JPH11190276A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
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- JPH11190276A JPH11190276A JP35881097A JP35881097A JPH11190276A JP H11190276 A JPH11190276 A JP H11190276A JP 35881097 A JP35881097 A JP 35881097A JP 35881097 A JP35881097 A JP 35881097A JP H11190276 A JPH11190276 A JP H11190276A
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Abstract
心軸にかかるガス圧縮荷重により、クランクシャフトが
傾き、軸受部上端部や下端部に当接して油膜切れを起こ
し、局部的に異常な磨耗が生じるという問題がある。そ
こで、ガス圧縮により偏心軸にかかる荷重の最大値およ
び平均値を低減し、信頼性を向上させる。 【解決手段】 圧縮過程において、クランクシャフト6
の回転中心軸6aとスライダ重心位置2を結ぶ最小距離
が、クランクシャフト回転中心軸6aからクランクシャ
フト偏心軸軸心6cまでの最小距離よりも長くなるよう
にスライダ1を配置した。これにより、最大ガス圧縮荷
重のかかる圧縮過程において、ガス圧縮荷重のかかる方
向と逆方向に、スライダ1の慣性力が増加し、ガス圧縮
荷重を低減させ、クランクシャフト偏心軸6bにかかる
荷重の最大値および平均値を低減し、密閉型圧縮機の信
頼性が向上する。
Description
コン等に使用される密閉型圧縮機に係り、特に、回転軸
受部にかかる荷重を圧縮過程において低減することがで
きるスコッチヨーク式ピストン往復機構を有する密閉型
圧縮機に関する。
図9および図10を用いて説明する。図9は圧縮機の縦
断面図、図10はスライダの斜視図である。図9におい
て、フレーム7の上部に圧縮部を構成するシリンダ9と
ピストン10を設置し、下部に電動機要素を構成するス
テータ4とロータ5が設置されている。また、クランク
シャフト6には、回転中心軸6aから偏心した位置に軸
心6cのある偏心軸6bが一体形成され、偏心軸6bが
スライダ8の貫通孔に貫通している。このクランクシャ
フト6は、フレーム7の回転軸受部7aを貫挿してロー
タ5と直結され、ロータ5の回転に伴い、ピストン10
のスライド管10aの内径を摺動するスライダ8を介し
て、ピストン10を往復運動させる構造である。また、
図10に示すように、スライダ8は左右対称な形状をし
ており、中央部にはクランクシャフト偏心軸6bの貫通
する貫通孔8aを有し、スライダ8の重心は、偏心軸6
bの軸心6c上に存在している。この種の圧縮機の公知
例には実公昭62−40133号公報がある。
の圧縮時における力の状態図を示す。図11において、
ガス圧縮荷重Fgによりクランクシャフト6が傾き、フ
レーム7の軸受部7aの上端部7bおよび下端部7c
に、局部的にクランクシャフト6が当接し、油膜切れの
状態になり異常な磨耗を引き起こす場合がある。そのた
め、圧縮過程においてシリンダ内圧力が上昇し、ピスト
ン先端に大きなガス圧縮による荷重がクランクシャフト
偏心軸6bへかかったとき、荷重を低減し軸受部にかか
る荷重を減らす必要がある。この方法として、ピストン
およびスライダの重量を増やすことが挙げられる。
に位置するクランクシャフトの角度を0度、下死点に位
置するときの角度を180度とし、吸い込み過程を0〜
180度、圧縮過程を180〜360度としたとき、最
大荷重のかかるクランクシャフト角330度付近から3
60度においての荷重を低減することはできるかも知れ
ないが、下死点付近におけるガス荷重の小さいときに、
慣性力がクランクシャフト偏心軸6bに大きく働き、こ
のことにより、上死点から下死点までにかかる荷重の平
均値は増加し、軸受部の荷重が増し、電動機の入力を増
大させ、結局、密閉型圧縮機の信頼性を低下させるとい
う欠点があった。
ピストンおよびスライダの重量を増加することなく、最
大荷重のかかる圧縮過程で、クランクシャフト偏心軸お
よび軸受けにかかる荷重を低減し、密閉型圧縮機の信頼
性を向上させることである。
下のように達成する。請求項1記載発明は、スライド管
と前記スライド管内を移動可能なスライダとを有し、前
記スライダはクランクシャフトの偏心軸に設けられ、前
記スライド管はシリンダ内を往復可能なピストンに設け
られ、前記クランクシャフトの回転により前記ピストン
が往復動するスコッチヨーク式ピストン往復機構を備え
た密閉型圧縮機において、前記スライダの重心が、前記
クランクシャフトの偏心軸の軸心から離れていることを
特徴とするものである。本発明によれば、スライダ重心
を偏心軸軸心から離すことにより、クランクシャフトを
回転させたときのスライダの慣性力が増加し、このスラ
イダ慣性力をガス圧縮方向に対して逆方向に作用させる
ことができ、クランクシャフト偏心軸にかかる荷重を低
減できる。また、請求項2記載発明は、請求項1に記載
の密閉型圧縮機において、前記ピストンの圧縮過程で、
前記クランクシャフトの中心軸と前記スライダの重心と
を結ぶ最小距離が、前記クランクシャフトの中心軸から
前記偏心軸の軸心までの最小距離よりも長いことを特徴
とする。そのため、スライダ重心位置の方が、偏心軸軸
心に較べて、クランクシャフトの回転中心軸から遠くな
るので、ガス圧縮による荷重の向きに対して逆の方向
に、スライダの慣性力を大きく作用させることができ
る。また、請求項3記載発明は、請求項1に記載の密閉
型圧縮機において、前記クランクシャフトの回転角度
が、前記ピストンの上死点を0度、下死点を180度、
吸込過程を0〜180度、圧縮過程を180〜360度
としたとき、前記圧縮過程のうち270〜360度の過
程で、前記クランクシャフトの中心軸と前記スライダの
重心とを結ぶ最小距離が、前記クランクシャフトの中心
軸から前記偏心軸の軸心までの最小距離よりも長いこと
を特徴とする。そのため、ガス圧縮荷重が増大するクラ
ンクシャフト角270〜360度で、クランクシャフト
回転中心軸からスライダ重心までの距離が長くなってお
り、慣性力はスライダ質量と距離と回転角速度の2乗の
積であるので、重心までの距離が長くなることにより、
クランクシャフト回転角270〜360度において、ガ
ス圧縮荷重の反対方向に大きく慣性力を増加させるた
め、クランクシャフト偏心軸にかかる荷重のピストン往
復方向成分の力の最大値を低減することができる。ま
た、請求項4記載発明は、請求項1に記載の密閉型圧縮
機において、前記スライダは中心部に重心を有し、前記
スライダの重心が前記クランクシャフトの偏心軸の軸心
から所定距離だけ離して設けられることを特徴とする。
そのため、偏心軸が貫通するスライダの貫通孔の位置を
変えるだけでよく、加工作業を増やすことなく、従来形
状のスライダを用いることができる。また、請求項5記
載発明は、請求項1に記載の密閉型圧縮機において、前
記スライダは中心部から所定距離の位置に重心を有し、
前記スライダの中心部を前記クランクシャフトの偏心軸
の軸心に一致させることにより、前記スライダの重心が
前記クランクシャフトの偏心軸の軸心から所定距離の位
置に設けられることを特徴とする。そのため、スライダ
中心部を偏心軸軸心に取り付ければよいので、貫通孔の
加工が容易である。
を参照して説明する。なお、従来例と同一構造部分は同
一符号を付す。図1および図2は、本発明の一実施形態
を示した図で、図1は、本実施形態におけるスライダ1
の重心位置2と、従来のスライダの重心位置3の相違を
図示した平面図、図2は、図1の実施形態のスライダ1
の斜視図である。これらの図に示すように、本実施形態
では、スライダ1の中央部に形成された貫通孔1aに、
クランクシャフトの偏心軸6bが貫通しているが、スラ
イダ1は質量の一部が除去された重量調整部1bを有し
ており、スライダ重心位置2はスライダ中央部からずれ
て位置し、偏心軸軸心6cからもずれて配置されてい
る。なお、従来公知のスライダ重心位置3は、偏心軸軸
心6cと一致させている。
し、圧縮過程を180〜360度としたときのスライダ
重心位置の軌跡を示している。すなわち、軌跡Bは、従
来公知のスライダ重心位置3がクランクシャフト回転中
心軸6aを中心に回転移動する軌跡である。軌跡Aは本
実施形態の場合を示し、圧縮過程において、クランクシ
ャフト回転中心軸6aと、スライダ重心位置2とを結ぶ
最小距離が、クランクシャフト回転中心軸6aと偏心軸
軸心6cまでの最小距離よりも長くなる位置に、スライ
ダ重心位置2を配置し、スライダ重心位置2をクランク
シャフト回転中心軸6aを中心に回転移動したときの軌
跡を示したものである。
におけるシリンダ内ガス圧縮によるピストン先端にかか
る荷重の変化を表したグラフである。図5は、本実施形
態におけるスライダ重心が、図3に示す軌跡Aを描く場
合、縦軸にピストンの圧縮による荷重の方向を正方向と
して、本実施形態による発明品と従来品の慣性力のピス
トン往復方向成分の比較を表したグラフである。図6
は、クランクシャフト偏心軸にかかる荷重のピストン往
復方向成分を、本発明品と従来品とを比較して、縦軸方
向をガス圧縮による荷重の方向として示したものであ
る。図7は、クランクシャフト偏心軸にかかる荷重のピ
ストン往復方向成分と、ピストン往復方向に対する垂直
方向成分との合力について、本発明品と従来品との比較
を、縦軸方向をガス圧縮による荷重の方向として示した
ものである。
形態を説明する。図1の実施形態によると、スライダの
重心位置2を、ピストン10の往復方向に対して、直角
左方向およびピストン往復方向シリンダ側に、それぞれ
本実施形態では5mmほど、ずらして配置したことによ
り、クランクシャフト6が時計回りに回るとき、図3に
示すように、ガス圧縮荷重が増大するクランクシャフト
回転角が270〜360度(図4参照)で、クランクシ
ャフト回転中心軸6aからスライダ重心2までの距離
が、クランクシャフト回転中心軸6aから偏心軸軸心6
cまでの距離より長くなっている。慣性力はスライダ質
量と距離と回転角速度の2乗の積であるから、重心まで
の距離が長くなることにより、クランクシャフト回転角
270〜360度において、慣性力は増大することにな
る。
と従来品との慣性力の比較においても明らかで、圧縮過
程において、従来品と比べて本発明品は、ガス圧縮荷重
のかかる方向とは反対の向きに、大きく慣性力を増加さ
せているのがわかる。したがって、ガス圧縮荷重に対し
て逆方向の力を増やすことになり、図6に示すように、
クランクシャフト偏心軸にかかる荷重のピストン往復方
向成分の力の最大値を低減することができる。
かかるピストン往復方向の力と、ピストン往復方向に垂
直な方向の力の合力は、スライダ慣性力を増すことによ
り、圧縮過程においてピストン往復方向の荷重は減る
が、ピストン往復方向に垂直な方向の慣性力成分におい
ては増すことが言える。ガス圧縮荷重の小さい吸い込み
過程時に慣性力が支配的になり、吸い込み過程において
は、本発明品の方が従来品よりもクランクシャフト偏心
軸にかかる荷重が増えているが、しかし、最大荷重のか
かる圧縮過程時においては、スライダ慣性力のピストン
往復方向成分が有効に働き、荷重を低下させており、ク
ランクシャフト偏心軸にかかる荷重の平均値は、本実施
形態による発明品おいて、約6.7%程度、低減されて
いる。
図8は、本発明の他の実施形態を示す図である。本実施
形態は、基本的形状は従来のスライダ(図10参照)と
同様であるが、クランクシャフト偏心軸6bを通す貫通
孔1aの位置を、ピストン往復方向に対して垂直な方向
に移動したものである。このとき、スライダの重心位置
2は、従来のスライダの重心位置3を境にして貫通孔1
a(偏心軸軸心6c)とは反対側にある。
を時計回りとし、最大のガス圧縮荷重が働く範囲は、図
3に示す270〜360度の範囲で、この範囲におい
て、スライダ慣性力が大きくなるように、クランクシャ
フト回転中心軸6aとスライダ重心位置2との距離が、
クランクシャフト回転中心軸6aとクランクシャフト偏
心軸軸心6cとを結ぶ最小距離より、長くなるようにス
ライダ2を配置する。これにより、圧縮過程におけるガ
ス圧縮荷重に逆向きの力として働く慣性力を増加させる
ことができるので、クランクシャフト偏心軸6bにかか
る荷重の最大値および平均値は低下し、密閉型圧縮機の
信頼性を向上させることができる。また、本実施形態は
スライダの貫通孔を移動しただけで、加工作業を追加す
ることはないので、コストの上昇につながることはな
い。
ライダ重心をずらす方法は、上記実施形態に限定される
ものではない。スライダの取付位置を偏心軸軸心に対し
てずらす方法や、スライダ自体を非対称に加工する方法
や、スライダの一部に質量を付加や削減する方法など、
種々の方法がある。
回転中心軸を中心とする回転運動を行うと、スライダに
は回転中心軸を中心とする慣性力が生じ、この慣性力の
ピストン往復方向の荷重成分と、ピストンの慣性力と
は、圧縮過程の大きなガス圧縮荷重がかかるときに、ガ
ス圧縮荷重と逆の方向に加わり、クランクシャフト偏心
軸にかかる荷重を緩和させる作用があることに着目して
なされたものである。このような知見によって、クラン
クシャフトの荷重による傾きが抑制され、軸受にかかる
荷重が低減し、信頼性の向上した密閉型圧縮機が創案さ
れたのである。
トン往復機構を備えた密閉型圧縮機において、クランク
シャフト偏心軸とスライダ重心位置とをずらしたことに
より、ガス圧縮により発生する最大荷重に対し、クラン
クシャフトおよび軸受けにかかる荷重が従来より低減さ
れ、そのため、密閉型圧縮機の信頼性を向上できる。
位置の軌跡を示す図である。
ストン往復方向成分の比較を示す図である。
心軸にかかる荷重のピストン往復方向成分の比較を示す
図である。
心軸にかかる荷重のピストン往復方向成分とピストン往
復方向に垂直な方向の成分との合力の比較を示す図であ
る。
く様子を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 スライド管と前記スライド管内を移動可
能なスライダとを有し、前記スライダはクランクシャフ
トの偏心軸に設けられ、前記スライド管はシリンダ内を
往復可能なピストンに設けられ、前記クランクシャフト
の回転により前記ピストンが往復動するスコッチヨーク
式ピストン往復機構を備えた密閉型圧縮機において、前
記スライダの重心が、前記クランクシャフトの偏心軸の
軸心から離れていることを特徴とする密閉型圧縮機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の密閉型圧縮機におい
て、前記ピストンの圧縮過程で、前記クランクシャフト
の中心軸と前記スライダの重心とを結ぶ最小距離が、前
記クランクシャフトの中心軸から前記偏心軸の軸心まで
の最小距離よりも長いことを特徴とする密閉型圧縮機。 - 【請求項3】 請求項1に記載の密閉型圧縮機におい
て、前記クランクシャフトの回転角度が、前記ピストン
の上死点を0度、下死点を180度、吸込過程を0〜1
80度、圧縮過程を180〜360度としたとき、前記
圧縮過程のうち270〜360度の過程で、前記クラン
クシャフトの中心軸と前記スライダの重心とを結ぶ最小
距離が、前記クランクシャフトの中心軸から前記偏心軸
の軸心までの最小距離よりも長いことを特徴とする密閉
型圧縮機。 - 【請求項4】 請求項1に記載の密閉型圧縮機におい
て、前記スライダは中心部に重心を有し、前記スライダ
の重心が前記クランクシャフトの偏心軸の軸心から所定
距離だけ離して設けられることを特徴とする密閉型圧縮
機。 - 【請求項5】 請求項1に記載の密閉型圧縮機におい
て、前記スライダは中心部から所定距離の位置に重心を
有し、前記スライダの中心部を前記クランクシャフトの
偏心軸の軸心に一致させることにより、前記スライダの
重心が前記クランクシャフトの偏心軸の軸心から所定距
離の位置に設けられることを特徴とする密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35881097A JP4019205B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35881097A JP4019205B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 密閉型圧縮機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11190276A true JPH11190276A (ja) | 1999-07-13 |
JP4019205B2 JP4019205B2 (ja) | 2007-12-12 |
Family
ID=18461232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35881097A Expired - Fee Related JP4019205B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4019205B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007292019A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
JPWO2014126151A1 (ja) * | 2013-02-13 | 2017-02-02 | アサヒ飲料株式会社 | 凍結飲料の解凍時の甘味変化又は色調変化を緩和する方法 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP35881097A patent/JP4019205B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007292019A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型圧縮機 |
JPWO2014126151A1 (ja) * | 2013-02-13 | 2017-02-02 | アサヒ飲料株式会社 | 凍結飲料の解凍時の甘味変化又は色調変化を緩和する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4019205B2 (ja) | 2007-12-12 |
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