JPH1120199A - インクジェット記録装置 - Google Patents
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- JPH1120199A JPH1120199A JP9182745A JP18274597A JPH1120199A JP H1120199 A JPH1120199 A JP H1120199A JP 9182745 A JP9182745 A JP 9182745A JP 18274597 A JP18274597 A JP 18274597A JP H1120199 A JPH1120199 A JP H1120199A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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Abstract
色抜けを目立たたせることなく、良好な色彩の記録を可
能とすること。 【解決手段】 噴射ノズル移動処理は、まず、色番号N
=0かN≠0かを判断する(S210)。例えば、ここ
で、色番号N=0であれば、ブラックbのインクを噴射
する噴射ノズル21bをパージポジションに移動して
(S220)、本処理終了後、パージ動作が行われる。
再びこの噴射ノズル移動処理が行われるときには、色番
号Nが1増えているので、マゼンタmのインクを噴射す
る噴射ノズル21mをパージポジションに移動する。こ
うして、濃い色のインクに対応する噴射ノズル21に対
するパージ動作から順に行うと、パージ動作が行われて
から記録を開始するまでの時間を長くとれるため、不噴
射等の噴射不良が発生する可能性を低くでき、色抜けが
あまり目立たず良好な色彩の記録が可能となる。
Description
ンクを吸引するパージ機能を有するインクジェット記録
装置に関する。
して印字等の記録を行うインクジェット記録装置として
は、例えばインクジェットプリンタが知られている。イ
ンクジェットプリンタでは、例えば図9に示す様に、イ
ンクを収容するインクカートリッジP1を、記録ヘッド
P2を備えた記録ヘッドユニットP3に対して交換可能
に設け、交換したインクカートリッジP1からインクを
記録ヘッドP2に供給し、各噴射ノズルP4より噴射し
て記録を行っている。
中などにおいて、例えば使用者が所定のスイッチ操作を
行った場合や、その他の所定の条件が満たされた場合等
に自動的に、噴射ノズルP4の先端側、即ち噴射孔(図
示せず)が開口するノズル面P5からインクを吸引する
パージ動作が行われている。
り、その内に気泡が発生したり、ノズル面P5にインク
液滴が付着したりする等の原因で起こる噴射不良を防止
する目的で行ったり、また、インクカートリッジP1の
交換時に新しいインクを記録ヘッドP2に導入するため
に行う動作である。具体的には、ノズル面P5に吸引キ
ャップP6をかぶせて、吸引ポンプ(図示せず)により
吸引キャップP6内に負圧をかけることによって、吸引
キャップP6を介して記録ヘッドP2内からインクを吸
引して外部に除去する動作である。
噴射ノズルP4に対してパージ動作を行う場合には、1
つの吸引キャップP6で色の薄いインクを噴射する噴射
ノズルP4から順番にパージ動作を行っていた。
の噴射ノズルに対して共通に使用することに関係してい
る。例えば、2つの噴射ノズルに対してパージ動作を行
う場合、先にパージ動作を行う噴射ノズルのインクが、
後にパージ動作を行う噴射ノズルに、吸引キャップを介
して付着することがあっても、後にパージ動作を行った
噴射ノズルのインクの色の方が濃ければ、記録時の色彩
に与える影響が少ないからである。
を噴射する噴射ノズルに対するパージ動作を行い、次に
濃い色のインクに対応する噴射ノズルに対するパージ動
作を行う場合、その直後に記録を開始すると、パージ動
作によっても抜け切らなかった流路内の気泡が原因で濃
い色のインクの不噴出が発生し、その不噴出による色抜
けが目立ってしまうという問題があった。このため、パ
ージ動作終了後、記録を開始する前に、流路内の気泡が
インクに吸収されて消滅するために必要な時間待機する
必要があった。
あり、パージ動作を終了した後すぐに記録を開始して
も、色抜けを目立たたせることなく、良好な色彩の記録
を行うことのできるインクジェット記録装置を提供する
ことを目的とする。
的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、
記録媒体にそれぞれ異なる色のインクを噴射して記録を
行う複数の噴射ノズルを有する記録ヘッドと、前記各噴
射ノズルのノズル面に対して接離可能に接触する吸引キ
ャップと、前記吸引キャップを通じて前記各噴射ノズル
の噴射側から前記記録ヘッド内のインクを吸引する吸引
ポンプと、前記各噴射ノズルのノズル面を順次前記吸引
キャップに接触させると共に、該接触時に前記吸引ポン
プを駆動して前記記録ヘッド内のインクを吸引させるパ
ージ動作を制御するパージ制御手段とを備えたインクジ
ェット記録装置において、前記パージ制御手段は、前記
各噴射ノズルに対する前記パージ動作を、濃い色のイン
クに対応した噴射ノズルから順に行うことを特徴として
いる。
色抜けが目立ちやすい濃い色のインクを噴射する噴射ノ
ズルに対するパージ動作を先に行い、その後、薄い色の
インクを噴射する噴射ノズルに対するパージ動作を行う
ように構成されている。こうすることで、複数の噴射ノ
ズルに対するパージ動作終了直後に記録動作を開始して
も、濃い色のインクを噴射する噴射ノズルについては、
パージ動作が行われてからインクを噴射するまでの待ち
時間を長く取ることができるので、パージ動作によって
も抜けきらなかった気泡をできるだけ消滅させ、濃い色
のインクが抜ける可能性を低くすることができる。逆に
薄い色のインクが抜ける可能性が高くなるが、色が薄い
ために、たとえ色抜けがあったとしても目立ちにくいの
で、全体的に見て色彩の劣化を抑制できるという効果が
得られる。
ルのノズル面に付着しているインクがそのまま残ってい
ると、記録時におけるインクの噴射特性に影響を与えて
しまう。そのため、請求項2に記載のように、請求項1
に記載のインクジェット記録装置に対して、更に、噴射
ノズルのノズル面をワイパ部材に接触させることによっ
て、ノズル面に付着したインクを払拭するワイピング制
御手段を設けるのが好ましい。
の噴射特性が、ノズル面に付着しているインクで損なわ
れることなく、良好な色彩の記録を行うことができる。
なお、濃い色のインクを噴射する噴射ノズルから順にパ
ージ動作を行うことで、濃い色のインクが薄い色のイン
クに混入し、色彩に悪影響が及ぶ可能性がある。これを
回避するため、請求項3に記載のように、請求項1又は
請求項2に記載のインクジェット記録装置に対して、更
に、記録媒体への記録を行う前に、廃インクを収容する
ことができる収容部材に向けてインクを噴射するフラッ
シング制御手段を設けると良い。
色のインクの噴射ノズルに混入し、色が濁った場合であ
っても、その濁ったインクを噴射ノズルから除去できる
ので色彩への悪影響を防止することができる。なお、上
述の様にインクカートリッジの交換時にはインクヘッド
内部には空気が混入し、不噴射等の噴射不良を起こしや
すいため、請求項1〜請求項3に記載の発明を、インク
カートリッジ交換後にインクを記録ヘッド内に導入する
ためのパージ動作を行う際に適用するとより効果的であ
る。
録装置の実施の形態(実施例)を、図面に沿って説明す
る。まず、本実施例であるインクジェットプリンタ1の
内部構成について、図1に基づいて説明する。
ロッド11及びガイド部材12に、各々スライド可能に
支持され、ベルト13に固着されて、CRモータ16に
より駆動されて往復移動される。キャリッジ8には、印
字等の記録を行うための記録ヘッド18を有する記録ヘ
ッドユニット17が取り付けられている。この記録ヘッ
ドユニット17は、4色(シアンc、マゼンタm、イエ
ローy、ブラックbの4色である。以下、添字のcはシ
アンを、mはマゼンタを、yはイエローを、bはブラッ
クを表す)のインクを記録媒体である記録用紙P上に噴
出して記録動作を行うインクジェット式であり、その記
録側に設けられた記録ヘッド18には、図2に示す様
に、各色のインクを各々噴射するために、4つの噴射ノ
ズル21y,21m,21c,21b(21と総称す
る)を備えている。また、記録ヘッドユニット17の後
部(図2の左側)には、各噴射ノズル21に、各色のイ
ンクを供給する4つのインクカートリッジ22y,22
m,22c,22b(以下、インクカートリッジ22と
総称する)が着脱可能に搭載されている。尚、各噴射ノ
ズル21のノズル面23には、多数の(例えば64個
の)噴射孔24が開口している。
置には、記録用紙Pを搬送する搬送機構LFが配設され
ている。搬送機構LFは、LFモータ30(図5参照)
の駆動によりプラテンローラ25を回転させ、その回転
によって記録用紙Pを搬送する。
ド18のインク噴射動作の維持・回復を行う維持・回復
機構RMが設けられている。この維持・回復機構RM
は、様々な原因で発生する噴射不良を解消するための吸
引機構26と、インクジェットプリンタ1の不使用時に
ノズル面23を覆ってインクの乾燥を防止する保存キャ
ップ27と、ノズル面23を拭うワイパ部材28とを備
える。
ッド18の各噴射ノズル21のノズル面23に対して密
着・離隔可能な吸引キャップ33と、吸引キャップ33
が記録ヘッド18に密着しているときに、その吸引キャ
ップ33を介してインクを吸引する吸引ポンプ34(図
1参照)とを備える。そして、この吸引機構26は、カ
ム部材36及びカム駆動モータ35(図5参照)によ
り、吸引キャップ33及びワイパ部材28を記録ヘッド
18に向けて進退駆動するとともに、吸引ポンプ34を
駆動し吸引キャップ33を介して吸引動作(パージ動
作)を行う。
往復動作により、図4に示す様な、吸引動作が行われ
る。つまり、最初は小さな負圧による小パージが実行さ
れ、次に大きな負圧による本パージが実行される。通常
は、この大小2回のパージからなる1サイクルのパージ
が、対象とする噴射ノズル21に対して複数回(例えば
3サイクル分)実施される。
トリッジ22の装着時に、記録ヘッド18内の保存液を
吸引除去したり、インクカートリッジ22の交換時に、
インクカートリッジ22内のインクを記録ヘッド18内
に導入する機能を有する。ワイパ部材28は、図3に示
す様に、吸引キャップ33側方に設けられている。この
ワイパ部材28で、噴射ノズル21のノズル面23に付
着したインクを払拭するワイピングを行う。
機構RMの反対側には、廃インクを収容する多孔質材製
の収容部材29が設けられている。この収容部材29に
対して噴射ノズル21を向けた状態で噴射動作を行うこ
とにより、記録ヘッド18内部や噴射ノズル21内部の
気泡や濁ったインクを除去するフラッシングを行う。
1の電気的構成について、図5に基づいて説明する。図
5に示す様に、インクジェットプリンタ1の制御装置5
0は、周知のCPU50a、ROM50b、RAM50
c、入出力部50dを備えたマイクロコンピュータとし
て構成されている。
るパージボタン51等のスイッチ類、インクカートリッ
ジ22の装着状態の有無を検出するインクカートリッジ
検出器52、吸引キャップ33が原点位置にあることを
検知するパージHPセンサ53、記録用紙Pの先端を検
知するPEセンサ54、キャリッジ8の位置を検知する
CR位置センサ56等が接続されている。
る噴射ノズル21、キャリッジ8を移動させるCRモー
タ16、搬送機構LFを駆動するLFモータ30、吸引
機構26を駆動するためのカム部材を駆動するカム駆動
モータ35、現在の操作状態等を表示するインジケータ
類57、吸引キャップ33よりインクを吸引する吸引ポ
ンプ34等が接続されている。
1の制御処理について、図6及び図7のフローチャート
に基づいて説明する。図6に示す多色パージ処理は、例
えば、パージボタン51の操作によりパージ動作が指示
されたり、インクカートリッジ22が取り外され再び装
着されたことがインクカートリッジ検出器52により検
出されたりした等の所定の条件が満たされた場合に、制
御装置50により実行される処理であり、この処理が開
始されると、まず、色番号N=0とする(S100)。
3の正面(以下、パージポジションという)に移動させ
る噴射ノズル移動処理を実行する(S200)。具体的
に言うと、噴射ノズル21は、CR位置センサ56でキ
ャリッジ8の位置を検知しながら、CRモータ16を駆
動させることにより、適切にパージポジションに移動さ
れる。
図7に示すように、まず、色番号N=0かN≠0かを判
断し(S210)、色番号N=0であれば、ブラックb
のインクに対応する噴射ノズル21bをパージポジショ
ンに移動させる(S220)。次に、色番号N=1かN
≠1かを判断し(S230)、色番号N=1であれば、
マゼンタmのインクに対応する噴射ノズル21mをパー
ジポジションに移動させる(S240)。そして、色番
号N=2かN≠2かを判断し(S250)、色番号N=
2であれば、シアンcのインクに対応する噴射ノズル2
1cをパージポジションに移動させる(S260)。最
後に、色番号N=3かN≠3かを判断し(S270)、
色番号N=3であれば、イエローyのインクに対応する
噴射ノズル21yをパージポジションに移動させる(S
280)。
ル21を所定の位置に移動した後、パージ処理を行う
(S300)。このパージ処理(S300)は、図8に
示すように、まず、噴射ノズル21のノズル面23を吸
引キャップ33に当て(S310)、吸引ポンプ34を
駆動させることにより、負圧を発生させる(S32
0)。この状態で、吸引キャップ33と吸引ポンプ34
とは連通しているので、噴射ノズル21内部にも負圧が
かけられる。そして、タイマーをスタートさせ(S34
0)、インクの吸引時間の計時を開始する。インクの吸
引を、例えば5秒間継続させ(S350で「NO」)、
5秒経過した時点で(S350で「YES」)、吸引キ
ャップ33を噴射ノズル21のノズル面23から離す
(S360)。インクの吸引を行っている間、噴射ノズ
ル21から吸い出されたインクは、一旦吸引ポンプ34
内に溜められ、ステップS360の実行後に排出される
(S370)。
ッジ8を移動し、そのパージ処理されたばかりの噴射ノ
ズル21のノズル面23をワイパ部材28に接触させ、
噴射ノズル21のノズル面23に付着したインクを払拭
するワイピングを実行し(S400)、色番号Nに1を
加え(S500)、色番号N=4か否か、つまり全ての
噴射ノズル21に対しパージ動作が終了したか否かを調
べる(S600)。
〜S500の処理を行い、色番号N=4であれば、噴射
ノズル21が収容部材29と対向するようにキャリッジ
8を移動させ、この位置で全ての噴射ノズル21に噴射
動作をさせて、各噴射ノズル21内の濁ったインクや気
泡等を除去するフラッシングを行った後(S700)、
多色パージ処理を終了する。
パージ動作を実行する場合には、色番号Nの基づいて、
ブラックbのインクに対応する噴射ノズル21b、マゼ
ンタmのインクに対応する噴射ノズル21m、シアンc
のインクに対応する噴射ノズル21c、イエローyのイ
ンクに対応する噴射ノズル21yの順にパージ動作を行
っている。そのため、パージ動作終了直後に記録を行っ
ても、濃い色のインクを噴射する噴射ノズル21は、薄
い色のインクに対応する噴射ノズル21のパージ動作を
行っている間、待ち時間を取ることができるので、パー
ジ動作によって抜けきれなかった気泡をインクに吸収し
消滅させることができ、不噴射等の噴射不良を起こす可
能性が低くなるという効果を奏する。逆に、薄い色のイ
ンクを噴射する噴射ノズル21の噴射不良が発生する可
能性が高くなるが、たとえ色抜けが起こったとしても、
色が薄いために目立ち難く、その結果、全体的な色彩を
向上させることができるのである。
及びS300を制御するのがパージ制御手段であり、順
次1が加えられる色番号Nに基づき、濃い色のインクを
噴射する噴射ノズル21から順にパージ動作を行ってい
く。そして、ステップS400が、ワイピング制御手段
手段としての処理に該当し、ステップS700がフラッ
シング制御手段処理としての処理に該当する。
が、本発明は上記実施例に限定される物ではなく、種々
の態様を取ることができる。例えば、上記実施例では、
ブラックbのインクに対応する噴射ノズル21b、マゼ
ンタmのインクに対応する噴射ノズル21m、シアンc
のインクに対応する噴射ノズル21c、イエローyのイ
ンクに対応する噴射ノズル21yの順にパージ動作を実
行していたが、ブラックbのインクに対応する噴射ノズ
ル21b、シアンcのインクに対応する噴射ノズル21
c、マゼンタmのインクに対応する噴射ノズル21m、
イエローyのインクに対応する噴射ノズル21yの順に
パージ動作を行っても良い。また、同じ色相のインクに
対し、濃い色のインクを噴射する噴射ノズル21と薄い
色のインクを噴射する噴射ノズル21を備える場合に
は、濃い色のインクを噴射する噴射ノズル21からパー
ジ動作を行う。
構造を示す説明図である。
図である。
である。
化を示すグラフである。
的構成を示すブロック図である。
トである。
ャートである。
ある。
の構成を示す説明図である。
記録ヘッド…18 インクカートリッジ…22 ノズル面…23 ワイ
パ部材…28 収容部材…29 吸引キャップ…33 吸引ポンプ
…34
Claims (3)
- 【請求項1】 記録媒体にそれぞれ異なる色のインクを
噴射して記録を行う複数の噴射ノズルを有する記録ヘッ
ドと、 前記各噴射ノズルのノズル面に対して接離可能に接触す
る吸引キャップと、 前記吸引キャップを通じて前記各噴射ノズルの噴射側か
ら前記記録ヘッド内のインクを吸引する吸引ポンプと、 前記各噴射ノズルのノズル面を順次前記吸引キャップに
接触させると共に、該接触時に前記吸引ポンプを駆動し
て前記記録ヘッド内のインクを吸引させるパージ動作を
制御するパージ制御手段と、 を備えたインクジェット記録装置において、 前記パージ制御手段は、前記各噴射ノズルに対する前記
パージ動作を、濃い色のインクに対応した噴射ノズルか
ら順に行うことを特徴とするインクジェット記録装置。 - 【請求項2】 インクを払拭するワイパ部材を備え、 前記吸引ポンプを駆動して前記記録ヘッド内のインクを
吸引した後に、前記各噴射ノズルのノズル面を前記ワイ
パ部材に接触させることによって、該ノズル面に付着し
たインクを払拭するワイピング制御手段を備えたことを
特徴とする請求項1記載のインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 廃インクを収容する収容部材を備え、 記録媒体に記録を行う前に、前記収容部材に向けて前記
各噴射ノズルからインクを噴射するフラッシング制御手
段を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のイン
クジェット記録装置。
Priority Applications (2)
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JP9182745A JPH1120199A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | インクジェット記録装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
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JP9182745A JPH1120199A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | インクジェット記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPH1120199A true JPH1120199A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16123702
Family Applications (1)
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JP9182745A Pending JPH1120199A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | インクジェット記録装置 |
Country Status (2)
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JP (1) | JPH1120199A (ja) |
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