JPH11203526A - 紙幣取扱装置および模擬紙幣 - Google Patents

紙幣取扱装置および模擬紙幣

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JPH11203526A
JPH11203526A JP10005007A JP500798A JPH11203526A JP H11203526 A JPH11203526 A JP H11203526A JP 10005007 A JP10005007 A JP 10005007A JP 500798 A JP500798 A JP 500798A JP H11203526 A JPH11203526 A JP H11203526A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】取り忘れ取り込み紙幣等に関する情報を正確に
かつ容易に把握する。 【解決手段】紙幣が収容される紙幣収容部(例えば取忘
れ部1310)と、模擬紙幣を収容しておく模擬券スタ
ッカ1314と、紙幣を搬送して、紙幣収容部に収容さ
せるとともに、模擬券スタッカから模擬紙幣を取り出し
所定の搬送路に沿って搬送した後に紙幣収容部に収容さ
せる搬送手段と、上記搬送路の途中に設置された、その
搬送路に沿って搬送される模擬紙幣が磁気記録媒体を有
する模擬紙幣であった場合の、その模擬紙幣の磁気記録
媒体に磁気的な記録を行なう磁気記録部13121を備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、入金、出
金等の取引きを実行する自動取引装置(Automat
ic Teller Machine:以下ATMと称
する)等、紙幣を取り扱う紙幣取扱装置、および、その
紙幣取扱装置で取り扱われる模擬紙幣に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、銀行やその他の金融機関等に
は、紙幣取扱装置の一種であるATMやCD(Cash
Dispenser)等が備え付けられている。これ
らの紙幣取扱装置では、紙幣自体のほか、紙幣と略同寸
法の模擬紙幣も取り扱われる。模擬紙幣が取り扱われる
のは、通常以下の場合である。
【0003】紙幣取扱装置内では紙幣が搬送されるが、
その搬送経路上のいずれかの場所で紙幣の詰まり(これ
を‘ジャム’と称する)が発生することがあり、ジャム
が発生した場合そのジャムの発生原因の紙幣が取り除か
れるが、その後模擬紙幣が搬送経路に沿って搬送され、
その搬送経路上のいずれかの場所に紙幣が残っていない
かどうかの確認が行なわれる。
【0004】また、ATMの操作者(その金融機関の顧
客)が紙幣の引出し操作を行なったにも拘らず引き出さ
れた紙幣を取り忘れたとき、その取り忘れた紙幣は装置
内に取り込まれ所定のボックスに収容されるが、この取
り忘れが一回発生するたびに模擬紙幣が一枚そのボック
スに収容され、取引毎の取り忘れ紙幣が仕切られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の紙幣取扱装置で
は、模擬紙幣は、上記のように、搬送路チェック用とし
て、あるいは取り忘れ紙幣のセパレート用として使用さ
れているが、ただそれだけのために模擬紙幣を使用する
のでは、模擬紙幣の利用価値が低く、例えば以下のよう
な欠点があった。
【0006】(1)紙幣の取り忘れ取り込みの内容(取
引日時、金額、口座番号)や回収紙幣の枚数などについ
ては、装置本体のメモリ内容を表示させることなどによ
り確認することはできるが、ボックス内に取り忘れ取り
込み紙幣がセパレータとしての模擬紙幣を挟んで積み重
ねられたとき、どの紙幣を誰が取り忘れたのかは、例え
ば積み重ねらえた紙幣をセパレータとしての模擬紙幣の
枚数を数えながら順に追っていかないと判明せず、煩わ
しいとともに、間違えるおそれもある。
【0007】(2)紙幣の入ったボックスを装置から一
旦取り外して、同機種の他のボックスと混在させて取り
違えてしまった場合は、混乱を招く事態となる。本発明
は、上記事情に鑑み、取り忘れ取り込み紙幣に関する情
報等を正確にかつ容易に把握することができる紙幣取扱
装置およびその紙幣取扱装置に使用される模擬紙幣を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の紙幣取扱装置は、紙幣が収容される紙幣収容部と、
模擬紙幣を収容しておく模擬券スタッカと、紙幣を搬送
して紙幣収容部に収容させるとともに、模擬券スタッカ
から模擬紙幣を取り出し所定の搬送路に沿って搬送した
後に紙幣収容部に収容させる搬送手段と、上記搬送路の
途中に設置された、その搬送路に沿って搬送される模擬
紙幣が磁気記録媒体を有する模擬紙幣であった場合の、
その模擬紙幣の磁気記録媒体に磁気的な記録を行なう磁
気記録部とを備えたことを特徴とする。
【0009】また、上記目的を達成する本発明の模擬紙
幣は、紙幣が収容される紙幣収容部と、模擬紙幣を収容
しておく模擬券スタッカと、紙幣を搬送して紙幣収容部
に収容させるとともに、模擬券スタッカから模擬紙幣を
取り出し所定の搬送路に沿って搬送した後に紙幣収容部
に収容させる搬送手段と、上記搬送路の途中に設置され
た、その搬送路に沿って搬送される模擬紙幣が磁気記録
媒体を有する模擬紙幣であった場合の、その模擬紙幣の
磁気記録媒体に磁気的な記録を行なう磁気記録部とを備
えた紙幣取扱装置の上記模擬券スタッカに収容され上記
搬送手段により搬送される模擬紙幣であって、搬送の途
中で上記磁気記録部により磁気的に記録される磁気記録
媒体を有することを特徴とする。
【0010】本発明では、上記のように、模擬紙幣に磁
気記録媒体を取り入れ、紙幣取扱装置に磁気記録部を備
えたことにより、ジャム除去時や取り忘れ取り込み時の
履歴データを模擬紙幣自体に磁気的に書き込み、データ
管理することができ、取引きデータのバックアップや障
害情報の解析がより充実したものとなり、模擬紙幣の現
金有り高の保証や裏付けが高度化される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の紙幣取扱装置の一実施形態
であるATMの構成ブロック図である。この図1に示す
ATM10は、制御部11、DOC(Document
Output and Card reader w
riter)12、BRU(Bill Recycle
Unit)13、CRU(Coin Recycle
Unit)14、UOP(顧客操作部)15、MOP
(管理操作部)16、電源部17等から構成されてい
る。
【0012】制御部11は、このATM10の全体の制
御を司る部分であり、またセンタコントロール20の指
示を受け付け、センタコントロール20にこのATMの
状態を報告する。また、この制御部11は遠隔監視装置
30にも接続されており、遠隔監視装置30は、UOP
15に備えられた、後述する顧客センサ154等からの
情報に基づき、遠方からこのATM操作している顧客や
このATM自体を監視する。さらに制御部11には、こ
のATM10を制御するための制御プログラムやこのA
TMに関する各種データを格納しておくハードディスク
とそのハードディスク111にデータ等を書き込んだり
そのハードディスク111からデータ等を読み出すハー
ドディスクドライバ112が備えられており、さらにフ
ロッピィディスク1131が装填されそのフロッピィデ
ィスク1131からデータを取り込んだりそのフロッピ
ィディスク1131にデータを書き込むフロッピィディ
スクドライバ113が備えられている。
【0013】DOC12は、キャッシュカードや預金通
帳を取り扱う部分であって、CIP(Card rea
der/writer Image reader P
rinter)121とPPR(Pass book
Printer)122からなり、CIP121は、キ
ャッシュカードの磁気ストライブに記録された内容を読
み取ったり取引内容をレシートに記録する機能を備えた
部分、PPR122は、預金通帳に記録する機能を備え
た部分である。
【0014】BRU13は、このATMの利用者(顧
客)との間で紙幣の入金、出金を取り扱うユニットであ
り、ATM10の利用者によってATM10に投入され
た紙幣を金種ごとに仕分けして収納し、ATM10から
利用者への支払を行なう際には、仕分けられて収納され
た紙幣を用いて支払いを行なう。このBRU13は、図
示のように、2つのスタッカ131,132、2つのス
タッカプール部133,134、2つの金庫135,1
36、2つの補充リジェクト部137,138、運用リ
ジェクト部139、取忘れ部1310、バッファプール
部1311,鑑別部1312、および入出金部1313
を備えている。BRU13の詳細については後述する。
【0015】CRU14は、このATMの利用者(顧
客)との間でのコインの入金、出金を取り扱うユニット
である。UOP15は、このATMの利用者(顧客)が
入金、出金等の操作を行なう部分であり、顧客への情報
を表示するためのカラーディスプレイ151、顧客が暗
証番号や金額等を入力するためのタッチキーボード15
2、顧客に対し必要な音声案内を行なうための音声ガイ
ダンス153、および顧客がATMの前に居るか否かを
センスしてカラーディスプレイ151や音声ガイダンス
153等の動作に反映させるための顧客センサ154を
備えている。
【0016】また、MOP16は、このATMが設置さ
れた金融機関の職員等によって操作される部分であり、
MOP16には、そのMOP16を操作する権原のある
人であることを確認するためのIDカードを照合して電
磁ロックを制御するIDカードシステム161、操作の
ための情報を表示する液晶ディスプレイ162、および
操作用のキーボード163が備えられている。
【0017】電源部17は、このATM10への必要な
電力の供給を担っている。次にBRU13の詳細につい
て説明する。入出金部1313は、ATMの利用者が預
金用の紙幣を投入し、あるいは預金から引き出された紙
幣を利用者への受け渡し用に収容する部分である。AT
Mの利用者が預金用の紙幣を入出金部1313に投入す
ると、その入出金部1313に投入された紙幣は、鑑別
部1312を経由して万円券と千円券とに弁別され、各
スタッカ131,132に収容される。その際、一回の
入金分についてスタッカプール部133,134に万円
券と千円券がそれぞれ一旦溜められ、一回の入金分の紙
幣がそこに溜まるとそこに溜まった万円券あるいは千円
券がスタッカ131,132に一度に収容される。5千
円券については、スタッカ131,132には収容され
ず、運用リジェクト部139に収容され、ATMから利
用者への支払いには利用されない。また、鑑別部131
2で再使用不能な形状異常券等が検出されたときは、そ
のような再使用不能な紙幣も運用リジェクト部139に
収容される。
【0018】また、ATMの利用者が預金の引出し操作
を行なうと、スタッカ131,132から万円券と千円
券が必要な枚数送り出され、鑑別部1312を経由して
入出金部1313に収容され、その利用者に受け渡され
る。このとき、その利用者が紙幣を取り忘れると、その
取り忘れられた紙幣は入出金部1313からATM内部
に取り込まれ、取忘れ部1310に収容される。模擬券
スタッカ1314には模擬紙幣が積み重ねられており、
入出金部131から取忘れ部1310に取り忘れた紙幣
が渡されると、模擬券スタッカ1314から模擬紙幣が
一枚取り出され、鑑別部1312を経由して取り忘れ部
1310に収容される。このとき模擬紙幣は、複数回の
取忘れに対応した紙幣を一回の取忘れ毎に仕切るセパレ
ータとしての役割りをなす。ここで、模擬券スタッカ1
314に収容されている模擬紙幣は磁気ストライプを有
しており、さらに鑑別部1312には磁気記録部131
21が備えられており、模擬券スタッカ1314から取
り出されて取忘れ部1310に向かう模擬紙幣は、鑑別
部1312において、その鑑別部1312に備えられた
磁気記録部13121により、その模擬紙幣の磁気スト
ライプにその取引きに関するデータが記録され、その
後、取忘れ部1310に収容される。こうすることによ
り、顧客が取り忘れた現金の有高の確認が容易となる。
【0019】スタッカ131,132に紙幣が不足する
と、金庫135,136から紙幣が取り出され鑑別部1
312を経由してスタッカ131,132に収容され
る。その際、再使用不能な紙幣が検出されると、その紙
幣は補充リジェクト部137,138に戻される。一
方、スタッカ131,132が満杯になると、スタッカ
131,132から金庫135,136に紙幣が移され
る。金庫135,136内の紙幣は、このATMが設置
されている金融機関の職員等により取り出され、あるい
は補充される。
【0020】また、バッファプール部1311は、例え
ば、入出金部1313から入金された紙幣を鑑別部13
12で第一次的に鑑別を行なってバッファプール部13
11に一旦収容し、次いでそのバッファプール部131
1から再度取り出して鑑別部1312で第二次的な鑑別
を行なう場合等に使用されるものである。以上のような
紙幣の搬送の途中でジャムが発生すると、このATMが
設置されている金融機関の職員等によりその原因となっ
た紙幣が取り除かれるが、その後紙幣の搬送路に紙幣が
未だ残っていないかどうかを確認するために、模擬券ス
タッカ1314から模擬紙幣が取り出され、搬送路を経
由し、その途中で鑑別部1312の磁気記録部1312
1で、その模擬紙幣の磁気ストライプにそのジャムに関
する障害情報が書き込まれた後、あらかじめ指定された
場所、例えば取忘れ部1310に収容される。
【0021】図2は、BRU内の模擬紙幣の搬送路を示
した図、図3は、模擬紙幣の模式図、図4は、模擬紙幣
による搬送路チェック時のシーケンスをあらわすフロー
チャートである。本実施形態では、模擬紙幣は、図3に
示すように、万円券と同一寸法の模擬紙幣18A、5千
円券と同一寸法の模擬紙幣18B、および千円券と同一
寸法の模擬紙幣18Cの3種類が用意されている。これ
ら3種類の模擬紙幣18A,18B,18Cのいずれに
も、それらの中央部分に磁気的な記録が行なわれる磁気
ストライプ181A,181B,181Cが貼り付けら
れている。これらのうちのいずれの模擬紙幣を使用する
かは任意であり、代表的にいずれか一種類の模擬紙幣を
使用してもよく、あるいは搬送路やそのときの状況に応
じて使い分けてもよい。
【0022】BRUの搬送路のチェックは、図4に示す
シーケンスに従って行なわれる。先ずステップ(a)に
おいて、例えばMOP16(図1参照)から搬送路のチ
ェックが指示されたか否かが判定され、搬送路のチェッ
クが指示された場合は、磁気記録を行なうモードである
か磁気記録を行なわないモードであるかが判定される
(ステップ(b))。これら2つのモードのうちのいず
れを選択するかは、MOP16から、あらかじめ、ある
いは今回の搬送路チェックに先立って指定されている。
磁気記録を行なうモードを指定する場合は、模擬券スタ
ッカ1314には、図3に示す模擬紙幣のうちのいずれ
かの模擬紙幣が格納される。
【0023】図3に示す磁気ストライプを有するステッ
プ(c)又はステップ(d)では、搬送路のチェックが
行なわれる。このとき、磁気記録を行なうモードにおけ
る搬送路チェックの場合(ステップ(c))は、鑑別部
1312の磁気記録部13121において、その鑑別部
1312に搬送されてきた模擬紙幣の磁気ストライプに
その搬送路チェックに関するデータが記録される(ステ
ップ(e))。
【0024】図4のステップ(c)又はステップ(d)
における搬送路チェックの際は、模擬券スタッカ131
4から取り出された模擬紙幣は、図2に示すように、搬
送路201および搬送路202を経由して鑑別部131
2を経由し、さらにスタッカプール部134を経由し、
さらにもう一方のスタッカプール部133を経由し、鑑
別部1312に戻り、その鑑別部1312を通過してバ
ッファプール部1311に入り、さらにそのバッファプ
ール部1311から出てもう一度鑑別部1312を通過
する。このとき、磁気記録を行なうモードの場合は、磁
気記録部13121により、模擬紙幣の磁気ストライプ
に磁気記録が行なわれる。この鑑別部1312を通過し
た模擬紙幣は、一旦入出金部1313に入り、そこを出
て取忘れ部1310に格納される。
【0025】以上のようにして、模擬紙幣が、各部を経
由する搬送路に沿って搬送され、途中に紙幣が残ってい
ないかどうかがチェックされる。模擬紙幣に磁気的に記
録されたデータを読み出す場合、その模擬紙幣が入出金
部1313に投入され、その模擬紙幣が鑑別部1312
に搬送されてその鑑別部1312に備えられた磁気記録
部13121でその模擬紙幣の磁気ストライプ上のデー
タが読み取られる。その鑑別部1312を通過した模擬
紙幣は、再び入出金部1313に戻される。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
取引きデータのバックアップ、障害情報の解析がより充
実したものとなり、紙幣取扱装置の現金有り高の保証、
裏付けが高度化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の紙幣取扱装置の一実施形態であるAT
Mの構成ブロック図である。
【図2】BRU内の模擬紙幣の搬送路を示した図であ
る。
【図3】模擬紙幣の模式図である。
【図4】模擬紙幣による搬送路チェック時のシーケンス
をあらわすフローチャートである。
【符号の説明】
10 ATM 11 制御部 12 DOC 13 BRU 14 CRU 15 UOP 16 MOP 17 電源部 20 センタコントロール 30 遠隔監視装置 111 ハードディスク 112 ハードディスクドライバ 113 フロッピィディスクドライバ 131,132 スタッカ 133,134 スタッカプール部 135,136 金庫 137,138 補充リジェクト部 139 運用リジェクト部 151 カラーディスプレイ 152 タッチキーボード 153 音声ガイダンス 154 顧客センサ 161 IDカードシステム 162 液晶ディスプレイ 163 操作用のキーボード 201,202 搬送路 1131 フロッピィディスク 1310 取忘れ部 1311 バッファプール部 1312 鑑別部 1313 入出金部 1314 模擬券スタッカ 13121 磁気記録部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣が収容される紙幣収容部と、 模擬紙幣を収容しておく模擬券スタッカと、 紙幣を搬送して前記紙幣収容部に収容させるとともに、
    前記模擬券スタッカから模擬紙幣を取り出し所定の搬送
    路に沿って搬送した後に前記紙幣収容部に収容させる搬
    送手段と、 前記搬送路の途中に設置された、該搬送路に沿って搬送
    される模擬紙幣が磁気記録媒体を有する模擬紙幣であっ
    た場合の、該模擬紙幣の磁気記録媒体に磁気的な記録を
    行なう磁気記録部とを備えたことを特徴とする紙幣取扱
    装置。
  2. 【請求項2】 紙幣が収容される紙幣収容部と、模擬紙
    幣を収容しておく模擬券スタッカと、紙幣を搬送して前
    記紙幣収容部に収容させるとともに、前記模擬券スタッ
    カから模擬紙幣を取り出し所定の搬送路に沿って搬送し
    た後に前記紙幣収容部に収容させる搬送手段と、前記搬
    送路の途中に設置された、該搬送路に沿って搬送される
    模擬紙幣が磁気記録媒体を有する模擬紙幣であった場合
    の、該模擬紙幣の磁気記録媒体に磁気的な記録を行なう
    磁気記録部とを備えた紙幣取扱装置の前記模擬券スタッ
    カに収容され前記搬送手段により搬送される模擬紙幣で
    あって、搬送の途中で前記磁気記録部により磁気的に記
    録される磁気記録媒体を有することを特徴とする模擬紙
    幣。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1602908A2 (en) * 2004-06-04 2005-12-07 Société de Technologie Michelin Calibration of saw interrogators

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1602908A2 (en) * 2004-06-04 2005-12-07 Société de Technologie Michelin Calibration of saw interrogators
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