JP2874707B2 - 巻線部品 - Google Patents

巻線部品

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JP2874707B2
JP2874707B2 JP2693995A JP2693995A JP2874707B2 JP 2874707 B2 JP2874707 B2 JP 2874707B2 JP 2693995 A JP2693995 A JP 2693995A JP 2693995 A JP2693995 A JP 2693995A JP 2874707 B2 JP2874707 B2 JP 2874707B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器や電機機器に
用いられるトランスやインダクタ等の巻線部品に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子機器や電機機器に用いられて
いる巻線部品として、図16ないし図18に示す構造の
ものが知られている。
【0003】これらの図において、符号1は巻線部品を
示し、この巻線部品1は、導線Wがコイル状に巻回され
る巻線部1aと、この巻線部1aの両端部に連設され、
前記導線Wの各端部が接続される端子2が装着される端
子装着部1b・1cとを備えたボビンBと、前記巻線部
1aの内外周を取り囲んで設けられるコア3とによって
構成されている。
【0004】前記コア3は、E字状に形成された一対の
コア半体(以降、Eコアと称す)3a・3bによって構
成されており、各コア半体3a・3bは、舌片状の中脚
4と、この中脚4の両側に所定間隔をおいて平行に設け
られた一対の外脚5とによって構成されている。
【0005】そして、これらの各コア半体3a・3b
は、前記巻線部1aにその両端から装着されるもので、
それぞれの中脚4が前記ボビンBの巻線部1aの内部に
挿入され、また、各外脚5が巻線部1aの外側部に沿っ
て位置させられるとともに、それぞれの中脚4どうし、
および、外脚5どうしが突き合わされることにより、前
記巻回された導線Wの内外周を取り囲んで前記コア3を
構成するようになっている。
【0006】また、このような従来の巻線部品1の実装
に際して、たとえば、図19や図20に示す形態が採ら
れている。
【0007】図19に示す形態は、巻線部品1を基板6
の表面に実装する形態であり、各端子2をクランク状に
形成して、その先端部分を、端子装着部より外側に位置
させておき、これらの端子2の基端部に前記導線Wの端
部を巻き付けて固定するとともに、これらの端子2の先
端部分を基板の所定位置に半田等によって固定するよう
にしている。
【0008】また、図20に示す形態は、巻線部品1の
一部を、基板6に形成された貫通孔6a内に挿入した状
態で実装する形態であり、各端子2を各端子装着部1b
・1cの端面から、前記巻線部1aの軸線方向に沿って
突出させておき、これらの端子2の基端部に前記導線W
の端部を巻回固定し、その先端部を前記貫通孔6aの内
周縁部に形成されている接続部に半田等によって固定す
るようにしたものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の巻線部品1においては、つぎのような改善すべき
問題点が残されている。
【0010】すなわち、近年の電子機器や電機機器の小
型化に伴い、これらに実装される巻線部品1の幅方向あ
るいは厚さ方向の寸法を極力小さくすることが要望され
ているが、前述した従来の巻線部品1において、たとえ
ば、厚さ方向の寸法を小さくしようとした場合、巻線部
品1の性能維持の観点から、巻線部1aにおける導線W
の巻回量やコア3の断面積等を小さくすることができな
いために、図18からも明らかなように、ボビンBの端
子装着部1b・1cの薄肉化による対処しか残されてい
ない。
【0011】しかしながら、端子装着部1b・1cの薄
肉化を進めると、これらの端子装着部1b・1cに装着
されている各端子2の支持強度が低下してしまうことか
ら、その薄肉化の許容範囲が制限される。
【0012】しかも、従来においては、これらの各端子
2が、巻線部品1を基板6へ接続するための連結部材と
して用いられていることから、前述した端子装着部1b
・1cにおける各端子2の支持強度の低下は、直接、巻
線部品1の取り付け強度の低下につながる。
【0013】また、幅方向の寸法を小さくしようとした
場合、巻線部1aの外周を取り囲むようにして位置させ
られているコア3の外脚5を巻線部品1の内側へ移動さ
せなければならないが、前述したように、導線Wの卷回
量が決まっていて、これを取り囲む前記外脚5の内周面
間の間隔を狭めることができず、かつ、巻線部品1の性
能確保のために、磁気回路を形成する外脚5の断面積を
大幅に変更することができないことから、図18に鎖線
で示すように、前記外脚5を縦長な形状に変更して、こ
れらの外面を内側へ移動させるしかない。
【0014】しかしながら、従来の巻線部品1にあって
は、外脚5を縦長にした場合、この下方への延長部分
が、その下方に位置する端子装着部1b・1cと重畳す
ることとなり、コア半体3a・3bをボビンBへ装着す
る最に、各外脚5と端子装着部1b・1cとがぶつか
り、コア半体3a・3bの装着が行なえなくなるといっ
た不具合が生じ、この結果、幅方向の寸法を小さくする
ことができない。
【0015】また、従来の巻線部品1においては、前述
したように、卷回された導線Wの端部が卷回固定される
端子2を基板6へ固定することにって、巻線部品1の実
装を行なうようにしていることから、振動等、何等かの
原因で外力が基板6や巻線部品1に作用した場合、端子
2と基板6との固定部分に不具合が生じなくとも、前記
外力が端子2と導線Wとの卷回部に作用して、この卷回
部において導線Wの緩みや外れといった不具合が生じる
ことが想定される。
【0016】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、その第1の目的は、厚さ方向あるい
は幅方向における寸法を小さくすることの可能な巻線部
品を提供することにある。
【0017】また、本発明の第2の目的は、端子に固定
される導線の緩みや外れの発生が抑制された巻線部品を
提供することにある。
【0018】さらに、本発明の第3の目的は、インダク
タンス係数の調整が精度よく行なわれる巻線部品を提供
することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の巻線部品は、前述した第1の目的を達成するために、
導線がコイル状に巻回される巻線部と、この巻線部の両
側に連設されて、前記導線の端部が接続される複数の端
子が装着される端子装着部とからなるボビンと、前記巻
線部の内側に配設される第1コアと、前記巻線部の外周
を取り囲むようにして配設される枠状の第2コアとを備
え、前記ボビンの巻線部と両端子装着部とが、前記第2
コアの一辺が嵌入し得る程度に間隔をおいて形成されて
いるとともに、両者間に設けられた連結部によって相互
に連結され、前記両端子装着部の少なくとも一方には、
前記連結部を経て巻線部の内部に連続させられた溝が形
成され、前記第2コアには、前記第1コアの端部および
前記連結部が嵌入させられる切り欠きが形成されている
ことを特徴とする。
【0020】本発明の請求項2に記載の巻線部品は、前
述した第1の目的を達成するために、請求項1における
溝が設けられた端子装着部の端子が、前記溝を避けた位
置に装着されていることを特徴とする。
【0021】また、本発明の請求項3に記載の巻線部品
は、前述した第2の目的を達成するために、請求項1ま
たは請求項2における各端子の一方の端部が、前記端子
装着部から巻線部品の長さ方向に突出させられていると
ともに、他方の端部が、巻線部品の厚さ方向に巻線部品
の最外面よりも外方に突出させられており、前記導線
が、これらの各端部に選択的に接続されるようになされ
ていることを特徴とする。
【0022】さらに、本発明の請求項4に記載の巻線部
品は、前述した第3の目的を達成するために、請求項1
ないし請求項3における第1コアが前記第2コアの切り
欠きの底面にスペーサーを介して所定間隔をおいて対向
させられているとともに、前記第1コアと前記切り欠き
の両側面との間隔が、前記底面との間隔よりも大きく形
成されていることを特徴とする。
【0023】
【作用】本発明の請求項1に記載の巻線部品によれば、
第1コアが、端子装着部に形成されている溝から巻線部
へ向けて挿入されることにより、第1コアが巻線部の内
部の所定位置へ装着され、この後に、枠状の第2コア
が、ボビンに対し、前記第1コアの挿入方向と直交する
方向から装着されて、前記巻線部の外周部を取り囲むよ
うにして装着される。
【0024】このようなコアの装着に際して、ボビンの
巻線部と端子装着部との間に形成されている隙間に第2
コアの辺が嵌入させられ、さらに、この第2コアに形成
されている切り欠きに、第1コアの端部と、前記端子装
着部と巻線部とを連結する連結部が嵌入されることによ
り、第2コアがボビンの所定位置に装着される。
【0025】そして、前記第2コアの辺が端子装着部と
巻線部との間に形成されている隙間に位置させられるこ
とにより、ボビンの厚さ方向ならびに幅方向において、
端子装着部と第2コアとの干渉がなくなる。
【0026】また、端子装着部とコアとの干渉がなくな
ることにより、端子装着部の形状設定の自由度が高めら
れる。
【0027】本発明の請求項2に記載の巻線部品によれ
ば、溝が形成された端子装着部において、端子が溝を避
けた位置に設けられることにより、端子装着位置の肉厚
が十分に確保されて、端子の支持強度の低下が抑制され
る。
【0028】本発明の請求項3に記載の巻線部品によれ
ば、端子の両端部が端子装着部から突出させられて、こ
れらの端部に、選択的に導線の端部が接続される。
【0029】これによって、端子の、導線が接続されて
いない端部が基板との接続に用いられ、導線との接続部
分が基板との接続部分から分離され、導線と端子との接
続部分へ外力が作用することが抑制される。
【0030】また、端子の一方の端部が端子装着部から
巻線部品の軸線方向に突出させられていることから、巻
線部品を基板の貫通孔内に挿入して実装する場合におい
て、軸線方向に突出させられた端子の端部が、前記貫通
孔内周縁部と係合させられて、この端部と基板との固定
により、巻線部品が基板に固定される。
【0031】さらに、端子の一方の端部が巻線部品の厚
さ方向に巻線部品の最外面よりも外方へ位置させられて
いることにより、巻線部品を基板の面に実装する際に、
この最外面より突出させられた端子の端部が基板に接触
させられることにより、この端子を介しての巻線部品の
実装が行なわれる。
【0032】さらに、本発明の請求項4に記載の巻線部
品によれば、両コアをボビンに装着した状態において、
第1コアの端部が第2コアの切り欠きの底面にスペーサ
ーを介して対向させられる。
【0033】そして、この底面と第1コアとの間隔に対
して、第1コアと切り欠きの両側面との間隔が大きくな
されていることにより、第1コアと切り欠きの両側面と
の間に発生する漏れ磁束が小さく抑さえられる。
【0034】したがって、巻線部品のインダクタンス係
数の設定が、第1コアの端部と第2コアの切り欠きの底
面との間隔に依存することとなり、この結果、前記スペ
ーサーの厚さ調整による第1コアと第2コアとの隙間調
整により、巻線部品のインダクタンス係数が精度よく調
整される。
【0035】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図1ない
し図8に基づき説明する。なお、以下の説明中、前述し
た従来の巻線部品1と共通する部分については同一符号
を用いて説明を簡略化する。
【0036】図1中、符号10は、本実施例に係わる巻
線部品を示し、この巻線部品10は、導線Wがコイル状
に巻回される巻線部11aと、この巻線部11aの両側
に連設されて、前記導線Wの端部が接続される複数の端
子12が装着される端子装着部11b・11cとからな
るボビン11と、前記巻線部11aの内側に配設される
第1コア13と、前記巻線部11aの外周を取り囲むよ
うにして配設される枠状の第2コア14とを備え、前記
ボビン11の巻線部11aと両端子装着部11b・11
cとが、前記第2コア14の一辺が嵌入し得る程度に隙
間Gをおいて形成されているとともに、両者間に設けら
れた連結部11dによって相互に連結され、前記両端子
装着部11b・11cの少なくとも一方には、前記連結
部11dを経て巻線部11aの内部に連続させられた溝
15が形成され、前記第2コア14には、前記第1コア
13の端部および前記連結部11dが嵌入させられる切
り欠き14aが形成された概略構成となっている。
【0037】ついで、これらの詳細について説明すれ
ば、前記ボビン11は、図6および図7に示すように、
電気絶縁性を有する合成樹脂材料を用いた射出成形によ
って略矩形状に形成されており、その長さ方向の両端部
に、長さ方向と略直交する方向に沿って前記端子装着部
11b・11cが一体形成されているとともに、長さ方
向の中間部で、前記各端子装着部11b・11cから前
記隙間Gを除いた領域に前記巻線部11aが形成されて
いる。
【0038】また、前記両端子装着部11b・11cと
巻線部11aとを連結する各連結部11dは、その上面
(図7における上方の端面)が、前記巻線部11aの内
孔の、高さ方向の対向面の略中間に位置するような厚さ
に形成されている。なお、図においては、前記巻線部1
1aに導線Wを卷回した状態を示した。
【0039】前記第1コア13および第2コア14はフ
ェライトコアであり、第1コア13は、図1に示すよう
に、板状に形成されており、その幅が前記巻線部11a
の内孔および溝15の幅と略同一かあるいは若干小さく
設定されているとともに、その高さが、前記巻線部11
aの内孔の高さと略同一か若干小さく設定され、さら
に、その長さが、前記両端子装着部11b・11cの対
向面間の間隔にほぼ一致させられている。
【0040】また、前記第2コア14は、その内側に、
前記ボビン11の巻線部11aが収納されるように、こ
の巻線部11aの外郭よりも若干大きめの貫通孔14b
が形成され、その周壁の断面形状が、図1および図8に
示すように、巻線部品10の厚み方向に長い縦長の形状
となされているとともに、前記ボビン11の隙間Gに嵌
合させられる一対の辺のそれぞれには、前記切り欠き1
4aが四角形状に、かつ、図1および図8における下方
へ向けて開放させられた状態で形成されている。
【0041】前記ボビン11に形成された溝15は、図
1および図6に示すように、前記一方の端子装着部11
bの内側の端面から連結部11dを経て前記巻線部11
aの内孔の一端部へ連続させられるとともに、この内孔
の他端部から他方の連結部11dを経て他方の端子装着
部11cに至り、さらに、この他方の端子装着部11c
を貫通して、その外方の端面に開口されている。
【0042】これによって、前記第1コア13が、この
他方の端子装着部11c側から前記溝15および巻線部
11aの内部へ挿入可能となされ、その挿入方向先端部
が、前記一方の端子装着部11bに突き当てられること
により、所定位置に位置させられるようになっている。
【0043】また、この第1コア13は、前述した所定
位置に位置させられた状態において、その両端部が、前
記連結部11dに位置させられることにより、前記巻線
部11aの両端部から外部へ突出させられるとともに、
その上面が外部へ露出させられるようになっている。
【0044】そして、前述したように、前記連結部11
dの上面が、前記巻線部11aの内面で、高さ方向の対
向面間の略中間部に位置させられていることから、これ
らに形成された溝15の深さが第1コア13の厚みより
浅く、この結果、これらの連結部11dに位置させられ
る前記第1コア13の上面が、前記両露出部分におい
て、前記連結部11dから上方へ若干量突出するように
なされている。
【0045】したがって、前記巻線部11aを取り囲む
ようにして前記第2コア14が装着された場合に、この
第2コア14の切り欠き14aの底面が、図8に示すよ
うに、前記第1コア13の露出面に当接させられるよう
になっている。
【0046】そして、本実施例においては、図8に示す
ように、前記第1コア13と第2コア14の切り欠き1
4aの底面との当接部に電気絶縁材料からなるスペーサ
ー16が介在させられることにより、両者間の隙間aが
規制されており、かつ、前記第1コア13と前記切り欠
き14aとの隙間aに対して、第1コア13と前記切り
欠き14aの両側壁との隙間bが大きく設定されてい
る。
【0047】これは、第1コア13ときり欠き14aと
の間における漏洩磁束を極力少なくして、磁束の通路を
前記第1コア13と切り欠き14aの底面との対向部分
に集中させることにより、巻線部品10のインダクタン
ス係数の設定を第1コア13と切り欠き14aの底面と
の隙間に依存させるための処置であり、前記両隙間a・
bの関係がb>10aである場合に前述した機能が良好
に得られる。
【0048】また、前記溝15が形成されていない端子
装着部11bには、本実施例では図2および図6に示す
ように、6本の端子12が、端子装着部11bの幅方向
に所定間隔をおき、かつ、その外方端面からボビン11
の長さ方向に沿って突出するように設けられ、また、溝
15が形成されている端子装着部11cにおいては、前
記溝15の両側部に、それぞれ1本の端子12がボビン
11の長さ方向に沿って突出するように設けられてい
る。
【0049】そして、これらの各端子12の基端部に
は、前記巻線部11aから引き出された導線Wの端部が
卷回され、必要に応じ半田等によって固定される。
【0050】このように構成された本実施例の巻線部品
10は、ボビン11の巻線部11aに所定量の導線Wを
卷回して、その端部を各端子装着部11b・11cに取
り付けられている端子12に接続し、ついで、第1コア
13を、前記他方の端子装着部11c側から、前記溝1
5を利用して前記巻線部11a内へ挿入し、これより、
第2コア14を、その内側の貫通孔14b内に前記巻線
部11aを嵌入させるようにしてボビン11へ装着した
後に、この第2コア14と、先に装着されている第1コ
ア13とを、これらの当接部において接着等の手段によ
り固定することによって、図2ないし図5に示すように
組み上げられる。
【0051】そして、このようにして組み上げられる本
実施例の巻線部品10にあっては、他方の端子装着部1
1cに、巻線部11aへ連続する溝15が形成されてい
ることにより、この巻線部11a内に装着される第1コ
ア13の挿入が容易に行なわれ、かつ、その先端部が一
方の端子装着部11bに当接させられることにより、所
定位置への装着がなされる。
【0052】また、ボビン11の巻線部11aと両端子
装着部11b・11cとの間に隙間Gが形成され、か
つ、第2コア14の一対の平行な辺のそれぞれに、切り
欠き14aが形成されていることから、前記第2コア1
4の一対の辺が、両端子装着部11b・11cと巻線部
11aとの間に嵌入させられるとともに、両端子装着部
11b・11cと巻線部11aとをそれぞれ連結する連
結部11dおよびその内側の溝15内に位置させられて
いる第1コア13の両端部が、第1コア14の前記一対
の辺に形成されている切り欠き14b内に嵌入させられ
る。
【0053】したがって、第2コア14が両端子装着部
11b・11cと干渉することなくボビン11の所定位
置へ装着される。
【0054】そして、第2コア14の切り欠き14aが
形成された一対の辺が、ボビン11の連結部11dを跨
ぐようにして装着されるから、この第2コア14の装着
方向(すなわちボビン11の厚さ方向)において、第2
コア14の他の2辺(巻線部11aの側部に位置させら
れる辺)とボビン11との干渉がなくなり、前記巻線部
14aの側部に位置させられる第2コア14の2辺の、
前記ボビン11の厚さ方向における寸法制限がなくなっ
て、これらの一対の辺の断面形状の変更が自由となる。
【0055】これに伴って、第2コア14の、巻線部1
1aの側部に位置させられる辺の内側面を定位置に保持
し、かつ、その断面積を一定に保持した状態で、外側面
を巻線部11a側へ近付けるような形状変更が可能とな
り、この結果、第2コア14の幅の縮小が可能となり、
ひいては、巻線部品10の幅が縮小される。
【0056】また、組立の前後を問わず、ボビン11の
厚さ方向における第2コア14と各端子装着部11b・
11cとが重ね合わされる状態が回避され、これによっ
て、巻線部品10の厚みが、各端子装着部11b・11
cの厚みに影響されることがなく、巻線部品10の薄肉
化が可能となる。
【0057】さらに、これらの各端子装着部11b・1
1cと第2コア14との干渉がなくなくなることによ
り、その幅方向一杯に端子12の設置スペースが確保さ
れるとともに、各端子装着部11b・11cの厚み方向
の寸法設定が自由となり、この結果、端子12の支持強
度が十分に得られる端子装着部11b・11cの形状設
定が可能となる。
【0058】一方、溝15が形成されている端子装着部
11cにおいては、溝15が形成されている部分の肉厚
が薄くなっており、したがって、巻線部品10の薄肉化
を目的としている場合には、この溝15が形成された部
分への端子12の装着が困難であるから、この溝15を
避けた両側の肉厚部にのみ端子12が取り付けられてい
る。
【0059】この場合においても、前記一方の端子装着
部11bに十分な端子設置スペースが確保されて、多数
の端子12の装着が可能であるから、他方の端子装着部
11cでの端子設置スペース減少に伴う不具合の生じる
ことは殆どない。
【0060】また、本実施例においては、第1コア13
と第2コア14の切り欠き14aの底面との間の隙間a
が、スペーサー16によって規制されているが、このス
ペーサー16の厚みを変更して、磁気抵抗を変化させる
ことにより、巻線部品10のインダクタンス係数の調整
が行なわれる。
【0061】ここで、前記第1コア13と切り欠き14
aの底面との隙間aに対して、切り欠き14aの両側部
と第1コア13との隙間bが大きく設定されていること
から、前記両隙間bからの漏洩磁束によって、前記スペ
ーサー16によるインダクタンス係数の調整機能に影響
が生じることが抑制される。
【0062】したがって、簡便な操作で、精度のよいイ
ンダクタンス調整が可能となるとともに、第1コア13
と第2コア14とに相対的な位置ずれが生じた場合にお
いても、その位置ずれに基づくインダクタンスの変化が
抑制される。
【0063】一方、図9に示すように、溝15が形成さ
れている端子装着部11cにも多くの端子12を装着す
る必要が生じる場合があるが、その場合には、前記端子
装着部11cの溝15に対応する部分の肉厚を厚くする
ことにより、端子12の設置スペースを確保することに
よって対処可能である。
【0064】この場合には、厚さ方向の寸法拡大が余儀
なくされるが、幅方向の寸法は前述と同様に小さく抑さ
えられており、実装スペースが厚さ方向に余裕がある場
合等に適用される。
【0065】また、図10に示すように、前記溝15を
両端子装着部11b・11cに形成することも可能であ
る。このような構成は、端子12の数が少なく、かつ、
幅方向および厚さ方向の寸法を小さくする必要ある場合
に実施可能な構成であるが、溝15がボビン11の両端
部において開放されていることにより、第1コア13を
装着する際に、その挿入箇所が2箇所になることによ
り、組立装置等におけるボビン11の位置決め操作が簡
素化され、組み立てラインの簡素化ならびに組立工程の
短縮化が図られるという利点が生じる。
【0066】さらに、図11に示すように、両端子装着
部11b・11cのそれぞれに多数の端子12を設ける
必要があって、厚さ方向の寸法に余裕がある場合には、
両端子装着部11b・11cに溝15を形成しておき、
この溝15に対応する部分の肉厚を厚くして端子12の
設置スペースを確保することにより、前述した組立時の
利点を活かすことが可能である。
【0067】一方、図12ないし図15は、本発明の他
の実施例を示すもので、前記各端子装着部11b・11
cに取り付けられる端子17に変更を加えたもので、そ
の他の構成は前述した実施例と同様である。
【0068】詳述すれば、本実施例の各端子17は、図
12に示すように、その一端部17aが、前記端子装着
部11b・11cの、前記ボビン11の長さ方向の端面
からその長さ方向に突出させられているとともに、他方
の端部17bが、前記ボビン11の厚さ方向の一端面か
ら外方へ突出させられ、かつ、その先端部分が、前記巻
線部品10の最外面より外方に位置させられた構成とな
っている。
【0069】そして、これらの端子17の各端部17a
・17bの何れか一方に、前記巻線部11aに卷回され
ている導線Wの端部が選択的に接続されるようになって
いる。
【0070】また、前記端子17は、その中間部におい
て、各端部17a・17bを含む面が所定距離離間する
ように屈曲形成されており、この屈曲部17cが、前記
ボビン11の成形時に、成形用金型の内部に前記端子を
セットする際の係止部として用いられるようになってい
る。
【0071】このような構成とすることにより、たとえ
ば、巻線部品10を基板6の面に沿って実装する場合に
は、図13に示すように、前記端子17の、巻線部品1
0の最外面から突出して設けられた他方の端部17bが
前記基板6との接合に用いられ、他方の端部17aに導
線Wの端部が接続される。
【0072】また、基板6に形成されている貫通孔18
内に挿入した状態で実装する場合には、図14に示すよ
うに、前記端子17の、長さ方向に突出する一方の端子
17aが、前記基板6の貫通孔18の周縁部に係合・固
定させられることにより巻線部品10の接合に用いら
れ、他方の端子17bには前記導線Wが接続される。
【0073】そして、このような基板6の貫通孔18内
に挿入した状態で実装する場合には、巻線部品10の貫
通孔18に対する挿入方向は、図15に示すように、図
14に示した方向と逆方向であってもよい。
【0074】このような本実施例に示す端子17の構造
とすることにより、端子17を基板6への実装のための
接続部材として用いつつ、その接続に用いられる部分か
ら直接力が伝わらない位置において導線Wの接続を行な
うことにより、これらの接続部における導線Wの緩みや
剥離あるいは外れ等の不具合の発生が抑制される。
【0075】なお、前記各実施例において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、適用する電子機
器や電気機器の種類、あるいは、設計要求等に基づき種
々変更可能である。
【0076】たとえば、前記実施例においては、端子1
7を一本の連続した部材によって形成した例について示
したが、一つの端子17を2つの構成部材によって構成
しておき、これらを電気的に接続した状態で端子装着部
11b・11cにインサート成形等により装着するよう
にしてもよい。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の巻線部品によれば、ボビンへのコアの装着に際
して、ボビンの巻線部と端子装着部との間に形成されて
いる隙間に第2コアの辺が嵌入させられ、さらに、この
第2コアの辺に形成されている切り欠きに、第1コアの
端部と、前記端子装着部と巻線部とを連結する連結部が
嵌入されることにより、第2コアの、巻線部の外側部に
沿って配設される辺とボビンとの干渉が解消される。
【0078】したがって、前記第2コアの、前記巻線部
の外側部に沿って配設される辺を、ボビンの厚さ方向に
延ばして幅方向に縮めることができ、これによって、巻
線部品の幅方向寸法を小さくすることができる。
【0079】また、第2コアのボビンと交差する辺と前
記端子装着部とが、ボビンの厚さ方向に重ね合わされる
ことがなくなり、端子装着部の厚みがボビンの厚みに影
響を与えてしまうことを防止することができ、これによ
って、巻線部品の厚みを薄くすることができる。
【0080】さらに、端子装着部と第2コアとの干渉が
なくなることにより、前記端子装着部の厚さ方向の寸法
設定の自由度が高められ、この結果、端子装着部に取り
付けられる端子の支持に十分な厚みを確保することがで
き、巻線部品の強度を高めることができる。
【0081】本発明の請求項2に記載の巻線部品によれ
ば、溝が形成された端子装着部において、溝を避けた位
置に端子を設けることにより、端子の支持強度の低下を
防止することができる。
【0082】また、本発明の請求項3に記載の巻線部品
によれば、端子の両端部を端子装着部の異なる位置から
突出させ、これらの端部に、巻線の端部を選択的に接続
することにより、端子の、基板との接続に用いられる部
分と導線との接続に用いられる部分とを分離することに
より、導線と端子との接続部へ外力が作用することを防
止して、巻線部品の耐久性を向上させることができる。
【0083】また、端子の一方の端部を端子装着部から
巻線部品の軸線方向に突出させておくことにより、巻線
部品を基板の貫通孔内に挿入して実装する場合において
は、軸線方向に突出させられた端子の端部を、前記貫通
孔内周縁部と係合させ、また、端子の他方の端部を巻線
部品の厚さ方向に巻線部品の最外面よりも外方へ位置さ
せておくことにより、巻線部品を基板の面に実装する際
に、この最外面より突出させられた端子の端部を基板に
接触させることにより、多種類の実装形態を実現しつ
つ、前述した導線の接続部の保護を行なうことができ
る。
【0084】さらに、本発明の請求項4に記載の巻線部
品によれば、第2コアの切り欠きの底面と第1コアとの
間隔に対して、第1コアと前記切り欠きの両側面との間
隔を大きく設定することにより、第1コアと切り欠きの
両側面との間に発生する漏れ磁束を小さく抑さえること
ができる。
【0085】したがって、第1コアと第2コアとの間に
おける磁気通路を、第1コアと第2コアの切り欠きの底
面との対向部分に集中させて、切り欠きの両側面間にお
ける漏洩磁束が、巻線部品のリアクタンスに影響を与え
ることを抑制することができる。
【0086】この結果、スペーサーの厚さ調整による第
1コアと第2コアとの隙間調整により、巻線部品のイン
ダクタンス係数を高精度に調整することができるばかり
でなく、第1コアと第2コアとの位置ずれに起因したイ
ンダクタンス変化を抑制することができ、巻線部品の性
能を安定させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わる巻線部品の分解斜視
図である。
【図2】本発明の一実施例に係わる巻線部品の平面図で
ある。
【図3】本発明の一実施例に係わる巻線部品の正面図で
ある。
【図4】本発明の一実施例に係わる巻線部品を示すもの
で、図2の左側面図である。
【図5】本発明の一実施例に係わる巻線部品を示すもの
で、図2の右側面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すもので、ボビンの平面
図である。
【図7】本発明の一実施例を示すもので、ボビンの正面
図である。
【図8】本発明の一実施例を示すもので、第1コアと第
2コアとの相対的な位置関係を示す側面図である。
【図9】本発明のボビンの変形例を示す平面図である。
【図10】本発明のボビンの他の変形例を示す平面図で
ある。
【図11】本発明のボビンのさらに他の変形例を示す平
面図である。
【図12】本発明の接続端子の変形例を示す要部の外観
斜視図である。
【図13】本発明の接続端子の変形例を示すもので、基
板への面実装状態を示す正面図である。
【図14】本発明の接続端子の変形例を示すもので、基
板への他の実装状態を示す正面図である。
【図15】本発明の接続端子の変形例を示すもので、基
板への他の実装状態を示す正面図である。
【図16】巻線部品の一従来例を示す分解斜視図であ
る。
【図17】巻線部品の一従来例を示す平面図である。
【図18】巻線部品の一従来例を示すもので、図17の
左側面図である。
【図19】従来の巻線部品の実装状態の一例を示す要部
の拡大正面図である。
【図20】従来の巻線部品の他の実装状態を示す要部の
拡大正面図である。
【符号の説明】
10 巻線部品 11 ボビン 11a 巻線部 11b・11c 端子装着部 11d 連結部 12 端子 13 第1コア 14 第2コア 14a 切り欠き 14b 貫通孔 15 溝 16 スペーサー 17 端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 修一 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電 気化学株式会社内 (72)発明者 篠田 勝 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電 気化学株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−153634(JP,A) 特開 平7−230919(JP,A) 実開 平5−36816(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01F 17/00 - 17/08 H01F 27/24 - 27/32

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導線がコイル状に巻回される巻線部と、
    この巻線部の両側に連設されて、前記導線の端部が接続
    される複数の端子が装着される端子装着部とからなるボ
    ビンと、前記巻線部の内側に配設される第1コアと、前
    記巻線部の外周を取り囲むようにして配設される枠状の
    第2コアとを備え、前記ボビンの巻線部と両端子装着部
    とが、前記第2コアの一辺が嵌入し得る程度に間隔をお
    いて形成されているとともに、両者間に設けられた連結
    部によって相互に連結され、前記両端子装着部の少なく
    とも一方には、前記連結部を経て巻線部の内部に連続さ
    せられた溝が形成され、前記第2コアには、前記第1コ
    アの端部および前記連結部が嵌入させられる切り欠きが
    形成されていることを特徴とする巻線部品。
  2. 【請求項2】 前記溝が設けられた端子装着部の端子
    が、前記溝を避けた位置に装着されていることを特徴と
    する請求項1に記載の巻線部品。
  3. 【請求項3】 前記各端子の一方の端部が、前記端子装
    着部から巻線部品の長さ方向に突出させられているとと
    もに、他方の端部が、巻線部品の厚さ方向に巻線部品の
    最外面よりも外方に突出させられており、前記導線が、
    これらの各端部に選択的に接続されるようになされてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに
    記載の巻線部品。
  4. 【請求項4】 前記第1コアが前記第2コアの切り欠き
    の底面にスペーサーを介して所定間隔をおいて対向させ
    られているとともに、前記第1コアと前記切り欠きの両
    側面との間隔が、前記底面との間隔よりも大きく形成さ
    れていることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何
    れかに記載の巻線部品。
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