JPH11200085A - 電解槽内のスライム除去装置 - Google Patents
電解槽内のスライム除去装置Info
- Publication number
- JPH11200085A JPH11200085A JP10003394A JP339498A JPH11200085A JP H11200085 A JPH11200085 A JP H11200085A JP 10003394 A JP10003394 A JP 10003394A JP 339498 A JP339498 A JP 339498A JP H11200085 A JPH11200085 A JP H11200085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slime
- electrolytic cell
- chain block
- electrolytic
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Electrolytic Production Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蓄積するスライムを人手を使わずに槽内から
除去し、堆積、固化を防止する。 【解決手段】 電解槽Ｔの上縁に載置され、天井クレー
ンで吊り上げ可能な架台１と、この架台１に取り付けた
走行レール13と、この走行レール13を走行する電動チェ
ーンブロック２と、この電動チェーンブロック２に吊り
下げられた水中ポンプ３と、これに付設された攪拌ノズ
ル４、切替え弁41とから構成する。
除去し、堆積、固化を防止する。 【解決手段】 電解槽Ｔの上縁に載置され、天井クレー
ンで吊り上げ可能な架台１と、この架台１に取り付けた
走行レール13と、この走行レール13を走行する電動チェ
ーンブロック２と、この電動チェーンブロック２に吊り
下げられた水中ポンプ３と、これに付設された攪拌ノズ
ル４、切替え弁41とから構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、亜鉛等の金属の電
気精錬において電解槽底部に蓄積するスライム（滓）を
除去するスライム除去装置に関する。
気精錬において電解槽底部に蓄積するスライム（滓）を
除去するスライム除去装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば亜鉛の電解採取においては、培焼
炉によって酸化された焼鉱を電解尾液（電解槽のオーバ
ーフロー）で浸出し、浸出液中の不純物を亜鉛末によっ
て置換沈澱するなどして清浄な中性液を得、この中性液
を亜鉛電解液と泥合し、陰極にアルミニウム板、陽極に
鉛−銀の合金板を用いた電解浴中で陰極板上に純度の高
い亜鉛を析出させることが行われる。
炉によって酸化された焼鉱を電解尾液（電解槽のオーバ
ーフロー）で浸出し、浸出液中の不純物を亜鉛末によっ
て置換沈澱するなどして清浄な中性液を得、この中性液
を亜鉛電解液と泥合し、陰極にアルミニウム板、陽極に
鉛−銀の合金板を用いた電解浴中で陰極板上に純度の高
い亜鉛を析出させることが行われる。
【０００３】電解工程によって電解液中にはスライムと
呼ばれる金属酸化物を主体とする滓が発生し、電解槽の
底部に蓄積して製品の品質を低下させるので、これを除
去することが必要である。従来はいわば真空掃除機の原
理によってバキュームホースを槽内に突っ込み、その先
端を人力で移動させながら満遍なく滓を排出していた
が、良好とはいえない環境において肉体的負荷も大き
く、改善が望まれていた。また、蓄積したスライムをそ
の表面から吸い取るため完全な除去、排出ができず、長
年の操業のうちに固化したスライムが厚い瓦状に固化し
て堆積し、底上げ状況となるので、操業を停止してこれ
を完全に除去する必要があった。
呼ばれる金属酸化物を主体とする滓が発生し、電解槽の
底部に蓄積して製品の品質を低下させるので、これを除
去することが必要である。従来はいわば真空掃除機の原
理によってバキュームホースを槽内に突っ込み、その先
端を人力で移動させながら満遍なく滓を排出していた
が、良好とはいえない環境において肉体的負荷も大き
く、改善が望まれていた。また、蓄積したスライムをそ
の表面から吸い取るため完全な除去、排出ができず、長
年の操業のうちに固化したスライムが厚い瓦状に固化し
て堆積し、底上げ状況となるので、操業を停止してこれ
を完全に除去する必要があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題点を解消し、人手を要することなしに蓄積するスライ
ムを定常的に除去、排出して底部における堆積をなくす
ようにしたスライム除去装置を実現することを目的とす
る。
題点を解消し、人手を要することなしに蓄積するスライ
ムを定常的に除去、排出して底部における堆積をなくす
ようにしたスライム除去装置を実現することを目的とす
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、電解液中に陽
極と陰極を浸漬してなる電解槽の底部に蓄積するスライ
ムを除去する電解槽内のスライム除去装置であって、前
記電解槽の上縁に載置され、天井クレーンで吊り上げ可
能な架台と、この架台に取り付けた走行レールと、この
走行レールを走行する電動チェーンブロックと、この電
動チェーンブロックに吊り下げられた水中ポンプとから
構成される電解槽内のスライム除去装置であって、望ま
しくは前記水中ポンプに攪拌ノズルが付設されている前
記の電解槽内のスライム除去装置である。
極と陰極を浸漬してなる電解槽の底部に蓄積するスライ
ムを除去する電解槽内のスライム除去装置であって、前
記電解槽の上縁に載置され、天井クレーンで吊り上げ可
能な架台と、この架台に取り付けた走行レールと、この
走行レールを走行する電動チェーンブロックと、この電
動チェーンブロックに吊り下げられた水中ポンプとから
構成される電解槽内のスライム除去装置であって、望ま
しくは前記水中ポンプに攪拌ノズルが付設されている前
記の電解槽内のスライム除去装置である。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明によれば、攪拌ノズル付き
の水中ポンプを専用架台に電動チェーンブロックを介し
てつり下げ、この架台を電解槽上の任意の位置に載置で
きるようにしたから、架台内の平面範囲内のポンプの移
動は電動チェーンブロックにより行い、架台そのものの
移動は天井クレーンにより行ってヤード内の電解槽の任
意の位置にポンプを配置することができ、ポンプの移動
をこれら天井クレーンおよび電動チェーンブロックで行
う以外にはスライム除去の作業そのものはポンプにより
自動的に行い、かつポンプには攪拌ノズルが付設されて
いるため堆積したスライムの除去が容易であり、長期に
わたって電解槽内を清浄に保持することができる。
の水中ポンプを専用架台に電動チェーンブロックを介し
てつり下げ、この架台を電解槽上の任意の位置に載置で
きるようにしたから、架台内の平面範囲内のポンプの移
動は電動チェーンブロックにより行い、架台そのものの
移動は天井クレーンにより行ってヤード内の電解槽の任
意の位置にポンプを配置することができ、ポンプの移動
をこれら天井クレーンおよび電動チェーンブロックで行
う以外にはスライム除去の作業そのものはポンプにより
自動的に行い、かつポンプには攪拌ノズルが付設されて
いるため堆積したスライムの除去が容易であり、長期に
わたって電解槽内を清浄に保持することができる。
【０００７】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
１は電解槽に本発明のスライム除去装置を設置した状態
を一部断面で示す正面図、図２は同じく側面図で、１は
架台、２はこれに取りつけられた電動チェーンブロッ
ク、３は電動チェーンブロックに吊り下げられた水中ポ
ンプ、４は水中ポンプ３に付設された攪拌ノズル、５は
操作盤、６は動力盤、Ｔは樹脂製の電解槽である。
１は電解槽に本発明のスライム除去装置を設置した状態
を一部断面で示す正面図、図２は同じく側面図で、１は
架台、２はこれに取りつけられた電動チェーンブロッ
ク、３は電動チェーンブロックに吊り下げられた水中ポ
ンプ、４は水中ポンプ３に付設された攪拌ノズル、５は
操作盤、６は動力盤、Ｔは樹脂製の電解槽である。
【０００８】架台１は上部に天井クレーンで吊り上げる
ための吊り手11を備え、平面形状を電解槽Ｔの形状に合
わせたほぼ長方形の上部フレーム12と、電解槽の上縁に
載置されるこれとほぼ同形の下部フレーム15と、これら
を縦方向に連結する縦部材14等により構成され、下部フ
レーム15の４隅には電解槽Ｔを損傷することのないよ
う、下面にゴム板を貼りつけた水平方向の脚板16が取り
つけられ、またその内側には架台１の転倒を防止するた
めの同じくゴム板を外向きに貼りつけた鉛直方向の転倒
防止板17が取りつけられている。
ための吊り手11を備え、平面形状を電解槽Ｔの形状に合
わせたほぼ長方形の上部フレーム12と、電解槽の上縁に
載置されるこれとほぼ同形の下部フレーム15と、これら
を縦方向に連結する縦部材14等により構成され、下部フ
レーム15の４隅には電解槽Ｔを損傷することのないよ
う、下面にゴム板を貼りつけた水平方向の脚板16が取り
つけられ、またその内側には架台１の転倒を防止するた
めの同じくゴム板を外向きに貼りつけた鉛直方向の転倒
防止板17が取りつけられている。
【０００９】図３は架台１の上部フレーム部分の平面
図、図４は同じく下部フレーム部分の平面図である。上
部フレーム12の下面長手方向中央には電動チェーンブロ
ック２が走行するためのＩ形鋼の走行レール13が取りつ
けられており、電動チェーンブロック２のフックには攪
拌ノズル４を付設した水中ポンプ３が吊り下げられてい
る。
図、図４は同じく下部フレーム部分の平面図である。上
部フレーム12の下面長手方向中央には電動チェーンブロ
ック２が走行するためのＩ形鋼の走行レール13が取りつ
けられており、電動チェーンブロック２のフックには攪
拌ノズル４を付設した水中ポンプ３が吊り下げられてい
る。
【００１０】水中ポンプ３には、吸い上げたスライムと
電解液の混合物であるスラリーを系外に排出する排水ホ
ース31が取り付けられ、カプラ32を介して最寄りの排水
管Ｗに接続される。排水ホース31はひとつの槽について
水中ポンプ３が支障なく移動できる長さとなっている。
攪拌ノズル４は、ポンプ３で吸われたスライム液をジェ
ット噴流として吹きつけ、周囲のスライム層を攪拌す
る。41は、ポンプ吐出側を攪拌ノズル４に向かう循環側
と排水管Ｗに向かう排出側とに切替える切替え弁であ
る。
電解液の混合物であるスラリーを系外に排出する排水ホ
ース31が取り付けられ、カプラ32を介して最寄りの排水
管Ｗに接続される。排水ホース31はひとつの槽について
水中ポンプ３が支障なく移動できる長さとなっている。
攪拌ノズル４は、ポンプ３で吸われたスライム液をジェ
ット噴流として吹きつけ、周囲のスライム層を攪拌す
る。41は、ポンプ吐出側を攪拌ノズル４に向かう循環側
と排水管Ｗに向かう排出側とに切替える切替え弁であ
る。
【００１１】以上の構成により、電動チェーンブロック
２を使用して水中ポンプ３を電解槽Ｔ内の任意の位置に
吊りおろし、第１段階として切替え弁41を循環側として
攪拌ノズル４により周囲のスライムを攪拌する。電動チ
ェーンブロック２を使用して順次、位置を変更しながら
槽内くまなくスライムを攪拌する。つづいて切替え弁41
を排出側に切替え、槽内のスライムを排水ホース31を経
由して排水管Ｗに排出する。
２を使用して水中ポンプ３を電解槽Ｔ内の任意の位置に
吊りおろし、第１段階として切替え弁41を循環側として
攪拌ノズル４により周囲のスライムを攪拌する。電動チ
ェーンブロック２を使用して順次、位置を変更しながら
槽内くまなくスライムを攪拌する。つづいて切替え弁41
を排出側に切替え、槽内のスライムを排水ホース31を経
由して排水管Ｗに排出する。
【００１２】ひとつの槽について一応スライムが除去さ
れたら、天井クレーンで吊手11を吊り上げて架台１なら
びにこれに吊り下げられている水中ポンプ３等の装置全
体を引き上げ、任意の他の槽に移動して、再びスライム
の攪拌および除去を行う。この際必要に応じてカプラ32
により排水ホース31を最寄りの排水管Ｗにつなぎ変え
る。このようにして複数設置されている電解槽のスライ
ムを順次排出するのである。
れたら、天井クレーンで吊手11を吊り上げて架台１なら
びにこれに吊り下げられている水中ポンプ３等の装置全
体を引き上げ、任意の他の槽に移動して、再びスライム
の攪拌および除去を行う。この際必要に応じてカプラ32
により排水ホース31を最寄りの排水管Ｗにつなぎ変え
る。このようにして複数設置されている電解槽のスライ
ムを順次排出するのである。
【００１３】操業実績によってスライムの堆積状況が把
握できたら、これらの運転をパターン化してプログラム
を作成し、少なくともひとつの槽については遠隔操作あ
るいは自動運転でスライム除去を行うことができるが、
無論スイッチ操作による手動運転を行うことも可能であ
る。
握できたら、これらの運転をパターン化してプログラム
を作成し、少なくともひとつの槽については遠隔操作あ
るいは自動運転でスライム除去を行うことができるが、
無論スイッチ操作による手動運転を行うことも可能であ
る。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、スライムの除去作業が
自動化されて作業環境が改善されるばかりでなく、堆
積、固化しないうちにスライムが定常的に排出されるの
で電解工程における製品の品質が向上するという、すぐ
れた効果を奏する。
自動化されて作業環境が改善されるばかりでなく、堆
積、固化しないうちにスライムが定常的に排出されるの
で電解工程における製品の品質が向上するという、すぐ
れた効果を奏する。
【図１】本発明のスライム除去装置を一部断面で示す正
面図である。
面図である。
【図２】本発明のスライム除去装置を一部断面で示す側
面図である。
面図である。
【図３】本発明の架台の上部フレーム部分を示す平面図
である。
である。
【図４】本発明の架台の下部フレーム部分を示す平面図
である。
である。
１ 架台 ２ 電動チェーンブロック ３ 水中ポンプ ４ 攪拌ノズル ５ 操作盤 ６ 動力盤 11 吊手 12 上部フレーム 13 走行レール 14 縦部材 15 下部フレーム 16 脚板 17 転倒防止板 31 排水ホース 32 カプラ 41 切替え弁 Ｔ 電解槽 Ｗ 排水管
フロントページの続き (72)発明者 矢岡 隆 山口県下関市彦島西山町１−１−１ 彦島 製錬株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 電解液中に陽極と陰極を浸漬してなる電
解槽（Ｔ）の底部に蓄積するスライムを除去する電解槽
（Ｔ）内のスライム除去装置であって、前記電解槽
（Ｔ）の上縁に載置され、天井クレーンで吊り上げ可能
な架台（１）と、この架台（１）に取り付けた走行レー
ル（13）と、この走行レールを走行する電動チェーンブ
ロック（２）と、この電動チェーンブロック（２）に吊
り下げられた水中ポンプ（３）とから構成される電解槽
内のスライム除去装置。 - 【請求項２】 前記水中ポンプ（３）に攪拌ノズル
（４）が付設されている請求項１に記載の電解槽内のス
ライム除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10003394A JPH11200085A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 電解槽内のスライム除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10003394A JPH11200085A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 電解槽内のスライム除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11200085A true JPH11200085A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11556155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10003394A Pending JPH11200085A (ja) | 1998-01-09 | 1998-01-09 | 電解槽内のスライム除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11200085A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000079025A1 (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-28 | Outokumpu Oyj | Arrangement for cleaning the bottom of an electrolytic tank |
| JP6246411B1 (ja) * | 2017-07-21 | 2017-12-13 | Dmg森精機株式会社 | クーラント供給装置 |
-
1998
- 1998-01-09 JP JP10003394A patent/JPH11200085A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000079025A1 (en) * | 1999-06-17 | 2000-12-28 | Outokumpu Oyj | Arrangement for cleaning the bottom of an electrolytic tank |
| US6673228B1 (en) | 1999-06-17 | 2004-01-06 | Outokumpu Oyj | Arrangement for cleaning the bottom of an electrolytic tank |
| JP6246411B1 (ja) * | 2017-07-21 | 2017-12-13 | Dmg森精機株式会社 | クーラント供給装置 |
| EP3431224A1 (en) * | 2017-07-21 | 2019-01-23 | DMG Mori Co., Ltd. | Coolant supply device |
| CN109277876A (zh) * | 2017-07-21 | 2019-01-29 | Dmg森精机株式会社 | 冷却剂供给装置 |
| US10836007B2 (en) | 2017-07-21 | 2020-11-17 | Dmg Mori Co., Ltd. | Coolant supply device |
| CN109277876B (zh) * | 2017-07-21 | 2022-01-25 | Dmg森精机株式会社 | 冷却剂供给装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN110468430B (zh) | 一种电解铝槽专用电解质挖取收集装置 | |
| JPH11200085A (ja) | 電解槽内のスライム除去装置 | |
| CN200942355Y (zh) | 全自动洗砂装置 | |
| CN201263905Y (zh) | 一种平流式吸泥机 | |
| JP3643553B2 (ja) | Ｋｒインペラー付着物除去装置及び方法 | |
| JP7002008B2 (ja) | 電解スライム回収装置及び電解スライム回収方法 | |
| CN110726310A (zh) | 一种扒渣装置 | |
| CN102421943A (zh) | 用于通过刮擦铝生产用电解槽的底部来收集槽中存在的电解浴和金属液中的固体残留物的设备 | |
| CN211527134U (zh) | 一种扒渣装置 | |
| CN209792588U (zh) | 一种具有过滤功能的金属加工装置 | |
| CN105855530A (zh) | 一种钢包用刮渣、破渣装置及其使用方法 | |
| JPH0839235A (ja) | 取鍋の鉱滓除去装置 | |
| CN218812138U (zh) | 一种电解锰出槽设备 | |
| JP3435429B2 (ja) | 炉滓除去装置 | |
| CN221732486U (zh) | 沉沙池除沙装置 | |
| CN213351727U (zh) | 一种切削液收集小车 | |
| CN221370194U (zh) | 一种阳极板冷却池脱离装置 | |
| CN211638307U (zh) | 浸入式水口转移工具 | |
| JPH0768628B2 (ja) | 電解製錬における極板処理方法 | |
| CN207680121U (zh) | 一种全自动行车式刮泥机 | |
| CN215033556U (zh) | 一种钢包包口结渣清理装置 | |
| CN217757525U (zh) | 不锈钢钢渣快速处理设备 | |
| CN219603702U (zh) | 全流程钢管表面处理装备 | |
| CN217593919U (zh) | 一种刮油刮渣机 | |
| CN211895844U (zh) | 一种铝液分离搅拌装置的提升机构 |