JPH11195246A - スライドテーブル装置 - Google Patents

スライドテーブル装置

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Publication number
JPH11195246A
JPH11195246A JP33153497A JP33153497A JPH11195246A JP H11195246 A JPH11195246 A JP H11195246A JP 33153497 A JP33153497 A JP 33153497A JP 33153497 A JP33153497 A JP 33153497A JP H11195246 A JPH11195246 A JP H11195246A
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JP
Japan
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main shaft
roller
slide
rail
slide body
Prior art date
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Pending
Application number
JP33153497A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Miyake
透 三宅
Manabu Okada
学 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP33153497A priority Critical patent/JPH11195246A/ja
Publication of JPH11195246A publication Critical patent/JPH11195246A/ja
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  • Transmission Devices (AREA)
  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヨーイング等の精度悪化要因を少なくするこ
とができ、また速度むらが生じることなく、安定した送
りが行え、外乱にも強く、分解能の向上が図れるスライ
ドテーブル装置とする。 【解決手段】 レール2a上にスライド自在にテーブル
となるスライド体3を設置し、このスライド体3をスラ
イドさせる摩擦進退駆動装置4を設ける。この摩擦進退
駆動装置4は、前記レール2aと平行に設置されて回転
駆動される主軸5と、この主軸5の回りに複数設けられ
傾き角度をもって主軸5に接するローラ9とを備える。
このローラ9に主軸5に対する予圧を与える予圧手段1
5Aを設ける。主軸5は、テーブルとなるスライド体3
の幅方向中央に位置させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光ディスクマス
タリング装置、半導体検査装置等の精密装置におけるテ
ーブルの位置決めに使用されるスライドテーブル装置に
関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来、光
ディスクマスタリング装置や半導体検査装置等の高度に
精密性が要求される機器において、静圧直動軸受を介し
てスライド体を進退自在に設置したエアスライド装置が
用いられている。スライド体の駆動には、ボイスコイル
型のリニアモータが一般に用いられ、位置検出器として
干渉レーザ測長器やリニアスケールを使用し、閉ループ
制御方式が採用されている。また、半導体検査装置等の
ように位置決め後にワークを観察するために静止状態を
保つことが必要な装置では、スライド体の駆動にボール
ねじを用いたものが採用されている。
【0003】しかし、ボイスコイル型リニアモータ付き
のエアスライド装置では、完全非接触であるため、外乱
の影響を受け易い。そのため、分解能を上げるのに限度
があった。また、ボールねじをテーブルの駆動に用いた
ものでは、ねじ溝形状やボール径の誤差などで、微動し
ながら軸方向に動くような速度むらが生じる。さらに、
いずれもヨーイング等の精度悪化要因があり、精度の高
い位置決めが困難であった。
【0004】この発明は、上記の課題を解消するもので
あり、ヨーイング等の精度悪化要因を少なくすることが
でき、また速度むらが生じることなく、安定した送りが
行え、外乱にも強く、分解能の向上が図れるスライドテ
ーブル装置を提供することを目的とする。この発明の他
の目的は、簡単な構成の摩擦進退駆動装置を用いなが
ら、ヨーイング等の精度悪化要因を少なくできるように
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のスライドテー
ブル装置は、レール上にスライド自在にテーブルを設置
し、このテーブルをスライドさせる摩擦進退駆動装置を
設け、この摩擦進退駆動装置は、前記レールと平行に設
置されて回転駆動される主軸と、この主軸の回りに複数
設けられ各々前記主軸に対して傾き角度をもって接する
ローラとを備え、このローラに主軸に対する予圧を与え
る予圧手段を設けており、前記テーブルの幅方向中央に
前記主軸を位置させたものである。この構成によると、
テーブルは摩擦進退駆動装置により進退駆動され、位置
決めされる。摩擦進退駆動装置は、主軸を回転させる
と、各ローラが主軸に対して傾き角度だけリード角を持
って回転することになり、その接触部の摩擦力により、
スライド体を軸方向に移動させる。ローラは予圧手段で
主軸に対する予圧が与えられているため、安定して主軸
に接触する。この摩擦進退駆動装置は、主軸とローラと
で構成され、構成部品が簡素な形状であるため、容易に
高精度に加工可能であり、ボールねじと異なり、ねじ溝
形状やボール径の誤差などで速度むらが生じることがな
く、安定した送りが行える。また、主軸は、テーブルの
幅方向中央に位置するため、ヨーイング等の精度悪化要
因が少なくなり、精度の高い位置決めが行える。さら
に、摩擦進退駆動装置は接触して駆動するものであるた
め、レールによるテーブルの案内が非接触で行われるれ
る場合でも、外乱に強く、分解能の向上が図れる。
【0006】上記構成のスライドテーブル装置におい
て、前記テーブルは前記レールに対して静圧支持するこ
とが好ましい。このように静圧支持することにより、テ
ーブルの案内を一層精度良く行うことができる。この場
合に、テーブルの進退を摩擦進退駆動装置で行うため、
テーブルの案内を非接触案内としながら、外乱に強く、
分解能の向上が図れる。
【0007】これらの構成のスライドテーブル装置にお
いて、前記複数のローラは、前記テーブルにおける前記
主軸の軸方向の1か所に設けたものとしても良い。この
ようにローラの配置を1か所とすることにより、複数箇
所、例えば前後端にローラを設ける場合に比べ、摩擦進
退駆動装置の構成が簡単となる。このようにローラの配
置を1か所としても、主軸をテーブルの幅方向中央に位
置させているため、ヨーイング等の精度悪化要因が生じ
ることを少なくできる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態を図1ない
し図3と共に説明する。図1に示すように、基台1に静
圧直動軸受2を介して、テーブルとなるスライド体3が
進退自在に設置され、静圧直動軸受2の幅方向の中央
に、摩擦進退駆動装置4の主軸5が設置されている。ス
ライド体3は、図2(B)および図3に示すように、天
板部3aとその両側縁から立ち下がる側板部3bとで鞍
形に形成され、静圧直動軸受2のレール2aに跨がって
いる。レール2aは、基台1に設けられてスライド体3
を案内する案内部となるものである。この例では、レー
ル2aは、厚肉の上向き溝形に形成され、溝内に主軸5
が挿通されている。レール2aおよびスライド体3は、
いずれもセラミックス製としてある。このセラミックス
としては、炭化珪素(SiC)、酸化アルミニウム(A
2 3 )、酸化ジルコニウム(ZrO2 )、窒化珪素
(Si3 4 )等を用いることができる。静圧直動軸受
2は、レール2aとスライド体3との間に微小な軸受隙
間d(図3(B))を形成し、スライド体3の天板部3
aおよび側板部3bに設けられた多数のノズル43から
軸受隙間dに圧縮空気を噴出することにより、軸受隙間
dの静圧でスライド体3を非接触で支持するものであ
る。各ノズル43は、スライド体3内に設けられた共通
の空気供給路44に連通しており、この空気供給路44
にはスライド体3の一箇所に設けられた供給口45を介
して、圧縮空気の供給源(図示せず)にフレキシブルチ
ューブ等で接続される。空気供給路44は、スライド体
3の天板部3a内に進退方向に沿って設けられた左右一
対の主経路44aと、この主経路44aから分岐した複
数の分岐経路44bと、分岐経路44bに連通して側板
部3bに形成された縦経路44cとで構成され、主経路
44aの各部および各縦経路44cに前記ノズル43が
設けられている。各経路44a〜44cは直線状のドリ
ル孔からなり、2本の主経路44aは一端で外部の配管
46により連通させてある。主経路44aの他端および
分岐経路44bの開口側端は、いずれも埋め栓47で閉
じてある。各ノズル43は、図3(C)に示すように、
オリフィス絞りに成形してある。この実施形態に用いた
静圧直動軸受2では、スライド体3の浮き上がりを規制
する手段として、スライド体3の両側の側板部3b,3
bの下端に磁石41を設け、この磁石41との間に吸引
力を生じさせる磁性体42を、レール2aの両側に沿っ
てレール状に設けてある。磁性体42は、断面L字状と
し、その横片部分を、レール2aの下面両側縁に設けた
切欠状部分に嵌合状態に配置してある。図1に示すよう
に、摩擦進退駆動装置4は、減速機6を介して回転駆動
源であるモータ7により主軸5を回転させ、主軸5の回
転を、スライド体3に設置されたローラ9を介してスラ
イド体3の進退動作に変換するものである。モータ7
は、スライド体3の移動量を検出する測長器10で検出
し、制御手段(図示せず)により閉ループ制御を行う。
モータ7には、この例ではACサーボモータを用いてい
る。
【0009】摩擦進退駆動装置4のローラ9は、主軸5
の周囲に複数個(この例では3個)設けられており、そ
の支持は、図2のように行われている。ローラ9は、ロ
ーラ軸11の外周に転動体12を介して設置されたもの
である。この例では、ローラ9は、前記転動体12を含
むアンギュラ玉軸受等の一対の転がり軸受13,13を
介してローラ軸11の外周に設けてある。ローラ軸11
は、ローラ9の両側へ突出するものであり、一対の転が
り軸受13は、その内輪が、ローラ軸11に設けられた
拡径部とローラ軸11の雄ねじ部に螺合するナット部材
との間で締め付けてローラ軸11に固定されている。ロ
ーラ軸11の両端は、球面状部11aに形成され、これ
ら球面状部11aは、板状の固定支持体14と、予圧手
段15Aの構成部品である板状の予圧部材15との間で
軸方向に挟み込まれている。固定支持体14は、スライ
ド体3に固定設置されたものであり、予圧部材15は、
スライド体3に固定設置された予圧部材支持体16に、
圧縮コイルばね等の予圧ばねからなる弾性体17を介し
て、主軸5の軸方向の変位、および軸方向に直交する方
向の変位が可能に支持されている。
【0010】これら固定支持体14と予圧部材15の対
向面には、ローラ軸11を支持する軸保持手段18とな
る一対の保持板18A,18Bが固定されている。これ
ら保持板18A,18Bは、正面形状が三角形の枠状に
形成され、その内周の各隅部で、ローラ軸11の端部の
球面状部11aが位置規制される。この場合に、図2
(B)に示すように、予圧部材15は、その一側部がば
ね部材等の弾性体40で予圧を掛けられており、これに
より予圧部材15と片方の保持板18Bとに回転方向の
力が与えられる。そのため、前記のように保持板18
A,18Bで位置規制されたローラ軸11は、主軸5に
対して若干の傾き角度が生じるように支持される。弾性
体40の一端はスライド体3に支持される。前記予圧部
材15、弾性体17,40により、前記予圧手段15A
が構成される。なお、ローラ9の外周面は、幅方向の中
央部が大径に、両側部が小径となる段付き円筒面状に形
成されている。このローラ9の外周面は、幅方向の中央
部が大径となるように、断面が円弧状となったものであ
っても良い。
【0011】図1に示すように、減速機6は、摩擦車2
1,22を複数段に設け、予圧機構33を設けたものと
してある。モータ7は、第1の揺動板24に設置され、
この揺動板24上に一対の軸受ユニット25A,25B
で支持された駆動側軸26に連結されている。揺動板2
4は、支軸27の回りに揺動自在なように、基台1に支
持されている。駆動側軸26に接する第1の摩擦車21
は、第2の揺動板28に一対の軸受ユニット29A,2
9Bで支持された第2の駆動側軸30に固定されてい
る。第2の揺動台28は、支軸31の回りに揺動自在な
ように、基台1に支持されている。第2の摩擦車22
は、主軸5の摩擦車取付軸部5aに固定されており、摩
擦車取付軸部5aは、基台1に設置された一対の軸受ユ
ニット32A,32Bに支持されている。各揺動板2
4,28の揺動方向は、主軸5に対する遠近方向であっ
て、第1,第2の駆動側軸26,30の軸心は、主軸5
の軸心と同一水平面内にあり、第1の揺動板24は予圧
手段33で第1の摩擦車21側に付勢されている。この
付勢により、第1の摩擦車21を介して、第2の駆動側
軸30も第2の摩擦車22側へ付勢されている。前記予
圧手段33は、基台1に設置したばね支持部材33a
と、弾性体である予圧ばね33bとからなる。なお、前
記軸受ユニット25A,32Aは、ケーシング内に減速
機構を収容した個別の減速機であっても良い。
【0012】基台1には、各摩擦車21,22に接触す
る固形潤滑剤35が取付けられ、またスライド体3には
各ローラ9に接するように固形潤滑剤36が取付けられ
ている。
【0013】上記構成の動作を説明する。モータ7の回
転は、減速機6の第1,第2の摩擦車21,22を介し
て減速して主軸5に伝えられる。主軸5が回転すると、
各ローラ9が主軸5に対して傾き角度だけリード角を持
って回転することになり、その接触部の摩擦力のため、
スライド体3が軸方向に移動する。この構成の装置によ
ると、次の各作用および利点が得られる。 スライド体3は、進行方向に対して、主軸5とローラ
9との接触で機械的に支持されているため、完全非接触
のものに比べて外乱に強い。 予圧部材15は、軸方向と垂直な方向に自由度を持っ
ているため、静圧直動軸受2と主軸5とのミスアライメ
ントを吸収できる。このため、真直度は案内となる静圧
直動軸受2の精度に依存することになり、スライド体3
の移動経路の真直度が向上する。 摩擦進退駆動装置の主軸5は静圧直動軸受2の幅方向
の中心に設置され、スライド体3の幅方向の中心を駆動
するため、ヨーイング等の精度悪化要因を少なくでき
る。 減速機6を使用しているため、モータ7の回転むらの
影響を小さくできる。 各摩擦車21,22およびローラ9に対して、これら
に各々接触する固形潤滑剤35,36を設けているた
め、摩擦部に一定の潤滑剤を供給でき、安定した回転が
得られる。 減速機6は、各駆動側軸26,30を揺動により変位
を可能とし、予圧手段33で予圧しているため、摩擦車
21,22の半径方向の誤差が吸収でき、摩擦車21,
22と駆動側軸26,30との確実な接触が得られて、
確実で安定した回転伝達が行える。 主軸5に接する各ローラ9は、ローラ軸11の両端を
球面状としているため、上記のミスアライメントの吸収
が円滑に行われる。また、上記のような枠状の保持板1
8A,18Bを使用するため、2枚の保持板18A,1
8Bを同時加工することによって加工精度を向上させ、
各ローラ9の相互間の角度誤差を小さくすることができ
る。 ローラ9は、転動体12を介してローラ軸11に回転
自在に支持したものであるため、負荷トルクが小さい。 レール2aおよびスライド体3をセラミックス製とし
たため、剛性を高くでき、より精度の高い位置決めが可
能となる。また、磁石41を設けたため、スライド体3
のより一層安定した静圧支持が行える。
【0014】なお、前記実施形態において、前記摩擦進
退駆動装置におけるローラは、転がり軸受を用いたもの
であっても良く、また例えば単体のローラの両端面に円
すい状のボール係合孔を設け、このボール係合孔に係合
するボールを介して回転自在に支持したものなどであっ
ても良い。
【0015】
【発明の効果】この発明のスライドテーブル装置は、レ
ール上にスライド自在にテーブルを設置し、このテーブ
ルをスライドさせる摩擦進退駆動装置を設け、この摩擦
進退駆動装置は、前記レールと平行に設置されて回転駆
動される主軸と、この主軸の回りに複数設けられ各々前
記主軸に対して傾き角度をもって接するローラとを備
え、このローラに主軸に対する予圧を与える予圧手段を
設けており、前記テーブルの幅方向中央に前記主軸を位
置させたため、ヨーイング等の精度悪化要因を少なくす
ることができ、また速度むらが生じることなく、安定し
た送りが行え、外乱にも強く、分解能の向上が図れる。
前記テーブルを前記レールに対して静圧支持した場合
は、テーブルの案内を一層精度良く行うことができる。
この場合に、テーブルの進退を摩擦進退駆動装置で行う
ため、テーブルの案内を非接触案内としながら、外乱に
強く、分解能の一層の向上が図れる。また、主軸に接触
させるローラを、主軸の軸方向の1か所に設けたものと
した場合は、複数箇所、例えば前後端にローラを設ける
場合に比べて摩擦進退駆動装置の構成が簡単となる。ま
た、このようにローラの配置を1か所として構成の簡易
を図っても、主軸をテーブルの幅方向中央に位置させて
いるため、ヨーイング等の精度悪化要因が生じることを
少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の一実施形態にかかるスライ
ドテーブル装置の平面図、(B)は同側面図、(C)は
同スライドテーブル装置のモータ設置部の拡大側面図、
(D)は同図(A)のD−D線断面図である。
【図2】(A)は同スライドテーブル装置の摩擦進退駆
動装置を示す破断側面図、(B)は同図(A)のB−B
線断面図である。
【図3】(A)は静圧直動軸受のスライド体の平面図、
(B)は同スライド体とレールとの関係を示す断面図、
(C)はそのスライド体のノズル部分の拡大断面図であ
る。
【符号の説明】
1…基台 12…転動体 2…静圧直動軸受 13…軸受 3…スライド体(テーブル) 14…固定支持体 4…摩擦進退駆動装置 15…予圧部材 5…主軸 15A…予圧手段 6…減速機 17…弾性体 7…モータ(回転駆動源) 18…軸保持手段 9…ローラ 18A,18B…保持
板 11…ローラ軸 40…弾性体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール上にスライド自在にテーブルを設
    置し、このテーブルをスライドさせる摩擦進退駆動装置
    を設け、この摩擦進退駆動装置は、前記レールと平行に
    設置されて回転駆動される主軸と、この主軸の回りに複
    数設けられ各々前記主軸に対して傾き角度をもって接す
    るローラとを備え、このローラに主軸に対する予圧を与
    える予圧手段を設けており、前記テーブルの幅方向中央
    に前記主軸を位置させたスライドテーブル装置。
  2. 【請求項2】 前記テーブルを前記レールに対して静圧
    支持した請求項1記載のスライドテーブル装置。
  3. 【請求項3】 前記複数のローラは、前記テーブルにお
    ける前記主軸の軸方向の1か所に設けた請求項1または
    請求項2記載のスライドテーブル装置。
JP33153497A 1997-10-31 1997-12-02 スライドテーブル装置 Pending JPH11195246A (ja)

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JP33153497A JPH11195246A (ja) 1997-10-31 1997-12-02 スライドテーブル装置

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JP30088797 1997-10-31
JP9-300887 1997-10-31
JP33153497A JPH11195246A (ja) 1997-10-31 1997-12-02 スライドテーブル装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109003933A (zh) * 2018-09-07 2018-12-14 武汉灿光光电有限公司 一种to精密定位装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109003933A (zh) * 2018-09-07 2018-12-14 武汉灿光光电有限公司 一种to精密定位装置
CN109003933B (zh) * 2018-09-07 2024-03-15 武汉灿光光电有限公司 一种to精密定位装置

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