JPH11194036A - ステアリングアングルセンサユニット - Google Patents
ステアリングアングルセンサユニットInfo
- Publication number
- JPH11194036A JPH11194036A JP1207598A JP1207598A JPH11194036A JP H11194036 A JPH11194036 A JP H11194036A JP 1207598 A JP1207598 A JP 1207598A JP 1207598 A JP1207598 A JP 1207598A JP H11194036 A JPH11194036 A JP H11194036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle sensor
- sensor unit
- steering angle
- wire harness
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
- Optical Transform (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 配索したワイヤハーネスを挟持できるステア
リングアングルセンサユニットを提供する。 【解決手段】 ディスク３を納めたリング状ケーシング
部２ａと、パルス発生回路部４を納めた筺体状のケーシ
ング部２ｂには、それぞれ取付ねじ穴５を設けた取付片
６が形成されている。そして、リング状ケーシング２ａ
には、外周部に上下で対向する一対の挟持片７が一体形
成されている。パルス発生回路部４に接続されたワイヤ
ハーネス９は、ケーシング部２ｂの外部に導き出され、
コードクランプ１０により取付片６にクランプされた
後、略直角に曲げて挟持片７間に挟入されて配索され
る。
リングアングルセンサユニットを提供する。 【解決手段】 ディスク３を納めたリング状ケーシング
部２ａと、パルス発生回路部４を納めた筺体状のケーシ
ング部２ｂには、それぞれ取付ねじ穴５を設けた取付片
６が形成されている。そして、リング状ケーシング２ａ
には、外周部に上下で対向する一対の挟持片７が一体形
成されている。パルス発生回路部４に接続されたワイヤ
ハーネス９は、ケーシング部２ｂの外部に導き出され、
コードクランプ１０により取付片６にクランプされた
後、略直角に曲げて挟持片７間に挟入されて配索され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングアン
グルセンサユニットに関するものである。
グルセンサユニットに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】中央に挿通するステアリングシャフトの
回転方向及び回転角度を検出するステアリングアングル
センサユニットは、ターンシグナルスイッチユニットや
ワイパースイッチユニットを取り外し可能に組み込んだ
レバーコンビネーションスイッチに装着されている。
回転方向及び回転角度を検出するステアリングアングル
センサユニットは、ターンシグナルスイッチユニットや
ワイパースイッチユニットを取り外し可能に組み込んだ
レバーコンビネーションスイッチに装着されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】レバーコンビネーショ
ンスイッチのスイッチボディから、ターンシグナルスイ
ッチユニット又はワイパースイッチユニットを取り外し
て交換する際、該スイッチボディに装着したステアリン
グアングルセンサユニットに配索したワイヤハーネスが
弛んで邪魔になったり、噛み込んでしまう場合がある。
本発明は上記した点に鑑み、配索したワイヤハーネスを
挟持できるステアリングアングルセンサユニットを提供
することを目的とするものである。
ンスイッチのスイッチボディから、ターンシグナルスイ
ッチユニット又はワイパースイッチユニットを取り外し
て交換する際、該スイッチボディに装着したステアリン
グアングルセンサユニットに配索したワイヤハーネスが
弛んで邪魔になったり、噛み込んでしまう場合がある。
本発明は上記した点に鑑み、配索したワイヤハーネスを
挟持できるステアリングアングルセンサユニットを提供
することを目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のステアリングアングルセンサユニットは、中
央にステアリングシャフトを挿通するケーシングの外周
に、配索したワイヤハーネスを挟持する挟持片を形成し
たことを特徴とする。
の本発明のステアリングアングルセンサユニットは、中
央にステアリングシャフトを挿通するケーシングの外周
に、配索したワイヤハーネスを挟持する挟持片を形成し
たことを特徴とする。
【０００５】
【発明の作用及び効果】上記ステアリングアングルセン
サユニットによれば、ケーシングの外周に形成した挟持
片により、配索したワイヤハーネスを挟持する。従っ
て、レバーコンビネーションスイッチのスイッチボディ
から、ターンシグナルスイッチユニット又はワイパース
イッチユニットを取り外して交換する際に、ワイヤハー
ネスが弛んで邪魔になったり、噛み込んでしまうことが
ない。
サユニットによれば、ケーシングの外周に形成した挟持
片により、配索したワイヤハーネスを挟持する。従っ
て、レバーコンビネーションスイッチのスイッチボディ
から、ターンシグナルスイッチユニット又はワイパース
イッチユニットを取り外して交換する際に、ワイヤハー
ネスが弛んで邪魔になったり、噛み込んでしまうことが
ない。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を添付図面を参
照して説明する。図１はステアリングアングルセンサユ
ニット１の一部切欠平面図、図２は同、側面図、図３は
ステアリングアングルセンサユニット１の装着状態を示
すレバーコンビネーションスイッチ２１の裏面図であ
る。ステアリングアングルセンサユニット１は、ステア
リングシャフトの回転方向及び回転角度を検出するもの
で、、ケーシング２内に、中心に挿通するステアリング
シャフトとともに回転する孔明きディスク３と、該ディ
スク３の回転に基づいて位相が１／４ピッチずれた２種
類のパルスを発生するパルス発生回路部４とを備えてい
る。回転角度は、パルス数をカウントすることにより、
また、回転方向は位相位相が１／４ピッチずれた２種類
のパルスに基づいて検出できる。
照して説明する。図１はステアリングアングルセンサユ
ニット１の一部切欠平面図、図２は同、側面図、図３は
ステアリングアングルセンサユニット１の装着状態を示
すレバーコンビネーションスイッチ２１の裏面図であ
る。ステアリングアングルセンサユニット１は、ステア
リングシャフトの回転方向及び回転角度を検出するもの
で、、ケーシング２内に、中心に挿通するステアリング
シャフトとともに回転する孔明きディスク３と、該ディ
スク３の回転に基づいて位相が１／４ピッチずれた２種
類のパルスを発生するパルス発生回路部４とを備えてい
る。回転角度は、パルス数をカウントすることにより、
また、回転方向は位相位相が１／４ピッチずれた２種類
のパルスに基づいて検出できる。
【０００７】ディスク３を納めたリング状ケーシング部
２ａと、パルス発生回路部４を納めた筺体状のケーシン
グ部２ｂには、それぞれ取付ねじ穴５を設けた取付片６
が形成されている。そして、リング状ケーシング２ａに
は、外周部に上下で対向する一対の挟持片７が一体形成
されている。挟持片７の対向内面には、それぞれ膨らみ
部８が形成されている。パルス発生回路部４に接続され
た電源供給コードや検出信号コードを束ねたワイヤハー
ネス９は、ケーシング部２ｂの外部に導き出され、コー
ドクランプ１０により取付片６にクランプされた後、略
直角に曲げて挟持片７間に挟入される。挟入されたワイ
ヤハーネス９は、挟持片７の対向内面に形成した膨らみ
部８により容易に外れ出ないように挟持される。
２ａと、パルス発生回路部４を納めた筺体状のケーシン
グ部２ｂには、それぞれ取付ねじ穴５を設けた取付片６
が形成されている。そして、リング状ケーシング２ａに
は、外周部に上下で対向する一対の挟持片７が一体形成
されている。挟持片７の対向内面には、それぞれ膨らみ
部８が形成されている。パルス発生回路部４に接続され
た電源供給コードや検出信号コードを束ねたワイヤハー
ネス９は、ケーシング部２ｂの外部に導き出され、コー
ドクランプ１０により取付片６にクランプされた後、略
直角に曲げて挟持片７間に挟入される。挟入されたワイ
ヤハーネス９は、挟持片７の対向内面に形成した膨らみ
部８により容易に外れ出ないように挟持される。
【０００８】上記したステアリングアングルセンサユニ
ット１は、図３に示すように取付片６の取付ねじ穴５に
締着する取付ねじ１１により、レバーコンビネーション
スイッチ２１のスイッチボディ２２に装着される。該ス
イッチボディ２２には、ターンシグナルスイッチユニッ
ト２３やワイパースイッチユニット２４が取り外し可能
に組み付けられている。そして、ステアリングアングル
センサユニット１のリング状ケーシング部２ａに形成し
た挟持片７は、ターンシグナルスイッチユニット２３の
下部に位置している。
ット１は、図３に示すように取付片６の取付ねじ穴５に
締着する取付ねじ１１により、レバーコンビネーション
スイッチ２１のスイッチボディ２２に装着される。該ス
イッチボディ２２には、ターンシグナルスイッチユニッ
ト２３やワイパースイッチユニット２４が取り外し可能
に組み付けられている。そして、ステアリングアングル
センサユニット１のリング状ケーシング部２ａに形成し
た挟持片７は、ターンシグナルスイッチユニット２３の
下部に位置している。
【０００９】上記レバーコンビネーションスイッチ２１
では、各スイッチユニットのワイヤハーネス等ととも
に、車体側のコネクタ（図示しない）に接続する都合
上、ステアリングアングルセンサユニット１のワイヤハ
ーネス９は、リング状ケーシング部２ａの外周に沿っ
て、ケーシング部２ｂの反対側に配索されているが、挟
持片７に挟持されるため、該ワイヤハーネス９が途中で
弛むことがない。従って、ターンシグナルスイッチユニ
ット２３を取り外して交換する際に、ワイヤハーネス９
が邪魔になったり噛み込んでしまうことがなく交換作業
が迅速に行えるとともに、ワイヤハーネス９を損傷する
ことがない。
では、各スイッチユニットのワイヤハーネス等ととも
に、車体側のコネクタ（図示しない）に接続する都合
上、ステアリングアングルセンサユニット１のワイヤハ
ーネス９は、リング状ケーシング部２ａの外周に沿っ
て、ケーシング部２ｂの反対側に配索されているが、挟
持片７に挟持されるため、該ワイヤハーネス９が途中で
弛むことがない。従って、ターンシグナルスイッチユニ
ット２３を取り外して交換する際に、ワイヤハーネス９
が邪魔になったり噛み込んでしまうことがなく交換作業
が迅速に行えるとともに、ワイヤハーネス９を損傷する
ことがない。
【図１】ステアリングアングルセンサユニット１の一部
切欠平面図である。
切欠平面図である。
【図２】同、側面図である。
【図３】ステアリングアングルセンサユニット１の装着
状態を示すレバーコンビネーションスイッチ２１の裏面
図である。
状態を示すレバーコンビネーションスイッチ２１の裏面
図である。
１...ステアリングアングルセンサユニット ２...ケー
シング ２ａ...リング状ケーシング部 ７...挟持片 ９...ワ
イヤハーネス
シング ２ａ...リング状ケーシング部 ７...挟持片 ９...ワ
イヤハーネス
Claims (1)
- 【請求項１】 中央にステアリングシャフトを挿通する
ケーシングの外周に、配索したワイヤハーネスを挟持す
る挟持片を形成したことを特徴とするステアリングアン
グルセンサユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1207598A JPH11194036A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | ステアリングアングルセンサユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1207598A JPH11194036A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | ステアリングアングルセンサユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11194036A true JPH11194036A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=11795478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1207598A Pending JPH11194036A (ja) | 1998-01-05 | 1998-01-05 | ステアリングアングルセンサユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11194036A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327419A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Yamaha Motor Electronics Co Ltd | 車両用電装部品、車両用電装部品の製造方法 |
| JP2009210428A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Denso Corp | 超音波センサ装置 |
| CN115891858A (zh) * | 2023-01-19 | 2023-04-04 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种组合开关护罩安装结构及车辆 |
-
1998
- 1998-01-05 JP JP1207598A patent/JPH11194036A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327419A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Yamaha Motor Electronics Co Ltd | 車両用電装部品、車両用電装部品の製造方法 |
| JP2009210428A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Denso Corp | 超音波センサ装置 |
| CN115891858A (zh) * | 2023-01-19 | 2023-04-04 | 江铃汽车股份有限公司 | 一种组合开关护罩安装结构及车辆 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040210 |