JPH11199193A - バッテリフォ−クリフトの荷役制御装置 - Google Patents

バッテリフォ−クリフトの荷役制御装置

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JPH11199193A
JPH11199193A JP2049998A JP2049998A JPH11199193A JP H11199193 A JPH11199193 A JP H11199193A JP 2049998 A JP2049998 A JP 2049998A JP 2049998 A JP2049998 A JP 2049998A JP H11199193 A JPH11199193 A JP H11199193A
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lever
solenoid
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Katsunori Tamai
克典 玉井
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はフォ−クリフトトラック一台一台に
装着する電磁比例制御弁の電磁的・生産上の要因に起因
する特性上のばらつきがあっても、荷役性能を維持する
ことができることを目的としたものである。 【構成】 調整開始フラグ検知により数種のソレノイド
電流にて荷役動作を行い「ソレノイド電流−油圧速度」
特性を検出・一時記憶し、該「ソレノイド電流−油圧速
度」特性と、固定記憶装置内に書き込まれた「レバ−操
作角−油圧速度」特性テ−ブルより得られる「レバ−操
作角−ソレノイド電流」特性テ−ブルを不揮発性の読み
書き可能なメモリへ記憶し、該テ−ブルに基づき、レバ
−角度検出装置にて検出されたレバ−角度により電磁比
例制御弁内のソレノイドに流す電流を制御して上述の目
的を実現したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、荷役用油圧回路内に電
磁比例制御弁を具備するバッテリフォ−クリトの荷役制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車体に設けたレバ−を操作することによ
って荷役動作をするよう構成されており、リフト操作を
例にとると、レバ−中立位置θ0を基準として車体後方
へレバ−を倒すとフォ−ク(ここではフォ−クとした
が、サイドクランプ等のアタッチメントも含まれる。)
が上昇し、反対方向にレバ−を倒すとフォ−クが下降す
るようになっている。電磁比例制御弁は、内部にソレ
ノイド及び該ソレノイドへ供給される電流量にて開口
面積を制御できる弁を備えており、標準的な「ソレノイ
ド電流−弁開口面積」特性がメ−カより示されている。
従来は、上記電磁比例制御弁を制御する場合、レバ−中
立位置θ0を基準として上昇方向及び下降方向のそれぞ
れのレバ−操作角θ1、θ2に対して一義的に電磁比例
制御弁内ソレノイドに流す電流量を決めていた。この電
流量は、フォ−クリフトとして要求される「レバ−操作
角−荷役速度」特性が得られるよう、上述の標準的な
「ソレノイド電流−弁開口面積」特性及び油圧回路上の
特性などにより設計者が安定した値を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、レバ−の操作
角にて、図11に図示するように、一義的にソレノイド
電流を決める方法では、電磁比例制御弁の「ソレノイド
電流−弁開口面積」特性にバラツキがある場合、個々の
電磁比例制御弁において動作特性が変わることにより、
設計者の求める「レバ−操作角−弁開口面積」特性が得
られず、ひいては必要な荷役速度が得られない荷役
操作フィ−リングが異なるなどの荷役性能の不具合が生
じるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ソレノイドに
流す電流にて弁の開口面積の決まる電磁比例制御弁、荷
役用油圧回路へ圧力を供給する油圧ポンプ、該油圧ポン
プを駆動するポンプモ−タ、レバ−、該レバ−の操作角
を検出するレバ−角度検出装置および荷役速度を検出す
る荷役速度検出装置を具備するフォ−クリフトの荷役制
御装置において、調整開始フラグ検知により数種のソレ
ノイド電流にて荷役動作を行い「ソレノイド電流−油圧
速度」特性を検出・一時記憶し、該「ソレノイド電流−
油圧速度」特性と、固定記憶装置内に書き込まれた「レ
バ−操作角−油圧速度」特性テ−ブルより得られる「レ
バ−操作角−ソレノイド電流」特性テ−ブルを不揮発性
の読み書き可能なメモリへ記憶し、該テ−ブルに基づ
き、レバ−角度検出装置にて検出されたレバ−角度によ
り電磁比例制御弁内のソレノイドに流す電流を制御する
ことにより上述の課題を解決したものである。
【0005】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1乃至図12に本発明の実
施例を示す。図8は、本実施例に適用するフォ−クリフ
トの一例を示す斜視図である。即ち、左右一対のアウタ
マスト2にはインナマスト3が摺動自在に嵌着してお
り、インナマスト3にはブラケット5及びフォ−ク4よ
りなる昇降部が形成されている。アウタマスト2にはリ
フトシリンダ1がそれぞれ取り付けられており、図11
に示すようにリフトシリンダ1のピストンロッド1aの
上端には滑車25が取り付けられている。ブラケット5
及びフォ−ク4にはチエ−ン26の一端が連結され、そ
のチエ−ン26はピストンロッド1a上端の滑車25に
巻き掛けられて、その他端はアウタマスト2に固定され
ている。つまり、ブラケット5及びフォ−ク4はチエ−
ン26により懸架された状態となっている。従って、リ
フトシリンダ1を油圧により伸縮させて、そのピストン
ロッド1aの上端の滑車25を上下に移動させることに
よりチエ−ン26を介してブラケット5及びフォ−ク4
をアウタマスト2に対して昇降させることができる。ま
た、アウタマスト2は車体7に前後方向に傾斜可能に支
持され、ティルトシリンダ8により鉛直方向から前傾或
いは後傾することができる。従って、荷降ろしの場合に
は、アウタマスト2を前傾してフォ−ク4の先端を下げ
ることができ、荷上げの場合及び荷物30の運搬時には
アウタマスト2を後傾してフォ−ク4の先端を上げてそ
れぞれの作業性を良好に保つとともに安全性も確保する
ようになっている。
【0006】レバ−9a、9bは、これらをオペレ−タ
が操作することにより、コントロ−ラ10及び電磁比例
制御弁11を介してリフトシリンダ1及びティルトシリ
ンダ8の動作を制御するものであり、緊急停止を行うた
めの安全スイッチ12とともにジョイスティックボック
ス13に収納してある。レバ−9c、9d、9eは各種
のアタッチメント、例えば、ロ−ルクランプ、ベ−ルク
ランプ等を取り付けた場合に対処するものである。図1
は上記フォ−クリフトの制御装置の一例を示すブロック
である。同図に示すように、レバ−9a、9bはポテン
ショメ−タで形成されており、操作量に比例して得られ
る電圧値であるレバ−角度信号S1をコントロ−ラ10
に送出する。コントロ−ラ10は、レバ−角度信号よ
り、後述の「レバ−角度−ソレノイド電流」特性テ−ブ
ルに対応する電流量を電磁比例制御弁11のソレノイド
に流すよう制御する。
【0007】以下、本発明について、図面に示す実施例
を参照して詳細に説明する。図1の一実施例に係わるフ
ォ−クリフトの制御装置の要部を示すものである。即
ち、コントロ−ラ10は、MPU120、クロック発生
部121、メモリ122、A/Dコンバ−タ123、イ
ンタ−フェ−ス124、電磁弁駆動回路125、電源回
路126及びバッテリ50等から構成されている。レバ
−9aから出力されるレバ−操作信号S1はA/Dコン
バ−タ123によりデジタル信号S3に変換されてか
ら、エンコ−ダ17から入力されるフォ−ク上昇量検知
信号は直接MPU120に伝送される。
【0008】調整用スイッチ27及び通常操作用スイッ
チ28の投入信号はインタフェ−ス124を介してMP
U120に送られる。調整用スイッチ27は、電磁比例
制御弁11の「ソレノイド電流−弁開口面積」特性の違
いによる荷役性能の不具合をなくすため、理想的電磁比
例制御弁の特性に装着済みの電磁比例制御弁11の特性
をソフト上で近似させる際に使用する手段で、製品とし
て完成した直後に働かせるものである。通常操作用スイ
ッチは、通常の荷役作業を行う際に使用する手段であ
る。MPU120は、調整用スイッチ27の操作時と通
常操作用スイッチ28の操作時とは異なった働きをな
し、調整用スイッチ27の操作時は後述する「レバ−角
度−ソレノイド電流」特性テ−ブルを作成し、通常操作
用スイッチ28の投入時には、該「レバ−角度−ソレノ
イド電流」特性に基づき電磁弁駆動回路125が駆動さ
れて、荷役動作が行われる。
【0009】上記構成を有する本実施例では、図2乃至
図6及び図12に示すフロ−チャ−トに従って「レバ−
角度−ソレノイド電流」特性テ−ブルが作成される。調
整用スイッチ27をONすると(ステップ1)、MPU
120での「レバ−角度−ソレノイド電流」特性テ−ブ
ルの作成項目に移行する。これは下記する四段階からな
る。 (1)油圧作動開始ソレノイド電流i(sol)min
を決定する段階 (2)油圧速度飽和ソレノイド電流i(sol)sat
を決定する段階 (3)「ソレノイド電流−油圧速度」特性テ−ブル作成
段階 (4)「レバ−角度−ソレノイド電流」特性テ−ブル作
成段階 上述の「レバ−角度−ソレノイド電流」特性テ−ブルが
作成されるとRAM内へ格納される(ステップ25)。
【0010】第一段階の油圧作動開始ソレノイド電流I
(sol)minを決定する段階を図3に基づくフロ−
チャ−トで説明すると、なお本フロ−チャ−トでD(I
sol)はソレノイド電流のデジタル変換値を、D
(v)油圧速度のデジタル変換値をそれぞれ意味するも
のとする。また、以下でソレノイド電流デジタル値D
(Isol)に代入することは、ソレノイドにD(Is
ol)に対応する電流を流すことを意味する。ステップ
21Aでは、ソレノイド電流デジタル値D(Isol)
に零を代入する。ステップ21Bでは、油圧速度デジタ
ル値D(v)が零か否か判断する(MPU120に入力
されたエンコ−ダからの出力が変化したか否かで油圧速
度のデジタル変換値D(v)が零か否かで判断す
る。)。ステップ21Dでは、ステップ21Bで油圧速
度デジタル変換値D(v)が零であると判断した場合に
進む次のステップで、ステップ21Aでのソレノイド電
流デジタル値D(Isol)として代入された値から1
0を加算した値を代入していき、上述のステップ21B
での油圧速度デジタル値D(v)が零か否か判断し、零
でないと判断するまで、このル−チンを繰り返す。他
方、ステップ21Cでは、ステップ21Bで油圧速度デ
ジタル変換値D(v)が零でないと判断した場合に進む
次のステップで、ステップ21Aでのソレノイド電流デ
ジタル値D(Isol)として代入された値から所定の
値(本例では10をいう。以下10という)を減算した
値を代入していく。このときソレノイドのヒステリシス
特性を考慮して一度ソレノイド電流デジタル値D(Is
ol)に零を代入してからステップ21Cを行うものと
する。他方、ステップ21Dでは、ステップ21Bで油
圧速度デジタル値D(v)が零であると判断した場合に
進む次のステップで、ステップ21Aでのソレノイド電
流デジタル値D(Isol)として代入された値から1
0を加算した値を代入していき、上述のステップ21B
での油圧速度デジタル値D(v)が零か否か判断し、零
でないと判断するまで、このル−チンを繰り返す。ステ
ップ21Eでも、ステップ21Bと同様油圧速度デジタ
ル値D(v)が零か否か判断する。これで零でないと判
断された場合には次のステップ21Fに移行し、零であ
ると判断された場合にはステップ21Gに移行する。ス
テップ21Eで油圧速度デジタル値が零でないと判断さ
れた場合のステップ21Fでは、ソレノイド電流デジタ
ル値D(Isol)を油圧作動開始ソレノイド電流D
(Isol)minとして不揮発性RAMへ記憶する。
他方、ステップ21Eで油圧速度デジタル値が零である
と判断された場合のステップ21Gでは、ソレノイド電
流デジタル値D(Isol)に前述ステップでの所定の
値より一桁小さい所定の値を加算した値を代入してい
き、上述のステップ21Eでの油圧速度デジタル値D
(v)が零でないと判断されるまで、このル−チンを繰
り返し、零でないと判断されると次のステップ21Fに
移行し、その時の値を油圧作動開始ソレノイド電流D
(Isol)minとして不揮発性RAMへ記憶する。
上述のプロセスを経ることによって、第一段階の油圧作
動開始ソレノイド電流I(sol)minを決定するこ
とができる。
【0011】第二段階の油圧速度飽和ソレノイド電流I
(sol)satを決定する段階を図4に基づき説明す
る。ステップ22Aでは、時間をデジタル化するべくT
0に零を代入する。ステップ22Bでは、ソレノイド電
流デジタル値D(Isol)に油圧速度飽和以前の任意
の値例えばBを代入する。ステップ22Cでは、油圧装
置が一定距離動くのに要する時間Tを検出する。ステッ
プ22Dでは、 T0 Tになったかどうか判断し、Y
esの場合、次のステップ22Eに移行し、NOの場
合、ステップ22Fに移行する。ステップ22Fでは、
TOにTを代入し、更にステップ22Gでソレノイド電
流デジタル値D(isol)に10を加算した値を代入
し、Tを検出して、ステップ22DでTO Tになった
かどうかを判断するプロセスを繰り返す。ステップ22
Eでは、 ソレノイド電流デジタル値D(Isol)か
ら前段のステップでの所定の値(例として10)を考慮
した所定の値(例として20)を減算した値を代入す
る。このときの油圧動作時間Tを検出して(ステップ2
2H)、T0にTを代入する(ステップ22I)。ステ
ップ22Jでは、ソレノイド電流デジタル値D(Iso
l)に一桁の数値を加え、ステップ22Kで所定の時間
を検出し、ステップ22Lでステップ22IでのT0に
Tを代入していき、ステップ22LでT0 Tになった
かどうかを判断し、Yesの場合、ステップ22Mで電
流デジタル値D(Isol)に一桁の数値を減算した値
を油圧速度飽和ソレノイド電流I(sol)satとす
る。このステップ22Mのソレノイド電流デジタル値D
(Isol)が油圧速度飽和ソレノイド電流I(so
l)satとして、不揮発性RAM内へ記憶させる。
【0012】第三段階のソレノイド電流−油圧速度特性
テ−ブル作成段階を図5に基づき説明する。その作成さ
れたソレノイド電流−油圧速度特性テ−ブルは図6のよ
うなものである。ステップ24Aでは、油圧速度飽和ソ
レノイド電流D(Isol)satから油圧作動開始ソ
レノイド電流D(Isol)minを減算して得る値を
Aに代入する。ステップ24Bでは、上述のステップ2
4Aで得た値AをN分割した値をAとして代入する。こ
こでNは「ソレノイド電流−油圧速度」特性測定点の数
を表し必要精度及び時間等を考慮し決定する。ステップ
24Cでは、ある値aに零を代入する。ステップ24D
では、油圧作動開始ソレノイド電流D(Isol)mi
nにある値aとステップ24Bで得た値Aとの積を加え
たものをソレノイド電流デジタル値D(Isol)とし
て代入される。ステップ24Eでは、ステップ24Dで
得たソレノイド電流デジタル値D(Isol)をiso
l[a]とし、油圧速度デジタル値D(v)をvhyd
[a]とし、aの変化に伴うソレノイド電流−油圧速度
特性テ−ブルが作成される。ステップ24Fでは、ある
値aが分割した数字Nに比し等しいかもしくは大きくな
っか否か判断し、Yesの場合はこのル−チンを終わ
り、NOの場合はステップ24Gに移行しaに大きくな
らない範囲でaに1を加えた値を代入し、再度ル−チン
を再開し、このル−チンの繰り返しによって図6のよう
なテ−ブルが作成される。
【0013】第四段階の図7に図示する「レバ−角度−
ソレノイド電流」特性テ−ブルは、上記MPU内のRO
Mへ既に書き込まれた「レバ−角度−油圧速度」特性
と、上述のステップで得た「ソレノイド電流−油圧速
度」特性から近似曲線で描き得たレバ−角度とソレノイ
ド電流との関係より作成される。
【0014】図12の「レバ−角度−ソレノイド電流」
特性テ−ブルを得るフロ−チャ−トについて説明する。
本フロ−内の引数nはレバ−の操作角をデジタル表示し
た数値、aは図6中で示されるものである。またvta
r[n]はレバ−角度に対して要求される設計上の目標
油圧速度である。 まずステップ25B、25C、25
Dにて、vtar[n]≦vhyd[a]となる最小の
aを求める。次にステップ25Eでa−1とa間の「ソ
レノイド電流−油圧速度」特性を直線で近似し、vta
r[n]に対応するisol[n]を求め、不揮発性メ
モリ内へ格納する。これをn=0から最大値(本例では
50)まで繰り返し「レバ−角度−ソレノイド電流」特
性テ−ブルを作成する。
【0015】
【効果】本発明は、上述のようなプロセスを経て、フォ
−クリフトトラック一台一台に装着する電磁比例制御弁
の電磁的・生産上の要因に起因する特性上のばらつきが
あっても、荷役性能の不具合を解消できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るフォ−クリフトの制御
装置の要部を示すブロック図である。
【図2】本発明でのMPUでの「レバ−角度−ソレノイ
ド電流」特性の作成フロ−を示す。
【図3】本発明での油圧作動開始電流I(sol)mi
n検知フロ−を示す。
【図4】本発明での油圧速度飽和ソレノイド電流i(s
ol)sat検知フロ−を示す。
【図5】本発明での「ソレノイド電流−油圧速度」特性
テ−ブル作成フロ−を示す。
【図6】本発明での「ソレノイド電流−油圧速度」特性
テ−ブルを示す。
【図7】本発明でのMPUでの「レバ−角度−油圧速
度」特性テ−ブルを示す。
【図8】本発明の適用されるフォ−クリフトの外観斜視
図である。
【図9】本発明の一実施例に係るフォ−クリフトの制御
装置の全体的構成を示すブロック線図である。
【図10】本発明の適用されているリフトシリンダとフ
ォ−クとの係合状態を示す側面図を示す。
【図11】従来のレバ−の操作角と制御量との関係を示
す。
【図12】本発明の「レバ−角度−ソレノイド電流」特
性を得るフロ−を示す。
【符号の説明】
120 MPU 121 クロック発生部 122 メモリ 123 A/Dコンバ−タ 124 インタ−フェ−ス 125 電磁弁駆動回路 126 電源回路 50 バッテリ 9a レバ− 17 エンコ−ダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソレノイドに流す電流にて弁の開口面積
    の決まる電磁比例制御弁、荷役用油圧回路へ圧力を供給
    する油圧ポンプ、該油圧ポンプを駆動するポンプモ−
    タ、レバ−、該レバ−の操作角を検出するレバ−角度検
    出装置および荷役速度を検出する荷役速度検出装置を具
    備するフォ−クリフトの荷役制御装置において、調整開
    始フラグ検知により数種のソレノイド電流にて荷役動作
    を行い「ソレノイド電流−油圧速度」特性を検出・一時
    記憶し、該「ソレノイド電流−油圧速度」特性と、固定
    記憶装置内に書き込まれた「レバ−操作角−油圧速度」
    特性テ−ブルより得られる「レバ−操作角−ソレノイド
    電流」特性テ−ブルを不揮発性の読み書き可能なメモリ
    へ記憶し、該テ−ブルに基づき、レバ−角度検出装置に
    て検出されたレバ−角度により電磁比例制御弁内のソレ
    ノイドに流す電流を制御することを特徴とするバッテリ
    フォ−クリフトの荷役制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018062405A (ja) * 2016-10-12 2018-04-19 株式会社タダノ 作業機の速度調整装置
JP2018127307A (ja) * 2017-02-07 2018-08-16 株式会社豊田自動織機 産業車両

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JP2018062405A (ja) * 2016-10-12 2018-04-19 株式会社タダノ 作業機の速度調整装置
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