JPH11202412A - プロジェクタ装置 - Google Patents

プロジェクタ装置

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JPH11202412A
JPH11202412A JP10013397A JP1339798A JPH11202412A JP H11202412 A JPH11202412 A JP H11202412A JP 10013397 A JP10013397 A JP 10013397A JP 1339798 A JP1339798 A JP 1339798A JP H11202412 A JPH11202412 A JP H11202412A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
heat sink
fins
light
projector device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10013397A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Shibuya
佳明 渋谷
規 ▲高▼田
Tadashi Takada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP10013397A priority Critical patent/JPH11202412A/ja
Publication of JPH11202412A publication Critical patent/JPH11202412A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランプの冷却効率を向上させることができ、
また、ランプの迷光漏れも効果的に防ぐことができるプ
ロジェクタ装置を提供する。 【解決手段】 ランプ21の前後部には、板状の複数の
フィン22bが放射状に形成されたヒートシンク220
が装着される。フィン22bを、ランプ21の光軸方向
に対して傾斜させて形成する。これによって、ランプ2
1の迷光は、フィン22bの側面22b2によって遮ら
れ、外部に漏れにくくなる。また、冷却ファンによる渦
巻状の空気がフィン22bによって妨げられることが少
なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
等のプロジェクタ装置に係り、特に、ランプを冷却する
ヒートシンクの構造を改良したプロジェクタ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】映像を大画面にて映出したいという要望
が高まっていることから、スクリーン上に映像を投射す
るプロジェクタ装置が徐々に普及してきている。図6は
プロジェクタ装置の一般的構成を示す図である。ここで
は、液晶プロジェクタの構成を示し、その動作を説明す
ることとする。
【0003】図6において、ランプ1より発せられた光
は、コンデンサレンズ2,3によって集光され、コール
ドミラー4に入射される。コールドミラー4で反射した
光は色分解ミラー5に入射される。色分解ミラー5に入
射された光の内、赤色(R)光は色分解ミラー5を透過
してミラー6に入射される。このR光はミラー6で反射
して液晶パネル12に入射される。
【0004】青色(B)/緑色(G)光は色分解ミラー
5で反射して色分解ミラー7に入射される。色分解ミラ
ー7に入射された光の内、G光は色分解ミラー7で反射
して液晶パネル13に入射される。色分解ミラー7に入
射された光の内、B光は、光路長をR光とG光の光路長
と合わせるため、リレーレンズ8,ミラー9,リレーレ
ンズ10,ミラー11を介して液晶パネル14に入射さ
れる。
【0005】液晶パネル12〜14には、周知のよう
に、映像に応じた電圧がかけられ、入射されたR,G,
B光がそれぞれ変調される。液晶パネル12〜14より
出力された各色の光は、合成プリズム15によって合成
され、投射レンズ16によってスクリーン17に投射さ
れる。このようにして、スクリーン17には映像が表示
される。
【0006】以上のように構成されるプロジェクタ装置
において、ランプ1は点灯時に高温となるため、ランプ
1にヒートシンクを装着したり、ランプ1の近傍に冷却
ファンを設けることにより、ランプ1を冷却している。
【0007】ここで、従来のプロジェクタ装置における
ランプの冷却構造について説明する。図3は従来の冷却
構造の一例を示す分解斜視図、図4は図3の部分分解斜
視図、図5は図3の部分正面図である。図3において、
図6中のランプ1に相当するキセノンアークランプ21
(以下、ランプ21)の前後部には、ランプ21の電極
であり、かつ、ランプ21を冷却させるためのヒートシ
ンク22,22が装着される。図4には、ヒートシンク
22をランプ21より外した状態を図示している。
【0008】図3もしくは図4において、ヒートシンク
22は、中央部にランプ21が挿通する開口22aを有
し、多数の板状のフィン22bが放射状に形成されてい
る。図5には、ヒートシンク22を装着したランプ21
を光軸より見た状態を示している。ヒートシンク22を
正面(光軸)より見ると、フィン22bの光軸方向の端
面22b1が見え、フィン22bの側面22b2(図3,図
4に図示)は見えない。
【0009】このヒートシンク22が装着されたランプ
21が、図3に示すランプダクト33の空洞部33a内
に位置決め固定される。ランプ21及びヒートシンク2
2を収納したランプダクト33の後部(図3中の右側)
には、冷却ファン32が配置される。冷却ファン32に
よって吸気することによって、ランプダクト33の前部
(図3中の左側)より冷却用の空気が取り込まれ、ラン
プ21及びヒートシンク22を冷却する。冷却ファン3
2の後部には遮光板31が配置され、ランプ21及びヒ
ートシンク22を冷却した空気は遮光板31の隙間を通
して外部へと排出される。遮光板31は、ランプ21の
迷光が外部に漏れることを防ぐためのものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】プロジェクタ装置は、
通常、比較的暗い室内で使用するので、ランプ21の迷
光が外部に漏れることを防ぐ必要があり、遮光板31を
設けている。冷却ファン32はファンが回転することに
より吸気するので、空気の流れは渦巻状となる。しかし
ながら、この渦巻状の空気の流れは、ヒートシンク22
のフィン22bによって妨げられることになり、効率的
にランプ21及びヒートシンク22を冷却することがで
きないという問題点があった。また、遮光板31を設け
ているため、吸排気の効率がさらに落ちてしまうという
問題点があった。
【0011】これらの問題点を解決するためには、ヒー
トシンク22や冷却ファン32を大型化したり、冷却フ
ァン32のファンを高速で回転させることが考えられる
が、装置が大型化したり、騒音が増大するため、望まし
い解決策とは言えない。遮光板31を取り去ってしまえ
ば、吸排気の効率は向上するが、迷光が外部に漏れてし
まうので、これも望ましい解決策ではない。
【0012】本発明はこのような問題点に鑑みなされた
ものであり、ランプの冷却効率を向上させることがで
き、また、ランプの迷光漏れも効果的に防ぐことができ
るプロジェクタ装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
の技術の課題を解決するため、映像をスクリーン上に表
示するための光を放射するランプ(21)を備え、この
ランプには、板状の複数のフィン(22b)が放射状に
形成されたヒートシンク(220)が装着されたプロジ
ェクタ装置において、前記フィンを、前記ランプの光軸
方向に対して傾斜させたことを特徴とするプロジェクタ
装置を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明のプロジェクタ装置
について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明
のプロジェクタ装置の一実施例を示す分解斜視図、図2
は図1の部分正面図である。なお、図1及び図2におい
て、図3〜図5と同一部分には同一符号が付してある。
【0015】図1において、キセノンアークランプ21
(以下、ランプ21)の前後部には、ランプ21の電極
であり、かつ、ランプ21を冷却させるためのヒートシ
ンク220,220が装着される。ヒートシンク220
は、図4に示す従来のヒートシンク22と同様、中央部
にランプ21が挿通する開口22aを有し、多数の板状
のフィン22bが放射状に形成されている。なお、図1
においては、ヒートシンク220をランプ21より外し
た状態を図示している。
【0016】本発明のプロジェクタ装置においては、ヒ
ートシンク220のフィン22bの形状に特徴がある。
即ち、従来のヒートシンク22におけるフィン22b
は、フィン22bの側面22b2がランプ21の光軸方向
と平行であったが、本発明のヒートシンク220におけ
るフィン22bは、フィン22bの側面22b2がランプ
21の光軸方向と平行とはなっていない。さらに詳細に
は、板状のフィン22bは、光軸方向に対して傾斜させ
て設けられている。
【0017】図2には、ヒートシンク220を装着した
ランプ21を光軸より見た状態を示している。ヒートシ
ンク220を正面(光軸)より見ると、フィン22bの
光軸方向の端面22b1が見えると共に、フィン22bの
側面22b2も見える。即ち、このことは、ランプ21の
光がフィン22bの側面22b2で遮られることを意味す
る。このとき、図2に示すように、ヒートシンク220
を光軸より見て、隣接するフィン22bの間の全てを側
面22b2が塞ぐような形態が望ましい。
【0018】本実施例では、フィン22bの全体を、光
軸方向に対して傾斜させて形成したが、フィン22bの
根元側は従来と同様、光軸方向と平行として形成し、フ
ィン22bをねじることによって、フィン22bの側面
22b2をランプ21の光軸方向に対して傾斜させても同
様の効果がある。
【0019】再び図1に戻り、このヒートシンク220
が装着されたランプ21が、ランプダクト33の空洞部
33a内に位置決め固定される。ランプ21及びヒート
シンク22を収納したランプダクト33は、さらに、ラ
ンプボックス34の空洞部34aに挿入され、ランプユ
ニットとなる。
【0020】ここでは図示を省略しているが、ランプ2
1及びヒートシンク22を収納したランプダクト33の
後部(図1中の右側)には、図3に示す冷却ファン32
が配置される。冷却ファン32によって吸気することに
よって、ランプダクト33の前部(図1中の左側)より
冷却用の空気が取り込まれ、ランプ21及びヒートシン
ク220を冷却する。なお、冷却ファン32によって外
部より冷却用の空気を取り込み、ランプ21及びヒート
シンク220を冷却するようにしてもよい。
【0021】本発明においては、フィン22bを光軸方
向に対して傾斜させたヒートシンク220を用いている
ので、ランプ21の迷光が外部に漏れることを効果的に
防ぐだけではなく、冷却ファン32による渦巻状の空気
の流れがフィン22bによって妨げられることが少なく
なる。従って、ランプ21及びヒートシンク220は効
率的に冷却される。なお、フィン22bの傾斜方向や傾
斜角度は、冷却ファン32のファンの回転方向等に応じ
て適宜に設定すればよい。
【0022】従って、本発明によれば、ヒートシンク2
20や冷却ファン32を大型化したり、冷却ファン32
のファンを高速で回転させる必要がない。よって、装置
を小型化したり、騒音を低減させることが可能となる。
勿論、ヒートシンク220や冷却ファン32の大きさが
従来と同一であったり、冷却ファン32のファンの回転
数が従来と同一であれば、ランプ21を従来以上に冷却
することが可能となる。
【0023】また、冷却ファン32の後部に配置する図
3で説明したような遮光板31を取り去ることも可能と
なるので、冷却ファン32の吸排気の効率をさらに向上
させることができる。勿論、遮光板31を設けた場合に
は、ランプ21の迷光漏れをさらに防止することができ
る。
【0024】以上説明した本発明の構成は、キセノンア
ークランプ21だけではなく、他のいかなるランプにも
応用することができる。本実施例では、ランプ21の前
後部に一対のヒートシンク220を装着した構成を示し
たが、いずれか一方でもよい。また、ヒートシンク22
0はランプ21の電極を兼用しているが、電極を兼用し
ない通常のヒートシンクであってもよい。本発明は以上
説明した本実施例に限定されることはなく、本発明の要
旨を逸脱しない範囲おいて種々変更可能である。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のプ
ロジェクタ装置は、ランプに板状の複数のフィンが放射
状に形成されたヒートシンクを装着し、このフィンを、
ランプの光軸方向に対して傾斜させたので、ランプの冷
却効率を向上させることができ、また、ランプの迷光漏
れも効果的に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1の部分正面図である。
【図3】従来例を示す分解斜視図である。
【図4】図3の部分分解斜視図である。
【図5】図3の部分正面図である。
【図6】プロジェクタ装置の一般的構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
21 キセノンアークランプ 22a 開口 22b フィン 22b1 端面 22b2 側面 31 遮光板 32 冷却ファン 33 ランプダクト 34 ランプボックス 220 ヒートシンク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像をスクリーン上に表示するための光を
    放射するランプを備え、このランプには、板状の複数の
    フィンが放射状に形成されたヒートシンクが装着された
    プロジェクタ装置において、 前記フィンを、前記ランプの光軸方向に対して傾斜させ
    たことを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 【請求項2】前記ランプは、キセノンアークランプであ
    り、前記ヒートシンクは前記キセノンアークランプの電
    極を兼用して前記キセノンアークランプの前後部に一対
    装着されていることを特徴とする請求項1記載のプロジ
    ェクタ装置。
JP10013397A 1998-01-07 1998-01-07 プロジェクタ装置 Pending JPH11202412A (ja)

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JP10013397A JPH11202412A (ja) 1998-01-07 1998-01-07 プロジェクタ装置

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JP10013397A JPH11202412A (ja) 1998-01-07 1998-01-07 プロジェクタ装置

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ID=11831992

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