JPH11206762A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH11206762A
JPH11206762A JP3041798A JP3041798A JPH11206762A JP H11206762 A JPH11206762 A JP H11206762A JP 3041798 A JP3041798 A JP 3041798A JP 3041798 A JP3041798 A JP 3041798A JP H11206762 A JPH11206762 A JP H11206762A
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JP
Japan
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image
execution
items
circuit
ultrasonic
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Pending
Application number
JP3041798A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Nagata
剛志 永田
Masa Yamamoto
雅 山本
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Publication date
Application filed by Hitachi Medical Corp filed Critical Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステップ内の項目単位での実行方式を設定す
ることができ、操作性を向上した超音波診断装置を提供
する。 【解決手段】 上記課題は、任意画像記憶手段16から
画像条件を読み出し、該画像条件を構成しているステッ
プの実行方式を編集する実行方式編集回路15と,編集
した実行方式の中の項目を決定する実行項目決定回路1
4と,前記編集した実行方式の中の順序を設定する実行
順序設定回路13を備えたことで解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は超音波診断装置に係
り、特に一連の検査手順がほぼ確定しているスクリーニ
ング検査などにおいて各画像を得るために必要な操作を
あらかじめ登録しておき、実際の検査の時には専用制御
手段の操作だけで一連の操作内容を実行可能な超音波診
断装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波診断装置では特開平8−3
36532号に開示されているように、任意の画像を描
出するために複数の状態を登録・実行できるマルチオペ
レーション機能と,登録内容比較手段よりステップ間で
内容の異なっている項目のみを実行する、いわゆる「差
分実行方式」を実現する機能を搭載したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
超音波診断装置において、実行方式が「差分実行方式」
で決められていた場合、ステップ内の項目単位での実行
方式を設定することはできず、必ずしも操作者の所望と
する画像状態にすることができない場合が生じるという
問題があった。
【0004】具体的には、例えば単位ステップに登録さ
れる項目数を10であるとし、操作者はその中の一つの
登録項目の“ボディーマーク”のみを使用したいとした
場合、マルチオペレーション機能を実行することによ
り、ボディーマークの種類だけでなく、残りの9つの登
録項目までが実行される場合があった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、ステップ内の項目単位
での実行方式を設定することができ、操作性を向上した
超音波診断装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、超音波を送
受波する探触子と,受波した超音波信号に遅延処理や加
算を行う信号処理回路と,信号処理された超音波信号を
画像に変換すると共に画像処理を行うスキャンコンバー
タと,スキャンコンバータからの画像を表示する表示器
と,これらの各手段を制御すると共にBモード等の検査
モードや表示深度等の検査条件等の画像条件を実行する
制御部と,前記画像条件をステップ毎に格納する画像条
件記憶手段とを有し、前記被検体に対し決められた画像
条件で決められたステップ数の撮影を行い、ステップ毎
に画像条件を変更して任意の画像を撮影しスクリーニン
グ検査を行う超音波診断装置において、前記画像条件記
憶手段から画像条件を読み出し、該画像条件を構成して
いるステップの実行方式を編集する手段と,編集した実
行方式の中の項目,順序を設定する手段を備えたことを
特徴とする超音波診断装置によって達成される。
【0007】このように構成すれば、あらかじめ検査手
順が決められているスクリーニング検査などにおいて、
ある検査のためにいくつかの操作を行って描出した任意
の画像を、一つの画像状態として記録する単位を1ステ
ップとしたとき、複数画像分記録すなわち複数ステップ
分の任意画像を記録しておき、記録した1ステップ分の
任意画像を1キー操作で読み出し、登録されているステ
ップの実行方式を、前記ステップの全てを行う「通常実
行」,読み出したステップを一度クリアして再度実行す
る「リセット実行」または実行しないステップを設定し
てそのステップを実行しない「非実行」の少なくともど
れか一つを、ステップで登録する各項目単位に選択して
登録・実行できる。
【0008】また、あらかじめ検査手順が決められてい
るスクリーニング検査などにおいて、ある検査のために
いくつかの操作を行って描出した任意の画像を、一つの
画像状態として記録する単位を1ステップとしたとき、
複数画像分記録すなわち複数ステップ分の任意画像を記
録しておき、記録した1ステップ分の任意画像を1キー
操作で読み出し、ステップで登録する項目のうち、一連
のスクリーニング検査で必要なもののみを選択して登録
・実行できる。
【0009】要するに、マルチオペレーション機能を実
行したときに、操作者が予期しない不必要な状態の変化
を防ぎ、各ステップにおいて操作者が最も描出したい画
像状態を得ることができることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の超音波診断装置の実施の
形態について、図面を用いて説明する。まず、本発明の
第1の実施の形態の超音波診断装置の構成について、図
1を用いて説明する。
【0011】図1は本発明の超音波診断装置の第1の実
施の形態を示すブロック図である。超音波診断装置は、
被検体2へ超音波を送信すると共に被検体2内の音響イ
ンピーダンスの異なる境界にて反射されるエコーを受信
する超音波探触子1と,探触子1に設けられた超音波振
動子から被検体2へ送信する超音波ビームを形成するた
めの公知のパルサ,送信遅延回路,及び被検体2内より
の受信エコーを前記超音波探触子1で受信し電気信号に
変換した信号を増幅する増幅器を備えている超音波受信
回路3と,前記超音波探触子1で受信した各エコー信号
の位相を揃えて加算し、受信超音波ビームを形成する受
信遅延回路,加算器や位相合成された受信エコーを検波
するための公知のゲインコントロール回路,LOGアン
プ回路,ダイナミックレンジ設定回路、全波整流回路、
エンベロープ回路などを備えている信号処理回路4と,
超音波送受信回路3から出力されたエコー信号(以下ビ
デオ信号という。)をデジタル信号に変換するA/D変
換器5と,A/D変換器5の出力信号を超音波ビームの
1走査線毎に(又は複数の走査線ずつ)書き込み読み出
しを繰り返し、画像/文字情報重畳回路9へ出力するス
キャンコンバータ6と,ステップの登録内容や実行内容
を表示するための文字情報表示回路8と,スキャンコン
バータ6からの画像情報と,文字情報表示手段8から出
力される文字情報とを重畳させるための画像/文字情報
重畳回路9と,画像/文字情報重畳回路9から出力され
た画像・文字データをD/A変換しビデオ信号とするD
/A変換器10と,D/A変換器10から出力されたビ
デオ信号をTV表示方式により表示する表示器11と,
マルチオペレーション操作部20からの制御信号を受け
取り、超音波送受信回路3と文字情報表示回路8を制御
するメインコントローラ7と,操作者(図示しない)の
操作情報を入力するマルチオペレーション制御部20か
らなる。
【0012】次に、マルチオペレーション制御部の構成
について同図を用いて説明する。マルチオペレーション
制御部20は、超音波装置のBモード・Mモード・カラ
ードプラモードなど各種検査モード,表示深度・フォー
カス設定などの検査条件やダイナミックレンジ・エンハ
ンス・フレーム相関などの画像処理条件を操作者(図示
しない)が設定するための操作パネル19と,マトリッ
クス状に配置された操作パネル19のどの機能が実行さ
れたかを認識し、後段のパネルコントローラ12に転送
するためのパネルI/F回路17と,操作パネル19か
ら入力された信号をメインコントローラ7へ転送するた
めのパネルコントローラ12と,任意の画像を得るため
に必要な状態を記録する任意画像記憶回路16と,一連
の操作を記録したり実行するためのマルチオペレーショ
ン操作部18と,ステップの実行方式を編集する実行方
式編集回路15と,実行したいステップの項目を決定す
る実行項目決定回路14と,実行したいステップの順序
を決定する実行順序決定回路13とからなる。
【0013】次に、第1の実施の形態の超音波診断装置
の動作について、同図を用いて説明する。被検体2へ超
音波探触子1を当接し、診断部位へ超音波を送波する。
このとき、送波される超音波は送波遅延回路によって診
断部位において細いビームを形成するように制御され
る。この送波ビームのエコーは超音波探触子1によって
受波され、前記増幅器及び受信遅延回路,加算器を介し
て取り込まれ、受信ビームが形成される。そして、超音
波探触子1からは所定周期で順次超音波送受波方向を変
更して、診断部位を超音波走査するように送受波が繰り
返して行われる。
【0014】超音波送受信回路3から出力されたエコー
信号(アナグロ信号)は信号処理回路4に含まれている
整相回路によって観察される深度で最適フォーカスとな
るように各チャンネルの受信エコーに対して遅延時間が
制御され、位相合成される。位相合成された受信エコー
は、ゲインコントロール回路によって感度調整が行なわ
れる。また、受信エコー信号は60〜90dBのダイナ
ミックレンジを有しているが、表示器11は20〜30
dB程度のダイナミックレンジしかないため、LOGア
ンプ・ダイナミックレンジ設定回路で最適な圧縮率を設
定している。また、全波整流・エンベロープ検波によ
り、高周波の受信エコーの搬送波成分を除去している。
【0015】信号処理回路4から出力された受信エコー
信号(アナグロ信号)はA/D変換器5でディジタル信
号に変換されスキャンコンバータ6へ出力される。スキ
ャンコンバータ6は複数のラインメモリと画像メモリを
有し、メインコントローラ7によって超音波送受信方向
が変化するたびに切り換えてラインメモリへの書込みと
読出しが制御され、画像メモリへ出力される。画像メモ
リへ入力されたエコー信号は順次超音波ビーム毎にそれ
らの送受信方向を対応させて1枚の超音波断層像を形成
するように書き込まれる。
【0016】超音波探触子1は超音波送受信回路3の制
御で1画像分の超音波走査が終了すると、再び走査方向
を初期方向に戻し、送受信を繰り返すとともに、送受信
方向を各送受信毎に順次変更して走査を行う。画像メモ
リより出力された画像データは、D/A変換器10でア
ナログ変換され、順次表示器11へ出力される。そして
表示器11は入力したビデオ信号を輝度変調して表示す
る。
【0017】マルチオペレーション制御部20では、操
作パネル19が、キー・スイッチ・ボリュームなど各種
制御手段からなり、超音波装置のBモード・Mモード・
カラードプラモードなど各種検査モード,表示深度・表
示画面・フォーカス深度などの検査条件,ダイナミック
レンジ・エンハンス・フレーム相関などの画像処理条件
を設定するのに利用する。通常、操作パネル上の制御手
段はマトリックス的に配置されているので、パネルI/
F回路17によりどのキーが選択されたかを認識し、後
段のパネルコントローラ12に転送する。パネルコント
ローラ12では、操作パネル19から入力された信号を
メインコントローラ7へ転送したり、逆にメインコント
ローラ7からの情報により操作パネル19のキーが押さ
れたときにその機能を実行するか否かの受付処理やキー
を点灯させたりという制御を行なっている。
【0018】次に、このような制御の具体例について、
図2を用いて説明する。図2は、図1の任意画像記憶回
路に記録される設定条件の一例を示す図である。
【0019】あらかじめ検査手順が決められているスク
リーニング検査などにおいて、図2のように、複数の操
作を行うことにより描出した画像を、一つの画像状態と
して記録する単位を1ステップとしたとき、複数画像を
描出するために必要な複数ステップ分の画像状態はマル
チオペレーション操作部18やメニュー操作などを利用
して、任意画像記憶手段16の中に記録する。この時、
任意画像記憶回路16の中に記録される1ステップ中の
登録内容は、そのステップで様々な操作を行って描出し
た画像の最終状態を記録する。
【0020】任意画像の状態を記録するための項目とし
ては、装置の設定状態だけでなく、タイマー表示の開始
ステップと終了ステップを記録するようにしても良い。
タイマー表示は、任意のステップからの経過時間をモニ
タ上に表示させることができ、薬物投与や運動負荷後の
経過を調べる検査に有用である。計測機能や画像記録
(プリンタや外部記録装置)の実行なども加え、一連の
モードを設定し、目的とする画像を描出した後に、フリ
ーズしたら自動的に計測機能や画像記録を実行させるよ
うにしても良い。画像記録に関しては、マルチオペレー
ション操作部18を操作した直後に実行させ、その後自
動的にフリーズ解除して、一連のモード設定を実行させ
るようにしても良い。この時、画像記録装置によっては
画像記録直後にフリーズ解除すると都合が悪い場合もあ
るので、このような場合には一定時間待ち時間を設定で
きるようにして、フリーズ解除させるようにすれば良
い。さらにコメント表示機能を設けて、記録したコメン
トをマルチオペレーション操作実行時に、常時表示させ
たり、一定時間だけ表示するようにしても良い。一定時
間の表示は、マルチオペレーションの種類が増え、実行
方式編集回路15により、各ステップの各項目単位で、
それらをどのように実行するかを設定することができ
る。
【0021】次に、これらのステップの実行の編集につ
いて、図3を用いて説明する。図3は、実行方式編集の
動作例を示す図である。
【0022】実行方式の編集は、画面上に選択ボタンを
配置してそのボタンを押すごとに選択肢が変わるように
するとよい。このとき、任意項目の内容が「リセット実
行」ならば、その項目は必ず実行され(登録されている
内容通りになる)、「非実行」を選択した場合は、その
ステップが実行されても、何もしない。なお、「通常実
行」を選択した場合は、通常は差分実行を行うが、前述
した通り、プリンタ出力などの項目は通常リセット実行
であるため、「差分実行」と定義してしまうのではなく
て、「通常実行」等の言葉で機能に汎用性をもたせるの
がよい。通常実行が「差分実行」の項目に関しては、記
録されている内容と、そのステップを実行する前にいた
ステップの登録内容が異なっていれば実行する。ただし
たとえ登録内容が異なっていたとしても、前にいたステ
ップの登録内容が「非実行」に設定されている場合は、
実行しないとしてもよい。
【0023】このようにステップ毎に実行方式を登録完
了後、実際にスクリーニング検査を行うときには、マル
チオペレーション操作手段18を操作することにより、
実行項目決定手段14が、ステップの登録内容の中で実
際に実行する項目(状態を登録されているものと同じに
する)を、実行方式編集回路15に記録されている内容
に従って決定する。
【0024】次に、これらのステップの実行の項目の決
定について、図4を用いて説明する。図4は、実行項目
決定の動作例を示す図である。
【0025】例として、現在1ステップにいて、これか
ら2ステップを実行すると仮定する。具体的な決定方法
を図4に示す。ただし、単位ステップに登録できる項目
数は、図4に示すもので全部とする。実行項目決定回路
14は2ステップの登録内容により、まず非実行項目の
削除を行う。次に差分実行項目の中で、1ステップの登
録内容と2ステップの登録内容が同じであるものを削除
する。残った項目が、実行項目として決定されたもので
ある。実行項目決定回路14により決定された項目は、
実行順序設定回路13へ出力される。
【0026】次に、これらのステップの実行の順序の決
定について、図5を用いて説明する。図5は、実行順序
設定の動作例を示す図である。
【0027】実行順序設定手段13は、ステップ内のす
べての項目に対して、予め全順序関係を定義しておく。
また、実行順序設定手段13は、実行方式編集手段15
から出力された実行項目を、定義された順序関係にした
がって、その実行項目を並び替える。これにより順序付
けされた実行項目ができあがり、ステップの実行時には
その順序に従って操作を実行し、画像を完成させる。
【0028】次に、本発明の第2の実施の形態の超音波
診断装置の構成について、図6を用いて説明する。図6
は第2の実施の形態を示す超音波診断装置のマルチオペ
レーション制御部を示すブロック図である。
【0029】図1のマルチオペレーション制御部20に
代える図6のマルチオペレーション制御部20は、実行
項目編集回路15に使用項目限定回路21を代えた例を
示す。使用項目限定回路21により、ステップで登録可
能な項目のうち、一連のスクリーニング検査で操作者が
必要としない項目を削除することができる。ボディーマ
ークしか使用しない操作者が、ボディーマークのみを使
用項目として限定する場合、使用限定項目の設定は、図
7に示すように項目名の横にチェックボックスを置く等
して選択できるようにする。
【0030】図7は、図6の使用項目限定回路により使
用する項目を限定した例を示す図である。不用になった
項目は、編集も実行も不可能となり、マルチオペレーシ
ョンに対して一切の影響を与えない。その項目は最初か
らなかったものと同等の扱いになる。編集画面上では不
用になった項目やその内容は、網掛けをして編集不可能
な状態としたり、可能ならば見えなくしてもよい。
【0031】以上説明した実施の形態によれば、登録項
目単位で実行方式を設定することにより、実行時の不必
要な状態変化を防ぎ、実際に必要とする項目のみを実行
することができる。また、一連のスクリーニング検査で
最初から最後まで検査に関係のない項目は、使用しない
とすることができる。これにより関係のない項目がマル
チオペレーション実行に不要な状態変化をもたらすこと
を防止できる。
【0032】
【発明の効果】本発明は、ステップ内の項目単位での実
行方式を設定することができ、操作性を向上した超音波
診断装置を提供するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超音波診断装置の第1の実施の形態を
示すブロック図。
【図2】図1の任意画像記憶回路に記録される設定条件
の一例を示す図。
【図3】実行方式編集の動作例を示す図。
【図4】実行項目決定の動作例を示す図。
【図5】実行順序設定の動作例を示す図。
【図6】第2の実施の形態を示す超音波診断装置のマル
チオペレーション制御部を示すブロック図。
【図7】図6の使用項目限定回路により使用する項目を
限定した例を示す図。
【符号の説明】
13 実行順序設定回路 14 実行項目決定回路 15 実行方式編集回路 16 任意画像記憶回路 20 マルチオペレーション制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波を送受波する探触子と,受波した
    超音波信号に遅延処理や加算を行う信号処理回路と,信
    号処理された超音波信号を画像に変換すると共に画像処
    理を行うスキャンコンバータと,スキャンコンバータか
    らの画像を表示する表示器と,これらの各手段を制御す
    ると共にBモード等の検査モードや表示深度等の検査条
    件等の画像条件を実行する制御部と,前記画像条件をス
    テップ毎に格納する画像条件記憶手段とを有し、前記被
    検体に対し決められた画像条件で決められたステップ数
    の撮影を行い、ステップ毎に画像条件を変更して任意の
    画像を撮影しスクリーニング検査を行う超音波診断装置
    において、前記画像条件記憶手段から画像条件を読み出
    し、該画像条件を構成しているステップの実行方式を編
    集する手段と,編集した実行方式の中の項目,順序を設
    定する手段を備えたことを特徴とする超音波診断装置。
JP3041798A 1998-01-29 1998-01-29 超音波診断装置 Pending JPH11206762A (ja)

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JP3041798A JPH11206762A (ja) 1998-01-29 1998-01-29 超音波診断装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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