JP4585820B2 - 光源装置、光学装置および画像投射装置 - Google Patents

光源装置、光学装置および画像投射装置 Download PDF

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本発明は、画像投射装置、露光装置、複写機等の光学装置に用いられる光源装置に関し、特に光源装置の冷却構造に関するものである。
上記光学装置に用いられる光源には、超高圧水銀ランプ等の発光管が用いられている。このような発光管を用いる場合、発光管の破損によってその破片や水銀等が外部に飛散するのを防止するため、前面にガラス等の光透過性材料により形成したカバー部材(防爆部材)が配置されている。このため発光体からの光を所定の方向に反射して集光するリフレクタ内面は密封構造に近く、発熱源である発光管の熱が外部へ排熱され難い構成になっている。
その一方、発光管の動作圧力を高くして発光管に所望の発光性能を発揮させるためには、発光管の温度を高くする必要がある。但し、発光管の温度が高すぎても、発光管の長時間の動作を保証できない。すなわち、発光管の温度を適切な範囲に維持しなければ、発光管の黒化や白化等の失透現象が生じたり、動作が不安定になったりする。このため、発光管に対して適正な冷却が行われる必要がある(特許文献1,2等参照)。
特許文献1にて提案の冷却構造では、ランプユニットの背後に排気ファンを設け、ランプユニットの前部上側より空気を吸入し、ランプユニットの下部からランプユニットの下を通して筐体に設けられた排気口から筐体外へ排出する。
また、特許文献2にて提案の冷却構造では、ランプ収納容器内の空気がランプ後部に設けられた送風機によって排気され、ランプ収納容器に冷却用空気が流れるようになっており、ランプ収納容器内を流れる冷却用空気の一部は、ランプ本体の前部に設けられた空気取入口からランプ本体のリフレクタ内に流入し、リフレクタの内部を通ってリフレクタの首部に設けられた空気排出口から排出される。
特開平8−314011号公報(段落0007〜0008、図1等) 特開2002−245842号公報(段落0031〜0035、図1等)
しかしながら、特許文献1にて提案されている冷却構造では、リフレクタの開口部付近にはスムーズに冷却風が流れるが、リフレクタの首部付近に設けられた発光管には冷却風が当たりにくく、発光管の冷却効率が低いという問題がある。
また、特許文献2にて提案されている冷却構造では、リフレクタの首部と発光管との間に設けられた排気孔が、リフレクタと発光管との固着部に近接しているため、リフレクタ内に堆積された高温空気を排気するために設けた排気孔の開口を充分に得られない。このため、発光管の冷却効率が低いという問題がある。
なお、排気ファンの回転数を上げたり排気ファンを大型化したりすることで冷却効率を改善することも可能であるが、騒音の増加や装置全体の大型化を招くおそれがある。
そこで本発明は、風量が少なくても効果的に発光管を冷却することができるようにした光源装置、さらにこれを用いた光学装置、画像投射装置を提供することを目的の1つとしている。
発明は、発光体と、該発光体からの光を反射して射出するリフレクタとを有する光源装置において、該光源装置内への冷却風の流入口及び流出口と、リフレクタの射出光軸に対して流入口側とは反対側であって、流入口に略対向する位置に設けられ、冷却風をリフレクタ内の発光体側に導く導風壁部とを備えた導風部材を有する
本発明によれば、流入口から光源装置内に流入した冷却風は、該流入口に略対向して位置する導風部材に当たってリフレクタ内の発光体の方向に導かれ、発光体を冷却するため、少ない風量でも定量的かつ効果的に発光体を冷却することできる。このため、冷却風を発生されるファンの回転数を増加させたり、ファンを大型化したりする必要がなくなる。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
<全体構成>
図1には、本発明の実施例1である光源装置を備えた画像投射装置(プロジェクタ)の構成を示している。 図1において、1はランプユニット、2はランプユニット1を保持するランプホルダー、3は防爆ガラス、4はガラス押さえである。
αはランプユニット1からの光が入射する照明光学系、βは照明光学系αからの射出光を色分解してRGB3色用の液晶パネル(画像形成素子)に導く色分解合成光学系である。
5は色分解合成光学系βからの射出光を図示しないスクリーン(被投射面)に投射する投射レンズ鏡筒である。投射レンズ鏡筒5内には、後述する投射レンズ光学系が収納されている。
6はランプユニット1、照明光学系αおよび色分解合成光学系βを収納するとともに、投射レンズ鏡筒5が固定される光学ボックスである。該光学ボックス6には、ランプユニット1の周囲を囲むランプケース部6aが形成されている。
7は光学ボックス6内に照明光学系αおよび色分解合成光学系βを収納した状態で蓋をする光学ボックス蓋である。8は電源、9は電源フィルタ、10はランプユニット1を点灯させるバラスト電源、11は電源8からの電力により、液晶パネルの駆動やランプユニット1の点灯を制御する回路基板である。
12は後述する外装キャビネット21の吸気口21aから空気を吸い込むことで色分解合成光学系β内の液晶パネル等の光学素子を冷却する光学系冷却ファン、13は光学系冷却ファン12により発生した冷却風を色分解合成光学系β内の液晶パネル等の光学素子に送るファンダクトである。
14はランプユニット1に対して冷却風を吹き付け、ランプユニット1を冷却するランプ冷却ファンであり、ランプユニット1と投射レンズ鏡筒5との間に配置されている。
15はランプ冷却ファン14を保持するファン保持部材である。16はファン押さえ板、17は後述する外装キャビネット21に設けられた吸気口21bから空気を吸い込むことで、電源8内に冷却風を流通させ、かつバラスト電源10に吹き付け風を流通させることで電源8およびバラスト電源10を同時に冷却する電源冷却ファンである。
18は排気ファンである。この排気ファン18は、ランプ冷却ファン14から吹き出されてランプユニット1を通過した熱風およびバラスト電源10を冷却した熱風を、後述する外装側板24に設けられた排気口24aから画像投射装置外に排出する。
19はランプ放熱板である。20はランプ排気/遮光マスクであり、ランプユニット1の放熱機能およびランプユニット1を冷却した熱風を通過させる通風ダクトの機能を有し、さらにランプユニット1からの光が装置外に漏れないようにする遮光機能を有している。
21は光学ボックス6等を収納する外装キャビネット(外装下部ケース)であり、この外装キャビネット21には、上述した吸気口21a,21bが形成されている。22は外装キャビネット21に光学ボックス6等を収納した状態で蓋をするための外装キャビネット蓋(外装上部ケース)である。23は投射レンズ鏡筒5の前方から見て左側に配置される外装側板であり、24は同右側に配置される外装側板である。外装側板24には、上述した排気口24aが形成されている。
25は色分解合成光学系βを構成する偏光素子等の光学素子を冷却するための素子冷却ファンである。この素子冷却ファン25は、外装キャビネット21の図示しない吸気口からの空気を、外装キャビネット21に形成された図示しないダクト部を通して上記光学素子に吹き付ける。
26は外装側板23の内側に取り付けられたインターフェース補強板である。27は外装放熱板であり、ランプケース6aに取り付けられて、ランプユニット1からの熱を放熱する。
28はランプ蓋である。このランプ蓋28は、外装キャビネット21の底面に着脱自在に設けられており、図示しないビスにより固定される。また、29は外装キャビネット21に固定されたセット調整脚であり、このセット調整脚29は、その脚部29aの高さを調整可能となっている。脚部29aの高さ調整により、画像投射装置の傾斜角度を調整できる。
<光学構成>
次に、図2を用いて、前述したランプユニット1、照明光学系α、色分解合成光学系β、反射型液晶表示素子(液晶パネル)および投射レンズ鏡筒5内の投射レンズ光学系70により構成される画像表示光学系の構成について説明する。
図2において、41は連続スペクトルで白色光を発光する超高圧水銀ランプ等の発光管、42は発光管41からの光を反射して所定の方向に集光するリフレクタである。発光管41とリフレクタ42によりランプユニット1が構成される。γは画像投射光学系の光軸であり、ランプユニット1からの光の進行方向を示す。
43aは図2の紙面に対して垂直な方向(以下、単に垂直方向という)において屈折力を有するレンズアレイで構成された第1のシリンダアレイ、43bは第1のシリンダアレイ43aの個々のレンズに対応したレンズアレイを有する第2のシリンダアレイである。44は紫外線吸収フィルタ、45は無偏光光を所定の偏光方向の光に揃える偏光変換素子である。
46は水平方向(図2の紙面の面内方向)において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたフロントコンプレッサ、47は光軸γを90度方向変換するミラーである。48はコンデンサーレンズ、49は水平方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたリアコンプレッサである。以上により照明光学系αが構成される。
58は青(B)と赤(R)の波長領域の光を反射し、緑(G)の波長領域の光を透過するダイクロイックミラーである。59は透明基板に偏光素子を貼り付けた緑用の入射側偏光板であり、S偏光光のみを透過する。60はP偏光光を透過し、S偏光光を反射する第1の偏光ビームスプリッターであり、一対の三角柱形状のガラスブロックの間に偏光分離面(偏光分離膜)を有する。
61R,61G,61Bはそれぞれ、入射した光を反射するとともに画像変調する赤用の反射型液晶表示素子、緑用の反射型液晶表示素子、青用の反射型液晶表示素子である。該液晶表示素子61R,61G,61Bには、これらを駆動する駆動回路110が接続されており、該駆動回路110には、パーソナルコンピュータ、DVDプレーヤー、ビデオデッキ、テレビチューナー等の画像情報供給装置120が接続されている。駆動回路110は、画像情報供給装置120からの映像(画像)情報を受け、該映像情報に応じて液晶表示素子61R,61G,61Bに原画を形成させる。
62R,62G,62Bはそれぞれ、赤用の1/4波長板、緑用の1/4波長板、青用の1/4波長板である。64は透明基板に偏光素子を貼り付けた緑および青用の入射側偏光板であり、S偏光のみを透過する。
65は青光の偏光方向を90度変換し、赤光の偏光方向は変換しない第1の色選択性位相差板である。66はP偏光光を透過し、S偏光光を反射する第2の偏光ビームスプリッターであり、一対の三角柱形状のガラスブロックの間に偏光分離面(偏光分離膜)を有する。67は赤光の偏光方向を90度変換し、青光の偏光方向は変換しない第2の色選択性位相差板である。
68は赤および青用の射出側偏光板(偏光素子)であり、S偏光光のみを透過する。69はP偏光光を透過し、S偏光光を反射する色合成光学部材としての第3の偏光ビームスプリッターであり、一対の三角柱形状のガラスブロックの間に偏光分離面(偏光分離膜)を有する。
以上説明したダイクロイックミラー58から第3の偏光ビームスプリッター69により色分解合成光学系βが構成される。
<光学作用>
次に、上記画像表示光学系の光学的な作用について説明する。発光管41から発した光はリフレクタ42で反射して所定の方向に集光される。リフレクタ42は放物面形状を有しており、放物面の焦点位置からの光は放物面の対称軸に略平行な光束となる。但し、発光管41からの光源は理想的な点光源ではなく有限の大きさを有しているので、集光する光束には放物面の対称軸に平行でない光の成分も多く含まれている。これらの光束は、第1のシリンダアレイ43aに入射する。
第1のシリンダアレイ43aに入射した光束は、それぞれのシリンダレンズに応じた複数の光束に分割および集光され、水平方向に延びる帯状の複数の光束となる。そして、該複数の光束は、紫外線吸収フィルタ44を介して第2のシリンダアレイ43bを経て、偏光変換素子45の近傍に焦点を形成する。
偏光変換素子45は、偏光分離面と反射面と1/2波長板とからなり、上記複数の光束は、各光束の列に対応した偏光分離面に入射し、透過するP偏光成分と反射するS偏光成分とに分割される。反射したS偏光成分は反射面で反射し、P偏光成分と同じ方向に射出する。一方、透過したP偏光成分の光は、1/2波長板を透過してS偏光成分と同じ偏光成分に変換される。これにより、偏光方向が揃った光が偏光変換素子45から射出する。
偏光変換された複数の光束は、フロントコンプレッサ46を介してミラー47にて90度反射され、コンデンサーレンズ48およびリアコンプレッサ49に至る。フロントコンプレッサ46、コンデンサーレンズ48およびリアコンプレッサ49は、これらの光学的作用により、上記複数の光束の矩形像を相互に重ね、矩形の均一な照明エリアを形成する。この照明エリアに反射型液晶表示素子61R,61G,61Bが配置される。
偏光変換素子45によりS偏光とされた光は、ダイクロイックミラー58に入射する。ダイクロイックミラー58は、青(430〜495nm)と赤(590〜650nm)の光は反射し、緑(505〜580nm)の光は透過する。
次に、緑光(以下、G光という)の光路について説明する。ダイクロイックミラー58を透過したG光は入射側偏光板59に入射する。なお、G光はダイクロイックミラー58によって分解された後もS偏光となっている。そして、G光は、入射側偏光板59から射出した後、第1の偏光ビームスプリッター60に対してS偏光として入射し、該第1の偏光ビームスプリッター60の偏光分離面で反射され、G用の反射型液晶表示素子61Gへと至る。
G用の反射型液晶表示素子61Gにおいては、G光が画像変調されて反射される。画像変調されたG光(反射光)のうちS偏光成分は、再び第1の偏光ビームスプリッター60の偏光分離面で反射し、光源側に戻されて投射光から除去される。一方、画像変調されたG光のうちP偏光成分は、第1の偏光ビームスプリッター60の偏光分離面を透過し、投射光として第3の偏光ビームスプリッター69に向かう。このとき、すべての偏光成分をS偏光に変換した状態(黒を表示した状態)において、第1の偏光ビームスプリッター60とG用の反射型液晶表示素子61Gとの間に設けられた1/4波長板62Gの遅相軸を所定の方向に調整することにより、第1の偏光ビームスプリッター60とG用の反射型液晶表示素子61Gで発生する偏光状態の乱れの影響を小さく抑えることができる。
第1の偏光ビームスプリッター60から射出したG光は、第3の偏光ビームスプリッター69に対してP偏光として入射し、第3の偏光ビームスプリッター69の偏光分離面を透過して投射レンズ光学系70へと至る。
一方、ダイクロイックミラー58を反射した赤と青の光(以下、それぞれR光、B光という)は、入射側偏光板64に入射する。なお、R光とB光はダイクロイックミラー58によって分解された後もS偏光となっている。そして、R光とB光は、入射側偏光板64から射出した後、第1の色選択性位相差板65に入射する。第1の色選択性位相差板65は、B光の偏光方向を90度回転する作用を持っており、これによりB光はP偏光として、R光はS偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射する。S偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面で反射され、R用の反射型液晶表示素子61Rへと至る。
また、P偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面を透過してB用の反射型液晶表示素子61Bへと至る。
R用の反射型液晶表示素子61Rに入射したR光は画像変調されて反射される。画像変調されたR光(反射光)のうちS偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面で反射されて光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたR光のうちP偏光成分は第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面を透過して投射光として第2の色選択性位相板67に向かう。
また、B用の反射型液晶表示素子61Bに入射したB光は画像変調されて反射される。画像変調されたB光(反射光)のうちP偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたB光(反射光のうちS偏光成分は第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面で反射して投射光として第2の色選択性位相板67に向かう。
このとき、第2の偏光ビームスプリッター66とR用,B用の反射型液晶表示素子61R,61Bの間に設けられた1/4波長板62R,62Bの遅相軸を調整することにより、G光の場合と同じようにR,B光のそれぞれの黒の表示の調整を行うことができる。
こうして1つの光束に合成され、第2の偏光ビームスプリッター66から射出したRとBの投射光のうちR光は、第2の色選択性位相板67によって偏光方向が90度回転されてS偏光成分となり、さらに射出側偏光板68で検光されて第3の偏光ビームスプリッター69に入射する。また、B光はS偏光のまま第2の色選択性位相板67を透過し、さらに射出側偏光板68で検光されて第3の偏光ビームスプリッター69に入射する。射出側偏光板68で検光されることにより、RとBの投射光は第2の偏光ビームスプリッター66とR用,B用の反射型液晶表示素子61R,61B、1/4波長板62R,62Bを通ることによって生じた無効な成分をカットされた光となる。
そして、第3の偏光ビームスプリッター69に入射したRとBの投射光は第3の偏光ビームスプリッター69の偏光分離面で反射し、前述した該偏光分離面を透過したG光と合成されて投射レンズ光学系70に至る。これにより、合成されたR,G,Bの投射光は、投射レンズ光学系70によってスクリーンなどの被投射面に拡大投影される。
以上説明した光路は、反射型液晶表示素子が白表示状態の場合であるため、以下に反射型液晶表示素子が黒表示状態の場合での光学的作用について説明する。
まず、G光の光路について説明する。ダイクロイックミラー58を透過したG光(S偏光光)は入射側偏光板59に入射し、その後、第1の偏光ビームスプリッター60に入射してその偏光分離面で反射され、G用の反射型液晶表示素子61Gへと至る。しかし、反射型液晶表示素子61Gが黒表示状態であるため、G光は画像変調されないまま反射される。従って、反射型液晶表示素子61Gで反射された後もG光はS偏光光のままであり、再び第1の偏光ビームスプリッター60の偏光分離面で反射し、入射側偏光板59を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。
次に、R光とB光の光路について説明する。ダイクロイックミラー58を反射したR光とB光(S偏光光)は入射側偏光板64に入射する。そしてR光とB光は、入射側偏光板64から射出した後、第1の色選択性位相差板65に入射する。第1の色選択性位相差板65は、B光のみその偏光方向を90度回転する作用を持っており、これによりB光はP偏光光として、R光はS偏光光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射する。
S偏光光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面で反射され、R用の反射型液晶表示素子61Rへと至る。また、P偏光光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面を透過してB用の反射型液晶表示素子61Bへと至る。
ここで、R用の反射型液晶表示素子61Rは黒表示状態であるため、R用の反射型液晶表示素子61Rに入射したR光は画像変調されないまま反射される。従って、R用の反射型液晶表示素子61Rで反射された後もR光はS偏光光のままであり、再び第の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面で反射し、入射側偏光板64を通過して光源側に戻され、投射光から除去される。すなわち、被投射面上で黒表示となる。
一方、B用の反射型液晶表示素子61Bに入射したB光は、B用の反射型液晶表示素子61Bが黒表示状態であるため、画像変調されないまま反射される。従って、B用の反射型液晶表示素子61Bで反射された後もB光はP偏光光のままであり、再び第の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面を透過し、第1の色選択性位相差板65によりS偏光光に変換され、入射側偏光板64を透過して光源側に戻されて投射光から除去される。
<光源装置>
以下、本実施例における光源装置の冷却構造について、図3〜図5を用いて説明する。光源装置80は、ランプユニット1と、該ランプユニット1を保持するランプホルダー2と、ランプユニット1とランプホルダー2との間に介在する弾性部材83,84,85とを有する。さらに、光源装置80は、ランプホルダー2および光学ボックス6に取り付け可能な構成を有するランプホルダーベース82と、ランプホルダー2の前面に設置される透光性カバー部材としての防爆ガラス3と、ランプホルダー2に防爆ガラス3を保持させるためのガラス押さえ4とを有する。
光源装置80の側方には、ランプ冷却ファン14が設置されており、該ランプ冷却ファン14は軸流ファンである。ランプ冷却ファン14を保持するために設けられたファン保持台15には、ランプホルダー2の流入口2aに冷却風を吹き込むファンダクト15aが一体に形成されている。
ランプユニット1は、発光管41とリフレクタ42とにより構成されており、発光管41は、リフレクタ42の焦点位置に配置された発光体としての管球部81と、該管球部81の前後に延出した部位81’81”とを有する。ランプユニット1は、光学ボックス6のランプケース部6a(図1参照)に収納される。
ランプホルダー2は、本発明にいう導風部材としても機能する。このランプホルダー2におけるリフレクタ42よりも前方(すなわち、光射出側)の枠形状の部分であってランプ冷却ファン14側の側面には、ランプ冷却ファン14からの冷却風を流入させるための流入口2aが形成されている。そして、流入口2aには、該冷却風を、図4および図5中に1点鎖線で示す光軸γに対して略垂直な方向から流入させるためのルーバー86が設けられている。
また、ランプホルダー2におけるリフレクタ42よりも前方の部分であってランプ冷却ファン14側の側面とは反対側の側面のうち、流入口2aに略対向する位置には、導風壁部87が形成されている。さらに、該側面における導風壁部87の上下両側には、リフレクタ42内の高温空気を排出するための流出口2b,2cが形成されている。
このような構成において、画像投射装置の電源が投入されると、発光管41の管球部81が発光することでランプユニット1の温度が上昇し、さらにこれに伴いランプケース部6a(図4参照)と光源装置80との間の空気の温度が上昇する。
電源の投入によりランプ冷却ファン14が回転を開始する。これにより、ランプ冷却ファン14からの冷却風が、図4および図5に矢印で示すように、ファン保持台15に一体形成されたファンダクト15aおよび流入口2aから流入する。このとき、冷却風は、ルーバー86によって、光軸γに対して略垂直方向が主たる流入方向となるように方向付けられ、リフレクタ42とランプホルダー2と防爆ガラス3とにより囲まれた空間に吹き込む。
該空間に光軸γに対して略垂直方向から吹き込まれた冷却風は、図4および図5に矢印で示すように、防爆ガラス3および発光管41の前端部(81’)を冷却しながら導風壁部87に向かう。導風壁部87に当たった冷却風は、防爆ガラス3によって前方への流れが阻止されているため、リフレクタ42の内方、すなわち管球部81に向かって後方に流れる。そして、この冷却風は、リフレクタ42の内面を冷却しつつ、発熱源である管球部81に吹き付けられて、これを冷却する。
リフレクタ42の内面および管球部81を冷却した冷却風は、図4あるいは図5に矢印で示すように、リフレクタ42の内面のうち流入口2a側の部分に沿って前方に流れ、導風壁部87の上下両側に設けられた流出口2b,2cから光源装置80外に排出され、さらにランプケース部6aに形成された開口6bから光学ボックス6外に排出される。
このように、本実施例によれば、導風壁部87(および防爆ガラス3)によって冷却風を強制的にリフレクタ42内の管球部81側に送り、その後排出するので、最も適切に冷却すべき管球部81を効率的に冷却することができる。
このとき、流入口2aから流出口2b,2cに向かう一連の冷却風の方向は急激には変化しないので、管球部81を直接的かつ定量的に冷却することできる。つまり、少ない風量で効率的に管球部81を冷却できるので、ランプ冷却ファン14の回転数を低く設定でき、騒音の発生を抑えることができる。また、ランプ冷却ファン14を小型化できるので、画像投射装置全体の小型化にも寄与する。
また、ランプ冷却ファン14によって発生した冷却風は、ダクト15a以外の開口15bから、図4および図5に矢印で示すように、ランプケース部6aと光源装置80との間の空間およびリフレクタ42の外面に向かって吹き付けられ、ランプケース部6aに形成された開口6bから光学ボックス6外に排出される。
これにより、ランプケース部6aと光源装置80との間の空間に高温空気が堆積することがなく、またリフレクタ42も効率良く冷却される。
このようにして発光管41(管球部81)の外面およびリフレクタ42の内面を冷却し、またランプケース部6aと光源装置80との間を通り、ランプケース部6aに形成された開口6bから光学ボックス6外に排出された冷却風は、図1に示す排気ファン18によって外装側板24に設けられた排気口24aから画像投射装置外へと排出される。
なお、流出口2b,2cから排出した高温の空気と、リフレクタ42の外面等を冷却したこれよりも低い温度の冷却風とがランプケース部6aに形成された開口6bから排出されることで、両冷却風が攪拌される。このため、排気ファン18によって画像投射装置外に排気される空気の温度を下げることができる。
また、本実施例においては、ランプユニット1に近接するランプホルダー2、ランプホルダーベース82およびランプケース部6a(光学ボックス6)は、ポリフェニレンサルファイド等の耐熱・難燃性樹脂材料で構成されている。この場合、本実施例のようにランプ冷却ファン14として軸流ファンを用いることで、該樹脂材料に冷却風が吹き付けられ、熱よる劣化を防ぐことも可能であり、この結果、耐久性が向上する。
図6および図7には、本発明の実施例2である光源装置の構成を示している。本実施例においては、前述した実施例1と相違する部分を中心に説明する。また、本実施例において、実施例1と共通の構成部分については実施例1と同符号を付して説明に代える。
本実施例の光源装置90では、ランプホルダー2のうち流入口2aが設けられた側面とは反対側の側面に導風壁部87とともに設けた流出口2b,2cに加え、ランプホルダー2の上下面にも流出口2d,2eを設けている。そして、これにより、流出口2b,2c,2d,2eの総開口面積を、流入口2aの開口面積と同等又はそれよりも大きくしている。
このような構成において、実施例1と同様の経路を経て管球部81を冷却した冷却風は、流出口2b,2c,2d,2eから排出される。このとき、実施例1と同様に、流入口2aから流出口2b,2c,2d,2eに向かう一連の冷却風の方向は急激に変化しないので、管球部81を定量的且つ効果的に冷却することができる。さらに、流出口2b,2c,2d,2eの総開口面積を流入口2aの開口面積に対して上記のように設定することで、管球部81を含む発光管41全体およびリフレクタ42を冷却して温度が上昇し、体積が膨張した冷却風をスムーズにリフレクタ42および光源装置80の外に排出することができる。これにより、一層高い冷却効果が得られる。
つまり、実施例1よりも少ない風量で効果的にランプユニット1を冷却できるので、ランプ冷却ファン14をより低回転化(少風量化)することができ、より騒音の発生を抑えることができる。また、ランプ冷却ファン14のより小型化を図ることもできる。
さらに、実施例1と比べて流出口2b,2c,2d,2eを多く形成した(複数方向に形成した)ことで、該流出口2b,2c,2d,2eから排出した高温の空気と、リフレクタ42の外面を冷却したこれよりも低い温度の冷却風とを一層攪拌することができ、排気ファン18によって画像投射装置外に排気される空気の温度を下げることができる。
また、排気ファン18に吹き込む空気の温度が下がることから、熱による排気ファン18の寿命の低下を防ぐことが可能となり、耐久性を向上させることができる。
図8には、本発明の実施例3である光源装置の構成を示している。本実施例においては、前述した実施例1と相違する部分を中心に説明する。また、本実施例において、実施例1と共通の構成部分については実施例1と同符号を付して説明に代える。
本実施例の光源装置100では、実施例1では平面形状を有していた導風壁部87を曲面で構成している。該曲面は、実施例1と同様な経路を経て流入口2aから流入した冷却風をよりスムーズにリフレクタ42内方に向けて送り込むのに適した形状である。これにより、冷却風が導風壁部87に当たることにより風速をほとんど弱められることなく、冷却風を管球部81に吹き付けることができる。これにより、より一層高い管球部81の冷却効果が得られる。
したがって、実施例1,2に比べて、より少ない風量(ランプ冷却ファン14の回転数)若しくはより小型のランプ冷却ファン14によりランプユニット1を冷却することができる。
以上説明したように、上記各実施例によれば、発光体としての管球部81を、少ない風量で効率的に冷却できるため、ランプ冷却ファン14の低回転数化および小型化を図ることができ、画像投射装置の低騒音化および小型化に寄与することができる。
しかも、リフレクタ42自体に、冷却風の流入口および流出口となる切り欠き等の開口を形成する必要がなくなるため、リフレクタ(ランプユニット)の加工コストを低減させることができる。
上記実施例1から3では、光源装置における冷却風の流入口および流出口をランプホルダー2に形成することにより、リフレクタ42自体に流入口や流出口を形成する必要をなくした例について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、リフレクタに流入口および流出口のうち少なくとも一方を設けるようにしてもよい。
また、実施例1から3では、リフレクタよりも光射出側、すなわち前方外側に導風壁部を設けた場合について説明したが、リフレクタの内側であってリフレクタによる光の反射に影響が少ない領域に導風壁部を配置するようにしてもよい。
さらに、実施例1から3では、流入口側に配置した軸流ファンによって冷却風を光源装置内に吹き込む場合について説明したが、本発明においてファンの種類は軸流ファンに限らず、シロッコファン、クロスフローファン等、他のファンを用いてもよい。さらに、流出口側に設けたファンによって光源装置内から空気を吸い込むことにより流入口から流れ込む冷却風流を発生させるようにしてもよい。
また、上記各実施例では、画像投射装置について説明したが、本発明は、露光装置、複写機等の他の光学装置の光源装置にも適用することができる。
本発明の実施例1である光源装置を備えた画像投射装置の分解斜視図である。 実施例1の画像投射装置の光学構成を示す図である。 実施例1の光源装置の分解斜視図である。 実施例1の光源装置の平面断面図である。 実施例1の光源装置の斜視図である。 本発明の実施例2である光源装置の斜視図である。 実施例2の光源装置の底面図である。 本発明の実施例3である光源装置の平面断面図である。
符号の説明
1 ランプユニット
2 ランプホルダー
2a 流入口
2b〜2e 流出口
3 防爆ガラス
4 ガラス押さえ
5 投射レンズ鏡筒
41 発光管
42 リフレクタ
81 管球部
α 照明光学系
β 色分解合成光学系
70 投射レンズ系
87 導風壁部

Claims (12)

  1. 発光体と、該発光体からの光を反射して射出するリフレクタとを有する光源装置であって、
    該光源装置内への冷却風の流入口及び流出口と、前記リフレクタの射出光軸に対して前記流入口側とは反対側であって、前記流入口に略対向する位置に設けられ、前記冷却風を前記リフレクタ内の前記発光体側に導く導風壁部とを備えた導風部材を有することを特徴とする光源装置。
  2. 前記導風部材は、前記リフレクタよりも光射出側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記導風壁部は、曲面形状を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の光源装置。
  4. 前記流出口は、前記導風部材のうち前記導風壁部が設けられた側の面に設けられていることを特徴とする請求項からのいずれか1つに記載の光源装置。
  5. 前記流出口は、前記導風部材のうち前記導風壁部が設けられた側の面とは異なる面に設けられていることを特徴とする請求項に記載の光源装置。
  6. 前記流出口の面積が、前記流入口の面積以上であることを特徴とする請求項からのいずれか1つに記載の光源装置。
  7. 前記導風部材は、透光性を有するカバー部材を保持することを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の光源装置。
  8. 前記導風部材は、前記発光体および前記リフレクタを含むランプユニットを保持する保持部材に一体形成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の光源装置。
  9. 前記流入口から前記冷却風を吹き込むファンを有することを特徴とする請求項1からのいずれか1つに記載の光源装置。
  10. 請求項1からのいずれか1つに記載の光源装置と、
    該光源装置からの光を投射する投射光学系とを有することを特徴とする光学装置。
  11. 請求項1からのいずれか1つに記載の光源装置と、
    該光源装置からの光を変調する画像形成素子と、
    該画像形成素子からの光を投射する投射光学系とを有することを特徴とする画像投射装置。
  12. 請求項11に記載の画像投射装置と、
    該画像投射装置に画像情報を供給する画像情報供給装置とを有することを特徴とする画像表示システム。
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