JPH11202834A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH11202834A
JPH11202834A JP10002088A JP208898A JPH11202834A JP H11202834 A JPH11202834 A JP H11202834A JP 10002088 A JP10002088 A JP 10002088A JP 208898 A JP208898 A JP 208898A JP H11202834 A JPH11202834 A JP H11202834A
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JP
Japan
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latch
data
serial
liquid crystal
crystal display
Prior art date
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JP10002088A
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English (en)
Inventor
Kenji Sato
賢治 佐藤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像信号とは非同期に動作モードを切り替え
ると、動作モードが切り替わる前の状態と切り替わった
後の状態の2つの状態が存在することになり、動作モー
ドの切替えがスムーズに移行しないため、画質を損なう
ことになる。 【解決手段】 アクセスマトリクス型の液晶表示装置に
おいて、入力される映像信号に同期したVラッチパルス
をVラッチパルス生成ブロック24で生成し、外部から
シリアルI/F21を介して与えられる動作モード設定
用シリアルデータをシリアル/パラレル変換ブロック2
2でパラメータデータに変換し、さらにそのパラメータ
データをVラッチブロック23でVラッチパルスに同期
してラッチし、そのラッチ後のパラレルデータに基づい
て、H,Vパルス生成ブロック25でH,V系の駆動パ
ルスを生成してLCDパネルに供給し、垂直ブランキン
グ期間中にモード切替えを行うようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置(以
下、LCD(Liquid Crystal Display)と称す)に関し、
特に行列状に2次元配置された複数個の画素を画素単位
で順次選択するアクティブマトリクス型LCDに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のLCDには、例えば、画面を上
下方向において反転させる上下反転モードや、画面を左
右方向において反転させる左右反転モードなどの各種の
動作モードが設けられている。そして、映像表示期間中
に、これらの動作モードを切り替える場合に、従来は、
映像信号とは非同期にその動作モードの設定データをL
CDパネルへその駆動回路側から転送するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、映像信号とは非同期に動作モードを切り替え
るということは、動作モードが切り替わる前の状態と切
り替わった後の状態の2つの状態が存在することにな
り、例えば上下反転モードに切り替えた場合には、図1
1に示すように、ゲートパルスが1フィールド期間中に
2つ存在し、画的には垂直方向に画ズレとして表示され
ることになる。これは、一瞬ではあるが、動作モードの
切替えがスムーズに移行しないために生じる現象であ
り、画質を損なうことになる。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、動作モードの切替え
時の画ズレ等の発生を防止し、画質の向上を可能とした
LCDを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるLCDは、
入力される映像信号に同期したラッチパルスを生成する
ラッチパルス生成手段と、外部から与えられる動作モー
ド設定情報をラッチパルス生成手段で生成されたラッチ
パルスに同期してラッチするラッチ手段と、このラッチ
手段によってラッチされた動作モード設定情報に基づい
てLCDパネル(液晶表示部)の駆動パルスを生成する
駆動パルス生成手段とを備えた構成となっている。
【0006】上記構成のLCDにおいて、映像信号に同
期した、特に垂直同期信号に位相が合致したラッチパル
スを生成し、このラッチパルスを用いて、外部から与え
られる動作モード設定情報をラッチし、このラッチした
動作モード設定情報を基に水平、垂直系の駆動パルスを
生成し、LCDパネルに与える。このように、動作モー
ド設定情報を垂直同期信号に同期させることで、映像信
号が含まれない垂直ブランキング期間中に動作モードの
切替えが行われる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明に係るLCD表示システム
の基本構成の概略を示すブロック図である。図1におい
て、タイミングジェネレータ(TG)11は、映像信号
から同期分離されて供給される水平同期信号HDおよび
垂直同期信号VDを基に、H(水平),V(垂直)系の
駆動パルスを生成してLCDパネル12に供給するとと
もに、交流反転用パルスFRPを生成してドライバ13
に供給する。ここで、タイミングジェネレータ11内で
生成されるデータは、n(nは正の整数)ビットのデー
タとする。
【0009】ドライバ13は、外部から入力されるR
(赤),G(緑),B(青)の映像信号を増幅するとと
もに、タイミングジェネレータ11から供給される交流
反転用パルスFRPの極性により交流反転を行い、LC
Dパネル12における映像表示用の信号を生成する。タ
イミングジェネレータ11には、マイクロコンピュータ
(以下、マイコンと略称する)14からシリアルI/F
(インタ−フェイス)を介して各動作モードを設定する
ためのモード設定データなどが与えられる。
【0010】なお、以下の説明では、シリアルI/Fの
仕様として、クロック信号CK,データ信号DATAお
よびロード信号LOADの3線シリアルを例にとって説
明するが、これに限定されるものではなく、全てのシリ
アルI/F仕様に適用可能である。また、タイミングジ
ェネレータ11を制御するためのシリアルデータを生成
するのは、マイコン14に限られるものではなく、シリ
アルデータを生成可能な全てのブロックを対象とする。
【0011】図2は、本発明の一実施形態を示すブロッ
ク図であり、タイミングジェネレータ11の内部構成の
概略を示している。
【0012】図2において、本実施形態に係るタイミン
グジェネレータ11には、先述したように、マイコン1
4からシリアルI/F21を介して3線シリアルデー
タ、即ちクロック信号CK,データ信号DATAおよび
ロード信号LOADが供給されるとともに、同期分離回
路(図示せず)から水平同期信号HDおよび垂直同期信
号VDが供給され、さらにシステムの基準クロックであ
るマスタークロックMCKが与えられる。
【0013】なお、以下の説明では、入力同期信号の仕
様として、水平同期信号HDおよび垂直同期信号VDを
例に採って説明するが、これに限定されるものではな
く、全ての入力同期信号(例えば、コンポジットシンク
信号)に適用可能である。
【0014】本実施形態に係るタイミングジェネレータ
11は、第1段目のバッファとなるシリアル/パラレル
変換ブロック22と、第2段目のバッファとなるVラッ
チブロック23と、Vラッチパルス生成ブロック24
と、H,Vパルス生成ブロック25とを有している。ま
た、H,Vパルス生成ブロック25は、データ内部設定
ブロック26を内蔵している。
【0015】シリアル/パラレル変換ブロック22は、
シリアルI/F21を介して入力される3線シリアルデ
ータをnビットのパラレルデータに変換した後、これを
保持する。このときのシリアル/パラレルの変換タイミ
ングは、転送されるシリアルデータに同期して行われ
る。Vラッチパルス生成ブロック24は、水平同期信号
HDおよび垂直同期信号VDを基に、映像信号に同期し
たVラッチパルスを生成する。このVラッチパルスの発
生タイミングは、基本的には、垂直ブランキング期間と
する。
【0016】Vラッチブロック23は、シリアル/パラ
レル変換ブロック22で保持されたデータを、Vラッチ
パルス生成ブロック24で生成されたVラッチパルスに
同期してTG内部データとして、H,Vパルス生成ブロ
ック25内のデータ内部設定ブロック26へ転送する。
これに基づいて、H,Vパルス生成ブロック25はLC
Dパネル12へH,V系の駆動パルスを与える。このタ
イミングで初めて動作状態の移行が完了し、LCD表示
モードが変更される。
【0017】次に、各ブロックの具体的な構成およびそ
の動作について説明する。
【0018】マイコン14から転送される3線シリアル
データのフォーマットは、図3に示す通りである。タイ
ミングジェネレータ11の動作モードを設定するデータ
信号DATAには、タイミングジェネレータ11の動作
状態(n通りの状態)を決定するnビットの“H”レベ
ル又は“L”レベルのデータが含まれている。データ信
号DATAは、転送時にシリアルデータであるため、シ
リアル/パラレル変換ブロック22にてパラレルデータ
に変換される。
【0019】このシリアル/パラレル変換ブロック22
の構成の一例を図4に示す。図4において、ロード信号
LOAD、データ信号DATAおよびクロック信号CK
は、Dタイプのフリップフロップ(以下、D‐FFと記
す)31,32,33の各D(データ)入力となる。こ
れらD‐FF31,32,33は、マスタークロックM
CKをクロック入力としている。
【0020】D‐FF31の正相出力Qは次段のD‐F
F34のD入力になるとともに、2入力ANDゲート3
5の一方の入力となる。D‐FF34も、マスタークロ
ックMCKをクロック入力とし、その逆相出力QXはA
NDゲート35の他方の入力となる。このD‐FF3
1,34およびANDゲート35により、ロード信号L
OADの立上がりのタイミングを検出する立上がり検出
回路36が構成されている。この立上がり検出回路36
は、図5のタイミングチャートに示すように、ロード信
号LOADの立上がりのタイミングを検出すると、マス
タークロックMCKのクロック幅の検出タイミングパル
スaを発生する。
【0021】D‐FF32の正相出力Qは、D‐FF3
7-1のD入力となる。D‐FF37-1の後方には、この
D‐FF37-1を初段としてn−1個のD‐FF37-2
〜37-nが縦続接続されてシフトレジスタ38を構成し
ている。そして、これらn個のD‐FF37-1〜37-n
は、D‐FF33の正相出力Qをクロック入力としてい
る。また、n個のD‐FF37-1〜37-nの各正相出力
Qは、n個のD‐FF39-1〜39-nの各D入力とな
る。これらn個のD‐FF39-1〜39-nは、立上がり
検出回路36から出力される検出タイミングパルスaを
クロック入力としている。そして、D‐FF39-1〜3
9-nの各正相出力QがパラレルデータDn〜D1として
導出されることになる。
【0022】上記構成のシリアル/パラレル変換ブロッ
ク22において、シリアルデータDATAに関して、タ
イミングジェネレータ11の内部と同期をとるために、
その入力時にマスタークロックMCKに同期してD‐F
F32でラッチする。同時にロード信号LOADおよび
クロック信号CKに関しても、D‐FF31,33で同
期をとる。
【0023】ラッチ後、シリアルデータDATAはシフ
トレジスタ38に入力され、このシフトレジスタ38に
おいて、クロック信号CKのタイミングに合わせて転送
される。ここで、シフトレジスタ38がデータ数と同数
の転送段(D‐FF)によって構成されていることか
ら、クロック信号CKが消滅した時点でシリアルデータ
信号はパラレルデータ信号へと展開されていることにな
る。
【0024】このシフト動作後、図5のタイミングチャ
ートに示すように、立上がり検出回路36からロード信
号LOADの立上がりのタイミングで検出タイミングパ
ルスaが出力されると、この検出タイミングパルスaに
よりシフトレジスタ38の各段の出力がD‐FF39-1
〜39-nにラッチ、保持される。この時点では、タイミ
ングジェネレータ11の内部動作は変更されず、前に転
送されたシリアルデータDATAに基づく動作モードに
て動作している。
【0025】次に、Vラッチパルス生成ブロック24の
構成の一例について、図6のブロック図を用いて説明す
る。
【0026】このVラッチパルス生成ブロック24は、
図6から明らかなように、縦続接続された4個のD‐F
F41〜44と、3段目の正相出力Qと4段目の逆相出
力QXを2入力とするANDゲート45と、水平同期信
号HDをD入力とするD‐FF46とから構成され、初
段のD‐FF41のD入力として垂直同期信号VDが与
えられるようになっている。そして、初段、3段目およ
び4段目のD‐FF41,43,44およびD‐FF4
6が、マスタークロックMCKをクロック入力としてい
る。また、2段目のD‐FF42は、D‐FF46の正
相出力Qをクロック入力としている。
【0027】なお、以下の説明では、本例をもってVラ
ッチパルス生成ブロック仕様として説明するが、この生
成論理に限定されるものではなく、他のVラッチパルス
生成論理にも適用可能である。
【0028】上記構成のVラッチパルス生成ブロック2
4では、垂直同期信号VDを基にVラッチパルスの生成
が行われる。本例においては、図7のタイミングチャー
トに示すように、垂直同期信号VDの立上がりエッジを
検出し、その検出タイミングでマスタークロックMCK
のクロック幅のVラッチパルスを発生するようにしてい
る。これにより、Vラッチパルスは、垂直同期信号VD
に同期したパルスとなる。また、D‐FF46の正相出
力Qを2段目のD‐FF42のクロック入力とすること
で、水平同期信号HDに対する位相合わせを行ってい
る。
【0029】このVラッチパルス生成ブロック24で生
成されたVラッチパルスはVラッチブロック23に供給
され、先にシリアル/パラレル変換ブロック22のD‐
FF39-1〜39-nに保持されたnビットのパラレルデ
ータをVラッチする。このVラッチブロック23の構成
の一例を図8に示す。
【0030】図8において、Vラッチパルス生成ブロッ
ク24から供給されるVラッチパルスはD‐FF51の
D入力となる。このD‐FF51は、マスタークロック
MCKをクロック入力としている。また、シリアル/パ
ラレル変換ブロック22のD‐FF39-1〜39-nに保
持されたnビットのパラレルデータは、n個のD‐FF
52-1〜52-nの各D入力とする。これらn個のD‐F
F52-1〜52-nは、D‐FF51の正相出力Qをクロ
ック入力としている。
【0031】そして、n個のD‐FF52-1〜52-nの
各正相出力Qが、Vラッチ後のnビットのデータとし
て、H,Vパルス生成ブロック25内のデータ内部設定
ブロック26へ転送される。このVラッチ後のnビット
のデータの転送により、初めてタイミングジェネレータ
11としての動作状態が変更される。
【0032】一例として、上下反転モードへの切替えの
場合には、DOWN(H)からUP(L)へとモード変
更されるものとすると、本実施形態においては、Vラッ
チブロック23で映像信号に同期した垂直同期信号VD
に位相を合わせるようにしたことにより、図9に示すよ
うに、動作モードの切替えタイミングが垂直ブランキン
グ期間に当たるため、切替え前のDOWNモード最終フ
ィールドとなるLフィールドでは、ゲートパルスが1フ
ィールド完全にスキャンし、一画面の絵が完成する。そ
して、次のL+1フィールドは、UPモードから始まる
ため動作モードの移行がスムーズに行われる。これによ
り、動作モードの切替わり時の画質の向上が図れる。
【0033】なお、上記実施形態においては、一例とし
て、DOWN動作を挙げているが、その他のモードに関
しても同様に適用可能である。
【0034】また、上記実施形態では、シリアルI/F
で通信を行うことにより、動作モードのデータ設定を行
う構成のLCD表示システムに適用する場合を例に採っ
て説明したが、外部スイッチにより動作モードを映像信
号と非同期に切り替える構成のLCD表示システムにも
同様に適用可能である。この種のLCD表示システムに
適用された本発明の他の実施形態を図10に示す。
【0035】この他の実施形態に係るタイミングジェネ
レータ61には、動作モード数nに対応したn個の外部
スイッチ群62からn個の動作モード設定情報がnビッ
トのパラレルデータとして直接入力されるとともに、同
期分離回路(図示せず)から水平同期信号HDおよび垂
直動作信号VDが供給され、さらにマスタークロックM
CKも供給される。
【0036】本実施形態に係るタイミングジェネレータ
61は、バッファとなるVラッチブロック63と、水平
同期信号HDおよび垂直同期信号VDを基に映像信号に
同期したVラッチパルスを生成してVラッチブロック6
3に供給するVラッチパルス生成ブロック64と、H,
Vパルス生成ブロック65とを有している。Vラッチブ
ロック63は、外部から直接入力されたnビットのパラ
レルデータをVラッチパルス生成ブロック64から供給
されるVラッチパルスに同期してTG内部データとして
H,Vパルス生成ブロック65へ転送する。
【0037】先の実施形態の場合と同様に、Vラッチブ
ロック63としては、図8に示す回路構成のものが用い
られ、Vラッチパルス生成ブロック64としては、図6
に示す回路構成のものが用いられる。また、H,Vパル
ス生成ブロック65は、先の実施形態の場合と同様に、
データ内部設定ブロックを内蔵しており、Vラッチブロ
ック63から転送される動作モード設定用のパラレルデ
ータに基づいて、図1のLCDパネル12へH,V系の
駆動パルスを与える。
【0038】本実施形態の場合にも、先の実施形態の場
合と同様の作用効果を奏する。すなわち、外部スイッチ
群62から直接入力されるnビットのパラレルデータ
を、Vラッチブロック63で映像信号に同期した垂直同
期信号VDに位相を合わせるようにしたことにより、動
作モードの切替えタイミングが垂直ブランキング期間に
当たるり、動作モードの移行がスムーズに行われるた
め、動作モードの切替わり時の画質の向上が図れる。
【0039】また、いずれの実施形態の場合にも、TG
機能としてVラッチ(垂直同期)を導入したことによ
り、従来、一部マイコン等で行われていた映像信号と同
期をとる操作が不要となるため、マイコン等の回路構成
の簡素化が図れるという利点もある。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
入力される映像信号に同期したラッチパルスを生成し、
外部から与えられる動作モード設定情報をこのラッチパ
ルスに同期してラッチし、そのラッチ後の動作モード設
定情報に基づいてH,V系の駆動パルスを生成してLC
Dパネルに供給し、垂直ブランキング期間中にモード切
替えを行うようにしたことにより、動作モードの移行に
伴う影響が映像として現れないため、動作モードの切替
え時の画質向上が図れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLCD表示システムの基本構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図3】3線シリアルデータのフォーマットを示すタイ
ミングチャートである。
【図4】シリアル/パラレル変換ブロックの構成の一例
を示すブロック図である。
【図5】立上がり検出回路の回路動作を説明するための
タイミングチャートである。
【図6】Vラッチパルス生成ブロックの構成の一例を示
すブロック図である。
【図7】Vラッチパルス生成ブロックの回路動作を説明
するためのタイミングチャートである。
【図8】Vラッチブロックの構成の一例を示すブロック
図である。
【図9】本実施形態における上下反転モードへの移行時
の動作説明図である。
【図10】本発明の他の実施形態を示すブロック図であ
る。
【図11】従来例の課題を説明するための動作説明図で
ある。
【符号の説明】
11,61…タイミングジェネレータ、12…LCDパ
ネル、13…ドライバ、14…マイコン、21…シリア
ルI/F、22…シリアル/パラレル変換ブロック、2
3,63…Vラッチブロック、24,64…Vラッチパ
ルス生成ブロック、25,65…H,Vパルス生成ブロ
ック、26…データ内部設定ブロック、62…外部スイ
ッチ群

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される映像信号に同期したラッチパ
    ルスを生成するラッチパルス生成手段と、 外部から与えられる動作モード設定情報を前記ラッチパ
    ルス生成手段で生成された前記ラッチパルスに同期して
    ラッチするラッチ手段と、 前記ラッチ手段によってラッチされた前記動作モード設
    定情報に基づいて液晶表示部の駆動パルスを生成する駆
    動パルス生成手段とを備えたことを特徴とする液晶表示
    装置。
  2. 【請求項2】 前記ラッチパルス生成手段は、前記ラッ
    チパルスを前記映像信号に同期した垂直同期信号の位相
    に合わせることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置。
  3. 【請求項3】 前記動作モード設定情報がシリアルイン
    タ−フェイスを介して入力されるシリアルデータであ
    り、 前記ラッチ手段は、前記シリアルデータを前記シリアル
    インタ−フェイスの転送タイミングに同期させて取り込
    む第1のバッファと、前記第1のバッファから出力され
    るパラレルデータを前記ラッチパルスに同期してラッチ
    する第2のバッファとからなることを特徴とする請求項
    1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記第1のバッファは、前記シリアルデ
    ータをパラレルデータに変換するシリアル/パラレル変
    換手段であることを特徴とする請求項3記載の液晶表示
    装置。
  5. 【請求項5】 前記動作モード設定情報が動作モード数
    nの外部スイッチから供給されるnビットのパラレルデ
    ータであり、 前記ラッチ手段は、前記nビットのパラレルデータ前記
    ラッチパルスに同期してラッチすることを特徴とする請
    求項1記載の液晶表示装置。
JP10002088A 1998-01-08 1998-01-08 液晶表示装置 Pending JPH11202834A (ja)

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