JPH11193945A - エアダクト - Google Patents

エアダクト

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JPH11193945A
JPH11193945A JP9367828A JP36782897A JPH11193945A JP H11193945 A JPH11193945 A JP H11193945A JP 9367828 A JP9367828 A JP 9367828A JP 36782897 A JP36782897 A JP 36782897A JP H11193945 A JPH11193945 A JP H11193945A
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duct
air
gap
throat
side duct
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Hitoshi Imura
仁史 井村
Masahiro Hajiri
正博 羽尻
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通過面積を狭くしたりしてダクト内を流れる
風量が低下しても、これを簡単に補うことのできるエア
ダクトを提供する。 【解決手段】 上流側ダクト1を筒状に絞り込んで下流
側ダクト4内に挿入されるスロート部2と、該スロート
部2とこれを覆う大径の下流ダクト4間に設けられる間
隙5と、を備えて、上流側ダクト1から下流側ダクト4
へ向う気流の力で前記間隙5から外気をダクト内へ吸引
することにより通過流量を増大させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のインストル
メントパネル裏面に設けられるデフロスタ用ダクトや空
調ダクト等に適用可能なエアダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のインストルメントパネルの裏面
側に配されるデフロスタ用ダクトは、近年、構成部品が
多くなっており、十分なダクト経路を確保するのが困難
な場合がでてきている。ダクトを配設しようにも、周り
に在る関係部品等が邪魔をして、部分的にダクトの通過
面積を一部狭くしなければならないケースが起ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、通過面積を
狭くした所では抵抗が高まるため、風量が抑制され、た
とえ、その後に通過面積を大きくしても風量が初期のと
ころまでは回復しづらかった。そして、その分、曇り除
去するまでの時間が遅れることとなった。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するもので、
通過面積を狭くしたりしてダクト内を流れる風量が低下
しても、これを簡単に補うことのできるエアダクトを提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項1記載の発明の要旨は、上流側ダクトを筒状に絞
り込んで下流側ダクト内に挿入されるスロート部と、該
スロート部とこれを覆う大径の下流ダクト間に設けられ
る間隙と、を備えて、上流側ダクトから下流側ダクトへ
向う気流の力で前記間隙から外気をダクト内へ吸引する
ことにより通過流量を増大させることを特徴とするエア
ダクトにある。請求項2に記載の発明たるエアダクト
は、請求項1で、間隙を開閉自在に調節できる開閉蓋又
は弁を設けてなることを特徴とする。
【0006】請求項1の発明のごとく、スロート部と間
隙とを備えると、上流側ダクトから下流側ダクトへ向う
気流の力で間隙から外気をダクト内へ吸引することによ
り通過流量を増大させることができるので、デフロスタ
の曇り除去等を簡単且つ早期に実行できる。請求項2の
発明のように、間隙を開閉自在に調節できる開閉蓋又は
弁を設けると、通過流量の増大要求に応えられる一方、
間隙を塞ぐことができるので、風量の条件設定の選択幅
が広がる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るエアダクトの
実施形態について詳述する。 (1)実施形態1 図1,図2は本発明のエアダクトの一形態を表し、図1
はその要部断面図、図2はデフロスタ吹出し口周りの縦
断面図を示す。ここでは、デフロスタに適用したもので
ある。
【0008】デフロスタDは、ウィンドゥシールドガラ
ス81の内面側に付着した結露を除去したり、外面に張
りついた霜や氷を融解したりして、該ウィンドゥシール
ドガラス81を晴らして視界を確保する装置である(図
2)。このデフロスタDは、ヒータ(図示せず)を通っ
た温風を利用することで、結露除去や霜,氷の融解促進
を図っている。
【0009】ここで、上記ヒータを通った温風をデフロ
スタ吹出し口Oへ導く本発明に係るエアダクトAは、図
1のように途中で分断し、その上流側ダクト1を筒状に
絞り込んでスロート部2を形成している。該スロート部
2は分断した下流側ダクト4に挿入,セットされてダク
トの重複部分Z(吸引室R)を造る。そして、スロート
部2とこれを覆う大径の下流ダクト4間に間隙5を形成
し、該間隙5によりダクト内と外気とを導通させる構成
である。前記スロート部2に至るコーン部3はスペース
確保ができれば、抵抗を減らす意味からなるべく緩やか
なテーパにするのが好ましい。スロート部2の長さは、
上流側ダクト1から下流側ダクト4へ向う気流の力で間
隙5から外気をダクト内へ吸引することができれば特に
問わない。本実施形態では、間隙5の形状がスロート部
外径と下流側ダクト内径との間で囲まれたリング形にな
っている。
【0010】デフロスタDのエアダクトAについては、
ウィンドゥシールドガラス81へ効果的に温風を吹きつ
けることができるよう、通常、図2のごとく吹出し口O
の直前で流速を高めるためデフロスタノズルが形成され
る。このデフロスタノズルをスロート部2に共用して、
上流側ダクト1及び下流側ダクト4で外気(図2の黒矢
印)をダクト内に導くための間隙5を形成すると、別個
スロート部等を設けなくて済み、より好適となる。た
だ、間隙5の吸込み位置は流速タイプのデフロスタDで
は吹出し口Oに至る加速部が40mm〜50mmほど必
要なため、間隙5の吸込み位置をそれより上流側に設置
することに注意しなければならない。
【0011】このように構成したエアダクトAは、上流
側ダクト1からコーン部3を経てスロート部2を通過す
る過程で、流体のもつ圧力エネルギの一部が運動エネル
ギに変換して吸引作用が生まれ、吸引室Rの圧力が減圧
する。その結果、間隙5から外気をダクト内へ吸引でき
るようになる。上流側ダクト1の風量Q1 に間隙5から
の風量Q2 が加わって、下流側ダクト4の風量Q3 は風
量Q1 +Q2 に増加する。表面が霜や氷で曇ったウィン
ドゥシールドガラス81を窓晴状態にするには、霜や氷
の凍結部分の受熱量が一定値以上にする必要がある。該
受熱量は、ヒータ能力が一定の場合、吹出し口Oからの
流れ方向と流束(風量)によって決まる。デフロスタD
を使用するのはエンジン始動直後に使用することが多い
ことから、前述のように間隙5から風量Q2 を吸込み下
流側ダクト4の風量Q3 を増加させるのは、ウィンドゥ
シールドガラス81の曇り除去に極めて有益となる。
【0012】(2)実施形態2 本実施形態のエアダクトAは、自動車のインストルメン
トパネル82(図2参照)の背面側に配される空調用ダ
クトに適用したものである(図3)。エアダクトAは、
ほぼセンターに位置するヘッダー部Hから分岐して、イ
ンストルメントパネル82に設けられる中央吹出し口O
3 と左右吹出し口O1,O4と窓ガラスに向けた吹出し口
2,O5等へ通じる各ダクトを形成している。そして、
図3のヘッダー部Hから左吹出し口O1 に至る途中にス
ロート部2,吸引室R,間隙5を設けて本発明に係るエ
アダクトAとしている。間隙5は、実施形態1と同様、
スロート部2とこれを覆う大径の下流ダクト4間に形成
し、間隙形状がリング形になっている。
【0013】ところで、空調用ダクトについては、車室
内の冷房等を行う場合があり、車室内が冷房設定温度に
近づくと、間隙5からの暖かい外気風量Q2 をダクト内
に導入することは却ってエネルギーロスとなる。そこ
で、空調用ダクトにエアダクトAを適用する場合は、図
4,図5のようにするのがより好しい。
【0014】図4は、間隙5を開閉自在に調節できる開
閉蓋6が設けられたものである。夏の暑い無風状態の昼
間等で、車に乗り込んで運転する際、窓を開けてもなか
なか車室内空気が置換しない。斯る場合、間隙5から外
気風量Q2 を導入して下流側ダクト4の風量Q3 を増す
ことによって、車室内に溜った蒸し暑い空気を効率よく
追い出すことができる。そして、車室内が冷房設定温度
近づいてきたら、開閉蓋6で間隙5に蓋をして外気がダ
クト内に入り込むのを遮断する。こうして、スタート時
は迅速に車室内空気の置換を図りながら冷房がきいてき
たら間隙5からの外気入り込みによるエネルギーロスを
なくして、従来と変らぬエアコン状態を確保できる。開
閉蓋6は、例えば写真機の絞り機構のような形態で、間
隙5の開閉操作を楽にしている。
【0015】図5は、スロート部2,吸引室R,間隙5
が設けられる本発明に係るエアダクト要部をユニット化
し、さらに、間隙5を一側面からのノズル出しにして、
該間隙5の開閉を電磁弁7で行うようにしたものであ
る。ノズルが突出している箇所以外を外側ダクトの囲い
壁41で囲って吸引室Rとしている。上流側ダクト1か
ら空調用空気を吸引室Rに噴出させ、デフューザーたる
下流側ダクト4に流入させることにより、低圧になった
吸引室Rに、開状態の電磁弁7を通って風量Q2を吸引
するものである。かくして、下流側ダクト4を流れる風
量Q3 は風量Q1+Q2となる。勿論、風量Q2 の下流側
ダクト4への導入を止めたい場合は電磁弁7を閉にすれ
ば済む。尚、図5ではエアダクト要部の両端にフランジ
91,92が設けられ、エアダクトAの所定箇所に挿入
セットし易くしている。尚、図3〜図5で、実施形態1
と同一符号は同一又は相当部品であり、その説明を省略
する。
【0016】このように構成したエアダクトAは、ダク
ト経路の通過面積が狭くなって風量が低下しても、スロ
ート部2,吸引室R,間隙5を設けたエジェクター機構
によって、間隙5から外気を吸込んで所望の風量を簡単
に確保することができる。
【0017】さらに、図4,図5のように間隙5の開閉
操作が可能になると、夏場の運転始動時等で、車室内空
気の強制置換が必要なときは開閉蓋6や電磁弁7を開に
して、迅速な空気の入れ替えを可能にする一方、空調が
ある程度きいてきた段階では、開閉蓋6や電磁弁7を閉
にしてエネルギーロスを抑えて、効率のよい空調システ
ムにすることができる。
【0018】尚、本発明においては、前記実施例に示す
ものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種
々変更できる。上流側ダクト1,スロート部2,下流側
ダクト4,開閉蓋6,電磁弁7等の形状,大きさ,個数
等は用途に合わせて適宜選択される。開閉蓋6,電磁弁
7は、実施形態1のデフロスタにも勿論適用できる。
【0019】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のエアダクトは、
ダクトの経路で通過面積等を小さくして所定の風量が確
保できない場合にあっても、間隙から外気を取込んで新
たな風量を容易に補充できるので、所定の風量確保が重
要になるデフロスタ用ダクト等に極めて有益となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のエアダクトの要部断面図である。
【図2】デフロスタ吹出し口周りの縦断面図である。
【図3】実施形態2のエアダクトの斜視図である。
【図4】エアダクトの他形態の縦断面図である。
【図5】図4とはまた異なるエアダクトの他形態の縦断
面図である。
【符号の説明】
1 上流側ダクト 2 スロート部 4 下流側ダクト 6 開閉蓋 7 電磁弁(弁) A エアダクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B60S 1/54 B60S 1/54 E F04F 5/18 F04F 5/18

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上流側ダクトを筒状に絞り込んで下流側
    ダクト内に挿入されるスロート部と、該スロート部とこ
    れを覆う大径の下流ダクト間に設けられる間隙と、を備
    えて、上流側ダクトから下流側ダクトへ向う気流の力で
    前記間隙から外気をダクト内へ吸引することにより通過
    流量を増大させることを特徴とするエアダクト。
  2. 【請求項2】 前記間隙を開閉自在に調節できる開閉蓋
    又は弁を設けてなる請求項1記載のエアダクト。
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