ボックス120の実装効率が悪くなり、搬送密度が疎となり、搬送対象物101の処理能力を向上させ、あるいは、処理動作を安定させることができないといった問題があった。
特に、搬送対象物101が大型化し、移載方向に長くなると、移載時間が長くなり、この長くなった移載時間がネックとなり、搬送機100の処理能力を向上させることができないといった問題があった。
このようにしても、仕切り板を回動させることができ、さらに、搬送ボックスを多点支持することができる。
このようにすると、搬送ボックスが移載手段に対応した位置を搬送される際、仕切り板が自動的に開くので、簡単かつ確実に仕切り板の回動を制御することができる。
このようにすると、各仕切り板を回動自在に外側ガイドレールおよび内側ガイドレールに支持することができ、構造を単純化することができる。
このようにすると、搬送ボックスを、外側ガイドレールおよび内側ガイドレールに、安定した状態で支持することができる。
また、収納室の移載空間の搬送方向幅を広くすることにより、搬送対象物の移載動作を安定化させることができる。
図1aは、本発明の第一実施形態にかかるトロッコ式搬送機の概略平面図を示している。
また、図1bは、本発明の第一実施形態にかかるトロッコ式搬送機の概略正面図を示している。
図1a,1bにおいて、トロッコ式搬送機1(適宜、搬送機1と略称する。)は、上記従来例の搬送機100と比較して、無端ループ状経路を形成する、水平方向に対向して並設された外側ガイドレール51および内側ガイドレール52と、外側ガイドレール51および内側ガイドレール52に移動自在に支持され、無端ループ状経路を循環移動する複数の搬送ボックス20を備えた点が相違する。他の構成要素は従来例の搬送機100とほぼ同様としてある。
したがって、図1a,1bにおいて、図8a,8bと同様の構成部分については同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
図2aは、本発明の第一実施形態にかかる搬送機の搬送ボックスの概略正面図を示している。
また、図2bは、本発明の第一実施形態にかかる搬送機の搬送ボックスの概略側面図を示している。
図2a,2bにおいて、搬送ボックス20は、側板125,126から水平方向に突設された支持板22,23を介して、下部の四隅に移動用ローラ21が配設してある。この移動用ローラ21によって、搬送ボックス20は、外側ガイドレール51および内側ガイドレール52に移動自在に支持される。これにより、搬送ボックス20は、外側ガイドレール51および内側ガイドレール52に四点支持されるので、安定した状態で支持される。
なお、本実施形態では、上記四点支持としたが、この構造に限定されるものではなく、たとえば、三点支持としてもよい。
チェーンコンベア60は、内側ガイドレール52より内側でジョイント31によって回動自在に連結されている。
なお、このチェーンコンベア60は、モータ駆動されるスプロケット(図示せず)によって移動する。
外側ガイドレール51および内側ガイドレール52は、移動用ローラ21をガイドする突起部が形成された平板状のレールであり、ほぼ水平方向に対向して並設してある。
なお、本実施形態のガイドレール51,52は、ほぼ水平な長円状の無端ループ状経路を形成する構成としてあるが、本発明はこのような経路に限定されるものではなく、立体的な螺旋ループ状経路等にも適用することができる。たとえば、特願2004−202376号に記載された、移載用ガイドレールと区分用ガイドレールを備え、区分用ガイドレールを二重螺旋構造とし、区分部を上下二段に設けた搬送機にも、本発明を適用することができる。
搬送対象物101は、供給部筐体12から移載手段13へ、ベルト14により一つずつ個別に搬送される。続いて、搬送対象物101は、移載手段13によって所定の搬送ボックス20に移載される。
また、搬送ボックス20は、移動用ローラ21によって四点支持されているので、支持荷重が向上し、搬送対象物101が重い場合であっても搬送することができる。
図4は、本発明の第二実施形態にかかる搬送機の搬送ボックスの概略側面図を示している。
図4において、搬送ボックス20aは、第一の収納室41a,第二の収納室41b,第三の収納室41c及び第四の収納室41dを備え、各収納室41a,41b,41c,41dは、回動式の仕切り板42a,42b,42c,42dによって仕切られた構成としてある。
仕切り板42a,42b,42c,42dは、図5に示すように、矩形板であり、下部にヒンジ421および係止棒422が設けられている。係止棒422は、側板126の回動切欠423から突き出ており、引張りばね424によって搬送方向側に付勢されるとともに、回動切欠423によって所定の位置に係止される。
また、上記仕切り板42a,42b,42c,42dは、筐体110に固定されたソレノイドのピン(図示せず)と当接することにより、反搬送方向側に回動され、当接が解除されると、引張りばね424によって所定の位置に回動される。このようにすると、仕切り板42a,42b,42c,42dの回動機構を単純化でき、製造原価のコストダウンを図ることができる。
また、その他の構造は、上記搬送ボックス20とほぼ同様としてある。
搬送ボックス20aは、第一の収納室41aが第一の移載手段13と対応する位置に搬送されると、ソレノイドのピンが突き出て仕切り板42aと当接し、仕切り板42aが反搬送方向側に回動する。この回動により、第一の収納室41aにおける移載空間43aの搬送方向幅が広がるので、搬送時間が長くなり移載動作を安定化させることができる。
次に、搬送ボックス20aは、搬送対象物101の移載が完了すると、ソレノイドのピンと仕切り板42aとの当接が解除され、仕切り板42aが、引張りばね424の付勢力によって搬送方向側に回動する。
なお、搬送ボックス20aは、同様に、下流側の(第二,第三,第四の)移載手段13によって、順に、反搬送方向側の(第二,第三,第四の)収納室41b,41c,41dに搬送対象物101が移載される。
さらに、搬送ボックス20aは、搬送対象物101を移載するときだけ、各収納室41a,41b,41c,41dの搬送方向幅を広くしているので、搬送密度を密にすることができる。
図6aは、本発明の第三実施形態にかかる搬送機の搬送ボックスの概略正面図を示している。
また、図6bは、本発明の第三実施形態にかかる搬送機の搬送ボックスの概略側面図を示している。
図6a,6bにおいて、搬送ボックス20bは、五つの仕切り板71を備えており、四つの収納室72を有している。また、搬送ボックス20bは、回動手段として、仕切り板71どうしを回動自在に連結するリンク板73,74と、支持レールとしてのガイドレール51b,52bを上下方向から挟むように設けられ、仕切り板71を回動自在に支持する上方ローラ75および下方ローラ76とを備えた構成としてある。
各仕切り板71は、側板25,26,底蓋8,リンク板73,74,上方ローラ75及び下方ローラ76と一体的に構成されており、一つのユニットとして機能する。また、隣接する仕切り板71は、連結部材としてのリンク板73,74を介して、回動自在に連結されており、仕切り板71によって挟まれた領域には、収納室72が形成される。
また、隣り合う側板25,26及び底蓋8どうしは、仕切り板71の回動を妨げないように、凸部と凹部が十分な隙間をあけて噛み合う形状に成形してある。
リンク板73,74は、それぞれ側板25,26に突設された、側面から見ると鉤状の形状としてある。
このリンク板73,74は、中央部に、対向する外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bの上面を転がる上方ローラ75が回転自在に軸支され、下方の端部に、中央部側に付勢された状態で対向する外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bの下面を転がる下方ローラ76が回転自在に軸支される。このようにすると、各仕切り板71の上方ローラ75と下方ローラ76が外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bを挟みつける保持力によって、各仕切り板71は、外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bに対して所定の傾斜した姿勢に支持される。
すなわち、外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bを湾曲させて、角度を局所的に異ならせることにより、各仕切り板71を回動させることができる。
さらに、搬送方向側から数えて第五番目のリンク板73は、反搬送方向側の端部が、後続の搬送ボックス20bにおける第一番目のリンク板73の中央部と自在継ぎ手(図示せず)によって連結してある。このようにすると、搬送ボックス20bは、図3に示した搬送ボックス20と同様に、無端ループ状経路の直線部において、搬送ボックス20bどうしが接触しない範囲で、搬送ボックス20bどうしの間隔L1を最小限に短くしても、無端ループ状経路の曲線部において、搬送ボックス20bどうしが接触することなく、無端ループ状経路の曲線部を移動することができる。これにより、本実施形態の搬送機は、直線部における搬送ボックス20bの実装効率が向上し、搬送密度が密となり、搬送速度を一定とした場合、搬送能力を最大とすることができる。
なお、その他の構成は、上記搬送ボックス20とほぼ同様としてある。
図7は、本発明の第三実施形態にかかる搬送機の搬送ボックスの、仕切り板が開いた状態を説明するための概略側面図を示している。
同図において、移載手段13に対応する位置の外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bは、上方に向かって凸に湾曲しており、搬送ボックス20bがこの部分の外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bを通過する際、各仕切り板71は、湾曲した外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bに対して所定の傾斜した姿勢に保持され、収納室72の搬送方向幅を広げるように、仕切り板71を回動させる。
本発明の第一実施例は、第三実施形態にかかる搬送ボックス20bに関する。この搬送ボックス20bは、図6b,7に示すように、収納室71の最大搬送方向幅Wを約76mmとし、収納室71の中央部の搬送方向幅Wを約65(=(76+54)/2)mmとした。なお、平らなガイドレールを搬送される際の収納室71の搬送方向幅W1は、約46mmであった。
このようにすると、搬送ボックス20bは、搬送方向隙間δが約19(=W−W1)mmだけ広くなり、この分移載時間が長くなるので、移載動作が安定するとともに、搬送速度vを速くすることができた。
たとえば、第三実施形態における搬送機は、湾曲した外側ガイドレール51b及び内側ガイドレール52bを利用して、仕切り板71を回動させる構成としてあるが、この構成に限定されるものではなく、たとえば、ソレノイドのピンを仕切り板71と当接させて、保持力を超える外力を作用させることによっても、仕切り板71を回動させ、収納室72の搬送方向幅を広げることができる。
8 底蓋
12 供給機
13 移載手段
14 ベルト
20,20a,20b 搬送ボックス
21 移動用ローラ
22,23 支持板
31 ジョイント
41a,41b,41c,41d 収納室
42a,42b,42c,42d 仕切り板
43a 移載空間
51,51b 外側ガイドレール
52,52b 内側ガイドレール
53 ガイドレール
60 チェーンコンベア
71 仕切り板
72 収納室
73,74 リンク板
75 上方ローラ
76 下方ローラ
81 コイルばね
82 ノッチ
83 係止板
84 当接板
85 ソレノイド
86 ピン
100 搬送機
101 搬送対象物
110 筐体
111 区分部筐体
112 供給部筐体
113 集積部
120 搬送ボックス
121 収納室
122 仕切り板
123 移載口
124 移載空間
125 側板
126 側板
127 受け側板
128 開口部
130 搬送台車
131 ジョイント
150 ガイドレール
160 チェーンコンベア
421 ヒンジ
422 係止棒
423 回動切欠
424 引張りばね
Claims (4)
- 無端ループ状経路を形成する、水平方向に対向して並設された外側ガイドレールおよび内側ガイドレールと、
前記外側ガイドレールおよび内側ガイドレールに移動自在に支持され、前記無端ループ状経路の内側において互いに回動自在に連結された状態で、前記無端ループ状経路を循環移動する複数の搬送ボックスと、
を具備し、
前記搬送ボックスが、収納室を仕切る仕切り板と、前記収納室の移載空間の搬送方向幅を広くするように、前記仕切り板を回動させる回動手段を備え、
前記回動手段が、前記仕切り板どうしを回動自在に連結する連結部材と、支持レールを上下方向から挟むように設けられ、前記仕切り板を回動自在に支持する上方ローラおよび下方ローラとを備えたことを特徴とするトロッコ式搬送機。 - 前記支持レールが、移載手段に対応して上方に湾曲したことを特徴とする請求項1に記載のトロッコ式搬送機。
- 前記支持レールを、前記外側ガイドレールおよび内側ガイドレールとしたことを特徴とする請求項2に記載のトロッコ式搬送機。
- 前記搬送ボックスが、前記外側ガイドレールおよび内側ガイドレールを転がる移動用ローラを備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のトロッコ式搬送機。
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