JPH1120342A - 配送伝票 - Google Patents

配送伝票

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JPH1120342A
JPH1120342A JP17720397A JP17720397A JPH1120342A JP H1120342 A JPH1120342 A JP H1120342A JP 17720397 A JP17720397 A JP 17720397A JP 17720397 A JP17720397 A JP 17720397A JP H1120342 A JPH1120342 A JP H1120342A
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JP
Japan
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sheet
paper
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adhesive layer
slip
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JP17720397A
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English (en)
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Shinpei Tamai
新平 玉井
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノンインパクトプリンターによる高速印字を
可能とし、かつ、その貼付面積が小さく、控え票の分離
が容易に行える配送伝票を提供する。 【解決手段】 少なくとも引渡確認受領票A及び控え票
Bが形成された第1用紙部11と、第1用紙部11と略
同じ大きさであって、少なくとも荷物貼付票Cが形成さ
れた第2用紙部12と、第1用紙部11のうち、控え票
Bを含まない部分の裏面及び/又は第2用紙部12の表
面の所定位置に形成され、第1用紙部11と第2用紙部
12を接着可能な第1接着層d,eと、第2用紙部12
の裏面に形成され、荷物に貼付可能な第2接着層とを備
えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、百貨店の商品や運
送会社の宅配荷物に貼付する配送伝票に関し、特に、ノ
ンインパクトプリンターによる印字を可能とする配送伝
票に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、第1従来例の配送伝票を示す図
である。第1従来例に係る配送伝票400は、それぞれ
複写可能な控え票401、引渡確認受領票402、荷物
貼付票403、及び、タック紙404になるシートを、
それぞれロールR1,R2,R3及びR4から供給し、
ロールコレータ405により丁合、接着することにより
作製され、インパクトプリンターにより宛て名などを印
字した後に(#411)、単票にバーストし(#41
2)、荷物に貼付していた(#413)。
【0003】図10は、第2従来例の配送伝票を示した
図である。第2従来例の配送伝票500は、控え票50
1、引渡確認受領票502、荷物貼付票503を、ミシ
ン目を介して同一平面上に構成し、裏面にタック紙を貼
付した1枚の帳票とし、ノンインパクトプリンターによ
って印字した後に(#511)、単票にバーストし(#
512)、荷物に貼付していた(#513)。
【0004】図11は、第3従来例の配送伝票を示す図
である。第3従来例の配送伝票600は、控え票60
1、引渡確認受領票602、荷物貼付票603を、それ
ぞれ別にノンインパクトプリンターによって印字し(#
611)、丁合後に(#612)、ホチキス604によ
って止めて(#613)、荷物に貼付していた(#61
4)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の技術において、第1従来例は、インパクトプリンター
で出力する必要があるので、印字速度をあげることがで
きなかった。また、第2従来例は、各票501,50
2,503を同一平面状に構成するために、貼付面積を
小さくすることができなかった。さらに、第3従来例
は、各票601,602,603をそれぞれ別に印字
し、その後に、丁合・ホチキス止めするために、作製速
度をあげることができず、かつ、各票の揃いが悪かった
り、頁抜け等の丁合ミスや、ホチキス止めミス等のトラ
ブルが発生する可能性があった。一方、控え票401,
501,601は、他の票等によって周りを固定されて
いたり、他の票に接着されていたので、作業者は、指先
に力を込めて、控え票を抜いたり、あるいは、爪を立て
て、控え票を剥がさなければならなかった。そのため、
毎日多数の荷物を取り扱う作業者にとって、たいへんな
負担となっていた。
【0006】本発明の課題は、ノンインパクトプリンタ
ーによる高速印字を可能とし、かつ、その貼付面積が小
さく、控え票の分離が容易に行える配送伝票を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、少なくとも引渡確認受領票A及
び控え票Bが形成された第1用紙部(11)と、第1用
紙部(11)と略同じ大きさであって、少なくとも荷物
貼付票Cが形成された第2用紙部(12)と、第1用紙
部(11)のうち、控え票Bを含まない部分の裏面及び
/又は第2用紙部(12)の表面の所定位置に形成さ
れ、第1用紙部(11)と第2用紙部(12)を接着可
能な第1接着層(d,e)と、第2用紙部(12)の裏
面に形成され、荷物に貼付可能な第2接着層とを備えた
配送伝票である。
【0008】請求項2の発明は、少なくとも引渡確認受
領票A及び控え票Bが形成された第1用紙部(61)
と、第1用紙部(61)のうち、控え票Bを含まない部
分と略同じ大きさであって、少なくとも荷物貼付票Cが
形成された第2用紙部(62)と、第1用紙部(61)
のうち、控え票Bを含まない部分の裏面及び/又は第2
用紙部(62)の表面の所定位置に形成され、第1用紙
部(61)と第2用紙部(62)を接着可能な第1接着
層(d,e)と、第2用紙部(62)の裏面に形成さ
れ、荷物に貼付可能な第2接着層とを備えた配送伝票で
ある。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
に記載の配送伝票において、第1用紙部及び/又は第2
用紙部に形成され、各票を分離可能な切断予定線(f,
g)を備えたことを特徴とする配送伝票である。
【0010】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
のいずれか1項に記載の配送伝票において、第1用紙部
及び第2用紙部の送り方向の片側又は両側に形成された
マージナル部(b)を備えたことを特徴とする配送伝票
である。
【0011】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
のいずれか1項に記載の配送伝票において、第1用紙部
と第2用紙部は、異なる2枚の用紙であって、第1用紙
部の裏面及び/又は第2用紙部の表面の所定位置に形成
され、第1用紙部と第2用紙部を接着する第3接着層
(h)を備えたことを特徴とする配送伝票である。
【0012】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
のいずれか1項に記載の配送伝票において、第1接着層
は、第1用紙部のうち、控え票を含まない部分及び/又
は第2用紙部の少なくとも片面の所定位置に形成され、
第1用紙部と第2用紙部を剥離可能に接着可能な疑似接
着層であることを特徴とする配送伝票である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照しながら、本
発明の実施の形態をあげて、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による配送伝票の第1
実施形態を示す図、図2は、本実施形態による配送伝票
の作製装置を示す図、図3は、本実施形態による配送伝
票の作製方法を示す工程図である。本実施形態の配送伝
票10は、ノンインパクトプリンターによって印字可能
とするために、引渡確認受領票A、控え票B、荷物貼付
票C等を一枚の用紙に配列した形態である。
【0014】配送伝票10は、左右略同じ大きさの第1
用紙部11と第2用紙部12とがセンタースリット位置
aから分離可能に区画されている。第1用紙部11に
は、引渡確認受領票A及び控え票Bが配置され、第2用
紙部12には、荷物貼付票Cが配置されている。
【0015】各用紙部11,12には、それぞれ左右に
ピントラクタで送るためのマージナル部bが設けられて
いる。また、第1用紙部11の引渡確認受領票Aには、
マージナル部bの内側の裏面に、それぞれライン状の感
圧接着層dが形成され、第2用紙部12には、マージナ
ル部bの内側の表面に、それぞれライン状の感圧接着層
eが形成されている。
【0016】さらに、第1用紙部11の引渡確認受領票
Aには、感圧接着層dの更に内側にミシン目fが形成さ
れている。さらにまた、引渡確認受領票Aと控え票Bと
を分離するミシン目gが形成されている。一方、第2用
紙部の裏面には、荷物に貼付するためにタック紙13が
形成されている。
【0017】次に、図2を参照しながら、本実施形態の
配送伝票の作製装置を説明する。配送伝票の作製装置2
0は、センタースリットユニット21と、仮圧着ユニッ
ト22と、マージナル部切断・バースト・圧着ユニット
23と、スタッカ24とを備えており、各ユニット2
1,22,23の間には、処理速度を調整するためのバ
ッファ部が形成され、ループセンサS1,S2,S3,
S4によって、弛み長さが検出されている。
【0018】センタースリットユニット21は、配送伝
票10を送り方向に多数横ミシン目を介して連接され、
あらかじめ必要事項が印字された連続配送伝票10−1
を、ピントラクタTR1で送りながら、スリッタ21a
によって、連続第1用紙部11−1と連続第2用紙部1
2−1とをセンタースリット位置aから切断するユニッ
トである。
【0019】仮圧着ユニット22は、ピントラクタTR
2,TR3で送りながら、連続第1用紙部11−1を連
続第2用紙部12−1上に重ねて丁合したのちに、仮圧
着ローラ22aによって、感圧接着層d,eを加圧し
て、連続第1用紙部11−1と連続第2用紙部12−1
とを仮接着するユニットである。
【0020】マージナル部切断・バースト・圧着ユニッ
ト23は、ピントラクタTR4によって送りながら、マ
ージナル部bを切断すると共に、バーストローラ23b
によって横ミシン目から単票の配送伝票10に切断し、
さらに、圧着ローラ23cによって、第1用紙部11−
1と第2用紙部12−1とを、本圧着するユニットであ
る。
【0021】ついで、図3を参照しながら、本実施形態
による配送伝票の作製方法を説明する。 #101において、連続配送伝票10−1にノンインパ
クトプリンターを用いて、届け先、送り主の住所、氏名
などの必要事項を高速に印字する。 #102において、スリッタ21aによって、センター
スリット位置aから連続第1用紙部11−1と連続第2
用紙部12−1に分離する。 #103において、必要に応じて、第1用紙部11と第
2用紙部12の印字事項やマッチング等の確認を行な
う。例えば、第1用紙部11と第2用紙部12にバーコ
ードなどの機械読み取り可能なマークを入れておき、各
用紙部11,12が整合しているか否かを確認する。
【0022】#104において、連続第1用紙部11−
1を、連続第2用紙部12−1上に重ね合わせる丁合を
行なう。 #105において、連続第1用紙部11−1の感圧接着
層dと、連続第2用紙部12−1の感圧接着層eとを仮
圧着する。 #106において、丁合された連続第1用紙部11−1
及び連続第2用紙部12−1のマージナル部bを切断す
る。
【0023】#107において、圧着ローラ23cによ
って、第1用紙部11の感圧接着層dと、第2用紙部1
1の感圧接着層eとを本圧着する。 #108において、印字済みの配送伝票10が、スタッ
カ24にスタックされる。
【0024】図4は、本発明による配送伝票の実施形態
の使用方法を示す図である。作製された配送伝票10
は、第2用紙部12の裏面のタック紙13の離型紙を剥
がして、荷物に貼付する(A)。このときに、第1用紙
部11と第2用紙部12が重ね合わされた形態であるの
で、貼付面積が小さくて済む。取扱拠点では、控え票B
がミシン目gから分離され、引渡確認受領票A、荷物貼
付票Cが残った状態で、配送される(B)。届け先で
は、引渡確認受領票Aがミシン目fから分離され、受領
印を捺印してもらって持ち帰る(C)。
【0025】(第2実施形態)図5は、本発明による配
送伝票の第2実施形態を示す図である。なお、以下に示
す各実施形態では、前述した実施形態と同様の機能を果
たす部分には、同一の符号を付して、重複する説明を適
宜省略する。本実施形態の配送伝票50は、配送伝票1
0に対して、2枚の用紙で形成されている。
【0026】配送伝票50は、略同じ大きさの第1用紙
51と第2用紙52とが接着層hで剥離不能に接着され
て、形成されている。第1用紙51には、引渡確認受領
票A及び控え票Bが配置され、第2用紙52には、荷物
貼付票Cが配置されている。また、第1用紙51には、
センタースリット位置aが設けられている。配送伝票5
0は、配送伝票の作製装置20で作製されるときに、こ
のセンタースリット位置aから、各用紙51,52に分
離する。
【0027】各用紙51,52には、それぞれ左右にピ
ントラクタで送るためのマージナル部bが設けられてい
る。また、第1用紙51の引渡確認受領票Aには、マー
ジナル部bの内側の裏面に、それぞれライン状の感圧接
着層d1,d2が形成され、第2用紙52には、マージ
ナル部bの内側の表面に、それぞれライン状の感圧接着
層e1,e2が形成されている。感圧接着層d1,d2
及びe1,e2は、配送伝票50が送り方向に連接され
て折り畳まれたときに、それぞれ重なり合わないように
配置されている。
【0028】さらに、第1用紙51の引渡確認受領票A
には、感圧接着層の更に内側にミシン目fが形成されて
いる。さらにまた、引渡確認受領票Aと控え票Bとを分
離するミシン目gが形成されている。一方、第2用紙5
2の裏面には、荷物に貼付するために粘着層iと離型紙
54を有するタック紙が形成されている。
【0029】本実施形態によれば、配送伝票50は、2
枚の用紙を接着して形成されているので、各用紙ごとに
異なった材質、厚さ等の用紙を用いることができる。ま
た、各用紙の感圧接着層やミシン目等の形成も各用紙ご
とに行えばよい。したがって、それらを形成するために
使用する装置は、各用紙にそれらを形成できるサイズの
ものを使用すればよいので、大型のものを使用しなくて
もよい。さらに、多量に配送伝票50が連接された連続
帳票を使用しても、感圧接着層d1,d2及びe1,e
2は、前述の通り配置されているので、帳票の自重で、
感圧接着層が接着することがない。
【0030】(第3実施形態)図6は、本発明による配
送伝票の第3実施形態を示す図である。本実施形態の配
送伝票60は、配送伝票10に対して、第1用紙部と第
2用紙部とを分離し、丁合,圧着したときに、控え票B
が圧着部分より外側に位置して、周りを固定されていな
い形態である。
【0031】配送伝票60は、第1用紙部61と第2用
紙部62とがセンタースリット位置aから分離可能に区
画されている。第1用紙部61には、引渡確認受領票A
及び控え票Bが配置され、第2用紙部62には、荷物貼
付票Cが配置されている。第1用紙部61の引渡確認受
領票Aと第2用紙部62とは、略同じ大きさである。
【0032】第1用紙部61の引渡確認受領票A及び
第2用紙部62には、それぞれ左右にピントラクタで送
るためのマージナル部bが設けられている。第1用紙部
61のマージナル部bとセンタースリット位置aの間に
は、控え票Bが設けられている。また、第1用紙61の
引渡確認受領票Aには、マージナル部bの内側の裏面
に、それぞれライン状の感圧接着層d1,d2が形成さ
れ、第2用紙62には、マージナル部bの内側の表面
に、それぞれライン状の感圧接着層e1,e2が形成さ
れている。感圧接着層d1,d2及びe1,e2は、配
送伝票60が送り方向に連接されて折り畳まれたとき
に、それぞれ重なり合わないように配置されている。
【0033】さらに、第1用紙部61の引渡確認受領票
Aには、感圧接着層の更に内側にミシン目fが形成され
ている。さらにまた、第1用紙部61の控え票Bには、
引渡確認受領票Aと控え票Bとを分離するミシン目gが
形成されている。一方、第2用紙部の裏面には、荷物に
貼付するためにタック紙63が形成されている。
【0034】本実施形態によれば、配送伝票60が配送
伝票の作製装置20で作製されると、第1用紙部61の
控え票Bは、圧着部分より外側に位置して、周りを固定
されていないので、切り取りやすい。また、第2用紙部
62の大きさは、第1用紙部61の引渡確認受領票Aの
大きさと略同じ大きさなので、第1実施形態の配送伝票
10や第2実施形態の配送伝票50と比べ、本実施形態
の配送伝票60は貼付面積をさらに小さくできる。
【0035】(第4及び第5実施形態)図7は、本発明
による配送伝票の第4実施形態を、図8は、第5実施形
態を示す図である。配送伝票70,80は、それぞれ配
送伝票50,60に対して、引渡確認受領票Aを第2用
紙部に剥離可能に疑似接着している形態である。
【0036】第1用紙部71,81には、引渡確認受領
票A及び控え票Bが配置され、第2用紙部72,82に
は、荷物貼付票Cが配置されている。第1用紙71の引
渡確認受領票Aの裏面の全面、及び、第2用紙72の表
面であって第1用紙を重ねたときに引渡確認受領票Aが
重なる部分に疑似接着層jが形成されている。また、第
1用紙部81及び第2用紙部82の全面に疑似接着層j
が形成されている。さらに、引渡確認受領票Aと控え票
Bとを分離するミシン目gが形成されている。
【0037】これらの実施形態によれば、引渡受領確認
票Aは、第2用紙に全面接着されるので、荷物の配送中
に浮いてしまうことがなく、したがって、配送途中でひ
っかけて破いてしまうことを防止できる。
【0038】以上説明した実施形態に限定されることな
く、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明
の均等の範囲内である。例えば、第1用紙部には、さら
に、他の控え票を設けるようにしてもよい。引渡確認受
領票Aは、第2用紙部側に設けるようにしてもよい。第
1用紙部と第2用紙部とを圧着する接着層は、接着剤の
種類によっては、一方側に設けるだけでも足りる。ま
た、この接着層は、部分的に設けるようにしてもよい。
また、いずれの実施形態においても、一枚の用紙から配
送伝票を作製してもいいし、二枚の用紙を接着して形成
された用紙から配送伝票を作製してもいい。さらに、用
紙にノーカーボン紙のような感圧発色剤を塗布した用紙
を使用すれば、荷物の配送のときなどに情報を追加して
手書きで書き込んでも複数の用紙に複写できる。
【0039】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、第1用紙部と第2用紙部が同一平面に配置されて
いるので、ノンインパクトプリンタなどによって、高速
印字が可能となる。また、第1用紙部と第2用紙部とを
略中央から切断した後に、それらを丁合、圧着するの
で、使用状態では、比較的小さい伝票となる。さらに、
印字後に、スリット、丁合、圧着などの一連の加工を高
速処理することが可能となる。さらにまた、控え票B
は、第1用紙部の圧着部分より外側に位置して、周りも
固定されていないので、簡単に切り取れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配送伝票の実施形態を示す図であ
る。
【図2】本実施形態による配送伝票の作製装置を示す図
である。
【図3】本実施形態による配送伝票の作製方法を示す工
程図である。
【図4】本発明による配送伝票の実施形態の使用方法を
示す図である。
【図5】本発明による配送伝票の第2実施形態を示す図
である。
【図6】本発明による配送伝票の第3実施形態を示す図
である。
【図7】本発明による配送伝票の第4実施形態を示す図
である。
【図8】本発明による配送伝票の第5実施形態を示す図
である。
【図9】第1従来例の配送伝票を示す図である。
【図10】第2従来例の配送伝票を示す図である。
【図11】第3従来例の配送伝票を示す図である。
【符号の説明】
10 配送伝票 11 第1用紙部 12 第2用紙部 13 タック紙 a センタースリット位置 b マージナル部 f,g ミシン目 d,e 感圧接着層 h 接着層 i 粘着層 j 疑似接着層

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも引渡確認受領票及び控え票が
    形成された第1用紙部と、 前記第1用紙部と略同じ大きさであって、少なくとも荷
    物貼付票が形成された第2用紙部と、 前記第1用紙部のうち、前記控え票を含まない部分の裏
    面及び/又は前記第2用紙部の表面の所定位置に形成さ
    れ、前記第1用紙部と前記第2用紙部を接着可能な第1
    接着層と、 前記第2用紙部の裏面に形成され、荷物に貼付可能な第
    2接着層とを備えた配送伝票。
  2. 【請求項2】 少なくとも引渡確認受領票及び控え票が
    形成された第1用紙部と、 前記第1用紙部のうち、前記控え票を含まない部分と略
    同じ大きさであって、少なくとも荷物貼付票が形成され
    た第2用紙部と、 前記第1用紙部のうち、前記控え票を含まない部分の裏
    面及び/又は前記第2用紙部の表面の所定位置に形成さ
    れ、前記第1用紙部と前記第2用紙部を接着可能な第1
    接着層と、 前記第2用紙部の裏面に形成され、荷物に貼付可能な第
    2接着層とを備えた配送伝票。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の配送伝票
    において、 前記第1用紙部及び/又は前記第2用紙部に形成され、
    前記各票を分離可能な切断予定線を備えたことを特徴と
    する配送伝票。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれか1項に
    記載の配送伝票において、 前記第1用紙部及び前記第2用紙部の送り方向の片側又
    は両側に形成されたマージナル部を備えたことを特徴と
    する配送伝票。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか1項に
    記載の配送伝票において、 前記第1用紙部と前記第2用紙部は、異なる2枚の用紙
    であって、 前記第1用紙部の裏面及び/又は前記第2用紙部の表面
    の所定位置に形成され、前記第1用紙部と前記第2用紙
    部を接着する第3接着層を備えたことを特徴とする配送
    伝票。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれか1項に
    記載の配送伝票において、 前記第1接着層は、前記第1用紙部のうち、前記控え票
    を含まない部分及び/又は前記第2用紙部の少なくとも
    片面の所定位置に形成され、前記第1用紙部と前記第2
    用紙部を剥離可能に接着可能な疑似接着層であることを
    特徴とする配送伝票。
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