JPH11202043A - 生命体検出装置 - Google Patents

生命体検出装置

Info

Publication number
JPH11202043A
JPH11202043A JP10003307A JP330798A JPH11202043A JP H11202043 A JPH11202043 A JP H11202043A JP 10003307 A JP10003307 A JP 10003307A JP 330798 A JP330798 A JP 330798A JP H11202043 A JPH11202043 A JP H11202043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency signal
multiplier
living body
intermediate frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10003307A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Arai
郁男 荒井
Shinji Goto
眞二 後藤
Toshiaki Ozaki
俊明 尾崎
Tsutomu Tsuruoka
勉 鶴岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAU GIKEN KK
Tokimec Inc
Original Assignee
TAU GIKEN KK
Tokimec Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAU GIKEN KK, Tokimec Inc filed Critical TAU GIKEN KK
Priority to JP10003307A priority Critical patent/JPH11202043A/ja
Publication of JPH11202043A publication Critical patent/JPH11202043A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Lowering Means (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した高周波信号にアップコンバートでき
同時に受信した高周波信号を中間周波信号にダウンコン
バートすることができ、且つ製造コストを低減させるこ
とができる生命体検出装置を提供する。 【解決手段】 生命体検出装置10は、基本的に、基準
発振器12と、基準発振器12からの信号を逓倍する逓
倍器14及び逓倍器42と、逓倍器14によって逓倍さ
れた高周波信号によって電波を送信する送信アンテナ1
6と、反射波を受信する受信アンテナ18と、逓倍器4
2によって逓倍された信号を局部発振器出力として用い
て、受信アンテナ18からの高周波信号を中間周波信号
に変換するミキサ20と、中間周波信号を処理すること
によって生命体の微小変位に応じた信号を取り出す処理
回路22と、から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波のよう
な電波を送受信して生命体の呼吸・心拍による微小変位
を非接触で検出することにより生命体の存在を検出する
生命体検出装置に関し、例えば、がれきの下に生き埋め
になった人などを救助するために使用することができる
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の生命体検出装置としては、無変
調のマイクロ波を送信アンテナから送信し、反射波を受
信して、生命体の呼吸・心拍による微小変位によって変
調された信号があるかどうかを調べることによって、生
命体が存在するかどうかを検出する装置が提案されてい
る(例えば、「マイクロ波による生体表面微小変位計」
電子通信学会論文誌'82/3 Vol.J65-C No.3 pp177-18
4、または「1.5GHz帯電波による呼吸・心拍計
測」1997年電子情報通信学会エレクトロニクスソサイエ
ティ大会)。
【0003】この生命体検出装置で、例えば、がれきの
下に埋もれた人を検出するためには、がれきの中を電波
が透過するように1〜2GHz位の電波が使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
高い周波数の電波を送受信する装置では、安定した高周
波信号を出力する発振源が必要不可欠である。この安定
した高周波信号を出力する発振源として通常PPL発振
器を用いた技術が使用されるが、これは安定度の低い高
周波の発振器と安定度の非常に高い低周波の発振器と
を、デジタル回路で組み合わせることにより制御して、
結局安定な高周波信号を得る技術である。
【0005】しかしながら、生命体検出装置では検出し
ようとする生命体の呼吸・心拍の周波数が10〜100
Hzと非常に低いため、PLL発振器で安定した信号を
得るのには限度があるという問題がある。即ち、PLL
発振器では、基準入力信号と分周器との位相差が0にな
るようにディジタル制御するが、同期がずれたときにそ
のずれがノイズとして出力されてしまう。このようなノ
イズは、高周波領域では問題にならないが、10〜10
0Hzと非常に低い領域においては悪影響をもたらす、
という課題がある。
【0006】また、高価なPLL発振器を複数備えるこ
とは価格的にも不利である。本発明はかかる課題に鑑み
なされたもので、請求項1ないし3記載の発明は、安定
した高周波信号に周波数逓倍でき同時に受信した高周波
信号を中間周波信号に周波数逓減することができ、且つ
製造コストを低減させることができる生命体検出装置を
提供することをその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち、請求項1記載の発明は、電波を送受信
して生命体からの微小変位を検出することにより生命体
の存在を検出する生命体検出装置において、基準発振器
と、基準発振器からの信号を逓倍する逓倍器と、逓倍器
によって逓倍された高周波信号によって電波を送信する
送信アンテナと、反射波を受信する受信アンテナと、前
記逓倍器によって逓倍する前の信号の一部の信号を局部
発振器出力として用いて、受信アンテナからの高周波信
号を中間周波信号に変換するミキサと、前記中間周波信
号を処理することによって生命体の微小変位に応じた信
号を取り出す処理回路と、を備えたことを特徴とする。
【0008】基準発振器からの信号を逓倍器で逓倍する
ことで高周波信号にアップコンバートし、送信アンテナ
から電波を送信する。また、受信アンテナで受信した高
周波信号を、ミキサで、逓倍器で逓倍する前の信号の一
部を局部発振出力として用いて混合することで中間周波
信号にダウンコンバートする。これにより、単一の基準
発振器だけで済み、PLL発振器を用いる必要がない。
【0009】局部発振器出力として用いる逓倍器によっ
て逓倍する前の信号の一部の信号は、そのまま用いるこ
ともできるが、第2の逓倍器によってさらに逓倍して用
いることとしてもよい。この場合に、前記逓倍器の倍率
と、第2の逓倍器の倍率との差が1になるようにする
と、中間周波信号は、逓倍器及び第2の逓倍器によって
逓倍する前の信号と同じ周波数となり、処理回路での検
波等の処理に好都合となる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のものにおいて、前記処理回路は、前記中間周波信号
を監視するモニタと、前記逓倍器によって逓倍する前の
前記中間周波信号と同じ周波数を持つ信号の一部の信号
の位相を調整する移相器と、前記逓倍器によって逓倍す
る前の前記中間周波信号と同じ周波数を持つ信号の一部
の信号の振幅を調整する減衰器と、前記モニタで監視さ
れた前記中間周波信号の位相と振幅に基づき前記移相器
及び前記減衰器のそれぞれの調整量を制御する反射波除
去制御回路と、前記移相器及び減衰器によって位相及び
振幅が調整された信号を前記中間周波信号に合成する合
成器と、からなり、中間周波信号から無変調の反射波を
除去する反射波除去回路を備えることを特徴とする。
【0011】逓倍器によって逓倍する前の中間周波信号
と同じ周波数を持つ信号から、移相器及び減衰器によっ
て、不要な無変調の反射波と逆位相で同振幅の信号を生
成することができる。また、請求項3記載の発明は、請
求項2記載のものにおいて、前記処理回路は、さらに、
前記反射除去回路からの出力を前記逓倍器によって逓倍
する前の前記中間周波信号と同じ周波数を持つ信号を用
いて検波する検波回路を備えることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図3を用いて本発
明の実施の形態を説明する。図3に示したように本発明
の生命体検出装置10では、生命体検出装置10の送信
アンテナ及び受信アンテナを内蔵する棒状体11をがれ
きの中に突き刺して、がれきの中に電波を送信し、返っ
てきた反射波を調べることによって、生命体Pの呼吸、
心拍による表面の微少変位によって変調された反射波か
ら生命体Pの存在を検出するものである。
【0013】この生命体検出装置10は、図1に示した
ように基本的に、基準発振器12と、基準発振器12か
らの信号を逓倍する逓倍器14及び逓倍器42と、逓倍
器14によって逓倍された高周波信号によって電波を送
信する送信アンテナ16と、反射波を受信する受信アン
テナ18と、逓倍器42によって逓倍された信号を局部
発振器出力として用いて、受信アンテナ18からの高周
波信号を中間周波信号に変換するミキサ20と、中間周
波信号を処理することによって生命体の微小変位に応じ
た信号を取り出す処理回路22と、から構成される。処
理回路22は、基本的に不必要な受信波を除去する反射
波除去回路50と、中間周波信号をベースバンド帯域に
変換する直交検波回路64から構成されている。
【0014】この基本的概念に基づいて実際に構成され
る回路ブロック図を図2に示す。即ち、上記図1の構成
に加えて、必要に応じて、前段逓倍器24、バンドパス
フィルタ26,34,40,46及び48、アンプ2
8,36,38及び44、電力分配器30,32及び4
9を備えている。図2を参照しながらこの回路の動作を
説明すると、基準発振器12は、例えば安定な水晶発振
器で構成され周波数f0の基準信号を発振するものであ
り、この基準発振器12からの基準信号は、前段逓倍器
24でn1倍され、フィルタ26でろ過されて周波数f1
(=n1×f0)の信号のみが取り出され、アンプ28で
増幅される。但し、周波数f1の基準信号を発振する基
準発振器を用いることができれば、この前段逓倍器24
は省略することが可能である。最終的に送信する電波の
周波数と逓倍器の可能な倍率との兼ね合いによって適宜
前段逓倍器24を設定するとよい。
【0015】周波数f1の信号は、電力分配器30及び
32を通過して、逓倍器14でn2倍され、フィルタ3
4でろ過されて周波数f2(n2×n1×f0)の信号のみ
が取り出され、アンプ36で増幅される。こうして、所
望の高周波信号(周波数f2)となり、送信アンテナ1
6から電波が送信される。反射波は受信アンテナ18で
受信され、アンプ38及びフィルタ40を通過して周波
数f2の高周波信号がミキサ20へと送られる。一方、
前記電力分配器32で分配された、逓倍器14で逓倍さ
れる前の信号の一部は、再び第2の逓倍器42でn3倍
され、アンプ44で増幅され、フィルタ46でろ過され
て周波数f3(=n3×n1×f0)の信号のみが取り出さ
れて、ミキサ20の局部発振出力として用いられる。
【0016】こうして、ミキサ20にて周波数f2の高
周波信号は、周波数f3の局部発振信号と混合されて、
フィルタ48でろ過されて中間周波信号にダウンコンバ
ートされる。この中間周波信号の周波数は、後述の処理
回路22での処理を都合良く行うために、前段逓倍器2
4で逓倍された周波数f1と同じ周波数となるように選
択されると良い。即ち、
【0017】
【数1】f2−f3=f1 が成り立つように、各逓倍器14、42の倍率は、
【0018】
【数2】n2・n1−n3・n1=n1 ∴ n2−n3=1 となるように選択されると良い。尚、第2の逓倍器42
は省略することも可能であるが、ミキサ20における漏
れを防止するべく中間周波信号と局部発振信号との間に
周波数の差がでるように、第2の逓倍器42を設けるこ
とが好ましい。即ち、
【0019】
【数3】f3≠f1 即ち、n3≠1 となっている。こうして中間周波信号f1となった受信
信号は、次の処理回路22で処理される。
【0020】処理回路22は、主に、反射波除去回路5
0と直交検波回路64とを有している。反射波除去回路
50は、受信アンテナ18で受信される生命体によって
変調された信号以外の壁や地面からの不要反射波を除去
するためのものであり、フィルタ48からの中間周波信
号を監視するモニタ52と、前記電力分配器30で分配
された、逓倍器14で逓倍される前の信号の一部の信号
の位相を調整する移相器54と、移相器54で位相が調
整された信号の振幅を調整する減衰器56と、モニタ5
2で監視された前記中間周波信号の位相と振幅に基づき
移相器54で調整するべき移相量及び前記減衰器56で
調整するべき減衰量をそれぞれ算出し、移相器54及び
減衰器56をそれぞれ制御する反射波除去制御回路58
と、移相器54及び減衰器56によって振幅と位相が調
整された信号を前記中間周波信号に合成する合成器60
と、からなる。
【0021】不要反射波は、生命体からの信号に比べて
大きくなることが多く、その場合には生命体からの信号
を検出することができなくなるおそれがある。そのた
め、反射波除去回路50では、逓倍器14で逓倍する前
の周波数f1の信号を用いて、生命体によって変調され
ていない無変調の反射波と逆位相で同振幅を持つ信号を
移相器54及び減衰器56によって生成し、この信号を
合成器60で中間周波信号に合成している。これによっ
て、不要反射波をキャンセルし、変調された生命体から
の信号があった場合にその信号のみを残すことができ
る。
【0022】次に、直交検波回路64は、直交検波する
ことにより生体の表面変位に依存したsinとcosの信号を
出力するもので、電力分配器66と、電力分配器30及
び電力分配器49にて分配された逓倍器14で逓倍する
前の信号から0゜及び90°位相の異なる信号をそれぞ
れ出力する90°ハイブリッド68と、90°ハイブリ
ッド68からの出力を電力分配器66からの出力にそれ
ぞれ掛け合わせるミキサ70、74と、ミキサ70、7
4に接続されたフィルタ72、76とから構成される。
これにより、ミキサ70及び74からの出力E1、E2
は、それぞれ
【0023】
【数4】E1=Em・sin2β(R0+m(t)) E2=Em・cos2β(R0+m(t)) となる。ここで、Emは生命体から反射された信号の振
幅、β=2π/λ、R0は生命体とアンテナの距離の平
均、m(t)は生命体表面の微小変位を表している。上
記式からm(t)を求めると、低い周波数10〜100
Hzのきれいな正弦波信号が得られる。
【0024】尚、直交検波回路64に代えて、直線検波
回路とし、前記電力分配器30及び電力分配器49にて
分配された逓倍器14で逓倍する前の信号を用いて直線
検波し、m(t)を求めることも可能である。このよう
に本実施の形態による生命体検出装置10では、安定し
た基準発振器12を1つだけ用いており、逓倍器14で
逓倍することで高周波信号にアップコンバートし、受信
した高周波信号を、電力分配器32から分配した逓倍器
14で逓倍する前の信号の一部を局部発振出力として用
いてミキシングすることで安定して同期のとれた中間周
波信号にダウンコンバートすることができる。
【0025】また、基準発振器12を1つだけ使用すれ
ばよいので、PLL発振器を複数使用するような通常の
方式に比べて、製造コストを低減させることができる。
さらに、同じく逓倍器14で逓倍する前の信号の一部を
電力分配器30で分配し、さらにそれを反射波除去回路
50及び直交検波回路64に用いることにより、それぞ
れ同期がとれ安定した不要反射波除去及び直交検波が行
われる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、基準発振器と、基準発振器からの信号を逓
倍する逓倍器と、逓倍器によって逓倍された高周波信号
によって電波を送信する送信アンテナと、反射波を受信
する受信アンテナと、前記逓倍器によって逓倍する前の
信号の一部の信号を局部発振器出力として用いて受信ア
ンテナからの高周波信号を中間周波信号に変換するミキ
サと、を備えたことにより、安定した基準発振器を1つ
だけ用いるだけで、逓倍器で逓倍することで高周波信号
に周波数逓倍し、受信した高周波信号を、逓倍器で逓倍
する前の信号の一部を局部発振出力として用いてミキシ
ングすることで安定して同期のとれた中間周波信号に周
波数逓減することができる。
【0027】基準発振器を1つだけ使用すればよいの
で、PLL発振器を複数使用するような通常の方式に比
べて、製造コストを低減させることができる。また、請
求項2記載の発明によれば、逓倍器によって逓倍する前
の信号の一部の信号に対して移相器及び減衰器によって
位相と振幅を調整し、これを中間周波信号に合成するこ
とで、同期のとれた安定した反射波除去を行うことがで
きる。
【0028】また、請求項3記載の発明によれば、逓倍
器によって逓倍する前の前記中間周波信号と同じ周波数
を持つ信号を用いて検波することで、同期のとれた安定
した検波を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生命体検出装置の概念を示すブロック
図である。
【図2】図1の概念に基づいて構成された生命体検出装
置の回路ブロック図である。
【図3】生命体検出装置の使用状態を表す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 生命体検出装置 12 基準発振器 14 逓倍器 16 送信アンテナ 18 受信アンテナ 20 ミキサ 22 処理回路 50 反射波除去回路 52 モニタ 54 移相器 56 減衰器 58 反射波除去制御回路 60 合成器 64 直交検波回路(検波回路)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 眞二 神奈川県横浜市都筑区佐江戸町181番地 株式会社タウ技研内 (72)発明者 尾崎 俊明 東京都大田区南蒲田2丁目16番46号 株式 会社トキメック内 (72)発明者 鶴岡 勉 東京都大田区南蒲田2丁目16番46号 株式 会社トキメック内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電波を送受信して生命体からの微小変位
    を検出することにより生命体の存在を検出する生命体検
    出装置において、 基準発振器と、 基準発振器からの信号を逓倍する逓倍器と、 逓倍器によって逓倍された高周波信号によって電波を送
    信する送信アンテナと、 反射波を受信する受信アンテナと、 前記逓倍器によって逓倍する前の信号の一部の信号を局
    部発振器出力として用いて、受信アンテナからの高周波
    信号を中間周波信号に変換するミキサと、 前記中間周波信号を処理することによって生命体の微小
    変位に応じた信号を取り出す処理回路と、を備えたこと
    を特徴とする生命体検出装置。
  2. 【請求項2】 前記処理回路は、前記中間周波信号を監
    視するモニタと、前記逓倍器によって逓倍する前の前記
    中間周波信号と同じ周波数を持つ信号の一部の信号の位
    相を調整する移相器と、前記逓倍器によって逓倍する前
    の前記中間周波信号と同じ周波数を持つ信号の一部の信
    号の振幅を調整する減衰器と、前記モニタで監視された
    前記中間周波信号の位相と振幅に基づき前記移相器及び
    前記減衰器のそれぞれの調整量を制御する反射波除去制
    御回路と、前記移相器及び減衰器によって位相及び振幅
    が調整された信号を前記中間周波信号に合成する合成器
    と、からなり、中間周波信号から無変調の反射波を除去
    する反射波除去回路を備えることを特徴とする請求項1
    記載の生命体検出装置。
  3. 【請求項3】 前記処理回路は、さらに、前記反射除去
    回路からの出力を前記逓倍器によって逓倍する前の前記
    中間周波信号と同じ周波数を持つ信号を用いて検波する
    検波回路を備えることを特徴とする請求項2記載の生命
    体検出装置。
JP10003307A 1998-01-09 1998-01-09 生命体検出装置 Pending JPH11202043A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10003307A JPH11202043A (ja) 1998-01-09 1998-01-09 生命体検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10003307A JPH11202043A (ja) 1998-01-09 1998-01-09 生命体検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11202043A true JPH11202043A (ja) 1999-07-30

Family

ID=11553711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10003307A Pending JPH11202043A (ja) 1998-01-09 1998-01-09 生命体検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11202043A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006220595A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Univ Of Electro-Communications 生物検出装置
WO2012055148A1 (zh) * 2010-10-27 2012-05-03 中国人民解放军第四军医大学 一种多通道基于uwb雷达式生命探测仪及其定位方法
CN104352224B (zh) * 2006-11-01 2017-01-11 瑞思迈传感器技术有限公司 用于监测心肺参数的系统和方法
CN107167835A (zh) * 2017-05-19 2017-09-15 湖南正申科技有限公司 一种用于音频生命探测仪的无线微振探头及其工作方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006220595A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Univ Of Electro-Communications 生物検出装置
CN104352224B (zh) * 2006-11-01 2017-01-11 瑞思迈传感器技术有限公司 用于监测心肺参数的系统和方法
WO2012055148A1 (zh) * 2010-10-27 2012-05-03 中国人民解放军第四军医大学 一种多通道基于uwb雷达式生命探测仪及其定位方法
CN107167835A (zh) * 2017-05-19 2017-09-15 湖南正申科技有限公司 一种用于音频生命探测仪的无线微振探头及其工作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03213021A (ja) Sd受信装置
KR101222223B1 (ko) 노이즈가 감소된 무선 주파수 송수신 장치
GB599549A (en) Improvements in high-frequency radio relay stations
JP2005528011A (ja) 能動的な後方散乱トランスポンダ、この種の後方散乱トランスポンダを備えた通信システムおよびこの種の能動的な後方散乱トランスポンダを用いるデータ伝送方法
JPH11202043A (ja) 生命体検出装置
NO178050B (no) FM demodulator med faselåst slöyfe
JPS61273005A (ja) 振幅変調方式受信機
JP2013096904A (ja) 信号処理回路および信号処理方法
JP2623931B2 (ja) 位相同期送受信装置
JP3260717B2 (ja) 動き検出装置
US3766482A (en) Radiant energy receivers
JP2820143B2 (ja) 自動周波数制御方式
LU101015B1 (en) A double-frequency double-receiving antenna circuit structure capable of implementing indoor life detection
RU2280321C2 (ru) Схема фазовой автоматической подстройки частоты радиоэлектронной аппаратуры
JP3522721B2 (ja) 基準となる発振器の出力信号の位相に同期したssb高周波信号発生方式
US7835421B1 (en) Electric detector circuit
RU2583706C1 (ru) Способ приема шумоподобных фазоманипулированных сигналов
RU2115236C1 (ru) Система связи с широкополосными сигналами
RU2013008C1 (ru) Устройство для контроля работоспособности супергетеродинного приемника
JPH0575348A (ja) 位相同期受信回路
JPS61261927A (ja) 周波数シンセサイザ
RU2192093C1 (ru) Аппаратура для передачи дискретной и аналоговой информации
JPS61261926A (ja) 周波数シンセサイザ
RU2371085C1 (ru) Мониторная система физиологических параметров
JP2951704B2 (ja) 干渉補償装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041227

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20041227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20041227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070618

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070710