JPH11194982A - 複数電子メールの連続処理方法及びメール連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
複数電子メールの連続処理方法及びメール連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体Info
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- JPH11194982A JPH11194982A JP10000778A JP77898A JPH11194982A JP H11194982 A JPH11194982 A JP H11194982A JP 10000778 A JP10000778 A JP 10000778A JP 77898 A JP77898 A JP 77898A JP H11194982 A JPH11194982 A JP H11194982A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】操作の手間や処理の待ち時間といったユーザの
負荷を軽減することが可能な複数メールの連続処理方法
及びメール連続処理プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】メールサーバに保存されている自分宛ての
全てのメールを自端末(パソコンやワークステーショ
ン)の記憶装置にメール毎にフォルダを設定して連続し
て格納し、格納したメールを読み出し、そのメール本文
及び添付ファイルの画面に次ファイルボタン及び次メー
ルボタンを設ける。メールサーバに保存されている自分
宛ての全てのメールを自端末の記憶装置にメール毎にフ
ォルダを設定して連続して格納し、格納した複数のメー
ルを連続して一括印刷する。
負荷を軽減することが可能な複数メールの連続処理方法
及びメール連続処理プログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体を提供する。 【解決手段】メールサーバに保存されている自分宛ての
全てのメールを自端末(パソコンやワークステーショ
ン)の記憶装置にメール毎にフォルダを設定して連続し
て格納し、格納したメールを読み出し、そのメール本文
及び添付ファイルの画面に次ファイルボタン及び次メー
ルボタンを設ける。メールサーバに保存されている自分
宛ての全てのメールを自端末の記憶装置にメール毎にフ
ォルダを設定して連続して格納し、格納した複数のメー
ルを連続して一括印刷する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パソコンやワーク
ステーションを用いて電子メールを授受するシステムに
係り、特に複数の電子メールの本文及びそれに添付され
た複数のファイルを効率良く参照するのに好適な電子メ
ールの処理方法に関する。
ステーションを用いて電子メールを授受するシステムに
係り、特に複数の電子メールの本文及びそれに添付され
た複数のファイルを効率良く参照するのに好適な電子メ
ールの処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パソコンやワークステーションを
用いた通信である電子メールシステムが普及しており、
メール本文に、複数の各種ファイルを添付して送受信す
ることが可能なシステムが活用されている。パソコンや
ワークステーションから送信された電子メールは、パソ
コンやワークステーションの全体を統括するサーバで一
旦保存され、ユーザは、自分宛ての電子メールをメール
サーバを呼び出して閲覧する。
用いた通信である電子メールシステムが普及しており、
メール本文に、複数の各種ファイルを添付して送受信す
ることが可能なシステムが活用されている。パソコンや
ワークステーションから送信された電子メールは、パソ
コンやワークステーションの全体を統括するサーバで一
旦保存され、ユーザは、自分宛ての電子メールをメール
サーバを呼び出して閲覧する。
【0003】この種の電子メールシステムにおいて、複
数のメール文書を閲覧する場合、ユーザは以下の操作を
行う。
数のメール文書を閲覧する場合、ユーザは以下の操作を
行う。
【0004】第1番目の電子メール(以下、単に「メー
ル」という)のメール本文を開いて表示画面を閲覧し、
続いてメールに添付されている最初のファイル(以下、
メールに添付されているファイルを「添付ファイル」と
いう)を開いて表示し、それを閲覧した後、表示してい
る添付ファイルを閉じ、次の添付ファイルを開いて閲覧
する。全ての添付ファイルを閲覧するまで、ファイル閲
覧処理(ファイルを開く、ファイルを閲覧する、ファイ
ルを閉じる)を繰返した後、メールを閉じ、第2番目の
メールを開く。そのようにして、全てのメールについ
て、メール処理(メールを開く、ファイル閲覧処理を添
付ファイル数だけ繰返す、メールを閉じる)を繰返す必
要がある。
ル」という)のメール本文を開いて表示画面を閲覧し、
続いてメールに添付されている最初のファイル(以下、
メールに添付されているファイルを「添付ファイル」と
いう)を開いて表示し、それを閲覧した後、表示してい
る添付ファイルを閉じ、次の添付ファイルを開いて閲覧
する。全ての添付ファイルを閲覧するまで、ファイル閲
覧処理(ファイルを開く、ファイルを閲覧する、ファイ
ルを閉じる)を繰返した後、メールを閉じ、第2番目の
メールを開く。そのようにして、全てのメールについ
て、メール処理(メールを開く、ファイル閲覧処理を添
付ファイル数だけ繰返す、メールを閉じる)を繰返す必
要がある。
【0005】また、複数のメール文書を印刷する場合、
ユーザは以下の操作を行う。
ユーザは以下の操作を行う。
【0006】第1番目のメールの本文を開いて表示し、
本文を印刷後、画面を閉じ、次に最初の添付ファイルを
画面に開いて印刷操作を行う。添付ファイルの全ページ
/全シートの印刷処理が終了したら、添付ファイルを閉
じる。第1番目のメールの全ての添付ファイルを印刷す
るまで、ファイル印刷処理(添付ファイルを画面に開い
て印刷する、全ページの印刷処理が終了するまで待つ、
添付ファイルを閉じる)を繰返した後、メールを閉じ
て、第2番目のメールを開く。そのようにして、全ての
メールについて、メール印刷処理(メールを開く、ファ
イル印刷処理をファイル数だけ繰返す、印刷が終了した
らファイルを閉じる、メールを閉じる)を繰返す必要が
ある(例えばLotus社製電子メールソフト「cc:
Mail」の取扱説明ファイル「オンラインヘルプ」参
照)。
本文を印刷後、画面を閉じ、次に最初の添付ファイルを
画面に開いて印刷操作を行う。添付ファイルの全ページ
/全シートの印刷処理が終了したら、添付ファイルを閉
じる。第1番目のメールの全ての添付ファイルを印刷す
るまで、ファイル印刷処理(添付ファイルを画面に開い
て印刷する、全ページの印刷処理が終了するまで待つ、
添付ファイルを閉じる)を繰返した後、メールを閉じ
て、第2番目のメールを開く。そのようにして、全ての
メールについて、メール印刷処理(メールを開く、ファ
イル印刷処理をファイル数だけ繰返す、印刷が終了した
らファイルを閉じる、メールを閉じる)を繰返す必要が
ある(例えばLotus社製電子メールソフト「cc:
Mail」の取扱説明ファイル「オンラインヘルプ」参
照)。
【0007】従って、従来の電子メールシステムには、
メールの数やメールの添付ファイルの数が多い場合に、
それらを連続して閲覧したり、印刷してから纏めて閲覧
する際、メールの開閉及び添付ファイルの開閉や印刷の
操作に非常に手間がかかるという問題点があった。
メールの数やメールの添付ファイルの数が多い場合に、
それらを連続して閲覧したり、印刷してから纏めて閲覧
する際、メールの開閉及び添付ファイルの開閉や印刷の
操作に非常に手間がかかるという問題点があった。
【0008】また、メールの添付ファイルは1つずつし
か開くことができないため、特にファイルのサイズが大
きい場合は、ファイルが開くまでの待ち時間、ファイル
が閉じるまでの待ち時間、印刷処理が終了するまでの待
ち時間が長時間になるという問題点があった。
か開くことができないため、特にファイルのサイズが大
きい場合は、ファイルが開くまでの待ち時間、ファイル
が閉じるまでの待ち時間、印刷処理が終了するまでの待
ち時間が長時間になるという問題点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術の前記問題点を解決し、各操作の手間や各処理の待
ち時間といったユーザの負荷を軽減することが可能な複
数電子メールの連続処理方法及びメール連続処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することにある。
技術の前記問題点を解決し、各操作の手間や各処理の待
ち時間といったユーザの負荷を軽減することが可能な複
数電子メールの連続処理方法及びメール連続処理プログ
ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の特徴は、
自分宛ての全てのメールを自端末(パソコンやワークス
テーション)の記憶装置にメール毎にフォルダを設定し
て連続して格納し、格納したメールを読み出して表示し
た画面に次ファイルボタンと次メールボタンを備えるこ
とにある。次ファイルボタンは、押されたときにフォル
ダの中にある次の添付ファイルをファイルの閉開操作な
しに読み出して表示するためのものであり、次メールボ
タンは、押されたときに次のフォルダにあるメールの本
文をファイルの閉開操作なしに読み出して表示するため
のものである。なお、そのときに閲覧していない添付フ
ァイルが残っていても直ちに次のフォルダに移る。
自分宛ての全てのメールを自端末(パソコンやワークス
テーション)の記憶装置にメール毎にフォルダを設定し
て連続して格納し、格納したメールを読み出して表示し
た画面に次ファイルボタンと次メールボタンを備えるこ
とにある。次ファイルボタンは、押されたときにフォル
ダの中にある次の添付ファイルをファイルの閉開操作な
しに読み出して表示するためのものであり、次メールボ
タンは、押されたときに次のフォルダにあるメールの本
文をファイルの閉開操作なしに読み出して表示するため
のものである。なお、そのときに閲覧していない添付フ
ァイルが残っていても直ちに次のフォルダに移る。
【0011】そのような読み出しの制御手段を採用する
ことによって、ファイルの開く、閉じるを繰返すことな
く、ボタン操作だけで全てのメールを連続して参照して
いくことができ、効率良くメールを閲覧することができ
る。
ことによって、ファイルの開く、閉じるを繰返すことな
く、ボタン操作だけで全てのメールを連続して参照して
いくことができ、効率良くメールを閲覧することができ
る。
【0012】本発明の第2の特徴は、メールサーバに保
存されている自分宛ての全てのメールを自端末の記憶装
置にメール毎にフォルダを設定して連続して格納し、格
納した複数のメールを連続して一括印刷することにあ
る。そのような手段を採用することにより、メール本文
及び添付ファイルの開く、閉じるを繰返すことなく、全
てのメールを連続して印刷することができる。印刷して
から纏めて閲覧するを効率良く行なうことができる。
存されている自分宛ての全てのメールを自端末の記憶装
置にメール毎にフォルダを設定して連続して格納し、格
納した複数のメールを連続して一括印刷することにあ
る。そのような手段を採用することにより、メール本文
及び添付ファイルの開く、閉じるを繰返すことなく、全
てのメールを連続して印刷することができる。印刷して
から纏めて閲覧するを効率良く行なうことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る複数メールの
連続処理方法及びメール連続処理プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を幾つかの実施例
によって示した発明の実施の形態を参照して更に詳細に
説明する。
連続処理方法及びメール連続処理プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体を幾つかの実施例
によって示した発明の実施の形態を参照して更に詳細に
説明する。
【0014】
【実施例】<実施例1>本発明のメール連続処理プログ
ラムを備えた複数の端末と、それらを統括するメールサ
ーバとからなる電子メールシステムの構成を図1に示
す。端末1には、自端末である端末1Aと、端末1Aに
メールを送信する別の端末1B,1C,1Dがあり、端
末1を統括するメールサーバは、端末1A宛てのメール
を記憶装置21にある電子メールプログラム211によ
って、同装置の電子メール格納部212に格納する。
ラムを備えた複数の端末と、それらを統括するメールサ
ーバとからなる電子メールシステムの構成を図1に示
す。端末1には、自端末である端末1Aと、端末1Aに
メールを送信する別の端末1B,1C,1Dがあり、端
末1を統括するメールサーバは、端末1A宛てのメール
を記憶装置21にある電子メールプログラム211によ
って、同装置の電子メール格納部212に格納する。
【0015】端末1のハードウェア構成を図1に同時に
示す。構成は、通常のパソコンと同様であり、キーボー
ド及びマウスからなる入力手段11、メールサーバ2と
通信を行なうための通信接続装置12、プログラムを実
行するCPU(Central Processing Unit)13、プロ
グラム及びデータを記憶する記憶装置14、プログラム
の実行結果を表示する表示装置15及びプログラムの実
行結果を印刷するプリンタ3がバス線10に接続されて
いる。プリンタ3は、端末1の周辺機器として端末1の
外部に設置されている。
示す。構成は、通常のパソコンと同様であり、キーボー
ド及びマウスからなる入力手段11、メールサーバ2と
通信を行なうための通信接続装置12、プログラムを実
行するCPU(Central Processing Unit)13、プロ
グラム及びデータを記憶する記憶装置14、プログラム
の実行結果を表示する表示装置15及びプログラムの実
行結果を印刷するプリンタ3がバス線10に接続されて
いる。プリンタ3は、端末1の周辺機器として端末1の
外部に設置されている。
【0016】記憶装置14は、電子メール部17aを備
え、ここに、通常の電子メールプログラム16と、本発
明によるメール連続処理プログラム18と、電子メール
プログラム16をメール連続処理プログラム18に作用
させるためのVIM(Vendor-Independent Messaging)
インターフェース19(後で詳述する)とが格納されて
いる。記憶装置14は、更に、受信したメールを格納す
るメール格納部17bを備えている。
え、ここに、通常の電子メールプログラム16と、本発
明によるメール連続処理プログラム18と、電子メール
プログラム16をメール連続処理プログラム18に作用
させるためのVIM(Vendor-Independent Messaging)
インターフェース19(後で詳述する)とが格納されて
いる。記憶装置14は、更に、受信したメールを格納す
るメール格納部17bを備えている。
【0017】メール連続処理プログラム18は、メール
サーバ2からのメール受信を確定するためのメール開封
ユニット181と、受信したメールを連続してメール格
納部17bに格納する処理を行なうメール格納処理ユニ
ット182と、メール格納部17bに格納したメールを
入力手段11からの指示に従って表示装置15の画面に
表示させる画面表示処理ユニット183とからなる。
サーバ2からのメール受信を確定するためのメール開封
ユニット181と、受信したメールを連続してメール格
納部17bに格納する処理を行なうメール格納処理ユニ
ット182と、メール格納部17bに格納したメールを
入力手段11からの指示に従って表示装置15の画面に
表示させる画面表示処理ユニット183とからなる。
【0018】以下に、メール連続処理プログラム18の
実行内容を具体的に説明する。
実行内容を具体的に説明する。
【0019】端末1Aのユーザは、端末1B,1C,1
Dから届いた複数のメールに含まれる本文とその添付フ
ァイルを一つ一つ開閉しないで纏めて閲覧したい場合、
メール連続処理プログラム18を起動する。これによ
り、メール連続処理プログラム18は、以下の(1)〜
(3)の処理を自動的に行なう。次に、ユーザが(4)
の応答操作を行なうと、メール連続処理プログラム18
は、引き続き(5)の処理を自動的に行なう。
Dから届いた複数のメールに含まれる本文とその添付フ
ァイルを一つ一つ開閉しないで纏めて閲覧したい場合、
メール連続処理プログラム18を起動する。これによ
り、メール連続処理プログラム18は、以下の(1)〜
(3)の処理を自動的に行なう。次に、ユーザが(4)
の応答操作を行なうと、メール連続処理プログラム18
は、引き続き(5)の処理を自動的に行なう。
【0020】(1)メール開封ユニット181により、
電子メールプログラム16を動作させて端末1Aをメー
ルサーバ2に通信接続装置12を介して接続し、電子メ
ール格納部212に格納されている端末1A宛てのメー
ルを読出可能の状態にする(以下「ログインする」とい
う)。その際、端末1Aのユーザが端末1Aにプログラ
ムをインストール(組み込む)したときに予め設定した
ログイン名とパスワードを用いる。
電子メールプログラム16を動作させて端末1Aをメー
ルサーバ2に通信接続装置12を介して接続し、電子メ
ール格納部212に格納されている端末1A宛てのメー
ルを読出可能の状態にする(以下「ログインする」とい
う)。その際、端末1Aのユーザが端末1Aにプログラ
ムをインストール(組み込む)したときに予め設定した
ログイン名とパスワードを用いる。
【0021】(2)メール格納処理ユニット182によ
り、端末1Aのユーザが未開封の全てのメール本文と、
各々の添付ファイルの全てとを端末1の記憶装置14の
メール格納部17bにメール毎にフォルダを設定して順
々に保存していく。その際、メール開封ユニット181
により、通常のメールの開封処理と同様、端末1B,1
C,1Dから送信されたメールに開封確認が付いている
場合には、開封通知をメールサーバ2に返す。なお、メ
ール本文は、送信者、送信日時、件名、添付ファイル名
などの情報が加えられてメール情報となり、メール格納
部17bにメール情報ファイルとして保存される。メー
ル情報ファイルと添付ファイルをメール格納部17bに
保存していく方式としては、後で図3を用いて詳述する
が、メール1通につき1フォルダを作成し、そのフォル
ダの下に、メール情報ファイルと1つ以上の添付ファイ
ルを順々に保存していく方式とする。
り、端末1Aのユーザが未開封の全てのメール本文と、
各々の添付ファイルの全てとを端末1の記憶装置14の
メール格納部17bにメール毎にフォルダを設定して順
々に保存していく。その際、メール開封ユニット181
により、通常のメールの開封処理と同様、端末1B,1
C,1Dから送信されたメールに開封確認が付いている
場合には、開封通知をメールサーバ2に返す。なお、メ
ール本文は、送信者、送信日時、件名、添付ファイル名
などの情報が加えられてメール情報となり、メール格納
部17bにメール情報ファイルとして保存される。メー
ル情報ファイルと添付ファイルをメール格納部17bに
保存していく方式としては、後で図3を用いて詳述する
が、メール1通につき1フォルダを作成し、そのフォル
ダの下に、メール情報ファイルと1つ以上の添付ファイ
ルを順々に保存していく方式とする。
【0022】(3)メールがメール格納部17bに保存
された後、画面表示処理ユニット183により、表示装
置15に閲覧画面を表示させる。第1番目のメールのメ
ール情報を画面に表示し、続いて、同メールの第1番目
の添付ファイルを画面に表示する。その画面の例を図2
に示す。そして、添付ファイルが複数ある場合、画面2
2に[次ファイル]ボタン23を表示し、メールが複数
ある場合、[次メール]ボタン24を表示する。なお、
図2は、添付ファイルが複数あり、メールが複数ある場
合の画面の一例である。また、添付ファイルの種類は、
文書形式、図形、表形式など各種に対応している。
された後、画面表示処理ユニット183により、表示装
置15に閲覧画面を表示させる。第1番目のメールのメ
ール情報を画面に表示し、続いて、同メールの第1番目
の添付ファイルを画面に表示する。その画面の例を図2
に示す。そして、添付ファイルが複数ある場合、画面2
2に[次ファイル]ボタン23を表示し、メールが複数
ある場合、[次メール]ボタン24を表示する。なお、
図2は、添付ファイルが複数あり、メールが複数ある場
合の画面の一例である。また、添付ファイルの種類は、
文書形式、図形、表形式など各種に対応している。
【0023】(4)端末1Aのユーザが[次ファイル]
ボタン23、または[次メール]ボタン24を押す。
ボタン23、または[次メール]ボタン24を押す。
【0024】(5)[次ファイル]ボタン23が押され
たら、現在表示中のファイルを閉じ、次の添付ファイル
を画面に表示する。[次メール]ボタン24が押された
ら、現在表示中のファイルを閉じ、次のメールのメール
情報を表示し、続いてその第1番目の添付ファイルを画
面に表示する。
たら、現在表示中のファイルを閉じ、次の添付ファイル
を画面に表示する。[次メール]ボタン24が押された
ら、現在表示中のファイルを閉じ、次のメールのメール
情報を表示し、続いてその第1番目の添付ファイルを画
面に表示する。
【0025】次に、図3を参照して、メール情報ファイ
ルと添付ファイルをメモリ格納部17bに保存していく
メール格納処理ユニット182の処理フローを詳しく説
明する。
ルと添付ファイルをメモリ格納部17bに保存していく
メール格納処理ユニット182の処理フローを詳しく説
明する。
【0026】まず、フローを実現するため、VIMイン
ターフェース19を用いる。同インターフェースは、マ
ルチベンダ固有のメッセージングシステム上で、メール
機能を備えたアプリケーションを開発することができる
業界標準のアプリケーション・プログラム・インターフ
ェースである。
ターフェース19を用いる。同インターフェースは、マ
ルチベンダ固有のメッセージングシステム上で、メール
機能を備えたアプリケーションを開発することができる
業界標準のアプリケーション・プログラム・インターフ
ェースである。
【0027】メール連続処理プログラム18は、同プ
ログラムに組み込んだタイマー関数(図示せず)を用い
て予め設定した時刻に自動的に起動する。なお、起動
は、タイマーによらず、入力手段11を用いたユーザに
よる起動が可能である。続いてプログラム18のメール
開封ユニット181は、VIMインターフェース19の
有するVIMの関数を用いかつ電子メールプログラム1
6を起動してメールサーバ2にログインする(ログイン
ユーザ名とパスワードは、プログラム18中に組み込ま
れている)(S301)。
ログラムに組み込んだタイマー関数(図示せず)を用い
て予め設定した時刻に自動的に起動する。なお、起動
は、タイマーによらず、入力手段11を用いたユーザに
よる起動が可能である。続いてプログラム18のメール
開封ユニット181は、VIMインターフェース19の
有するVIMの関数を用いかつ電子メールプログラム1
6を起動してメールサーバ2にログインする(ログイン
ユーザ名とパスワードは、プログラム18中に組み込ま
れている)(S301)。
【0028】メール開封ユニット181は、VIMの
関数を用い、未開封のメールがあるかどうかを探す(S
302)。未開封のメールがなかったら、VIMの関数
を用いてメールサーバ2からログアウトし(接続を絶
ち)、本フローを終了する(S311)。
関数を用い、未開封のメールがあるかどうかを探す(S
302)。未開封のメールがなかったら、VIMの関数
を用いてメールサーバ2からログアウトし(接続を絶
ち)、本フローを終了する(S311)。
【0029】未開封のメールがあったら、メール格納
処理ユニット182は、メール格納部17bのカウンタ
nに初期値1を設定してn=1とし(S303)、以下
の(S304)〜(S310)の処理を未開封のメール
がなくなるまで繰り返す。
処理ユニット182は、メール格納部17bのカウンタ
nに初期値1を設定してn=1とし(S303)、以下
の(S304)〜(S310)の処理を未開封のメール
がなくなるまで繰り返す。
【0030】n番目のメールについて、n番目のフォ
ルダをメール格納部17bに作成する(S304)。フ
ォルダ名は、mailnとしてnを4桁の数字で表わし、例
えば、n=1のときは、mail0001と表わす。
ルダをメール格納部17bに作成する(S304)。フ
ォルダ名は、mailnとしてnを4桁の数字で表わし、例
えば、n=1のときは、mail0001と表わす。
【0031】n番目のメールについて、VIMの関数
を用いて、メールに関する情報(送信日時、送信者、添
付ファイル名、件名など)を取得し、その情報をメール
本文に加えてメール情報のファイル(テキスト文書)と
し、同ファイルをmailnフォルダ下に格納する(S30
5)。
を用いて、メールに関する情報(送信日時、送信者、添
付ファイル名、件名など)を取得し、その情報をメール
本文に加えてメール情報のファイル(テキスト文書)と
し、同ファイルをmailnフォルダ下に格納する(S30
5)。
【0032】n番目のメールの全ての添付ファイルを
メールサーバ2の電子メール格納部212から順々に取
り出して、mailnフォルダに格納していく(S306)
(図1を合わせて参照)。
メールサーバ2の電子メール格納部212から順々に取
り出して、mailnフォルダに格納していく(S306)
(図1を合わせて参照)。
【0033】n番目のメールの全ての添付ファイルに
ついて未処理の存在の有無をチェックし(S307)、
無を確認した場合、n番目のメールの開封通知をメール
サーバ2に返信する(開封通知は、メールサーバ2から
送信者に伝えられる)(S308)。続いて、nを1だ
け増やしてn=n+1とし(309)、そのフォルダに
未開封のメールがあるか否かを調べる(S310)。未
開封のメール有を検出した場合、n+1を改めてnと
し、処理S304へ戻る。
ついて未処理の存在の有無をチェックし(S307)、
無を確認した場合、n番目のメールの開封通知をメール
サーバ2に返信する(開封通知は、メールサーバ2から
送信者に伝えられる)(S308)。続いて、nを1だ
け増やしてn=n+1とし(309)、そのフォルダに
未開封のメールがあるか否かを調べる(S310)。未
開封のメール有を検出した場合、n+1を改めてnと
し、処理S304へ戻る。
【0034】未開封のメールがなくなったら、即ち全
てのメールの全ての添付ファイルをメール格納部17b
に保存する処理が終了したら、VIMの関数を用いてメ
ールサーバ2からログアウトし(S311)、本フロー
を終了する。
てのメールの全ての添付ファイルをメール格納部17b
に保存する処理が終了したら、VIMの関数を用いてメ
ールサーバ2からログアウトし(S311)、本フロー
を終了する。
【0035】次に、図4を参照して、ファイルの開閉を
繰り返すことなくボタンの操作で画面の表示を行なう画
面表示処理ユニット183の処理フローを説明する。
繰り返すことなくボタンの操作で画面の表示を行なう画
面表示処理ユニット183の処理フローを説明する。
【0036】n番目のメールのm番目の添付ファイル
を表示し(S401)、その画面の[次ファイル]ボタ
ン23が押されると(S402)、m番目の添付ファイ
ルを閉じ(S403)、mを1だけ増やしてm=m+1
とし(S404)、それを改めてmとして次の添付ファ
イルを開き(S405)、それを画面に表示する(S4
01)。閲覧したいファイルのそれぞれを見終わる迄処
理S401〜処理S405を繰り返す。
を表示し(S401)、その画面の[次ファイル]ボタ
ン23が押されると(S402)、m番目の添付ファイ
ルを閉じ(S403)、mを1だけ増やしてm=m+1
とし(S404)、それを改めてmとして次の添付ファ
イルを開き(S405)、それを画面に表示する(S4
01)。閲覧したいファイルのそれぞれを見終わる迄処
理S401〜処理S405を繰り返す。
【0037】閲覧したいファイルを見終わり、[次メ
ール]ボタン24が押されると(406)、n番目のメ
ールのm番目の添付ファイルを閉じ(407)、nを1
だけ増やしてn=n+1とし(S408)、それを改め
てnとして次のメールを開き(S409)、その画面を
表示する(S401)。閲覧したいメールのそれぞれの
添付ファイルを見終わる迄処理S401〜処理S409
を繰り返す。
ール]ボタン24が押されると(406)、n番目のメ
ールのm番目の添付ファイルを閉じ(407)、nを1
だけ増やしてn=n+1とし(S408)、それを改め
てnとして次のメールを開き(S409)、その画面を
表示する(S401)。閲覧したいメールのそれぞれの
添付ファイルを見終わる迄処理S401〜処理S409
を繰り返す。
【0038】閲覧したいメールのそれぞれの添付ファ
イルを見終わったとき[終了]ボタン25(図2参照)
が押され(S410)、フローを終了する。
イルを見終わったとき[終了]ボタン25(図2参照)
が押され(S410)、フローを終了する。
【0039】以上に説明したように、本発明のメール連
続処理プログラム18により、端末1のユーザは、複数
のメール本文や添付ファイルをいちいち開閉しないで、
ボタンを押す応答操作だけで、全てのメールの内容を連
続して参照していくことが可能となる。
続処理プログラム18により、端末1のユーザは、複数
のメール本文や添付ファイルをいちいち開閉しないで、
ボタンを押す応答操作だけで、全てのメールの内容を連
続して参照していくことが可能となる。
【0040】なお、メール連続処理プログラム18は、
記録媒体に記録して提供することが可能である。
記録媒体に記録して提供することが可能である。
【0041】<実施例2>実施例1におけるメール連続
処理プログラムの画面表処理ユニットを印刷処理ユニッ
トに変更した実施例を図5に示す。
処理プログラムの画面表処理ユニットを印刷処理ユニッ
トに変更した実施例を図5に示す。
【0042】端末1Aのユーザは、メールサーバ2から
得た端末1B,1C,1Dからの複数のメールを、一つ
一つ開閉しないで、全メールを紙に出力して纏めて閲覧
したい場合、印刷処理ユニット184を加えたメール連
続処理プログラム18aを起動する。起動は、ユーザに
よらず、同プログラムに組み込んだタイマー関数(図示
せず)を用いて予め設定した時刻に自動的に起動するこ
とが可能である。
得た端末1B,1C,1Dからの複数のメールを、一つ
一つ開閉しないで、全メールを紙に出力して纏めて閲覧
したい場合、印刷処理ユニット184を加えたメール連
続処理プログラム18aを起動する。起動は、ユーザに
よらず、同プログラムに組み込んだタイマー関数(図示
せず)を用いて予め設定した時刻に自動的に起動するこ
とが可能である。
【0043】起動の後、メール連続処理プログラム18
aは、まず未開封の全てのメールをメール格納部17b
に格納するが、この処理は、実施例1において述べた
(1)〜(3)の処理及びその詳細説明の図3の処理フ
ローと同じであるので説明を省略する。次に、以下の
(4),(5)を実行し、メール格納部17bに格納に
保存したメール情報ファイル及び添付ファイルを、1つ
ずつ順々に印刷していく。
aは、まず未開封の全てのメールをメール格納部17b
に格納するが、この処理は、実施例1において述べた
(1)〜(3)の処理及びその詳細説明の図3の処理フ
ローと同じであるので説明を省略する。次に、以下の
(4),(5)を実行し、メール格納部17bに格納に
保存したメール情報ファイル及び添付ファイルを、1つ
ずつ順々に印刷していく。
【0044】(4)第1番目のメールのメール情報ファ
イルを印刷し、その後、同メールの第1番目の添付ファ
イルの全頁を印刷する。
イルを印刷し、その後、同メールの第1番目の添付ファ
イルの全頁を印刷する。
【0045】(5)第1番目のメールの添付ファイルを
全て印刷し終えたら、同様にして、次のメールの印刷処
理を行ない、全てのメールのメール情報ファイルと全て
の添付ファイルの印刷が終了したとき、終了合図のメロ
ディ(プログラム中に設定)を流し、印刷日時、印刷フ
ァイル名、ファイルの枚数、印刷エラー情報などを記述
した「印刷結果報告の一覧」を画面に表示してそれを印
刷する。なお、添付ファイルの種類は、文書形式、図
形、表形式など各種に対応している。
全て印刷し終えたら、同様にして、次のメールの印刷処
理を行ない、全てのメールのメール情報ファイルと全て
の添付ファイルの印刷が終了したとき、終了合図のメロ
ディ(プログラム中に設定)を流し、印刷日時、印刷フ
ァイル名、ファイルの枚数、印刷エラー情報などを記述
した「印刷結果報告の一覧」を画面に表示してそれを印
刷する。なお、添付ファイルの種類は、文書形式、図
形、表形式など各種に対応している。
【0046】以上の複数のファイルを連続して印刷して
いく処理フローの詳細を図6を参照して説明する。
いく処理フローの詳細を図6を参照して説明する。
【0047】図3に示した処理フローが終了した後、即
ち、未開封のメールが1件以上あって1つ以上のフォル
ダが作成された場合に、図6の処理フローが自動的に開
始する。
ち、未開封のメールが1件以上あって1つ以上のフォル
ダが作成された場合に、図6の処理フローが自動的に開
始する。
【0048】カウンタnに初期値1を設定し(S60
1)、メールを格納した全てのフォルダについて処理
(S602)〜処理(S607)の処理を繰り返す。
1)、メールを格納した全てのフォルダについて処理
(S602)〜処理(S607)の処理を繰り返す。
【0049】n番目のフォルダ下にあるメール情報フ
ァイルを印刷する(S602)。
ァイルを印刷する(S602)。
【0050】n番目のフォルダ下に添付ファイルを、
1ファイルずつ順々に印刷していく(S603)。
1ファイルずつ順々に印刷していく(S603)。
【0051】1つのファイルの印刷を行なう毎に、印
刷処理の結果(印刷完了した枚数、印刷処理エラーな
ど)を、ログファイルに出力していく(S604)。
刷処理の結果(印刷完了した枚数、印刷処理エラーな
ど)を、ログファイルに出力していく(S604)。
【0052】n番目のフォルダに印刷未処理のファイ
ルが存在するかをチェックし(S605)、未処理ファ
イルがない、即ち全てのファイルの印刷処理が終了した
ことを確認したら、nを1だけ増やす(n=n+1)
(S606)。
ルが存在するかをチェックし(S605)、未処理ファ
イルがない、即ち全てのファイルの印刷処理が終了した
ことを確認したら、nを1だけ増やす(n=n+1)
(S606)。
【0053】1だけ増やしたn+1番目のフォルダが
存在するかその有無をチェックし(S607)、有りで
あったら、処理(S602)へ戻る。
存在するかその有無をチェックし(S607)、有りで
あったら、処理(S602)へ戻る。
【0054】n+1番目のフォルダが存在するかをチ
ェックし、同フォルダが無い、即ちメールを格納した全
てのフォルダ下の全てのファイルの印刷が終了したら、
印刷枚数、印刷処理エラーなどを記述した「処理結果レ
ポート」(ログファイル)を出力し(S608)、フロ
ーを終了する。
ェックし、同フォルダが無い、即ちメールを格納した全
てのフォルダ下の全てのファイルの印刷が終了したら、
印刷枚数、印刷処理エラーなどを記述した「処理結果レ
ポート」(ログファイル)を出力し(S608)、フロ
ーを終了する。
【0055】以上に説明したように、本発明のメール連
続処理プログラム18により、複数のメール本文や添付
ファイルを開閉することなく一括して連続印刷されるの
で、印刷された資料を纏めて閲覧することが可能とな
る。
続処理プログラム18により、複数のメール本文や添付
ファイルを開閉することなく一括して連続印刷されるの
で、印刷された資料を纏めて閲覧することが可能とな
る。
【0056】なお、メール連続処理プログラム18は、
記録媒体に記録して提供することが可能である。
記録媒体に記録して提供することが可能である。
【0057】また、云うまでもなく、画面表示処理ユニ
ット183を有する実施例1のメール連続処理プログラ
ム18に実施例2の印刷処理ユニット184を加えるこ
とが可能であり、双方のユニットの効果を合わせて得る
ことができる。
ット183を有する実施例1のメール連続処理プログラ
ム18に実施例2の印刷処理ユニット184を加えるこ
とが可能であり、双方のユニットの効果を合わせて得る
ことができる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、メールの開く、閉じる
を繰返すことなくボタン操作だけで全てのメールを閲覧
することができ、更に、全メールを紙に出力して纏めて
閲覧することが可能となるので、メールやファイルの開
閉の手間や、開閉中および印刷中の待ち時間を削減する
ことができ、ユーザの負荷を軽減することができる。
を繰返すことなくボタン操作だけで全てのメールを閲覧
することができ、更に、全メールを紙に出力して纏めて
閲覧することが可能となるので、メールやファイルの開
閉の手間や、開閉中および印刷中の待ち時間を削減する
ことができ、ユーザの負荷を軽減することができる。
【図1】本発明に係る複数メールの連続処理方法及びメ
ール連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体の第1の実施例を説明するための構成
図。
ール連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体の第1の実施例を説明するための構成
図。
【図2】表示される画面の一例を示す図。
【図3】第1の実施例で用いるメール連続処理プログラ
ムのメール格納処理の手順を説明するためのフローチャ
ート図。
ムのメール格納処理の手順を説明するためのフローチャ
ート図。
【図4】第1の実施例で用いるメール連続処理プログラ
ムの画面表示処理の手順を説明するためのフローチャー
ト図。
ムの画面表示処理の手順を説明するためのフローチャー
ト図。
【図5】本発明の第2の実施例を説明するための構成
図。
図。
【図6】第2の実施例で用いるメール連続処理プログラ
ムの印刷処理の手順を説明するためのフローチャート
図。
ムの印刷処理の手順を説明するためのフローチャート
図。
1…端末、2…メールサーバ、14…記憶装置、15…
表示装置、17a…電子メール部、17b…メール格納
部、18…メール連続処理プログラム。
表示装置、17a…電子メール部、17b…メール格納
部、18…メール連続処理プログラム。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の端末間で授受する本文と添付ファ
イルからなる電子メールを端末の有するコンピュータに
よって処理する方法であって、自端末宛ての電子メール
をメール毎にフォルダを設定して自端末の記憶装置に連
続して格納し、格納した電子メールを読み出して表示し
た画面に次ファイルボタンと次メールボタンとを設け、
次ファイルボタンが押されたときにフォルダの中で次に
配置されている添付ファイルを表示し、次メールボタン
が押されたときに次のフォルダに配置されている電子メ
ールの本文を表示するように電子メールの読み出しを制
御することを特徴とする複数電子メールの連続処理方
法。 - 【請求項2】 複数の端末間で授受する本文と添付ファ
イルからなる電子メールを端末の有するコンピュータに
よって処理するの処理方法であって、自端末宛ての電子
メールをメール毎にフォルダを設定して自端末の記憶装
置に連続して格納し、続いて、格納した電子メールを一
括して連続印刷することを特徴とする複数電子メールの
連続処理方法。 - 【請求項3】 複数の端末間で授受する本文と添付ファ
イルからなる電子メールを自端末の具備するコンピュー
タによって処理するためのプログラムを記録した記録媒
体であって、自端末宛ての電子メールをメール毎にフォ
ルダを設定して自端末の記憶装置に連続して格納する手
順と、格納した電子メールを読み出して表示した画面に
次ファイルボタンと次メールボタンとを設け、次ファイ
ルボタンが押されたときにフォルダの中で次に配置され
ている添付ファイルを表示し、次メールボタンが押され
たときに次のフォルダに配置されている電子メールの本
文を表示するように電子メールの読み出しを制御する手
順とをコンピュータに実行させることを特徴とするメー
ル連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り
可能な記録媒体。 - 【請求項4】 複数の端末間で授受する本文と添付ファ
イルからなる電子メールを自端末の具備するコンピュー
タによって処理するための処理プログラムを記録した記
録媒体であって、自端末宛ての電子メールをメール毎に
フォルダを設定して自端末の記憶装置に連続して格納す
る手順と、格納後に続いて格納した電子メールを一括し
て連続印刷する手順とをコンピュータに実行させること
を特徴とするメール連続処理プログラムを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10000778A JPH11194982A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | 複数電子メールの連続処理方法及びメール連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10000778A JPH11194982A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | 複数電子メールの連続処理方法及びメール連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11194982A true JPH11194982A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=11483171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10000778A Pending JPH11194982A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | 複数電子メールの連続処理方法及びメール連続処理プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11194982A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012130075A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-07-05 | Canon Inc | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム |
-
1998
- 1998-01-06 JP JP10000778A patent/JPH11194982A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012130075A (ja) * | 2012-03-19 | 2012-07-05 | Canon Inc | 通信装置、通信装置の制御方法、プログラム |
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