JPH11199802A - 可剥性床コーティング系 - Google Patents

可剥性床コーティング系

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JPH11199802A
JPH11199802A JP29810698A JP29810698A JPH11199802A JP H11199802 A JPH11199802 A JP H11199802A JP 29810698 A JP29810698 A JP 29810698A JP 29810698 A JP29810698 A JP 29810698A JP H11199802 A JPH11199802 A JP H11199802A
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floor
durable
strippable
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JP29810698A
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Kimm Alan Liddell
アラン リッデル キム
Mohsen Mohamed Marzouk
モハメド マーゾウク モーセン
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Illinois Tool Works Inc
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    • C09D5/00Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes
    • C09D5/20Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, characterised by their physical nature or the effects produced; Filling pastes for coatings strippable as coherent films, e.g. temporary coatings strippable as coherent films
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 さまざまな床面の上に使用することができる
可剥性床コーティング系を提供する。 【解決手段】 1つの態様において、その可剥性床コー
ティング系は、その床面に適用される剥離コーティング
と、その剥離コーティングに適用される耐久性コーティ
ングとを含んでいる。もう1つの態様においては、その
可剥性床コーティング系は、床面に適用される遮断コー
ティングと、その遮断コーティングに適用される耐久性
コーティングとを含んでいる。床面に適用される可剥性
床コーティング系は、1)適用し易く、2)斑が無く、
3)清浄に保ち易く、4)照明を最適化する色を着ける
ことができ、5)多くのタイプの床に適用することがで
き、6)ほぼあらゆる条件において床に適用することが
でき、7)手で容易に剥離することができ、かつ8)容
易に再適用して、その床面を更新することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は可剥性床コーティン
グ系に関し、より詳細には、剥離コーティングまたは遮
断コーティングと、その剥離コーティングまたは遮断コ
ーティングに適用される耐久性コーティングとを含んで
いる可剥性床コーティング系に関する。
【0002】
【従来の技術】市場には、床をシールし、保護する多く
の床コーティングがある。しかしながら、これらの床コ
ーティングが汚れ、擦り切れた際には、新しいコーティ
ングを適用できるようにするには、化学薬品およびスク
レーパーを用いた、かなりの洗浄および/または剥ぎ取
りが必要とされる。これは、非常に酷使された床、例え
ば、塗料のスプレーしぶきなどで、その床がすぐに汚ら
しくなる吹付室、混合室、調製場などについて特に問題
である。
【0003】この問題を克服するための試みとして、ラ
テックス床コーティングが利用される。汚れて擦り切れ
た際に、そのラテックス床コーティングを大きなシート
として容易に剥離し、新しいラテックス・コーティング
を適用することができる。しかしながら、ラテックス床
コーティングは耐久性に乏しく、交通量の多い領域また
は自動車交通に利用される領域における使用には適して
いない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、耐久性であ
り、さらに適用および除去が容易な、改良された床コー
ティングに対する要求が残存している。
【0005】
【課題を解決するための手段】その要求は、本発明によ
ってかなえられる。従って、1つの態様においては、
1)床面に適用される剥離コーティングと、2)その剥
離コーティングに適用される耐久性コーティングとを含
んでいる可剥性床コーティング系が提供される。もう1
つの態様においては、1)床面に適用される遮断コーテ
ィングと、2)その遮断コーティングに適用される耐久
性コーティングとを含んでいる可剥性床コーティング系
が提供される。
【0006】さらに、もう1つの態様においては、床面
の上に可剥性コーティングを形成する方法であって、 a)床面に剥離コーティングを適用し、 b)その剥離コーティングを乾燥させ、そして c)その乾燥した剥離コーティングの上に耐久性コーテ
ィングを適用する、という工程を含んでいる方法が提供
される。
【0007】さらにもう1つの態様においては、床面の
上に可剥性コーティングを形成する方法であって、 a)床面に遮断コーティングを適用し、 b)必要な場合には、その遮断コーティングを乾燥さ
せ、そして c)その乾燥した遮断コーティングの上に耐久性コーテ
ィングを適用する、という工程を含んでいる方法が提供
される。
【0008】本発明のもう1つの態様においては、顔料
並びに研磨剤を上記耐久性コーティングに添加してもよ
い。
【0009】本発明のさらにもう1つの態様において
は、ラテックス保全コートを上記耐久性コーティングの
上に適用して、その可剥性床系の寿命を延ばすことがで
きる。そのラテックス保全コーティングは必要に応じて
数回再適用できるけれども、必要な際には、その耐久性
コーティングから剥離して取り去り、再適用してもよ
い。
【0010】床面に適用される本発明の可剥性床コーテ
ィング系は、1)適用し易く、2)自己均展性であり、
3)清浄に保ち易く、4)照明を最適化する色を着ける
ことができ、5)多くのタイプの床に適用することがで
き、6)ほぼあらゆる条件において床の上に適用するこ
とができ、7)手で容易に剥離することができ、かつ
8)容易に再適用して、その床面を更新することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の1つの態様においては、
その可剥性床コーティング系は、その床面に適用される
剥離コーティングと、その剥離コーティングの上に適用
される耐久性コーティングとを含んでいるので、その耐
久性コーティングは、その剥離コーティングに接着する
のであって、その床面には接着しない。この態様の床コ
ーティング系は、1)その床面に結合するけれども、そ
の床面に対するよりも強い接着を、その耐久性コーティ
ングに対して形成する剥離コーティングの選択、および
2)その剥離コーティングに結合する耐久性コーティン
グの選択によって、可剥性にされる。
【0012】本発明のもう1つの態様においては、その
可剥性床コーティング系は、その床面に適用される遮断
コーティングと、その遮断コーティングの上に適用され
る耐久性コーティングとを含んでいる。この態様の床コ
ーティング系は、その耐久性コーティングがその床面に
結合するのを防ぐ遮断コーティングの選択によって、可
剥性にされる。
【0013】剥離コーティングは、床面に接着するのに
十分な接着性を有するけれども、その床面に対するより
も強い接着を、その耐久性コーティングに対して形成す
る、あらゆるコーティングである。好適な剥離コーティ
ングの例は、純粋ラテックス樹脂、ラテックス塗料、お
よびポリビニルアルコールであり、その中でも、ラテッ
クス系コーティングが好ましいとされ、純粋ラテックス
がとりわけ好ましいとされる。これらの材料は、すべ
て、非常に多くの供給源、例えば樹脂および化学薬品供
給業者から市販されている。
【0014】遮断コーティングは、耐久性コーティング
に結合しないけれども、単に、その耐久性コーティング
が床に接着するのを防ぐ、あらゆる材料である。このよ
うな材料の典型例はワックスである。
【0015】剥離コーティングを耐久性コーティングと
組み合わせて利用する態様においては、その耐久性コー
ティングは、多い交通量および自動車交通に耐えるのに
十分耐久性であり、その剥離コーティングに結合し、シ
ートとして引き剥がすことができる如何なるコーティン
グであってもよい。好適な耐久性コーティングの例はエ
ポキシ・コーティングまたはウレタン・コーティングで
あり、その中でもエポキシ・コーティングが好ましいと
される。典型的なエポキシ・コーティングはエポキシ樹
脂(すなわちビスフェノールAとエピクロロヒドリンと
の高分子反応生成物)および適用直前に混合される硬化
剤、例えばアミンからなる。典型的なエポキシ樹脂は、
Shell によって供給され、Epone という商標で入手可能
なビスフェノールA/エピクロロヒドリンである。典型
的な硬化剤は、Texacoによって供給され、Jeffaminとい
う商標で入手可能なポリオキシアルキレンアミンであ
り、アミン硬化剤とブレンドされる。典型的なアミン硬
化剤は、80%の第一級アミン、例えばJeffaminのような
ポリオキシアルキレンアミンおよび第二級アミン、例え
ばN-アミノエチルピペラジンと、20%の第三級アミン、
例えばN-アミノエチルピペラジンとの混合物であり、上
記のブレンドされた硬化剤の全重量のおよそ25〜50%、
好ましくは30〜45%、特に好ましくは35〜38%、もっと
も好ましくは37.9%を構成する。さらに、その硬化剤
を、使用前に可塑剤および促進剤とブレンドしてもよ
い。典型的な可塑剤は、85%のアルキルフェノール、例
えばp-ノニルフェノールと、15%のテレフタル酸アルキ
ル、例えばテレフタル酸ジオクチルとの混合物であり、
上記のブレンドされた硬化剤の全重量のだいたい0〜約
75%、好ましくは50〜70%、特に好ましくは55〜65%、
もっとも好ましくは60.5%を構成することができる。典
型的な促進剤はアルキルアミノフェノール、例えば2,4,
6-トリス [ジメチルアミノメチル] フェノールであり、
上記のブレンドされた硬化剤の全重量のだいたい0〜約
5%、好ましくは1〜3%、特に好ましくは 1.5〜2
%、もっとも好ましくは1.60%を構成することができ
る。
【0016】遮断コーティングを耐久性コーティングと
組み合わせて利用する態様においては、その耐久性コー
ティングは、多い交通量および自動車交通に耐えるのに
十分耐久性であり、シートとして引き剥がすことができ
る如何なるコーティングであってもよい。好適な耐久性
コーティングの例はエポキシ・コーティングまたはウレ
タン・コーティングであり、その中でもエポキシ・コー
ティングが好ましいとされる。典型的なエポキシ・コー
ティングはエポキシ樹脂(すなわちビスフェノールAと
エピクロロヒドリンとの高分子反応生成物)および適用
直前に混合される硬化剤、例えばアミンからなる。典型
的なエポキシ樹脂は、Shell によって供給され、Epone
という商標で入手可能なビスフェノールA/エピクロロ
ヒドリンである。典型的な硬化剤は、Texacoによって供
給され、Jeffaminという商標で入手可能なポリオキシア
ルキレンアミンであり、使用前にブレンドされる。
【0017】上記耐久性コーティングは、その耐久性コ
ーティングの約0〜3重量%の顔料をさらに包含してい
てもよい。典型的な顔料は、Sheffield Bronze Paint C
orp.によって供給され、白色顔料分散体および黒色顔料
分散体として入手可能な二酸化チタンおよびLamp Black
TMである。如何なる色の顔料を使用してもよいけれど
も、その耐久性コーティングを薄い灰色にして、上記可
剥性床コーティングが利用される領域の照明ぐあいを高
める顔料を使用するのが好ましいとされる。
【0018】本発明の可剥性床コーティング系を新しい
床に適用して、それを、その元々の状態に保つことがで
きる。しかしながら、悪い状態にある床の上、既にコー
ティングを有する床の上、または塗料のスプレーで汚ら
しくなった床の上などに、それらを適用することもでき
る。しかしながら、その床面を動力洗浄器で掃き、散乱
している屑および過度の汚れを除去するのが好ましい。
そして、必須ではないけれども、その床が既にコーティ
ングを有するか、または塗料のスプレーで汚らしくなっ
ているなどの場合には、その床を剥がし、清浄で平滑な
面とするのが好ましい。
【0019】本発明の可剥性床コーティング系は、その
耐久性コーティングが剥がされる際に無傷で残るのに十
分な結合力を有する如何なる床にも適用することができ
る。本発明の可剥性床系の適用に好適な床の例は、セメ
ント、シンダー、鋼、木材、アルミニウム、石積みなど
でつくられた床である。
【0020】第1の剥離コーティングと第2の耐久性コ
ーティングとを含んでいる可剥性床系の典型的な適用に
おいては、その床が完全に乾いた後に、その乾燥した床
面の上に、短い毛羽の、概して約6mm〜約10mm(1/4"〜
3/8")の毛羽のローラーで、その剥離コーティングをロ
ーラーコーティングすることにより、それを約 102μm
〜約 254μm(4mils〜10mils)のおよその厚みに適用
する。あるいは、その乾燥した床面の上に、その剥離コ
ーティングを噴霧するか、または刷毛塗りしてもよい。
その剥離コーティングが触れるほどに乾燥したら、その
床面の上に、短い毛羽の、概して約6mm〜約10mm(1/4"
〜3/8")の毛羽のローラーで、その耐久性コーティング
をローラーコーティングすることにより、それを約1mm
〜約6mm(40mils〜 1/4in)のおよその厚みに適用す
る。その可剥性床コーティング系は約13℃〜35℃(55°
F〜95°F)において適用し、よく換気された領域にお
いて適用するべきである。
【0021】第1の遮断コーティングと第2の耐久性コ
ーティングとを含んでいる可剥性床系の典型的な適用に
おいては、その床が完全に乾いた後に、噴霧、ローラー
コーティングまたは刷毛塗りにより、その遮断コーティ
ングを、約 102μm〜約 254μm(4mils〜10mils)の
およその厚みに適用する。その遮断コーティング乾燥し
たら、上記と同じ手法で、その耐久性コーティングを適
用する。
【0022】滑り止め表面が望まれる場合には、適用前
に、その耐久性コーティングに研磨剤を添加してもよ
い。典型的な研磨剤は砂、シリカなどであり、およそ、
耐久性コーティングのリットルあたり約37〜約 150g、
好ましくは約45〜約75g(ガロンあたり5〜20 oz.、好
ましくは6〜10 oz.)において、その耐久性コーティン
グに適用されるのが一般的であろう。
【0023】場合によっては、上記耐久性コーティング
が触れるほどに乾燥した後に、その耐久性コーティング
の上に、ラテックス保全コーティングを適用してもよ
い。その保全コーティングは、そのラテックスをより弾
性的かつ可剥性にするための試薬が添加されているラテ
ックスであるのが一般的である。典型的な添加剤は、流
動性調整剤、合体剤、湿潤剤、発泡調整剤、および剥離
調整剤である。典型的な用途においては、その耐久性コ
ーティングが完全に乾いた後に、その乾燥した床面の上
に、短い毛羽の、概して約6mm〜約10mm(1/4"〜3/8")
の毛羽のローラーで、その保全コーティングをロール掛
けすることにより、それを約 102μm〜約254μm(4m
ils〜10mils)のおよその厚みに適用する。
【0024】前述によれば、剥離コーティングを耐久性
コーティングと組み合わせて利用する、好ましいとされ
る可剥性床コーティング系は、1)その剥離コーティン
グとしてのラテックス、および2)その耐久性コーティ
ングとしてのエポキシを含んでいる。
【0025】より好ましくは、この可剥性床コーティン
グ系は、1)その剥離コーティングとしての 100%純粋
ラテックス、および2)その耐久性コーティングとして
のエポキシを含んでいる。
【0026】さらにより好ましくは、この可剥性床コー
ティング系は、1)その剥離コーティングとしての 100
%純粋ラテックス、および2)その耐久性コーティング
としての、二酸化チタンを含有しているエポキシを含ん
でいる。
【0027】さらに、上記によれば、遮断コーティング
を耐久性コーティングと組み合わせて利用する、好まし
いとされる可剥性床コーティング系は、1)遮断コーテ
ィングとしてのワックス、および2)耐久性コーティン
グとしてのエポキシを含んでいる。
【0028】より好ましくは、この可剥性床コーティン
グ系は、1)ワックス遮断コーティング、および2)そ
の耐久性コーティングとしての、二酸化チタンを含有し
ているエポキシを含んでいる。
【0029】上記の得られた床面は、斑が無く、耐久性
で、洗浄し易い。それを掃き、加圧洗浄に付し、ブラシ
掛けし、洗剤および緩やかな溶媒、例えばミネラルスピ
リットで洗浄することができる。
【0030】望まれる際には、剥離コーティングを耐久
性コーティングと組み合わせて利用する、本発明の可剥
性床コーティング系を、その剥離コーティング、その耐
久性コーティング、および、使用している場合には、そ
の保全コーティングを大きなシートとして引き剥がすこ
とによって、素速く除去することができる。その床を元
々の、適用前の状態に復元し、次に、その可剥性床コー
ティング系を再適用することができる。
【0031】さらに、望まれる際には、遮断コーティン
グを耐久性コーティングと組み合わせて利用する、本発
明の可剥性床コーティング系を、その耐久性コーティン
グ、、および、使用している場合には、その保全コーテ
ィングを大きなシートとして引き剥がし、その遮断コー
ティングの大部分をその床面の上に残すことによって、
素速く除去することもできる。必要な場合には、その耐
久性コーティング、および、使用している場合には、保
全コーティングを再適用する前に、その遮断コーティン
グを更新してもよい。

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に適用される剥離コーティングと、
    その剥離コーティングに適用される耐久性コーティング
    とを含んでいる可剥性床コーティングであって、その剥
    離コーティングが、その床面に接着するのに十分な接着
    性を有するけれども、その床面に対するよりも強い接着
    を、その耐久性コーティングに対して形成し、かつ、そ
    の耐久性コーティングが、その剥離コーティングに結合
    し、シートとして引き剥がすことができる可剥性床コー
    ティング。
  2. 【請求項2】 上記剥離コーティングがラテックスであ
    る、請求項1に記載の可剥性床コーティング。
  3. 【請求項3】 上記耐久性コーティングがエポキシであ
    る、請求項1に記載の可剥性床コーティング。
  4. 【請求項4】 上記耐久性コーティングが顔料をさらに
    包含している、請求項1に記載の可剥性床コーティン
    グ。
  5. 【請求項5】 上記顔料が二酸化チタンである、請求項
    4に記載の可剥性床コーティング。
  6. 【請求項6】 上記顔料が黒色顔料分散体である、請求
    項4に記載の可剥性床コーティング。
  7. 【請求項7】 上記耐久性コーティングが、研磨剤をさ
    らに包含している、請求項1に記載の可剥性床コーティ
    ング。
  8. 【請求項8】 上記耐久性コーティングの上にラテック
    ス保全コーティングをさらに包含している、請求項1に
    記載の可剥性床コーティング。
  9. 【請求項9】 上記ラテックス保全コーティングが、以
    下の 1)流動性調整剤、 2)合体剤、 3)湿潤剤、 4)発泡調整剤、および 5)剥離調整剤、からなる添加剤のいずれか1種または
    いずれかの組み合わせをさらに包含している、請求項8
    に記載の可剥性床コーティング。
  10. 【請求項10】 純粋ラテックス樹脂またはラテックス
    塗料から選択されるラテックス剥離コーティングと、そ
    のラテックス剥離コーティングに適用される耐久性コー
    ティングとしてのエポキシとを含んでいる、可剥性床コ
    ーティング。
  11. 【請求項11】 上記ラテックス剥離層が純粋ラテック
    スであり、上記エポキシが1部のビスフェノールA/エ
    ピクロロヒドリン・エポキシ樹脂と、1部のポリオキシ
    アルキレンアミン硬化剤とからなる、請求項10に記載
    の可剥性床コーティング。
  12. 【請求項12】 上記エポキシが0〜3%の二酸化チタ
    ンをさらに含んでいる、請求項11に記載の可剥性床コ
    ーティング。
  13. 【請求項13】 上記エポキシが0〜3%の黒色顔料分
    散体をさらに含んでいる、請求項11に記載の可剥性床
    コーティング。
  14. 【請求項14】 床面に適用される遮断コーティング
    と、その遮断コーティングに適用される耐久性コーティ
    ングとを含んでいる可剥性床コーティングであって、そ
    の遮断コーティングが、その耐久性コーティングがその
    床面に結合するのを防ぎ、かつ、その遮断コーティング
    を、シートとして引き剥がすことができる可剥性床コー
    ティング。
  15. 【請求項15】 上記遮断コーティングがワックスであ
    る、請求項14に記載の可剥性床コーティング。
  16. 【請求項16】 上記耐久性コーティングがエポキシで
    ある、請求項14に記載の可剥性床コーティング。
  17. 【請求項17】 上記耐久性コーティングが顔料をさら
    に包含している、請求項14に記載の可剥性床コーティ
    ング。
  18. 【請求項18】 上記顔料が二酸化チタンである、請求
    項17に記載の可剥性床コーティング。
  19. 【請求項19】 上記顔料が黒色顔料分散体である、請
    求項17に記載の可剥性床コーティング。
  20. 【請求項20】 上記耐久性コーティングが研磨剤をさ
    らに包含している、請求項14に記載の可剥性床コーテ
    ィング。
  21. 【請求項21】 上記耐久性コーティングの上に保全コ
    ーティングをさらに包含している、請求項14に記載の
    可剥性床コーティング。
  22. 【請求項22】 上記保全コーティングが、以下の 1)流動性調整剤、 2)合体剤、 3)湿潤剤、 4)発泡調整剤、および 5)剥離調整剤、からなる添加剤のいずれか1種または
    いずれかの組み合わせをさらに包含している、請求項2
    1に記載の可剥性床コーティング。
  23. 【請求項23】 遮断コーティングとしてのワックス
    と、そのワックス遮断コーティングに適用される耐久性
    コーティングとしてのエポキシとを含んでいる可剥性床
    コーティング。
  24. 【請求項24】 上記エポキシが1部のビスフェノール
    A/エピクロロヒドリン・エポキシ樹脂と、1部のポリ
    オキシアルキレンアミン硬化剤とからなる、請求項23
    に記載の可剥性床コーティング。
  25. 【請求項25】 上記エポキシが0〜3%の二酸化チタ
    ンをさらに含んでいる、請求項24に記載の可剥性床コ
    ーティング。
  26. 【請求項26】 上記エポキシが0〜3%の黒色顔料分
    散体をさらに含んでいる、請求項24に記載の可剥性床
    コーティング。
  27. 【請求項27】 a)その床面に剥離コーティングを適
    用し、 b)その剥離コーティングを乾燥させ、そして c)その剥離コーティングの上に耐久性コーティングを
    適用する、という工程を含んでいる、床面の上に可剥性
    床コーティングを形成する方法であって、 その剥離コーティングが、その床面に接着するのに十分
    な接着性を有するけれども、その床面に対するよりも強
    い接着を、その耐久性コーティングに対して形成し、か
    つ、その耐久性コーティングが、その剥離コーティング
    に結合し、シートとして引き剥がすことができる方法。
  28. 【請求項28】 上記剥離コーティングがラテックス・
    コーティングであり、上記耐久性コーティングがエポキ
    シ・コーティングである、請求項27に記載の方法。
  29. 【請求項29】 a)その床面に遮断コーティングを適
    用し、 b)必要な場合には、その遮断コーティングを乾燥さ
    せ、そして c)その遮断コーティングの上に耐久性コーティングを
    適用する、という工程を含んでいる、床面の上に可剥性
    床コーティングを形成する方法であって、 その遮断コーティングが、その耐久性コーティングがそ
    の床面に結合するのを防ぎ、かつ、その遮断コーティン
    グを、シートとして引き剥がすことができる方法。
  30. 【請求項30】 上記遮断コーティングがワックスであ
    り、上記耐久性コーティングがエポキシ・コーティング
    である、請求項29に記載の方法。
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