JP2006084973A - ランプ装置及びそれを有する投射表示装置 - Google Patents

ランプ装置及びそれを有する投射表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ファンを低回転で回転させ静音化を図りつつ、高ワッテージなランプを効率的に冷却することができるランプ装置を達成することができる。
【解決手段】発光部と該発光部からの光を所定方向に反射させるリフレクターを有するランプと、該ランプを囲むように設けられたランプケースと、該ランプに風を送る冷却ファンと、該ランプと該ファンとの間に配置され、該冷却ファンからの風を該リフレクターの内壁面側と、該リフレクターの外壁面側と、該ランプケースの外側とに分割して導風するための開口部を少なくとも3つ有する遮風手段と、を備えること。
【選択図】図5

Description

本発明は画像をスクリーン等に拡大投射する投射表示装置(液晶プロジェクタ)において、透過型または反射型の液晶表示素子(画像形成素子)を照明する為の超高圧水銀ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプなどのランプ(光源)および液晶プロジェクタの内部構成部品を冷却する際に好適なランプ装置に関する。
従来より、液晶プロジェクタにおいて、液晶表示素子を照明する為の光源(ランプ)の冷却は軸流ファンやシロッコファンを用いて強制空冷している(特許文献1,2)。
特許文献1には、冷却ファンによる風がランプに直接当たる流路と、冷却ファンによる風がランプに直接当たらない流路とに分割し、冷却ファンによる風がランプに直接当たらない流路を外装(筐体)内側に形成(実際にはランプと筐体との間に仕切り板を設けて冷却ファンによる風を筐体と仕切り板との間隙を通過させるように構成)して冷たい風を外装(筐体)内側に流すことによってランプ熱が投射型画像表示装置の外装(筐体)に伝達するのを抑制する構成が示されている。
又特許文献2では、ランプとランプケースの間隙に複数の遮蔽板を介在させ、ランプ自体からランプケースに伝達される輻射熱を低減し、その結果、ランプケースを介して外装(筐体)に伝達される輻射熱を抑制する構成が示されている。
特開2004−170451号公報 特開2002−244210号公報
近年、液晶プロジェクタの高輝度化が進み、例えば小型のプロジェクタにおいて200W級の高ワッテージな超高圧水銀ランプなどが使用されている。超高圧水銀ランプの高ワッテージ化によって、従来の光源がリフレクター内部に収納され、防爆ガラスで密閉された密閉型のランプでは、発光管の冷却が間に合わず、リフレクター内部に直接、風を送り込み、発光管を直接冷却する方法が主流になりつつある。
この場合、圧力増加に強いシロッコファンを使用し、リフレクター内部の冷却専用のシロッコファンとするのが一般的である。
ランプの別の部位や、ランプ以外の部分をこのランプ冷却専用のシロッコファンで冷却しようとすると、別途ダクトを設け、風を各所に引き回す必要が生じる。ダクトを形成するとファンの使用圧力が急激に上昇するためファンを高速に回転させる必要があり、ファンの騒音が増してくる。
さらにダクトの容積も取られるため、装置が大型化してくる。シロッコファンの回転数を下げるためにはシロッコファンが大型化するため、結局は装置全体が大型化してくる。
一方で、液晶プロジェクタの製品全体からすると1つのファンによって冷却する部位を増やしてファンの数を極力減らし、装置の静音化を図るのが良い。
本発明は、例えば軸流ファンやクロスフローファンなどの風量重視型のファンを用いてこれらのファンを低回転で回転させ静音化を図りつつ、高ワッテージなランプを効率的に冷却することができるランプ装置の提供を目的とする。
この他本発明は、ファンとランプの間に、ファンのホルダを兼ねた極力圧力損失を起こさないような風路分割手段(遮風手段)を設け、さらにランプの部分だけでなく、他の部位も積極的に冷却できるランプ装置の提供を目的とする。
本発明のランプ装置は、
◎発光部と該発光部からの光を所定方向に反射させるリフレクターを有するランプと、該ランプを囲むように設けられたランプケースと、該ランプに風を送る冷却ファンと、該ランプと該ファンとの間に配置され、該冷却ファンからの風を該リフレクターの内壁面側と、該リフレクターの外壁面側と、該ランプケースの外側とに分割して導風するための開口部を少なくとも3つ有する遮風手段と、を備えることを特徴としている。
◎発光部と該発光部からの光を所定方向に反射させるリフレクターを有するランプと、該ランプを囲むように設けられたランプケースと、該ランプに風を送る冷却ファンと、該ランプと該ファンとの間に配置され、該冷却ファンからの風を該リフレクターの内壁面側領域と他の領域とに分割して導風するための開口部を少なくとも2つ有する遮風板を備え、該少なくとも2つの開口部の形状および大きさは、該リフレクターの内壁面側の風速が該他の領域の風速よりも早くなるように設計されていることを特徴としている。
◎発光部と該発光部からの光を所定方向に反射させるリフレクターを有するランプと、該ランプを囲むように設けられたランプケースと、該ランプに風を送る冷却ファンと、該ランプと該ファンとの間に配置され、該冷却ファンからの風を該リフレクターの内壁面側領域と、該ランプケースの外側領域とに分割して導風するための開口部を少なくとも2つ有する遮風手段と、を備えることを特徴としている。
本発明によれば、ファンを低回転で回転させ静音化を図りつつ、高ワッテージなランプを効率的に冷却することができるランプ装置が得られる。
この他本発明によれば、従来よりリフレクターの無駄な空間部分に行っていた風を効率よく使用することができるため、従来より圧力が高くなってしまい風が行きにくかったランプのリフレクター内部のバルブ付近の流速も増すことができ、かつランプ以外の部位も冷却し、これにより、液晶プロジェクタ全体としてのファンの数を削減することができる。
さらには風路分割手段(遮風手段)をファンのホルダと一体化することで部品点数を増やすことなくランプを効率的に冷却することができる。
図1は、本発明のランプ装置を有する投射型の画像表示装置(投射表示装置)の実施例1の要部概略図である。
図2は図1の光学構成の概略図である。図1,図2において、1は光源ランプ(ランプ)、2はランプ1を保持するランプホルダ、3はランプ1の前方に配置する防爆ガラス、4は防爆ガラス3のガラス押さえ、αはランプ1からの光を画像表示用の液晶表示素子(画像形成素子)側へ入射する照明光学系、βは照明光学系αからの出射光を入射するR(赤色),G(緑色),B(青色)の3色用の液晶パネル(液晶表示素子)を備えた色分解合成光学系、5は色分解合成光学系βからの出射光を入射して図示せぬスクリーン(被投射面)に画像を投射する投射レンズ鏡筒であり、投射レンズ鏡筒5内には投射レンズ光学系(投射光学系)70を収納している。
6はランプ1、照明光学系α、色分解合成光学系βを収納するとともに投射レンズ鏡筒5が固定される光学ボックスであり、該光学ボックス6にはランプ1の周囲を囲むランプ周辺部材としてのランプケース部材6aが形成されている。
7は光学ボックス6内に照明光学系α、色分解合成光学系βを収納した状態で蓋をする光学ボックス蓋、8は電源、9は電源フィルタ、10はランプ1を点灯する為のバラスト電源、11は電源8からの電力により液晶パネルの駆動、及びランプ1の点灯指令を送る為の回路基板、12は後述する外装キャビネット21の吸気口21aから空気を吸い込むことで色分解合成光学系β内の液晶パネル等の光学素子を冷却する為の光学系用の冷却ファン、13は光学冷却ファン12による風を色分解合成光学系β内の液晶パネル等の光学素子に送る為のファンダクトである。
15はランプ1に対して吹き付け風を送り、ランプ1を冷却する為のランプ冷却用のファン(軸流ファン)であり、ランプ1と投射レンズ鏡筒5との間隙に所定間隔を持って配置されている。
14はランプ冷却用のファン15を保持するファン保持台(ファンホルダ)、16はファン押さえ板、17は後述する外装キャビネット21に設けた吸気口21bから空気を吸い込むことで電源8内に風を流通させ、かつバラスト電源10に吹き付け力による風を流通させることで電源8、及びバラスト電源10を同時に冷却する為の電源用の冷却ファンである。
18は排気ファンであり、排気ファン18はランプ冷却ファン15によるランプ1を通過した後の熱風、およびその他投射型画像表示装置内の熱風を、後述する外装を構成する側板24に設けた排気口24aより、投射型画像表示装置外に排出する。
19はランプ放熱板、20はランプ排気遮光マスクであり、ランプ1の放熱機能およびランプ1を通過した後の熱風を通過させる為の通風ダクトの機能を有するとともに、ランプ1からの光が装置外部に漏れないような遮光機能を有している。
21は光学ボックス6等を収納する為の外装キャビネット(外装ケース下部)、22は外装キャビネット21に光学ボックス6等を収納した状態で蓋をする為の外装キャビネット蓋(外装ケース上部)、23は側板である。
外装キャビネット21には上述した吸気口21a、21bが形成されており、側板24には上述した排気口24aが形成されている。
25は色分解合成光学系β内の偏光素子等の光学素子を冷却するための冷却ファンであり、冷却ファン25は外装キャビネット21の図示を省略した吸気口からの空気を外装キャビネット21に形成されたダクト部(図示省略)を介して色分解合成光学系β内の偏光素子等の光学素子に吹き付ける構成となっている。
26は側板23の内側に取り付けられたインターフェース補強板、27は外装放熱板でランプケース部材6aに取り付けられており、ランプ1からの熱を放熱する。
28はランプ蓋で、ランプ蓋28は外装キャビネット21の底面に着脱自在に設けられており、図示を省略したビスにより固定されている。29はセット調整脚で、セット調整脚29は外装キャビネット21に固定されており、その脚部29aの高さを調整可能となっている。脚部29aの高さ調整により、装置本体のスクリーンに対する傾斜角度を調整できるように構成されている。
次に、前述したランプ1、照明光学系α、色分解合成光学系β、投射レンズ鏡筒5内の投射レンズ光学系70(図2参照)にて構成される反射型液晶表示素子(反射型液晶パネル等の画像形成素子)を搭載した投射型画像表示装置の光学構成について図2にて説明する。
図2において、41は連続スペクトルで白色光を発光する発光管、42は発光管41からの光を所定の方向に集光するリフレクターであり、発光管41とリフレクター42はランプ1の一要素を形成する。
43aは垂直方向(ランプ1からの光の進行方向における垂直方向(紙面垂直方向))において屈折力を有する複数のシリンドリカルレンズを配列したレンズアレイで構成された第1のシリンダアレイ、43bは第1のシリンダアレイ43aの個々のシリンドリカルレンズに対応したシリンドリカルレンズより成るレンズアレイで構成される第2のシリンダアレイ、44は紫外線吸収フィルタ、45は無偏光光を所定の偏光光に揃えて射出する偏光変換素子である。
46は水平方向において(紙面内)屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたフロントコンプレッサ、47は光軸を90度変換する為のミラー、48はコンデンサーレンズ、49は水平方向において屈折力を有するシリンドリカルレンズで構成されたリアコンプレッサである。
以上の各要素は照明光学系αの一要素を構成している。
58は青色(B)と赤色(R)の波長領域の光を反射し、緑色(G)の波長領域の光を透過するダイクロイックミラーである。59は透明基板に偏光素子を貼着したG用の入射側偏光板であり、S偏光光のみを透過する。60はP偏光光を透過し、S偏光光を反射する第1の偏光ビームスプリッターであり、偏光分離面60aを有する。
61R,61G,61Bはそれぞれ入射した光を反射するとともに画像変調する赤(R)用の反射型の液晶表示素子、緑(G)用の反射型の液晶表示素子、青(B)用の反射型の液晶表示素子である。
62R,62G,62Bはそれぞれ、赤用の1/4波長板、緑用の1/4波長板、青用の1/4波長板である。64は透明基板に偏光素子を貼着したR,B用の入射側偏光板であり、S偏光のみを透過する。65はB光の偏光方向を90度変換し、R光の偏光方向は変換しない第1の色選択性位相差板である。66はP偏光を透過し、S偏光を反射する第2の偏光ビームスプリッターであり、偏光分離面66aを有する。
67はR光の偏光方向を90度変換し、B光の偏光方向は変換しない第2の色選択性位相差板である。
68はR,B用の出射側偏光板(偏光素子)であり、S偏光のみを透過する。69はP偏光を透過し、S偏光を反射する第3の偏光ビームスプリッター(色合成手段)であり、偏光分離面69aを有する。
以上のダイクロイックミラー58から第3の偏光ビームスプリッター69に至る部材は、色分解合成光学系βの一要素を構成している。
70は投射レンズ光学系である。上記照明光学系α,色分解合成光学系βおよび投射レンズ光学系70により画像表示光学系が構成される。
次に光学的な作用を説明する。
発光管41から発した光は、リフレクター42の内壁面(反射面)により所定の方向に集光される。リフレクター42の反射面は放物面形状を有しており、放物面の焦点位置からの光は放物面の対称軸(光軸)に平行な光束となる。但し、発光管41からの光束は理想的な点光源からの光束ではなく有限の大きさの発光部を有しているので、集光する光束には放物面の対称軸に平行でない光の成分も多く含まれている。
これらの光束は、第1のシリンダアレイ43aに入射する。第1のシリンダアレイ43aに入射した光束はそれぞれのシリンダレンズに応じた複数の光束に分割、集光され(水平方向に帯状の複数の光束)、紫外線吸収フィルタ44を介して、第2のシリンダアレイ43bを経て、複数の光束(水平方向に帯状の複数の光束)を偏光変換素子45の近傍に形成する。
偏光変換素子45は、垂直方向に配列した複数の偏光分離面と反射面と1/2波長板とからなり、複数の光束は、その列に対応した偏光分離面に入射し、透過するP偏光成分の光と反射するS偏光成分の光に分割される。
反射されたS偏光成分の光は反射面で反射し、P偏光成分と同じ方向に出射する。一方、透過したP偏光成分の光は、1/2波長板を透過してS偏光成分と同じ偏光成分に変換され、偏光方向が揃った光として出射する。偏光変換された複数の光束(水平方向に帯状の複数の光束)は、偏光変換素子45を出射した後、フロントコンプレッサ46を介して、反射ミラー47にて90度反射し、コンデンサーレンズ48、リアコンプレッサ49に至る。
ここで、フロントコンプレッサ46、コンデンサーレンズ48、リアコンプレッサ49の光学的作用を適切に設定している。そして複数の光束は矩形形状の像が重なった形となり矩形の均一な照明エリアを形成している。
この照明エリアに後述の反射型液晶表示素子61R、61G、61Bを配置する。次に、偏光変換素子45によりS偏光とされた光は、ダイクロイックミラー58に入射する。尚、ダイクロイックミラー58は、B光(波長430〜495nm)とR光(波長590〜650nm)の光は反射し、G光(波長505〜580nm)の光は透過する。
次に、G光の光路について説明する。
ダイクロイックミラー58を透過したG光は入射側偏光板59に入射する。尚、G光はダイクロイックミラー58によって分解された後もS偏光となっている。そしてG光は、入射側偏光板59から出射した後、第1の偏光ビームスプリッター60に対してS偏光として入射して偏光分離面で反射され、G用の反射型液晶表示素子61Gへと至る。
G用の反射型液晶表示素子61Gにおいては、G光が画像変調されて反射される。画像変調されたGの反射光のうちS偏光成分は、再び第1の偏光ビームスプリッター60の偏光分離面60aで反射し、光源1側に戻され、投射光から除去される。
一方、画像変調されたG光の反射光のうちP偏光成分は、第1の偏光ビームスプリッター60の偏光分離面60aを透過し、投射光として第3の偏光ビームスプリッター69に向かう。
このとき、すべての偏光成分をS偏光に変換した状態(黒を表示した状態)において、第1の偏光ビームスプリッター60とG光用の反射型液晶表示素子61Gとの間に設けられた1/4波長板62Gの遅相軸を所定の方向に調整することにより、第1の偏光ビームスプリッター60とG用の反射型液晶表示素子61Gで発生する偏光状態の乱れの影響を小さく抑えることができる。
第1の偏光ビームスプリッター60から出射したG光は、第3の偏光ビームスプリッター69に対してP偏光として入射し、第3の偏光ビームスプリッター69の偏光分離面69aを透過して投射レンズ70へと至る。
一方、ダイクロイックミラー58を反射したR光とB光は、入射側偏光板64に入射する。尚、R光とB光はダイクロイックミラー58によって分解された後もS偏光となっている。そしてR光とB光は、入射側偏光板64から出射した後、第1の色選択性位相差板65に入射する。第1の色選択性位相差板65は、B光のみ偏光方向を90度回転する作用を持っており、これによりB光はP偏光として、R光はS偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射する。
S偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面で反射され、R光用の反射型液晶表示素子61Rへと至る。また、P偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aを透過してB光用の反射型液晶表示素子61Bへと至る。
R光用の反射型液晶表示素子61Rに入射したR光は画像変調されて反射される。画像変調されたR光の反射光のうちS偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aで反射されて光源1側に戻され、投射光から除去される。一方、画像変調されたR光の反射光のうちP偏光成分は第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aを透過して投射光として第2の色選択性位相板67に向かう。
また、B光用の反射型液晶表示素子61Bに入射したB光は画像変調されて反射される。画像変調されたB光の反射光のうちP偏光成分は、再び第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aを透過して光源1側に戻され、投射光から除去される。
一方、画像変調されたB光の反射光のうちS偏光成分は第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aで反射して投射光として第2の色選択性位相板67に向かう。
このとき、第2の偏光ビームスプリッター66とR光用,B光用の反射型液晶表示素子61R,61Bの間に設けられた1/4波長板62R,62Bの遅相軸を調整することにより、G光の場合と同じようにR光,B光それぞれの黒の表示の調整を行うことができる。
こうして1つの光束に合成され、第2の偏光ビームスプリッター66から出射したR光とB光の投射光のうちR光は、第2の色選択性位相板67によって偏光方向が90度回転されてS偏光成分となり、さらに出射側偏光板68で検光されて第3の偏光ビームスプリッター69に入射する。
また、B光はS偏光のまま第2の色選択性位相板67をそのまま透過し、さらに出射側偏光板68で検光されて第3の偏光ビームスプリッター69に入射する。尚、出射側偏光板68で検光されることにより、R光とB光の投射光は第2の偏光ビームスプリッター66とR光用,B光用の反射型液晶表示素子61R,61B、1/4波長板62R、62Bを通ることによって生じた無効な成分をカットされた光となる。
そして、第3の偏光ビームスプリッター69に入射したR光とB光の投射光は第3の偏光ビームスプリッター69の偏光分離面69aを反射し、前述した該偏光分離面69aにて透過したG光と合成されて投射レンズ70に至る。
そして、合成されたR光,G光,B光の投射光は、投射レンズ70によってスクリーンなどの被投射面に拡大投影される。
以上説明した光路は反射型液晶表示素子が白表示の場合である為、以下に反射型液晶表示素子が黒表示の場合での光路を説明する。
まず、G光の光路について説明する。
ダイクロイックミラー58を透過したG光のS偏光光は入射側偏光板59に入射し、その後、第1の偏光ビームスプリッター60に入射して偏光分離面60aで反射され、G光用の反射型液晶表示素子61Gへと至る。しかし、反射型液晶表示素子61Gが黒表示の為、G光は画像変調されないまま反射される。
従って、反射型液晶表示素子61Gで反射された後もG光はS偏光光のままである為、再び第1の偏光ビームスプリッター60の偏光分離面60aで反射し、入射側偏光板59を透過して光源1側に戻され、投射光から除去される。
次に、R光とB光の光路について説明する。
ダイクロイックミラー58を反射したR光とB光のS偏光光は、入射側偏光板64に入射する。そしてR光とB光は、入射側偏光板64から出射した後、第1の色選択性位相差板65に入射する。第1の色選択性位相差板65は、Bの光のみ偏光方向を90度回転する作用を持っており、これによりB光はP偏光として、R光はS偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射する。
S偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したR光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aで反射され、R光用の反射型液晶表示素子61Rへと至る。また、P偏光として第2の偏光ビームスプリッター66に入射したB光は、第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aを透過してB光用の反射型液晶表示素子61Bへと至る。
ここでR光用の反射型液晶表示素子61Rは黒表示の為、R光用の反射型液晶表示素子61Rに入射したR光は画像変調されないまま反射される。従って、R光用の反射型液晶表示素子61Rで反射された後もR光はS偏光光のままである為、再び第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aで反射し、入射側偏光板64を通過して光源1側に戻され、投射光から除去される為、黒表示となる。
一方、B用の反射型液晶表示素子61Bに入射したB光はB光用の反射型液晶表示素子61Bが黒表示の為、画像変調されないまま反射される。従って、B光用の反射型液晶表示素子61Bで反射された後もB光はP偏光光のままである為、再び第2の偏光ビームスプリッター66の偏光分離面66aを透過し、第1の色選択性位相差板65により、S偏光に変換され、入射側偏光板64を透過して光源1側に戻されて投射光から除去される。
以上が、反射型液晶表示素子(反射型液晶パネル)を使用した投射型画像表示装置での光学構成である。
次に実施例1のランプ1の冷却機構について説明する。前述したように、ランプ1は軸流ファン(冷却ファン)15からの冷却風によって冷却される。軸流ファン15はファンホルダ14に収納され、ファン押さえ板16によりファンホルダ14内に保持される。
ファンホルダ14には液晶プロジェクタの本体に取り付けるための取り付け部14aが設けられている。
図4にファンホルダ14の詳細図をしめす。ファンホルダ14の片側には3つの開口部を有した遮風壁(遮風手段)74が設けられている。ファンホルダ14に遮風壁74を設け、片側の開口を3つの開口部71、72、73に分けることで、ファン15から送風される冷却風を冷却する部位にあわせて明確に分離し、かつ必要のない部分へ冷却風が逃げるのを防いでいる。
図5はファンホルダ14から送風される冷却風の風向の様子を示したものである。遮風壁74の開口部73に相当する部分から送風される冷却風76はランプ1のリフレクター42内の発光管41の発光部(バルブ)41aの冷却を行う役目を果たしている。
また、遮風壁74の開口部72から送風される冷却風77はランプ1のリフレクター42の開口側を通過し、リフレクター部42とバルブ後部41bを冷却する役目を果たしている。ランプ1のリフレクター42の内部と外部においては条件が異なる。
主にランプ1の冷却において発光管41を直接冷却することが最も効果的かつ重要だが、発光管41はリフレクター42内に収められているため、発光管41の冷却を効率良く行うことは困難である。
そこで遮風壁74の開口形状及び開口部の大きさを適切に設定することにより風量および風向を調節している。すなわち遮風壁74を設けることにより、図9に示すようにランプリフレクター42の後部の広く圧力の低い空間を遮風壁74にて塞ぐために風が無駄に逃げてしまうことがない。
冷却風76が吹き込むランプリフレクター42の内部は防爆ガラス3とランプホルダ2に囲まれており、狭い空間となるため、圧力が高くなる傾向があり、冷却風が充分送風されにくい。
本実施例によれば遮風壁74によって圧力の低い領域を一部遮断することで圧力を均一化することができ、ランプリフレクター42内部に流れる風の風速を増し冷却能力を上げている。
これにより、リフレクター42内の単位時間あたりに交換される空気の容積を増し、リフレクター42内に熱がこもらず、発光管41の冷却能力を向上させている。
図5において、遮風壁74がある場合に冷却ファン15の開口部15a側から吹出され、ランプ1の被冷却部を通過した風速と、ランプ1以外の部分を冷却したる風の風速を風速センサで領域B,Cで測定した(図示しないが、実際にはランプ1の防爆ガラス3とランプホルダ2によって発光管41の発光部41aは周囲を囲まれており、領域Cは風の取り込み側とは反対側に吸入口と同面積であけられた排気口部分での風速を測定している。)。
また、参考として遮風壁74のない図11の構成においても同様に冷却ファン15のみを設置し、図5における風速センサと同一の場所B,Cに風速センサを設置し、測定を行った。それらの結果を図10に示す。
尚、図11は参考として用いた遮風壁のないランプの冷却装置の要部概略図である。同図は本発明の実施例1に比べて遮風壁がないだけで、その他の構成は同じである。
本実施例において遮風壁74の3つの開口部はリフレクター42の開口側(内壁面側)の風速がリフレクター42の後部側(B側)の風速よりも速くなる形状及び大きさに設定されている。
本実施例によれば図10に示すように、遮風壁74を設けることにより、領域Cを流れる風の風速は向上し、リフレクター42内の空気の交換効率が向上することがわかる。
さらに遮風壁74の機能としては開口部71から送風される冷却風75がランプ1以外の部分の冷却に使用できることが遮風壁74の開口部の塞ぎ方によって風向、風速を変えることができる。これによれば、後述する、例えば光学ボックス6の冷却などに用いることができる。
図6は実施例2のランプ冷却機構の要部概略図である。図6において、軸流ファン15は一般的にハウジング中央にモータ部(駆動手段)85を有しており、モータ部85は少なくとも3本以上のステー(保持部材)82,83,84で支えられている。
これらのステー82〜84は一般的にファン15の冷却部の吹出し側に取り付けられており、ファン15からの風をさえぎってしまう。
よって図6に示すように、ファンの送風側から見たとき、なるべく遮風壁74の遮風部とステー82,83,84の位相を合わせて(重複させて)ファン15を設置することによって余計にファン15の吹出し口を塞ぐことないように、ランプ冷却機構を構成している。
ファン15のステー82〜84の位置にあわせて遮風壁74の遮光部を構成する。遮風壁74の開口部78,80,81のうち、さらに開口部78を遮光部79でいくつかの複数の開口部に分割することによってリフレクター42内を流れる風を分割している。
分割された風は複数の遮風部79に当たって、これによりリフレクター42内の発光管41の最適な風向を得ている。
図7にその様子を示す。リフレクター42内の発光管41の発光部41aに向かう風を自由に制御して、リフレクター42内の発光管41の発光部41aの最適な冷却を行っている。
次に遮風壁74の開口部80から吹出された冷却風86はランプケース6aの上部(外側)を冷却するように構成している。ランプケース6aの冷却を行うことで、例えばランプケース6aが部分的に高温になることを防いでいる。
一般的に液晶プロジェクタの光学ボックスの温度はランプ1を収納している部分が最も高く、ランプケース6aの材質を選定するにあたってこの部分の温度より耐熱温度の比較的低い材料、例えば熱可塑性の樹脂の大部分は使用できない。
よってランプケース6aにおいて、ランプ1の影響によって高温になる部分を積極的に冷却し、温度を下げることによって、ランプケース6aの材料の選定の幅を広げることが可能である。さらにランプケース6aが高温になることにより、その熱は外装キャビネット蓋22に伝わり、製品そのものの表面温度が上昇してくるので良くない。
これらの冷却を行うために独立して冷却ファンを設置すると、装置全体が複雑になり、さらに製品全体としてみたときのファンの数も増加してしまい製品としての静音性能も損なわれてしまう。
よってランプの冷却ファンによってランプケース6aも同時に1つのファンで冷却することが望ましい。
各実施例において、ファンは軸流ファンを用いた場合について記述したが、風量型のファンとして例えばクロスフロー型のファンでもよく、クロスフロー型ファンのハウジングの吹き出し口に同様の遮風壁を設けることによって、ランプの冷却を行っても良い。
さらに、光学系についても本実施例においては液晶パネルが反射型の液晶プロジェクタについて記述したが、液晶表示素子が透過型であっても、さらには反射型のマイクロミラーデバイスを用いた光量変調素子であっても同様の効果を得ることができる。
以上のように各実施例によれば、軸流ファンやクロスフローファンなどの風量重視型のファンを用いてこれらのファンを低回転で回転させ静音化を図りつつ、高ワッテージなランプを効率的に冷却することができる。
具体的には軸流ファンとランプの間にファンのホルダを兼ねた極力圧力損失を起こさないように風路分割手段(遮風手段)としての遮風壁を設けている。更に、ファンのステーと一致させ設置するようにしている。さらにランプ部だけでなく、他の部位も積極的に冷却できる構成の遮風壁を用いている。
これにより、従来より冷却用としては効果の期待できないリフレクターの無駄な空間部分に行っていた風を効率よく使用し、その分、ランプのリフレクター内部のバルブ付近の流速も増すことができ、かつランプ以外の部位も冷却し、液晶プロジェクタ全体としてのファンの数を削減している。
さらには風路分割手段をファンのホルダと一体化することで部品点数を増やすことなくランプの冷却機構を実現している。
本発明の実施例1における投射型表示装置の分解斜視図である。 本発明の実施例1における投射型表示装置の光学系配置図である。 本発明の実施例1におけるランプ装置の分解斜視図である。 本発明の実施例1におけるランプ装置との斜視図である。 本発明の実施例1におけるランプ装置とのランプと斜視図である。 本発明の実施例2におけるランプ装置の正面図である。 本発明の実施例2におけるランプ装置とのランプと斜視図である。 本発明の実施例2における投射型表示装置の外装および冷却装置、ランプの分解斜視図である。 本発明の実施例2における投射型表示装置のおよびランプ装置、ランプの斜視図である。 本発明の実施例1におけるランプ装置と参考例の風速測定値の表である。 参考例1のランプ装置とランプの斜視図である。
符号の説明
1 光源ランプ
2 ランプホルダー
3 防爆ガラス
4 ガラス押さえ
α 照明光学系
β 色分解合成光学系
5 投射レンズ鏡筒
6 光学ボックス
7 光学ボックス蓋
8 電源
9 電源フィルタ
10 バラスト電源
11 回路基板
12 光学系用の冷却ファン
13 ファンダクト
14 ファン保持台
15 光源ランプ用の冷却ファン
16 ファン押さえ板
17 電源用の冷却ファン
18 排気ファン
19 ランプ放熱板
20 ランプ排気遮光マスク
21 外装キャビネット(外装ケース下部)
22 外装キャビネット蓋(外装ケース上部)
23 側板A
24 側板B
25 冷却ファン
26 インターフェース補強板
27 外装放熱板
28 ランプ蓋
29 セット調整脚
41 発光管
42 リフレクター
43a 第1のシリンダアレイ
43b 第2のシリンダアレイ
44 紫外線吸収フィルタ
45 偏光変換素子
46 フロントコンプレッサ
47 全反射ミラー
48 コンデンサーレンズ
49 リアコンプレッサ
58 ダイクロイックミラー
59 G用入射側偏光板
60 第1の偏光ビームスプリッター
61R 赤用反射型液晶表示素子
61G 緑用反射型液晶表示素子
61B 青用反射型液晶表示素子
62R 赤用の1/4波長板
62G 緑用の1/4波長板
62B 青用の1/4波長板
64 RB用の入射側偏光板
65 第1の色選択性位相差板
66 第2の偏光ビームスプリッター
67 第2の色選択性位相差板
68 RB用の出射側偏光板(偏光素子)
69 第3の偏光ビームスプリッター(色合成手段)
70 投射レンズ光学系
71 開口部
72 開口部
73 開口部
74 遮風壁
75 冷却風
76 冷却風
77 冷却風
78 開口部
79 遮風壁
80 開口部
81 開口部
82 ステー
83 ステー
84 ステー
85 ファンモータ
86 冷却風
87 冷却風

Claims (9)

  1. 発光部と該発光部からの光を所定方向に反射させるリフレクターを有するランプと、
    該ランプを囲むように設けられたランプケースと、
    該ランプに風を送る冷却ファンと、該ランプと該ファンとの間に配置され、該冷却ファンからの風を該リフレクターの内壁面側と、該リフレクターの外壁面側と、該ランプケースの外側とに分割して導風するための開口部を少なくとも3つ有する遮風手段と、を備えることを特徴とするランプ装置。
  2. 前記遮風手段の3つ以上の開口部は、前記リフレクターの開口側の風速が該リフレクターの後部側の風速よりも早くなる形状及び大きさより成っていることを特徴とする請求項1のランプ装置。
  3. 前記遮風手段の開口部は、それを配置することによって、前記リフレクターの開口側の風速が向上する形状および大きさより成っていることを特徴とする請求項1のランプ装置。
  4. 前記遮風手段は前記ファンを保持するファン保持部と一体的に構成されていることを特徴とする請求項1,2又は3のランプ装置。
  5. 前記遮風手段の遮風部と、前記ファンの駆動用の駆動手段を保持する複数の保持部材とが、該ファンの送風側から見たとき1箇所以上重複していることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項のランプ装置。
  6. 前記ファンは、軸流ファン又は横流式のクロスフローファンであることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項のランプ装置。
  7. 発光部と該発光部からの光を所定方向に反射させるリフレクターを有するランプと、
    該ランプを囲むように設けられたランプケースと、
    該ランプに風を送る冷却ファンと、
    該ランプと該ファンとの間に配置され、該冷却ファンからの風を該リフレクターの内壁面側領域と他の領域とに分割して導風するための開口部を少なくとも2つ有する遮風板を備え、
    該少なくとも2つの開口部の形状および大きさは、該リフレクターの内壁面側の風速が該他の領域の風速よりも早くなるように設計されていることを特徴とするランプ装置。
  8. 発光部と該発光部からの光を所定方向に反射させるリフレクターを有するランプと、
    該ランプを囲むように設けられたランプケースと、
    該ランプに風を送る冷却ファンと、
    該ランプと該ファンとの間に配置され、該冷却ファンからの風を該リフレクターの内壁面側領域と、該ランプケースの外側領域とに分割して導風するための開口部を少なくとも2つ有する遮風手段と、を備えることを特徴とするランプ装置。
  9. 請求項1から8のいずれか1項のランプ装置と、画像形成素子と、該ランプ装置からの光を用いて、該画像形成素子で形成された画像を投射する投射光学系とを有することを特徴とする投射表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007293194A (ja) * 2006-04-27 2007-11-08 Necディスプレイソリューションズ株式会社 軸流ファンを用いたランプユニットの冷却構造とプロジェクタ
JP2008091052A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Seiko Epson Corp 光源冷却機構およびプロジェクタ
CN112885251A (zh) * 2021-02-08 2021-06-01 汪波 一种led广告灯牌

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