JPH11195541A - リニアリティコイル - Google Patents

リニアリティコイル

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JPH11195541A
JPH11195541A JP1203398A JP1203398A JPH11195541A JP H11195541 A JPH11195541 A JP H11195541A JP 1203398 A JP1203398 A JP 1203398A JP 1203398 A JP1203398 A JP 1203398A JP H11195541 A JPH11195541 A JP H11195541A
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pedestal
drum core
coil
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permanent magnets
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Akihiro Fujii
明寛 藤井
Yutaka Ikeda
豊 池田
Yuji Ida
祐二 井田
Akira Sato
晃 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 組み立て製造プロセスが簡単で、電子部品と
しての高さ,重心が低く、実装作業がやりやすい構造で
あり、かつ有害な漏れ磁束を低減できるリニアリティコ
イルを提供すること 【解決手段】 台座4は当該リニアリティコイルを取り
付けるべき実装基板の平面上に平行に配設されるもので
あり、端子ピン5は台座4の下面側に前記実装基板に対
して垂直に突出している。台座4の上面中央部は周辺部
に対して窪んだ位置決め部4bとなっており、前記ドラ
ムコア1とコイル巻線2と永久磁石3a,3bとの組み
合わせ部品はその位置決め部4bの窪みにはまってい
る。漏磁防止板6は磁性材からなり、ドラムコア1とコ
イル巻線2と永久磁石3a,3bとの組み合わせ部品の
上面側に配置され、両側の永久磁石3a,3bの間に掛
け渡されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビジョン受像
機やCRTディスプレイの水平偏向回路などにおいて直
線性の改善のために用いられるリニアリティコイルに関
し、特に、生産性および実装性の改善および漏れ磁束の
低減を目指した構造改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の代表的なリニアリティコイルの構
造がたとえば実開平1−161310号公報に開示され
ている。これは、図1にその概要を示すように、ドラム
コア10とコイル巻線20と永久磁石30と端子台40
とを備えている。
【0003】ドラムコア10は、フェライトの円柱を旋
削加工して形成したもので、2枚のフランジ部11と、
両フランジ部11の中心を連結する巻軸部12からな
る。そして、旋削加工により形成されているので、フラ
ンジ部11の外形は円形であり、また巻軸部の横断面形
状も円形である。
【0004】永久磁石30は、前記フランジ部11とほ
ぼ同じ寸法の円形の厚板磁石であり、ドラムコア10の
両フランジ部11の外面側にそれぞれ接合されている。
【0005】前記端子台40は、永久磁石30よりすこ
し大きな円形の外形の絶縁性厚板であり、2本の端子ピ
ン41が下面側に突出して植設されている。上面側にド
ラムコア10が接合された永久磁石30の下面側が当該
端子台40の上面側に接合されている。永久磁石30と
端子台40の接合面には薄い振動防止板50が介在され
ている。
【0006】コイル巻線20はドラムコア10の巻軸部
12に巻かれており、その両端部21が前記フランジ部
11,永久磁石30,端子台40の外面に沿うように布
線されて、前記2本の端子ピン41にからげて接続され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来のリニア
リティコイルは、最下部に端子台40を配置し、その上
に振動防止板50,永久磁石30,ドラムコア10を順
に縦に積み上げた構造なので、縦方向の寸法が大きくな
り、実装基板面での平面的な占有面積は小さいものの、
縦の占有空間が大きく、電子部品として重心が高くな
り、安定しにくく、実装作業もやりにくいという問題が
あった。また、各構成部品を縦に積み上げていく組み立
て製造プロセスも面倒であった。
【0008】また、ドラムコア10の両フランジ部およ
びその外面に接合された両永久磁石30の間の空間に多
くの漏れ磁束が膨らみ出るという問題もあった。そし
て、CRT装置の高密度実装に伴い、リニアリティコイ
ルがCRTにごく近接して実装されることも多いが、そ
の場合にリニアリティコイルから放出される漏れ磁束の
影響でCRTの走査線が歪むことがある。
【0009】本発明は、上記した背景に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、上記した問題を解決
し、組み立て製造プロセスが簡単になり、かつ電子部品
としての高さ,重心が低くい低背化を図り、実装作業が
やりやすい構造であり、かつ有害な漏れ磁束を低減でき
るリニアリティコイルを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため、本発明に係るリニアリティコイルは基本的に次の
要件(1)〜(7)を備えて構成した(請求項1)。 (1)ドラムコアと、コイル巻線と、2個の永久磁石
と、台座と、漏磁防止板とを有する。 (2)前記台座は、当該リニアリティコイルを取り付け
るべき実装基板の平面上に平行に配設されるものであ
り、その下面側には前記実装基板に対して垂直な複数本
の端子ピンが突出している。 (3)前記ドラムコアはフェライトコアであり、2枚の
フランジ部と、両フランジ部の中心を連結する巻軸部か
らなる。この巻軸部に前記コイル巻線が巻かれている。 (4)2個の前記永久磁石は、前記フランジ部とほぼ同
じ外形形状の厚板磁石であり、前記ドラムコアの両フラ
ンジ部の外面側にそれぞれ接合されている。 (5)前記ドラムコアと前記コイル巻線と前記永久磁石
との組み合わせ部品が、前記台座の上面において前記巻
軸部を前記端子ピンと直交させた姿勢で位置決め固定さ
れている。 (6)前記コイル巻線の引き出し部分が前記端子ピンに
接続されている。 (7)前記漏磁防止板は磁性材からなり、前記ドラムコ
アと前記コイル巻線と前記永久磁石との組み合わせ部品
の上面側に配置され、両側の前記永久磁石の間に掛け渡
されている。
【0011】このように構成すると、要件(1)〜
(6)としたことにより、ドラムコアや永久磁石などの
リニアリティコイル構成部品が、横に並ぶため、低重心
化され、しかも、そのように横置きにされたリニアリテ
ィコイルの構成部品は、台座に固定されるので、安定的
である。
【0012】そして、要件(7)とすることにより、漏
磁防止板がコイル等から発生する磁界を吸収することに
なり、有害な漏れ磁束を低減できる。換言すると、漏れ
磁束が発生している領域を小さくすることができ、他の
部品(磁界の影響を受けるもの)を設置可能な面積が増
える。
【0013】以上の要件に加えて、さらに望ましくは、
前記漏磁防止板の両端部分はコの字型に折り曲げられて
おり、その部分が前記永久磁石の外面側に接合される構
成をとることである(請求項2)。このようにすると、
漏磁防止板の装着が簡単に行える。
【0014】また、台座側の工夫としては、以上の基本
的な要件に加えて、より望ましくは、前記台座の上面中
央部は周辺部に対して窪んだ位置決め部となっており、
前記ドラムコアと前記コイル巻線と前記永久磁石との組
み合わせ部品はその位置決め部の窪みにはまっている構
成を採用することである。このようにすると、位置決め
部の窪みに合わせて組み立てることができるので、組み
立て製造プロセスが簡単になる。
【0015】一方、前記台座の上面側は箱型に形成され
ており、前記ドラムコアと前記コイル巻線と前記永久磁
石との組み合わせ部品のほぼ下側半分が前記箱型の空間
内に収納されている構造とするとよい。このようにする
と、箱内に各構成部品を順次供給すると、装着した部品
が横ずれなどしないので、より確実に位置決め,装着が
でき、組み立て製造プロセスがより簡単となる。この
時、箱型の底面に位置決め部を設けるとなおいっそう好
ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態によるリニ
アリティコイルの構成を図2と図3に示している。同図
に示すように、ドラムコア1はフェライトの一体成型部
品であり、2枚の円形のフランジ部1a,1bと、両フ
ランジの中心を連結する細い巻軸部(図示しない)から
なる。この巻軸部にコイル巻線2が巻かれている。そし
て、2個の永久磁石3a,3bは前記フランジ部1a,
1bとすこし大きな寸法の四角形の厚板磁石であり、ド
ラムコア1のフランジ部1a,1bの外面側に接合され
る。
【0017】台座4は、プラスチック成型部品であり、
インサート成型により5本の端子ピン5が一体的に固定
されている。この台座4は、当該リニアリティコイルを
取り付けるべき実装基板の平面上に平行に配設されるも
のであり、端子ピン5は台座4の下面側に前記実装基板
に対して垂直に突出している。各端子ピン5は平行であ
り、その突出長さも等しい。また、台座4の下面にはス
タンドオフ突起4aが一体形成されている。
【0018】さらに、台座4の上面中央部は、周辺部に
対して窪んだ位置決め部4bとなっており、前記ドラム
コア1とコイル巻線2と永久磁石3a,3bとの組み合
わせ部品はその位置決め部4bの窪みにはまっている。
さらに詳しく説明すると、前記位置決め部4bを伴った
台座4の上面側は箱型に形成されており、前記ドラムコ
ア1とコイル巻線2と永久磁石3a,3bとの組み合わ
せ部品のほぼ下側半分が箱型の空間内に収納されてい
る。さらに、箱型の位置決め部4bを伴った台座4に上
下方向の配線溝4cが形成されており、コイル巻線2の
引き出し部分2aがこの配線溝4cを通って台座4の上
面側から下面側へと配線され、端子ピン5にからげて接
続されている。
【0019】漏磁防止板6は磁性材からなり、ドラムコ
ア1とコイル巻線2と永久磁石3a,3bとの組み合わ
せ部品の上面側に配置され、両側の永久磁石3a,3b
の間に掛け渡されている。また図に示すように、漏磁防
止板6の両端部分はコの字型に折り曲げられており、そ
の部分が両永久磁石3a,3bの外面側に接合される。
この漏磁防止板6により、これより外側に放出される漏
れ磁束はきわめて少なくなり、当該リニアリティコイル
がCRTにごく接近して実装されても走査線を歪めたり
する影響を及ぼさない。
【0020】なお、実施の形態では、漏磁防止板6はコ
の字型としたが、本発明はこれに限ることはなく、たと
えば1本の棒状としてもよい(図4参照)。また、漏磁
防止板の固定方法としては、接着剤で固定するようにし
てもよいし、バネ材などの別途取付金具などを用いて固
定するようにしてもよく、各種の方式がとれる。
【0021】なお、台座4の位置決め部4bは、実施の
形態のような箱型に限定されず、たとえば適当な位置決
め突起を設けてもよい。また、台座4の形状も図示のよ
うに箱型に限ることなく平板状としたり、その平板状の
上面中央に半円筒型の窪みを設けたものでもよい。ま
た、台座の形状を箱型としたものにおいて、底面を平坦
面としたものでもよい。その場合であっても、周囲の側
壁により位置決めされる。また永久磁石3a,3bはコ
アのフランジ1a,1bと同じ円形であってもよい。そ
の場合は、それに合わせて漏磁防止板6の形状が変わ
る。
【0022】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のリ
ニアリティコイルは、実装基板の平面に対して平行に配
設される台座に、ドラムコアとコイル巻線と永久磁石と
の組み合わせ部品が前記実装基板と平行な姿勢で位置決
め固定された構造である。したがって、縦型構造の従来
のリニアリティコイルに比べて低背化し、電子部品とし
ての重心が低くなり、実装作業がやりやすくなる。また
台座に各構成要素を位置決め固定する組み立て製造プロ
セスも簡単になる。
【0023】また、ドラムコアとコイル巻線と永久磁石
との組み合わせ部品の上面側に漏磁防止板を配置し、こ
の漏磁防止板を両側の永久磁石3a,3bの間に掛け渡
しているので、この漏磁防止板より外側に放出される漏
れ磁束はきわめて少なくなり、当該リニアリティコイル
がCRTにごく接近して実装されても走査線を歪めたり
する影響を及ぼさない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の代表的なリニアリティコイルの構造を示
す図である。
【図2】本発明の一実施の形態によるリニアリティコイ
ルの構造を示す分解図である。
【図3】同上実施の形態のリニアリティコイルの組み立
て状態を示す図である。
【図4】本発明の別の実施の形態を示す図である。
【符号の説明】
1 ドラムコア 1a,1b フランジ部 2 コイル巻線 2a 引き出し部分 3a,3b 永久磁石 4 台座 4a スタンドオフ突起 4b 位置決め部 4c 配線溝 5 端子ピン 6 漏磁防止板 10 ドラムコア 11 フランジ部 12 巻軸部 20 コイル巻線 21 コイル両端部 30 永久磁石 40 端子台 41 端子ピン 50 振動防止板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 晃 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の要件(1)〜(6)を備えたリニア
    リティコイル。 (1)ドラムコアと、コイル巻線と、2個の永久磁石
    と、台座と、漏磁防止板とを有する。 (2)前記台座は、当該リニアリティコイルを取り付け
    るべき実装基板の平面上に平行に配設されるものであ
    り、その下面側には前記実装基板に対して垂直な複数本
    の端子ピンが突出している。 (3)前記ドラムコアはフェライトコアであり、2枚の
    フランジ部と、両フランジ部の中心を連結する巻軸部か
    らなる。この巻軸部に前記コイル巻線が巻かれている。 (4)2個の前記永久磁石は、前記フランジ部とほぼ同
    じ外形形状の厚板磁石であり、前記ドラムコアの両フラ
    ンジ部の外面側にそれぞれ接合されている。 (5)前記ドラムコアと前記コイル巻線と前記永久磁石
    との組み合わせ部品が、前記台座の上面において前記巻
    軸部を前記端子ピンと直交させた姿勢で位置決め固定さ
    れている。 (6)前記コイル巻線の引き出し部分が前記端子ピンに
    接続されている。 (7)前記漏磁防止板は磁性材からなり、前記ドラムコ
    アと前記コイル巻線と前記永久磁石との組み合わせ部品
    の上面側に配置され、両側の前記永久磁石の間に掛け渡
    されている。
  2. 【請求項2】 前記漏磁防止板の両端部分はコの字型に
    折り曲げられており、その部分が前記永久磁石の外面側
    に接合されるようにした請求項1に記載のリニアリティ
    コイル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1263005A1 (en) * 2001-05-30 2002-12-04 Nec Tokin Corporation Inductance component comprising a permanent magnet greater in sectional area than a magnetic path and disposed in a magnetic gap
EP1540675A1 (en) * 2002-09-17 2005-06-15 Pulse Engineering, Inc. Controlled inductance device and method

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1263005A1 (en) * 2001-05-30 2002-12-04 Nec Tokin Corporation Inductance component comprising a permanent magnet greater in sectional area than a magnetic path and disposed in a magnetic gap
EP1540675A1 (en) * 2002-09-17 2005-06-15 Pulse Engineering, Inc. Controlled inductance device and method
EP1540675A4 (en) * 2002-09-17 2009-11-11 Pulse Eng Inc DEVICE AND METHOD FOR CONTROLLED INDUCTIVITY

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