JPH11193148A - シート送り出し装置 - Google Patents

シート送り出し装置

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JPH11193148A
JPH11193148A JP72898A JP72898A JPH11193148A JP H11193148 A JPH11193148 A JP H11193148A JP 72898 A JP72898 A JP 72898A JP 72898 A JP72898 A JP 72898A JP H11193148 A JPH11193148 A JP H11193148A
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JP
Japan
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air
feed belt
feed
feeding
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Pending
Application number
JP72898A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Matsuura
秀樹 松浦
Miki Nakazawa
美樹 中澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、しかもシートトレイに積載さ
れたシートの坪量の変化やサイズの異なるシートの混載
に対してシートの重送やミスフィードのない安定したシ
ート送り出し動作を実現する。 【解決手段】 本発明を適用した原稿送り出し装置10
は、原稿トレイ18に積載された原稿Pのうち最下層の
原稿を送り出す通気性のあるフィードベルト12と、フ
ィードベルト12を駆動するモータ60と、最下層の原
稿の送り出し開始時のモータの負荷状態を検出する検出
手段64、66と、フィードベルト12を介してエアを
吸引することにより送り出し時に最下層の原稿をフィー
ドベルト12に吸着させるエア吸引ダクト30と、フィ
ードベルト12により送り出される原稿の先端にエアを
吹き付けるエア吹き付けダクト40と、制御手段66の
検出結果に基づきエア吸引量および/またはエア吹き付
け量を制御する制御手段と、を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機等の画像形
成装置に用いるシート送り出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、積載された原稿のうち最下層のも
のをエア吸引力によりフィードベルトに吸着させ、この
状態でフィードベルトを駆動することにより原稿を最下
層から1枚ずつ送り出すようにした原稿送り出し装置が
知られている。この種の原稿送り出し装置では、送り出
されようとする原稿の搬送方向下流側の先端にエアノズ
ルからエアを吹き付けて原稿の重送を防止しているが、
その吹き付けられるエアの風量が常に一定であるため、
原稿トレイに積載されている原稿の枚数によって送り出
し機能及び重送防止機能が変化してしまうという問題が
あった。すなわち、原稿トレイに積載されている原稿枚
数が多い場合には、最下層の原稿と下から2枚目の原稿
との密着性が過大となるため、エアノズルから吹き出さ
れるエアの風量が不足してこれらを良好に分離できず、
重送が発生することがあった。一方、原稿トレイに積載
された原稿の枚数が1枚ないし数枚と少ない場合には、
エアノズルから吹き出されるエアの風量が多すぎて最下
層の原稿の先端部をも持ち上げてしまうため、エア吸引
機構により最下層の原稿がフィードベルトに吸着されず
にミスフィードが発生することがあった。
【0003】これらに対処するため、例えば、米国特許
第4336928号、特開昭60−36248号公報、
あるいは日本特許平4−2495号公報に開示されるよ
うに、積載された原稿の高さを検出する方法や、原稿の
枚数を計数する方法、あるいはこれら両方を組み合わせ
た方法を使用してエアの風量を段階的に切り換えること
により原稿の重送やミスフィードを防止する方法が提案
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、原稿の
量を検出するために原稿枚数を計数するのは処理が複雑
となり、その処理を行うための構成も複雑となる。ま
た、原稿の高さを検出してその高さに応じてエアの風量
を段階的に切り換える方法では、原稿の高さを検出する
ための構成が必要となり、原稿トレイ部分の構成が複雑
となる。さらに、原稿の坪量が変化した場合やサイズの
異なる原稿が混載された場合に、エアの風量を良好に変
化させることができず、重送やミスフィードになる恐れ
があるという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、簡単な構成で、
しかも原稿トレイに積載された原稿の坪量の変化やサイ
ズの異なる原稿の混載に対して原稿の重送やミスフィー
ドのない安定した原稿の送り出し動作を実現できるシー
ト送り出し装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため本発
明のシート送り出し装置は、シートトレイに積載された
シートのうち最下層のシートを送り出す通気性のあるフ
ィードベルトと、このフィードベルトを駆動する駆動手
段と、最下層のシートの送り出し開始時の駆動手段の負
荷状態を検出する検出手段と、上記フィードベルトを介
してエアを吸引することにより送り出し時に上記最下層
のシートをフィードベルトに吸着させるエア吸引手段
と、上記フィードベルトにより送り出されるシートの先
端にエアを吹き付けるエア吹き付け手段と、上記検出手
段の検出結果に基づき上記エア吸引量および/または上
記エア吹き付け量を制御する制御手段と、を備えたもの
である。
【0007】
【発明の作用および効果】本発明のシート送り出し装置
では、シートトレイ上のシートの積載状態を判断するた
めに、最下層のシートの送り出しを開始する際のフィー
ドベルトの駆動手段の負荷状態を検出する。例えば、シ
ートトレイに積載されたシート枚数が多い場合には、フ
ィードベルトによって最下層のシートを送り出す際の負
荷が大きくなるため駆動手段の負荷も大きくなる。逆
に、シート枚数が少ない場合には、駆動手段の負荷も小
さくなる。このように変化する駆動手段の負荷状態を検
出し、それに基づきエア吸引量やエア吹き付け量を適正
に制御することによって、重送やミスフィードのない安
定したシートの送り出し動作を実現できる。したがっ
て、本発明によれば、原稿の枚数の計数や積載高さの検
出が不要となり、その分構成や制御が簡単になり、装置
の小型化およびコスト削減を図れる。
【0008】また、シートの坪量が変化したりサイズが
異なる原稿がシートトレイ上に混載された場合にも、シ
ートの坪量やサイズの変化に影響されることなく、駆動
手段の負荷状態に基づきエア吹き付け量等を適正に制御
することで、重送やミスフィードのない安定したシート
送り出し動作が実現できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を原稿送り出し装置
に適用した実施の形態について添付図面を参照して説明
する。図1に示す本実施形態の原稿送り出し装置10
は、複写機の上部に設けられる。この原稿送り出し装置
10はフィードベルト12を備えている。フィードベル
ト12は、所定距離を隔てて平行に配置された2つのロ
ーラ14、16間に無端状に張り渡されている。これら
ローラ14、16の回転にしたがってフィードベルト1
2は矢印a方向に回転するようになっている。図2に示
すように、フィードベルト12の長手方向の約半分は原
稿トレイ(シートトレイ)18の中央部に原稿搬送方向
に沿って形成した切欠部20内に配置され、その上部が
原稿トレイ18上に積載された原稿(シート)Pの最下
層のものに僅かな隙間を隔てて対向している。また、フ
ィードベルト12には複数の小孔13が全周にわたって
形成されており、これにより通気性をもたせてある。
【0010】張り渡された上部のフィードベルトの内側
に、エア吸引ダクト30が設けてある。エア吸引ダクト
30の上部には、フィードベルト12の小孔13に対応
して複数の開口部32が形成されている。また、エア吸
引ダクト30は、図3に示すように、連結ダクト34を
介してブロア36の吸引口に接続されている。
【0011】図1に示すように、フィードベルト12の
斜め上方には、エアノズル42を有するエア吹き付けダ
クト40が配置されている。エア吹き付けダクト40
は、図4に示すように、ブロア44の吐き出し口に連結
されている。これにより、エア吹き付けダクト40は、
フィードベルト12により送り出される最下層の原稿の
搬送方向下流側の先端近傍に向かってエアノズル42か
らエアを吹き付けるようになっている。
【0012】図5に示すように、フィードベルト12を
回転させるローラ16は、軸50を介して駆動プーリ5
2に連結されている。この駆動プーリ52と、モータ6
0の回転軸62に連結されたもう一つの駆動プーリ54
との間には、駆動ベルト56が無端状に張り渡されてい
る。モータ60の回転軸62にはパルスエンコーダ64
が取り付けてあり、パルスエンコーダ64に対向してフ
ォトセンサ66が設置されている。フォトセンサ66は
パルスエンコーダ64のパルス、すなわちモータ60の
回転速度を検出する。検出されたパルス幅が広く単位時
間当たりのパルス数が少ないときは、最下層の原稿を送
り出すときのモータ60の負荷が大きいことを示す。逆
に、パルス幅が狭く単位時間当たりのパルス数が多いと
きは、モータ60の負荷が小さいことを示す。このよう
に検出されたパルスの状態を後述する制御部に出力す
る。制御部は検出されたパルスが基準パルスと合致する
ように制御することでモータ60の回転速度を一定にす
ることができる。
【0013】図6に示すように、上記原稿送り出し装置
10の制御部はCPU(中央処理装置)70を備えてい
る。CPU70はデータバス等のバスライン72を介し
てROM74、RAM76、センサ入力ポート78、吹
き付け用ブロア44を駆動するブロアドライバ80、吸
引用ブロア36を駆動するブロアドライバ82、および
モータ60を駆動するモータドライバ84にそれぞれ接
続されている。ROM74にはCPU70で実行される
制御プログラムが格納されている。RAM76は各種の
処理データを一時的に記憶する。センサ入力ポート78
はフォトセンサ66等から入力されたデータを処理して
バスライン72に出力する回路部分である。
【0014】続いて、上記構成からなる原稿送り出し装
置10の動作について説明する。原稿トレイ18上に原
稿がセットされた状態で複写機の操作パネル上のスター
トスイッチが押されると、ブロア36、44が駆動され
る。これにより、エア吸引ダクト30の開口部32およ
びフィードベルト12の小孔13を介してエアが吸引さ
れ、最下層の原稿がフィードベルト12に吸着される。
これと同時に、エア吹き付けダクト40のエアノズル4
2からエアが噴出し、最下層の原稿の搬送方向下流側の
先端近傍に吹き付けられる。この状態で、モータ60が
駆動されてフィードベルト12が所定方向に回転する
と、最下層の原稿がフィードベルト12により送り出さ
れる。このとき、エアノズル42からの吹き付けによっ
て最下層の原稿と下から2枚目の原稿とが分離されるた
め、最下層の原稿だけがフィードベルト12に吸着され
て送り出され、これにより重送が防止される。
【0015】送り出された最下層の原稿は、原稿ガイド
22、24(図1参照)にガイドされて搬送ローラ26
のニップ部に送り込まれる。そのとき、原稿ガイド22
の下方に設けた先端検出センサ28により原稿の搬送方
向前端および後端が検出される。その後、原稿は図示し
ないプラテンガラス上の複写位置まで搬送され、スキャ
ンユニットによる読み取りが完了したのち、排紙トレイ
に排出される。
【0016】次に、原稿送り出し装置10におけるエア
の吹き付け量および吸引量のCPU70による制御につ
いて図7〜10を参照して説明する。図7に示すよう
に、複写動作開始のための図示しないスタートボタンが
押されたか否かを判定する(S1)。スタートボタンが
押されると、ブロア36を駆動して吸引量を大に設定し
て吸引量を十分保持するように命令する(S2)。この
時点で、原稿トレイ18上の最下層の原稿はフィードベ
ルト12上に吸着されている。次に、ブロア44を駆動
して吹き付け風量を普通に設定し(S3)、これにより
原稿を送り出せる状態となる。この状態で、駆動モータ
60を駆動してフィードベルト12を僅かに回転させ、
最下層の原稿を数mm程度(例えば5mm)送り出す
(S4)。
【0017】この最初の送り出し開始時に、駆動モータ
60の負荷状態を示すパルスエンコーダ64のパルスを
フォトセンサ43で検出し、この検出結果に基づき原稿
の積載状態を判断してブロア36、44による吹き付け
風量や吸引量を制御する。すなわち、図9(d)に示す
ようにパルス幅が狭い場合には(S5でY)、図10
(d)に示すように強い吹き付けによって上部の原稿P
2が最下層の原稿P1からかなり浮かんだ状態になってい
ると判断される。したがって、この場合には原稿の坪量
が小さいか又は原稿量が少量であるから、ブロア36に
よる吸引量を小に設定するとともに(S6)、ブロア4
4による吹き付け風量を小に設定する(S7)。これに
より、各ブロアの消費電力の削減を図ることができる。
【0018】図9(c)に示すようにパルス幅がやや狭
い場合には(S8でY)、図10(c)に示すように最
下層の原稿P1と上部の原稿P2とがほぼ分離した状態に
あると判断される。したがって、この場合には吹き付け
風量は適正であり、ブロア44の吹き付け風量を普通の
状態のまま維持する(S9)。
【0019】図9(b)に示すようにパルス幅がやや広
い場合には(S10でY)、図10(b)に示すように
最下層の原稿P1が上部の原稿P2によって半分程度が圧
接されていると判断される。したがって、この場合には
ブロア44による吹き付け風量が少し不足しており、ブ
ロア44による吹き付け風量をやや大きく設定して(S
11)、上部の原稿P2を最下層の原稿P1から浮かせ
る。
【0020】図9(a)に示すようにパルス幅が広い場
合には(S10でN)、図10(a)に示すように最下
層の原稿P1が上部の原稿P2によってほぼ全体的に圧接
されていると判断される。したがって、この場合にはブ
ロア44による吹き付け風量が完全に不足しており、上
部の原稿P2を最下層の原稿P1から浮き上がらせるため
にブロア44の吹き付け風量を大に設定する(S1
2)。
【0021】このようにエアの吸引量及び吹き付け風量
を調整した後、モータ60を再度駆動してフィードベル
ト12を回転させ、原稿の送り出しを行う(S13)。
この際、フォトセンサ66で検出される回転パルスが基
準パルスと合致するようにモータ60を一定速度で回転
させ、原稿を一定速度で送り出す。
【0022】先端検知センサ28は、その上方を原稿の
前端が通過してからその後端が通過するまでオンされて
いる(S14)。このセンサ28が原稿の後端の通過を
検知すると(S14でY)、図示しないセンサにより次
の原稿が原稿トレイ18上にあるか否かを検出する。次
の原稿が無ければ(S15でN)、原稿送り出し動作を
終了する。一方、次の原稿が残っていれば(S15で
Y)、原稿トレイ18上に原稿が無くなるまで上記と同
様の制御(S2〜15)を繰り返す。
【0023】このように本実施形態の原稿送り出し装置
10では、原稿の積載状態をモータの負荷状態で検出
し、その検出結果に基づきエアの吹き付け量および吸引
量を適正に制御している。したがって、従来のようにエ
ア制御のために原稿トレイ18上に積載された原稿の高
さを検出したり原稿枚数を計数するための構成が必要が
なく、簡単な構成および制御で重送やミスフィードのな
い安定した原稿送り出し動作が実現でき、装置の小型化
とコスト削減を図れる。
【0024】また、原稿の坪量が変化したりサイズが異
なる原稿が原稿トレイ上に混載された場合にも、原稿の
坪量やサイズの変化に影響されることなく、モータの負
荷状態に基づきエア吹き付け量等を適正に制御すること
ができるので、重送やミスフィードのない安定した原稿
送り出し動作が実現できる。
【0025】なお、本実施形態の原稿送り出し装置10
では、モータ60の回転パルスを検出してエア風量の制
御を行ったが、これに限定されるものではない。例え
ば、モータ60の消費電流値を測定することにより負荷
状態を検出し、それに基づきブロアの出力を制御しても
よい。また、モータの駆動を開始してから原稿の前端が
先端検知センサ28をオンするまでの時間によってブロ
アの出力を制御してもよく、あるいは、この方法と上記
モータの消費電力値による制御とを組み合わせてもよ
い。
【0026】また、上記原稿送り出し装置10では、エ
アの吹き付け量と吸引量の両方を可変としたが、いずれ
か一方を一定として他方のみを可変とする制御をしても
よい。さらに、吹き付け量や吸引量の変化をブロアの出
力にて可変とする制御方法に限定されず、例えば、機械
的機構を使用して吹き出し口や吸い込み口の面積を縮小
または拡大することで制御してもよい。
【0027】さらにまた、エアの吹き付け量や吸引量の
調整はそれぞれ4段階、2段階に限定されるものではな
いことは言うまでもない。そしてまた、本実施形態では
エアの吹き付け用と吸引用とに2台のブロアを使用した
が、1台のブロアで兼用してもよいし、または3台以上
使用してもよい。
【0028】また、本発明は原稿送り出し装置に限ら
ず、積載されたシートを一枚ずつ送り出すための装置に
適用でき、例えば、転写用シートの送り出し装置にも適
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 原稿送り出し装置の概略構成図。
【図2】 図1の原稿送り出し装置におけるII−II線拡
大断面図。
【図3】 エア吸引用ダクトおよびブロアを示す斜視
図。
【図4】 エア吹き付け用ダクトおよびブロアを示す斜
視図。
【図5】 フィードベルトの駆動機構を示す斜視図。
【図6】 原稿送り出し装置の回路構成を示すブロック
図。
【図7】 原稿送り出し装置の制御プログラムを示すフ
ローチャート。
【図8】 原稿送り出し装置の制御プログラムを示すフ
ローチャート、図7の続き。
【図9】 (a)〜(d)は、原稿の送り出し状態をモ
ータの回転パルスで検出したときのパルス波形図。
【図10】 (a)〜(d)は、原稿トレイ上における
最下層の原稿とそれより上部の原稿との関係を示す状態
図。
【符号の説明】
10…原稿送り出し装置、12…フィードベルト、18
…原稿トレイ(シートトレイ)、30…エア吸引ダクト
(エア吸引手段)、40…エア吹き付けダクト(エア吹
き付け手段)、60…モータ(駆動手段)、64…パル
スエンコーダ(検出手段)、66…フォトセンサ(検出
手段)、70…CPU(制御手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートトレイに積載されたシートのうち
    最下層のシートを送り出す通気性のあるフィードベルト
    と、このフィードベルトを駆動する駆動手段と、最下層
    のシートの送り出し開始時の駆動手段の負荷状態を検出
    する検出手段と、上記フィードベルトを介してエアを吸
    引することにより送り出し時に上記最下層のシートをフ
    ィードベルトに吸着させるエア吸引手段と、上記フィー
    ドベルトにより送り出されるシートの先端にエアを吹き
    付けるエア吹き付け手段と、上記検出手段の検出結果に
    基づき上記エア吸引量および/または上記エア吹き付け
    量を制御する制御手段と、を備えたシート送り出し装
    置。
JP72898A 1998-01-06 1998-01-06 シート送り出し装置 Pending JPH11193148A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070211A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Konica Minolta Business Technologies Inc シートスルー方式の原稿読取装置
US20230079066A1 (en) * 2021-09-15 2023-03-16 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding apparatus and image forming apparatus

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